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  • 角田裕毅が7位入賞 … F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    角田裕毅が7位入賞 … F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    2025年F1アメリカGP 決勝の結果・タイムシート。現地時間10月19日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。13番グリッドからスタートした角田裕毅(レッドブル)は7位入賞を果たした。

    ■ フェルスタッペンがCOTA4勝目&“PP×2+WIN×2”の完全週末
    マックス・フェルスタッペンが盤石のレース運びで優勝。スプリントと決勝の“ダブルPP&ダブルWIN”を達成し、COTA通算4勝目を積み上げた。正式結果は添付タイムシート参照。

    ■ ノリス、終盤にルクレール攻略して2位確保
    中盤以降はソフト勢のデグラを抑えつつDRSを活用。ターン12の決め手でルクレールを攻略し、重要な3点差(3位→2位)をもぎ取った。黒白旗(トラックリミット)に気を配りながらの巧みなタイヤ管理が光った。

    ■ ハミルトン、スローパンクチャー抱えつつP4死守—ピアストリ猛追を0.数秒で振り切る
    終盤に左前のスローパンクチャーが発生するも、ペースを崩し過ぎずチェッカーへ。背後のオスカー・ピアストリが一気に詰めたが、最終ラップの攻防を凌いで4位を確保した。

    ■ 戦略の鍵:ハード回避で“ミディアム→ソフト”の1ストップ主流に
    序盤は2ストップ観測も、路面温度とハードの伸び悩みを踏まえ各隊はハード投入を回避。多くがミディアム起点→ソフトでの1ストップに舵を切った。フェラーリはルクレールをソフトスタートで前半主導権、後半は防戦へと切り替えた。

    ■ 角田裕毅が13番手発進から7位フィニッシュ—中団乱戦を切り裂く
    角田裕毅はスタート直後からポジションを積み重ね、ピット明けの混戦やベアマンのスピンも冷静に対処。終盤はヒュルケンベルグ、アロンソらとの隊列をコントロールし、ポイント上位(7位)でフィニッシュした。

    ■ アルピーヌ隊内バトル:コラピントが“ホールド”指示下でもガスリーを逆転
    終盤、フランコ・コラピントが「隊列維持」の無線が出る中でターン1へ飛び込み。ギリギリのスペースを残しつつガスリーをオーバーテイク。17〜18位という下位ながら、将来を懸けたアグレッシブな姿勢が印象を残した。

    2025年F1アメリカGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     - 0 1
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 7.959 7.959 - 0 1
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 15.373 7.414 - 0 1
    4 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 28.536 13.163 ↑ 1 1
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 29.678 1.142 ↑ 1 1
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 33.456 3.778 ↓ 2 1
    7 22 角田裕毅 レッドブル 52.714 19.258 ↑ 6 1
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 57.249 4.535 ↑ 3 1
    9 87 オリバー・ベアマン ハース 64.722 7.473 ↓ 1 1
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 70.001 5.279 - 0 1
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 73.209 3.208 ↑ 1 1
    12 18 ランス・ストロール アストンマーティン 74.778 1.569 ↑ 7 1
    13 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 75.746 0.968 ↓ 6 1
    14 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 80.000 4.254 ↑ 4 2
    15 31 エステバン・オコン ハース 83.043 3.043 ↑ 2 1
    16 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 92.807 9.764 ↑ 4 1
    17 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 8.629 ↓ 2 1
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 1.259 ↓ 4 1
    19 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1L 2.598 ↓ 3 2
    DNF 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 51L 50L ↓ 11  
  • レッドブルF1代表 アメリカGP予選「角田裕毅は決勝でポイントを狙えるはず」

    レッドブルF1代表 アメリカGP予選「角田裕毅は決勝でポイントを狙えるはず」

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1アメリカGPのスプリントと予選を終えて、チーム全体の競争力に満足感を示した。

    マックス・フェルスタッペンがスプリント優勝とポールポジションを獲得し、チームとして理想的な一日を過ごす一方、角田裕毅もスプリントで見事なリカバリーを見せた。両ドライバーが異なる状況で力強さを発揮したことに、メキースは大きな手応えを感じている。

    「非常に強い一日だった。マックスはスプリントを完璧にコントロールして勝ち、チームとして重要なデータを得ることができた。マクラーレンが両方ともスタート直後にリタイアしたのは幸運な部分もあるが、それを最大限に生かしたマックスの走りは見事だった」とメキースは語った。

    さらに、角田裕毅の奮闘についても高く評価している。

    「角田のスタートは本当に印象的だった。10台以上を抜いてポイントを獲得したのは素晴らしい仕事だ。彼は非常に冷静に周囲の混乱を避け、リスクを取りながらも堅実に順位を上げた。今日のような状況で結果を持ち帰れたのは、彼自身の成長の証だと思う」と称賛した。

    レッドブル・レーシング 角田裕毅

    予選ではフェルスタッペンが圧巻のラップでポールポジションを獲得。一方、角田裕毅はトラフィックに阻まれQ3進出を逃したが、メキースはその内容を前向きに捉えている。

    「スプリントで得た情報をもとに、予選へ向けてセットアップを変更した。その結果、マックスは昨日よりも強力な走りを見せた。角田はQ3に届かなかったが、彼が示したペースと安定感は確かだった。スタート位置は13番手だが、スプリントで見せたように前へ行く力はある。明日はまたポイントを狙えるはずだ」と語った。

    レッドブル・レーシングは、フェルスタッペンがフロントロウから、角田裕毅が中団グループから決勝に臨む。メキースは「我々はこの週末、両方のマシンで重要な進歩を遂げた。マックスのポールと角田の強いレースパフォーマンス、どちらもチームの努力の結果だ。明日はその成果を最大化したい」と締めくくった。

  • F1アメリカGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番グリッド

    F1アメリカGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は13番グリッド

    2025年F1 アメリカGP 決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    土曜の予選で今季7回目のポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、F1アメリカGP決勝のフロントロー最前列からスタートする。

    フェルスタッペンは全セッションで速さを見せ、最終Q3では1分32秒510のタイムで首位を確保。2番手にはマクラーレンのランド・ノリス、3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。ノリスはチームメイトでありタイトルを争うオスカー・ピアストリを上回り、ピアストリは6番手にとどまった。

    フェラーリは2台そろって上位に入り、ルクレールが3番手、ルイス・ハミルトンが5番手と好調を維持。メルセデス勢はジョージ・ラッセルが4番手、ルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリが7番手につけた。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ2でわずかにQ3進出を逃し、13番手スタート。トラフィックの影響やアルピーヌ勢との接触回避もあり、悔しい結果となったが、決勝ではポイント獲得を狙う。

    そのすぐ前にはレーシングブルズのリアム・ローソン(12番手)が位置しており、決勝では再びチーム内バトルが予想される。

    一方、スプリントレースでエステバン・オコン(ハースF1チーム)と接触したランス・ストロール(アストンマーティン)は、5グリッド降格のペナルティを受け、スターティンググリッドでは19番手に後退することとなった。

    最下位20番手には、予選Q1でクラッシュしタイムを記録できなかったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が並ぶ。

    なお、このグリッドはFIAの正式発表をもって最終確定となる。

    2025年F1 アメリカGP 決勝 スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 2 (-)
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 3 (-)
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 4 (-)
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 5 (-)
    6 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 6 (-)
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 7 (-)
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 8 (-)
    9 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 9 (-)
    10 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 10 (-)
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 11 (-)
    12 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 12 (-)
    13 22 角田裕毅 レッドブル 13 (-)
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 14 (-)
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 15 (-)
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 16 (-)
    17 31 エステバン・オコン ハース 17 (-)
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 19 (↑1)
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 18 (↓1)
    20 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 20 (-)
  • F1アメリカGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は13番手

    F1アメリカGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅は13番手

    2025年F1 アメリカGP 予選のハイライト動画。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、ポールポジションを獲得した。

    4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、Q3の1回目の走行で1分32秒510を記録。このタイムでランド・ノリス(マクラーレン)に0.291秒の差をつけ、首位を確保。スプリントを制した勢いをそのままに、日曜の決勝でも最前列からレースをリードすることになる。

    選手権リーダーのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は終始リズムを掴めず、6番手にとどまった。

    Q1は波乱の幕開け、ハジャーがクラッシュで赤旗

    予選は序盤から波乱に満ちていた。Q1ではレーシングブルズのアイザック・ハジャーがターン6でクラッシュし、赤旗が提示された。高速のエッセ区間でマシンのコントロールを失い、バリアに激突。セッションは一時中断となった。

    その後の再開後もトラックリミット違反が相次ぎ、終盤にはランス・ストロール(アストンマーティン)とアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のラップタイムが削除。両者はグリッド後方に沈んだ。

    角田裕毅はQ2進出、堅実なパフォーマンスを発揮

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はQ1を危なげなく突破し、Q2進出を果たした。序盤の混乱を避けながら確実にタイムを重ね、中団上位で安定したパフォーマンスを見せた。Q2ではわずかにトップ10進出を逃したものの、マシンの安定感とレースペースに手応えを感じさせる内容だった。

    週末を通してコンディションが大きく変化する中でも、角田裕毅は冷静に走行を重ね、決勝に向けて好材料を残した。

    レッドブルの完璧な週末へ、フェルスタッペンが再び主導権

    スプリントに続くポール獲得で、フェルスタッペンはアメリカGP週末を完全に支配している。チームの計時ミスによって2回目のアタックを逃したものの、1本目の完璧なラップで再びその強さを証明した。

    マクラーレン勢がやや不安定な仕上がりを見せる中、フェルスタッペンとレッドブルは日曜の決勝でも優勝候補の最有力としてグリッド最前列に並ぶ。

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  • F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    2025年F1アメリカGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝グリッドを決める予選が行われた。

    後方勢では、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が11番手とポイント圏目前につけ、レーシングブルズのリアム・ローソンが続いた。角田裕毅は13番手に沈むも、スプリントで11台抜きを見せた勢いを持ち込めば上位進出も十分に可能だろう。

    ガスリーやコラピントのアルピーヌ勢は共にQ2止まりで、依然ペースに苦戦している。

    一方、ガブリエル・ボルトレトやエステバン・オコンら中下位勢はセットアップに悩まされ、ランス・ストロール(アストンマーティン)は前日のスプリント接触によりグリッド降格を受ける。最下位はクラッシュでQ1を走れなかったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)。決勝では混戦を利用し、どこまで順位を取り戻せるかが焦点となる。

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「スプリントはターン1の接触でほぼ終わってしまって残念だった。すぐに切り替えて予選に集中したけど、最後のラップは第3セクターで突風にやられて少しタイムを落とした。明日はP11からでポイント圏内は近い。ここはオーバーテイクも可能だし、やれることはやる」

    12番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「クルマは速かったのに、Q2の最終ラップの入りで強い逆風を食らってタイムを取り戻す展開になったのが痛かった。パッケージ自体は良いから、明日は何とかポイントに届くように作戦を練るよ」

    13番手:角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    「スプリントはすごく良かったですし、リスクを取ってターン1でたくさんオーバーテイクできました。ただ、予選はQ2の最後のラップで前が詰まってしまって、すごく良い感触だっただけに残念でした。正直、最近は普通の予選ができていない感覚があってフラストレーションはありますが、クルマのパフォーマンスは感じられているので、明日はクリーンなレースで挽回したいです」

    14番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「スプリントはターン1のカオスをうまく生き延びてP10まで持ち帰れたのは悪くない。予選も全体としてはよくやれたけど、最後のコーナーで少し苦しんで最終ラップを完璧にまとめきれなかった。Q3は厳しかったと思うけど、明日は前の混乱をうまく利用したい」

    15番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「週末を通してバランスに苦労していて、特に高速域でクルマが予測しづらかった。スプリントのターン1で後ろからヒットされて左リヤがパンクしてしまい、そこからは厳しい展開。予選に向けて大きくセットアップを変えて学びはあったし、Q2進出は前進だ。明日はスタートから攻めたい」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アメリカグランプリ

    16番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「ここでは第3セクターの自信が最後まで戻りきらず、ラップをまとめきれなかった。スプリントは混乱の中でクルマを無傷で持ち帰れたのは良かったし、予選前の変更で良い方向も見つかった。ただもう数周必要だった感覚だ。明日は学びを活かして少しでも前へ行く」

    17番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    「スプリントはいいスタートで何台か抜けたけど、ポイントには届かなかった。予選は一日を通して一貫性に苦しみ、特に高速でリアが落ち着かず、マージンを持って走らざるを得なかった。昨日よりはマシだけど、まだ十分じゃない。決勝で巻き返したい」

    18番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「スプリント終盤のオーバーテイクで自分の判断ミスがあった。ダイブは近すぎたしフロントをロックさせてしまった。エステバンには謝ったよ。予選はトラックリミットでラップが削除されてP18。グリッド降格もあるから最後尾スタートだけど、暑さとデグラデーションのマネジメントで何とか上がっていきたい」

    19番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「スプリントは混乱を避けてP6は悪くない成果。予選はデフの問題を解消したことでバランスが大きく変わり、時間不足で合わせ切れなかった。最終ラップはトラックリミットで削除、Q2には行けたはずだから悔しい。決勝用のベースは悪くないから、明日は上がっていける」

    20番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「Q1の最初のプッシュでターン6に速く入りすぎて、突然スナップしてどうにもできなかった。戻せる余地は自分にもあったはずで、細かいところの積み重ねだと思う。クルマ自体は速いし、後方からでもオーバーテイクのチャンスはある。明日は少しでも魔法を起こしたいね」

  • F1アメリカGP スプリント ハイライト動画:角田裕毅が7位入賞

    F1アメリカGP スプリント ハイライト動画:角田裕毅が7位入賞

    2025年F1 アメリカGP スプリントのハイライト動画。10月18日(土)に025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントレースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたスプリントで3年連続の優勝を飾った。

    タイトル争いのライバルであるランド・ノリスとオスカー・ピアストリが、1周目のターン1でザウバーのニコ・ヒュルケンベルグと接触しリタイアする波乱の展開の中、フェルスタッペンはスプリントポールから危なげない走りで首位を守り切った。

    序盤はメルセデスのジョージ・ラッセルがプレッシャーをかけたものの、フェルスタッペンは冷静に対応。終盤にかけては後続を突き放し、スプリント10勝目を記録した。
    レース開始直後には、ヒュルケンベルグ、ピアストリ、ノリスの3台がターン1で接触。マクラーレンの2台は揃ってリタイアに終わった。

    この混乱の中でラッセルが6番手から2番手に浮上し、ウィリアムズのカルロス・サインツが3番手に続いた。フェラーリ勢のルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが4番手・5番手につけ、上位陣は序盤から大きく入れ替わる展開となった。

    ターン1の混乱で明暗、角田裕毅は見事な追い上げ

    1周目のターン1での多重クラッシュは、レースの流れを一変させた。イン側のラインで前を避けた角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、混乱の中で冷静な判断を見せ、スタート直後にポジションを大きく上げた。混乱をすり抜けた角田裕毅は、接触を免れて中団グループの上位へ浮上。クリーンなスタートを決め、序盤から力強い走りを見せた。

    その後も角田裕毅は安定したペースを維持し、着実にポジションをキープ。チームメイトのフェルスタッペンが独走する中で、レースを通じて堅実な走りを見せ、スプリントでの貴重な経験を積んだ。

    タイトル争いの分岐点、フェルスタッペンが主導権を握る

    フェルスタッペンはこの勝利でチャンピオンシップ争いに再び勢いをつけた。一方、ノリスとピアストリのダブルリタイアはマクラーレンにとって痛恨の結果であり、チームの士気にも影響を及ぼした。
    角田裕毅の堅実な走りは、レッドブル・レーシングにとって明るい材料となり、日曜の決勝に向けて勢いをつける内容だった。

    フェルスタッペンの独走とマクラーレン勢の脱落──この対照的な結果が、2025年のタイトル争いに新たな流れを生んだ。

    動画の公開は終了しました
  • 角田裕毅 F1アメリカGP予選「普通の予選ができないのが本当に悔しい」

    角田裕毅 F1アメリカGP予選「普通の予選ができないのが本当に悔しい」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、スプリントでの大逆襲から一転、F1アメリカGP予選ではまたしても不運に見舞われた。

    スプリントでは18番グリッドから11台抜きを達成し7位入賞を果たしたが、予選ではQ2の最終アタック中にトラフィックに阻まれ、惜しくもQ3進出を逃した。マシンのフィーリングは上々だっただけに、結果につながらない展開が続く。

    角田裕毅は予選後、「スプリントはすごく良かったですし、ターン1でリスクを取ってたくさん抜けました。ただ、予選はQ2の最後のラップで前が詰まってしまって、すごく良い感触だっただけに残念でした。正直、最近は普通の予選ができていない感覚があって本当に悔しいです」と語った。

    その原因として角田裕毅は、チームメイトのリアム・ローソンの動きに不満を示した。
    「僕の見方では、ターン11で彼がすごくゆっくり走っていて、僕を待っているように見えました。あの位置取りは理想的ではなかったです」と説明。さらに、最終アタックではアルピーヌ勢にも邪魔をされ、「2回目のプッシュラップはアルピーヌに引っかかって、Q3に行けるだけのペースがあったのにすべてを失いました。本当に悔しいです」と振り返った。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) アメリカグランプリ

    角田裕毅とローソンの確執は今週末に始まったことではない。前日のスプリント予選でも両者はトラック上でポジションを争い、角田裕毅が「わざと邪魔をされた」と批判していた。さらに過去にはイタリアGPでも両者の接触があり、角田裕毅は「また同じようなことだ。これまでも十分話してきたけど、毎回注意しないといけない」と述べ、ローソンに対する苛立ちを隠さなかった。

    13番手から決勝を迎える角田裕毅は、「クルマのパフォーマンスは感じられているので、明日はクリーンなレースで挽回したいです。スプリントのようにリスクを取ってでも前に出て、またポイントを獲りにいきます」と意気込みを語った。

    決勝ではローソンが12番手、角田裕毅が13番手から並んでスタートする。再び火花が散るのか、それとも冷静なリカバリーを見せるのか、日曜の展開に注目が集まる。

  • 【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ

    【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ

    角田裕毅は、F1アメリカGPのスプリントで劇的なスタートを切り、なんと11台ものマシンを抜き去った。

    前日のスプリント予選では、コース上に送り出すタイミングが遅かったことでチェッカーまでにラインを越えることができず、アタックできずに18番手で終了。レッドブル・レーシングのチーム代表であるローラン・メキースがチームの責任を認めて謝罪する騒動に発展していた。

    しかし、迎えたスプリントで角田裕毅は18番グリッドから素晴らしいスタートを切ると、ターン1で発生したマクラーレン2台がリタイアする多重クラッシュを潜り抜けて7番手までポジションアップ。

    その過程で前方のマシンに接触し、破片や損傷したマシンを避けながら走行し、ニコ・ヒュルケンベルグのフロントウイングを踏み越え、引きずったまま走行したが、ポジションを落とすことなく7位でフィニッシュ。コンストラクターズ2位を目指すチームのために貴重な2ポイントを獲得した。

    レース後、角田裕毅は「良かったと思います。ターン1で前のクルマをアウトブレーキングして、イン側でブレーキングゾーンに入っていったのが、一番リスクを取った場面でした」と語った。

    「中盤では前のクルマが広がっていって、その中で…まあ、フロントウイングを落とさないように気をつけてたけど、結局、ニコ(ヒュルケンベルグ)のフロントウイングの破片を拾ってしまって、半周ぐらいはレッドブルとザウバーの混ざったような感じで走ってました。それがパフォーマンス的にはあまり助けにならなかったですね」

    「でも、リスクを取ってポイントを取れたのはうれしいし、全体的にロングランのパフォーマンスも良かったです。あとはクリーンな予選をするだけですね」

  • リアム・ローソン 角田裕毅の批判に反論「何を怒ってるのか全然わからない」

    リアム・ローソン 角田裕毅の批判に反論「何を怒ってるのか全然わからない」

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2025年F1アメリカGP予選後に元チームメイトの角田裕毅(レッドブル・レーシング)から受けた批判に困惑していると語った。角田裕毅はQ2中、ローソンが「わざと邪魔をした」と不満を述べ、「コーナーで信じられないほど減速した」と主張していた。

    両者ともQ2で敗退し、決勝はローソンが12番手、角田裕毅が13番手からスタートする。ローソンはこの批判を軽く受け流した。

    「正直、彼が何を不満に思っているのか全くわからない」と、昨年レーシングブルズで角田裕毅のチームメイトだったローソンは語った。

    「今日の予選で自分が彼の前にいた記憶もない。怒っているのなら怒ればいいけど、僕には関係ない」

    予選での風の影響に不満を示すローソン

    ローソンがより悔しがったのは、Q3進出を逃した原因についてだった。23歳のニュージーランド出身ドライバーは、VCARB 02のポテンシャルを発揮できなかったことを残念がった。

    「全体的に本当に良かったんだ」と、スプリントレースで9位だったローソンは語った。「でも1コーナーで強い突風を受けて、マシンのバランスが大きく乱れた。それが本当に悪いタイミングで来てしまった」

    「もしこれが僕たちのベストだったなら、まあ満足していたと思うけど、速いマシンを持っていながらそれを引き出せなかったのは悔しい」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)

    角田裕毅は再びローソンを批判

    角田裕毅もまた、予選でQ3進出を逃したことに落胆し、改めてローソンの行動を問題視した。

    「ターン11で彼がすごくゆっくり走っていて、僕を待っているような感じでした。コーナーの真ん中で止まりそうな感じで、正直理想的ではなかったです」と語った。

    「それまではQ3に進めるだけのペースがあったのに、あの場面ですべてを失ってしまいました。本当にフラストレーションがたまりました」

    角田裕毅は、ローソンが意図的にそうしたのかはわからないとしながらも、「彼にそのことを伝えようと思います」と語っている。

    分析:微妙な関係が再燃、レッドブル勢内部の火種

    アメリカGP予選後のこの一件は、2024年にチームメイトとして戦った角田裕毅とリアム・ローソンの間に再び火種を生んだ。両者ともレッドブル・グループに属しながらも、今季は異なるチームで戦う。

    ローソンは終始冷静な姿勢を見せた一方で、角田裕毅はトラフィックと失速に苛立ちを隠さなかった。2人のコメントの食い違いは、レッドブル系ドライバー間の競争意識の強さを象徴している。

  • 角田裕毅 F1アメリカGP予選「ローソンはいつも何かをわざとやる感じ」

    角田裕毅 F1アメリカGP予選「ローソンはいつも何かをわざとやる感じ」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)はアメリカGPの予選でQ2敗退を喫し、13番手に終わった。最終アタックでトラフィックに阻まれ、Q3進出のチャンスを失った角田は、フラストレーションを隠さなかった。

    角田裕毅はセッション中、リアム・ローソンやアルピーヌ勢との接触しそうな場面もあり、無線では苛立ちを見せた。セッション後のインタビューでは、その理由を率直に語った。

    Q:ローソンが前にいたようですが、アルピーヌも邪魔になったようでした。どれくらいのタイムロスになったと思いますか?

    ローソンのことは、もういつも通りの話です。いつも何かをわざとやる感じで、正直言って彼のことは気にしてません。それよりアルピーヌの方が本当に進路上にいて、何があったのか分かりませんが、チーム内でのコミュニケーションミスだったのかもしれません。最後の瞬間に出てきて、かなりラップタイムを失いました。あれがなければQ3に入っていたと思います。ここまで普通の予選ができていなくて、本当に悔しいですけど、仕方ないです。

    Q:クルマの調子自体は良くなってきているように見えますが?

    そうですね。最後のラップではクルマのフィーリングもすごく良かったです。昨日からプッシュラップが足りていなかったので、最後の走行でようやく掴めてきた感じでした。だからこそ、あのトラフィックは残念でした。最後まで気持ちは良かったんですけどね。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 アメリカGP