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  • 角田裕毅 F1メキシコGP予選「フェルスタッペンに近かったのは良い兆候」

    角田裕毅 F1メキシコGP予選「フェルスタッペンに近かったのは良い兆候」

    角田裕毅(レッドブル)はF1メキシコGPの予選で11番手となり、0.012秒というわずかの差でQ3進出を逃した。だが、チームメイトとマックス・フェルスタッペンとの差は僅差で、手応えと課題が入り混じる内容となった。

    予選を終えた角田裕毅は、マシンバランスの改善を感じつつも、全体としてはチームとして予想以上に苦戦していると語った。

    Q:最後のアタックでQ3を逃しました。悔しい結果になりましたね。

    角田裕毅:そうですね、まあ仕方ないです。すごく僅差でしたし、タイム的にもチームメイトとかなり近かったので、それは良い兆しだと思います。ほんの少しの差でQ3を逃したのは残念でした。

    Q:マシンの中で、まだ足りない部分はどこにありますか?

    角田:今週末は全体的に少しずつ良くなってきていて、セッションごとの一貫性もあったので、それは良い傾向です。今日はQ3に行くには少しスペースが足りなかったというか、あと一歩届かなかった感じですね。

    Q:チームとしても少し苦戦しているように見えます。

    角田:そうですね、予選に関しては思っていたより少し苦しんでいる部分があります。全体的にもう少しスピードを引き出せるように改善していきたいです。

    角田裕毅 メキシコグランプリ(メキシコシティGP)

  • F1メキシコGP 予選:ランド・ノリスが圧巻のポール 角田裕毅は11番手惜敗

    F1メキシコGP 予選:ランド・ノリスが圧巻のポール 角田裕毅は11番手惜敗

    ランド・ノリスがF1メキシコGP予選で圧巻のパフォーマンスを披露し、ポールポジションを獲得した。フェラーリ勢のシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンがそれに続き、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリは8番手でセッションを終えた。

    Q2でトップタイムを記録したノリスだったが、Q3の最初のアタックではルクレールが暫定ポールを奪い、ややプレッシャーを感じる展開となった。しかし25歳のノリスは2回目のアタックで完璧な走りを見せ、1分15秒586を叩き出してルクレールの最終タイムを0.262秒上回る圧巻のタイムを記録した。

    ハミルトンはフェラーリにとって堅実な結果を支える形で3番手につけ、メルセデスのジョージ・ラッセルが4番手、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5番手に続いた。一方、もう1台のメルセデスを駆るアンドレア・キミ・アントネッリは6番手を確保し、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.が7番手につけた。ただし、サインツは前戦オースティンでのペナルティにより5グリッド降格となる。

    ピアストリは苦戦を強いられ、チームメイトからほぼ0.8秒遅れの8番手。レーシングブルズのアイザック・ハジャーとハースのオリバー・ベアマンがトップ10を締めくくった。

    角田裕毅(レッドブル)はQ3進出をわずか0.014秒差で逃し、11番手でセッションを終えた。同じくQ2で敗退したのは、ハースのエステバン・オコン(12番手)とキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ(13番手)だった。

    アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが14番手、レーシングブルズのリアム・ローソンは代表的なタイムを記録できず15番手に終わった。

    Q1で脱落したのは、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト(16番手)、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(17番手)、アルピーヌのピエール・ガスリー(18番手)。アストンマーティンのランス・ストロールは最終アタックを中断し19番手、アルピーヌのフランコ・コラピントが20番手で全体を締めくくった。

    F1 メキシコシティGP 予選 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分15秒586
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分15秒848
    3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分15秒938
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分16秒034
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分16秒070
    6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分16秒118
    7.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分16秒172
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分16秒174
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分16秒252
    10.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分16秒460
    11.角田裕毅(レッドブル)
    12.エステバン・オコン(ハース)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    14.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    15.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    17.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ)

    メキシコグランプリ(メキシコシティGP) 角田裕毅

    Q1:ハジャーがトップ発進、角田裕毅は難なく通過
    標高の高いメキシコ特有の薄い空気と、路面温度48℃という過酷なコンディションの中で始まったQ1では、トラックエボリューションが急速に進行。レーシングブルズのアイザック・ハジャーが1分16秒台前半で最速を記録し、ランド・ノリスとリアム・ローソンが続いた。角田裕毅(レッドブル)は9番手で危なげなくQ2へ。ガブリエル・ボルトレト、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ランス・ストロール、フランコ・コラピントがここで敗退した。

    Q2:角田裕毅はわずかに届かず11番手、ローソンはタイムなし
    Q2は気温が46℃まで下がり、各チームがタイヤの適温維持に苦労する展開。序盤はマックス・フェルスタッペンが1分16秒824を刻むも、シャルル・ルクレールがすぐに上回った。終盤、ランド・ノリスが圧倒的なアタックで首位に浮上し、ルイス・ハミルトンがそれに次ぐ。角田裕毅は中盤にQ3圏内へ食い込んだが、最終アタックでピアストリに抜かれ11番手に後退。わずか0.014秒差でQ3進出を逃した。リアム・ローソンは最終アタックを中止し、15番手で終えている。

    Q3:ノリスが圧巻の“完璧ラップ”でポールポジション
    最終Q3では気温低下により路面のグリップが向上し、上位陣による接戦が展開された。マックス・フェルスタッペンがまず1分16秒455を記録したが、ノリスがそれを0.3秒上回って暫定トップに立つ。終盤にはルクレールが一時的にポールを奪うも、ノリスが最終アタックで1分15秒586を叩き出して再逆転。2位ルクレールに0.262秒差をつける完璧な一撃だった。ノリスは今季5回目、通算14回目のポールポジション。マクラーレンのオスカー・ピアストリは8番手にとどまり、サインツは7番手ながらグリッド降格で後退。ピアストリが7番グリッドからスタートする。9番手にハジャー、10番手にオリバー・ベアマンと、若手勢の健闘も光った。

  • 角田裕毅は11番手 … F1メキシコGP 予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は11番手 … F1メキシコGP 予選 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP 予選の結果・タイムシート。現地時間10月25日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は11番手でセッションを終えた。

    ■ ノリスが圧巻のラップでポールポジション獲得
    ランド・ノリス(マクラーレン)が1分15秒586の驚異的なタイムでメキシコシティのポールポジションを獲得。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.262秒差をつけ、タイトル争いで強烈な印象を残した。解説のジョリオン・パーマーも「チャンピオンシップへの宣戦布告だ」と称賛。マクラーレン勢はノリスが首位、ピアストリは8番手(サインツのペナルティにより7番グリッド)となった。

    ■ フェラーリ勢が復調、ルクレールとハミルトンが上位を確保
    フェラーリ勢はルクレールがフロントロウ2番手、ルイス・ハミルトンが3番手と、久々に2台そろって上位に食い込んだ。昨年のメキシコGPを制したカルロス・サインツJr.も7番手につけるが、ペナルティによりグリッド降格となる。フェラーリはここ数戦の不振を払拭するパフォーマンスを披露した。

    ■ フェルスタッペンは5番手、レッドブルは苦戦気味
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はアンダーステアに悩まされ、1分16秒070の5番手にとどまった。チームメイトの角田裕毅はQ2で11番手に終わり、惜しくもQ3進出を逃した。ローラン・メキース率いるレッドブルは、セットアップの最適化が課題となった。

    ■ メルセデス勢は安定感を見せるも、ノリスとの差は大きい
    ジョージ・ラッセルが4番手、アンドレア・キミ・アントネッリが6番手と、メルセデスはともにQ3上位を確保。終盤のアタックでラッセルはタイムを伸ばし存在感を示したが、ノリスのペースには及ばず。アントネッリも堅実な走りで自己ベストを更新した。

    ■ ルーキー勢が健闘、ハジャーとベアマンがQ3進出
    レーシングブルズのアイザック・ハジャーが9番手、ハースF1チームのオリバー・ベアマンが10番手と、若手2人がQ3進出を果たした。ハジャーはQ1でトップタイムを記録するなど終始存在感を発揮。ベアマンもアメリカGPに続いて強さを見せた。

    ■ 角田裕毅は11番手で惜敗、ローソンはタイムを残せず
    角田裕毅はQ2終盤までQ3圏内を維持していたが、ピアストリのタイム更新で11番手に後退。レーシングブルズのリアム・ローソンは代表的なタイムを残せず15番手に沈んだ。高地特有のトラクション不足が影響し、レッドブル系ドライバーには厳しい展開となった。

    この結果、明日の決勝はノリスとルクレールのフロントロウからスタート。フェルスタッペンの追撃、フェラーリ勢の復調、そして角田裕毅のポイント圏内スタートに注目が集まる。

    2025年F1 メキシコGP 予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分16秒899 1分16秒252 1分15秒586
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒024 1分16秒658 1分15秒848
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分16秒736 1分16秒458 1分15秒938
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分16秒895 1分16秒537 1分16秒034
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒076 1分16秒605 1分16秒070
    6 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分17秒291 1分16秒773 1分16秒118
    7 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分17秒171 1分16秒607 1分16秒172
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分17秒158 1分16秒737 1分16秒174
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分16秒733 1分16秒804 1分16秒252
    10 87 オリバー・ベアマン ハース 1分17秒040 1分16秒787 1分16秒460
    11 22 角田裕毅 レッドブル 1分17秒234 1分16秒816  
    12 31 エステバン・オコン ハース 1分16秒948 1分16秒837  
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分17秒251 1分17秒016  
    14 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分17秒232 1分17秒013  
    15 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分16秒961 1分18秒072  
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分17秒412    
    17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分17秒490    
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分17秒546    
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分17秒606    
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分17秒670    
  • F1メキシコGP 予選Q2:角田裕毅 0.012秒差の11番手で惜しくもQ3進出ならず

    F1メキシコGP 予選Q2:角田裕毅 0.012秒差の11番手で惜しくもQ3進出ならず

    2025年F1メキシコGPの予選Q2は、日没に向けて気温が下がり始めるなか、トラックコンディションが安定しつつもタイム差が非常に僅差となる緊迫したセッションとなった。最終的に角田裕毅(レッドブル)は11番手で惜しくもQ3進出を逃している。

    序盤、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が新しいソフトタイヤで好タイムを記録し、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)をわずかに上回るも、直後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分16秒824を叩き出してトップに立った。

    しかし、すぐさまシャルル・ルクレール(フェラーリ)がそのタイムを0.166秒上回り、トップに浮上。続いてカルロス・サインツJr.が3番手につけ、フェラーリ勢が好調を示した。

    残り9分でランド・ノリス(マクラーレン)が圧巻の1分16秒台前半をマークし、ルクレールに0.4秒差をつけてトップに立つ。タイトル争い中のオスカー・ピアストリはユーズドタイヤで臨むも10番手と伸び悩み、「マシンバランスに大きな差がある」とチームラジオで報告した。

    残り数分になると、各車が最終アタックに向けてピットレーンに殺到。渋滞の中でアタック順をめぐる駆け引きが展開される。ルーキーのリアム・ローソン(レーシングブルズ)は2度のラップを中止し、結局代表的なタイムを残せず15番手に沈んだ。

    終盤、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)がセカンドベストの2番手に浮上。アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は7番手に上げ、チームメイトのジョージ・ラッセルも3番手に躍進。角田裕毅は9番手につけていたが、ピアストリのタイム更新によって11番手へ後退。わずかの差でQ3進出を逃す結果となった。

    Q2で敗退したドライバーは以下の通り:

    ■ 11位:角田裕毅(レッドブル)
    ■ 12位:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    ■ 13位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    ■ 14位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    ■ 15位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)

    角田裕毅は最後までQ3圏内に踏みとどまっていたが、トラックエボリューションの影響で他車の後塵を拝した。チームメイトのフェルスタッペンは引き続き上位をキープしており、決勝に向けてはレッドブル勢の戦略に注目が集まる。

  • F1メキシコGP 予選Q1:ハジャーがトップ通過 角田裕毅は13番手でQ2進出

    F1メキシコGP 予選Q1:ハジャーがトップ通過 角田裕毅は13番手でQ2進出

    2025年F1メキシコGP予選のQ1は、標高の高さによる低ダウンフォース環境と気温48℃の高温がドライバーたちを苦しめるなか、トラフィックとトラックエボリューションが入り乱れる波乱の展開となった。

    序盤、ランド・ノリスが1分17秒147でトップに立つと、続いてシャルル・ルクレールが2番手、リアム・ローソンが3番手、アイザック・ハジャーが4番手につけ、レーシングブルズ勢が存在感を示した。

    マックス・フェルスタッペンはアンダーステアとオーバーステアに苦しみながらも3番手タイム。ピアストリはDRSの不調を訴えつつも、マシンコントロールに苦戦して12番手にとどまった。

    終盤、トラックが急速に改善し、順位が激しく入れ替わる展開に。角田裕毅(レッドブル)は残り2分で9番手に浮上してQ2進出圏内を確保。一方、ウィリアムズ勢とアルピーヌ勢は苦戦を強いられた。アレクサンダー・アルボンはトラフィックに阻まれ、最後のアタックで改善できず16番手で脱落。ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は15番手まで上げたものの、アロンソのタイム更新により惜しくも敗退した。

    最終的にQ1で敗退したのは以下の5名:

    ■ 16位:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    ■ 17位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    ■ 18位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    ■ 19位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    ■ 20位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)

    アルピーヌは2台そろって脱落。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは11番手で辛くもQ1突破を果たした。

    次のQ2では、レーシングブルズ勢の勢いとフェルスタッペンの巻き返し、そして角田裕毅の上位進出に注目が集まる。

  • F1メキシコGP 予選 展開:角田裕毅11番手 ランド・ノリスが今季5回目ポール

    F1メキシコGP 予選 展開:角田裕毅11番手 ランド・ノリスが今季5回目ポール

    2025年シーズン第20戦メキシコGPはオートドローモ・エルマノス・ロドリゲスが舞台。オスカー・ピアストリがドライバーズ選手権首位に立ち、ランド・ノリスが14ポイント差で追う展開だ。

    予選ではノリスが圧巻の走りでポールポジションを獲得。2番手にシャルル・ルクレール、3番手にルイス・ハミルトンが続き、マックス・フェルスタッペンは5番手。ピアストリは8番手だったが、カルロス・サインツJr.のグリッドペナルティにより7番手スタートとなる。

    Q1:ハジャーが首位、角田裕毅は順当に突破
    高地特有の低ダウンフォースと気温48℃の中、Q1はトラックエボリューションが急激に進行。レーシングブルズのアイザック・ハジャーがトップタイムを記録し、ランド・ノリス、リアム・ローソンがこれに続く。角田裕毅(レッドブル)は9番手でQ2へ進出。一方、ガブリエル・ボルトレト、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ランス・ストロール、フランコ・コラピントがここで姿を消した。

    Q2:角田裕毅11番手、ローソンはタイムを残せず
    Q2は気温が46℃まで下がり、タイヤの動作レンジが鍵となった。序盤にマックス・フェルスタッペンが1分16秒824をマークしたが、すぐにルクレールが更新。終盤にはノリスが圧巻のラップでトップに立ち、ハミルトンが2番手に浮上。角田裕毅は一時Q3圏内に入ったものの、ピアストリのタイム更新で11番手に後退。惜しくもQ3進出を逃した。リアム・ローソンはアタックを中止し、代表的なタイムを残せず15番手で終えた。

    Q3:ノリスが“完璧な一撃”でポールを奪取
    最終Q3では気温の低下でグリップが増し、上位勢による一騎打ちに。フェルスタッペンが先陣を切って1分16秒455を出すも、ノリスがそれを0.3秒上回り暫定トップ。終盤、ルクレールが一時的に暫定ポールを奪うも、ノリスが最終アタックで1分15秒586を叩き出し、2位ルクレールに0.262秒差をつける圧巻のラップ。マクラーレン勢ではピアストリが8番手にとどまった。フロントロウはノリスとルクレール。2列目にはハミルトンとジョージ・ラッセルが並び、フェルスタッペンは5番手。アンドレア・キミ・アントネッリが6番手とメルセデス勢が続いた。サインツは7番手ながらペナルティで後退。ピアストリが7番グリッドからスタートする。9番手にハジャー、10番手にオリバー・ベアマンと、若手勢が健闘した。

    タイトル戦線:ノリスが逆転の可能性、フェラーリ勢も虎視眈々
    もしノリスが優勝すれば25ポイントを獲得し、ピアストリ(予選7位)の6ポイント、フェルスタッペン(5位)の10ポイントを上回り、首位浮上の可能性が高い。
    ノリスは「勝つためにここにいる。簡単な戦いではないが前だけを見る」と力強くコメント。フェラーリ勢も「ロングランではスリップを狙える」と意欲を見せ、長い1コーナーへの突入が勝負の鍵となる。

    明日の決勝は、ノリスとルクレールがフロントロウからスタート。
    ポール発進のノリスがタイトル争いをさらに熱くするのか、フェラーリ勢の逆襲があるのか――メキシコシティの熱気に包まれた決戦が待ち受ける。

    角田裕毅 メキシコグランプリ

    F1 メキシコシティGP 予選 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分15秒586
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分15秒848
    3.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分15秒938
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分16秒034
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分16秒070
    6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分16秒118
    7.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分16秒172
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分16秒174
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分16秒252
    10.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分16秒460
    11.角田裕毅(レッドブル)
    12.エステバン・オコン(ハース)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    14.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    15.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    16.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    17.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ)

  • F1メキシコGP FP3:ランド・ノリス最速 フェルスタッペン6番手 角田裕毅9番手

    F1メキシコGP FP3:ランド・ノリス最速 フェルスタッペン6番手 角田裕毅9番手

    ランド・ノリスがメキシコシティGP予選前の最終プラクティスセッションを制し、マクラーレンのドライバーがフェラーリのルイス・ハミルトンに0.3秒以上の差をつけてトップタイムを記録した。メルセデスのジョージ・ラッセルが3番手につけた。

    ノリスは、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われたフリー走行3回目(FP3)の残り10分を切ったところで1分16秒633をマークした。タイトル争いを繰り広げるオスカー・ピアストリとマックス・フェルスタッペンは、それぞれ5番手と6番手にとどまった。

    金曜日にレースペースに不満を示していたフェルスタッペンは、土曜日の1時間セッションで最初にタイムを出したドライバーだったが、ほとんどのマシンがコースインしたのは10分以上経ってからだった。

    ハミルトンは序盤から限界を攻め、最初のアタックラップではターン4でややオーバーラン、その次のラップでもターン1で芝生に乗り上げる場面があった。

    15分経過時点で、ウィリアムズのカルロス・サインツが最初にソフトタイヤを履き、1分18秒028でトップに立った。そのタイムはセッションの折り返しまでベンチマークとして残った。

    再びハミルトンがターン4でオーバーラン。ノリスも最初のアタックで同様に深く入り、次のアタックでサインツとフェルスタッペンに続く3番手につけた。全20台が2.67マイルと比較的短いコースでトラフィックを避けるのに苦労していた。

    ミディアムタイヤで走行を続けていたノリスは1分18秒015でトップに浮上。すぐ後にチームメイトのピアストリがアタックを行ったが、4/10秒以上遅れてタイトル争いのライバルとの差を埋められなかった。

    セッションが後半に入ると、フェルスタッペンはミディアムタイヤでロングランに取り組み、ラッセルは「どこでもスライドしてる」と無線で訴えた。この時点でノリス、サインツ、ラッセル、フェルスタッペン、ルクレール、アイザック・ハジャーのトップ6がわずか0.065秒差にひしめいていた。

    アレクサンダー・アルボンはターン13で2度のロックアップを喫し、「フィーリングがおかしい」と報告。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリもターン12の出口の縁石に乗り上げ、各チームが予選シミュレーションに移行する流れとなった。

    ラッセルが最初に1分18秒の壁を破り、1分17秒892をマーク。その後ハジャー、ピアストリが相次いで上回り、ピアストリが1分17秒315でトップに立ったのは残り15分を切った頃だった。

    その後もタイム更新が続き、ルクレールとアントネッリが一時的に首位に立つも、ハミルトンがこの週末初めて1分17秒を切る1分16秒978を記録。しかし最終的にはノリスが1分16秒633を叩き出し、チェッカーフラッグ時点で最速を維持した。

    ハミルトンとラッセルに続いたのはルクレールとピアストリ。ピアストリはノリスに0.6秒遅れの5番手で、フェルスタッペンとアントネッリはさらに1/10秒以内の差で続いた。フェルスタッペンは「前も後ろもグリップがない」と不満を漏らした。

    レーシングブルズのハジャー、レッドブルの角田裕毅、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトがトップ10を締めくくり、リアム・ローソン(レーシングブルズ)、エステバン・オコン(ハースF1チーム)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、サインツ(ウィリアムズ)が続いた。

    チームメイトのアルボンは終盤にパワー不足を訴えて16番手。続いてオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)、ピエール・ガスリーとフランコ・コラピント(ともにアルピーヌ)が続いた。

    フェルナンド・アロンソは20番手に終わり、アストンマーティンは「右フロントに小さな問題を発見した」と報告しており、これが走行時間を制限する原因となった。

    全20名のドライバーは、この後土曜日午後に行われるメキシコシティGPの重要な予選セッションで再びコースに戻る予定だ。

    メキシコグランプリ

    F1 アメリカGP フリー走行3回目 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分16秒633
    2.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分16秒978
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分17秒145
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒199
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分17秒232
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分17秒242
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分17秒253
    8.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分17秒396
    9.角田裕毅(レッドブル) – 1分17秒415
    10.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分17秒526
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分17秒552
    12.エステバン・オコン(ハース) – 1分17秒574
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分17秒598
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分17秒664
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分17秒801
    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分17秒994
    17.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分18秒046
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分18秒412
    19.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分18秒581
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分18秒611

  • 角田裕毅は9番手 … F1メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    角田裕毅は9番手 … F1メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。現地時間10月25日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3番手にはジョージ・ラッセル,(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は9番手でセッションを終えた。

    ■ ランド・ノリスがFP3最速、マクラーレンが主導権を奪還
    最終プラクティスでランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録。2番手のルイス・ハミルトンに0.345秒差をつける圧巻の走りで、チームメイトのオスカー・ピアストリとの差も0.6秒。ドライバーズ選手権では14ポイント差で首位を追う立場だが、メキシコでは明確に優位に立っている。

    ■ フェルスタッペンは6番手、レッドブル勢に課題残る
    マックス・フェルスタッペンは1分17秒242で6番手。中盤セクターは速さを見せたものの、最終セクターでロスしトップには0.6秒差。チームメイトの角田裕毅も9番手と苦戦しており、両者は異なるリアウイング仕様を比較テストしていたと伝えられる。

    ■ メルセデスとフェラーリが上位を接近マーク
    ハミルトンが2番手、ジョージ・ラッセルが3番手につけ、メルセデス勢はともに上位争いへ。フェラーリ勢もシャルル・ルクレールが4番手と好位置を確保。タイトル争いを揺さぶる存在として両チームがマクラーレンとレッドブルの間に割り込む展開となった。

    ■ ルーキー勢のハジャーが再び光る走り
    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は1分17秒396で8番手。序盤から交通に悩まされながらも、2度目のアタックでセクター1と2を紫に染める速さを披露。前日のロングランデータからも、ミッドフィールド最上位候補として注目が集まっている。

    ■ ウィリアムズとアルボンは不安定な挙動
    カルロス・サインツJr.とアレクサンダー・アルボンはともにミスを連発。特にアルボンはターン4で2度のオーバーランを喫し、パワーユニット設定の問題も報告。セットアップ変更が裏目に出ており、チーム全体でトラクション不足が目立った。

    ■ アロンソにマシントラブル、アストンマーティンは停滞
    フェルナンド・アロンソはフロント右のトラブルで走行を中断し、ソフトタイヤでのアタックを行えず19番手。ランス・ストロールは13番手に留まり、週末を通じてグリップ不足と安定性の課題が続いている。

    2025年F1 メキシコGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分16秒633   22
    2 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分16秒978 0.345 29
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分17秒145 0.513 19
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分17秒199 0.566 26
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分17秒232 0.599 23
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分17秒242 0.609 30
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分17秒253 0.620 19
    8 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分17秒396 0.763 19
    9 22 角田裕毅 レッドブル 1分17秒415 0.782 23
    10 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分17秒526 0.893 24
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分17秒552 0.919 20
    12 31 エステバン・オコン ハース 1分17秒574 0.941 26
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分17秒598 0.965 23
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分17秒664 1.031 25
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分17秒801 1.168 24
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分17秒994 1.361 20
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 1分18秒046 1.413 23
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分18秒412 1.779 24
    19 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分18秒581 1.948 22
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分18秒611 1.987 12
  • F1メキシコGP フリー走行3回目 展開:角田裕毅9番手 ノリスが首位奪還

    F1メキシコGP フリー走行3回目 展開:角田裕毅9番手 ノリスが首位奪還

    2025年F1メキシコGP フリー走行3回目ではマクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録。2番手のルイス・ハミルトンに0.345秒差をつけ、コンストラクターズ王者としての意地を見せた。

    選手権首位のオスカー・ピアストリは5番手に留まり、チーム内の勢いはノリス側に傾いている。トップ6には4チームが入り、上位勢の僅差バトルが予選への期待を高めた。

    マクラーレン勢の明暗:ノリスが圧巻のラップで首位、ピアストリは後退
    ノリスは中盤セクターで2度の紫セクターを刻み、最終コーナーまで完璧なラップをまとめて1分16秒633を記録。これが最終的なFP3最速となった。一方、ピアストリは1分17秒232で5番手。チームメイトとの差は約0.6秒に広がり、「ソフトでのアタックを決め切れなかった」と無線で悔しさを滲ませた。週末序盤の勢いを取り戻せず、予選に向けて修正が急務だ。

    フェラーリ&メルセデスが上位に割り込み タイトル争いに緊張感
    ハミルトン(フェラーリ)が2番手、ラッセル(メルセデス)が3番手で続き、両陣営がマクラーレンとレッドブルの間に割って入る。シャルル・ルクレールも4番手と健闘し、赤いマシンはショートランでの速さを取り戻した。アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は7番手につけ、安定したペースを維持。「週末ベストの金曜日だった」との言葉どおり、チーム全体の仕上がりは上向いている。

    レッドブルは苦戦 フェルスタッペン6番手、角田裕毅9番手
    フェルスタッペンはFP2最速から一転、FP3では1分17秒242で6番手。中盤セクターは依然として速いが、最終セクターでロスしてトップとの差は0.6秒。チームメイトの角田裕毅も9番手に留まり、両者は異なるリアウイング仕様を比較テスト。高速ストレートでの安定性と低速域でのグリップをどう両立させるかが課題となった。ローラン・メキース代表のもと、2台の空力アプローチが予選セットアップの鍵を握る。

    ハジャーが再び上位、レーシングブルズが中団をリード
    アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は1分17秒396で8番手を獲得。序盤はトラフィックに阻まれたが、2回目のアタックでセクター1・2を紫に染める力走を披露。チームメイトのリアム・ローソンは11番手と僅差で続き、2台揃って中団上位を確保。前日のロングランでも安定感があり、土曜午後のQ2進出は現実的な目標圏内にある。

    アルボンとサインツJr.がミス多発、ウィリアムズは不安定な挙動
    カルロス・サインツJr.とアレクサンダー・アルボンはいずれもターン4でロックアップを喫し、芝生エリアへコースオフ。アルボンは「パワーが出ない」と無線で訴え、設定変更で回復したものの、2度のアタックを中断。チームはセットアップ変更により、マシン挙動が「非常にナーバス」になったと説明。高速コーナーでのグリップ不足が明確となった。

    アストンマーティンはアロンソにトラブル発生
    フェルナンド・アロンソはフロント右の不具合でピットに留まり、ソフトタイヤでのアタックを実施できず。チームは「修復を試みたが再出走は難しい」と発表。ランス・ストロールは13番手につけたが、マシンバランスの改善には至らず。週末を通じてグリップ不足に苦しむ状況が続いている。

    次への焦点:上位勢6台が0.6秒以内、予選は大混戦必至
    マクラーレンが主導権を握った一方で、メルセデスとフェラーリも十分な手応えを得ており、上位6台がわずか0.6秒差に収まる接戦。気温の高いメキシコシティでは、タイヤの二周目アタックも可能と判明しており、Q1からの戦略が鍵を握る。レッドブルが巻き返せるか、それともマクラーレンがタイトル争いの流れを再び引き寄せるか──予選は波乱の幕開けとなりそうだ。

    F1 アメリカGP フリー走行3回目 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分16秒633
    2.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分16秒978
    3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分17秒145
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分17秒199
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分17秒232
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分17秒242
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分17秒253
    8.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分17秒396
    9.角田裕毅(レッドブル) – 1分17秒415
    10.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分17秒526
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分17秒552
    12.エステバン・オコン(ハース) – 1分17秒574
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分17秒598
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分17秒664
    15.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分17秒801
    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分17秒994
    17.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分18秒046
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分18秒412
    19.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分18秒581
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分18秒611

  • 角田裕毅 レッドブルF1残留に望み メキース「まだ時間を与えたい」

    角田裕毅 レッドブルF1残留に望み メキース「まだ時間を与えたい」

    角田裕毅の2026年去就に関して、レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表が「まだ時間を与えたい」と語り、決定を急がない姿勢を示した。これにより、角田のレッドブルF1残留の可能性が再び浮上している。

    報道では、アイザック・ハジャーが角田裕毅に代わって来季マックス・フェルスタッペンのチームメイトに昇格すると予想されている。

    一方、姉妹チームのレーシングブルズでは、F2で活躍するアービッド・リンドブラッドが有力候補とされ、角田はリアム・ローソンと残留をかけて争う構図だと見られている。

    「角田裕毅を含む全員にできる限りの時間を与えたい」メキースはメキシコGPの週末にSky Sports F1の取材に応じ、「角田はオースティンで非常に良いレースをした」と評価。ヘルムート・マルコが「メキシコ後に決定する」と述べていたタイムラインを修正し、「焦る必要はない」と強調した。

    「我々は角田と他のすべてのドライバーにできる限りの時間を与えたい。以前はメキシコのあとに決めると言ったかもしれないが、実際のところ急ぐ理由はない」とメキースはF1メキシコGPの週末、Sky Sports F1に対して次のように語った。

    「角田はオースティンで非常に良いレースをした。だからこそ、時間をかけて、準備ができたときに発表する。焦る必要はない」

    この発言は、以前ヘルムート・マルコが「メキシコGP後に決定する」としていたタイムラインを事実上修正するものとなった。

    角田裕毅とローラン・メキース(レッドブル・レーシング)

    マルコも慎重姿勢を示す「いくつかの答えは得たが」
    マルコはメキシコでのフリー走行後にSky Sports F1の取材を受け、次のようにコメントしている。

    「いくつかの答えは得たが、ドライバーラインアップがどうなるかはまだ言えない。少し待ってから決めるつもりだ。この週末のレース後に少なくとも何らかのコメントは出すと思う」

    さらにマルコは、FP1で6番手タイムを記録した18歳のリンドブラッドを称賛した。

    「アービッドにとっては非常に難しい状況だった。『絶対にミスするな、マシンを壊すな』と言われた中で走ったが、それでも最速のルーキーになった。技術的なフィードバックも素晴らしく、我々は非常に満足している」

    レーシングブルズ代表アラン・パーメインも「決定はまだ先」
    レーシングブルズのアラン・パーメイン代表も、ドライバー決定の遅れを示唆している。

    「確かにメキシコのあとだとは言えるが、それがブラジルやラスベガスのあとになるのかはわからない。あまり字義通りに受け取らないでほしい」

    「ドライバー候補は5人いる。マックスが我々のマシンに乗ることは確かにないが、まだ見極めている段階だ。両チームともコンストラクターズ争いが非常に接戦なので、来年の話をしないことが安定につながっている」

    分析:角田の奮闘とリンドブラッドの台頭で揺れる評価軸
    レッドブル内では角田裕毅の将来をめぐって評価が分かれている。オースティンでの入賞と堅実なパフォーマンスがメキースの発言に影響したのは明らかで、チームは直近の数戦を精査した上で最終判断を下す構えだ。

    一方、リンドブラッドのメキシコでの走りはマルコの高評価を得ており、2026年の昇格候補として一気に浮上した。レーシングブルズ側ではローソンと角田の直接比較が進められ、双方にとって今季残り3戦が決定的な意味を持つ。

    レッドブルのドライバー選定は単なる速さだけでなく、チーム間のバランス、スポンサー関係、将来のF1育成計画全体に影響を与える。メキースの「急がない」という姿勢は、政治的配慮と冷静な分析の両面を反映しているといえる。