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  • 角田裕毅 F1メキシコGP FP1でリンドブラッドに敗北 ファン辛辣「恥ずかしい」

    角田裕毅 F1メキシコGP FP1でリンドブラッドに敗北 ファン辛辣「恥ずかしい」

    アービッド・リンドブラッドがメキシコGPの金曜フリー走行1回目(FP1)で同じレッドブル・レーシングのマシンで角田裕毅を上回り、ファンの間で大きな話題となった。

    18歳のリンドブラッドはこの日、マックス・フェルスタッペンのマシンを託され、レッドブルの首脳陣にアピールする絶好の機会を得た。FP1には9名のルーキーが参加し、リンドブラッドは2026年のシート獲得に向けて存在感を示した。

    セッション結果では、リンドブラッドが1分18秒997で6番手、角田裕毅が1分19秒090で8番手。トップはシャルル・ルクレール(フェラーリ)で1分18秒380。両者の差はわずか0.093秒だった。

    ファンの反応:「角田は恥ずかしい」「もう契約解除を」
    この結果を受けてSNSでは、角田裕毅に対する辛辣なコメントが相次いだ。

    「アービッドがすぐにユウキを“料理”した」「リンドブラッドの方が速い事実、それが全てを物語っている」といった投稿がX(旧Twitter)上で拡散された。

    他にも「角田、恥ずかしい。来年こそ本物のセカンドドライバーを」「契約解除してリンドブラッドを全セッションで走らせろ」といった厳しい意見も寄せられた。

    中には「新人に負けた角田は、もうトップカテゴリに残るべきではない」とする声まで上がっており、レッドブルでの将来に疑問を投げかけるファンも多かった。

    リンドブラッドは“次のフェルスタッペン”?
    今回のパフォーマンスで、リンドブラッドはレッドブルの将来構想における重要なピースとしてさらに評価を高めた。チーム内部では「フェルスタッペンの後継者」と目されており、将来的にチームを率いる逸材とみなされている。

    リンドブラッドは現在F2ランキング7位。数字の上では目立たないが、ヘルムート・マルコはその成績を度外視してでも才能を重視しており、2026年にはレーシングブルズへの昇格が確実視されている。

    角田裕毅 アービッド・リンドブラッド

    角田裕毅の立場に再び逆風
    一方で、角田裕毅は2026年にレッドブル・レーシングのシートを失う可能性が高いと報じられている。レーシングブルズへの復帰もあり得るが、そこでもリンドブラッドやリアム・ローソンとの競争を強いられる。

    今回のFP1での結果は決して大差ではないものの、レッドブルの評価軸は「将来性」に傾きつつある。18歳のルーキーがトップチームのマシンでこの位置につけた事実は、角田にとって重い意味を持つだろう。

    0.1秒差でも“印象差”は大きい
    FP1は通常、セットアップの違いも大きく、順位だけで判断するのは早計だ。しかし、今回は「フェルスタッペンのマシンで走るルーキー」と「自らのレギュラーカーに乗る4年目ドライバー」という対比がファン心理に影響を与えた。

    角田裕毅が0.1秒差で敗れた事実以上に、「後輩に上回られた」という印象が拡散されたことが問題だ。マルコやローラン・メキースの視線が次世代に向かう中、角田にとっては厳しい週末の幕開けとなった。

  • 2025年F1メキシコGP 決勝:11位以下ドライバーコメント

    2025年F1メキシコGP 決勝:11位以下ドライバーコメント

    2025年F1メキシコGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。10月26日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの決勝レースが行われた。

    角田裕毅(レッドブル)は安定したレースペースを見せながらも、ピット作業の遅れにより惜しくも11位でフィニッシュ。12位のアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、13位のアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)ら中団勢もそれぞれ課題を抱える結果となった。

    下位では、アストンマーティン勢が苦戦し、フェルナンド・アロンソがブレーキトラブルでリタイア。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)やリアム・ローソン(レーシングブルズ)もアクシデントやトラブルでレースを終える波乱の展開となった。全体として、戦略と信頼性の差が明暗を分けた一戦だった。

    11位:角田裕毅(レッドブル)
    「今日は悔しい結果でした。チームのために良いポイントを取れるチャンスがあったのですが、ピットストップでロスがあり戦略が崩れてしまいました。ただ、これもレースだと思います。それでもスタートではまたポジションを上げられましたし、ミディアムのスティントではマックスにそれほど離されず、これまでで一番いいロングランペースを見せられたと思います。今日は流れが自分の方に来ませんでしたが、今まで通り全力で戦い続けます。」

    12位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「スローペースなレースだった。スタートでハードを選んだが速さがなく、序盤でワンストップにコミットしたのが裏目に出た。ここ数戦は苦しんでいるので原因を突き止める必要があるし、データ上でも自分が感じている問題は見えている。ブラジルへ向けて立て直す。」

    13位:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    「フラストレーションのたまるレースだった。スタートは良かったが1周目のターン6でミスをして何台かに抜かれ、それがレースをかなり難しくした。戦略自体は良かったと思うがポイントを争うにはペースが足りず、終盤は新品のソフトがなく差をつけられなかった。それでも持ち帰れるポジティブはあるし、残り4戦に向けて前を向く。」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「現実的な期待で臨んだし、過去もここでは苦しんできた。P19スタートで簡単ではなく、1周目にスピンもあった。ソフトの第1スティントは良くてチームの動きも良かったが、今日はP14が最大限だった。」

    15位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「チームにとって非常に厳しいレースで見直すことが多い。スタートは悪くなかったが元の位置に戻され、ミディアムをマネジメントした後にソフトへ早めに切り替えたらデグが大きく、とても長く厳しい第2スティントになった。根本的にパフォーマンスが足りなかったので全てを見直してサンパウロで改善したい。」

    角田裕毅 F1 メキシコGP

    16位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「最終スティントの低燃料ソフトでのペース以外は長く孤独な午後だった。ハードで長く引っ張ってチャンスを狙ったが、混戦に残るにはペースが少し足りなかった。学び続けて戦い続け、ブラジルではもっと競争力を発揮したい。」

    DNF:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「非常にフラストレーションが溜まるレースだった。ターン1の混乱でVCARBと接触してホイールリムを傷め、最初のスティントで大きなバイブレーションが出ただけでなくタイヤセンサーも壊れてピットリミッターが作動しなかった。そのせいで二つのペナルティを受けてレース全体が崩れ、最後はスタジアムでスピンして終わった。速さはあっただけに残念だ。」

    リタイア:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「難しいレースで週末を通してペースに苦しんだ。スタートは良かったが接触でフロントウイングに小さなダメージを負い、スタートでコーナーカットした何台かが前に出てもペナルティがないのには驚いた。レース中盤にブレーキ過熱の懸念で予防的にリタイアした。」

    DNF:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「今日は本当に厳しい。フォーメーションラップからパワーユニットの問題が出ていて、レースが始まる前から終わっていたようなものだ。チーム全員にとってフラストレーションだが、ガブリエルがポイントを持ち帰ってくれたのは救いだ。何が起きたかを解明してブラジルでやり返す。」

    DNF:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「スタートは本当に良くてターン1の外側に大きなスペースがあったから入っていった。多くのドライバーがスライドしていて、カルロスのために十分なスペースを残したが、彼がシケインをショートカットして左を見ずに戻ってきて僕のサイドに当たり、クルマの側面が壊れてリタイアせざるを得なかった。週末を通してスピードは良かっただけに残念だが、学びを持ち帰ってブラジルに臨む。」

  • 角田裕毅は「F1チャンピオンになれる器ではない」 チャドウィックが酷評

    角田裕毅は「F1チャンピオンになれる器ではない」 チャドウィックが酷評

    レッドブル・レーシングの角田裕毅に対し、元Wシリーズ王者のジャミー・チャドウィックが辛辣な評価を下した。

    F1公式番組『F1 Show』でチャドウィックは「角田裕毅は有能なドライバーではあるが、F1チャンピオンになれる器ではない」と断言。2026年のレッドブル体制におけるシート争いについても「アイザック・ハジャーのほうがポテンシャルが高い」と述べ、入れ替えを支持する発言を行った。

    角田裕毅は今季ここまで100戦以上のF1出走を重ねながら、いまだ表彰台経験がない。メキシコGPでは予選でQ2敗退を喫し、決勝も11位に終わるなど、厳しい状況が続く。チャドウィックの発言は、レッドブルが進める次世代ドライバー起用の流れを象徴するものであり、角田裕毅の将来に再び注目が集まっている。

    チャドウィック「角田裕毅はレッドブル水準に達していない」
    ジャミー・チャドウィックは『F1 Show』で次のように語った。

    「角田裕毅は確かに“有能なF1ドライバー”ではある。でも、マックス・フェルスタッペンのように世界選手権を戦い抜けるタイプではない。彼にはもう十分な時間が与えられてきた。100戦以上走ってもいまだに表彰台に立てていないのだから、そろそろ決断すべきだと思う」

    「アイザック・ハジャーのほうがはるかにポテンシャルを持っている。だから彼と入れ替えるべきだと思う」

    チャドウィックによれば、レッドブルは「まだ決まっていない」と発言しているものの、実際には角田裕毅のシート喪失が「ほぼ既定路線」だと見ているという。

    角田裕毅 F1角田裕毅について辛辣評価を行ったジェイミー・チャドウィック

    マルコも角田裕毅の課題を指摘
    レッドブルのモータースポーツ顧問ヘルムート・マルコも、角田裕毅の課題を明確に示している。メキシコGP予選後、ドイツ『Sky Germany』に対して次のように語った。

    「レースでは良い走りをするが、予選では通常より後れを取っている。シングルラップでのパフォーマンスをもっと安定させる必要がある。それをどうにかコントロールしなければならない」

    角田裕毅は2021年にアルファタウリからF1デビュー。2023年にはチームメイトのダニエル・リカルドを事実上グリッドから追いやる走りを見せたが、レッドブル昇格後はフェルスタッペンの陰に隠れ、結果を残せていない。現在はレーシングブルズのリアム・ローソンやアービッド・リンドブラッドが控えており、チーム内の競争は激化している。

    また、2026年からホンダがアストンマーティンにパワーユニットを供給することもあり、角田裕毅がホンダ系ドライバーとしてアストンマーティンへリザーブ移籍する可能性も報じられている。

    角田裕毅に突きつけられた「世界王者の壁」
    ジャミー・チャドウィックの発言は、角田裕毅が「F1で走る資格はあるが、チャンピオン候補ではない」という厳しい評価を示すものだ。これは単なる個人批評ではなく、レッドブルが掲げる「タイトルを争う2枚看板」体制の中で求められる基準を示唆している。

    タイトルを争う資質の定義チャドウィックが挙げた“マックス・フェルスタッペン基準”は、速さだけでなく精神的な安定性と一貫性を含んでいる。角田裕毅はこれまでにスピード面で光る瞬間を見せてきたが、予選やレースでのミス、波の大きさが評価を下げている。

    次世代への移行期レッドブルとレーシングブルズは現在、2026年に向けた体制刷新の真っ只中にある。チーム首脳のローラン・メキースやマルコは、ハジャーやリンドブラッドといった若手育成に積極的で、角田裕毅の将来に直接影響を与えている。

    ホンダ支援との関係変化2026年からホンダがアストンマーティンにパワーユニットを供給するため、角田裕毅の後ろ盾の一部がレッドブルから離れる。この構造変化は彼のF1キャリアに新たな局面をもたらす可能性がある。

    今後の焦点
    角田裕毅が残り3戦でフェルスタッペンとの差をどこまで縮められるかが最大の注目点となる。レッドブルが2026年ドライバー決定をアブダビGP前後に延期している中で、アイザック・ハジャーやリアム・ローソンの去就発表のタイミングも鍵となるだろう。

    また、ホンダとの関係を軸にアストンマーティンへのリザーブ移籍が現実味を帯びており、角田裕毅の選択肢は限られつつある。

    2025年シーズン終盤、角田裕毅はキャリア最大の分岐点に立たされている。チャドウィックのような辛辣な評価を跳ね返すためには、残り3戦で確かな結果を残すことが求められる。

  • メキース 角田裕毅 F1メキシコGP決勝11位に「ピット作業の遅れが惜しい」

    メキース 角田裕毅 F1メキシコGP決勝11位に「ピット作業の遅れが惜しい」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、F1メキシコGP決勝で11位フィニッシュとなり、わずかにポイント獲得を逃した。

    チーム代表ローラン・メキースは、角田裕毅のペースを高く評価しつつも、「ピット作業の遅れが惜しい」と振り返った。メキースはレースを総括し、チームの粘り強さを称えた。

    メキース「角田の第1スティントは本当に力強かった」
    「今週末は我々が望んだよりもマシンに少し苦戦したが、それでも全員が決して諦めなかった。マックスが再び重要な表彰台をもたらしてくれたし、角田のペースも非常に速かった。特にミディアムでの第1スティントは本当に力強かった」

    そのうえで、惜しまれるミスについても言及した。

    「残念ながら、彼のピットストップが少し長くなってしまい、それが結果に影響した。我々の非常に優れたピットクルーでは通常起こらないことだ」

    角田裕毅 F1 メキシコGP

    角田裕毅「有望な戦略が崩れてしまったが、内容はポジティブ」
    角田もまたレース後、「悔しい」と率直に語った。

    「今日は本当に悔しい結果でした。チームにとって良いポイントを取れるチャンスがありましたが、長いピットストップで有望な戦略が崩れてしまいました。でもこれがレースです」

    それでも、内容には一定の手応えを感じている。

    「スタートでポジションを上げられましたし、ミディアムの第1スティントではマックスとほぼ同じラップを走れていました。これまでチームで走ってきた中でも、最も良いロングランペースを示せたと思います」

    「今日は自分の方に運が向きませんでしたが、これまで通り全力でプッシュを続けます」と締めくくった。

    角田裕毅は惜しくもポイント圏外となったが、チーム代表のメキースが示したように、その走りとペースには明確な成長の兆しがあった。次戦ブラジルGPでの巻き返しに期待がかかる。

  • F1メキシコGP 決勝 ハイライト動画:ランド・ノリス圧勝 角田裕毅は11位

    F1メキシコGP 決勝 ハイライト動画:ランド・ノリス圧勝 角田裕毅は11位

    2025年F1 メキシコGP 決勝のハイライト動画。10月26日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの決勝レースが行われ、ランド・ノリスがメキシコシティGPを支配し、シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンに30秒以上の大差をつけて勝利を収め、F1ドライバーズ選手権の首位に立った。

    ノリスはポールポジションから優勝を果たし、オープニングラップの混乱の中でもリードを守り抜いた。

    この周では多くのドライバーが最初のコーナーで芝生を横切る場面が見られたが、ノリスはその混乱を巧みに切り抜けた。オスカー・ピアストリが5位に入ったことで、ノリスはドライバーズランキングで1ポイント差のトップに浮上した。3位に入ったフェルスタッペンは首位と36ポイント差となった。

    オリバーー・ベアマンは見事な走りで称賛を集めた。序盤の混乱をうまく切り抜け、3位まで順位を上げたものの、最終的には4位でチェッカーを受けた。それでもハースにとってはチーム史上最高位タイの結果となり、ベアマンは「ドライバー・オブ・ザ・デイ」に選ばれた。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は11位でレースを終え、惜しくもポイント獲得を逃した。中団での激しいバトルを繰り広げたが、終盤のピットストップでタイムを失い、入賞圏にわずかに届かなかった。

    動画の公開は終了しました
  • 角田裕毅 F1メキシコGP決勝11位「長いピットストップで有望な戦略が崩れた」

    角田裕毅 F1メキシコGP決勝11位「長いピットストップで有望な戦略が崩れた」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、F1メキシコGP決勝で11位に終わり、惜しくもポイント獲得を逃した。中団勢との激しい攻防を展開しながらも、ピットストップの遅れで有望だった戦略が崩れた。チーム代表ローラン・メキースは「角田のペースは非常に速かった」と評価しつつ、「ピット作業の遅れが惜しい」と語った。

    角田裕毅「有望な戦略が崩れてしまったが、ポジティブな面もある」
    「不運にも、今日は悔しい結果に終わりました。チームにとって良いポイントを取れるチャンスがありましたが、長いピットストップで有望な戦略が崩れてしまいました。でもこれがレースです」

    「ポイントを逃したのは残念ですが、ポジティブな部分もあります。スタートでポジションを上げられましたし、ミディアムの第1スティントではマックスとほぼ同じラップを走れていました。チームでのこれまでの中でも、最も良いロングランペースを示せたと思います」

    「今日は自分の方に運が向きませんでしたが、これまで通り全力でプッシュを続けます」

    ローラン・メキース「角田の第1スティントは本当に力強かった」
    「今週末は我々が望んだよりもマシンに少し苦戦したが、それでも全員が決して諦めなかった。チーム全体のサポートはミルトン・キーンズと現地で非常に強力だった。勝利を争うには十分ではなかったが、マックスが再び重要な表彰台をもたらしてくれた」

    「マックスの走りは戦略を完璧に機能させてくれた。難しいミディアムタイヤでスタートし、1ストップを選んだが、第2スティントでは素晴らしいペースを維持し、マシンから必要なものをすべて引き出してくれた。彼はシャルルに対して1周あたり0.6〜0.7秒ずつ詰めていた。VSCがなければ最後に本当にいいバトルになっていたと思う」

    「角田のペースも非常に速かった。特にミディアムでの第1スティントは本当に力強かった。残念ながら、彼のピットストップが少し長くなってしまい、それが結果に影響した。我々の非常に優れたピットクルーでは通常起こらないことだ」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) メキシコシティGP

    惜しくもポイントを逃しました。午後のレースは多くの接近戦がありましたが、どのような展開でしたか?
    今日は簡単にポイントを取れるレースでした。でも自分たちでそれを投げ捨ててしまったような感じです。仕方ないですけど、これもレースです。ポジティブな点としては、ペース自体はけっこう良かったので、そこは収穫として持ち帰れます。

    ショートランやロングランを通じて、今週末マシンから学べたことはありましたか?次のブラジルに向けては?
    特に新しいことはないですけど、前進を続けて、学び続けるだけです。こういうふうにポイントを逃す展開は悔しいです。今日は本当に簡単に取れたと思います。P8かP7には入れたはずです。だからこそフラストレーションが残りますね。

  • レッドブルF1 2026年ドライバー決定を延期 角田裕毅とローソンの争い続く

    レッドブルF1 2026年ドライバー決定を延期 角田裕毅とローソンの争い続く

    レッドブル・レーシングのヘルムート・マルコとチーム代表ローラン・メキースは、2026年のドライバーラインアップ決定を当初の計画から延期し、アブダビGP前後に発表する方針であることを明らかにした。

    チームは現在、マックス・フェルスタッペンのタイトル争いに全力を注いでおり、ドライバー人事は一時的に保留される形となる。

    マルコは英オートスポーツ誌に対し「我々はまずチャンピオンシップに集中したい。だから決定をシーズン終了まで延期した」と語り、「発表は最終戦後ではないが、アブダビ前後になる」と説明した。

    「急ぐ理由はない」──メキースが説明
    メキースも「発表はアブダビGP前になる」としつつ、「判断にはもう少し時間をかけることにした。角田裕毅は前進しているし、他の若手(アイザック・ハジャー、リアム・ローソン)も進歩している。焦る必要はない」と述べた。

    レッドブルが急がない理由は、関係する全ドライバーが依然としてレッドブル・グループの契約下にあり、必要に応じて柔軟に入れ替えが可能だからだ。関係者によると、ドライバーたちにはすでに決定延期が伝えられ、引き続き協力を求められているという。

    メキースは「もちろん皆すぐに決めてほしいと思っているだろう。しかし我々は時間をかける。彼らにはできるだけ多くの機会を与え、コース上で実力を示してもらう」と説明した。

    リンドブラッド、FP1で好印象を残す
    決定の候補には、角田裕毅とレーシングブルズの2人(ハジャー、ローソン)に加え、F2ドライバーのアービッド・リンドブラッドも含まれる。メキシコGPのFP1でフェルスタッペンのマシン(RB21)をドライブしたリンドブラッドについて、メキースは次のように評価した。

    「彼は本当に素晴らしい仕事をした。FP1であれだけ冷静に、しかも限られた周回数で正確なフィードバックを出せたのは立派だ。何も壊さなかったしね!」と笑いながら語った。

    フェルスタッペン側のガレージはこれでルーキー走行義務を果たしたが、角田裕毅はまだ1回残っており、リンドブラッドが再びその候補となっている。年末のアブダビで行われるヤングドライバーテストでも彼に走行機会が与えられる見込みだ。

    アービッド・リンドブラッド(レッドブル)

    2つの椅子はすでに固まりつつある
    マルコとメキースは「複数の決定が残っている」と繰り返しているが、舞台裏では構図が明確になりつつある。ハジャーがフェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル昇格に最有力で、ほぼ確定的と見られている。リンドブラッドもレーシングブルズ昇格の筆頭候補だ。

    F2での成績こそ平凡だが、レッドブル首脳陣はF2の評価が「エンジン性能に左右されやすい」として、むしろF1での実走を重視している。これまでのリンドブラッドの走行は高く評価されており、昇格の流れは揺るぎない。

    こうした流れの中で、実質的に1つの枠だけが未定となっている。角田裕毅とローソンがそのポジションを争っており、最終的な判断は今後のパフォーマンスと、ホンダがどの程度支援を続けるかにも左右される見通しだ。

    角田裕毅 レッドブル F1

    アブダビ決戦まで続く“静かなデュエル”
    レッドブルが決断を先送りしたことは、角田裕毅とローソンの双方にとって「最後のアピール期間」が延長されたことを意味する。
    角田はここ数戦で安定したパフォーマンスとチーム貢献を見せており、経験値と成熟度で優位。一方のローソンは冷静かつ堅実な走りで評価を維持している。

    残る3戦では、チームの戦略理解力・タイヤマネジメント・レースクラフトなど、総合力が問われる。特にローラン・メキースが「トラック上で証明してほしい」と明言したように、実績よりも“今”の走りが決め手になる。

    アブダビGP前後──タイトル争いの決着とともに、レッドブルの2026年体制もいよいよ形を現すことになるだろう。

  • 角田裕毅 ホンダF1初勝利マシンRA272でデモ走行もギアトラブルでストップ

    角田裕毅 ホンダF1初勝利マシンRA272でデモ走行もギアトラブルでストップ

    ホンダの伝説的F1マシン「RA272」によるデモ走行は、角田裕毅にとって思い描いた結果にはならなかった。

    メキシコシティGP決勝の数時間前、角田裕毅(レッドブル・レーシング)はオートドローモ・エルマノス・ロドリゲスのコースに姿を現し、約60年前にホンダがF1初勝利を飾った記念すべきマシンを走らせた。

    この走行は、1965年メキシコGPでのホンダ初勝利を記念するものだった。当時の舞台は同じメキシコシティのシウダ・デポルティーバ・マグダレナ・ミシュカ。ポールポジションはロータスのジム・クラークが獲得したが、レースを制したのはアメリカ人ドライバーのリッチー・ギンサー。彼にとって最初で最後のF1勝利であり、ホンダにとっても歴史的な瞬間となった。

    その1965年のレースはシーズン10戦目で最終戦。ギンサーとホンダの勝利は、英国勢以外のコンストラクターおよびドライバーによる唯一の優勝でもあった。

    角田はその栄光を讃えるべく、ギンサーが操った同じマシン「RA272」のステアリングを握った。しかし、走行は無念の結果に終わった。1周の半分を走行したところでセカンドギアに入らなくなり、ターン3とターン4の間でマシンを止めざるを得なかった。結局、角田にとってはこのサーキットで5回中4回目の“リタイア”という形になってしまった。2021年、2022年、そして昨年の決勝でもリタイアを喫しており、今回もまた悔しい形での幕切れとなった。

    ホンダRA272とリッチー・ギンサーの伝説
    ホンダRA272は、ホンダが自社で設計・製造したV12エンジンを搭載し、1965年のF1世界選手権で鮮烈な印象を残したマシンだ。メキシコの高地で行われた最終戦でギンサーが見事に勝利を収め、ホンダのF1史に初めて「勝利」という記録を刻んだ。

    その象徴的なマシンを角田裕毅が現代のF1ファンの前で再び走らせたことは、技術と情熱の系譜を体現するイベントだった。たとえ走行が短いものであったとしても、ホンダと日本人ドライバーが歩んできたF1の歴史を振り返る上で、意義深い瞬間だったと言える。

    ホンダ60年の軌跡と角田裕毅の象徴的存在
    今回のRA272デモランは単なる記念イベントではなく、ホンダのF1活動60周年の象徴的な節目でもあった。角田裕毅は2021年にホンダ製パワーユニットを搭載するマシンでF1デビューを果たし、2025年現在もそのDNAを継ぐレッドブル・レーシングのドライバーとして戦っている。

    彼がホンダ初勝利の地でステアリングを握ったことは、日本人ドライバーとしての系譜をつなぐ象徴的な行為でもある。メカニカルトラブルにより走行を完走できなかったものの、60年前の偉業を今に伝える“バトン”を受け取った存在としての意味は大きい。

    来季以降、ホンダがF1に復帰し、アストンマーティンとともに新しい時代を迎える中で、角田裕毅が再びその象徴としてどのような役割を果たすか。今回のメキシコでの短い走行は、その序章のようにも感じられる。

  • 角田裕毅 F1メキシコGP決勝「ポイントを自分たちで投げ捨ててしまった感じ」

    角田裕毅 F1メキシコGP決勝「ポイントを自分たちで投げ捨ててしまった感じ」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、F1メキシコGP決勝で11位に終わり、惜しくもポイント獲得を逃した。

    中団勢による激しい攻防の中で奮闘を見せ、終盤まで入賞圏内を争ったものの、あと一歩届かず。ピットストップでリアタイアの交換に手間取りタイムロスしたことが響いた。特に第2スティント以降はペースが安定しており、トップ10入りの可能性も十分にあっただけに、角田裕毅にとっては悔しい結果となった。

    それでも、マシンの競争力やセットアップ面ではポジティブな兆しがあり、次戦ブラジルGPに向けては前向きな手応えを残したと語っている。

    惜しくもポイントを逃しました。午後のレースは多くの接近戦がありましたが、どのような展開でしたか?
    今日は簡単にポイントを取れるレースでした。でも自分たちでそれを投げ捨ててしまったような感じです。仕方ないですけど、これもレースです。ポジティブな点としては、ペース自体はけっこう良かったので、そこは収穫として持ち帰れます。

    ショートランやロングランを通じて、今週末マシンから学べたことはありましたか?次のブラジルに向けては?
    特に新しいことはないですけど、前進を続けて、学び続けるだけです。こういうふうにポイントを逃す展開は悔しいです。今日は本当に簡単に取れたと思います。P8かP7には入れたはずです。だからこそフラストレーションが残りますね。

    角田裕毅 メキシコグランプリ

    序盤:ピアストリを抑え、戦略的ブロック役を果たす
    スタート直後、角田裕毅は9番手付近でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)の前に出る好発進を見せた。序盤の混乱を避けながら、フェルスタッペン、ラッセル、ハミルトンら上位勢の背後で安定したペースを維持。チームからは「ピアストリを抑え、リズムを崩させる」という明確な指示が出されており、角田は数周にわたりDRS圏内で巧みに防戦を続けた。しかし、ソフトタイヤを履いたピアストリに対して徐々に防御が厳しくなり、メインストレートでオーバーテイクを許した。

    中盤:ミディアムタイヤで苦戦、オコンの背後に後退
    ミディアムタイヤに履き替えた中盤スティントでは、空気の薄い高地特有の熱管理に苦しみ、グリップ不足に悩まされた。ピアストリに抜かれた後はエステバン・オコン(ハース)にわれる形となり、ブレーキ温度とリアタイヤの摩耗が顕著に悪化。チームは戦略上、マックス・フェルスタッペンの前方クリアを優先しており、角田はやや長めのスティントを担当。ピットストップではリアタイヤの交換に手間取って大きくタイムロス。結果としてアンダーカットを受け、再び11番手に戻った。

    終盤:入賞目前も届かず、ボルトレトとの差が拡大
    レース終盤、10位を走るガブリエル・ボルトレト(ザウバー)とのギャップを詰める場面も見られたが、再びペースが落ち着き、残り数周で差を広げられる展開となった。バーチャルセーフティカー(VSC)解除後も追撃のチャンスは訪れず、11位でチェッカー。自力でのポイント獲得こそ逃したものの、序盤のディフェンスと長いスティントでの役割遂行はチームにとって重要なレースだった。

    高地サーキット特有の課題とピットストップの影響
    メキシコの高地環境では冷却性能の確保が最大の課題となり、レッドブル・レーシングはブレーキダクトやフロアの改良で対応した。しかし薄い空気による熱滞留が深刻で、リアタイヤの温度上昇が顕著に現れた。角田裕毅はその中で安定したペースを維持し、車のポテンシャルを引き出したものの、ピットストップでのタイムロスがレース結果を左右した。リアタイヤ交換時にジャッキ解除の遅れが発生し、大きくロスをした。この遅延が最終的にポイント圏外となる決定打となった。

    今後への課題とブラジルGP展望
    角田裕毅自身はペース面で前向きな手応えを得ており、車の競争力は確実に上向いている。次戦ブラジルGPでは標高が低く、ダウンフォース効率が回復するため、より攻撃的なセットアップが可能になる。ピットワークの精度と戦略判断が改善されれば、再び入賞圏内での戦いに戻ることが期待される。

  • F1メキシコGP 決勝:ランド・ノリス圧勝でランキング首位浮上 角田裕毅11位

    F1メキシコGP 決勝:ランド・ノリス圧勝でランキング首位浮上 角田裕毅11位

    ランド・ノリスがF1メキシコシティGPで完璧なスタートからフィニッシュまでを制し、マクラーレンのドライバーがチャールズ・ルクレールとマックス・フェルスタッペンを抑えて勝利を収めた。この勝利によりノリスはドライバーズ選手権で新たな首位に立ち、2位のオスカー・ピアストリにわずか1ポイント差をつけた。

    レース序盤、スタート直後の第1コーナーでは4台がトップ争いを展開する激しいバトルとなったが、ノリスは見事な加速で首位を守り切る。

    その後はレースが進むにつれてリードを広げ、最終的には30.324秒という圧倒的な差をつけてチェッカーフラッグを受けた。

    終盤にはフェルスタッペンがルクレールを猛追し、2位争いは手に汗握る展開となったが、フェラーリのルクレールがわずか0.725秒差で先着し、2位を死守。レッドブルのフェルスタッペンは3位でレースを終えた。

    その後方では、ハースF1チームのオリバー・ベアマンがキャリア最高位となる4位を記録。終盤、マクラーレンのピアストリから激しいプレッシャーを受けたが、冷静な走りでポジションを守り抜いた。ピアストリは5位でフィニッシュし、僚友ノリスにタイトルリードを譲る形となった。

    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが6位に入り、チームメイトのジョージ・ラッセルが7位。8位にはフェラーリのルイス・ハミルトンが続いたが、フェルスタッペンとのバトルでコース外走行によりアドバンテージを得たとして10秒加算ペナルティを受けている。

    ハースF1チームのエステバン・オコンが9位に入り、ザウバーのガブリエル・ボルトレトが10位で最後のポイントを獲得した。

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は11位でフィニッシュ。ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン、レーシングブルズのアイザック・ハジャー、アストンマーティンのランス・ストロールがこれに続いた。

    アルピーヌ勢はピエール・ガスリーが15位、フランコ・コラピントが16位でレースを終えた。一方で、4台が完走を果たせず、レーシングブルズのリアム・ローソンが序盤の接触によるダメージで最初のリタイア。続いてザウバーのニコ・ヒュルケンベルグとアストンマーティンのフェルナンド・アロンソがマシントラブルでピットリタイア。さらにウィリアムズのカルロス・サインツは残り数周の時点でスタジアムセクションでマシンを止めた。

    2025年F1メキシコGP 決勝 順位・結果

    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    4.オリバー・ベアマン(ハース)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    8.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    9.エステバン・オコン(ハース)
    10.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    11.角田裕毅(レッドブル)
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    13.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    DNF.リアム・ローソン(レーシングブルズ)

    メキシコグランプリ(メキシコシティGP)

    ノリスが圧巻の独走劇、30秒差の完勝で今季6勝目
    ポールポジションからスタートしたランド・ノリス(マクラーレン)が終始レースを支配。序盤からシャルル・ルクレール(フェラーリ)を引き離し、ピット戦略でも隙を見せなかった。後半には30秒以上のギャップを築く圧勝でフィニッシュし、今季6勝目をマーク。これによりドライバーズランキングでオスカー・ピアストリを逆転した。

    終盤波乱:サインツのストップでVSC、最終周に緊迫の再開
    70周目、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)がスタジアムセクションでマシンを停車させたことでVSC(バーチャルセーフティカー)が導入。レースがそのまま終わるかと思われたが、最終周直前に解除され、ルクレールとフェルスタッペンの2位争いが一気に再燃。観客席は最後の瞬間まで熱狂に包まれた。

    フェルスタッペンの猛追届かず、ルクレールが老練な守りで2位死守
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は終盤、ソフトタイヤを活かしてルクレールを猛追。残り2周でその差は2秒を切った。しかしルクレールは消耗したミディアムタイヤを巧みに操り、冷静な走りで2位を守り抜いた。フェラーリの戦略判断とルクレールの経験が際立つ一戦となった。

    ハース躍進:ベアマンがキャリア最高の4位、メルセデスはオーダーで揺れる
    オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が堅実なレース運びで自己最高の4位を記録。2ストップ作戦が功を奏し、終盤まで安定したペースを維持した。一方、メルセデス勢はアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルの順位をめぐるチームオーダーで緊張が走る場面もあり、最終的には6位・7位で決着した。

    ピアストリが粘りの走りで5位奪取、選手権争いはますます接近
    中団からのスタートとなったオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、難しいコンディションの中で着実に順位を回復。終盤には果敢なオーバーテイクを決め、5位までポジションを上げた。ノリスの独走優勝でポイント差は縮まったものの、ピアストリも踏ん張りを見せ、チャンピオンシップは依然として僅差の攻防となっている。

    中団バトル:ボルトレトが入賞、角田裕毅は11位に惜しくも届かず
    終盤まで続いた中団バトルでは、ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が10位でフィニッシュし、貴重な1ポイントを獲得。角田裕毅(レッドブル)はペースを上げきれず11位に終わり、わずかに入賞を逃した。アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は13位、リアム・ローソンは序盤の接触によりリタイアとなった。