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  • 角田裕毅は11位 … F1メキシコGP 決勝 結果・タイムシート

    角田裕毅は11位 … F1メキシコGP 決勝 結果・タイムシート

    2025年F1メキシコGP 決勝の結果・タイムシート。現地時間10月26日(日)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの決勝レスが行われた。

    優勝はランド・ノリス(マクラーレン)。2位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は11位でレースを終えた。

    ■ ノリス圧勝:30秒級独走で今季6勝目、選手権首位争いが過熱
    ポール発進のランド・ノリス(マクラーレン)が危なげなく逃げ切り優勝。ピット戦略も盤石で、レース大半を独走。タイトル争いではオスカー・ピアストリ(5位)を逆転して首位に立った。

    ■ 終盤波乱:サインツ停止→VSC→最終周リスタート
    70周目にカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)がスタジアムセクションでストップしVSC発動。71周目の最終周にVSCが解除され、スローで終わる懸念から一転してチェッカー前に競り合いが再燃した。

    ■ P2攻防:ルクレールが老練防衛、フェルスタッペン猛追届かず
    中盤以降、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が柔らかいタイヤで急追するも、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がレースマネジメントで凌ぎ切り2位。フェルスタッペンは3位で表彰台を確保。

    ■ ハース躍進:ベアマン自己最高4位、メルセデスは隊列入れ替え
    オリバー・ベアマン(ハース)がタイヤマネジメントと2ストップを噛み合わせて4位フィニッシュ。メルセデスはアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルを状況に応じて入れ替えつつも、最終的に6位・7位に落ち着いた。

    ■ ピアストリの挽回:大胆オーバーテイクで5位確保、タイトル線維持
    オーバーテイクが難しい中で決定打を繰り出し、ピアストリは5位まで回復。ノリスの最大ポイント獲得でギャップは縮まるが、ピアストリも4位争いに食らいつき、チャンピオンシップの均衡を辛うじて保った。

    ■ 中団争い:ボルトレトがP10入賞、角田裕毅はP11惜敗
    入賞圏は終盤まで混戦。ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が10位でポイント獲得。角田裕毅(レッドブル)は追い上げきれず11位、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は13位。リアム・ローソンは不運な初期ダメージでDNFとなった。

    2025年F1メキシコGP 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン     - 0 1
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 30.324 30.324 - 0 1
    3 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 31.049 0.725 ↑ 2 1
    4 87 オリバー・ベアマン ハース 40.955 9.906 ↑ 5 2
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 42.065 1.110 ↑ 2 2
    6 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 47.837 5.772 - 0 2
    7 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 50.287 2.450 ↓ 3 2
    8 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 56.446 6.159 ↓ 5 2
    9 31 エステバン・オコン ハース 75.464 19/018 ↑ 2 1
    10 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 76.863 1.399 ↑ 6 1
    11 22 角田裕毅 レッドブル 79.048 2.185 ↓ 1 1
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L1L 5.301 ↑ 5 1
    13 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1L 4.206 ↓ 5 1
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 0.379 ↑ 5 2
    15 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 37.045 ↑ 3 1
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 0.296 ↑ 4 1
    DNF 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 4L 3L ↓ 5 3
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 37L 33L ↓ 4 2
    DNF 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 46L 9L ↓ 6 1
    DNF 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 66L 20L ↓ 5 2
  • F1メキシコGP 決勝 展開:優勝はノリス 4位にベアマン 角田裕毅は11位

    F1メキシコGP 決勝 展開:優勝はノリス 4位にベアマン 角田裕毅は11位

    ポールポジションからスタートしたランド・ノリス(マクラーレン)が圧倒的なスピードで71周を支配し、今季6勝目を飾った。30秒差をつける独走劇でチャンピオンシップの流れを大きく変え、ライバルたちを完全に圧倒した。レースは終盤にカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)のマシントラブルでVSC(バーチャル・セーフティカー)が導入される波乱の展開となったが、ノリスは冷静にコントロールし、ポール・トゥ・ウィンを達成。気温50℃超の高地メキシコで、タイトル争いにおける圧倒的な存在感を示した。

    スタート:ノリスが完璧発進、角田裕毅は中団で粘り
    フォーメーションラップから集中力を保ったノリスは、長いストレートを制してホールショットを奪取。背後のフェラーリ勢がわずかに接触しかける混乱の中、ノリスは序盤から1秒台のマージンを築き、レースを掌握した。角田裕毅(レッドブル)は9番手スタートから堅実な滑り出しを見せ、終盤のポイント圏内を狙える位置を維持した。

    序盤:フェルスタッペンとハミルトンが交錯、ハース勢が躍進
    ターン1〜4ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とルイス・ハミルトン(フェラーリ)が接触。ハミルトンは芝生を横切り、10秒ペナルティを受ける波乱の展開となった。
    その混乱を抜け出したのはハースF1チームのオリバー・ベアマン。巧みなスタートで4番手へ浮上し、終盤まで粘りの走りを続けた。

    中盤:戦略分岐、ノリスが圧倒的ペースで独走
    マクラーレンはソフトからミディアムへの1ストップを選択。ノリスはピットアウト後もなお20秒以上のリードを保ち、リスクを最小限に抑えた。一方、フェラーリ勢は中盤でのタイヤ劣化に苦しみ、レッドブルのフェルスタッペンがじわじわと追い上げを開始した。

    終盤:サインツのマシンストップでVSC発動、緊迫の最終周
    70周目、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)がスタジアムセクションで停止。レースは一時VSC(バーチャル・セーフティカー)で中断されるが、71周目の最終周で解除。マシンが安全に排除された直後に、再び全車が加速。フェルスタッペンとルクレール、ピアストリとベアマンの間で激しい最終ラップの攻防が展開された。

    P2争い:ルクレールが堅守、フェルスタッペンは猛追及ばず
    残り数周、フェルスタッペンはルクレールとの差を2秒台まで縮めたが、フェラーリの老練なタイヤマネジメントの前にわずかに及ばず。最終的にルクレールが2位、フェルスタッペンが3位でチェッカー。表彰台には3チームが揃い、戦略と持久力が試される展開となった。

    チームバトル:ハース躍進、メルセデスの内部バトルも決着
    オリバー・ベアマンは堂々の4位フィニッシュでキャリア最高位を更新。メルセデス勢はジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリのポジションを入れ替えながら戦い、最終的に6位と7位でフィニッシュした。アントネッリは安定したペースで終盤のラッセルを抑え込み、チームに貴重なダブル入賞をもたらした。

    ピアストリの奮闘と中団勢の激戦
    オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は中盤以降の冷静な判断と大胆なオーバーテイクで5位を獲得。中団ではガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が母国前哨戦に弾みをつける10位入賞を果たした。角田裕毅は最後まで粘りの走りを見せたが、ポイント圏にあと一歩届かず11位でレースを終えた。アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は13位完走、リアム・ローソンは初期のフロア損傷によりリタイアを余儀なくされた。

    チェッカー後:ノリス、完全勝利でタイトル争いを白熱化
    71周を走り切ったノリスは、気温50℃・標高2200mという過酷な条件の中で圧倒的な速さを維持。この勝利でチャンピオンシップ争いは1ポイント差以内に接近。マクラーレンの勢いは頂点に達し、次戦ブラジルGPに向けてタイトルレースは最高潮へと突入した。

    2025年F1メキシコシティGP レース結果
    1.ランド・ノリス(マクラーレン)
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    4.オリバー・ベアマン(ハース)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    8.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    9.エステバン・オコン(ハース)
    10.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    11.角田裕毅(レッドブル)
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    13.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    DNF.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    DNF.リアム・ローソン(レーシングブルズ)

  • レッドブルF1 リンドブラッド昇格を決断?「角田裕毅には心地よくはなかった」

    レッドブルF1 リンドブラッド昇格を決断?「角田裕毅には心地よくはなかった」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2026年のドライバーラインナップについて「グランプリ後に発表する」と明かした。ティーンエイジャーの逸材、アービッド・リンドブラッドがレーシングブルズのレギュラーシートをほぼ確実に手に入れたと見られている。

    18歳のリンドブラッドはメキシコGP金曜フリー走行1回目でマックス・フェルスタッペンのマシンを引き継ぎ、堂々とした走りを披露。チームメイトの角田裕毅を上回るラップタイムを記録したことが話題を呼んだ。

    マルコはオーストリア紙『Kleine Zeitung』にこう語った。

    「それはもちろん角田にとっては心地よいことではなかった。だがリンドブラッドは冷静だった。『マシンを壊すな、フロアは1枚しかない』と皆に言われたのに、それでも最速のルーキーだった」

    リンドブラッドの昇格、アイザック・ハジャーはレッドブルへ
    マルコによると、リンドブラッドは2026年からレーシングブルズでフルタイム参戦する見込みが極めて高い。代わってアイザック・ハジャーがレッドブル・レーシングへ昇格する方向で調整が進んでいるという。

    これにより、残る1つのシートを巡って角田裕毅とリアム・ローソンが争う構図となる。マルコは「すべてはグランプリ後に評価し、その上で発表する」とメキシコで語った。

    角田裕毅の近年のパフォーマンスは上向き傾向にあるものの、依然として予選での不安定さが評価に影響しているようだ。

    「角田は予選2回目のセッションで脱落した。結果は上向いているが、常に予選ではレースより後方にいる。彼はそれをコントロールする術を学ぶ必要がある」とマルコは指摘した。

    角田裕毅 レッドブル F1

    セルジオ・ペレスが語る“レッドブルの現実”
    一方、2026年にキャデラックF1チームからF1に復帰する元レッドブルドライバーのセルジオ・ペレスは、ホームレースの地メキシコで角田裕毅やリアム・ローソンが直面している厳しい現実について言及した。

    「レッドブルとの契約が終わったとき、次にあのチームに行くドライバーは本当に大変な思いをするだろうとわかっていた。僕自身もあの環境で生き残るのがやっとだった」とペレスは記者団に語った。

    ペレスは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして戦うことの難しさを強調する。

    「マックスの隣で走るのは本当に難しい。ほとんどの人はそれを理解していないと思う。ハミルトンやルクレールを同じマシンに乗せても、みんな苦戦するだろう」

    “フェルスタッペン仕様”のマシン特性
    ペレスによると、その理由はフェルスタッペン特有のセットアップ哲学にあるという。彼はマイケル・シューマッハがフェラーリ時代に好んだように、極端にフロント寄りのマシンバランスを求める。

    「マックスのドライビングスタイルに合わせなければならない。マシンが悪いわけではないが、バランスはとても特殊だ。彼のように運転しなければ完全に迷子になる」とペレスは説明する。

    さらにこう続けた。

    「外からは見えないことがたくさんある。速く走るだけじゃない。プレッシャーや期待にどう向き合うかも重要だ。本当にタフな世界だ。レッドブルに来てすぐに結果を出せると思ったら、それは大間違いだ」

    分析:リンドブラッド昇格が意味する“世代交代”
    今回のマルコ発言で、リンドブラッドのF1昇格は事実上確定路線となった。レッドブルは若手育成プログラムの刷新を進めており、マックス・フェルスタッペンを軸に2026年の新レギュレーション下で新時代を築く構えだ。

    角田裕毅とリアム・ローソンの争いは、メキシコGPと最終2戦の結果次第で決まる可能性が高い。どちらにせよ、レッドブルは次世代を担うドライバー陣をすでに明確に描いている。

    アービッド・リンドブラッドの台頭は、2026年のレッドブル体制における“世代交代”の象徴的な一歩となるだろう。

  • レッドブルF1代表 「角田裕毅もマックス同様十分なグリップを得られなかった」

    レッドブルF1代表 「角田裕毅もマックス同様十分なグリップを得られなかった」

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、2025年F1メキシコGP予選を終えて、マックス・フェルスタッペンと角田裕毅がマシンの“スイートスポット”を見つけられなかったと語った。

    マックス・フェルスタッペンは1分16秒070で5番手。フリー走行2回目(FP2)では最速を記録したものの、予選では思うようにペースを引き出せず、アンダーステアとオーバーステアの両方に悩まされる難しい一日となった。

    一方、角田裕毅はQ3進出まであと一歩の11番手。カルロス・サインツJr.のグリッド降格により、決勝は10番グリッドからのスタートとなる。

    フェルスタッペンは「クルマに多くの変更を加えたが、予選ではすべてがうまく噛み合わなかった。バランスが予測できず、スライドが多くてグリップを失っていた。ロングランも劇的に良くなるとは思えないが、トラブルを避けて最善を尽くす」とコメントした。

    角田裕毅も「今週末は全体的にいい感触だったけれど、予選ではグリップが足りなかった。マックスとの差を詰められたのは良い兆候だと思う。明日は10番グリッドからしっかり集中して、コンストラクターズの2位争いに貢献したい」と前向きに語った。

    レッドブル F1 角田裕毅

    メキース代表は予選後、次のように振り返った。

    「この週末、我々はまだマシンを“スイートスポット”に持っていくことができていないと言っていいだろう」とメキースはコメント。

    「マックスについては、彼自身が“自分の好きなようにプッシュできない”とかなり率直に話しているのを聞いただろう。我々は多くのことを試したが、彼が満足してプッシュできるようなクルマを見つけ出すには至らなかった。周囲の競争レベルが非常に高いなかで、自分たちのウインドウから外れてしまえば、すぐにその代償を払うことになる」

    「今夜はレースペースの改善を図れるかどうかに多くの注意を注ぎ、今朝のセッションではそのための時間を割いた。もしそれが今日のショートランで露呈したとすれば、現時点では判断が難しい。答えはレース後にわかるだろう。これもゲームの一部であり、我々は学び続けている。明日はまだ非常に長いレースが控えている。ライバルたちは皆我々のすぐ近くにいて、ここでは何が起こってもおかしくない。退屈なレースにはならないと確信している」

    「角田もマックスと同様の苦戦を強いられ、十分なグリップを得られなかった。そのため予選をうまくまとめきれなかったが、明日は10番手スタートだ。チームの戦いにおいて重要な役割を果たし、強いポイントを獲得してくれると信じている」

  • 角田裕毅 CrunchyrollとF1パートナー契約「アニメは僕の人生の一部」

    角田裕毅 CrunchyrollとF1パートナー契約「アニメは僕の人生の一部」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅が、世界最大のアニメ配信プラットフォーム「Crunchyroll(クランチロール)」と新たなパートナーシップを締結した。角田のヘルメットには、今週末のF1メキシコGPから同社のロゴが掲載されている。

    今回のコラボレーションは、角田裕毅の長年のアニメ愛を象徴するものだ。角田は発表に際して、アニメが自分にとって特別な存在であることを語った。

    「世界最大のアニメ配信プラットフォーム『Crunchyroll(クランチロール)』との新しいパートナーシップを発表できて、とてもとても嬉しいです。アニメは、僕にとって1年を通して人生の一部のような存在です。子どもの頃は、友達と一緒にストーリーを語り合ったり、共有したりする時間がすごく楽しかった思い出があります」

    現在はF1ドライバーとして世界各地を転戦する生活を送る角田だが、アニメは今も心の支えになっているという。

    「飛行機の中でアニメを見るととてもリラックスできますし、楽しいだけでなく、自分自身をモチベートしてくれます。アニメの中のいくつかのセリフは、レースウィークに臨む自分に強い気持ちを与えてくれることもあります。だからこそ、アニメは僕にとってとても大切で、見るのが本当に楽しいものなんです」

    「この『Crunchyroll』とのコラボレーションを心から誇りに思っています。僕たちが一緒に世界中のファンコミュニティをつくっていけることを、とても楽しみにしています」

    角田裕毅 Crunchyroll(クランチロール) F1

  • F1メキシコGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は10番グリッド

    F1メキシコGP 決勝 スターティンググリッド … 角田裕毅は10番グリッド

    2025年F1メキシコGP 決勝の暫定スターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

    ランド・ノリスはアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで他を寄せつけない走りを見せ、メキシコシティGPのポールポジションを手にした。ノリスにとって今季5回目、キャリア通算14回目のポールポジションであり、スタートではチームメイトのオスカー・ピアストリ(7番手)やマックス・フェルスタッペン(5番手)を大きく引き離した形となる。

    ただし、イギリス人ドライバーの選手権ライバルたちにとっての救いは、ターン1までのストレートがシーズン最長であることだ。25歳のノリスが、2番手と3番手に並ぶフェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンに対して、そのポジションを守り切るのは容易ではないだろう。

    メルセデス勢のジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリは、それぞれ4番手と6番手からスタートする。

    ウィリアムズのカルロス・サインツは7番手で予選を終えたが、アメリカGPで科された5グリッド降格ペナルティにより12番手へと後退する。

    レッドブルの角田裕毅はサインツのペナルティにより10番手へ繰り上がり、トップ10からスタートする。

    注記:グリッドはFIAによる公式確認が行われるまでは暫定である。

    2025年F1メキシコGP決勝は日本時間10月27日(月)の5時からフォーメーションラップが行われる。

    2025年F1 メキシコGP 決勝 スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1 (-)
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 2 (-)
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 3 (-)
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 4 (-)
    5 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 5 (-)
    6 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 6 (-)
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 8 (↑1)
    8 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 9 (↑1)
    9 87 オリバー・ベアマン ハース 10 (↑1)
    10 22 角田裕毅 レッドブル 11 (↑1)
    11 31 エステバン・オコン ハース 12 (↑1)
    12 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 7 (↓5)
    13 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 13 (-)
    14 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 14 (-)
    15 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 15 (-)
    16 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 16 (-)
    17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 17 (-)
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 18 (-)
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 19 (-)
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 20 (-)
  • F1メキシコGP 予選 ハイライト動画:ランド・ノリスがポール 角田裕毅Q2敗退

    F1メキシコGP 予選 ハイライト動画:ランド・ノリスがポール 角田裕毅Q2敗退

    2025年F1 メキシコGP 予選のハイライト動画。10月25日(土)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの公式予選が行われ、ランド・ノリスが今季5度目のポールポジションを獲得し、圧巻の走りでメキシコシティGPのグリッド最前列の座を確保した。

    ノリスは土曜日を通して他を圧倒し、1分15秒586という見事なタイムでポールポジションを奪取。これはシャルル・ルクレールのベストタイムを0.262秒上回るものだった。ルイス・ハミルトンが3番手につけ、フェラーリ勢の速さを印象づけた。

    タイトル争いを繰り広げるマックス・フェルスタッペンとオスカー・ピアストリは、それぞれ5番手と7番手に並ぶ。なお、ピアストリはカルロス・サインツJr.のグリッド降格により1つ順位を繰り上げてのスタートとなる。

    角田裕毅(レッドブル)はQ3進出までわずかに届かず、11番手。週末を通して手応えを感じていたが、最終的に上位10台の争いには惜しくも加われなかった。決勝は10番グリッドからスタートとなる。

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  • F1メキシコGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    F1メキシコGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

    2025年F1メキシコGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月25日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの公式予選が行われた。

    Q2敗退組の筆頭となったのは角田裕毅。わずか0.012秒差でQ3進出を逃したものの、マックス・フェルスタッペンとの差は僅少で、ロングランでの競争力に手応えを示した。ハースのエステバン・オコン、ザウバーのヒュルケンベルグ、アストンマーティンのアロンソがこれに続き、いずれも接戦の中であと一歩届かず。

    後方グループでは、レーシングブルズのリアム・ローソンとザウバーのガブリエル・ボルトレトが苦戦。ウィリアムズのアルボンはブレーキトラブルに泣き、アルピーヌ勢のガスリーとコラピントもQ1で敗退した。グリップ不足と路面温度の変化が順位を大きく左右した一日だった。

    11番手:角田裕毅(レッドブル)
    「今シーズンずっとそうなんですが、Q2とQ3の差が本当に小さいんです。今回はそのわずかな差で届かなかったのが残念でした。今週末はクルマの感触が良くて、予選でもきれいな走りができましたが、期待していたほどのグリップは得られませんでした。このような接戦だと、ほんの少しで順位を落とすこともあります。セッション自体はクリーンに進められましたし、ポジティブに捉えています。明日は新しいチャンスが来ると思いますし、ロングランの感触も良かったです。マックスとの差が近かったのは良い兆候ですし、それが常に目標です。明日は10番手スタートになるので、集中して最初から攻めて、コンストラクターズ2位争いのためにも良いポイントを取りたいと思います。」

    12番手:エステバン・オコン(ハース)
    「チームの努力に感謝している。最近苦戦していた予選ペースが明らかに改善された。クルマのフィーリングも良くて満足している。Q3に届かなかったのは残念だ。最後のQ2のラップで、ツノダとルクレールのダーティエアに入ってしまった。誰のせいでもなく、単にタイミングが悪かっただけだ。リアを失って最後のセクターでタイムを落とした。あと0.03秒あればQ3に行けたし、あのセクタータイムを維持できていればP5も狙えたと思う。」

    13番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
    「今日の予選にはあまり満足していない。プラクティスのペースからもう少し期待していた。限界に近いところまで攻めたけど、あと2〜3コンマが足りなかった。ラップはクリーンで一貫していたけど、ペースが足りなかったね。それでも戦える位置にはいるし、明日のレースは新しいチャンスだ。中団は接戦だから、戦略を慎重に考えて、いい結果を持ち帰りたい。」

    14番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はペース不足で苦しんでいた。予選で得られる結果としてはこれが限界だったと思う。グリップは非常に低かったけど、それは全員同じだ。明日のスタート直後、ターン1からの数コーナーで何か得られるかもしれない。全力を尽くしてポイントを狙う。」

    15番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「今日はクルマが速かったし、Q1は良かった。Q2ではバランスに苦しみ、最初のラップでミスをしてしまい、その後の流れが難しくなった。2回目のラップもうまくいかず、最後はユーズドタイヤで試したけど、タイムはさらに落ちた。明日は厳しい位置からのスタートになるが、チーム全体でポイントを狙っていく。」

    角田裕毅 F1 メキシコグランプリ(メキシコシティGP)

    16番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「正直、ちょっと残念だ。最初の2ラップは良かったけど、ソフトの最後のプッシュではすべてをまとめ切れなかった。全体的にグリップを見つけられず、思ったようなラップにならなかった。ペースはあっただけに悔しい。ここはオーバーテイクが難しいサーキットだから、明日は簡単ではないけど、全力でチャンスを掴みたい。」

    17番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「セッション間でコンディションがかなり違って、予選ではFP3よりグリップがずっと少なかった。今週末はずっとフィーリングをつかめず、理想の走りに届いていない。トラックの変化に合わせられず、今日はスライドが多かった。予選前にブレーキにも問題があって、それも要因だと思う。チームとしてデータをよく分析して改善したい。メキシコは通常ワンストップだから、明日は何が起きるかわからない。最後まで諦めずに戦う。」

    18番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「昨日の苦戦を考えると、今日は多少ギャップを縮められて良かった。最終的にはQ2進出まであと数コンマだった。昨日からクルマが非常に運転しづらく、スライドが多くてグリップが足りなかった。ペース的に厳しいのはわかっていたけど、いくつかの問題を改善できたのは前進だ。明日はタフな戦いになるだろう。前の展開次第だが、全力を尽くす。」

    19番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「FP3では悪くなかったけど、予選ではグリップが全くなかった。プラクティスでは良かったのに、予選で急に厳しくなるのはよくあることだ。明日は後方からのスタートになるが、できるだけ順位を上げたい。このサーキットは標高が高く独特だから、難しいレースになる。」

    20番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「正直、もう少し期待していた。金曜は良い感触だったのに、チームとして今日はバンプや縁石で苦戦した。最後のラップで縁石に乗りすぎてクルマが乱れてしまい、タイムを伸ばせなかった。クルマを速くするためにかなり硬いセットアップで走っているので、安定したラップをまとめるのが難しい。昨日のロングランでは感触が良かったから、明日はそこに期待して攻めたい。」

  • 角田裕毅 F1メキシコGP予選「コンストラクターズ2位争いに貢献したい」

    角田裕毅 F1メキシコGP予選「コンストラクターズ2位争いに貢献したい」

    レッドブルの角田裕毅は、2025年F1メキシコGP予選で11番手を記録。高地特有の薄い空気と低グリップに苦しむ中でも安定した走りを見せ、わずか0.012秒差でQ3進出を逃した。明日の決勝ではカルロス・サインツJr.のグリッド降格により10番グリッドからスタートする。

    チームメイトのマックス・フェルスタッペンが5番手につけるなか、角田裕毅はその差を最小限に抑え、週末を通して高い一貫性を発揮。

    レースに向けては「ロングランでの感触は良い」と手応えを語り、コンストラクターズ選手権2位争いでの貢献を誓った。

    「今シーズンずっとそうなんですが、Q2とQ3の差が本当に小さいんです」と角田裕毅はコメント。

    「今回はそのわずかな差で届かなかったのが残念でした。今週末はクルマの感触が良くて、予選でもきれいな走りができましたが、期待していたほどのグリップは得られませんでした」

    「このような接戦だと、ほんの少しで順位を落とすこともあります。セッション自体はクリーンに進められましたし、ポジティブに捉えています。明日は新しいチャンスが来ると思いますし、ロングランの感触も良かったです。マックスとの差が近かったのは良い兆候ですし、それが常に目標です」

    「明日は10番手スタートになるので、集中して最初から攻めて、コンストラクターズ2位争いのためにも良いポイントを取りたいと思います。」

    角田裕毅 メキシコGP F1

    最後のアタックでQ3を逃しました。悔しい結果になりましたね。
    そうですね、まあ仕方ないです。すごく僅差でしたし、タイム的にもチームメイトとかなり近かったので、それは良い兆しだと思います。ほんの少しの差でQ3を逃したのは残念でした。

    マシンの中で、まだ足りない部分はどこにありますか?
    今週末は全体的に少しずつ良くなってきていて、セッションごとの一貫性もあったので、それは良い傾向です。今日はQ3に行くには少しスペースが足りなかったというか、あと一歩届かなかった感じですね。

    チームとしても少し苦戦しているように見えます。
    そうですね、予選に関しては思っていたより少し苦しんでいる部分があります。全体的にもう少しスピードを引き出せるように改善していきたいです。

  • 角田裕毅の不振にペレス皮肉「僕のレッドブルF1での成功の価値がわかる」

    角田裕毅の不振にペレス皮肉「僕のレッドブルF1での成功の価値がわかる」

    セルジオ・ペレスは、母国メキシコGPを欠場することになった週末を前に、古巣レッドブル・レーシングへの皮肉を込めた発言を残した。

    2025年シーズンを前にチームを離れたペレスは「角田裕毅の結果を見れば、僕がレッドブルで挙げた成績の価値がわかる」と語り、自身が過去に直面した不当な評価への不満をあらためて示した。

    ペレスは昨年6月、レッドブルと新たな契約を締結していたが、シーズン終了後にチームは方針を転換。違約金を支払って契約を打ち切り、リアム・ローソンを起用した。しかしローソンはわずか2戦の出走にとどまり、第3戦からは角田裕毅がマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めている。

    だが角田裕毅も安定した入賞には苦戦しており、チームは1年で4人目のドライバーとなる可能性があるアイザック・ハジャーの昇格を検討している。

    ペレスはTUDNのインタビューで、当時チーム内で自分がスケープゴートにされたと振り返った。

    「間違いなくそうだ。でも、それは誰も知らず、誰も理解していなかったことだった。起きていたことの責任をドライバーに押し付けるのはとても簡単だった。それはチームにとって簡単なルートであり、簡単な逃げ道だったんだ」とペレス語った。

    「間違いなく、今の彼らの結果を見れば、僕がレッドブルで成功していたあの年々が、今ではもっと価値あるものになっていると思う」

    ペレスはレッドブルでの3シーズンすべてでドライバーズ選手権4位以内を記録し、2023年にはキャリア最高位の2位でフィニッシュ。チームのコンストラクターズ2連覇にも大きく貢献した。しかし、シーズン終盤の不振をきっかけにチームは契約解除を決断し、ペレスはF1シートを失う形となった。現在レッドブルはコンストラクターズランキング4位に後退している。

    角田裕毅 レッドブル F1

    来季、ペレスは新設のキャデラックF1チームからF1に復帰し、バルテリ・ボッタスとともにチームの初年度を戦う予定だ。新しい挑戦に向けて、彼は「自分を信じてくれる環境」に期待を寄せている。

    「とても野心的なプロジェクトで、説得力のある実績を持ち、信じられないほどのブランドだ。すべてが噛み合ったとき、それは自分が選ばれる必要のない、世界でもっともフェアなブランドのひとつだ。僕にとって新しいことに挑戦する機会だ」

    「僕を信じてくれるチーム、僕を価値ある存在として扱ってくれるチーム、僕の話を聞いてくれるチーム、そして僕がキャデラックを導いていけるチーム。それは素晴らしいチームで、とてもクールなチームだ。それが僕をキャデラックに導いた理由だ」と語った。

    メキシコGPは今年初めに2028年までの開催契約延長が決まっており、母国の英雄ペレスが新チームとともにグリッドへ戻るその日を、多くのファンが待ち望んでいる。