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  • 角田裕毅は19番手 … F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は19番手 … F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリントの結果・タイムシート。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントレースが行われた。

    ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手とレッドブルの2台がQ1で姿を消した。

    ノリスがサンパウロでダブルポール!
    マクラーレンのランド・ノリスがスプリントに続いて決勝でもポールポジションを獲得。1分09秒511の圧巻のタイムで、2番手アントネッリに0.174秒差をつけた。短いインテルラゴスでこの差は大きく、今週末2度目のポールで勢いを示した。

    アントネッリが再び2番手、同じフロントローに
    メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが1分09秒685で2位。スプリントと同じフロントローを形成した。最終セクターで力強い走りを見せたが、ノリスには一歩及ばず。それでも週末を通じて安定した速さを維持している。

    ルクレールがフェラーリ最上位の3番手
    シャルル・ルクレールは1分09秒805で3番手を確保。フェラーリ勢では唯一Q3に進出し、マシンバランスを立て直して上位に食い込んだ。スプリントでの勢いを生かし、決勝でも表彰台を狙う位置につけた。

    マクラーレン2台がトップ4入り、ピアストリは4番手
    オスカー・ピアストリは1分09秒886で4位。中盤セクターでタイムを失ったが、チームとしてはノリスとともに2列目独占。マクラーレンの一発の速さを再確認するセッションとなった。

    レーシングブルズ勢が健闘、ハジャー5番手・ローソン7番手
    アイザック・ハジャーが1分09秒931で5位、リアム・ローソンが1分09秒962で7位と揃ってトップ10入り。ハジャーはキャリア最高の予選結果を更新し、ローソンも安定した走りで中団上位を固めた。メキース代表の決断が功を奏した形だ。

    レッドブル勢がまさかのQ1敗退、角田裕毅19番手・フェルスタッペン16番手
    レッドブル・レーシングは深刻な不調に陥り、マックス・フェルスタッペンが16番手、角田裕毅が19番手に沈んだ。フェルスタッペンは「車が全くグリップしない」と嘆き、角田は金曜のクラッシュ以降リズムを取り戻せず。チームは予選後「リスクを取ったが裏目に出た」とローラン・メキース代表が語った。

    2025年F1サンパウロGP 予選 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分09秒656 1分09秒616 1分09秒511
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分10秒192 1分09秒774 1分09秒685
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分09秒934 1分09秒801 1分09秒805
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分09秒928 1分09秒835 1分09秒886
    5 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分10秒083 1分09秒970 1分09秒931
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分09秒935 1分09秒880 1分09秒942
    7 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分10秒108 1分09秒950 1分09秒962
    8 87 オリバー・ベアマン ハース 1分09秒891 1分09秒755 1分09秒977
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分09秒885 1分09秒857 1分10秒002
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分10秒337 1分09秒985 1分10秒039
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒181 1分10秒001  
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分10秒115 1分10秒053  
    13 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分10秒016 1分10秒100  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒041 1分10秒161  
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分10秒184 1分10秒472  
    16 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分10秒403    
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分10秒438    
    18 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分10秒632    
    19 22 角田裕毅 レッドブル 1分10秒711    
    20 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー No Time    
  • F1サンパウロGP予選:角田裕毅&フェルスタッペンのレッドブル2台がQ1敗退

    F1サンパウロGP予選:角田裕毅&フェルスタッペンのレッドブル2台がQ1敗退

    2025年F1サンパウロGPの予選Q1は、インテルラゴス・サーキットで波乱の展開となった。スプリントを制したランド・ノリス(マクラーレン)が引き続き好調を維持し、セッション序盤からトップタイムをマークする一方、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)と角田裕毅(レッドブル・レーシング)がまさかのQ1敗退を喫した。

    天候はドライ。気温が上昇して路面温度が40度を超える中、各車はソフトタイヤとミディアムタイヤを使い分けながらタイムを探った。

    序盤はオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が1分10秒664を記録してペースを作ると、ハミルトン(フェラーリF1)が1分10秒233でトップに浮上。その後ノリスがわずか0.1秒差でこれを上回り、勢いを見せた。

    しかし、レッドブル勢は深刻な苦戦を強いられた。フェルスタッペンは序盤からマシンの挙動に不満を漏らし、「少しは乗り心地が良くなったけど、今度はコーナーで滑る」と無線で報告。セッティング変更が裏目に出た格好で、最終的に16番手に終わった。角田裕毅も19番手でQ1敗退となり、ピットレーンスタートのスプリントに続いて厳しい週末が続く。

    エステバン・オコン(ハースF1チーム)が17番手、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が18番手、地元のガブリエル・ボルトレト(ザウバー)はスプリントでのクラッシュ修復が間に合わず、出走できずに20番手扱いとなった。

    ノリスがQ1を制し、メルセデス勢のキミ・アントネッリとジョージ・ラッセルも順当に突破したが、チャンピオンシップ争いを揺るがす波乱の幕開けとなった。

    F1 サンパウロGP 予選Q1 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒656
    2.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分09秒885
    3.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分09秒891
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒928
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分09秒934
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分09秒935
    7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分10秒016
    8.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分10秒041
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分10秒083
    10.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分10秒108
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒115
    12.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒181
    13.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒184
    14.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分10秒192
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分10秒337

    16.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分10秒403
    17.エステバン・オコン(ハース) – 1分10秒438
    18.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分10秒632
    19.角田裕毅(レッドブル) – 1分10秒711
    20.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – No Time

  • 角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント「データを取ることがメインの目的だった」

    角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント「データを取ることがメインの目的だった」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、F1サンパウロGPスプリントをピットレーンスタートから走り切り、難しいコンディションの中でマシンデータ収集に専念した。チームとしても厳しい週末となったが、異なるセットアップでの手応えと課題の両方を得たと語っている。

    角田裕毅は金曜フリー走行でクラッシュを喫し、車両修復のため走行時間を失った影響で、スプリント予選では18番手に終わっていた。

    チームはリアウイング変更とサスペンション調整を行ったことでパルクフェルメ規定違反となり、スプリントはピットレーンスタートとなった。

    ピットレーンスタートという厳しい状況の中で、どのようなレースになりましたか?また、このコンディションでマシンから何か学べた点はありましたか?
    メインの目的はいいデータを取ることでした。今回のレースでは、マシン全体のパフォーマンスを良くするために違うアプローチを試しました。今週末はチームとしても少し苦しんでいて、特に自分自身も難しい週末になりました。

    でも、改善できる余地はまだたくさんあると思いますし、このセットアップからはポジティブな点とネガティブな点の両方が見えました。全体をしっかりまとめて、今後に活かしていきたいと思います。

  • 角田裕毅は14位 … F1サンパウロGP スプリント 結果・タイムシート

    角田裕毅は14位 … F1サンパウロGP スプリント 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリントの結果・タイムシート。11月8日(土)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントレースが行われた。

    優勝を獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2位にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3位にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は14位でレースを終えた。

    ■ ノリスが逃げ切り、アントネッリ初勝利ならず
    スプリント24周のレースは中盤以降、アントネッリがDRS圏内まで迫る接戦となったが、ノリスはソフトタイヤの摩耗を抑えながら完璧なラインを守り切り、今季2度目のスプリント勝利を挙げた。マクラーレン勢は週末を通じて速さを示し、ノリスはポイントリードを9点に拡大する見通しだ。

    ■ メルセデス勢が2・3位 フェルスタッペンは4位止まり
    メルセデスはアントネッリとラッセルが2・3位を獲得。特にアントネッリは終盤にノリスへ0.4秒差まで接近し、存在感を見せた。フェルスタッペン(レッドブル)はペース不足に苦しみ、最終的に4位にとどまった。

    ■ ルクレールがアロンソを攻略、ハミルトン7位
    フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールが終盤にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)をかわして5位フィニッシュ。ルイス・ハミルトンは7位に入り、チームとしてはダブルポイントを確保した。

    ■ ガスリーが久々の得点、アルピーヌに光明
    ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は終盤にランス・ストロール(アストンマーティン)を抜き、8位でフィニッシュ。アルピーヌにとって久々のスプリントポイント獲得となった。

    ■ レーシングブルズはハジャー10位、ローソン13位
    レーシングブルズ勢はアイザック・ハジャーが10位、リアム・ローソンが13位。2台とも序盤の混戦でやや後退し、ポイントには届かなかった。ハジャーはチームとしての「最上位フィニッシャー」となった。

    ■ 角田裕毅は14位 フルディスタンスを完走
    角田裕毅(レッドブル)はピットレーンスタートから14位まで挽回し、無事完走。週末の課題だったグリップ不足を抱えながらも安定した走りを見せた。

    ■ ボルトレトが最終ラップでクラッシュも無事
    地元ブラジルのファンの声援を受けたガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は最終ラップでクラッシュしリタイア。マシンは大破したが、無線で「大丈夫」と伝えた。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)とフランコ・コラピント(アルピーヌ)も序盤の多重クラッシュでリタイアした。

    2025年F1サンパウロGP スプリント 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン     - 0 1
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 0.845 0.845 - 0 1
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 2.318 1.473 ↑ 1 1
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4.423 2.105 ↑ 2 1
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 16.483 12.060 ↑ 3 1
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 18.306 1.823 ↓ 1 1
    7 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 18.603 0.297 ↑ 4 1
    8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 19.366 0.763 ↑ 5 1
    9 18 ランス・ストロール アストンマーティン 23.933 4.567 ↓ 2 1
    10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 29.548 5.615 ↓ 1 1
    11 31 エステバン・オコン ハース 31.000 1.452 ↑ 7 1
    12 87 オリバー・ベアマン ハース 31.334 0.334 ↑ 3 1
    13 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 38.090 6.756 ↑ 3 1
    14 22 角田裕毅 レッドブル 38.462 0.372 ↑ 5 1
    15 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 38.951 0.489 ↑ 5 1
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 42.349 3.398 ↓ 6 2
    17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 55455 13.107 ↓ 5 1
    DNF 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1L 1L ↓ 4 1
    DNF 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 19L 18L ↓ 16  
    DNF 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 19L 14.277 ↑ 4  
  • 角田裕毅は「フェルスタッペンのF1タイトル争いに貢献できる立場にない」

    角田裕毅は「フェルスタッペンのF1タイトル争いに貢献できる立場にない」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅が苦戦を続ける一方で、マックス・フェルスタッペンはシーズン後半に入り、タイトル争いで確かな存在感を示している。

    今季序盤こそ出遅れたが、レッドブルは他チームが2026年の新レギュレーションに焦点を移す中でもRB21のアップデートを継続。フェルスタッペンは現在、首位ランド・ノリスから36ポイント差の3位につけており、ノリスと1ポイント差のオスカー・ピアストリを含め、3人による激しいタイトル争いが繰り広げられている。

    パーマー「角田は十分競争力がない。だがフェルスタッペンにとって不利ではない」
    元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは『F1 Weekend Warm-Up』の中で、「チームメイトの援護があればフェルスタッペンのタイトル争いに有利になるか」と問われ、こう答えた。

    「もちろん助けがあればいいだろう。去年のスプリントではオスカー(ピアストリ)がランド(ノリス)に譲った場面があったが、あれはちょっとしたサポートだった。もしマクラーレンがどちらか一方を完全に支援すれば、そのドライバーが圧倒的な有利になるだろう。なぜならもう一方がサポート役になるからだ」

    「その“後押し”が決定的な違いを生む。だがレッドブルにはそれができない。角田が十分に競争力を持っていないからだ」

    「とはいえ、現状は有利でも不利でもない。実質的に3人の独立したドライバーがそれぞれ自分のためにタイトルを争っている状況だ」

    角田裕毅 F1 レッドブル・レーシング

    3人による“独立戦争”としてのタイトル争い
    パーマーの指摘通り、2025年シーズン終盤のチャンピオンシップ構図は極めて稀なバランスとなっている。ノリス、ピアストリ、フェルスタッペンのいずれもチームメイトからの援護を受けられず、純粋な実力勝負の様相を呈している。

    一方で角田裕毅は、フェルスタッペンのタイトル争いに貢献できる立場にない現実を突きつけられており、レッドブル内でのプレッシャーも高まっている。
    この週末のサンパウロGPスプリントと決勝で、彼がどこまで巻き返しを見せられるかが、今後の評価を左右することになりそうだ。

  • 角田裕毅 リアウイング交換でF1サンパウロGPスプリントをピットスタート

    角田裕毅 リアウイング交換でF1サンパウロGPスプリントをピットスタート

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.とともに、F1サンパウロGPスプリントをピットレーンからスタートすることになった。

    角田裕毅は金曜の走行で苦しい一日を過ごし、フリー走行序盤にコースアウトしてバリアに接触。フロント左とリア左を損傷し、修復作業のために1時間セッションのうち28分を失った。

    スプリント予選ではペースを取り戻せず、18番手に終わった。一方、チームメイトのマックス・フェルスタッペンはSQ1で2番手のタイムを記録し、最終的に6番手からスプリントをスタートする。

    レッドブルはスプリント前に角田裕毅のマシンのリアウイングを交換し、サスペンションのセットアップを変更。これがパルクフェルメ規定違反となるため、ピットレーンスタートを選択した。

    同様に、サインツもサスペンションの変更を行ったため、最後列20番手からではなく、ピットレーンから出走する。

    レッドブルの判断と角田の再スタートに向けた焦点
    角田裕毅にとって今回の決断は、失われた走行時間を補うための現実的な選択といえる。インテルラゴスは短くテクニカルなコースであり、セットアップ変更によるグリップ改善の余地は大きい。ピットレーンスタートとなることで戦略の自由度が高まり、タイヤ選択やピットタイミングを柔軟に組み立てることが可能だ。

    ただし、序盤の混戦を避けられる一方で、25周というスプリントの短さを考えると、オーバーテイクのチャンスは限られる。角田裕毅がどれだけ速やかにマシンバランスを取り戻し、順位を挽回できるかが鍵となる。

  • F1サンパウロGP スプリント予選:11番手以下ドライバーコメント

    F1サンパウロGP スプリント予選:11番手以下ドライバーコメント

    2025年F1サンパウロGPのスプリント予選で11番手以下だったドライバーのコメント。11月7日(金)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    下位勢では、予想外の苦戦を強いられたドライバーが目立った。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)はチームメイトのスピンにより黄旗の影響を受けて11番手にとどまり、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)やピエール・ガスリー(アルピーヌ)も上位進出を逃した。

    ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)は地元で14番手とまずまずの走りを見せ、ハースのオリバー・ベアマンが15番手で続いた。一方、リアム・ローソン(レーシングブルズ)と角田裕毅(レッドブル)はともにスプリント予選での早期敗退に終わり、後方からの巻き返しを強いられる。エステバン・オコン(ハースF1チーム)はトラフィックに阻まれて19番手、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は最下位の20番手に沈み、週末の立て直しが急務となった。

    11番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「みんなが最善を尽くしてくれたけど、今日は思い通りにはいかなかった。スピンによる黄旗もあって不運な面もあったけど、ここ数戦で積み上げた良い流れを次につなげたい。今日の学びを生かして、週末の残りで巻き返すよ。」

    12番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「このサーキットでは少し苦戦するだろうと分かっていた。バランスを取るだけでタイムが大きく変わるけど、それを完全に合わせ込むのは難しい。今日はトリッキーだったけど悪くはない位置だ。FP1からクルマを大きく改善できたし、方向性は正しいと思う。」

    13番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「一方ではうれしいけど、もう一方では結果にすごくフラストレーションを感じている。今日のペースとクルマのフィーリングはすごく良く、久しぶりに満足できる感触があった。それだけにSQ2の黄旗でラップを失ったのは残念だ。トップ10に入るだけの速さがあった。明日はドライでもウェットでも戦えると思うので、全力で攻める。」

    14番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「SQ1は良かったし、ラップもうまくまとめられた。SQ2では1セクター目で少し足りなかったけど、2周目ではタイヤがもうピークを過ぎていた。そこは僕のミスだね。ここを走るのは初めてだけど本当に楽しい。地元のファンの応援は信じられないほどだ。もう少しいい結果を出したかったけど、明日と日曜に取り返したい。」

    15番手:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    「SQ2の最初のラップは悪くなかった。ターン4で少しタイムを失ったけど、2周目にはかなり良い感触があって自信を持っていた。ただ2周目で少し失ってしまった。ここは僅差の戦いだから悔しいね。でもクルマにはポテンシャルがあると感じている。明日に向けて微調整を進めたい。」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング F1 ブラジルグランプリ

    16番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「スタンドに多くのファンがいてうれしかった。チームと来季も続けられることが決まっているから、落ち着いて走れた。トラックが短い分、タイム差が本当に僅かで接戦だったけど、クルマにも自分にもまだ伸びしろがあると感じている。天気が変われば面白いレースになるかもしれない。」

    17番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「今日はクルマの速さはすごく良かったけど、SQ1で2周目を走れなかった。ピット出口でみんなが減速していたせいでタイムが足りなくなった。チーム全体で見直す必要があるけど、明日の予選に向けてポジティブな材料も多い。後方スタートになるけど、前向きに戦う。」

    18番手:角田裕毅(レッドブル)
    「ラップ自体は悪くなかったですし、大きなミスもなかったと思います。なのでSQ1で終わってしまったのは残念です。全体的にグリップがなくて、プラクティスのときからずっと苦戦していました。走行時間を少し失ったことも影響しましたが、それが決定的な要因ではないと思います。FP1ではロングランとショートランの両方をできたのは良かったですし、そのデータを明日に生かしたいです。天気がどうなるかわかりませんが、どちらのコンディションでもしっかり走りたいと思います。」

    19番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    「トラックポジションが悪かった。最初のランはうまくいかず、2回目も多くのトラフィックにつかまってしまった。これまでにないほど多くのクルマを抜いたよ。もっとペースはあったはずだから残念だけど、週末はまだこれからだ。明日は取り返す。」

    20番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「今日はうまくいかなかった。1回目の走行はトラフィックとタイヤの温まりで台無しになり、2回目もタイミングが悪かった。結局、クルマの限界もパフォーマンスもつかめないまま終わってしまった。FP1ではもっと良かっただけに残念だけど、明日はしっかり立て直したい。」

  • 角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選18番手「ラップ自体は悪くなかった」

    角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選18番手「ラップ自体は悪くなかった」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、2025年F1サンパウロGPのスプリント予選で18番手に終わった。

    角田裕毅は、フリー走行(FP1)で早々にスピンし、バリアに軽く接触する場面もあったが、チームの迅速な修復により走行を再開。ロングランとショートランの両方をこなしたうえでスプリント予選に臨んだ。

    しかし、グリップ不足に苦しみ、SQ1で敗退という悔しい結果となった。

    「ラップ自体は実際のところ悪くなかったし、特に大きなミスも見当たらなかったので、SQ1を突破できなかったのは残念です」と角田裕毅はコメント。

    「周全体でグリップに苦しみましたし、プラクティスでも同じような状況でした。これまでのところ僕たちにとってはそれが大きな課題です」

    「もちろん、プラクティスで少し走行時間を失ったのは痛かったですが、SQ1の結果に大きな影響があったわけではありません。最終的にはロングランとショートランの両方をこなすことができたので、それは明日に向けてプラスになります」

    「天気がどうなるかは分かりませんが、混ざったコンディションになるかもしれません。どちらの方がいいかは特に希望はありません」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) F1 ブラジルグランプリ

    レッドブルはこの日、マックス・フェルスタッペンも6番手に留まり、チームとして苦しい金曜となった。

    テクニカルディレクターのピエール・ワシェは「ソフトタイヤでの挙動が予想外に悪く、何か問題を抱えている可能性がある。両方のマシンで発生しており、夜のうちに原因を徹底的に調べる」とコメントしており、スプリント本番に向けてマシンバランスの修正が急務となる。

  • F1サンパウロGP スプリント予選 ハイライト動画:角田裕毅は18番手

    F1サンパウロGP スプリント予選 ハイライト動画:角田裕毅は18番手

    2025年F1 サンパウロGP 決勝のハイライト動画。11月7日(金)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    ランド・ノリスがサンパウロでのセッションで今季初のスプリント・ポールポジションを獲得し、僅差の戦いの末、キミ・アントネッリとマクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリを抑えてトップに立った。

    選手権リーダーのノリスは、ブラジルでの週末を最高の形でスタートさせた。タイトル争いのライバル2人を上回り、マックス・フェルスタッペンは24周のスプリントを前に6番手にとどまった。

    SQ3の最初の走行を終えた段階で、ノリスがトップに立ち暫定ポールを確保。2台の速いメルセデス勢を抑え、ピアストリはオーバーステアに見舞われて4番手にとどまり、改善のチャンスはあと1回だけとなった。

    ミディアムタイヤからソフトタイヤへの切り替えは難しく、上位に大きな変動はなかったが、ノリスは残り数秒でわずかにラップタイムを縮め、ピアストリはジョージ・ラッセルを抑えて3番手に滑り込んだ。

    フェラーリのルイス・ハミルトンがトップ10入りを逃すという注目の展開もあった。チームメイトがSQ2終盤にスピンを喫してイエローフラッグを出したため、ハミルトンは最終ラップを完成できなかった。

    一方、レッドブル・レーシングの角田裕毅はSQ1で敗退し、18番手に終わった。

    動画の公開は終了しました
  • 角田裕毅 レッドブルF1首脳陣がSQ1敗退に辛言「隠れる場所なんてない」

    角田裕毅 レッドブルF1首脳陣がSQ1敗退に辛言「隠れる場所なんてない」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、F1サンパウロGPのスプリント予選(SQ1)で18番手に終わり、苦しい週末のスタートとなった。午前のプラクティスでウォールに接触して走行時間を失い、その影響を引きずったまま予選を迎えた。

    レッドブルF1のローラン・メキース代表とヘルムート・マルコ顧問は、失速の要因として「走行時間の欠如」を挙げつつも、「隠れる場所なんてない」と辛口の評価を下した。角田はシーズン後半に一時復調の兆しを見せたものの、安定した結果にはつながっていない。

    メキース「走行時間の欠如が響いた」
    ローラン・メキースはSky Sportsのインタビューで、角田のパフォーマンスについて次のように語った。

    「午前中のオフで走行時間を失った分、少し代償を払うことになった。そこでパフォーマンスを失ってしまったんだ」

    「隠れる場所なんてない。Q1のセッションはあまり良くなかったと思う。走行時間が足りないと自信も失ってしまうし、クリーンなアタックもできなかった。残念だけど、週末はまだ長い」

    マルコ「少なくともQ2に行くべきだった」
    ヘルムート・マルコも同局に対し、厳しい言葉を口にした。

    「もちろん走行時間が足りなかったし、タイム差も非常に接近していた。ただ、それでも少なくともQ2には進出してほしかった。そうならなかった、それが事実だ」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    角田裕毅「原因はグリップ不足。まだ理解できていない」
    「フリー走行の走行時間が限られていたことが、早期敗退の原因になったと思いますか?」という質問に対し、角田裕毅は次のように答えた。

    「正直、それが原因だとは思っていません。ただ、助けにはならなかったです。プラクティスではショートランもロングランもそれなりにできていましたし、SQ1でのアプローチ自体は悪くなかったと思います。ラップもそんなに悪くなかったです。全体的にグリップが足りなかったのが原因ですね。正直、何が起きたのかは少しミステリアスです。ラップ自体を振り返っても、特別どこが悪かったのか、今のところははっきり見つけられていません」

    さらに、残りの週末については次のように展望を語った。

    「コンディションは見てみないと分かりません。正直、雨でもドライでも、どちらを願うという気持ちはないです。今はまずクルマの中に何か問題があるのかを見つけないといけません。現時点では、なぜこんなにグリップがなかったのか理解できていないので」

    2026年シート争いにも影響か
    角田裕毅の結果は、2026年に向けたレッドブル陣営内のシート争いにも影を落とす。アイザック・ハジャーが昇格候補として最有力視される一方で、角田が残留を果たすには、かつて所属したレーシングブルズが唯一の望みとみられている。

    一部では、アービッド・リンドブラッドがすでに1枠を確保したとの見方もあり、角田裕毅は元チームメイトのリアム・ローソンと直接競う展開が予想される。

    決定は最終戦後に持ち越しか
    レーシングブルズのアラン・パーメイン代表は、ブラジルの『Band』に対し、2026年ドライバー決定の時期について「シーズン終了後になる可能性がある」と発言した。

    「我々は安定を求めている。だから決定がシーズン終了後になる可能性もある。アブダビの月曜の朝まで分からないかもしれない」

    当初レッドブルは今月中に2026年ラインナップを確定させる予定だったが、判断は再び先送りとなった。ハジャーはアブダビでのポストシーズンテストでレッドブルのマシンを走らせることを希望しているが、その座を得られるかは不透明。昇格が既定路線と見られていても、姉妹チームでの最終オーディションは続いている。