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  • 角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」

    角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」

    角田裕毅は、所属するレッドブル・レーシングから姉妹チームのレーシングブルズに残留する可能性も報じられている。

    しかし、英Sky SportsのF1専門記者テッド・クラビッツはサンパウロGP後の番組で「2026年のレーシングブルズのラインアップはおそらく角田裕毅ではない」と発言。チームがリアム・ローソンを中心に次期体制を固めつつあるとの見方を示した。

    テッド・クラビッツ「おそらく角田裕毅ではない」ローソン残留を予測
    クラビッツは11月10日に放送されたSky Sportsの「ポストレース・ノートブック」で、2026年のレーシングブルズのドライバー構成について次のように言及した。

    「おそらく2026年のレーシングブルズのラインアップは角田裕毅ではないだろう。リアム・ローソンが残り、そしてアービッド・リンドブラッドにも1か月前よりチャンスが出てきたようだ」
    。
    この発言は、レッドブル・グループ内で進行中とされる若手起用の方針転換を示唆するものだ。

    ローソンはシーズン序盤こそ苦戦したが、サンパウロGPでは1ストップ戦略を成功させて7位入賞。チームメイトのアイザック・ハジャーを抑え込み、確実性と冷静な判断力で評価を高めた。クラビッツの分析は、レッドブルが長期的な育成路線を再構築している現状と一致している。

    角田裕毅の進路、ホンダとの連携が焦点に
    一方で、レッドブルとホンダのパートナーシップが2025年末で終了することから、角田裕毅の将来は不透明となっている。

    ホンダは2026年からアストンマーティンとワークス契約を締結し、F1唯一のホンダ勢として新体制を構築中だ。関係者の間では、角田が同チームのテスト兼リザーブドライバーとして加わる可能性も浮上している。

    さらに、トヨタとの関係が深まるハースF1チームも選択肢として注目されている。ハースではエステバン・オコンの成績不振に加え、オリバー・ベアマンのフェラーリ昇格の可能性が取り沙汰されており、2027年に向けてドライバー市場が大きく動く見通しだ。角田がホンダやトヨタとの協力を軸に再起を図るシナリオも現実味を帯びている。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    レッドブル内での立場変化と2026年シート情勢
    レッドブル・レーシングでは、マックス・フェルスタッペンの残留が確定しており、アイザック・ハジャーが昇格最有力と目されている。

    そのためレーシングブルズのシートは事実上、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドによる争いとみられ、角田の残留は厳しい情勢だ。

    レッドブルとホンダの提携終了によって、角田裕毅がこれまで築いてきた後ろ盾も弱まりつつある。

    今後のキャリアを左右するのは、ホンダ系チームや他メーカーとの新たな協力関係の構築にほかならない。F1における「第2章」を切り開けるかどうか、その動向に注目が集まっている。

  • 角田裕毅 レッドブルF1評価低下で「ホーナーが昇格を拒んだ理由」が正当化

    角田裕毅 レッドブルF1評価低下で「ホーナーが昇格を拒んだ理由」が正当化

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は2025年シーズン、キャリアの正念場を迎えている。レッドブル昇格後の結果が伸び悩む中、かつてのクリスチャン・ホーナー代表による“昇格慎重姿勢”が正しかったとする見方が、欧州メディアの間で再び強まっている。

    2024年末にセルジオ・ペレスが契約を終了した後、レーシングブルズからレッドブル昇格の候補に挙がっていたのは角田裕毅とリアム・ローソンの2人だった。

    F1で5年の経験を持ち、ホンダの支援も受けていた角田だったが、ホーナーは当時「ローソンのポテンシャルがより高い」との判断を下していた。

    その決断は一時的には裏目に出た。ローソンはシーズン序盤の2戦でQ1敗退・ノーポイントに終わり、早々にレーシングブルズへ戻された。しかし第17戦日本GPでレッドブルに昇格した角田も、RB21の特性を掴み切れず苦戦。現時点で25ポイント、ドライバーズランキング17位に留まっている。

    マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして結果を出すことが容易でないのは事実だが、角田のパフォーマンスは「ホーナーが昇格に否定的だった理由」を裏づける形となっている。

    「角田裕毅への評価は常に否定的だった」と欧州メディア
    オランダの有力紙『De Telegraaf』のF1ポッドキャストで、同紙ジャーナリストのエリク・ファン・ハーレン氏は次のように語っている。

    「角田裕毅はレーシングブルズで良い仕事をしていたと思う。しかしチームは一時的な結果よりも、ドライバーとしての総合的な資質を重視する。特にエンジニアへの技術的フィードバックやレースクラフトの精度が重要だ」

    「そうした観点から、私は以前から角田に関して否定的な話を耳にしていた。だからこそホーナーが昇格に慎重だったのも理解できるし、驚きではない。むしろ驚いたのは、ローソン降格後に角田が起用されたことだ」と述べた。

    この発言は、レッドブル内部で長らく存在していた“角田への技術的不信”を裏づけるものと受け止められている。

    角田裕毅 レッドブル F1

    ホンダの支援と上層部の決定権
    2025年シーズン残り3戦、角田の去就は依然として不透明だ。
    現在、レッドブルおよびレーシングブルズには計3つの空席があり、アイザック・ハジャー、リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッドの3名が来季候補に挙がる。

    一方で、最終判断を握るのはレッドブル・グループのスポーツ部門代表オリバー・ミンツラフ氏。ローラン・メキース代表やヘルムート・マルコ顧問の提案を覆す権限を持つとされ、ホンダは角田残留を支援すべくミンツラフ氏との直接交渉を計画しているという(関係者談)。

    2026年F1ドライバー体制(現時点)
    ■ アルピーヌ:ピエール・ガスリー/フランコ・コラピント
    ■ アストンマーティン:フェルナンド・アロンソ/ランス・ストロール
    ■ アウディ:ガブリエル・ボルトレト/ニコ・ヒュルケンベルグ
    ■ キャデラックF1チーム:バルテリ・ボッタス/セルジオ・ペレス
    ■ フェラーリ:シャルル・ルクレール/ルイス・ハミルトン
    ■ ハースF1チーム:エステバン・オコン/オリバー・ベアマン
    ■ マクラーレン:ランド・ノリス/オスカー・ピアストリ
    ■ メルセデス:ジョージ・ラッセル/アンドレア・キミ・アントネッリ
    ■ ウィリアムズ:アレクサンダー・アルボン/カルロス・サインツJr.
    ■ レッドブル・レーシング:マックス・フェルスタッペン/未定
    ■ レーシングブルズ:未定/未定

    角田裕毅の今後と評価の焦点
    ローラン・メキースとヘルムート・マルコはサンパウロGP後、「SQ1敗退は隠しようがない」とコメントしており、今季の不振は結果にも表れている。
    角田の評価は純粋なスピードよりも、チーム適応力や開発面での貢献度に左右されつつある。

    ホンダの政治的支援がどこまで作用するか。
    残り3戦での走りが、角田裕毅の2026年シートを決定づける可能性が高い。

  • 角田裕毅またも苦戦 レッドブルF1代表「ペナルティがなければ入賞争えた」

    角田裕毅またも苦戦 レッドブルF1代表「ペナルティがなければ入賞争えた」

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1サンパウロGP決勝を終えて角田裕毅の不運な展開を振り返り、「2度のペナルティがなければポイント争いができていた」と語った。

    角田裕毅は17番グリッドからのスタートで、ハードタイヤを履いて序盤にポジションを上げる好走を見せた。だが、序盤の6周目にランス・ストロール(アストンマーティン)との接触で10秒ペナルティを科され、さらにそのペナルティを消化する際にチームがマシンに早く触れてしまい、もう10秒の追加ペナルティを受ける結果となった。

    これにより、角田のレースは大きく崩れ、最終的に17位でフィニッシュ。それでも、レース終盤には力強いペースを見せ、メキース代表はその走りを評価した。

    「角田は今日、10秒ペナルティで多くの時間を失い、さらに我々のミスで2度目の罰則を受けてしまった。とても残念だ」とメキースはコメントした。

    「彼の最終スティントは非常に強力で、もし2つのペナルティがなければポイント圏内で戦えていただろう」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    一方で、チームメイトのマックス・フェルスタッペンはピットレーンスタートから3位表彰台を獲得。メキースはその走りを称賛しつつ、チーム全体としての進化を強調した。

    「マックスの走りは信じられないものだった。昨年のようにまたも後方から驚異的なレースを見せた。ピットレーンスタート、しかも序盤にスローパンクチャーを抱えながらも、非常に鋭い戦略で順位を上げた。マシンのポテンシャルもようやく本来のレベルに戻り、今日は非常にポジティブな一日になった」

    さらにメキースは、「今週末は多くのリスクを取り、さまざまなことを試した。ミスもあったが、それも学習の一部だ。次戦ラスベガスではより静かな週末を迎えたい」と述べ、今後への意欲を示した。

  • 角田裕毅 F1ドライバーズパレードで珍事件 フェルスタッペンも爆笑

    角田裕毅 F1ドライバーズパレードで珍事件 フェルスタッペンも爆笑

    F1サンパウロGP決勝前、恒例のドライバーズパレードで角田裕毅(レッドブル・レーシング)がまさかの“主役”になった。原因は、小さなヴィンテージカートで起きた“エンスト&リバースギア騒動”。隣に座っていたマックス・フェルスタッペンも思わず大爆笑するハプニングとなった。

    各チームの2人が1台のカートに乗り、ファンの前をのんびり走るはずのパレード。しかしレッドブルのカートだけは様子が違った。

    角田裕毅がステアリングを握ると、エンジンがうんともすんとも言わず、周りのドライバーたちが次々と走り出す中でまさかの取り残され状態に。焦った角田は思わずリバースギアを入れてしまい、カートが逆走。フェルスタッペンが大笑いしながら「何やってんだ!」と言わんばかりに手を振るシーンが中継映像に映し出された。

    ようやく再始動に成功して走り出した2人だったが、今度は**カートが故障したジョージ・ラッセル(メルセデス)**が合流。3人乗りになったカートはバランスを崩しながらも周回を続け、中央に押し込まれた角田裕毅はフェルスタッペンとラッセルに挟まれて、ほとんど姿が見えないほど。カメラには2人の長い手足に囲まれた“圧縮状態”の角田裕毅が映り、現地観客からも大歓声が上がった。

    角田裕毅 F1

    SNSではこの光景が瞬く間に拡散され、「Just Marriedのプレートをつけたら完璧」「角田が完全に消えた」「F1版マリオカートすぎる」といったコメントが殺到。なかには「フェルスタッペンがこんなに笑ってるの初めて見た」という声まで上がるなど、笑いの渦を巻き起こした。

    週末を通して厳しい展開が続いた角田裕毅だが、この“珍パレード劇”ではファンを笑顔にしたのは間違いない。ブラジルGPは波乱の幕開けとなったが、スタート前から笑いを誘った角田裕毅の存在感は、間違いなく光っていた。

  • F1サンパウロGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

    F1サンパウロGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

    2025年F1サンパウロGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。11月9日(日)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリの決勝レースが行われた。

    中団以下では、ポイント圏目前でウィリアムズ勢が涙をのんだ。アレクサンダー・アルボンは11位、カルロス・サインツJr.は13位でフィニッシュ。エステバン・オコン(ハース)は12位に終わり、わずかな差でポイントを逃した。アストンマーティンはフェルナンド・アロンソが14位、ランス・ストロールが16位にとどまり、苦しい週末となった。

    アルピーヌのフランコ・コラピントは15位完走にとどまり、角田裕毅(レッドブル)はダブルペナルティで17位。フェラーリ勢はルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールがともにリタイアし、母国GPに臨んだガブリエル・ボルトレト(ザウバー)も1周目でクラッシュを喫するなど、波乱の展開で幕を閉じた。

    11位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ファンにとっては面白いレースだったと思うけど、僕たちにとってはあまり良い結果じゃなかった。週末を通してペース不足に苦しんでいたけど、今日は少し持ち直せた。ただ最初のスティントを引っ張りすぎたことでポイント圏を逃したと思う。その後のスティントでは速さも戻ってきて前のグループに追いつけたけど、最後はあと少し届かなかった。ライバルたちがポイントを取ったのは悔しいけど、気持ちを切り替えてラスベガスで挽回したい。」

    12位:エステバン・オコン(ハース)
    「序盤のパンクがなければ、もっと上に行けたと思う。不運にもVSCが明けたタイミングでパンクしてしまった。最後はポイント争いの集団に追いついていいバトルをしていたけど、あと数周足りなかった。ペースは良かったし手応えもあったけど、運が味方してくれなかった。」

    13位:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「望んでいた結果ではなかった。1コーナーで挟まれてクルマにダメージを負ってしまい、そこからレースが苦しくなった。それでもなんとかポイント圏を目指して走ったけど、ピットストップでの遅れとダメージが響いた。似た特性のサーキットが続くので、何ができるか分析したい。残り少ないレースだけど、最後まで諦めない。」

    14位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はいい一日ではなかった。ハードタイヤでスタートするリスクを取ったけど、うまくいかなかった。P14というのは残念な結果だし、昨日のスプリントでの強さを考えると悔しい。ペースが足りなくて、できることは限られていた。次のラスベガスでは強い週末にしたい。」

    15位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「後方からのスタートだったから厳しいレースになると思っていたけど、実際に長い午後になった。朝方は雨の気配があったけど結局降らず、みんな似たような2ストップ戦略になった。スプリント後にクルマを全面的に組み直したけど、同じフィーリングを取り戻せず、グリップも足りなかった。その結果タイヤのデグラデーションにも苦しんだ。最後のスティントでは少しペースを取り戻せたけど、ポイント圏までは届かなかった。ファンの声援は最高だったし、チームとピエールのポイント獲得を祝いたい。」

    角田裕毅 ブラジルグランプリ

    16位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「インテルラゴスでの週末はあまりポジティブではなかった。スプリントでは良かったけど、予選と決勝ではペースがなかった。角田との接触でレースが台無しになったし、そこから挽回するのは難しかった。ハードタイヤもうまく機能しなかったけど、根本的にはクルマの速さが足りなかった。2週間後のラスベガスでやり直したい。」

    17位:角田裕毅(レッドブル)
    「週末を通して難しい展開でした。チームとして多くのことを試しましたが、うまくいった部分もあれば、そうでない部分もありました。レース序盤はハードタイヤでいいスタートを切っていくつかポジションを上げることができましたが、ランスとの接触でペナルティを受けてしまい、そこからは厳しいレースになりました。そのペナルティを消化するときにチームが早くマシンに触ってしまい、さらに10秒の追加ペナルティを受けることになってしまいました。それでレースが崩れましたが、最後のスティントではいいペースを取り戻せました。残りのレースでもできる限りのことをして最大限の結果を目指します。マックスの走りは本当にすごかったですし、チームにとって素晴らしいポイントになったと思います。」

    DNF:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「今日は完全に忘れたいレースだ。1周目の接触でクルマに大きなダメージを負い、ダウンフォースが大きく失われてしまった。チームはなんとか続ける方法を探してくれたけど、ペナルティもあって戦うのは難しかった。最後はリタイアするしかなかった。こういう形で週末を終えるのは残念だけど、ブラジルのファンのサポートには本当に感謝している。残りのレースに全力で挑むよ。」

    DNF:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「リタイアは残念だ。僕はアンソネリとピアストリの接触に巻き込まれた形で、避けきれずクルマに当たられてしまった。コンストラクターズ選手権2位を争っている状況で、これは本当に痛い。次の3戦では完璧な週末を重ねないと、そのポジションを守るのは難しい。金曜からここまでチームがよく立て直してくれただけに残念だ。」

    DNF:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「本当に厳しい週末だった。初めての母国レースだっただけにいい走りを見せたかったし、最低でも堅実なレースをしたかったけど、1周も完走できなかったのはとても堪えた。スタートは良くてすぐに1つポジションを上げ、もうひとつ仕掛けようとした時にランスと接触した。1周目のレーシングインシデントで、こういうことは起こりうる。ファンの応援は本当に素晴らしかった。難しい瞬間でもずっと声をかけ続けてくれて、僕の名前を呼んでくれて、たくさんの愛情を示してくれた。心から感謝しているし、僕にとって大きな意味がある。母国にとってどれだけ大きい出来事かを感じたし、次はみんなに祝ってもらえるような結果を出したい。こういう週末はチームのみんなにとっても厳しいけど、前を向いて残り3戦で巻き返す。」

  • 角田裕毅 F1サンパウロGPでのストロールとの接触で2ペナルティポイント

    角田裕毅 F1サンパウロGPでのストロールとの接触で2ペナルティポイント

    2025年F1サンパウロGP決勝で、レッドブル・レーシングの角田裕毅がランス・ストロール(アストンマーティン)との接触によりスチュワードから2ペナルティポイントを科され、累計7ポイントに達した。

    レース序盤、ビコ・デ・パト(Bico de Pato)でフランコ・コラピントをイン側から抜こうとした際にオーバースピードとなり、前方を走るストロールのリアに接触。これによりアストンマーティンがスピンを喫した。

    スチュワードは、角田裕毅が周囲よりも大幅に高い速度でコーナーへ進入していたと指摘し、「6周目、22号車(角田)は8コーナーに他車よりもはるかに速いスピードで進入し、18号車(ストロール)の背後イン側に接近して接触を引き起こし、スピンさせた。22号車がこのインシデントに全面的に責任を負う」と判断。衝突を引き起こした標準的な罰則として10秒タイムペナルティと2ペナルティポイントが科された。

    しかし角田裕毅はこの10秒ペナルティをピットストップ時に正しく消化できず、さらに追加の10秒ペナルティを受けることとなった。

    スチュワードによると、「マシンがペナルティ消化のために静止している間に、メカニックが左リアホイールナットを緩め始めた。FIA F1スポーティングレギュレーション第54.4条(c)により、タイムペナルティ中はいかなる作業も行ってはならない。手、工具、または機器による接触も“作業”とみなされる」とし、「ペナルティ時間が経過する前に作業が始まったため、ペナルティは正しく消化されなかった」として再度10秒のペナルティが追加された。

    角田裕毅はこの2度目のタイムペナルティを正しく消化し、レースを完走した。

    角田裕毅のレースと影響
    17番グリッドからスタートした角田裕毅にとって、今回のサンパウロGPは厳しい展開となった。ストロールとの接触に加え、ペナルティ消化のミスによって順位を大きく落とし、週末を通してリズムを取り戻せないままレースを終える結果となった。

    この結果、角田のペナルティポイントは通算7点に達し、12点に達すると自動的に1戦出場停止となるため、今後数戦での走りには一層の注意が求められる。

  • F1サンパウロGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は最下位17位

    F1サンパウロGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は最下位17位

    2025年F1 サンパウロGP 決勝のハイライト動画。11月9日(日)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリの決勝レースが行われた。

    ランド・ノリスは数多くのアクシデントを回避し、サンパウロGPで優勝を果たした。 メルセデスのキミ・アントネッリと、猛烈に追い上げたマックス・フェルスタッペンを抑え、チャンピオンシップ争いでのリードをさらに広げた。

    マクラーレンのノリスは、スタート時とセーフティカーリスタートのいずれでもアントネッリより良いスタートを決めた。リスタートは、母国グランプリでガブリエル・ボルトレトがオープニングラップにクラッシュしたことによって導入されたものだった。

    その後、ノリスはフェルスタッペンの見事な走りにもかかわらず、レースを完璧にコントロールした。ピットレーンスタートからの出走となったフェルスタッペンは、序盤にパンクを喫しながらも見事に挽回。完璧なレース運びでポディウムを獲得し、アントネッリからわずか0.3秒差でフィニッシュした。

    最も大きなインシデントは、オスカー・ピアストリ、シャルル・ルクレール、そしてアントネッリの3台がターン1で3ワイド状態になったセーフティカーリスタート時に起きた。ピアストリがブレーキングでロックアップし、メルセデスのマシンをルクレールの車にぶつけてしまったのだ。この接触によりモナコ出身のルクレールはフェラーリをリタイアせざるを得ず、ピアストリには接触の原因とされて10秒のタイムペナルティが科せられた。これが彼の最終順位である5位に影響した。

    一方、レッドブル・レーシングの角田裕毅は、17番グリッドからスタート。序盤にアストンマーティンのランス・ストロールと接触してスピンを誘発し、10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点を受ける厳しい展開となった。その後もペナルティの履行ミスによる追加処分を受け、苦しい週末を終える結果となった。

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  • 角田裕毅 F1サンパウロGP決勝17位「ダブルペナルティがすべてを難しくした」

    角田裕毅 F1サンパウロGP決勝17位「ダブルペナルティがすべてを難しくした」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1サンパウロGP決勝を17位で終えた。

    17番グリッドからハードタイヤでスタートし、序盤は順調にポジションを上げたものの、ランス・ストロール(アストンマーティン)との接触によって10秒ペナルティを科され、さらにそのペナルティを消化する際にピット作業でチームが早くマシンに触れたため、もう一度10秒の追加ペナルティを受ける厳しい展開となった。

    ダブルペナルティによって大きく後退し、ポイント争いから脱落した角田裕毅だが、レース後半には再び安定したペースを取り戻し、最後まで走り切った。苦しい週末の中でも、彼は前向きな姿勢を崩さなかった。

    「週末を通して難しい展開でした。チームとして多くのことを試しましたが、うまくいったものもあれば、そうでないものもありました」と角田裕毅はコメント。

    「ハードタイヤでいいスタートを切って数台を抜き、セーフティカーのタイミングで早めにピットインしましたが、残念ながらランスとの接触があり、ペナルティを受けてしまいました。それによって今日ポジティブな結果を得るのは難しくなり、追加のピットストップも痛かったです」

    「それでも諦めず、最後のスティントではいいペースを見せることができました。残りのシーズンでも最大限を尽くして走り続けます。マックスの走りも本当に素晴らしかったですし、コンストラクターズでチームに大きなポイントをもたらしてくれました。」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) ブラジルグランプリ

    レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースも、角田裕毅の奮闘を評価しながら次のように語った。

    「角田は10秒ペナルティで多くの時間を失い、さらに我々の側のミスで追加のペナルティを受けた。とても残念だ。最後のスティントは非常に強力で、もし2つのペナルティがなければポイント争いができていたと思う。今週末は多くのことを試し、学ぶ部分も多かった。次戦ラスベガスではより穏やかな週末を迎えたい」

  • 角田裕毅ら登場「Honda F1 Premium Night 2025 in 京都」12月20日開催決定

    角田裕毅ら登場「Honda F1 Premium Night 2025 in 京都」12月20日開催決定

    ホンダは、F1ファン必見の特別イベント「Honda F1 Premium Night 2025 in 京都」を12月20日(土)に京都鉄道博物館で開催することを発表した。

    今年は「レッドブルとHondaの8年間」をテーマに、両者のF1での歩みを振り返るとともに、2026年のHondaパワーユニット(PU)マニュファクチャラーとしての再参戦に向けた展望も語られる予定だ。

    出演予定ゲストには、レッドブル・レーシングの角田裕毅、SUPER GTやスーパーフォーミュラでも活躍する山本尚貴、そしてFIA F2選手権に参戦中の岩佐歩夢が名を連ねる。司会は笹川裕昭氏と田中健一氏が務める。

    イベントは18時開演(予定)で、着席200名・立見150名の計350名が参加可能。チケット料金は着席5,000円、立見2,000円で、記念ノベルティとミート&グリート抽選参加権が付く。

    チケットは「Honda Fun Shop」限定で抽選販売され、応募には無料の「My Honda」登録が必要。応募期間は11月10日(月)から11月16日(日)までとなっている。

    チケット応募はこちら:Honda Fun Shop チケットページ

  • ランス・ストロール F1サンパウロGP「角田裕毅の接触でチャンスを失った」

    ランス・ストロール F1サンパウロGP「角田裕毅の接触でチャンスを失った」

    ランス・ストロール(アストンマーティン)は、F1サンパウロGP決勝を16位で終えた。スタート時に不利とされたハードタイヤを選択したものの、グリップ不足に苦しみ、さらに角田裕毅(レッドブル)との接触によってレースが大きく崩れる展開となった。

    アストンマーティンは戦略的なギャンブルとしてハードタイヤでのスタートを選んだが、序盤からタイヤの性能不足が明らかとなり、上位争いには加われなかった。

    ストロールはガブリエル・ボルトレトとの軽い接触に続き、6周目には角田裕毅に追突されスピン。最後尾まで順位を落としたことで挽回のチャンスを失った。

    「インテルラゴスではあまりポジティブな週末じゃなかった」とストロールは語った。

    「スプリントではもう少し競争力があったけど、予選と決勝ではそうじゃなかった。角田との接触でレースのチャンスを失った」

    「そこから取り戻そうとしたけど、あの時点で多くの時間を失ってしまった。ハードタイヤもうまく機能していなかったし、最終的にはマシンのペース不足が原因だった。2週間後のラスベガスでもう一度やり直すよ」

    一方、その接触の当事者となった角田裕毅(レッドブル)は、17位でフィニッシュ。接触の責任を問われて10秒のタイムペナルティを受けたうえ、その処理手順に不備があったとしてさらに10秒の追加ペナルティを科されるなど、厳しい一日となった。

    「この週末は全体的にとても難しかった」と角田裕毅は語った。

    「チームとして多くのことを試したけど、うまくいったものもあれば、そうでないものもあった。レースの序盤はハードタイヤでいいスタートを切って、いくつかポジションを上げられた。でも残念ながらランスとの接触があって、ペナルティを受けることになったんだ。その後も追加のピットストップが必要になって、ポジティブな結果を得るのは難しかった」

    アストンマーティンのマイク・クラック最高トラックサイド責任者も「今日の結果は厳しいものだった」と振り返り、戦略的に異なるアプローチを試みたものの、十分なペースが得られなかったと説明した。チームは今季終盤に向け、ラスベガスでの巻き返しを目指す。