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  • 角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選「何が起きたのか理解できてない」

    角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選「何が起きたのか理解できてない」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1サンパウロGPスプリント予選で18番手に終わり、悔しさをにじませた。前日のフリー走行で十分な走行ができなかったが、それが直接の原因ではないと語っている。

    不安定なコンディションの中でアタックラップをまとめきれず、マシンのグリップ不足に苦しんだ角田裕毅は「なぜこうなったのか理解できていない」と振り返った。

    フリー走行の走行時間が限られていたことが、早期敗退の原因になったと思いますか?
    正直、それが原因だとは思っていません。ただ、助けにはならなかったです。

    でも、プラクティスの中ではショートランもロングランもそれなりにできていましたし、SQ1でのアプローチ自体は悪くなかったと思います。ラップもそんなに悪くなかったです。

    全体的にグリップが足りなかったのが原因ですね。正直、何が起きたのかは少しミステリアスです。ラップ自体を振り返っても、特別どこが悪かったのか、今のところははっきり見つけられていません。

    残りの週末について、スプリントは雨の可能性もありますが、決勝予選は晴れそうです。どんな展開を予想していますか?
    コンディションは見てみないと分かりません。正直、雨でもドライでも、どちらを願うという気持ちはないです。

    今はまずクルマの中に何か問題があるのかを見つけないといけません。現時点では、なぜこんなにグリップがなかったのか理解できていないので。

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) ブラジルグランプリ

  • F1サンパウロGP:ランド・ノリスが今季初スプリントポール、角田裕毅18番手

    F1サンパウロGP:ランド・ノリスが今季初スプリントポール、角田裕毅18番手

    ランド・ノリスはサンパウロGPのスプリント予選で見事なラップを決め、ポールポジションを獲得した。イギリス人ドライバーのノリスは、メルセデスのキミ・アントネッリとマクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリを抑えてP1を確保した。

    SQ3では最初の計測ラップで基準となるタイムを刻んだノリスが、最終アタックでさらに速さを上げて1分09秒243をマーク。このタイムを上回る者は現れなかった。最も接近したのはアントネッリで、メルセデスの新人ドライバーは0.097秒差でフロントロウ2番手を獲得した。

    金曜日の走行で好調を見せていたピアストリは3番手にとどまり、ジョージ・ラッセルが4番手に入りメルセデス勢が好調な一日を過ごした。アストンマーティンも堅実な走りを見せ、フェルナンド・アロンソが5番手、ランス・ストロールが7番手を記録した。

    その間に挟まれたのはマックス・フェルスタッペンで、チェッカーを受けた後に失望の表情で首を振る姿が見られた。フェラーリのシャルル・ルクレールは8番手、レーシングブルズのアイザック・ハジャーとキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがトップ10を締めくくった。

    フェラーリのルイス・ハミルトンはSQ3進出を逃し、SQ2で11番手に終わった。7度のワールドチャンピオンは、チームメイトのルクレールがスピンした際に出された黄旗の無視についてセッション後に調査対象となる予定だ。

    ハミルトンとともに敗退したのは、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン、アルピーヌのピエール・ガスリー、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレト、そしてハースのオリー・ベアマンだった。

    この数時間前に2026年もアルピーヌ残留が発表されたフランコ・コラピントは16番手で終え、レーシングブルズのリアム・ローソンが17番手。レッドブルの角田裕毅は18番手でSQ1敗退となった。

    ハースのエステバン・オコンは19番手、ウィリアムズのカルロス・サインツは最終アタックでロックアップを喫し、最下位の20番手に沈んだ。

    F1サンパウロGP スプリント予選:角田裕毅

    ■ SQ1:ノリス最速、サインツが早々に姿を消す
    数時間前にノリスがピアストリをわずかに上回ってフリー走行を制した後、ドライバーとチームは金曜午後のスプリント予選に臨み、土曜のスプリント決勝グリッドを決定することとなった。

    フリー走行でスピンにより走行が限られた角田裕毅が、現地時間15時30分に始まった12分間のSQ1セッションで最初にコースイン。第1セグメントでは全員がミディアムタイヤの使用を義務づけられていた。

    週末の天候は不安定と予想されていたが、この時点では乾燥した晴天のもとでセッションが進行した。20台すべてがタイムを記録した時点で、ノリスが1分09秒702で首位に立ち、ピアストリとラッセルがそれに続いた。

    一方、タイムシート下位ではアルボン、オコン、コラピント、サインツ、角田が脱落圏におり、フェラーリ勢もペース不足に苦しんでいた。ハミルトンとルクレールはいずれもトップから数コンマ遅れていた。

    その後、フェラーリの2台は改善を見せ、6番手と8番手に浮上。しかし、終盤にかけてトラックはさらに混雑し、全車がタイム更新を狙ってアタックに入った。

    アルボンはトップ10に浮上したものの、アルピーヌ残留を決めたばかりのコラピントは15番手までしか上がれず、その後16番手へ後退。ローソンも17番手に沈み、角田は18番手で終了した。その後方はオコンで、最大のサプライズはサインツが最終アタックでロックアップし前進できなかったことだった。前日体調不良でメディアデーを欠席していたサインツは、最下位の20番手で終わった。

    トップではフェルスタッペンが2番手に入り、ノリスが1分09秒627で首位を維持した。

    脱落者:コラピント、ローソン、角田裕毅、オコン、サインツ

    ■ SQ2:アロンソが最速、ハミルトンは脱落
    続くSQ2は10分間。ここでもミディアムタイヤが義務とされた。地元ブラジルの観衆の前で、まずボルトレトがアタックを開始。一方でピアストリやラッセルらは後半に出走する戦略を取った。

    最初の計測ラップでアストンマーティンのアロンソが1分09秒330をマークしトップに立った。ノリスが0.043秒差の2番手、ピアストリが3番手に続いた。

    フェラーリの2台は再び苦戦。ルクレールとハミルトンはいずれもロックアップを喫し、9番手と11番手にとどまった。ハミルトンの他に脱落圏にいたのはアルボン、ガスリー、ベアマン、ボルトレトだった。

    残り時間が少なくなる中、アロンソとピアストリはピットに留まり、他のドライバーたちはタイム更新を目指して最後のアタックに臨んだ。しかし、ルクレールがスピンしたためダブルイエローが出され、一部ドライバーはアタックを中断せざるを得なかった。

    その中でルクレールは9番手に残ったが、チームメイトのハミルトンは最終ラップ開始前に計測ラインに間に合わず11番手で脱落。さらに、ターン10での黄旗無視についてセッション後に調査を受けることになった。

    他の脱落者はアルボン、ガスリー、ボルトレト、ベアマンで、いずれも脱出できなかった。

    脱落者:ハミルトン、アルボン、ガスリー、ボルトレト、ベアマン

    F1サンパウロGP スプリント予選:ランド・ノリス

    ■ SQ3:ノリス、2025年初のスプリントポールを獲得
    SQ2が終わり、いよいよ上位10台による8分間の最終セグメントSQ3へ。ここではソフトタイヤの使用が義務となる。ノリスは序盤から速さを見せ、1分09秒271のバンカーラップでトップに立った。

    この時点でノリスが首位、アントネッリが2番手、ラッセル、ピアストリ、ルクレールと続き、後方勢はそれぞれ異なる戦略を取っていた。フェルスタッペンやアロンソは1回のアタックに賭ける構えだった。

    マクラーレン勢はクールダウンを挟んで最終アタックへ。フェルスタッペンは6番手でフィニッシュし、首を振る様子が映された。ラッセルは4番手に入り、アロンソを5番手に押し下げた。

    ノリスは1分09秒243でトップを堅持。ピアストリはそのタイムを破れず、最後にアントネッリがアタックに挑んだが、わずか0.097秒及ばず。これによりノリスは今季初、キャリア通算4度目のスプリントポールを獲得した。

    トップ10の後方では、ストロールが今季スプリントで自己最高位となる7番手を確保し、ルクレール、ハジャー、ヒュルケンベルグが続いた。

    ■ コメント
    「思っていたより少し難しかった」とノリスはセッション後に語った。「多くのマシンがかなり近いタイムだった。メルセデスはソフトで速かったし、ミディアムとソフトの差をどう扱うか、どこまでプッシュすべきかの判断が常に難しい。でも今日やるべき仕事──最速になること──は果たせた。メキシコよりも難しかったけど、そのぶん素晴らしい結果だ。今週はまだ完全には快適ではなかったけど、だからこそ嬉しいよ」。

  • 角田裕毅は18番手 … F1サンパウロGP スプリント予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は18番手 … F1サンパウロGP スプリント予選 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP スプリント予選の結果・タイムシート。11月7日(金)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手でセッションを終えた。

    ■ ノリスがスプリント初ポール アントネッリが僅差の2番手
    マクラーレンのランド・ノリスが1分09秒243でスプリント予選を制し、今季初のスプリントポールを獲得した。2番手にはわずか0.097秒差でメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ、3番手にオスカー・ピアストリが続いた。マクラーレン勢が揃って上位を確保し、週末序盤から好調を示した。

    ■ ベテラン勢も健闘 アロンソ5番手、フェルスタッペン6番手
    アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは5番手に入り、堅実な走りで上位に食い込んだ。一方、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは6番手にとどまり、マシンバランスに不満を訴えていた。メキース代表も「SQ2では難しいバランスだった」とコメントしている。

    ■ SQ2で波乱 ルクレールのスピンで数台が最終アタックを中断
    SQ2終盤、フェラーリのシャルル・ルクレールがターン10でスピンを喫し、後続数台がアタックを諦めざるを得なかった。これにより、ルイス・ハミルトンは11番手で敗退。アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ガブリエル・ボルトレト、オリバー・ベアマンもSQ2で姿を消した。

    ■ SQ1で角田裕毅が18番手敗退 ローソンも同じく脱落
    レッドブルの角田裕毅は1分10秒692で18番手に終わり、SQ1敗退となった。FP1でのクラッシュ後、信頼性とバランスに課題を抱えたままの走行だった。レーシングブルズのリアム・ローソンも17番手で同じく脱落し、日本勢・レッドブル勢にとって厳しい結果となった。

    ■ 中団ではハジャーが健闘し9番手進出 ザウバー勢も好走
    レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーが堂々の9番手を獲得。チームとして唯一SQ3に進出した。ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグも10番手でトップ10入りを果たし、チームメイトのガブリエル・ボルトレト(14番手)との差を見せた。

    ■ 最終結果:マクラーレンがフロントロウ独占ならずも圧倒的速さ
    最終結果はノリスがポール、アントネッリが2番手、ピアストリが3番手。トップ6にはマクラーレン、メルセデス、アストンマーティン、レッドブルが並び、上位勢の勢力図は拮抗。明日のスプリント本戦では、タイヤ戦略と気温変化が勝負を左右しそうだ。

    2025年F1 サンパウロGP スプリント予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム SQ1 SQ2 SQ3
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分09秒627 1分09秒373 1分09秒243
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分10秒381 1分09秒504 1分09秒340
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分10秒017 1分09秒384 1分09秒428
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分10秒048 1分09秒416 1分09秒495
    5 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒011 1分09秒330 1分09秒496
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒975 1分09秒707 1分09秒580
    7 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒326 1分09秒647 1分09秒671
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分10秒324 1分09秒732 1分09秒725
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分10秒095 1分09秒608 1分09秒775
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分10秒333 1分09秒735 1分09秒935
    11 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分10秒224 1分09秒811  
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分10秒275 1分09秒813  
    13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分10秒097 1分09秒852  
    14 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分10秒217 1分09秒923  
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 1分10秒066 1分09秒946  
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分10秒441    
    17 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分10秒666    
    18 22 角田裕毅 レッドブル 1分10秒692    
    19 31 エステバン・オコン ハース 1分10秒872    
    20 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分11秒120    
  • 角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選は18番手でSQ1敗退

    角田裕毅 F1サンパウロGPスプリント予選は18番手でSQ1敗退

    F1第21戦サンパウロGPのスプリント予選(SQ1)がインテルラゴスで行われ、角田裕毅(レッドブル・レーシング)は18番手で敗退した。レッドブルでシートを争うリアム・ローソン(レーシングブルズ)も17番手で脱落し、ともにSQ2進出を逃した。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムを記録し、路面温度がFP1より約5℃低下する中、終盤にはトラックコンディションの改善によって順位が激しく入れ替わる展開となった。

    序盤はオスカー・ピアストリが1分10秒286で首位に立ち、僚友ランド・ノリスが0.025秒差で続いたが、その後フェルスタッペンが自己ベストを更新してトップに浮上。2番手にピエール・ガスリーが入り、マクラーレン勢、メルセデス勢、フェラーリ勢が僅差で追う展開となった。

    一方で、中団以降はわずかな差で明暗が分かれた。終盤にランス・ストロールが12番手へ浮上したことで、フランコ・コラピントが脱落。カルロス・サインツJr.は最下位の20番手に沈んだ。角田裕毅は一時13番手につけたものの、最後に順位を落として18番手。レーシングブルズのローソンも17番手にとどまった。

    ■ SQ1敗退ドライバー
    16番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    17番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    18番手:角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    19番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    20番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)

    次のSQ2では、トップ勢に加え、地元のガブリエル・ボルトレト(ザウバー)が健闘しており、さらなる波乱の展開が予想される。

  • F1サンパウロGP FP1:ランド・ノリスがトップタイム、角田裕毅は最下位

    F1サンパウロGP FP1:ランド・ノリスがトップタイム、角田裕毅は最下位

    2025年のF1世界選手権 第21戦 サンパウロGPの金曜唯一のプラクティスセッションが11月7日(金)に行われ、ランド・ノリスが最速タイムを記録し、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリ、そしてキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを抑えて首位に立った。

    今季5回目となるスプリントフォーマットが採用される今週末、ドライバーとチームはスプリント予選がこのあと行われる前に、わずか1時間のプラクティスでサーキットを把握し、マシンを仕上げなければならなかった。

    当然ながら、現地時間11時30分過ぎのセッション開始時にはピットレーン出口に車列ができ、20台すべてがハードコンパウンドタイヤで走行プログラムを開始した。

    しかし開始から10分以内にドラマが発生。角田裕毅がデシーダ・ド・ラーゴの出口でレッドブルのコントロールを失い、バリアにスライドして多重ヒット。フロントとリアにダメージを負った。

    角田裕毅はなんとかピットまでマシンを戻すことに成功したが、メカニックたちは修復作業に多くの時間を費やすことになり、インテルラゴスでの週末序盤としては厳しいスタートとなった。

    全ドライバーが計測ラップを終えた段階では、メルセデスのジョージ・ラッセルが1分11秒188でトップに立ち、4度の世界王者マックス・フェルスタッペンがそれに続き、ウィリアムズのカルロス・サインツ、そして2台のフェラーリがこれに続いた。

    一方、オートドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ特有のタイトでテクニカルなレイアウトにより、トラフィックによる影響も目立った。キミ・アントネッリ、アイザック・ハジャー、ラッセル、ノリスらがハードタイヤ走行中に前走車に引っかかる場面が見られた。

    セッションが進むにつれ、各ドライバーがより柔らかいタイヤを試すようになり、セクターごとのグリーンやパープルが相次いで計測板が大きく動いた。その中でノリスがミディアムタイヤで1分09秒975を記録し、新たなベンチマークを打ち立てた。

    ピアストリはチームメイトにわずか数百分の数秒差で続き、ドライバーズタイトルを争う2人の接戦が続く。一方、もう一人のタイトル候補フェルスタッペンは、ソフトタイヤでの終盤アタックを途中で中断し、代表的なタイムを残せなかった。

    キック・ザウバーは週末の滑り出しで存在感を示し、ヒュルケンベルグが3番手、母国のガブリエル・ボルトレトが5番手と健闘。2人の間にはアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが4番手に入った。

    序盤にハードタイヤでトップに立っていたラッセルは、最終的に首位から0.5秒差の6番手へ後退。サインツ、ハジャー、メルセデスのチームメイトであるアントネッリ、そしてレーシングブルズのリアム・ローソンがこれに続いた。

    ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンは12番手で終え、ハースF1チームのエステバン・オコンとオリバー・ベアマン、アストンマーティンのランス・ストロール、契約更新を発表したアルピーヌのフランコ・コラピント、そして代表的なタイムを出せなかったフェルスタッペンが続いた。

    フェラーリ勢は控えめな内容で、シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはいずれもハードタイヤで走行を終え、18番手と19番手。ハミルトンは終盤メルグーリョの出口でスピンを喫した。最下位は角田裕毅だった。

    ドライバーとチームはこのあとインテルラゴスのパドックに戻り、セッティング変更を検討。現地時間15時30分に開始予定のスプリント予選へと臨む。

    動画の公開は終了しました

    F1 サンパウロGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分09秒975
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分09秒998
    3.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分10秒594
    4.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分10秒606
    5.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分10秒616
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分10秒645
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分10秒681
    8.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分10秒686
    9.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分10秒707
    10.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分10秒744
    11.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分10秒794
    12.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分10秒807
    13.エステバン・オコン(ハース) – 1分10秒906
    14.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分10秒961
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分11秒070
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分11秒160
    17.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分11秒368
    18.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分11秒493
    19.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分11秒526
    20.角田裕毅(レッドブル) – 1分11秒763

  • 角田裕毅は20番手 … F1サンパウロGP フリー走行 結果・タイムシート

    角田裕毅は20番手 … F1サンパウロGP フリー走行 結果・タイムシート

    2025年F1サンパウロGP フリー走行の結果・タイムシート。11月7日(金)にインテルラゴス・サーキットで2025年のF1世界選手権 第21戦 ブラジルグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は20番手でセッションを終えた。

    ■ ランド・ノリスが僅差でトップ、マクラーレンが1-2体制を築く
    インテルラゴスの開幕セッションでは、ランド・ノリスが1分09秒975で首位。わずか0.023秒差でチームメイトのオスカー・ピアストリが続き、マクラーレンが序盤から強さを示した。ピアストリは最近数戦の不振から一転、初日から好調な走りを見せている。

    ■ 角田裕毅がバリアに接触、レッドブルに痛手
    角田裕毅はコーナー出口でわずかにワイドに膨らみ、縁石に乗り上げた弾みでスピン。フロントタイヤでバリアに接触し、フロントウイング端板を損傷してピットへ戻った。修復に時間を要し、セッション後半の走行が限られる形となった。

    ■ フェルスタッペンは走行リズムを欠く、スプリント予選へ
    マックス・フェルスタッペンは序盤からトラックリミットや交通に悩まされ、ソフト装着でも有効なタイムを出せずに終盤は走行を打ち切り。最終的に17番手(1分11秒368)でセッションを終え、スプリント予選を前に十分なデータを得られないまま終えた。

    ■ ヒュルケンベルグが3番手、ザウバー勢が好調
    ニコ・ヒュルケンベルグが1分10秒594で3番手につけ、僚友ガブリエル・ボルトレトも5番手に食い込むなど、ザウバー勢が上位に顔を出した。ヒュルケンベルグは2010年に同地で自身唯一のポールを記録しており、今回も得意の舞台で存在感を見せた。

    ■ サインツが体調不良明けで復帰、ウィリアムズ勢が中団上位に
    風邪の影響で前日のメディアデーを欠席したカルロス・サインツJr.は無事に復帰。1分10秒686で8番手タイムを記録し、チームメイトのアレクサンダー・アルボン(12番手)とともに堅実な滑り出しを見せた。体調面の回復とともに週末への期待が高まる。

    ■ 天候リスクに警戒、メキース代表「これが唯一のドライセッションかも」
    ローラン・メキース(レッドブル代表)は「午後のスプリント予選は雨と強風のリスクが高い。今日のFP1を唯一のドライ走行と想定して臨んだ」とコメント。週末を通じて不安定な天候が予想され、タイヤ選択と路面コンディションへの対応が鍵となる。

    2025年F1 サンパウロGP フリー走行 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分09秒975   31
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分09秒998 0.023 33
    3 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分10秒594 0.619 32
    4 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒606 0.631 26
    5 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分10秒616 0.641 32
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分10秒645 0.670 35
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分10秒681 0.706 33
    8 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分10秒686 0.711 36
    9 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分10秒707 0.732 31
    10 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分10秒744 0.769 37
    11 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分10秒794 0.819 36
    12 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分10秒807 0.832 35
    13 31 エステバン・オコン ハース 1分10秒906 0.931 29
    14 87 オリバー・ベアマン ハース 1分10秒961 0.986 32
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分11秒070 1.095 31
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分11秒160 1.185 30
    17 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分11秒368 1.393 31
    18 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分11秒493 1.518 30
    19 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分11秒526 1.551 28
    20 22 角田裕毅 レッドブル 1分11秒763 1.788 20
  • 角田裕毅 F1サンパウロGPのFP開始早々バリアに接触 フロントウイング破損

    角田裕毅 F1サンパウロGPのFP開始早々バリアに接触 フロントウイング破損

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1サンパウロGPのフリー走行セッション序盤にインテルラゴスのコーナー出口でわずかにワイドに膨らみ、縁石に乗ってスピン。マシンはそのままバリアの角をかすめ、フロントタイヤ部分をヒットした。

    接触は軽微だったものの、フロントウイングのエンドプレートに損傷が見られ、角田裕毅はスロー走行でピットへ戻り、チームによるチェックを受けることになった。

    現場の状況と影響分析
    走行ラインをわずかに外れたことで縁石のグリップを失い、車体のバランスが崩れた形だ。幸いスピードは抑えられており、フロントエンドの軽い損傷だけで済んだが、サスペンションやステアリングへの影響もチームが確認中だ。

    この接触により、角田裕毅は予定していたロングランシミュレーションの一部を中断する可能性がある。スプリントフォーマットとなる今大会はこの60分間が唯一のフリー走行となる。

    インテルラゴスは路面のアンジュレーションが大きく、コーナー出口での姿勢変化が激しいため、こうした小さなミスが大きな修正を要求する。マシンの安定性をどう取り戻すかが、以降のセッションの焦点となる。

  • 角田裕毅 F1サンパウロGP会見「マシン理解度は85〜90%まで来ている」

    角田裕毅 F1サンパウロGP会見「マシン理解度は85〜90%まで来ている」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅は、2025年F1サンパウロGPを前にメディアの会見に臨み、メキシコGPで発生したピットストップのトラブルやフェルスタッペンとの差、そして今季マシンへの適応について語った。

    自身のパフォーマンス向上に手応えを感じつつも「まだ100%ではない」と慎重な姿勢を見せ、「今は目の前のレースに集中している」と語るなど、現状を冷静に見つめている。

    また、今季終盤に差し掛かる中でライバルとの接触や批判についても言及。「僕は何も間違っていない」と落ち着いた対応を見せ、精神的にも成熟した印象を残した。昨年好成績を収めたブラジルで再び雨の可能性が高まる中、角田裕毅は「今年のマシンがどう反応するか楽しみ」と語り、挑戦への意欲をのぞかせた。

    メキシコGPで12秒を要したピットストップについて、角田裕毅は原因を把握しているとした上でこう話した。

    「何が起きたのかは分かっています。こういうことは時々起きるものですし、僕たちにとっても新しいケースでした。今後同じことが起きないようにするための良い学びになったと思います。シーズンを通して本当に良いピットストップばかりでしたから、今回は残念でしたが、レースの一部として受け止めています」

    また、メキシコでマックス・フェルスタッペンとの差が非常に小さかったことについては、慎重な姿勢を崩さなかった。

    「まだ“見つけた”という感じではないです。もちろん自信は前よりも高まっていますが、まだレースごとに理解を深めている段階です。マックスは毎回信じられないほどのパフォーマンスを引き出していますし、彼の走り方やアプローチから学ぶことが本当に多いです。メキシコでは初めて予選も決勝も両方で近い位置にいけたので、それはいいサインだと思います。これを積み重ねていきたいです」

    週末の天候については、昨年に続き雨の可能性もある中、ブラジルでの好走を振り返りながらも冷静に分析した。

    「去年のブラジルではいい思い出があります。ただ、今年のマシンは新しいので、ここでどう反応するかを見極めることが大事です。特にスプリント予選とスプリント本戦では、最初のセッションからマシンの挙動を理解して、すぐにパフォーマンスを引き出せるようにしたいです。全力で臨みますし、去年のように良い結果を出せる自信はあります」

    ショートランの改善について問われると、角田裕毅は特別な取り組みはしていないと説明した。

    「特に新しいことはしていません。ブレーキングやターンイン、コーナーでのマシンの動きなど、すべてを最大化することを意識しています。それが自信につながりますし、経験を積むごとに自然と良くなっていくと思います。今週末だからといって特別なことをする予定はありませんが、スプリント週末なので、できるだけ早くマシンに慣れることが大事だと思っています」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    オリバー・ベアマンやエステバン・オコンからの批判について問われると、角田裕毅は笑みを浮かべて「正直、よく覚えていません」と答えた。

    「オコン選手? メキシコでレースした覚えがないです。彼が僕を抜こうとしていた場面はなかったと思います。どの動きを“危険”だと思ったのか分かりません」

    「オースティンの件も危険ではありませんでした。あれは彼が左に曲がっていて、僕も同じ方向に行っただけです。もちろんポジションを守っていましたけど、彼がスピンしたんです。彼の気持ちは理解しますが、僕は何も間違っていないと思っています」

    「それに、僕たちはトラックリミットを守らなければいけませんし、コーナーをカットすることもできません。オースティンではいいレースをしていたので残念でしたが、もう気にしていません」

    また、将来の去就が不透明な中で、フェルスタッペンのように2026年マシンの開発に関わっているかについて問われると、角田裕毅は首を振った。

    「僕はマックスほどではないです。僕は今シーズン(2025年)に完全に集中しています。マックスは来年の開発に多く関わっていますが、僕の状況は全く違います。今はパフォーマンスに全力を注いでいるので、来年の開発よりも、まず今のレースに集中しています」

    最後に、マシンへの理解度について問われると、角田裕毅は現状を率直に語った。

    「まだ100%ではないです。このマシンに乗り換えたとき、テストは2〜3日しかなくて、できることに限界がありました。シーズンが始まってからも、このマシンで走るのが初めてのサーキットが多かったので、慣れるのは簡単ではありませんでした。そこから自信を築くのは大変でしたが、今は85〜90%くらいまで来ていると思います。少しずつ上がってきているので、これからさらに伸ばしていきたいです」

  • 角田裕毅 レッドブルF1で正念場「パフォーマンスの最大化だけを考えている」

    角田裕毅 レッドブルF1で正念場「パフォーマンスの最大化だけを考えている」

    レッドブル・レーシングに昇格して以降、角田裕毅はキャリア最大級のプレッシャーの中でシーズン終盤を迎えている。残り4戦となった現在、2026年の去就は未定のままだ。

    今季途中にレッドブル本隊へ昇格した角田裕毅は、新チームと新マシンへの適応を強いられながらも安定したパフォーマンスを見せている。

    しかし、アイザック・ハジャーが2026年のレッドブル系契約をすでに確保したと報じられ、F2期待株アービッド・リンドブラッドのレーシングブルズ昇格の噂も浮上。状況は一気に緊迫している。

    現在、角田裕毅とリアム・ローソンが2026年に残された1つのシートを巡って争っていると広く見られている。

    角田裕毅「パフォーマンスを最大化すれば自然と結果はついてくる」
    そんな中でも角田裕毅は冷静だった。ブラジルGP開幕前のメディアデーでは、マックス・フェルスタッペンのタイトル争いを支援しつつ自身の将来も懸ける“二重のプレッシャー”について問われ、次のように答えた。

    「特にそういう意識はないです。僕はただ、パフォーマンスを最大化することだけを考えています。それができれば自然と両方につながると思います。自分のパフォーマンスを最大化できれば、自然と予選でも上位にいけるし、マックスにとってもレースの戦略面で助けになる。キャリアに関しても同じです」

    「僕が集中しなければならないのは、自分のパフォーマンス。すべてのセッションで最大限を引き出し、チームに良いフィードバックを与えて、週末を通してセットアップを改善できるようにすることです。だから、ただそれに集中しています」

    メキシコでの悔しさを糧にブラジルへ
    前戦メキシコGPでは「ポイントを取りこぼした」と悔しさを口にしたが、その経験を糧にブラジルへ向かう。

    「メキシコの前回のレースでは、すべてがうまくいっていれば確実にポイント圏内だったと思います。でも、それもモータースポーツの一部。そういうことも起きるものです。週末全体としては満足していますし、この流れを今週末のスプリントでもさらに続けたいです」

    「両方のレースでポイントを取れるようベストを尽くします。去年はここで良い思い出があるし、自信もあります」

    角田裕毅 F1 レッドブル

    フェルスタッペン隣の挑戦「プレッシャーは大きいけど学ぶことも多い」
    シーズン途中での昇格については「全く新しいマシンに飛び乗る自然なチャレンジ」と表現した角田裕毅。ワールドチャンピオンであるフェルスタッペンの隣で走ることについても次のように語った。

    「ワールドチャンピオンの隣で走るというのは、グリッドで一番のドライバーの横で走るということです。もちろん、これまでと違う種類のプレッシャーを感じています。でも今はそれを楽しめていますし、彼から多くのことを学べています。とても良い経験です」

    分析:焦りを見せない「自信」と「成熟」
    中盤での昇格劇からまだ半年も経たないが、角田裕毅の発言からは焦りではなく、明確な自己理解と成熟が見て取れる。結果を追うのではなく、過程を信じて積み上げる──その姿勢はレッドブルが求める“冷静な戦略ドライバー”像にも重なる。

    ブラジルは昨年予選3番手を獲得した得意の舞台。再び力強い週末を見せることができれば、2026年シート争いでの主導権を取り戻すチャンスになるだろう。

  • 角田裕毅 レッドブルF1の2026年マシン開発には「マックスほど関与してない」

    角田裕毅 レッドブルF1の2026年マシン開発には「マックスほど関与してない」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2026年に導入される新レギュレーションに向けたマシン開発について、「マックス(フェルスタッペン)ほど関与してない」と率直に語った。

    2026年マシンの開発が進む一方で、チームは来季以降のドライバー体制を今季終了後まで発表しない方針を取っており、角田は自らの将来よりも「今シーズンの結果」に集中しているという。

    レッドブルは2026年シーズンのドライバーラインナップ決定を今季終了後まで先送りする見通しだ。角田裕毅、アイザック・ハジャー、リアム・ローソンの3名はいずれも来季の去就が不透明で、残り4戦が重要なアピールの場となる。

    当初はF1サンパウロGP前にも発表される可能性があったが、メキシコシティでの情報筋によると「今季最終戦まで結論は出ない見込み」とされる。インテルラゴス到着時点で発表がないことからも、レッドブル首脳陣が慎重に情勢を見極めていることがわかる。

    角田裕毅「今はとにかく2025年に集中している」
    角田裕毅は、2026年型マシンの開発への関与について問われると、次のように語った。

    「マックス(フェルスタッペン)ほど関わってはいないと思う。今は2025年の現行シーズンに全力を注いでいて、それだけに集中している」

    「マックスは来年のマシン開発にも多く関わっていると思うけど、僕は今の状況がまったく違う。これからのレースで結果を出し続けることが最優先。今はこの週末のことだけに集中している」

    ハジャー「契約が最終戦後になるのは慣れている」
    ルーキーのアイザック・ハジャーは、レッドブル昇格の有力候補とされているが、発表が遅れることには動じていない。

    「正直、慣れていることなんだ。これまでのキャリアでも、シーズンが終わる前に契約が発表されたことは一度もない。だから、最後の一周まで全力を尽くすのが自分のやり方だし、それがレッドブルのやり方でもある」

    ローソン「未来より今の結果に集中している」
    リアム・ローソンも、2026年について具体的な話し合いはまだないと明かす。

    「メキシコ以降も少し話はあったけど、主に今のレースに集中している。将来の話はあまりしていないと思う」

    「僕たち全員に共通して言われているのは、まずは結果を出すこと。それが来年を決める一番の要素になる。今はそれ以上でもそれ以下でもない」

    角田裕毅 レッドブル F1

    2026年体制の行方と3人の命運
    情報筋によれば、ハジャーがレッドブルF1昇格の最有力候補。一方で、その場合は角田裕毅かローソンのどちらかがレーシングブルズに残留し、F2で注目を集めるアービッド・リンドブラッドと組む可能性がある。

    来季のF1グリッドで未確定のシートは、レッドブル系以外ではアルピーヌの1枠のみ。フランコ・コラピントの残留が有力とされており、3人の運命は実質的にレッドブル内部の評価次第となる。

    残り4戦が最終査定に
    角田裕毅はここ数戦で調子を取り戻しているが、ハジャーのルーキーとしての勢い、そしてローソンの安定感も高く評価されており、判断は容易ではない。

    レッドブルは2026年からフォードとの新パワーユニット時代に突入する。ドライバー選定には単なる成績だけでなく、技術開発への適応力や将来性、ブランド戦略までが考慮される見込みだ。

    サンパウロから始まる残り4戦──ラスベガス、カタール、アブダビ──が、3人の命運を決める“真の査定期間”となる。