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  • 角田裕毅 F1カタールGP展望「運が味方すれば成功できる」

    角田裕毅 F1カタールGP展望「運が味方すれば成功できる」

    角田裕毅は、2025年F1カタールGPへの展望を語った。

    角田裕毅は「運が少し味方してくれれば、もっといい週末にできる」と語り、前向きな姿勢でルサイルに臨む。スプリントが実施される週末は追加ポイントを狙うチャンスが広がる一方、短い準備時間でマシンを仕上げる難しさもあるという。

    また、オースティンでのスプリントが好結果を生んだ経験を踏まえ、今回の週末でも同様の流れをつかみたいと意欲を見せている。

    「カタールには、運が少し味方してくれればもっと良い週末にできるという気持ちで入ります。状況がしっかりハマれば、僕自身のペースとクルマのパフォーマンスで、チームにふさわしい結果を残せると信じています」と角田裕毅はコメント。

    「スプリントはポイントをより多く取るチャンスがあって、コンストラクターズにとってもすごく重要です。ただ、そのぶん短い時間でクルマを正しいウインドウに入れるのが難しいです。オースティンではスプリントがうまくいったので、今回も同じようにできればと思っていますし、その後の予選と決勝にもつなげたいです」

    「それを達成するには、チーム全員で協力していくことが必要です。マックスはタイトル争いに本当に戻ってきているので、僕もできる限りその戦いをサポートしたいと思っています。」

    角田裕毅 カタールグランプリ

  • 角田裕毅 レッドブルF1去就に意味深「多くの人がすでに察していると思う」

    角田裕毅 レッドブルF1去就に意味深「多くの人がすでに察していると思う」

    角田裕毅が、レッドブル・レーシングとレーシングブルズの2026年ドライバーラインナップ発表が目前に迫るなか、自身の将来について「知っているが言えない」と示唆する発言を残し、状況が一気に緊迫してきた。

    角田裕毅は現在、リアム・ローソンとともにレーシングブルズの最後の1席を争っていると見られ、レッドブルでの将来が不透明なままカタールGPを迎えることになった。

    ホンダ離脱で保証が消滅…角田の立場が急激に弱まる
    角田裕毅は2021年のデビュー以来、アルファタウリ、レーシングブルズ、レッドブルの3チームでF1に参戦してきたが、そのポジションは常にホンダ支援と強く結びついていた。
    報道によると、ホンダは角田裕毅のF1シート確保のため毎年約1,000万ドルをレッドブルに支払っていたとされ、ローソンが今季2戦で降格した際にはその支払額が倍増したとも伝えられている。

    しかしホンダは2025年末でレッドブルとの提携を終了し、アストンマーティンF1へ供給先を変更する。これにより、角田裕毅に対する“財政的保証”が失われ、残留条件が一気に厳しくなったと見られている。

    ローソンが8ポイントリード、ハジャーは昇格確実…空席は1つだけ
    2026年のレッドブル陣営では、すでにマックス・フェルスタッペンのみが残留確定。レーシングブルズではアイザック・ハジャーの昇格が既定路線とされ、後任にはF2のアービッド・リンドブラッドが加入する見通しだ。

    こうなると、残る1席を争うのは角田裕毅とリアム・ローソンの2名のみ。ポイントではローソンが8点リードしており、状況は角田裕毅に厳しい。

    本来はメキシコGPで発表されるはずだったドライバー決定はカタールGP後に延期され、いよいよ最終判断の瞬間が近づいている。

    角田裕毅が意味深に「知っているが言えない」
    カタールGP前のメディア取材で、角田裕毅は自身の将来について次のように語った。

    「皆さんにお伝えできないことを知っています。でも、おそらく多くの人がすでに察していると思います」

    「皆さんと同じような理解の状況です。どうなるかは分かりません」

    「ただ、様子を見ましょう。」

    “知っているが言えない”というニュアンスに加え、「皆さんと同じ理解」という表現から、発言には明らかに悲観的なトーンが漂っていた。

    角田裕毅 F1

    インディカー転向案も急浮上、ホンダとの関係が再び鍵に
    ホンダはインディカーで5チームにエンジンを供給しており、デイル・コイン・レーシングではちょうどシートが1つ空いている。

    角田裕毅は「レッドブルのリザーブドライバーは受けない」と明確に述べており、F1に残れない場合はインディカー転向が有力だと見られている。

    一方でローソンは今季のアメリカGP後、2026年からレッドブルと組むフォードのプロモーション素材に起用されるなど、チーム内で存在感を強めている。

    フェルスタッペン支援が評価基準に?
    レッドブルはドライバー発表を延期した理由について、ヘルムート・マルコが「フェルスタッペンのタイトル争いを最優先するため」と説明している。

    角田裕毅は今週末の目標について、こう語った。

    「今はこのレースのことしか考えていません。まだ決定は下されておらず、自分次第の部分も残っています」

    「マックスをできる限りサポートします。それができれば、自分の将来にとっても良い方向に働くと思います」

    「まずはそこだけを目指して、シーズンがどう終わるか見てみたいと思います。」

    フェルスタッペンの逆転タイトルを支える働きが、残留評価に直結する可能性も示唆した格好だ。

  • 角田裕毅 レッドブルF1での唯一の後悔は「イモラのクラッシュ」

    角田裕毅 レッドブルF1での唯一の後悔は「イモラのクラッシュ」

    レッドブル・レーシングでの時間が終盤に差し掛かり、2026年のシート争いが最終局面を迎える中、角田裕毅(レッドブル・レーシング)が「唯一の後悔」を語った。

    角田裕毅は、今週末のF1カタールGP終了後にレッドブルが2026年ラインナップを決定することを知らされており、自身の将来は依然として不透明なままだ。

    レッドブルは今週末に決断へ
    レッドブル代表ローラン・メキースは、今週末のカタールGPをもって角田裕毅の去就を確定させると明言している。

    2026年のレッドブルのシートは、現時点でマックス・フェルスタッペンのみが確定。強烈なインパクトを残したアイザック・ハジャーが昇格最有力とされ、残された枠は事実上ひとつとみられている。

    一方、レーシングブルズ側には2席が空いており、リアム・ローソンが近月の好パフォーマンスでリード。アービッド・リンドブラッドもFP1での走りやF2での速さから候補に挙げられている。

    移籍先の可能性は限定的
    角田裕毅の2026年の選択肢は限られている。キャデラックF1はバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスのラインナップで確定。アルピーヌはフランコ・コラピントを継続し、フラビオ・ブリアトーレの判断もこれを後押しした。

    残る可能性としては、アストンマーティンまたはハースF1チームでのリザーブ起用。アストンマーティンは2026年からホンダのワークスチームとなり、ハースF1チームはトヨタと技術提携を結んでいる。

    角田裕毅は「イモラのクラッシュ」が唯一の後悔
    レッドブル昇格後、フェルスタッペンに対して苦戦を強いられた角田裕毅だが、アップグレードが一致した週末では速さを示した。

    そのうえで、角田裕毅は自身のレッドブル時代で“唯一の後悔”としてイモラでのクラッシュを挙げた。

    「後悔は特にないんですけど、しいて言えばイモラのクラッシュですね」

    「たぶんあれでかなり後退したところはあったと思います。そこからの数戦にも影響したので、あれだけですね」

    「レッドブルに来た決断自体は満足していますし、同じ状況でも同じ選択をします。強くなれたと思っています。ただ、今年自分がやってしまった大きなミスと言えるのはイモラのクラッシュだけです。はい、それだけです」

    角田裕毅 レッドブル F1

    イモラの事故が流れを変えた可能性
    角田裕毅の述懐が示す通り、イモラのクラッシュはシーズン序盤の重要局面で発生したもので、チーム内評価やアップグレード投入の流れに影響を与えた可能性が高い。

    レッドブルとしても、フェルスタッペンのタイトル逆転に全力を注ぐ中で、もう一方のマシンに安定性を求める場面が増え、そのプレッシャーが負の連鎖として結果に反映された形だ。

    2026年のシート決定を目前に控え、角田裕毅がこの“唯一の後悔”を語ったことは、今季の自省と、最後まで諦めず結果を求める姿勢を象徴するものとなった。

  • 角田裕毅 レーシングブルズF1逆転残留? ローソンのメンター起用案も注目

    角田裕毅 レーシングブルズF1逆転残留? ローソンのメンター起用案も注目

    レッドブルの角田裕毅にとって、2025年ラスベガスGPは厳しい週末となった。しかしパドック裏では、思わぬ“追い風”が吹いていた可能性がある。

    2026年のレッドブルおよびレーシングブルズのラインアップは、メルセデスが現体制維持を発表したことで注目度が低かったが、ここへ来て議論の中心は再びこの2チームへ戻っている。

    マックス・フェルスタッペンは2026年もレッドブルに残留、そしてアイザック・ハジャーはルーキーイヤーの躍進からトップチーム昇格が既定路線とみられる。

    その一方で、レーシングブルズは2026年にアービッド・リンドブラッドをデビューさせる見込みで、残る1枠を巡って角田裕毅とリアム・ローソンが争っている。

    この“最後の1席”に、内部の空気がわずかに傾いている、とチーム内部に密着するジャーナリストが証言した。

    レッドブル内部者「雰囲気は角田の方へ傾いている」
    英記者マット・マジェンディは、ラスベガスGP週末のパドックで感じ取った空気をポッドキャストで明かした。

    マジェンディはローラン・メキースに将来の決断について尋ねたところ、以下のような回答を得たという。

    「決断はカタールGP後になる。ただ“90%は決まっている”と言っていた」

    レッドブル陣営の見立ては以下の通りとみられる。

    ■ フェルスタッペンの相棒:アイザック・ハジャー(既定)
    ■ リンドブラッド:2026年にレーシングブルズからデビュー
    ■ 残る1枠:角田裕毅 vs リアム・ローソン

    マジェンディは2人の表情や立ち振る舞いを丁寧に観察したと語る。

    「ローソンの方が少し落ち着いていたようにも見えたが、角田にも余裕があった。その“雰囲気”から、わずかに角田の方へ傾いている印象を受けた」

    ただし彼自身も、スポンサー、政治的事情、パフォーマンスの評価など複合要素が絡むため確信は持てないと補足している。

    角田裕毅 レーシングブルズ F1

    ローソンは「リンドブラッドのメンター役」として高評価
    判断を難しくしているのが、ローソンのレース内容と“若手育成力”だ。

    日本GPでのスワップ以降、ローソンは着実にポイントを加算。
    またアゼルバイジャンでは、角田の今季ベストレースを上回る結果を残した。

    そしてレッドブルが非常に高く評価するリンドブラッドにとって、ローソンは“理想的なメンター”と見られている。
    この点は、角田にとって不利に働く可能性がある。

    それでも角田裕毅に“追い風”――ホンダの存在とTPC計画
    レッドブルが2025年をもってホンダとワークス契約を終了するのは周知のとおりだが、TPC(旧型車テスト)では2026年以降もホンダ製パワーユニットを使用せざるを得ない。

    そのため、ホンダとの協力関係を円滑に維持するためにも、ホンダ系ドライバーである角田裕毅の残留には一定の“政治的価値”が存在している。

    メキースも角田の育成に長く携わっており、完全に切り捨てるには慎重になるとみられる。

    決断はカタール後のスプリント週末へ 運命の最終審査
    レッドブルは最終判断をカタールGP後に下す。
    この週末はスプリントフォーマットで、ドライバー評価の材料が増える重要な機会となる。

    角田裕毅にとっては、ラスベガスのタイヤプレッシャー問題で失われた信頼を取り戻す最後のチャンス。
    ローソンにとっては、これまで通り安定感を示し続ければ十分に勝機がある。

    2026年レーシングブルズのラインアップは、
    “角田の逆転残留”か、“ローソンのメンター起用”か――。

    結論は、カタールのチェッカー後に明らかになる。

  • 角田裕毅 レッドブルF1の“失態”に激怒「こんな基本的なミス…答えがほしい」

    角田裕毅 レッドブルF1の“失態”に激怒「こんな基本的なミス…答えがほしい」

    レッドブル・レーシングの角田裕毅が、F1ラスベガスGP予選で発生した“タイヤ内圧の重大ミス”について強い不満を示した。ウェットコンディションの中で走行した予選で、チームの空気圧設定が大幅に外れていたことが後に判明。マックス・フェルスタッペンとは3.340秒差をつけられて敗れ、予選対決は24戦連続の黒星となった。

    この大きなロスが決勝の無得点へ直結したこともあり、2025年シーズンで苦境にある角田にとっては致命的な出来事となった。

    レッドブル代表ローラン・メキースは「かなり大きなミス」と認めているが、角田自身はレース後も詳細説明を受けられず、不満が収まらない様子だ。

    「どうして起きたのか知りたい」角田裕毅が示した強い疑問
    角田裕毅は、タイヤ内圧が完全に適正ウインドウ外だったことについて、次のように率直な思いを語った。

    「ちゃんと知りたいんです。どうしてこんなことが起きたのか…。本当に基本的な部分ですし、完全にウインドウから外れていました。小さな問題というレベルじゃなくて、あの状態では競争力を発揮するのは無理でした」

    さらに続けて、避けられたミスだったと強調する。

    「しかも、避けられたはずのことだと思っています。セッション中に避けることも改善することもできませんでしたし、しっかり調べる必要があると思います。あのセッションは、文字どおり“投げ捨ててしまった”ようなものです」

    F1におけるタイヤ内圧設定は、性能と安全性の両面で非常に重要であり、特に雨の予選ではタイヤ温度・グリップの確保に直結する要素だ。角田が“基本的なミス”と断じた背景には、この設定がレースウィーク全体の根幹に関わる重要事項であるという事情がある。

    「FP1からFP3までフェルスタッペンの前にいた」プラクティスで見せた実力
    角田裕毅は、予選までの流れは非常に順調だったと振り返る。

    「少なくとも予選までは、何度もパフォーマンスを見せられていたと思います。FP1からFP3まで、パフォーマンスランのたびにマックスとしっかり戦えていましたし、何度も彼の前にいました」

    実際、ラスベガスではプラクティスのたびに角田のラップは競争力を発揮し、トップ3強の後方に迫る場面も多かった。角田自身が“今季でもっとも良い手応え”と語るほど、RB21のバランスも本人のドライビングも噛み合っていた。

    「こういう状況は長い間ありませんでしたし、みんなも見ていなかったと思います。そこはポジティブに受け止めるべきです。ペースは本当に良かったです。マックスがすごいのは、予選になるとさらにレベルを上げてくるところです」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    「どのグランプリより自信があった」だからこそ深い落胆
    順調なプラクティスを経て臨んだ予選での痛恨の失敗に、角田は大きな失望を滲ませた。

    「自信は本当にありましたし、どのグランプリよりも自信がありました。本当に残念でした。でもポジティブなのは、ペースが戻ってきていることです。良くなっているので、カタールでも同じようにやっていくだけだと思います」

    角田が“どのGPより自信があった”と明言したことは、裏を返せば今回のミスがチーム内で重く受け止められるべき事案であることを示している。

    2026年シートへの影響は避けられない情勢
    レッドブルでは、レーシングブルズのアイザック・ハジャーが昇格候補の筆頭とされる状況が続いている。角田裕毅の2026年シートは厳しい情勢と見られ、今回の“基本的ミス”による予選壊滅は、チームにとっても角田にとっても痛恨の結果となった。

    ミスの原因究明と改善はもちろん、角田自身の気持ちの切り替え、そして残るカタールとアブダビでの結果が今後のキャリアを左右する重要な局面となる。

  • 角田裕毅はレッドブルF1で“諦めた”のか? メキースが明かした本当の評価

    角田裕毅はレッドブルF1で“諦めた”のか? メキースが明かした本当の評価

    角田裕毅にとって、ラスベガスGP後の1週間はキャリアの分岐点となる可能性がある。5月のエミリア・ロマーニャGP以来、わずか3回しかポイントを獲得できていない角田裕毅は、ドライバーズ選手権17位に沈み、去就を巡る議論が一気に加速している。

    2026年のレッドブル・レーシングのシートはアイザック・ハジャーが有力視されており、角田裕毅が残るための「最後の生命線」はレーシングブルズ復帰。

    しかし、その座を巡ってはリアム・ローソンやアービッド・リンドブラッドとの争いが待ち受ける。

    そんな中、レッドブルF1のチーム代表ローラン・メキースが、ラスベガスGP後に角田裕毅の未来を問われ、「真実」を語った。

    予選で「すべてを失った」──メキースが明かした本音
    角田裕毅はラスベガスでのフルウエット予選でQ1敗退。レッドブルはタイヤ圧を誤ったことを認め、角田裕毅はピットレーンスタートを余儀なくされた。

    レース後、Channel 4から「角田はもう諦めてしまったのか?」と質問されたメキースは、こう答えた。

    「正直に言うと、我々は昨日すべてを失った。予選でミスをし、ピットレーンからのスタートになれば難しいレースになるのは明らかだ。今日のレース結果だけで彼を評価することはしない。重要なのは引き出せるペースだ」

    メキースは角田裕毅を否定するどころか、状況を生んだ要因は「チーム側にある」と明確に示した。

    カタールGPが“最後のアピール”の舞台
    レッドブルは、角田裕毅の2026年の扱いについて カタールGP後に決定する 予定だ。
    しかし、角田裕毅はカタールのルサイルで過去3回ポイント未獲得。苦手サーキットで未来を賭けた走りを求められるという極めて厳しい状況に置かれる。

    一方で、メキースは「角田を簡単には手放したくない」姿勢も見せており、これはローソンやリンドブラッドにとって厳しい材料だ。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    岩佐歩夢のエンジニアが語った“角田裕毅との比較”
    同時期、スーパーフォーミュラ王者となった岩佐歩夢のマネージャー・小池智彦氏がこう語った。

    「(岩佐は)昨年よりアプローチが良く、ドライビングスキルも向上している。平均的なパフォーマンスはグリッドの誰よりも良かった。F1でも今の何人かより上手く運転できるだろう。角田より良いパフォーマンスを見せられると思う」

    角田裕毅にとっては痛烈とも取れる評価だが、同時に日本人ドライバーの層が厚くなったことを示すコメントでもある。

    レーシングブルズ復帰に“価値はあるのか”
    もし角田裕毅がレッドブルから外れ、レーシングブルズに戻る場合、その先に再昇格があるかは不透明だ。
    これはローソンにも同じ構図が当てはまり、だからこそレッドブルは決断を慎重に進めている。

    角田裕毅はアブダビでは歴史的に強いが、そこまでに評価が固まってしまう可能性もある。
    カタールでの走りが、F1キャリア継続の最大の分岐点になることは間違いない。

  • 角田裕毅の去就に急展開 レッドブルF1が2026年発表をカタール後に前倒し

    角田裕毅の去就に急展開 レッドブルF1が2026年発表をカタール後に前倒し

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、自身の去就が大きく動く可能性のある局面に直面している。レッドブルが2026年のドライバー発表を“カタールGP直後”に前倒しすると明かし、同チーム内の競争は一気に最終段階へと突入した。

    ラスベガスでは幾度もマックス・フェルスタッペンを上回る走行を示しながら、誤ったセットアップでレース結果を失った角田裕毅。来季シート確保に向けて重要な週末を迎える中、最終判断は目前に迫っている。

    レッドブル、2026年の発表を急転前倒し
    レッドブル・レーシングのローラン・メキースは、2026年のドライバーラインナップを「カタールGP直後に発表する」と明言した。これまでヘルムート・マルコは「アブダビ後」と発言しており、発表時期は大幅に前倒しされる形となる。

    メキースは「あと1週間の辛抱です」と笑顔を見せたが、その一言がパドック全体の緊張感を一気に押し上げることとなった。

    角田裕毅「神経質になっている」
    来季シートが不透明な中、角田裕毅は率直に「神経質になっている」と認めつつも、冷静さを保っている。

    「去年や一昨年と似たような状況で、正直、慣れてきました。そういうのがF1の一部ですよね」

    「良いことは、こういう状況の経験が何度もあるということ。残り数戦で自分が何をすべきか分かっています。結局、ああいった決定は僕がコントロールできるものではないですから」

    ラスベガスでは“内容”で前進を示した角田裕毅
    チームが誤ったセットアップを選び、レース結果は振るわなかったものの、パフォーマンス面では明確な光があった。

    「FP1、FP2、FP3の複数の周で、パフォーマンスランでマックスより前にいたんです。あれは長い間なかったこと」

    「もちろん、予選でクルマを別のレベルに持っていくのが彼の強み。でも、僕自身もこれまで以上に良いパフォーマンスができる自信がありました」

    「こういうことは起きます。たぶん皆気づいたと思いますが、僕としてもチームとしても必要なのは結果です。こういう指摘ばかり続けるわけにはいかない。カタールではしっかりまとめないといけない」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    本命はアイザック・ハジャーか
    パドック内では、2026年のレッドブルの有力候補はアイザック・ハジャーと広く見られている。

    そのハジャーは、角田裕毅とは対照的に「緊張はしていない」と語った。

    「実は、年末に知りたいぐらいなんです。騒がしいだけなので」

    「12カ月前はちょっと不安でした。何となくは分かっていましたが、今年はもっと良い状況です。来年自分がF1に乗ることは分かっています。去年は自分が何をしているのかすら分からなかったので、今は全然パニックじゃないです」

    決断は目前。角田裕毅にとって最大の山場
    レッドブルの発表前倒しにより、角田裕毅に残されたアピール期間は実質「あと1戦」。ラスベガスで示したポテンシャルを結果につなげられるかどうかが、来季の運命を大きく左右する。

    チームが最終評価の基準に何を重視するか――スピードか、安定性か、将来性か。カタールでの走りが、角田裕毅の未来を決定づける決定的一戦となる。

  • 角田裕毅 レッドブルF1で不振続く中「結果で示したい」 ラスベガスGPは12位

    角田裕毅 レッドブルF1で不振続く中「結果で示したい」 ラスベガスGPは12位

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGP決勝を12位で終え、ここ14戦連続で未ポイントという厳しい流れが続いている。それでも本人は「進歩している手応えはある」と語り、チーム残留へ向けて“結果で示す”姿勢を強調した。

    フリー走行では強力なパフォーマンスを発揮し、FP1ではマックス・フェルスタッペンを上回る最速タイムを記録。しかし、予選Q1ではタイヤ空気圧の設定ミスによりタイムを出せず、レッドブル側が責任を認める形で事実上の不運な敗退となった。

    パルクフェルメ違反扱いでピットレーンスタートとなった決勝も、序盤の戦略が噛み合わず巻き返しの糸口を掴めなかった。

    序盤のVSCタイミングが致命傷に
    決勝では1周目の終わりにタイヤ交換を強いられたが、その直後の2周目にバーチャル・セーフティカー(VSC)が発動。他車はVSC中にピットインしてタイムロスを最小化したため、角田裕毅は隊列の不利な位置に取り残された。

    「すごく不運でした。ピットに入った直後にVSCが出てしまって、全然理想的じゃなかったです」

    「そのあと周りがピットに入っていったことで、ずっとダーティエアの中で走ることになってしまいました。今は全てが僕にとって逆風に感じます」

    という本人の言葉どおり、不運が連鎖する形となった。

    週末序盤の速さは本物「フェルスタッペンより前にいた」
    フリー走行では複数回にわたりフェルスタッペンを上回るタイムを記録しており、その点には自信を見せた。

    「FP1、FP2、FP3の複数のラップで僕はマックスより前にいました。こういうことはこれまであまりなかったと思います」

    「彼は予選でマシンを自分のレベルに引き上げるのが強みですが、今回の僕も予選に向けて自信を持っていました。だからこそ、コントロールできないミス(タイヤ空気圧問題)でチャンスを失ったのは残念です」

    予選が正常に行われていれば「全く違う週末になっていた」と示唆する内容となった。

    残留問題:チームはポテンシャルを理解している、しかし…
    レッドブルは来季の体制をまだ正式発表しておらず、角田裕毅の残留も確定していない。本人はチームが自分の伸びしろを認識しているとしつつ、結果の重要性を強く意識している。

    「ポテンシャルはチームも見てくれていると思います。でも、僕が欲しいのは“結果”ですし、チームも同じです」

    「これ以上ミスを続けるわけにはいきません。全体を整えて、カタールではしっかり結果を出したいです」

    角田裕毅 レッドブル・レーシング ラスベガスグランプリ

    次戦カタールで“巻き返しの必須条件”
    今回のラスベガスでは“見せかけでない速さ”が確かに存在したにもかかわらず、予選のミスとVSCタイミングの不運で全てが水泡に帰した。角田裕毅としては「速さはある」という証拠を手にしつつ、決勝での結果に結びつけられなかった点が最大の課題だ。

    カタールGPは高温かつ高速サーキットであり、タイヤ管理と空力効率が重要になる。今季のレッドブル・レーシングにとっては武器となる領域でもあり、週末のどこかで起きてきた“外的要因による脱落”を排除できればポイント獲得の可能性は十分高い。

    週末序盤の速さを結果につなげられるか──角田裕毅にとって、次戦はキャリア上極めて重要な一戦となる。

  • F1ラスベガスGP 予選 統計まとめ:角田裕毅のQ1敗退は今季6回目

    F1ラスベガスGP 予選 統計まとめ:角田裕毅のQ1敗退は今季6回目

    2025年F1ラスベガスGP予選では、ウェットに見舞われた難しいコンディションの中で、ランド・ノリスが3戦連続となるポールポジションを獲得し、タイトル争いをリードする存在感を示した。マックス・フェルスタッペンが2番手、オスカー・ピアストリが5番手につけるなど、上位勢の明暗が分かれた予選となった。

    一方で、角田裕毅はQ1で敗退し、これが今季6回目のQ1敗退という厳しい結果に。ほかにもリアム・ローソンの過去最高グリッドやフェラーリ勢の不振など、各チームに特徴的な動きが見られた予選となった。

    ■ ノリスにとって3戦連続のポールは今季7回目であり、この数字はフェルスタッペンの今季ポール数に並んだ。

    ■ 直近7戦のグランプリはすべてポールポジションから優勝している。これは1976年に記録された最多記録にあと1つと迫るものだ。

    ■ フェルスタッペンは依然としてラスベガスでポールポジションを獲得したことがないが、2番手となったことで今季5回目となるノリスとのフロントロウ共有となった。

    ■ カルロス・サインツはラスベガスで予選3番手につけた。今季のトップ3スタートは、アゼルバイジャンでの予選以来2度目であり、その時は決勝で表彰台を獲得している。

    ■ サインツの結果は、1981年にウィリアムズがシーザースパレスでフロントロウを独占して以来、同チームにとってラスベガスでのベストリザルトとなった。

    ■ ジョージ・ラッセルは直近4戦のうち3度目となる4番手スタートとなる。

    ■ メルセデスのラッセルはQ1とQ2で最速だったが、Q3でわずかに届かなかった。

    ■ ピアストリは4戦連続でトップ3スタートを逃すことになった。

    ■ 6番手のリアム・ローソンは、レーシングブルズにとってラスベガスでの過去最高グリッドをもたらした。これは彼にとって今季3度目のトップ6スタートとなる。

    ■ 7番手となったフェルナンド・アロンソは、夏休み前に開催されたハンガリー以来となる今季最高グリッドを獲得した。

    ■ アイザック・ハジャーは直近6戦のうち4度目となる8番手スタートを決めた。

    ■ シャルル・ルクレールが9番手、ルイス・ハミルトンが20番手となり、2025年シーズンでフェラーリ勢がトップ8に入らなかったのはこれが3回目となる。

    ■ アルピーヌのピエール・ガスリーは、今季9回目となるQ3進出を果たした。

    ■ ニコ・ヒュルケンベルグは、直近5戦のうち3度目となる11番手スタートとなる。

    ■ ランス・ストロールは、これまでのラスベガス予選でのベストとなる12番手を獲得した。

    ■ エステバン・オコンは、7戦ぶりにハースのチームメイトであるオリー・ベアマンを予選で上回った。

    ■ また、これはベアマンが直近5戦で唯一Q3進出を逃した予選でもある。

    ■ フランコ・コラピントは、直近8戦で2度目となるQ2進出を果たした。

    角田裕毅 ラスベガスグランプリ 予選

    ■ アレクサンダー・アルボンのQ1でのクラッシュは、昨年ウィリアムズのコラピントが当てたのと同じ壁にヒットしたものだった。

    ■ キミ・アントネッリのQ1敗退は今季3回目だった。昨年はメルセデスがラッセルとハミルトンで1-2を決めている。

    ■ ガブリエル・ボルトレトは、ザウバーのチームメイトであるヒュルケンベルグに対する予選成績でのリードを失った。これにより、両者の今季予選成績は11勝11敗で並んだ。

    ■ 角田裕毅は、今季6回目となるQ1敗退を喫した。

    ■ ハミルトンが純粋なペースで最下位となったのはF1キャリアで初めてだった。

    ■ 今回フェラーリの一人が予選最下位となったのは、2009年アブダビGPでジャンカルロ・フィジケラが最下位だった時以来、初めてのことだった。

  • 2025年F1ラスベガスGP 決勝:11番手以下 ドライバーコメント

    2025年F1ラスベガスGP 決勝:11番手以下 ドライバーコメント

    2025年F1ラスベガスGPの決勝で11番手以下だったドライバーのコメント。11月22日(土)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリの決勝レースが行われた。

    11位以下のドライバーたちは、序盤の接触やタイヤの難しさ、トラックポジションの不利などから本来の力を発揮しきれない場面が多かった。レース展開に翻弄されながらも、各自が与えられた状況の中で最大限を尽くす走りを見せている。

    レース後には、不運なアクシデントやマシンバランスへの不満、改善点などについて率直に語られている。ここでは11位以下でフィニッシュしたドライバー、そしてリタイアを余儀なくされたドライバーたちの声をまとめて届ける。

    11位:エステバン・オコン(ハース)
    「今日はポジティブな点がたくさんあった。レースはしっかり遂行できたけれど、ポイントに入るには少しペースが足りなかった。レース中ほぼずっとルイスと戦っていて、もし第1スティントでもっと彼を後ろに留められていたらと思うけれど、第2スティントでは僕のほうがかなり速かった。でもそれでも最後に追いつくには足りなかった。あと5周あればという感じだ。今週末は報われなかったように感じるけれど、いい点は多かったし、次に進むだけだ。」

    12位:オリバー・ベアマン(ハース)
    「オープニングラップはすごく良くて、すごく良いポジションまで上がることができた。その後はペースに少し苦しんで、なかなかリズムがつかめなかった。低速コーナーではすごくドライブが難しくて、ハードに変えてからは少し良くなったけれど、本来ならもっと早くエアロバランスを調整したと思う。でも序盤にうまく読み切れなくて、それができなかった。最初のスティントでは後ろのマシンを抑えるのに苦労したし、クルマが難しい状態だったからミスも出てしまった。最終スティントではグレイニングもあったけれど、全体的なペースは悪くなかったと思う。」

    13位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はタフなレースだった。ペースがなかった。今夜はドライコンディションだった時点で、ポイント争いは厳しくなると分かっていた。ストレートスピードも足りなかったから、バトルするのも守るのも簡単ではなかった。みんな全力を尽くしたけれど、今日はこんな日もある。来週のカタールではまたポイント争いができるよう頑張るよ。」

    14位:角田裕毅(レッドブル)
    「今日は自分たちが望んでいたようにはいきませんでした。予選でタイヤ内圧の問題があって、あれがなければもっと上の順位にいられたと思います。予選で起きたことはミスで、自分ではどうしようもありませんでしたが、本当にフラストレーションがたまります。あの時点までは週末の内容も良かったのに、避けられるはずの理由で良いレースをするチャンスを失ってしまいました。でもチームとして学ばなければいけないことだと思います。2周目のVSCのタイミングがうまくはまっていれば、今日はすごく良い戦略ができたと思いますが、その直前にピットしていたので本当に不運でした。最近はすべてが自分に逆風のように感じますし、プラン通りに進まない週末が続いています。昨晩施したクルマの変更も、期待していたほどペースに影響しませんでした。自分のコントロール外のことがたくさん起きていますが、自分がコントロールできることだけに集中するしかないと思います。ペース自体は上がってきていますし、クルマへのフィーリングも良くなっています。今はただ自分のやるべきことを続けるだけです。」

    15位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「数百メートルでレースが終わってしまったようなものだ。今日は自分たちのポテンシャルを全く示すことができず、本当に残念だ。ガブリエルがターン1であまりにも楽観的な動きをして、ランスに突っ込み、ランスが自分にぶつかってきてスピンした。その衝撃でクルマのリヤを壊してしまって、かなり大きなダメージを負った。今日は本当に良い週末だったし、濡れた路面でもドライでも速さがあったから、どれだけ戦えたのか見てみたかった。ポイント争いができたはずだから本当に残念だ。次はカタールで、こことはまったく違う条件だから、そこでまた全力を尽くす。あと2レース、最後までベストを尽くすよ。」

    ラスベガスグランプリ 決勝 角田裕毅

    16位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「チームのために本当に残念なレースだった。今週末はクルマの速さがあっただけに、なおさらだ。ターン1はとにかくすごく滑りやすくて、ブレーキを踏んだ瞬間に前のクルマがチェックアップして、逃げ場がなかった。そこでピアストリに接触してしまって、フロントウイングを壊してしまった。あれでレースが大きく崩れてしまった。今日は2台ともポイントに入れたはずだから、本当に残念だ。ただ、クルマのスピードは良かったから、そのポジティブな点をカタールにもつなげていきたい。」

    17位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「スタートで後ろから当てられてしまって、そこからのレースはダメージを抱えたままだった。スタート自体はうまくいって、ターン1の混乱を避けようとしていたんだけど、後ろからアレックスに当てられた。小さな接触に感じたけれど、フロアとディフューザーに大きなダメージを負ってしまった。前セッションまでのクルマと比べて、今日はかなり悪いフィーリングだった。バランスも悪くて、リアのグリップが足りず、スライドが多かった。ベストを尽くしたかったけれど、こういうレースでは自分のコントロール外のことが起きることもある。すぐに切り替えて、最後の2レースをポジティブな形で終えられるようにしたい。」

    DNF:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日は本当にごちゃごちゃしたレースになってしまって、この週末をノーポイントで終えることになったのは本当に残念だ。昨日の予選クラッシュで後方からのスタートになり、さらにスタート手順の違反の疑いで調査されたけれど、リ reprimand だけで済んだのは幸いだった。そのあとルイスと争っているときにルクレールに抜かれ、すぐに戻ろうとして距離を誤って接触してしまった。あれでフロントウイング交換が必要になって、さらに5秒ペナルティも受けた。レース中は無線が完全に使えず、すべてピットボードだけでやりとりをしないといけなくて、旗やVSC、デブリの状況もまったく分からなかった。安全面でも大きなリスクだったと思う。今日は速さもあっただけに、本当に悔しい。こういう日はあるけれど、残念な1日だった。」

    DNF:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)
    「まず最初にランスに謝りたい。完全に僕のミスだ。スタートがすごく良くて、ウィリアムズのイン側に入ったんだけど、ブレーキングポイントを数メートル読み違えてしまって、もう減速が間に合わず、姿勢も悪くて曲がれなかった。それで彼にぶつかってしまった。本当に残念だ。週末は予選までとても良かったのに、1周目のミスで自分と彼のレースを台無しにしてしまった。残り2戦はクリーンなラップとクリーンな週末に集中したい。完走できなかったことで、本来得られるはずだった経験値も失ったからね。ここから学んでリセットして、ドーハではこれまでの自分のパフォーマンスに戻れるようにしたい。」

    DNF:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「残念ながらスタートでぶつけられてしまって、僕のレースはそれで終わった。こういうことは起きるし、誰にとっても楽しいものではないけれど、ガブリエルはわざとやったわけじゃない。彼は良い子だ。もともと今日は競争力があるとは思っていなかったし、結果は大きく変わらなかったと思う。来週のカタールではまた状況が良くなることを願っている。サーキットによってはクルマが生きるところもあるから、そこに期待したい。」

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