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  • 角田裕毅 F1カタールGP予選「グリップがまったくなかった…理解できない」

    角田裕毅 F1カタールGP予選「グリップがまったくなかった…理解できない」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1カタールGPでスプリント5位と好走を見せた一方、続く予選では16番手に沈み、喜びと悔しさが入り混じる一日となった。

    スプリントでは好スタートを決め、ポジションを守りつつチームメイトのマックス・フェルスタッペンを助ける動きも見せた。途中、トラックリミット違反による5秒加算ペナルティを受けたものの、後ろのアントネッリにも同様の処分が出たため、順位は5位のままフィニッシュ。チームの戦略遂行に貢献した。

    しかし、その勢いを予選につなげることはできなかった。マシンに大きなセットアップ変更は加えていなかったものの、グリップ不足に苦しみ、Q1で敗退。スプリントで示した強さとのギャップに本人も戸惑いを隠さなかった。

    「今日は良い部分と悪い部分が混ざった一日でした」と角田裕毅はコメント。

    「スプリントは僕にとって良かったですし、スタートも決まりました。もう少しリスクを取ることもできたかもしれませんが、車を安全に持ち帰ることを優先しました。マックスも良いスタートを切って、チームとしてうまく機能していたと思います。ペナルティは危なかったですが、ペースも良くて強い走りができました」

    「ただ、その後の予選は全く同じ流れになりませんでした。車に大きな変更はしていませんが、グリップがあまりなくてペースを失ったように感じました。ラップ自体は昨日よりも整っていた感覚だったので、スプリント予選との違いを完全には説明できません。本当にフラストレーションが溜まります」

    「明日はスプリントでの良いペースを使って、できるだけ多く追い上げたいと思います」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) カタールグランプリ

    Q: かなりフラストレーションのたまる結果だったと思います。終盤の無線も聞こえていましたが、全体としてどうまとめますか?

    まあ、理解できないです。ラップ自体は良かったですし、でもグリップがまったくなかったです。理由は全然分からないです。

    Q: スプリントのあとに大きく変更した部分はありましたか? マシンが突然扱いづらくなったというより、ラップ自体は悪くない感触だった?

    分からないです、突然ペースを失いました。新品タイヤがすごく奇妙な感じでしたし、分からないです。グリップがまったくなかったので、それだけしか言えないです。

    Q: ラップは良かったと言っていましたが、それでも原因がつかめないということですね?

    そうですね、ラップは良かったので、やっぱり理解できないです。

  • 角田裕毅は16番手 … F1カタールGP 予選 結果・タイムシート

    角田裕毅は16番手 … F1カタールGP 予選 結果・タイムシート

    2025年F1カタールGP 予選の結果・タイムシート。11月29日(土)にカタール・インターナショナル・サーキットで2025年のF1世界選手権 第23戦 カタールグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は16番手でQ1敗退を喫した。

    ■ ピアストリ、今週末2度目のポール獲得
    オスカー・ピアストリがQ3最終アタックでランド・ノリスを逆転し、今週末2度目となるポールポジションを獲得。マクラーレン勢は依然として頭一つ抜けた速さを見せ、決勝に向けて強力な布陣を形成した。フェルスタッペンは序盤こそ紫セクターを刻む場面もあったが、タイヤのタレで伸び切らず3番手にとどまり、マクラーレンの牙城を崩すまでには至らなかった。

    ■ ノリスは細かなミスで届かず。ダブルウォームアップの判断も影響
    ランド・ノリスは最速タイムを一度記録したものの、ターン2の僅かなミスからダブルウォームアップに切り替える流れとなり、最終アタックのタイミングが噛み合わず2番手に。最終的には0.1秒強の差でピアストリに敗れたが、ペースそのものは依然としてトップレベルで、決勝でも主導権争いが期待される展開となった。

    ■ フェルスタッペンは3番手止まり。タイヤ劣化と渋滞に苦戦
    レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、序盤のアタックで渋滞に遭遇して拳を上げる場面もあり、クリーンラップ確保に苦労。中盤以降はタイヤグリップの落ち込みが顕著となり、マクラーレン勢に迫るには十分なパフォーマンスを引き出せず3番手に。決勝へ向けてセットアップ調整が必須となる内容だった。

    ■ メルセデスは安定の2台Q3。アントネッリがラッセルに肉薄
    メルセデスはジョージ・ラッセルが4番手、アンドレア・キミ・アントネッリも5番手と、確実に上位を確保。特にアントネッリは初アタックから鋭い走りを見せ、ラッセルに0.184秒差まで接近。マクラーレンとは差があるものの“最強の中団トップ”として確かな地歩を築いた予選となった。

    ■ ハジャーが6番手で快走。サインツ、アロンソ、ガスリー、ルクレールが続く
    レーシングブルズのアイザック・ハジャーが6番手と今週末も好調を維持。カルロス・サインツJr.、フェルナンド・アロンソ、ピエール・ガスリー、そして危うくQ2落ちしかけたシャルル・ルクレールがトップ10を形成した。中盤勢は使用タイヤの違いがタイムに大きく影響し、僅差の攻防が続いた。

    ■ Q1・Q2では波乱多発。角田裕毅はまさかのQ1敗退
    Q2ではニコ・ヒュルケンベルグ、リアム・ローソン、オリバー・ベアマン、ガブリエル・ボルトレト、アレクサンダー・アルボンが脱落。Q1では角田裕毅が17番手で敗退し、強力な週末を続けてきた流れがここで途切れた。オコン、ハミルトン、ストロール、コラピントもここで姿を消し、多くの実力者が序盤で姿を消す波乱の予選となった。

    2025年F1 カタールGP 予選 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分20秒234 1分19秒650 1分19秒387
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分20秒157 1分19秒861 1分19秒495
    3 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒472 1分19秒985 1分19秒651
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分20秒074 1分20秒186 1分19秒662
    5 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分20秒576 1分20秒084 1分19秒846
    6 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分20秒603 1分20秒350 1分20秒114
    7 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分20秒520 1分20秒251 1分20秒287
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分20秒598 1分20秒219 1分20秒418
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分20秒681 1分20秒324 1分20秒477
    10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分20秒564 1分20秒343 1分20秒561
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分20秒630 1分20秒353  
    12 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分20秒539 1分20秒433  
    13 87 オリバー・ベアマン ハース 1分20秒548 1分20秒438  
    14 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分20秒653 1分20秒534  
    15 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分20秒629 1分20秒629  
    16 22 角田裕毅 レッドブル 1分20秒761    
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分20秒864    
    18 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分20秒907    
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分21秒058    
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分21秒137    
  • F1カタールGP 予選Q1:角田裕毅は16番手でQ1敗退

    F1カタールGP 予選Q1:角田裕毅は16番手でQ1敗退

    2025年F1カタールGPの予選Q1は、ルサイル・インターナショナル・サーキットで大きく路面が進化する難しいコンディションの中で行われ、角田裕毅(レッドブル)がQ1敗退となった。

    チャンピオンシップを争うランド・ノリスがトップタイムを記録した一方、フェラーリ勢を含む多くのドライバーが混戦の中でタイム更新を強いられる展開となった。

    最終盤のトラックエボリューションが極端に大きく、順位が激しく入れ替わる中、角田裕毅(レッドブル・レーシング)は一時16番手から改善を見せる場面もあったが、最終的にタイムを伸ばしたガブリエル・ボルトレト(ザウバー)によりノックアウトゾーンへ押し戻され、Q1敗退が決定した。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)やランス・ストロール(アストンマーティン)、フランコ・コラピント(ウィリアムズ)もQ1で姿を消す波乱となった。

    Q1 終盤は激しいタイム更新合戦に
    残り5分を切ると路面コンディションが急速に向上し、ほぼ全ドライバーがタイム改善を連発。マックス・フェルスタッペンは新品ソフトでトップに浮上したが、その直後にランド・ノリスが再び最上位へ。オスカー・ピアストリも続き、上位勢は0.1秒以内の僅差で並ぶ予選らしい緊迫感に包まれた。

    一方、フェラーリ勢はグリップ不足に悩まされ、シャルル・ルクレールは中古ソフトでの走行後、早くも新品タイヤ2セット目を投入。5番手に浮上したものの、依然として不安定な挙動を抱えながらの走行となった。

    角田裕毅は16番手、ハミルトンは18番手で敗退
    残り1分、角田裕毅は当初ルイス・ハミルトンを押し出す形でタイムを更新したが、その後リアム・ローソンが上位へ浮上し、さらにアレクサンダー・アルボンも改善。順位が一気に動く中で角田裕毅は16番手へ後退し、最後のアタックも残っていなかったためQ1敗退が確定した。

    脱落した5名は以下の通り。

    ■ 16番手 角田裕毅(レッドブル・レーシング)
    ■ 17番手 エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    ■ 18番手 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    ■ 19番手 ランス・ストロール(アストンマーティン)
    ■ 20番手 フランコ・コラピント(ウィリアムズ)

    ストロールは序盤から19番手付近に沈み続け、最終アタックでも改善できずに敗退。ハミルトンは新品ソフト2セット目に賭けたが、タイム更新ならず18番手止まり。ウィリアムズのコラピントはコースオフの影響で有効なラップを残せなかった。

    序盤は渋滞とトラックリミット、終盤は新品タイヤ投入ラッシュ
    Q1開始直後はピットレーン出口に大行列ができ、アレクサンダー・アルボンがエステバン・オコンを強引に追い越す場面もあり、スチュワードは同件をセッション後に調査すると通知。トラックリミット違反も多発し、アルボンは1周目のタイムを即削除されるなど混乱が続いた。

    残り9分になると多くのドライバーが新品ソフトを投入し、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が暫定トップへ。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)も上位に絡み、上位から下位まで全く油断できないセッションとなった。

    路面進化の影響を受けた波乱のQ1
    F2の走行やスプリントで路面が大きく改善したことで、Q1は例年以上の混戦となった。わずか1分ごとに順位が入れ替わる“タイム改善合戦”となり、判断ミスやアタックの順番ひとつで明暗が分かれた。

    角田裕毅にとっては、週末を通じて好調だっただけに痛恨の結果となったが、日曜日の決勝では巻き返しの余地が十分に残されている。

  • 角田裕毅 F1カタールGPスプリント5位「予選へ向けて注意点が明確になった」

    角田裕毅 F1カタールGPスプリント5位「予選へ向けて注意点が明確になった」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、カタールGPのスプリントで5位を獲得しポイント圏に復帰した。

    スタートではマックス・フェルスタッペンを助ける動きも見せ、レース中にはトラックリミット違反のペナルティを受けたものの、最終順位には影響せずにまとめ切った。

    週末を通して安定したパフォーマンスを発揮しており、「すべてをまとめることができれば結果はついてくる」と自信を示した角田裕毅。ここから迎える本番の予選・決勝に向けて、さらに集中を強めている。

    スプリントを5位で終えました。序盤にはフェルスタッペンを助ける場面もあり、トラックリミットのペナルティもありましたが、最終的には影響しませんでした。ご自身の評価は?

    そうですね、僕が争っている相手もトラックリミットを取られていたので、結果的には影響がなかったです。トラックリミットは4回あって、そのうち2回は理解できるんですけど、残りの2回はこれから確認しないといけないですね。ただ、予選に向けてどこに気をつけるべきか分かったので、そこは意識していきます。

    ポイント圏に戻ったことについては?

    はい、すごく良かったです。ここまでいいレースウイークで、すごくスムーズに来ています。週末を通して全部をまとめ切れるかどうかだと思っていたので、ここから大事なセッションが続きますけど、同じように自分のやることをやって、しっかりまとめたいです。

  • 角田裕毅の残留にホンダが介入 TPC用PU供給を盾にレッドブルF1と協議

    角田裕毅の残留にホンダが介入 TPC用PU供給を盾にレッドブルF1と協議

    ホンダがTPC用パワーユニット供給を交渉材料として持ち出し、2026年に向けて角田裕毅のレッドブル陣営での将来に影響を与え得る状況が生まれている。

    来季、アイザック・ハジャーがレッドブル・レーシングへ昇格する見通しであり、アービッド・リンドブラッドはレーシングブルズ昇格へ向けて準備が進んでいる。

    そうなると残るレーシングブルズの1席は、リアム・ローソンと角田裕毅の直接的な争いとなる。

    両者は数週間前に契約延長を結んでおり、来季に関する最終決定の期限は9月30日から11月30日に変更された。そのためヘルムート・マルコが「カタールGP週末で決定する」と明言していた背景が説明される。

    パドックでは、レッドブルでフェルスタッペンの横で苦戦した角田裕毅が外れ、ローソンが選ばれるという見方が一般的だ。

    しかしレーシングブルズ関係者は、最終決定はまだ下されていないと強調しており、角田裕毅はドーハでの強力なパフォーマンスでシートを得る可能性が残されている。

    実際、ローソンが17番手に沈んだ日に、角田裕毅はフェルスタッペンを上回ってスプリント予選5番手を獲得しており、評価を高める材料となった。

    角田裕毅 レッドブル・レーシング

    ホンダの存在が争いの行方を左右する可能性
    もしローソンと角田裕毅の争いが僅差であるなら、後者を長年支援してきたホンダの存在が天秤を動かす可能性がある。

    レッドブルは2チームのTPC用マシンにパワーユニットを必要としているが、ホンダの既存のコミットメントはアブダビテストで事実上終了し、今後はアストンマーティンに集中する。そのためTPU供給には新たな契約が必要となる。

    2026年の大幅なレギュレーション変更により旧型車の重要性は下がっているものの、リンドブラッドの準備と成長のためにTPCプログラムは依然として重要視されており、ホンダPUがなければ他社マシンを借りるしかない。

    このためホンダは交渉上の優位性を持ち、この状況を利用してレッドブルに角田裕毅をレーシングブルズのシートに起用するよう促しているとみられる。

    現在、両者の間で協議が進行中とされる。

    角田裕毅がシートを失った場合
    角田裕毅がレースシートを失った場合でも、レッドブルの2チームを跨ぐリザーブ役に移行する可能性があり、また他チームのリザーブとして新たなスタートを切る道もある。

    アストンマーティンは明確な受け皿とも言えるが、同チームは最近ジャック・クロフォードを第3ドライバーに起用し、「全レースでリザーブを務める」と発表している。

  • 角田裕毅 F1無線に即ツッコミ「ボッタスが走ってるなんて知らなかったよ」

    角田裕毅 F1無線に即ツッコミ「ボッタスが走ってるなんて知らなかったよ」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1カタールGPのフリー走行1回目で、思わぬ“珍ハプニング”の当事者となった。レースエンジニアから突然「ボッタスが後ろに来ている」と無線が入り、即座に角田裕毅が反応した形だ。

    2025年末にザウバーを離れたバルテリ・ボッタスは、今季はメルセデスのリザーブドライバーとして全戦に帯同しているが、F1復帰は2026年のキャデラックF1チームからと発表済み。

    ところがFP1の最中、角田裕毅の無線に“謎のボッタスが走行中”との情報が飛び込み、SNSでも話題を呼ぶ展開となった。

    角田裕毅が即反応「ボッタスが走ってるなんて知らなかった」
    フリー走行中、角田裕毅のレースエンジニアが突然「OK、ボッタスが後ろでアタック開始、ボッタスが後ろ」と伝達。これを聞いた角田裕毅は即座に「ボッタスが走ってるなんて知らなかったよ」と返し、ピットも笑いに包まれる一幕となった。

    実際にはボッタスは走行しておらず、エンジニアの画面上に何らかの誤表示が出たものとみられるが、真相は不明。ちょうどそのタイミングでメルセデスのガレージを映したカメラは、現地で走行を見守るボッタスの姿を捉えており、こちらもSNSで注目を集めた。

    ボッタスは2026年にキャデラックF1へ加入予定
    ボッタスは昨年ザウバーを離脱し、今季はメルセデスのリザーブとしてジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリを支える立場にある。すでに2026年から新規参戦するキャデラックF1チームへ加入することが発表されており、来季は正式なF1復帰のシーズンとなる。

    今回の“ボッタス誤報”は、角田裕毅の即時リアクションも相まって、思わぬ和やかな話題となった。

    角田裕毅 F1 バルテリ・ボッタス

  • 角田裕毅 予選でフェルスタッペン超えもF1ファンの関心は「チームオーダー」

    角田裕毅 予選でフェルスタッペン超えもF1ファンの関心は「チームオーダー」

    角田裕毅がF1カタールGPでのスプリント・シュートアウトでマックス・フェルスタッペンを初めて上回り、F1ファンたちは土曜のスプリント決勝を前に同じ疑問を口にしている。

    今週末の終了後に下されるとされるレッドブルでの去就判断を前に、角田裕毅はRB21のパフォーマンスを引き出す絶好のタイミングをつかんだ。

    角田裕毅はP5、フェルスタッペンはP6にとどまる
    角田裕毅は今季最後のスプリントレースとなるカタールで5番手を獲得。一方で、マックス・フェルスタッペンは6番手にとどまった。

    2台のレッドブルは明日のスプリントで隣り合ってスタートするが、フェルスタッペンはタイトルをつなぐためにランド・ノリスより多くのポイントを持ち帰る必要がある状況だ。

    F1ファンの最大の疑問「角田裕毅にチームオーダーは出るのか?」
    角田裕毅がフェルスタッペンを上回ったことで、SNSではファンから同じ疑問が殺到した。
    ──レッドブルは明日のスプリントで角田裕毅にフェルスタッペンを先に行かせるよう指示するのか。

    フェルスタッペンのタイトル争いのライバル2人(ノリス、ピアストリ)は前方からスタートするため、「自然な判断としてフェルスタッペンを前に出すだろう」と考えるファンも多い。

    そのため、XやRedditには以下のような声が寄せられている。

    ファンの声:即座に抜かせるのか、それとも…?
    ■ Redditのあるユーザー
    「角田に即座にチームオーダーが出る?せっかくフェルスタッペンを上回ったのに、すぐどけと言われるのか」

    ■ Xのユーザー
    「マックスにとっては最高。明日は順位を入れ替えるだろうから、ポイントを失わない」

    ■ Reddit
    「もし角田が来年のシートを失うなら、チームオーダーを聞かなくても彼は失うものが何もないのでは?」

    ■ 別のファン
    「マクラーレン勢の後ろだから遅すぎる。どうせスタートでマックスを前に出すよう言われる」

    ■ さらに別のユーザー
    「角田は確実にチームオーダーを受けるよ。もっとも、ターン1までに必要なくなるかもしれないけれど」

    ■ 最後に
    「角田にとって最高の結果の一つなのに、すぐ譲らされるかもしれないのが残念だ」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)

    タイトル争いの行方と角田裕毅の去就が交錯する週末
    角田裕毅のフェルスタッペン超えは、ファンにとって大きな話題である一方、その背後には「明日は譲るのか?」という避けられない疑問が渦巻いている。

    明日のスプリントは、
    ・フェルスタッペンのタイトル争い
    ・角田裕毅の2026年シート問題
    が同時に絡み合う、極めて複雑な一戦となる。

  • 角田裕毅 F1カタールGPスプリント予選「クリーンな週末で自信が戻ってきた」

    角田裕毅 F1カタールGPスプリント予選「クリーンな週末で自信が戻ってきた」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1カタールGPのスプリント予選で5番手を獲得し、今季初めてチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回った。

    FP1から大きな問題のなかった角田裕毅は落ち着いた流れで臨み、SQ3でもきっちりまとめて1分20秒519のタイムでP5。フェルスタッペンをわずか0.009秒差で退け、チーム内バトルで存在感を示した。

    スプリント予選ではフェルスタッペンがバウンシングやアンダーステア、さらには高速域での突然のオーバーステアに苦しむ一方、角田裕毅は“クリーンな週末”を積み重ね、自身のパフォーマンスを着実に発揮し続けた。

    「ここまでは自分としてもクリーンでスムーズな週末を過ごせています」と角田裕毅はコメント。

    「FP1でも大きな問題はなく、そのおかげでスプリント予選に向けてより自信を持って挑めました。ここまで何事も起きていないのは良いことです!」

    「まだ3つのセッションが残っていますし、チームとマックスにとっても特に重要なので、ガレージの両側が本当に集中していて全員が全力を尽くしています。マシンには満足していますが、明日に向けてまだ数コンマを見つける必要がありますし、楽しみです」

    角田裕毅(レッドブル・レーシング) カタールグランプリ

    今日は“ブレイクスルー”のように見えましたが? ラスベガスのあと、週末序盤から好感触だと言っていましたよね。

    そうですね。ここまではクリーンなレースウイークだと思います。かなりスムーズで、プラクティスでも問題は起きていませんし、今のところ失格もないですし。予選でも自信を持てる部分が増えてきました。クリーンなレースウイークを過ごせているのは良いことです。

    今日は“クリーンなセッションを重ねられたこと”が結果のカギだった?

    そうですね。すべてをしっかりまとめることが大事でした。まだ3つのセッションが残っていますけど、特に今の状況ではチームにとって、そしてマックスにとってすごく重要なタイミングです。だからガレージの両サイドがすごく集中していますし、僕たち自身も最大限を出そうとしています。僕自身もクルマに満足していますし、自信もあります。

    明日に向けて、まだタイムを伸ばせる部分はありますか?

    もちろん、まだ見つけていく部分はありますし、ほんのコンマ数秒を削っていく必要があります。でもワクワクしていますし、明日が楽しみです。

  • F1カタールGP スプリント予選SQ2:角田裕毅は5番手で通過 ハジャーが敗退

    F1カタールGP スプリント予選SQ2:角田裕毅は5番手で通過 ハジャーが敗退

    2025年F1カタールGPのスプリント予選はSQ2でもマクラーレン勢が圧倒的な速さを示し、ランド・ノリスが1分20秒956でトップ、オスカー・ピアストリがわずか0.049秒差の2番手につけ、チームとして首位を独占した。3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にはメルセデスのジョージ・ラッセルが続き、上位陣は僅差の争いとなった。レッドブルの角田裕毅は中盤のアタックで強力なタイムを記録し、暫定4番手に浮上。その後サインツやルクレールの更新で5番手となったものの、終始安定した走りで危なげなくSQ3進出を決めた。

    一方で、終盤にはドラマも発生した。レーシングブルズのアイザック・ハジャーは11番手付近につけていたが、最後のアタックで一時トップ10圏内に入ったかに見えた。しかし、そのラップタイムがトラックリミット違反で削除となり、最終順位は11番手に降格。これにより、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が10番手で逆転通過を果たした。

    ■ SQ2敗退
    11位 アイザック・ハジャー
    12位 オリバー・ベアマン
    13位 ガブリエル・ボルトレト
    14位 ニコ・ヒュルケンベルグ
    15位 エステバン・オコン

    ノリスとピアストリの高速バトル、フェルスタッペンとラッセルの接近戦、角田裕毅の確実な通過、そしてハジャーの無念のタイム削除——混戦のSQ2は最後まで緊張感に満ちたセッションとなった。SQ3はトップ勢のタイム差が極めて小さいだけに、さらなる接戦が予想される。

  • F1カタールGP スプリント予選SQ1:角田裕毅9番手で通過 ハミルトン敗退

    F1カタールGP スプリント予選SQ1:角田裕毅9番手で通過 ハミルトン敗退

    2025年F1カタールGPのスプリント予選SQ1は、路面コンディションが急速に向上するなかで各車がしのぎを削る接戦となり、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分21秒172でトップ通過した。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが0.104秒差の2番手、マクラーレンのオスカー・ピアストリが3番手に続き、上位は0.2秒以内に密集する非常に拮抗した序盤セッションとなった。

    一方で波乱も発生。フェラーリのルイス・ハミルトンはアタックのタイミングとセットアップのバランスに苦しみ、最終盤にタイムを改善したものの18番手でまさかの敗退。レーシングブルズのリアム・ローソンも17番手、アストンマーティンのランス・ストロールは16番手に沈み、上位常連の名前が早々に脱落する結果となった。F1TVのジョリオン・パーマーは「フェラーリのマシンは本当に扱いが難しい。ルクレールですら苦戦している」とハミルトンの状況に言及した。

    レッドブルの角田裕毅は1分21秒458で9番手につけ、安定したアタックで危なげなくSQ1を突破。メルセデス勢はアンドレア・キミ・アントネッリが12番手、ジョージ・ラッセルが7番手で通過したが、両者ともセッション終盤までタイムが出ず、ヒヤリとする場面が続いた。

    ■ SQ1敗退(16〜20位)
    16位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    17位:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    18位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    19位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    20位:フランコ・コラピント(アルピーヌ)

    路面の進化が顕著なルサイルらしく、最後の1〜2分で順位が大きく揺れたSQ1。タイム差は非常に僅差で、SQ2以降もさらなる混戦と波乱が予想される。