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  • 角田裕毅 F1中国GP展望「ポイント獲得とQ3進出を狙っていく」

    角田裕毅 F1中国GP展望「ポイント獲得とQ3進出を狙っていく」

    角田裕毅が、2024年F1第5戦中国GPへの展望を語った。

    新型コロナウイルスのパンデミックにより、上海インターナショナル・サーキットでF1中国GPが開催されるのは2019年以来5年ぶりとなる。2021年にF1デビューを果たした角田裕毅にとっては初めての中国GPとなる。

    中国GPは、スプリント形式の週末となるため、1時間だけのプラクティスでサーキットを習得し、マシンをセットアップする必要があるが、3戦連続Q3進出、そして、2戦連続でポイント獲得と波に乗っている角田裕毅は、ここ数戦での勢いを生かしていきたいと。

    「このサーキットでの初めての中国グランプリにとても興奮しています」と角田裕毅は語った。

    「一度も行ったことがないし、その上、スプリント・フォーマットだからチャレンジングになることは間違いないでしょう。同時に、ここ数戦はいいレースができているし、調子もいいので、それを最大限に生かしていきたいと思っています。自信を持っているし、ポイント獲得とQ3進出を狙っていきます」

    「トラックはとてもユニークだと思います。特にターン1、ターン2は、右に長く、そして左に切り替わるので、レースではタイヤマネジメントが鍵になると感じています。間違いなく、僕たちにはいいクルマがあるので、それを機能させるつもります」

    「中国のファンに会えること、そして、トラックでみんなに会えるのが楽しみにしています。XieXie!」

    角田裕毅 F1 中国GP プレビュー

  • 角田裕毅は「F1界を何度も何度も驚かせてきた」とRBチーム代表が高評価

    角田裕毅は「F1界を何度も何度も驚かせてきた」とRBチーム代表が高評価

    角田裕毅は、ミッドフィールドで熾烈な競争が繰り広げられるなか、オーストラリアと日本でポイントを獲得して輝きを放った。ビザ・キャッシュアップRBのチーム代表であるローラン・メキーズは高い評価を与えている。

    角田裕毅は今シーズン、これまでのところRBのチーム経営陣の期待に応えている。角田はホームの観衆の前で3戦連続で予選トップ10入りを果たし、ホームレースでは10位でフィニッシュした。メルボルンではポイントで7位という好成績を収めた。

    これまで、角田裕毅はRBチームのこれまでのポイントのすべてを獲得している。ローラン・メキースが彼に与えた中間報告書もそれに応じて良好なものだった。ワールドチャンピオンチームであるレッドブル・レーシングの姉妹チームでピーター・バイエルとチームボスの役割を分担している46歳のメキースは、神奈川県出身の小さなレーシングドライバーを高く評価している。

    SPEEDWEEK.com とのインタビューでメキースは「裕毅は今年、ここまでとても強い。そして、そのパフォーマンスの大きな進歩によって、何度も何度もF1界を驚かせてきたと我々はよく言ってきた」

    「F1参戦して4年目になるが、彼は再び一歩前進することができた。そして、まだシーズンは始まったばかりで、これから多くのレースが控えている」

    メキーズは、角田裕毅の成長における自身の責任についても言及した。

    「我々の仕事は、彼が成長し続けられる環境を作ることだ。そして今のところ、彼の進歩にはとても感心している」

    メキーズは、優れたF1ドライバーとは何かという問いに対する簡単な答えを持っていない。

    「もちろん、第一にスピードが重要だ。それがこのビジネスのすべてだ」とメキースは語る。

    「しかし、それだけでは十分ではない。このスポーツは技術的に洗練され、いい意味で複雑で、競争が激しくなっており、ドライバーにはさらに多くの資質が求められる」
    「チーム全体、従業員一人ひとりの可能性を引き出すという意味でも、ドライバーは大きな役割を果たす。全員が自分自身とマシンの能力を最大限に引き出すことが重要であり、ドライバーはそのために重要な役割を果たす」

  • 角田裕毅 「F1で人々が間違っていることを証明するのが大好き」

    角田裕毅 「F1で人々が間違っていることを証明するのが大好き」

    角田裕毅は、RB F1チームでのダニエル・リカルドとのチームメイト対決で序盤からリードを奪った後、人々が間違っていることを証明するのがいかに楽しいかについて語った。

    リカルドがレッドブルの姉妹チームに加わったことで、2025年はマックス・フェルスタッペンとともに“シニア”チームに復帰する可能性を賭けたシーズンを通してのオーディションになると予想されていたが、角田裕毅は開幕4レースで経験豊富なチームメイトを圧倒している。

    レッドブルのジュニアチームで4シーズン目を迎える角田裕毅は、現在のチームと来季の獲得候補者に自分の価値を示す必要性を語っている。

    昨年はニック・デ・フリースを打ち負かし、途中交代に導いた角田裕毅は、今回はすでにリカルドに対して優位に立っている。

    角田裕毅「人々が間違っていることを証明するのが大好き」
    今シーズンこれまでのところ、自分の疑念が間違っていたことを証明しているかと問われた角田裕毅は「一部の人々が間違っていることを証明するのが大好きです」と Channel 4 語った。

    「いつもの話です。ニックと同じで、みんなはニックがファーストドライバーになると言っていました。そういったことには慣れました、何も変わっていないように感じています。人々が間違っていることを証明できることにとても満足しています」

    「今やっていることを続けるだけです。結局、それがF1でいいパフォーマンスやドライバーになるために必要なことだし、トップドライバーになるためにやらなければならないことです。トップドライバーはそういうものです。つまり、僕はただ人々を驚かせ続けるしかないんです」。

    角田裕毅 F1

    インタビュー後、レーシングドライバーでChannel 4の解説者でもあるビリー・モンガーは、角田裕毅のパフォーマンスが今季のレベルを引き上げていると説明した。

    リカルドが角田裕毅に対して権威を主張することを期待していたモンガーだが、RBガレージの向こう側でこれまで見てきたものに感銘を受けている。

    「つまり、F1での経験の多さに関係なく、彼にとっては簡単な対戦になると考えられていたと思う」とモンガーはリカルドについて語った。

    「彼は1年休んで、裕毅がグリッドで最も速いドライバーになる可能性はないと思っていた。しかし、裕毅はダニエル・リカルドのような経験豊富で成功したチームメイトを得たことで出世したように感じる。 ダニエルは、以前持っていた、特に1周のパフォーマンスが少し欠けているようだ」

  • 角田裕毅 F1で成功を収める日本人ドライバーが少ない理由を考察

    角田裕毅 F1で成功を収める日本人ドライバーが少ない理由を考察

    角田裕毅が、F1で成功する日本人ドライバーが少ない理由について語った。

    角田裕毅は、ホンダとレッドブルで海外のジュニアカテゴリーへの参戦を経て、2021年にアルファタウリからF1デビュー。今年F1参戦4年目を迎える。それ以前にF1に参戦してポイントを獲得したドライバーは小林可夢偉(2009年~2014年)、中嶋一貴(2007年から2009年)、佐藤琢磨(2002年~2008年)と3人だけとなる。

    その間にホンダの育成ドライバーが何名かF2(GP2)に参戦してF1を目指したが、数年で夢破れて国内でSUPER GTやスーパーフォーミュラで骨をうずめようとしている。

    今年のF1日本GPでは、角田裕毅と同じようにレッドブルとホンダの育成ドライバーであるFP1に出走したが、今年は日本に戻ってスーパーフォーミュラに参戦しており、来年、海外で活動するチャンスが与えられるかは分からない。

    海外の目には、日本のように熱狂的なレースファンが多い国で、F1で成功したドライバーがほとんどいないと映っている。

    その理由は説明するよう求められた角田裕毅は「まず第一に、ヨーロッパからとても遠いことですね」と答えた。

    「スーパーライセンスを取得するためには、主にジュニアカテゴリーでヨーロッパのレースに参戦する必要があると思います。そして、F1チームのできるだけ近くにいて、注目を浴びること、つまり興味を引く必要があります」

    「また、レギュレーションも少し違います。ヨーロッパと日本では、シングルシーターを始められる年齢など、レギュレーションが少し違います。日本では16歳かですが、ヨーロッパではドライバーは14歳から始めることができます。2歳の差があります。それが原因で、すでにスタートが遅れています。だからこそ、レースをしたり、ヨーロッパのドライバーと競い合うためにヨーロッパに行かなければならないし、おそらくそこが少し難しくしています」

    「それに言葉の問題もあります。日本人は僕のように英語があまり上手くないです。だからコミュニケーションをうまくとるのが難しいし、たとえばクルマのセットアップで具体的に何を求めているかを伝えるのも難しいです。こういうことには少し時間がかかります。それに、F3ではフリー走行が1回しかなく、そのまま予選に突入するので、すぐに自信を持ちたいものだ。だから、それは難しいですね」

    角田裕毅 F1

    だが、今年はトヨタが育成ドライバーの宮田莉朋をF2に送り込んでおり、平川亮がマクラーレンのリザーブドライバーを務めるなど、これまでホンダがやってきたようなエンジン契約の一環としてF1シートや育成契約を結ぶという方法論と異なるやり方をスタートさせた。

    次世代の日本人ドライバーにインスピレーションを与えているという自覚はあるかと質問された角田裕毅は「そう願っています」と答えた。

    「すでに多くの日本人ドライバーがF2に参戦しているのを見てきました。トヨタのような別のメーカーの日本人ドライバーもいます

    「でも、多くのドライバーがヨーロッパのレースに挑戦するようになるのはいいことだと思います。でも、そうですね。また別のドライバーが現れることを期待しています」

    同じ質問がF1日本GPの記者会見で過去に日本のスーパーフォーミュラに参戦したピエール・ガスリーにも投げかけられた。

    「裕毅がうまく説明してくれたと思う」とガスリーは続けた。

    「それは、主にほとんどのカテゴリーがヨーロッパにあるということだと思う」とガスリーは語った。

    「日本に拠点を置いていると簡単ではない。ますまず多くの日本人ドライバーがヨーロッパに来て、F3やF2でレースをしているのを目にしている。振り返ってみると、まだ、佐藤琢磨、中嶋一貴がいて、角田裕毅もいるけど、アメリカのドライバーについても同じことが言える。アメリカは広大な国だけど、それでもここF1には多くのアメリカ人がいない」

    「理由の一部はただそれだけのことだと思う。主にすべてのレースはヨーロッパで行われており、ランクを上げるためには家族と離れてヨーロッパに行かなければならない。それは犠牲だ」

  • 角田裕毅 F1レース前に新任フィジオセラピストと「卓球」で精神集中

    角田裕毅 F1レース前に新任フィジオセラピストと「卓球」で精神集中

    角田裕毅は絶好調 ?そう言うのは少し早いかもしれないが、少なくともこの日本人ドライバーはオーストラリアで7位入賞を果たし、先週の日本GPでは10位入賞を果たしている。ビザ・キャッシュアップRB は23歳のドライバーの成長に感銘を受けている。

    角田裕毅は鈴鹿サーキットでマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされたかもしれないが、それでもポイントを獲得した。それでも、単純に彼の前にいたドライバーたちのマシンが速かったことを考えれば、1ポイントは最大限の成果だ。

    角田裕毅は、エキサイティングな戦いの中で、ニコ・ヒュルケンベルグ、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセンらを寄せ付けなかった。

    印象的だった角田裕毅
    角田裕毅は特別な称賛に値するだろうか?「完璧だった。彼があそこで見せたものは本当に傑作だった。このサーキットでは簡単ではない。同時に、彼はタイヤに負担をかけすぎなかった。特に最後の10周は安定していた。最大でもコンマ1秒の差だった。これは彼がすべてをコントロールできていたことを示している」とビザ・キャッシュラップRBのCEOを務めるピーター・バイエルは語った。

    角田裕毅はヘルムート・マルコから最近受けた批判に前向きに応えているようだ。レッドブル・レーシングのコンサルタントは、角田は予選ではいい走りを見せたが、日曜日は期待外れだったと述べた。少なくともオーストラリアと日本ではそうではなかった。

    以前はチーム無線でレースエンジニアに暴言を吐くこともあった角田裕毅だが、今は落ち着いているようだ。素晴らしいピットストップのおかげで多くのライバルを抜き去り、ポイントを獲得した。ピットクルーはその直後、ダニエル・リカルドのチームメイトから賛辞を受けた。

    角田裕毅 F1 日本GP

    成長中の角田裕毅
    バイエルはAuto Motor und Sportの取材に対し、角田裕毅にポジティブな展開を見ていると語った。

    「その通りだ。彼とはこのことについてたくさん話をした」とピーター・バイエルは語った。

    「私は感情的なドライバーや感情的なアスリートのファンだが、彼が悪態をつくたびにコンマ1秒を失うことになると説明した。このスポーツでは、ほんのわずかな差で勝負が決まる。幸いなことに、彼はとても野心的で、この問題がいかに重要であるかを理解していた」

    「裕毅は冬の間にフィジカル面でも信じられないほど向上した。彼はそこから多くの力を得ている。チームには新しいフィジオセラピストもいて、彼は多くの経験を積んでいる。彼はまた、新しいことをたくさんやっている。あまり詳しくは言いたくないが、たとえば卓球をするようになった。彼は裕毅がスタート前の熱狂の中でも集中し、冷静でいられるようなお膳立てをするんだ」と2023年6月からビザ・キャッシュアップRBのCEOを務めるバイエルは締めくくった。

  • 角田裕毅 アウディF1のドライバー候補に浮上とAMuSが報道

    角田裕毅 アウディF1のドライバー候補に浮上とAMuSが報道

    角田裕毅が、アウディのF1ドライバー候補に浮上したとAuto Motor und Sport(AMuS)が報じている。

    現在、ニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツが2026年からワークス参戦するアウディシートの有力な候補者となっている。両ドライバーは一貫してドイツのメーカーとの関係があり、特にヒュルケンベルグは昨年ザウバーからアプローチを受けていた。

    しかし、サインツがアウディへの参加を断った場合、角田裕毅もアウディの最終候補リストに入るだろうとAMuSは報じられている。

    F1のほぼ4分の3が2025年の契約を結んでいない。F1のトップから最下位まで、何人ものキーパーソンが最高のドライバーコンビを組もうとしのぎを削っている。

    レッドブル内での角田裕毅の将来は不明
    レッドブルの内部抗争により、マクス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの将来について不確実性が生じている。もちろん、ペレスは2024年が契約の最終年であることを知っている。しかし、レッドブル内の政治的な綱引きはフェルスタッペンに対する疑念を生み出している。彼の契約が2028年まで有効であることを考えると、これはいくぶん驚くべきことである。

    フリーエージェントとして獲得できるビッグネームは数多くいる。フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツはその最大手の一人だった。

    しかい、アロンソはアストンマーティンがホンダとワークスパートナーシップを開始する2026年まで残留が決定。ホンダ関連で角田裕毅の移籍が推測されているアストンのシートが埋まった。もうひとつのシートはオーナーの息子であるランス・ストロールが占拠している。

    必然的に、RBのドライバーコンビには大きな監視の目が向けられている。ダニエル・リカルドは昨年、はっきりとレッドブルでキャリアを終えるつもりでF1に復帰した。

    クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコがリカルドを気に入っていることは周知の事実だ。とはいえ、特にセルジオ・ペレスの現状では、リカルドはトップドライブに必要な結果を残せていない。

    角田裕毅

    サインツが獲得できない場合は角田裕毅も検討?
    しかし、角田裕毅には力強いパフォーマンスが豊富にある。2024年にRBが獲得した7ポイントすべてを獲得している。今シーズンの予選成績も素晴らしく、開幕から4戦で11番手以下からのスタートはない。

    にもかかわらず、レッドブルの上層部は彼がメインチームで結果を残せるかどうか不安視している。特にクリスチャン・ホーナーはそうだ。ヘルムート・マルコは23歳の角田を支持している。

    その結果、角田はグリッドの他のチームを探すことを検討するかもしれない。はっきり言って、向こう側の芝生が必ずしも青々としているとは限らない。ピエール・ガスリーはアルピーヌでそれを痛感している。

    それでも、角田裕毅が他チームと話をするのは妥当なことのように思える。ドイツのAMuSはアウディが角田裕毅を注目していると報じている。

    前述の通り、アウディはニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツを選択肢として公然と検討している。しかし、これは両ドライバーが加入することを意味するものではなく、サインツにはより確立された所属先、例えばメルセデスに移籍する可能性もある。

    このような状況の中、アウディは角田裕毅のような急成長中の若手ドライバーに注目している。ヘルムート・マルコはSpeedweekのコラムで、角田が「ドライバー市場で注目されている」ことを認めている。

    最近の記憶以上に、高いパフォーマンスを発揮する角田裕毅には、自由に使えるチャンスがたくさんある。

  • 角田裕毅 日本GPのF1公式パワーランキングで3位にランクイン

    角田裕毅 日本GPのF1公式パワーランキングで3位にランクイン

    Formula1.comが2024年F1第4戦日本GP終了後のF1パワーランキングを発表。母国初入賞を果たした角田裕毅(RB)がセルジオ・ペレス(レッドブル)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)と同点の日本GP3位にランクインし、総合ランキングでも8位浮上した。

    マックス・フェルスタッペンは鈴鹿サーキットで見事な立ち直りを見せ、レッドブルが2024年シーズン3度目の1-2フィニッシュを達成した。レッドブルは2024年シーズン3度目の1-2フィニッシュを達成した。

    F1パワーランキングは、Formula1.comの5人の審査員がグランプリ終了後に各ドライバーを評価し、週末を通してのパフォーマンスに応じて10点満点で採点。専門家のスコアを平均してレーススコアを作成し、そのスコアは総合パワーランキングのリーダーボードでシーズンを通して集計される。

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    オーストラリアGPでリアブレーキのせいでリタイアとなった後、フェルスタッペンはポールポジションを獲得し、レースで勝利を収めることで中断したところから調子を取り戻した。日本での成功は、彼のキャリアにおいてポールポジションから勝利は30回目であり、鈴鹿での3連覇でもあった。これまでミハエル・シューマッハのみが達成していたものである。

    2.カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)
    2025年に向けて新たなシートを求めるカルロス・サインツの活躍は大きな話題だ。日本GPで3位表彰台を獲得したことで、2024年に出場したレースで表彰台獲得率100%を達成。ここでも大活躍を見せた。

    =3.セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)
    セルジオ・ペレスは日本GPで2位を獲得するためにハードワークを強いられたが、非常に良い戦いをみせた。予選で見事な成績を収めてフロントロウを獲得したが、決勝ではランド・ノリスにアンダーカットされた後、コース上での攻防でマクラーレンを抜き去り、後続との差を広げていった。その努力は審査員から今季最高得点を獲得した。

    =3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム)
    フェルナンド・アロンソは日本GPでも伝説的なレース巧者ぶりを発揮。追走するオスカー・ピアストリにDRSを与え続け、ジョージ・ラッセルのメルセデスから守れるようにした。その結果、アロンソは6位でチェッカーを受け、アストンマーティンに貴重なポイントをもたらした。

    =3.角田裕毅(RB・フォーミュラワン・チーム)
    10位でフィニッシュした角田裕毅は、2012年の小林可夢偉以来となる日本人ドライバーの母国レースでのポイント獲得となった。RBレーサーが今年どれだけ成長したかを示すもうひとつの例であり、彼のパフォーマンスは注目され始めている。審査員は確かに、彼がここで叫ぶ価値があると考えており、それが彼にペレスとアロンソとの同点をもたらした。

    6.シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
    シャルル・ルクレールは日本GPでドライバーズ・オブ・ザ・デイを獲得したが、表彰台には届かなかった。とはいえ、レース中にミディアムタイヤを履いて最初のスティントを延長し、その戦略から最大限の利益を得たことは無視できない。4位入賞で審査員から高いスコアを獲得した。

    7.ランド・ノリス(マクラーレン)
    予選3番手からレース序盤はポジションをキープしていたノリスだが、最終的にはその座を維持できず5番手まで後退。マクラーレンは現時点でフェラーリのペースが自分たちを上回っているという事実を隠せない様子だった。

    8.ジョージ・ラッセル(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
    メルセデスが1ストップ作戦を選択し、その後2ストップに切り替えることを余儀なくされる中、ジョージ・ラッセルはレース終盤にフレッシュなタイヤでピアストリとアロンソを追い詰めた。レース終盤にマクラーレンをパスして重要な7位入賞を果たした。

    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)
    ハースのマシンで持てる力を最大限に発揮しているニコ・ヒュルケンベルグは、日本GPで11位入賞を果たし、ポイント獲得まであと一歩のところまで迫った。ホイールスピンでフィールド後方に落ちてしまうなど、ひどいリスタートにもかかわらず、その後見事に順位を挽回した。

    =10.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    オスカー・ピアストリは終盤にラッセルに抜かれて8位となったが、理想とするポジション争いをしていたわけではかった。予選日に23歳の誕生日を迎えた若きオーストラリア人は、今後も上位争いに加わっていくだろうが、得るものはまだたくさんあった。

    =10.バルテリ・ボッタス(ザウバーF1チーム)
    キック・ザウバーのピットストップ問題は改善されつつあるようだが、バルテリ・ボッタスは日本GPでチームが達成できることを最大限に発揮し、一時はトップ10入りの可能性もあった。14位フィニッシュは今季ベストで、これをさらに伸ばしたいが、予選13番手だったことも評価されるべきだろう。

    =10.エステバン・オコン(アルピーヌF1チーム)
    ボッタスとピアストリと同じスコアを獲得したエステバン・オコンも、アルピーヌをQ2に進出させる努力で注目に値する称賛を得ている。チームメイトとの早い段階での接触も影響し、レースでは15位でフィニッシュするにとどまったが、鈴鹿での週末における彼の明確な決意は、アルピーヌをより良い方向へ導くのに役立つだけだ。

    惜しくも圏外
    オコン、ボッタス、ピアスの10番手トリオのすぐ後ろには、アレクサンダー・アルボンとランス・ストロールが続く。アルボンはリカルドとのクラッシュで早々にレースを終え、ストロールは無線でアストンマーティンのペースに不満を漏らしていた。

    2024年のF1世界選手権 日本GP

  • 角田裕毅 F1参戦4年目の2024年は「精神的に別レベルにいる」とRB首脳

    角田裕毅 F1参戦4年目の2024年は「精神的に別レベルにいる」とRB首脳

    ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チームのビーター・バイセルCEOは、角田裕毅が2024年シーズンに向けて力強いスタートを切った後、「今は精神的に別のレベルにいる」と語った。

    角田裕毅は、過去3戦の予選でトップ10に入り、経験豊富なチームメイトのダニエル・リカルドを上回っている。

    オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのリタイア、そしてフェルナンド・アロンソのペナルティに助けられて7位入賞を果たした。

    その後、角田裕毅は鈴鹿でのホームレースで10位入賞。見事なパッシングで序盤の不調を補い、同時にピットインした車両の集団での素早いストップの恩恵も受けた。

    「彼はサムライスピリットを持ってレースに臨んだと言っていた」とバイエルは語った。「ホームの観衆とホンダの前で、彼にとっては素晴らしい偉業だったと思う。2012年に小林可夢偉が日本GPでポイントを獲得して以来のことだと誰かが言っていた」

    「彼のドライビングは完璧だったし、必要なときにはタイヤをマネジメントし、プッシュすべきときにはプッシュしていた。ピットストップではチームからの素晴らしいサポートがあった。全体的にとても満足している」

    バイエルは、角田裕毅が今年のアプローチの全体的な変化を反映して、母国の観衆の前でパフォーマンスを披露するというプレッシャーを吸収したと語った。

    「それはここ数戦のレースで見られたことで、彼は精神的に大きな進歩を遂げた」とバイエルは語った。

    「冬の間、彼は肉体的にも素晴らしい進歩を遂げたが、精神的にも今は別のレベルにある」

    「彼はこのレースに集中し、気を取られることなく、そこから実際にエネルギーを得ている。これは確かに彼のメガドライブだったと思う」

    角田裕毅鈴鹿サーキットで開催された2024年F1日本GPで母国初入賞を果たした角田裕毅

    角田は今年、これまでのすべてのレースでアストンマーティンのランス・ストロールを上回っている。しかしバイエルは、RBがこのままカナダ人を突き放し、トップ5チームの最後尾に食い込むことができると考えるのは時期尚早だと語る。

    「それは慎重に考えないといけないね。おそらく、当初、ランスがアップグレードから当初考えていたほどの効果が得られなかったようだ。それが我々の助けになったになったかもしれない」

    「そして、ここでは思ったよりも少し良い成績を残せた。実際、ここは我々向きのコースではないと思っていたからだ。また、我々の新しいアップグレードはおそらく今後のレースに向けたものだ」

    「しかし、チームは正直なところ、ここで100分の1、10分の1を見つけることに集中している。みんながそのために戦っている。大規模な取り組みだ」

    「それは均質なプッシュであり、おそらくそれが我々がトップ10に入るのを可能にするものだと思う」

    「我々が感じたこと、そしてそれがある程度我々の誇りでもあるが、レースクラフトに基づいてトップ10に入ったのは今回が初めてで、何かが起きたからとか、誰かがしくじったからという理由ではない」

  • 角田裕毅とボッタスで264周を走行 鈴鹿F1タイヤテスト2日目

    角田裕毅とボッタスで264周を走行 鈴鹿F1タイヤテスト2日目

    F1日本GPが終了した鈴鹿サーキットで4月10日(水)にタイヤテストが行われ、角田裕毅が115周、バルテリ・ボッタスが149周を走り込んだ。

    鈴鹿テスト2日目にして最終日となったこの日、ピレリはオーバーヒートを軽減することを主な目的として冬の間に始めた作業の継続として、来季に向けた新しいドライコンパウンドと構造を開発することに主眼を置いた。

    テストはビザ・キャッシュアップRBフォーミュラワン・チームとステークF1チームKICKザウバーとともに行われ、それぞれのレースドライバー、バルテリ・ボッタス、そして、昨日のダニエル・リカルドに代わって角田裕毅が参加した。コース上での角田裕毅の活躍もあり、グランドスタンドには数百人のファンが詰めかけ、この地でのF1人気の高さを証明した。

    昨日のセッションの最初の数時間は雨に見舞われたが、この日の路面コンディションは完璧で、気温は20℃、トラック温度は37℃に達した。

    両ドライバーとも多くの周回をこなした。この日のスタハノフ労働者賞はボッタス(149周、最速1分33秒983)に与えられ、角田の仕事量も見事だった(115周、ベストタイム1分34秒337)。

    ピレリ モータースポーツディレクターのマリオ・イゾラは、「まず第一に、今回のテストでサポートしてくれたレーシング・ブルズとザウバー、そして3人のドライバーに感謝しなければならない」とコメント。「F1がフル稼働するシーズン序盤のこの時期に、同じトラックに2日間も滞在することは、決して小さな問題ではない。この種のテストではいつもそうなのだが、ドライバーたちは暗闇の中で、言い換えれば、どんなプロトタイプをテストしているのか知ることなく、現在のタイヤと交互にテストしており、ドライバーのフィードバックは完全に偏りのないものになる。鈴鹿で3000km以上走ったことで、スリックタイヤに関する膨大なデータもインターミディエイトタイヤのデータも蓄積されてきた。今後数カ月間、今年のテストプログラムでは、より耐久性の高い構造を完成させることと、オーバーヒートを抑えることを目的としたコンパウンドの全面的な刷新に焦点を当てていく。さらに9月からは、2026年用タイヤの開発もスタートする」

    バルテリ・ボッタス(ステークF1チームKICKザウバー):「今日はトラックアクションにとって素晴らしい日だった。両方のセッションを通して太陽が照り付つ、レース距離のほぼ3周分に相当する周回を重ねることができた。この日も順調な一日で、クルマのフィーリングはとても良かったし、ピレリへの重要なフィードバックを収集するために、いくつかのコンパウンドを試した。将来の改善の余地となるだろう。全体として、僕にとっては充実した2日間だった。鈴鹿で2日間余計にドライビングするよりもずっと悪いかもしれない!上海への準備はすでに始まっているので、私はヒンウィルの基地にあるシミュレーターに直行する」

    角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ・ワン・チーム): 「鈴鹿は大好きだし、ここを走れるときはいつもハッピーだ。このサーキットは飽きることがないし、いまだに多くのファンがトラックを走っているのを見るのは素晴らしい。天候に恵まれたこともあり、午前と午後のセッションともスリックタイヤでスムーズに走ることができ、プログラムを完全に完了することができて、ピレリに多くの良いデータを提供できて、成功した一日になったことをうれしく思う」

    ピレリの次の開発テストセッションは、5月28日と29日にル・カステレ(フランス)、6月14日と15日にムジェロ(イタリア)で開催される。

    角田裕毅 鈴鹿サーキット ピレリ タイヤ

  • 角田裕毅のF1日本GPは「フェルスタッペン級の週末」とレッドブルF1首脳

    角田裕毅のF1日本GPは「フェルスタッペン級の週末」とレッドブルF1首脳

    レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の日本GPでのパフォーマンスを賞賛し、レースウィナーのマックス・フェルスタッペンと「同等」だったと述べた。

    角田裕毅は10位でフィニッシュし、2022年と2023年の2度にわたってトップ10圏外に沈んでいた鈴鹿サーキットでの母国グランプリで初めてポイントを獲得した。角田裕毅にとってはオーストラリアGPで7位入賞に続き、2戦連続のポイント獲得となった。

    オープニングラップでチームメイトのダニエル・リカルドがアレックス・アルボンとレース終了となる接触に巻き込まれ、赤旗が出てスタンディングリスタートとなった後、角田裕毅はRBが日本でポイント獲得する唯一の望みだった。

    「裕毅は2回目のスタートでセンセーショナルにうまく逃げ切った」とマルコはSpeedweekのコラムで振り返った。

    「彼のオーバーテイクは“ショー・オブ・ザ・デイ”だった。ファンも大喜びだった」

    「彼の週末はマックスや(フェルナンド)アロンソらと肩を並べるものだった。ホームレースというプレッシャーの中で、彼は完璧なパフォーマンスを見せた」

    日本GP F1

    ペレスを称賛
    マルコはまた、チームメイトのフェルスタッペンに次ぐ今季3度目の2位表彰台を獲得したセルジオ・ペレスにも賛辞を送った。

    昨年はチーム内での将来を疑問視する声もあったが、今季は好調なスタートを切っている。

    マルコは、現在レッドブルで4シーズン目を迎えているペレスがこれまでで最も好調なシーズンを送っているとコメントした。

    「チェコも非常に堅実だった」とマルコは語った。

    「彼はピットストップで不運に見舞われたが、130Rコーナーでのハミルトンに対する素晴らしい作戦で試合に復帰した」

    「彼は間違いなく、これまでで我々との最高のシーズンを過ごしている」