タグ: 角田裕毅

  • 角田裕毅 F1スペインGP決勝「マシンのハンドリングが簡単ではなかった」

    角田裕毅 F1スペインGP決勝「マシンのハンドリングが簡単ではなかった」

    角田裕毅は、2024年F1第10戦スペインGPの決勝を19位で終えた。

    RBは大規模なアップグレードを投入したが週末の始めから競争力に賭けていた。ポイント獲得は難しいと予想されてはいたが、まさにその通りになった。17番グリッドの角田裕毅は、スタートが良かったおかげでチームメイトより前を走っていたが、雨やセーフティカーのないレースでは成す術がなかった。

    ソフトタイヤですスタートした角田裕毅は、9周目にミディアム、22周目にハード、44周にソフトに交換する他とはシークエンスの異なる3ストップ戦略を選択したが、後方グループから抜け出すことに苦戦。あげくピットレーンでスピード違反をしたため5秒のタイムペナルティを受けて後退した。

    「厳しいレースでした。苦戦しました」と角田裕毅はコメント。

    「マシンのハンドリングは決して簡単ではなく、いつものように快適ではありませんでした。何かが正しくありませんでした」

    「何が起こったのかをすべて分析し、何がうまくいかなかったのかを把握し、オーストリアではさらに強くなって戻ってきたいと思います。」

    角田裕毅 F1 スペインGP

    RBのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンも「裕毅はマシンのバランスに満足していなかった」とコメント。

    「スタッフはツールやフラップの調整でこれを改善しようと懸命に取り組んだが、それでも困難だった。パルクフェルメから出たマシンをよく見て、明らかな問題がないか確認する必要がある」

    RBのチーム代表を務めるローラン・メキースも「我々はファクトリーの全員が設計と製造に懸命に取り組んできたアップグレードに大きな期待を抱いてここに来た。これは我々のポジティブな開発戦略の一環だ。残念ながら、フリープラクティスの開始直後から、どのセッションでもペースが足りなかった」とコメント。

    「我々にとって、これが悪い週末だったことは否定できないし、差は非常に小さかったとはいえ、競争力がなかったという事実を言い訳するつもりはない」

    「我々のスタート位置を考えると、雨やセーフティカーといった異例の状況が必要だった、レースはほぼ直線的で、両ドライバーともベストを尽くしたが、努力の成果を何も残さずにスペインを後にすることになる」

  • 角田裕毅 F1スペインGPは19位と惨敗 フェルスタッペンが今季7勝目

    角田裕毅 F1スペインGPは19位と惨敗 フェルスタッペンが今季7勝目

    2024年のF1世界選手権 第10戦 スペインGPの決勝レースが6月23日(日)にバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで開催され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。角田裕毅(RB)は19位と入賞はならなかった。

    2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、3周目にトップに立つと独走。ハーフディスタンスをこなした時点で後続に8秒以上の差をつけ、タイミングを選んでピットストップをする盤石の展開。バルセロナでは3年連続、今季7勝目、通算61勝目を挙げた。

    2位はランド・ノリス(マクラーレン)。ポールポジションからスタートしたノリスだったが、スタートでジョージ・ラッセル(メルセデス)とフェルスタッペンに先行を許す厳しい展開。だが、ソフトでの第1スティントを延ばし、第2スティントのミディアムタイヤで果敢にメルセデス勢をアタック。2回目のピットストップでなんとかラッセルの前に出て2位でチェッカー。ファステストラップをマークした。

    3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートでラッセルに先行を許したが、チームメイトとは異なり、最終スティントでソフトを選んだことが奏功し、ラッセルを抜いて3位でフィニッシュ。待望の今季初表彰台を獲得した。

    4位はジョージ・ラッセル。4番グリッドから1コーナーを制してトップに立ったが、フェルスタッペンに抜かれて2番手で序盤を展開。その後、ノリスに抜かれると第3スティントにハードタイヤを選択。これは失敗に終わり、ハミルトンに抜かれて4位でフィニッシュした。

    5位はシャルル・ルクレール、6位はカルロス・サイツJr.とフェラーリ勢。第3スティントにソフトを選んだルクレールが、ハードを選んだサインツの前でフィニッシュ。フェラーリはバルセロナに大規模なアップグレードをもたらしたが、大きな効果を発揮することはできなかった。

    8位はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。8位のピエール・ガスリー(アルピーヌ)はピットストップでタイムロスがあったが、それを跳ね除けて入賞。9位はセルジオ・ペレス(レッドブル)、10位にはエステバン・オコンが入り、アルピーヌがダブル入賞を達成した。

    角田裕毅(RB)は17番グリッドから3ストップ戦略を選択するもうまく機能せず、ピットレーンでのスピード違反による5秒ペナルティもあって19位でフィニッシュ。2ストップを選択したダニエル・リカルドの方が上位の15位でフィッシュした。

    今年のスペインGPは3年連続でセーフティカーが入らず、全20台が完走した。

    2024年 F1スペインGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル   2
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 2.219 2
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 17.790 2
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 22.320 2
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 31.078 2
    6 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 33.750 2
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 59.524 2
    8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:02.025 3
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1:11.889 2
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1.19.215 2
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1LAP 2
    12 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1LAP 2
    13 24 周冠宇 ザウバー 1LAP 2
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1LAP 2
    15 3 ダニエル・リカルド RB 1LAP 2
    16 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1LAP 2
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1LAP 2
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1LAP 2
    19 22 角田裕毅 RB 1LAP 3
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 2LAP 2

  • 2024年 F1スペインGP 予選:FACTS AND STATS

    2024年 F1スペインGP 予選:FACTS AND STATS

    2024年のF1世界選手権 第10戦 スペインGPでの予選では、ランド・ノリスがカタルーニャ・サーキットでの信じられないほど接戦となったセッションでポールポジションを獲得した。彼はマックス・フェルスタッペンのレッドブルに競り勝ち、メルセデスの2人は2列目を獲得したが、地元ヒーローのカルロス・サインツJr.は6位にとどまった。

    2024年F1スペインGPのスリリングな予選のFACTS AND STATSを紹介。

    ■ランド・ノリスは2021年のソチに続いてキャリア2度目のポールポジションを獲得した。マクラーレンにとっても、2005年にキミ・ライコネンが1番手からレースで勝利して以来のポールポジション獲得となった。

    ■ランド・ノリスはわずか0.020秒差でポールポジションを獲得したが、カナダではポールマージンは0.000秒だった。

    ■マックス・フェルスタッペンは2番手となり、前回のカナダでのレースを含め、グリッド2番手からスタートした過去4回で優勝している。

    ■ここでの過去33レースのうち、フロントローからスタートしたドライバーが優勝したのは30回に上る。

    ■ルイス・ハミルトンは3番手を獲得し、今シーズンのグランプリで初めてトップ6スタートを切る。また、2021年にここでポールポジションから優勝して以来、スペインでの最高のスタートとなった。

    2024年F1 スペインGP 予選 ランド・ノリスランド・ノリスはスペインで自身2度目のポールポジションを獲得した。

    ■ジョージ・ラッセルがチームメイトにグランプリ予選で負けたのは今シーズン2度目だ。

    ■シャルル・ルクレールは6戦連続でチームメイトを上回り、5番手となった。

    ■僅差の一日となり、6番手のカルロス・サインJr.ツは3番手のハミルトンとわずか0.035秒差だった。

    ■ピエール・ガスリーはアルピーヌにとって今年最高のスタートとなる7番手。

    ■セルジオ・ペレスはマイアミ以来となるQ3進出を果たし、過去4レースで最高のスタートポジションとなる。

    ■エステバン・オコンは9番手で、14レース前のオースティン以来となるトップ10スタート。

    ■オスカー・ピアストリはQ3でタイムを記録できず、マクラーレンでの今年の最低順位である10番手で予選を通過した。

    ■フェルナンド・アロンソはキャリアで3度目となる母国でのQ3進出を逃して11番手。

    2024年F1 スペインGP 予選 フェルナンド・アロンソフェルナンド・アロンソは地元バルセロナでQ3進出を果たせなかった。

    ■バルテリ・ボッタスは、4戦連続でQ1敗退という記録を今日でストップし、12番手で予選を終えた。

    ■ニコ・ヒュルケンベルグは13位となり、今シーズンの予選平均順位は13.1となった。

    ■ランス・ストロールは14番手で予選を通過したが、今シーズンはチームメイトに6対4で予選で敗れている。

    ■周冠宇は2024年に初めて予選Q1を突破し、15番手で今シーズン最高の予選成績を収めた。

    ■ケビン・マグヌッセンは過去7レース中5回目のQ1敗退を喫し、昨年もここでQ1敗退を経験している。

    ■角田裕毅はカタルーニャ・サーキットでの4回の出場でまだQ3に進んだことがない。

    ■ダニエル・リカルドは、これまで12回出場しているが、Q1で敗退したことは一度もなかった。彼は今シーズンの予選でチームメイトに8対2で敗れている。

  • 角田裕毅 F1スペインGP土曜日「チームでこの困難な状況に立ち向かう」

    角田裕毅 F1スペインGP土曜日「チームでこの困難な状況に立ち向かう」

    角田裕毅は、F1スペインGPの土曜日に厳しい一日を過ごしたが「チームでこの困難な状況に立ち向かう」と気を引き締める。

    多くのチームと同様、ビザ・キャッシュアップRBもバルセロナに一連のアップグレードを持ち込んだが、それらのアップグレードはトラック上での結果にはまだ現れていない。

    金曜日は両ドライバーとも最後尾に留まったため、チームはデータから土曜日のラップタイム向上の答えが見つかることを期待していた。

    しかし、残念ながら、角田裕毅とダニエル・リカルドはともにQ1で敗退し、日曜日には角田裕毅が17番手、リカルドが18番手と9列目で並んでスタートする。

    その結果にもかかわらず、両ドライバーは予選後のコメントで前向きな姿勢を保っている。

    「今週末はペースに悩まされていたので、改善のためにいろいろ試してみたところ、予選ではフリー走行に比べてよい感触を得ることができました」と角田裕毅はコメント。

    「少なくともラップには満足していますし、今のパッケージを最大限に活かすことができたと思います」

    「今日は残念でしたが、チームでこの困難な状況に立ち向かうことが重要です。チームにとって、苦労から学びを得て成長するいい機会だと思います。前向きに取り組み続けることが大切なので、引き続き最善を尽くします」

    角田裕毅 F1 スペインGP

    ダニエル・リカルドはラップタイムこそ出なかったものの、チームが一晩でセットアップを進歩させたと信じている。

    「この週末はトリッキーだった。マシンに装着されている多くの新しいパーツをうまく機能させる最善の方法を見つける必要があると思う」とリカルドはコメント。

    「昨日のフリー走行ではうまくバランスが取れていなかったけど、 一晩で大きく変更を施したところ予選ではだいぶよくなった。マシンの感触とバランスは改善されましたけど、残念ながらタイムにはまだ反映できていないようだ」

    「ソフトタイヤを3セット使ったにもかかわらずチームの2台とも予選Q1で敗退してしまったことは、現時点では僕たちにペースがないことを表している。まだ改善できるはずだし、少しずつでも前進していきたい」

    「今後似たような特性を持つサーキットでのレースが続く。明日の決勝まで時間が限られている中で、僕たちになにが足りていないのか把握しなければならない」

    RBチームのテクニカルディレクター、ジョディ・エギントンは、両ドライバーのチームへのフィードバックを称賛した。VCARBは現時点では結果に満足していないかもしれないが、エギントンは今週末が今年の残りの期間のさらなる進歩への基礎を築いたと期待しているようだ。

    「全員が懸命に努力し、一晩中変更を加え、アップデートに関する最初のフィードバックではマクロレベルでは期待に概ね応えていることが明らかになったにもかかわらず、バルセロナではここまでクルマから十分な成果を引き出せていないと言っても過言ではない」とエギントンは語った。

    「ミッドフィールドの戦いが接近しているため、苦戦するとグループの後方に回ってしまうのは非常に簡単だが、残念ながら今日はそれが見られた」

    「クルマのバランスに関しては、いくらか改善が見られた。これだけでは十分ではないので、今夜だけでなくオーストリアに向けて、クルマからより多くの成果を引き出すためにやるべきことがたくさんあることは明らかだ。この作業の大部分は、バルセロナで収集した空力データを詳細に分析することだ」

    「その一方で、両ドライバーは、ここで評価した多数のテスト項目に関するフィードバックでエンジニアリングチームをサポートし、提供できたクルマから最大限の成果を引き出すという良い仕事をしてくれたので、必要なステップを踏むために活用できるデータは十分にある」

  • 2024年 F1スペインGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1スペインGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第10戦 スペインGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    角田裕毅の所属するRBは多くのアップグレードを持ち込んだが、初日に新しいリアウイングのDRSにトラブルが発生したことで、旧スペックに戻すことを余儀なくされた。新しいパッケージのなかでリアウイングだけ旧型という中途半端な状態で競争力を発揮できず、角田裕毅が17番手、ダニエル・リカルドが18番手と最後から2列目と厳しい土曜日となった。

    11番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日の予選は、数台のマシンがわずかコンマ数秒差の接戦だった。セッション開始前は少し悲観的だったけど、セルジオ(ペレス)のペナルティにより明日のレースを10番グリッドからスタートできることは非常に喜ばしいことだ。母国ファンの応援は素晴らしく、本当に感謝している。もっと上位を目指して戦いたいところだけど、明日はトップ10からスタートし、レースを最大限に活かしてポイントを獲得できるよう頑張っていく」

    12番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「2台ともQ2に進出できて良かった。今日のコースでの感触は良く、今週末はこれまでかなり順調だ。今週末のマシンはこれまでのイベントよりも間違いなく良くなっている。今週末はずっと自信を持って走ることができた。今回持ち込んだ新しいパーツも確実に役割を果たし、小さながらも確かな進歩を遂げることができた。今日の結果は、現時点で達成できる最大限の結果だったと思う。これが今の僕たちのペースだ。Q3までそれほど離れていないことも励みになる。今シーズンここまででポイント獲得の最高のチャンスだと思うけど、仕事はまだ半分しか終わっていない。明日、最高のパフォーマンスを発揮して、このポジションをトップ10入りへのチャンスに変えなければならない」

    13番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「何も残すことなく、クリーンなラップを刻むことができたと思う。これが僕たちの究極のペースだ。それが今日の状況だ。マシンの調子は悪くないけど、時に扱いにくいところもある。高速バランスと一般的なグリップについては、まだ改善の余地がある。燃料が多いと弱点がより顕著になるけど、それは他のドライバーも同じだ。明日は接戦になるだろうし、おそらくDRSトレインもいくつかあるだろう」

    14番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「厳しい予選になることは分かっていたし、今日はQ2に2台が進出できたことが精一杯だったと思う。このトラックではトップチームと戦うだけのペースがない。Q1では少しトラフィックに巻き込まれたけど、早めにコースインすることを選択し、Q2の最終アタックではコースがほぼ空いていた。ロングランのペースは予選よりも少し速いので、明日のレースで何ができるか見てみようと思う」

    15番手:周冠宇(ザウバー)
    「今日はQ2に進出できて本当に嬉しい。これは良い結果だが、それと同じくらい重要なのは、マシンへのフィーリングと自信を取り戻せたことだ。Q1ですでに新しいタイヤセットを使用していたため、新しいセットに交換する前にユーズドのソフトでスタートせざるを得なかったため、Q2を抜け出すのは難しいかもしれないことはわかっていたけど、最終的な結果に文句を言うことはできない。今週末は、一歩下がった少しリセットした。ここ数戦は厳しかったので、シャシーを交換するなど、大幅な変更を加えた。その結果、すべてがうまくまとまりつつあるように感じる。また、チームとして前進し、今週末は格段に速くなったことを嬉しく思う。明日のレースでは、上位10台が非常に強いことは分かっているけど、この良いグリッドポジションを良い結果につなげるために、懸命に取り組んでいく」

    2024年F1 スペインGP 予選

    16番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「予選が接戦になることは分かっていた。この厳しい状況では、すべてを出し切らなければならない。ベストパフォーマンス10分の1秒でも逃せば、その代償は大きい。今日も僕たちにとってはクリーンなセッションではなかった。トラフィックがあった。もう少しペースを上げれば通過できただろうけど、そういう事態になったときに備えて、何か策を用意しておかなければならない。僕たちは16番手だけど、マシンの状態は悪くない。明日、いくつか順位を上げ、良いレースを展開できれば、そこから戦っていけると思う」

    17番手:角田裕毅(RB)
    「今週末はペースに悩まされていたので、改善のためにいろいろ試してみたところ、予選ではフリー走行に比べてよい感触を得ることができました。少なくともラップには満足していますし、今のパッケージを最大限に活かすことができたと思います。今日は残念でしたが、チームでこの困難な状況に立ち向かうことが重要です。チームにとって、苦労から学びを得て成長するいい機会だと思います。前向きに取り組み続けることが大切なので、引き続き最善を尽くします」

    18番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「この週末はトリッキーだった。マシンに装着されている多くの新しいパーツをうまく機能させる最善の方法を見つける必要があると思う。昨日のフリー走行ではうまくバランスが取れていなかったけど、 一晩で大きく変更を施したところ予選ではだいぶよくなった。マシンの感触とバランスは改善されましたけど、残念ながらタイムにはまだ反映できていないようだ。ソフトタイヤを3セット使ったにもかかわらずチームの2台とも予選Q1で敗退してしまったことは、現時点では僕たちにペースがないことを表している。まだ改善できるはずだし、少しずつでも前進していきたい。今後似たような特性を持つサーキットでのレースが続く。明日の決勝まで時間が限られている中で、僕たちになにが足りていないのか把握しなければならない」

    19番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「FP3が代表的ではないことは分かっていたけど、予選を少しがっかりして終えた。このトラックの長いコーナーはここ数年僕たちには向いていなかったけど、今日はマシンのフィーリングが良く、昨年と比べて大きく進歩した。マシンからもっと力を引き出せたかもしれないコーナーが1つか2つあったかもしれないけど、全体的にフィーリングは良かったし、今シーズンのこの段階でミッドフィールドがいかに強いかを示していると思う。接戦なので、明日どんなチャンスが巡ってくるか見てみよう」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「残念ながら、結局、マシンは同じスペックではなかった。我々が持ってきたフロアは期待通りのパフォーマンスを発揮できず、残念だ。僕たちは週末中、フロアが本来のパフォーマンスを発揮できるようにいろいろと変えようと懸命に取り組んできた。FP3よりも予選の方が少しだけ良かった。僕たち問題を理解し、今後のために解決する必要がある。これは僕にとってもチームにとっても良くないことだし、誰もこんな状況にはなりたくない。どんな状況でも我々は戦い続けるつもりだ」

  • 角田裕毅 F1スペインGP予選「少なくとも自分のラップには満足している」

    角田裕毅 F1スペインGP予選「少なくとも自分のラップには満足している」

    角田裕毅は、2024年F1第10戦スペインGPの予選でQ1敗退を喫して17番手で終了。予選でのラップには満足していたが、結果がついてこなかったと語った。

    ビザ・キャッシュRBは、スペインGPに6つのアップグレードを投入したが、初日にDRSに不具合が発生したことで新スペックのリアウイングは使用できなくなった。そのた、め、リアウイングだけ旧スペックという妥協を強いられたパッケージで戦うことを余儀なくされた。

    土曜日の最終プラクティスを18番手で終えて予選に挑んだ角田裕毅は、Q1最後のアタックに満足していたが、インラップでトップ15を逃したことを伝えられたときには明らかに困惑していた。

    「アップグレードは期待通りに機能しているようです。パッケージは正常に機能していると思います。特に変わったことは起きていませんが、今週は明らかに何かが起こっているようで…さまざまなことを試してみましたが、うまくいきませんでした」とセッション後に角田裕毅は語った。

    「少なくとも(無線で)16番手だと聞きたかったです。でも17番手は、自分たが望んでいた、あるいはあのラップで期待していた順位からはかなり離れていました。少なくとも状況を最大限に発揮できていると感じていたんですが、同時に、あのラップで17番手だと聞いたときはかなりがっかりしました」

    角田裕毅は、週末に向けての準備にチームに不足があったことを示唆して次のように付け加えた。

    「コース特有のものであれいいなと思いますが、今週の準備で何を改善すべきか、また現状から改善するために何が不足しているかは分かっています」と角田裕毅はコメント。

    「でも、少なくとも今週はそれをまとめることができなかった。おそらくそれがメインのリミテーションだったと思います」

    角田裕毅 F1 スペイングランプリ

    また、ビザ・キャッシュアップRBの予選後のプレスリリースで角田裕毅は土曜日を以下のように振り返った。

    「今週末はペースに苦戦し、改善を試みるためにさまざまなことを試しました。そして最終的には、フリー走行よりも予選の方が調子が良かったと感じています」と角田裕毅は語った。

    「少なくとも自分のラップには満足していますし、現在のパッケージを最大限に活用できたと感じています」

    「ここ数戦は順調に進んでいたので残念ではありますが、チーム一丸となってこの困難な時期を乗り越えることが重要だと思います。この苦境から学び、チームとして成長する良い機会です。最も重要なのはポジティブな姿勢を保つことであり、僕たちは間違いなくそうしていきます」

  • F1スペインGP 予選Q1:角田裕毅は17番手でRBが2台揃ってQ1敗退

    F1スペインGP 予選Q1:角田裕毅は17番手でRBが2台揃ってQ1敗退

    2024年F1スペインGPの予選Q1が行われ、角田裕毅は17番手で敗退。チームメイトのダニエル・リカルドも18番手でノックアウトとなり、RBは2台揃ってQ1敗退となった

    気温24度、路面温度37度のドライコンディションで18分間のQ1セッションでは5台が脱落する。タイムは非常に拮抗しており、トラックエボリューションが大きいことから、残り2分を切った時点で5番手以降のドライバーがコースに出て行った。

    ここまで4戦連続を果たしてきた角田裕毅だったが、中国GP以来となるQ1敗退となった。

    2024年 F1スペインGP 予選Q1 順位・ラップタイム

    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分12秒143
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分12秒257
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分12秒306
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分12秒386
    5.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分12秒403
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分12秒456
    7.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分12秒460
    8.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分12秒477
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分12秒505
    10.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分12秒651
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分12秒691
    12.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分12秒708
    13.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分12秒758
    14.周冠宇(ザウバー) – 1分12秒880
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分12秒881

    16.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分12秒937
    17.角田裕毅(RB) – 1分12秒985
    18.ダニエル・リカルド(RB) – 1分13秒075
    19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分13秒153
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分13秒509

  • 角田裕毅 冷却システムとDRSの不具合に妨げられたF1スペインGP初日

    角田裕毅 冷却システムとDRSの不具合に妨げられたF1スペインGP初日

    角田裕毅のF1スペインGP初日のフリー走行を妨げた問題について、ビザ・キャッシュアップRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが説明した。

    角田裕毅はFP1の多くをガレージで過ごすことになり、わずか21周しか走行できなかった。その理由は冷却システムに問題が発生したからであり、また新しいリアウイングのDRSにも問題が発生したため、DRSなしでの走行を余儀なくされた。その結果、角田裕毅は20番手タイムでFP1を終えている。

    FP2では、現場でリアウイングの問題を解決できなかっため、旧スペックのリアウイングを搭載。RBは今週末に6つのアップグレードパーツを導入しているが、そのうちの1つを失ったことでパッケージとしてのバランスを崩すことになった。

    「今日は私たちにとって、決して順風満帆な一日ではなかった」とアラン・パーメインは語った。

    「FP1では、裕毅のマシンの冷却システムに問題が発生し、その修理に時間を取られてしまった。また、新しいリアウィングのDRSに問題があり、FP1の残りの時間は安全策としてDRSを閉じた状態で走行することになった。もちろん、それは多くのラップタイムをロスすることになるし、正しいコンディションで走らなければ、マシンのバランスを完全に把握することはできない」

    「FP2では、いくつかの変更を行い、ウィングを以前のスペックに戻した。リアエンドを少しでも落ち着かせるために、2台のマシンのセットアップを調整したが、FP2でもドライバーたちはどちらもマシンに完全に満足しているとは言えない」

    「リアエンドのグリップがやや不足しており、明日のレースで達成できると思うタイムシートに再び戻れるよう、一晩かけてセットアップを改善する作業が残っている」

    「アップグレードによる数値には満足している。すべてがうまく機能しており、問題はない。今後は、マシンのメカニカルな部分とサスペンションのセットアップの改善に重点を置くつもりだ」

    角田裕毅 F1 スペイングランプリ

  • 2024年 F1スペインGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1スペインGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第10戦 スペイングランプリの金曜フリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。

    ヨーロッパでの3連戦の初戦となるバルセロナには多くのチームがアップグレードを投入。角田裕毅の所属するRBも大規模なアップグレードパッケージを投入したが、FP1で角田裕毅の冷却システムとDRSにトラブルが発生し、FP2で旧スペックに戻すことを余儀なくされ、角田裕毅は15番手、ダニエル・リカルドは16番手と厳しいスタートとなった。

    11番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日はまずまずだったと思う。何よりも重要なのは、ロングランがまずまずだったということだ。でも、データやラップタイムは見ていない。バルセロナはかつて、シーズン中の基準となるサーキットだったけど、最近ではストリートコースが増えており、これらのサーキットは一般的なサーキットとは似ていないものになってきている。高速区間では、このあたりでそれほど良い結果が出るとは思っていなかった。このレベルの競争力を維持できるかどうか、それともその時の状況によるものなのか、今から楽しみだ」

    12番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今日は特に問題なく、スムーズなセッションだった。僕にとってはFP2だけだったけど、マシンの感触は最初から比較的良かった。ワンラップでは特にね。ロングランでは、何らかの調和とバランスを見つける必要があるため、まだやるべきことがあると思う。最初の印象としては、1周のペースは間違いなく僕たちにとって有利だ。でも、バルセロナではレースが長く、良いレースカーを持っていなければ、長く厳しいレースになるだろう。これから週末の展開を見守っていく」

    13番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日はいいスタートを切ったが、FP2に入る前にセットアップにかなり変更を加え、どこかで軌道を外れたと思うので、一晩中分析しなければならないことがたくさんある。今日はたくさんの変更を加え、マシンをかなり探究したので、明日に向けてそこから正しい部分を選ぶことができればと思っている。今夜、予選と決勝で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、マシンのセッティングを最適なものに調整する。正しいバランスを見つけることが重要だ。今週末の予選は、3グリッドペナルティのため僕にとって非常に重要になる。このコースではオーバーテイクが難しいため、日曜日に良い位置を取るために上位にいることが非常に重要になる」

    14番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「スペインでレースに戻って、ファンの情熱を感じられてうれしい。今日はコース上のグリップレベルが低くて、かなり難しい一日だった。まだマシンにとって最適な状態を見つけられていないので、明日の予選に向けて、今夜のうちにさらなるパフォーマンスを引き出すための作業を行う必要がある」

    15番手:角田裕毅(RB)
    「今日はいつもよりトリッキーでした。ペースは望んでいたようなものではなかったので、何が足りなかったのかを調べて、明日はもっと良くなることを期待しています。アップグレードは期待していた通りに機能していますが、望んでいたペースには達していません。今日は何が足りなかったのか、すべてのデータを見直して見つけ出したいと思います」

    2024年のF1世界選手権 スペイングランプリ

    16番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日は少し苦戦したし、競争力が少し欠けていた。でも、運転はいつも楽しい。今日まで、このコースのこの最後のセクターを走ったことはなかったしね。かなり前に走ったのは古いコースで、今は新しいコースを走っているけど、断然新しいコースの方が好きだ。コースがさらに活気づいているように感じる。僕たちがここに持ってきたメインのアップグレードはフロアだ。このマシンでは、フロアは開発の非常に大きな部分を占める。まだいくらか楽観的だし、今夜そこに鵜t込めば、それがどう機能しているのか、そしてそれに基づいたマシンのセットアップのより良い方法が見つかるだろう。まだ少しやらなければならないことがあるけど、明日に向けて改善できることを期待している」

    17番手:周冠宇(ザウバー)
    「今日はとても期待が持てる一日だった。リアウィングのスペックを変更して、まだ自分のマシンで試してはいないが、バルテリ・ボッタスのパフォーマンスはとても強そうだった。明日に向けて良い感触だ。ラップタイムは全体的に良かった。最後のコーナーで多くのトラフィックに遭遇したけど、それ以外はトップ10に近いタイムを出せたと思う。パフォーマンスが戻ってきたことを嬉しく思うし、自信も取り戻せた。スペインに来る前に、シャシーを含め、多くの部分を変更した。チームが良い仕事をしてくれたおかげで、今シーズン序盤の頃の自分に戻れたように感じる。予選やレースについて語るにはまだ早い段階だけど、特にこれまでのレースと比較すると、間違いなく上位争いに加われるだろう。今日は多くのデータと洞察を収集することが目的だったけど、その点では成功した。これからは、予選で良いポジションを獲得できるよう、すべてを完璧に整えることに集中する」

    18番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はコース上でチャレンジングな一日だった。必要なペースが得られていないので、明日に向けてやるべきことがたくさんある。このサーキットは常に摩耗が激しい。特に暑さの中では。だから日曜日のレースはタイヤの管理が鍵になるだろう。雨の予報もあるので、状況が変わるかもしれない」

    19番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「FP1は良かった。バルセロナでは歴史的にあまり良い結果を残せていないけど、昨年と比べると良い進歩を遂げている。FP2では、FP1の問題に対処するためにいくつかの変更を加えたけど、コースのグリップが上がった後も同じ問題が続いた。一晩かけて見直して、その問題に対処できるかどうか確認する。19番手と20番手というのは厳しい状況だ。コースが冷えて風も弱まることを期待している。そうなれば、もう少しペースを上げられるだろう」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日は少しトリッキーな一日だった。このコースはいつも僕たちにとって難しいコースだけど、今週末もそれは証明された。ロングランのペースは昨年ほど悪くはないようで、今日はポジティブな兆しが見られた。燃料が少ない状態で、走行計画に少し妥協があった。まだ楽観できる要素はあるけど、明日に向けて時間を作るためにやるべきことがある。低燃料でもタイヤのパフォーマンスを最大限に引き出す必要がある。バランスという点では、それほど大きな問題はない。今夜、さらに掘り下げていくつもりだ」

  • 角田裕毅 F1スペインGP初日「アップグレードは機能している」

    角田裕毅 F1スペインGP初日「アップグレードは機能している」

    角田裕毅は、2024年F1第10戦スペインGP初日のフリー走行を15番手で終えた。

    ビザ・キャッシュアップRBは、バルセロナに“半分新車”と言えるほどの大規模なアップグレードを投入したが、FP1では角田裕毅のマシンの冷却システムの1つに問題が発生してことで修理のために走行時間を失った。

    さらに新しいリアウイングのDRSに問題があったため、FP1の残りの時間は閉じた状態での走行を余儀なくされ、FP2では以前の使用に戻すことになった。

    アップグレードは機能していると感じている角田裕毅だが、そこから期待していたペースはまだ見いだせていないと語る。

    「今日はいつもよりトリッキーでした」と角田裕毅はコメント。

    「ペースは望んでいたようなものではなかったので、何が足りなかったのかを調べて、明日はもっと良くなることを期待しています」

    「アップグレードは期待していた通りに機能していますが、望んでいたペースには達していません。今日は何が足りなかったのか、すべてのデータを見直して見つけ出したいと思います」

    角田裕毅 F1 スペイングランプリ