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  • トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミがQ2進出 (F1ヨーロッパGP予選)

    トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミがQ2進出 (F1ヨーロッパGP予選)

    トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGPの予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリは19番手だった。

    セバスチャン・ブエミ (15番手)
    「Q2に進出することはできたが、ちょっとがっかりしている。Q1では良いラップタイムが記録できて6位だったが、Q2ではタイヤをうまくマネージすることができず、特に”アウト“ラップがうまくいかずに、Q1よりも良くない結果だった。Q3進出の可能性もあったと思っているので、これから何が起きたのかを見直す必要がある。ぼくたちは前進している」

    ハイメ・アルグエルスアリ (19番手)
    「自分の実力は分かっているし、今回はまだ2回目のF1の予選なので、辛抱しなければならないと思う。F1初出場のハンガリーよりも長いコースだけれども、前のドライバーとの差が縮まっているのでハッピーだ。クルマを運転する度に自信が増している。どんどん気温が上昇しているようなので、明日は厳しいレースになるだろう。レースでは良い仕事ができると思う。クルマをフィニッシュ・ラインまで走らせて、少なくとも15位には入りたいと思う」

    ジョルジオ・アスカネリ
    「あまり言うことはないが、1台はQ2進出を果たしたし、この2日間は、2台とも信頼性の高い走りを見せている」

    結果&タイム:
    F1ヨーロッパGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1ヨーロッパGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1ヨーロッパGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

    F1第11戦 ヨーロッパGPの予選が22日(土)、スペインのバレンシア市街地コースで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。今シーズン初のポールポジションを獲得した。2番手にはヘイキ・コバライネンが続き、マクラーレン勢がフロントローを独占した。

    3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロ、4番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

    トヨタ勢は、ティモ・グロックが13番手、ヤルノ・トゥルーリは18番手でQ1敗退だった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、Q1でマシントラブルによりストップ。17番手で予選を終えた。

    F1ヨーロッパGP 決勝レースは、明日23日(日)に日本時間21時(現地時間14時)から開始する。

    F1ヨーロッパGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分38秒649 1分38秒182 1分39秒498
    2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分38秒816 1分38秒230 1分39秒532
    3 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分39秒019 1分38秒076 1分39秒563
    4 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分39秒295 1分38秒273 1分39秒789
    5 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分39秒531 1分38秒601 1分39秒821
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分39秒843 1分38秒782 1分40秒144
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分39秒039 1分38秒346 1分40秒185
    8 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分39秒155 1分38秒717 1分40秒236
    9 マーク・ウェバー レッドブル 1分38秒983 1分38秒625 1分40秒239
    10 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分38秒806 1分38秒747 1分40秒512
    11 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分39秒032 1分38秒826  
    12 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分39秒145 1分38秒846  
    13 ティモ・グロック トヨタ 1分39秒459 1分38秒911  
    14 ロマン・グロージャン ルノー 1分39秒322 1分39秒040  
    15 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分38秒912 1分39秒541  
    16 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分39秒531  
    17 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分39秒795    
    18 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分39秒807    
    19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分39秒925    
    20 ルカ・バドエル フェラーリ 1分41秒413    
  • F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 ING MAGYAR NAGYDIJ 2009

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「長くもがいていた気がするので、こうしてまた表彰台の頂点に立てて本当に素晴らしい気分だ。今日は僕のベストレースのひとつに入れてもいい。今日まで僕は絶対に諦めなかった。チームスタッフもまったく諦めていなかった。彼らを誇りに思う。これほどのペースで走れるとは思っていなかったので、まさか勝てるとは思わなかった。マシンは、スタートからフィニッシュまで、ずっと完璧だった。今後もプッシュを続ける。それがマクラーレン・メルセデスのやり方だ。一度ではなく、いつもウィナーでいたい。今日はどうしてもフェリペのことを言っておきたい。今季初優勝は確かに嬉しいが、今病院のベッドで寝ているドライバーがいることを忘れてはならない。彼の一刻も早い回復を願っている」

    2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日フェリペ起こったことによるこのような困難な週末での今日の結果は、チームにとって非常に重要だ。常に勝つためにレースをしているので、完全には満足していないけど、2位を嬉しく思っている。この種のトラックは、僕たちが他のサーキットよりベストに近いのは確かだし、実際に今日は正直、期待以上に良かった。スタートは良かったし、最初の2つのコーナーのあとに4番手まで順位をあげられた。表彰台を争うチャンスのためにはスタートで順位をあげることが重要だとわかっていた。最初のピットストップのあと、右側のエキゾーストに問題は出始めたので、2回目のピットストップでチームは通常とは異なる手順を使って離れるように頼んできた。少しタイムを失ってしまったけど、まだウェバーに対してそれなりのアドバンテージがあったので、状況を管理することができた。今日、クルマは悪くなかったけど、勝利を得るには十分な速さがなかった」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「金曜日の走行の様子ではもう少しスピードが出せると思っていたが、正直に言って、彼ら(マクラーレンとフェラーリ)が近づいてくるだろうとは思っていた。レッドブル・レーシングにとっては難しいサーキットで、前の2戦のようなアドバンテージがないことは分かっていたので、今日のリザルトを達成できてハッピーだ。ピットストップが少し違って、ミドルスティントで違うタイヤを選んでいたらキミ(ライコネン)とのファイトのチャンスもあったかもしれないが、自分で決めたことだったからね。ミドルスティントの長さが心配でタイヤの選択に悩んだ。総合的にはポジティブな要素が沢山あるレースだった ― チャンピオンシップ争いはまだ続いているし、どんなサーキットでもコンペティティブな戦いができることがわかった。まだ力を失っていないし、今日はポジティブな1日だったので、レッドブルとルノーは自信を持って良いと思う」

    4位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「かなりトリッキーだったし、特にスタートではKERSマシンが相手だったので、今日の結果をかなり嬉しく思っている。最初、ラインオフする可能性はなかったけど、1コーナーはかなり大きな混乱があった。僕はなんとかそこから利益を得て、5番手まで戻ることができたし、それが重要だった。レースが落ち着いてからは、第1スティントと第2スティントの両方でグレイニングがでてしまい、タイヤを労わらなければならなかった。これら全ての問題を考えれば、4位には満足しなければならない。もちろん、フェリペがスタートできなかったという事実もある程度はあるけど、僕は今チャンピオンシップで5位にあがった。とにかく、チームとの作業を楽しんでいるし、みんなが本当によくプッシュしているので、この方向を維持すれば、改善を続けることができると思う」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「全チームにとって、特にルイスにとって非常に素晴らしいレースだった。次回は僕の番がくると期待している。過去数ヶ月間、マシンパフォーマンスを向上させようとチーム一丸で努力を続けてきた結果が、今日の勝利だ。スタッフひとりひとりが力を振り絞ったからこそ、今日の成績につながった。そういう思いがあるから余計に嬉しい。やはりフェリペの容態が気になる。一刻も早く元気になって欲しい」

    6位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「決勝を最初から最後まで楽しみ、13番手からスタートして6位でフィニッシュという結果にはとても満足している。今週、良い仕事をしてくれたチーム、特に本当に素晴らしい仕事をしてくれた僕のクルマのクルーに感謝したい。戦略は非常に有効で、クルマも快調だったので、今日は良いレースだった。重い燃料を積んだ最初のスティントでは、スタートで手間取ったが、適切なリズムを見出し、特に第2スティントで、タイムを挽回することができた。クルマはとても調子が良く、タイヤの挙動も安定してパフォーマンスが非常に良かった。今日は予想以上に良い結果となり、またポイントも獲得できて嬉しい」

    7位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」

    8位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「昨日、僕はあきらめないと話した。今日の結果から分かるように、昨日言ったことを実行し、いくつか順位を上げ、ポイント圏内でフィニッシュできた。決勝の序盤では、クルマはとても力強く、良いペースで走ることができたが、渋滞につかまり、レース展開が少し難しくなった。その後、グリップ不足になり始めたが、ポイント圏内を目指し、果敢に攻め続けた。予選でトップ10入りを逃し残念だった。しかし、再びポイントを取れて満足だし、チームにとっても前向きな結果だ。バレンシアでのヨーロッパGPで上位を狙うことに、もう気持ちを切り替えている」

    9位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「1周目のあとでジェンソンに抜いたときにポジションを守ることができなくて、彼に抜かれてしまったことがレースに影響してしまいました。僕にとって大きな瞬間だったし、残りはクルマのペースが良かったにも関わらず、トラフィックにはまってしまい、改善させることが難しかったです。プッシュし続ける必要があるし、まもなくレースで結果を出せると思っています」

    10位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「いくつか良いアクションができたけど、レースはスタートから本当に妥協を強いられた。明らかにポイントフィニッシュできるポテンシャルはあったので残念だ。2コーナーの進入で他のクルマと接触があり、フィールドの後方に落ちてしまった。そこから進歩させるのは常に難しいことだけど、ペースには光るものがあった。特に最終スティントでは前のクルマに肉薄することができた。とても難しい週末だったし、本当に忘れたい週末だ。パフォーマンスに何が影響を及ぼしているのかを発見するために、この先僕たちに多くの激務があることはわかっている」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「15番グリッドからの11位フィニッシュは、今日できた最高の結果だ。スタートの最初の数メートルはよかったし、すぐにいくつか順位を上げられたけど、1周目の後半で再びそれらを失ってしまった。最初に誰かが後ろから僕に接触して、そのあとターン11でワイドになってしまった。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクできるまで時間かかってしまったし、そのあと再びトラフィックにはまってしまった。それが最初のピットストップを予定より数周早くした理由だ。もちろん、これは不利なことだったけど、それでもトラフィックの状況のために成果はあった。クルマは重い燃料を積んでいたけど、むしろペースは悪くなかった。でも、全体的に僕たちがいた状況を見れば、今週末クルマは速かったと言えるだろうし、この進歩をポイントに変えられなかったのは残念だ」

    12位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「スタートはとても良かったし、何台かのクルマをオーバーテイクできたけど、そのあとは常に誰かの後ろでスタックしてしまい、レースの助けにならなかった。戦略も少し糞だったし、もしクリーンエアーにいたら、僕のレースはもっとうまく運んでいたと思う。今日、クルマは良かったし、今週末の新しいアップデートから利益を得られて嬉しく思っている」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「スタートは良かったし、1周目も良かったし、たくさんポジションを上げることができた。少なくともそれはポジティブなことだ。残念ながら、アンダーステアが大きくて、レース全体でフロントタイヤの多くを使いつぶした。それぞれのスティントの10周目あたりでフロントタイヤの痛みが多くなって、とても遅かった」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「僕たちにとってレースはかなりタフだっが。グリッドポジションは良くなかったし、序盤には少しグリップに苦労していた。でも、第2スティントと第3スティントでは、実際クルマのバランスはかなり良かったし、バリチェロやクビサより速かったので、かなりハードにプッシュすることができた。残念ながら、ここでは追い抜く方法を見つけることができなくて、15位を受け入れなければならなかった。今は、バレンシアでの次のグランプリを楽しみにしていいと思う」

    15位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「完走できてとてもハッピーだが、最後の5周は肉体的にとても厳しかった。クルマのペースをキープするのが大変だったが、とても満足している。15位は悪くない結果だが、僕の今回の主な目標は、ペースを維持しながらミスなく70周を走り抜くことだった。様々なことを学ぶことができたが、色んな意味で『ちくしょうF1はタフだ』と思ったね」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今回のレースにはとてもがっかりしている。ミスを沢山犯してしまい、自分のパフォーマンスに全く満足できなかった。ハード寄りタイヤでのスタートも正しい決断ではなかったと思う。スタートでいくつかポジションを落として渋滞の中で動けなくなった。今回は、ただついてないレースだった。クルマは良かった。予選でもそれは証明することができたと思うが、今日の結果は僕のミスのせいだ。この新しいパッケージでクルマが確かに進歩したことだけが、今日の唯一ポジティブな要素だった」

    –位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「第1コーナーでキミ(ライコネン)との接触があった。僕はイン側にいてコースもクリアだったから加速したのだが、彼のクルマが横にずれたために接触した ― 彼がぼくに突っ込んできたんだ。良くあることだ。それで1回目のピットストップが混乱したが、ある時点で左前サスペンションが音を上げてリタイヤすることになった。今回は他のチームも迫ってくるとは思っていたが、スタートは踏み込むしかないからね。ぼくたちのクルマにも他のチームと同じようなボタンはついているが、押しても何も起きないんだよ。いつもは3、4台で突入する第1コーナーで5、6台が並んでしまうと、状況が異なる。今シーズンはまだ数レース残っているし、チャンピオンシップの戦いも続いているので、今後も全力を尽くしたい」

    –位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日は表彰台フィニッシュのチャンスを逃した。スタートは良かったし、第1スティントでクルマは速かったけど、そのあとのピットストップで右フロントホイールの装着に問題があった。ピットを離れたとき、バイブレーションが大きくて、パンクだと思ったけど、数コーナー走ったら、クルマからホイールが飛んでいった。タイヤを取り替えるためにピットに戻ったけど、2周目から燃料ポンプに問題はあったようで、悪化し始めてしまい、リタイアしなかればならなかった。今回のチャンスを逃したのは残念だけど、これらはレースで起こったことだし、今週末はクルマが非常にコンペティティブだったので、明るい面を見ようとしているよ。今はバレンシアでの次のレースに目を向けているし、僕たちが示している兆候をカタチにできることを期待している」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「1周後に水温に問題が生じて最大まで上がってしまい、エンジンが非常に熱くなってしまった。グリッドに着く途中で最初の疑いがあったし。数コーナーでレースをする方法はないことが明らかになった。エンジンをセーブするためにリアイアしなければならなかった。全体的に難しい週末だったけど、今は大きなアップグレードパケージを投入するバレンシアを楽しみにしていている」

  • フェラーリ:キミ・ライコネンが2位表彰台 (F1ハンガリーGP)

    フェラーリ:キミ・ライコネンが2位表彰台 (F1ハンガリーGP)

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、フェリペ・マッサは前日の予選での事故により欠場した。

    キミ・ライコネン (2位)
    「昨日フェリペ起こったことによるこのような困難な週末での今日の結果は、チームにとって非常に重要だ。常に勝つためにレースをしているので、完全には満足していないけど、2位を嬉しく思っている。この種のトラックは、僕たちが他のサーキットよりベストに近いのは確かだし、実際に今日は正直、期待以上に良かった」

    「スタートは良かったし、最初の2つのコーナーのあとに4番手まで順位をあげられた。表彰台を争うチャンスのためにはスタートで順位をあげることが重要だとわかっていた。最初のピットストップのあと、右側のエキゾーストに問題は出始めたので、2回目のピットストップでチームは通常とは異なる手順を使って離れるように頼んできた。少しタイムを失ってしまったけど、まだウェバーに対してそれなりのアドバンテージがあったので、状況を管理することができた。今日、クルマは悪くなかったけど、勝利を得るには十分な速さがなかった」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • レッドブル:ウェバー3位、ベッテル痛恨のリタイア (F1ハンガリーGP)

    レッドブル:ウェバー3位、ベッテル痛恨のリタイア (F1ハンガリーGP)

    レッドブルは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが3位、セバスチャン・ベッテルはリタイアだった。

    2番手からハードタイヤでスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートで出遅れ、さらに1コーナーでキミ・ライコネンと接触。結局、その接触が原因でサスペンションを痛めてしまい、リタイアを余儀なくされた。

    3番手からソフトタイヤでスタートしたマーク・ウェバーは、1回目のピットストップでキミ・ライコネンの先行を許してしまい、第2スティントでハードタイヤを選択したことも災いし、3位でフィニッシュ。

    今回の結果で、マーク・ウェバーがポイントランキングで2位に浮上。ベッテルにとっては痛いリタイアとなった。

    マーク・ウェバー (3位)
    「金曜日の走行の様子ではもう少しスピードが出せると思っていたが、正直に言って、彼ら(マクラーレンとフェラーリ)が近づいてくるだろうとは思っていた。レッドブル・レーシングにとっては難しいサーキットで、前の2戦のようなアドバンテージがないことは分かっていたので、今日のリザルトを達成できてハッピーだ。ピットストップが少し違って、ミドルスティントで違うタイヤを選んでいたらキミ(ライコネン)とのファイトのチャンスもあったかもしれないが、自分で決めたことだったからね。ミドルスティントの長さが心配でタイヤの選択に悩んだ。総合的にはポジティブな要素が沢山あるレースだった ― チャンピオンシップ争いはまだ続いているし、どんなサーキットでもコンペティティブな戦いができることがわかった。まだ力を失っていないし、今日はポジティブな1日だったので、レッドブルとルノーは自信を持って良いと思う」

    セバスチャン・ベッテル (リタイア)
    「第1コーナーでキミ(ライコネン)との接触があった。ぼくはイン側にいてコースもクリアだったから加速したのだが、彼のクルマが横にずれたために接触した ― 彼がぼくに突っ込んできたんだ。良くあることだ。それで1回目のピットストップが混乱したが、ある時点で左前サスペンションが音を上げてリタイヤすることになった。今回は他のチームも迫ってくるとは思っていたが、スタートは踏み込むしかないからね。ぼくたちのクルマにも他のチームと同じようなボタンはついているが、押しても何も起きないんだよ。いつもは3、4台で突入する第1コーナーで5、6台が並んでしまうと、状況が異なる。今シーズンはまだ数レース残っているし、チャンピオンシップの戦いも続いているので、今後も全力を尽くしたい」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル・チーム代表)
    「今日はマークが良いドライビングで3位。残念ながら、ハード寄りのタイヤで第2スティントを長く取りすぎたようだ。マークのピットストップで小さな問題が発生したために、キミ(ライコネン)に抜かれてしまった。でも、今日のルイスには追いつけなかったと思う。しかし、マークのリザルトはドライバーズ・チャンピオンシップとコンストラクターズ・チャンピオンシップのどちらにとっても良かった。今日はセバスチャンは思う通りにレースが戦えなかった ― 不運にも1周目の衝突でサスペンションにダメージを負い、リタイヤに終わった。夏休みの前にコンストラクターズ・チャンピオンシップの差を縮めることができたので、次の4週間後のバレンシアのレースを楽しみにしている」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「難しいレースだった。2台ともスタートは良かったが、第1コーナーへ続く長いストレートでKERS搭載車が力を発揮し、残念ながらいくつかポジションを落としてしまった。セバスチャンにはアクシデントがあり、ダメージを負ったことが原因でリタイヤとなった。マークはタイヤが重要な役割を果たした充実したレースを戦った。3位フィニッシュでブラウンよりも多くポイントを獲得できたので、チームとしては良いリザルトだったが、セバスチャンにとっては残念な結果だった」

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は惜しくも9位 (F1ハンガリーGP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は惜しくも9位 (F1ハンガリーGP)

    ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが4位、中嶋一貴は9位だった。

    中嶋一貴 (9位)
    「1周目のあとでジェンソンに抜いたときにポジションを守ることができなくて、彼に抜かれてしまったことがレースに影響してしまいました。僕にとって大きな瞬間だったし、残りはクルマのペースが良かったにも関わらず、トラフィックにはまってしまい、改善させることが難しかったです。プッシュし続ける必要があるし、まもなくレースで結果を出せると思っています」

    ニコ・ロズベルグ (4位)
    「かなりトリッキーだったし、特にスタートではKERSマシンが相手だったので、今日の結果をかなり嬉しく思っている。最初、ラインオフする可能性はなかったけど、1コーナーはかなり大きな混乱があった。僕はなんとかそこから利益を得て、5番手まで戻ることができたし、それが重要だった。レースが落ち着いてからは、第1スティントと第2スティントの両方でグレイニングがでてしまい、タイヤを労わらなければならなかった。これら全ての問題を考えれば、4位には満足しなければならない。もちろん、フェリペがスタートできなかったという事実もある程度はあるけど、僕は今チャンピオンシップで5位にあがった。とにかく、チームとの作業を楽しんでいるし、みんなが本当によくプッシュしているので、この方向を維持すれば、改善を続けることができると思う」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • ルノー:アロンソ 「表彰台のチャンスを逃した」 (F1ハンガリーGP)

    ルノー:アロンソ 「表彰台のチャンスを逃した」 (F1ハンガリーGP)

    ルノーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソがリタイア、ネルソン・ピケJr.は12位だった。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「今日は表彰台フィニッシュのチャンスを逃した。スタートは良かったし、第1スティントでクルマは速かったけど、そのあとのピットストップで右フロントホイールの装着に問題があった。ピットを離れたとき、バイブレーションが大きくて、パンクだと思ったけど、数コーナー走ったら、クルマからホイールが飛んでいった」

    「タイヤを取り替えるためにピットに戻ったけど、2周目から燃料ポンプに問題はあったようで、悪化し始めてしまい、リタイアしなければならなかった。今回のチャンスを逃したのは残念だけど、これらはレースで起こったことだし、今週末はクルマが非常にコンペティティブだったので、明るい面を見ようとしているよ。今はバレンシアでの次のレースに目を向けているし、僕たちが示している兆候をカタチにできることを期待している」

    ネルソン・ピケJr. (12位)
    「スタートはとても良かったし、何台かのクルマをオーバーテイクできたけど、そのあとは常に誰かの後ろでスタックしてしまい、レースの助けにならなかった。戦略も少し糞だったし、もしクリーンエアーにいたら、僕のレースはもっとうまく運んでいたと思う。今日、クルマは良かったし、今週末の新しいアップデートから利益を得られて嬉しく思っている」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • トロ・ロッソ:アルグエルスアリが初レースを完走 (F1ハンガリーGP)

    トロ・ロッソ:アルグエルスアリが初レースを完走 (F1ハンガリーGP)

    トロ・ロッソは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが15位、セバスチャン・ブエミは16位だった。

    ハイメ・アルグエルスアリ (15位)
    「完走できてとてもハッピーだが、最後の5周は肉体的にとても厳しかった。クルマのペースをキープするのが大変だったが、とても満足している。15位は悪くない結果だが、僕の今回の主な目標は、ペースを維持しながらミスなく70周を走り抜くことだった。様々なことを学ぶことができたが、色んな意味で『ちくしょうF1はタフだ』と思ったね」

    セバスチャン・ブエミ (16位)
    「今回のレースにはとてもがっかりしている。ミスを沢山犯してしまい、自分のパフォーマンスに全く満足できなかった。ハード寄りタイヤでのスタートも正しい決断ではなかったと思う。スタートでいくつかポジションを落として渋滞の中で動けなくなった。今回は、ただついてないレースだった。クルマは良かった。予選でもそれは証明することができたと思うが、今日の結果は僕のミスのせいだ。この新しいパッケージでクルマが確かに進歩したことだけが、今日の唯一ポジティブな要素だった」

    フランツ・トスト
    「初レースを完走したハイメは良くやったと思う。今週末はたくさんのことを学んでくれたと思う。それが、今回の我々の主な目標でもあった。あと2戦は経験のためのレースになるが、その後はQ2進出を期待する。残念ながらセバスチャンはコースの破片で右フロントウィングにダメージを負い、パフォーマンスを失ってしまった。新しいフロントウィングが投入されるバレンシアではパフォーマンスが全体的に向上すると思うので、今後はそれに焦点を絞って作業を進めていきたい」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • BMWザウバー:3戦連続ノーポイント (F1ハンガリーGP)

    BMWザウバー:3戦連続ノーポイント (F1ハンガリーGP)

    BMWザウバーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが11位、ロバート・クビサは13位だった。

    ニック・ハイドフェルド (11位)
    「15番グリッドからの11位フィニッシュは、今日できた最高の結果だ。スタートの最初の数メートルはよかったし、すぐにいくつか順位を上げられたけど、1周目の後半で再びそれらを失ってしまった。最初に誰かが後ろから僕に接触して、そのあとターン11でワイドになってしまった」

    「セバスチャン・ブエミをオーバーテイクできるまで時間かかってしまったし、そのあと再びトラフィックにはまってしまった。それが最初のピットストップを予定より数周早くした理由だ。もちろん、これは不利なことだったけど、それでもトラフィックの状況のために成果はあった。クルマは重い燃料を積んでいたけど、むしろペースは悪くなかった。でも、全体的に僕たちがいた状況を見れば、今週末クルマは速かったと言えるだろうし、この進歩をポイントに変えられなかったのは残念だ」

    ロバート・クビサ (13位)
    「スタートは良かったし、1周目も良かったし、たくさんポジションを上げることができた。少なくともそれはポジティブなことだ。残念ながら、アンダーステアが大きくて、レース全体でフロントタイヤの多くを使いつぶした。それぞれのスティントの10周目あたりでフロントタイヤの痛みが多くなって、とても遅かった」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • ブラウンGP:ジェンソン・バトンは7位 (F1ハンガリーGP)

    ブラウンGP:ジェンソン・バトンは7位 (F1ハンガリーGP)

    ブラウンGPは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが7位、ルーベンス・バリチェロは10位だった。

    ジェンソン・バトン (7位)
    「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」

    ルーベンス・バリチェロ (10位)
    「いくつか良いアクションができたけど、レースはスタートから本当に妥協を強いられた。明らかにポイントフィニッシュできるポテンシャルはあったので残念だ。2コーナーの進入で他のクルマと接触があり、フィールドの後方に落ちてしまった。そこから進歩させるのは常に難しいことだけど、ペースには光るものがあった。特に最終スティントでは前のクルマに肉薄することができた。とても難しい週末だったし、本当に忘れたい週末だ。パフォーマンスに何が影響を及ぼしているのかを発見するために、この先僕たちに多くの激務があることはわかっている」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!