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  • ルノー:アロンソ14位に不満 (F1イギリスGP)

    ルノー:アロンソ14位に不満 (F1イギリスGP)

    ルノーは、F1イギリスGP決勝レースで、ネルソン・ピケJr.が12位、フェルナンド・アロンソは14位だった。

    フェルナンド・アロンソ (14位)
    「今日はスタートでポイントを獲れる可能性はなくなった。2つポジションを落とし、重い燃料のハイドフェルドの後ろでスタックして多くのタイムを犠牲にしてしまった。いくつか良い戦いができたけど、結果にはフラストレーションを感じている。ドイツ前に全面的に改善させる必要がある」

    ネルソン・ピケJr. (12位)
    「全体的に今日の結果は期待はずれだったけど、濃いレースができたと思う。一生懸命に作業を続けなければならないのは明らかだし、次のレースで新しいアップグレードを導入できることを期待している。クルマが良ければ、僕は競争力があると思う。でも、予選でのパフォーマンスは自分で改善させなければならない」

    フラビオ・ブリアトーレ
    「アロンソのは乏しいスタートのより、ポジションを取り戻すには厳しかったし、ネルソンもトラフィックに捕まっていて、本当のペースを見ることができなかった。チームはネルソンを1ストップ戦略に変更して4位順位をあげた。我々はすぐにマシンのペースを改善させなければならない。

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  • フォース・インディア:フィジケラが10位 (F1イギリスGP)

    フォース・インディア:フィジケラが10位 (F1イギリスGP)

    フォース・インディアは、F1イギリスGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが10位、エイドリアン・スーティルは17位だった。

    ジャンカルロ・フィジケラ (10位)
    「トップ10フィニッシュは、今週の僕たちの目標だった。難しいだろうと思っていたけど、実際今日はとても良いレースだったし、やれる最大限のことを成し遂げることができた。楽しいレースだった。良いスタートが切れて、1周目にたくさんのドライバーをオーバーテイクした。2周目でもクビサや2台のルノーをオーバーテイクすることができた。序盤はとても集中していた。昨日の予選の赤旗のせいであまり良いスタートポジションではなかったので、戦略においてそれはとても重要だった。8位は目の前だったし、終盤はキミ(・ライコネン)やティモ(・グロック)よりも速かったので、もっと高い位置からスタートできれば、ポイントが獲れたかもしれない。素晴らしい進歩だし、今は次のレースが本当に楽しみだ。チームは素晴らしい仕事をした。僕たちはこれを続ける必要がある」

    エイドリアン・スーティル (17位)
    「昨日のクラッシュでレースカーがあまりにダメージを負ってしまったので、僕たちはスペアカーをリビルドした。でも、フォーメーションラップで燃料プレッシャーに問題が生じてしまった。修理して少なくともスタートすることはできたけど、今日は本当に期待はずれだった。クラッシュによって予選の大きなチャンスを逃がしてしまったし、結果としてレースは目を見張るほどではなかった。誰もオーバーテイクするチャンスもなく運転することは少し退屈だったけど、少なくとも再び完走することはできた。ドイツでは、今週末の新しいパーツのアドバンテージを利用できると期待している」

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  • マクラーレン:ハミルトンは16位 (F1イギリスGP)

    マクラーレン:ハミルトンは16位 (F1イギリスGP)

    マクラーレンは、F1イギリスGP決勝レースで、ルイス・ハミルトンが16位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。

    ルイス・ハミルトン (16位)
    「今日も全力を尽くした。下位でポジションを争うことになったが、スタートからフィニッシュまでずっと限界で走行していた。フェルナンド(アロンソ:ルノー)とのバトルは面白かったが、ポイント圏内まで進出できるスピードは持ち合わせていなかった。今週末の最大の収穫はファンの存在を肌で感じたこと。最初から最後まで声援を送ってくれて、大きな励みになった。彼らのためにも、そして自分自身が英国の誇りであるためにも、是非とも結果を出したい。ただし、それにはまだ解決すべき課題が山積している」

    ヘイキ・コバライネン (リタイア)
    「チームのホームGPで完走できなかったことが残念だ。リタイアするまではマシンの調子も良く、戦略も機能していた。しっかりと目標を見据えて走っていた時に、ブルデーに追突されて左リアにダメージを負ってしまった。安全を最優先にしてリタイアすることに決めた」

    マーティン・ウィトマーシュ (マクラーレン・チームプリンシパル)
    「マクラーレン・メルセデスにとって非常に困難な週末だった。勝てない状況を容認できるようなスタッフはいない。我々は何としてもかつての勝利の日々に戻らなければならないが、かといって今季中にこれを達成すると宣言するのは現実的ではない。パフォーマンス向上に向けていくつもの対策を用意している。同時に、現在抱えているパフォーマンス上の問題点とその原因を確実に把握する必要もある。それにはかなりの努力を要するものの、今季マシンだけでなく、来季を睨んだ開発のためにも、是非とも解決策を見出したい。時には前進するために後退する覚悟も必要だ。それには大きな困難と苦痛が伴う。今週末のレースがいい例だ」

    ノルベルト・ハウグ (メルセデス・ベンツ・モータースポーツ・バイスプレジデント)
    「すぐにも忘れたいレースだ。パフォーマンスレベルは我々の望むものにはほど遠い。この伝統あるサーキットで我々は、過去10年で5勝を上げているが、その時のパフォーマンスとは雲泥の差がある。1-2フィニッシュをマークしたレッドブル、セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーのパフォーマンスは素晴らしかった。素直に祝福の意を表したい」

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  • F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

    F1イギリスGP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツー!

    2009年F1第8戦 イギリスGPの決勝が21日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

    優勝はポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。第1スティントでは、2位に1周につき1秒の差をつける圧倒的なパフォーマンスをみせ、中国GP以来となる今季2勝目をあげた。

    2位にも同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブルが最後のシルバーストンで今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。

    3位はルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、4位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、5位はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)と続いた。

    これまで4連勝中だったジェンソン・バトンは、6位という結果に終わった。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが7位、ティモ・グロックは9位だった。

    5番グリッドからスタートした中嶋一貴は、第1スティントを4番手で走行していたが、1回目のピットストップで大きく順位を落とし、結局11位とでレースを終えた。

    F1 イギリスGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 14 マーク・ウェバー レッドブル
    3 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    4 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    5 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    6 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    7 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    8 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    9 10 ティモ・グロック トヨタ
    10 19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    11 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    12 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    13 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    14 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    15 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    16 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    17 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    18 11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
      12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
      2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン

    ファステスト:1分20秒735 / セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

  • F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「トラブルがひとつもない素晴らしい週末だ。ここに持ち込んだ新パーツも非常に好調のようだし、また一歩大きく前進することができた。予選は全力で戦うのでやはり緊張感がある。今日はかなり難しく、渋滞に少し苦しまされた。前にクルマがいると難しい。3秒前を走っているクルマでも影響を受ける。Q3ではとても良い2回のアタックを行うことができた。特に最後のアタックが良かった。今週末の最高の1周だと思う。いつもならば、もう少し速く走れたのではないかと思うが、あの予選ラップはとても良かった。タイヤの使い方も完ぺきだったし、チェッカーフラッグを受けた時には自分の速さに驚いた − ポールポジションにも十分なタイムだったからね!ファクトリーのメンバーに対する感謝の気持ちしかない。このクルマを今の状態にするために、彼らは本当に頑張って仕事をしてくれた。全ては彼らのおかげだ。二人ともクルマがとても好調なことを証明することができた。明日のレースを楽しみにしている」

    2位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「ホームのように感じる大好きなトラックで明日フロントローからスタートすることに本当に満足している。一晩中懸命に作業して、マシンに変更を加えたんだ。予選に向けてエンジニアが僕の好みのセットアップを用意するために素晴らしい仕事をしてくれた。今日は本当にマシンの全てを引き出せたし、予想以上のことを成し遂げることができた。レッドブルブルが素晴らしい進歩を遂げたのは明らかなので、セバスチャンとマークに割って入って、フロントローにクルマを置けたことを嬉しく思っている。今日は3番手を狙っていたので、ひとつ順位を上げられたのは素晴らしいね。明日はだらにもうひとつ上を目指したいね」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今のところ良い週末だ。最終アタックの周回がもう少しクリーンだったら良かったが、キミは夢でもみていたんだろうか?彼がレーシングラインを走っていたため、ストウへのリズムが崩れてギリギリでコーナーに突入した。あの最終ラップでもっとクルマのパフォーマンスを引き出せれば良かったが、そうはならず、3位の結果だ。セブはとても良い仕事をしたと思う。おめでとう。二人ともクルマのおかげで良いリザルトを出せるようになった。レッドブルのみんな、頑張って仕事をしてくれて本当にありがとう!」

    4位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「予選ではとても良い走りができたので、結果は喜ばしいし、クルマにも満足だ。今回のレースに合わせ、パフォーマンスを上げる為に、いくつか空力パーツをアップデートした。燃料を少なめに積んだ予選時での、一番速いクルマとの差は極めて小さく、これは良い徴候だ。1回目のフリー走行から、クルマは速く、競争力があり、今週チームは、素晴らしい仕事をしている。これが、昨日から、ずっと続いている。予選第3セッションで、私のラップは、少し速くなったので、トップスリーに残れたかもしれないが、結局は、好位置にいると思う。これまで、シルバーストンではレースを楽しめず、ツキもあまりなかったことを認めなければいけない。当面開催されないかも知れないシルバーストンでのGPにおいて、グリッド上位で戦えることは本当にうれしい」

    5位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「5位はこれまでで最高の予選結果なので本当に満足しています。昨日のプラクティスのあと、マシンはここで本当にうまく働いていたので、今日はかなり力強いだろうと思っていました。僕たちは前進を遂げたと思うし、今回のレースのために本当に優れたアップグレードパッケージを持ち込んでくれたチームに本当に感謝しています。5番グリッドを獲得して僕の好きなサーキットで明日レースをすることは素晴らしいことだし、目標は堅実なレースをして、チームのために多くのポイントを獲ることです」

    6位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「予選6番手は決して悪い結果ではないけど、もちろんホームグランプリをもっと上位からスタートできないことにはかなりがっかりしているよ。僕たちのクルマは低温ではうまく働かないので、難しくなるのはわかっていたし、タイヤをワーキングレンジに入れるのに本当に苦しんだ。高速コーナーではアンダーステアに苦労したし、低速コーナーではオーバーステアになってしまい、競争力のある予選セッションのためにはベストなバランスではなかった。僕の目標は常にレースでできる限り多くのポイントを獲ることだ。この素晴らしいサーキットでレースを楽しむために来てくれる何千ものファンのために素晴らしいショーをしたいと思っている」

    7位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「僕たちは前進を遂げたし、競争力がありそうなので満足しているけど、Q3でマシンの最大限を引き出すことができなかったので完璧な一日ではなかった。それでも、マシンの位置には本当に満足しているよ。このトラックは通常は僕たちにとって最もチャレンジングなサーキットだけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。5位と7位は僕たちが強くなっていることを示しているし、明日は力強い戦略があるので、ポイントを獲れるだろう。一貴は今週末ずっと速かったし素晴らしい仕事をした。明日は彼を捕えたいね!」

    8位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日予選の結果はとても良かった。昨日のフリー走行が終わった時には、こんな順位が獲得できるとは思わなかったので、トップ8の中に入れて満足。クルマに若干苦労し、ヤルノと同じようなラップタイムが刻めなかった。問題はタイヤが十分温まらなかったこと。そのため、時々、グリップ不足になった。手放しでハッピーとはいかないが、今日はまずまずの順位だったので、明日はポイント獲得を目指す」

    9位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「正直なところ、あまり多くは期待していなかった。これが僕たちの今のパフォーマンスレベルだし、これ以上は難しかった。週末ごとに僕たちはベストを尽くしている。このトラックでもF60のバランスは良かったけど、今年しばしば見られたようにグリップが十分ではなかった。Q2では良いラップができたけど、レース燃料を積んだらマシンは他のような速さがなかった。僕たちはここ2レースでクルマを改善させているけど、他チームは僕たちよりも大きな前進しているように思う」

    10位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「軽い燃料でスタートして、早めにピットインしてトラックポジションを失うより、燃料を少し積んだ方が良いとの決断をした。レースでポイントを獲ることは可能だろうと思うけど、ピットストップで戦略がうまくいくことを願わなければならない。明日、最も重要な要素は、タイヤマネジメントだと思う。シルバーストンは、タイヤにとても厳しいからね。ロングスティントで、特にソフト側のタイヤは気をつけなければならない」

    11位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕たちにとって素晴らしい週末ではなかったことは否定できない。最終セクターでミスをしてしまい、Q3進出を逃してしまった。それまでは前のベストタイムよりコンマ数秒あげていた。マシンには予選を通過するためのマージンがないので、僕たちは常に限界までプッシュしなければならないし、ミスを導きやすいんだ。F60のバランスは良いけど、速さが十分ではない。ここ2レースで、いくつかのチームは開発面で大きな進歩を遂げたけど、僕たちは十分にパフォーマンスを改善させていない。厳しいレースになるだろうけど、何が起こるかはわからないので良い結果を目指すよ。僕たちにできることは、ベストを尽くして、常にトライすることだ」

    12位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「ここまで非常に難しい週末だった。昨日、両方のセッションで技術的な問題が発生してしまい、今朝も再び起こった。3つのセッションで問題がなかったのは10周くらいかもしれない。必要な仕事をするには不十分だった。マシンのセットアップが予選であまり良くないのは驚きではなかったよ。12番手はこの状況で成し遂げられる最大限だったよ」

    13位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今日の結果はチームにとって明らかに期待はずれだけど、状況を考えればマフォーマンスには満足している。全力を尽くしたし、これ以上速くはならなかっただろう。ミスは犯さなかったし、ずっと限界まで攻めていた。ルイスがQ2に行けると確信していたので、彼が最初のセッションの赤旗によってタイムを改善できなかったのは残念だ。僕たちのマシンがこのサーキットに適していなくて、Q3に進むのが難しいだろうことはわかっていた。でも、午後のバランスは問題なかったよ。僕たち全員がマシンのダウンフォース不足を解決するために本当に一生懸命取り組んでいる。みんな、マシンに多くの変更を施すために徹夜で懸命に働いてくれたし、午前中のセッションの間もマシンから最大限を引き出すために一緒に本当によく働いた。でも、仕事はここで終わりではないし、僕たちの当面の目標は最大限の戦略をとり、レースをフィニッシュすることだ」

    14位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「セッション開始時のマシンの感覚は良かったし、フリープラクティスから改善していた。でも、Q2の終盤にマシンのリアが適切ではないと感じて、ラップを中止しなければならなかった。もう少し上に行きたかったけど、Q3に進むにはコンマ数秒必要だった。ここはオーバーテイクが難しいので明日はタフなレースになるだろう。でも良いスタートと戦略があれば、ポイントに挑戦できるかもしれない」

    15位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「15番グリッドは、確かに期待外れだけど、ここに来る以前にあまり高い期待をしていなかったことを認めなければならない。僕たちは今回のレースに新しいフロントウイングを持ち込んだけど、他チームがより大きなアップデートを持ち込んだのは明らかだ。このスタート位置からポイントを獲るのは難しいだろう。ドライのままだったら、ここシルバーストンでは何も当てにすることはできない。でも、次のレースのために多くの新しいパーツを持ち込むので、作業し続けるつもりだし、決して諦めないよ」

    16位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「僕たちは良くなったけど、残念なことに最後のタイヤセットでブエミが僕の前にいて、最初のラップでスローダウンした。2回目のラップはエイドリアンの事故によって赤旗が出てしまい、改善することができなかった。トップ12でのスタートを目指していたから残念だよ。明日は完走したいし、ポイントを獲れたら最高だけど、難しいだろうね」

    17位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「トルコと比較すると0.2秒から0.3秒タイムが縮まっているが、他のチームも同じように前進している。ぼくたちのクルマは運転しやすくなっているし、スピードも少し速くなっている。リラックスして運転することができたし、Q2に進出するペースはあったと思うが、ぼくにとっては良くないタイミングでレッドフラッグが出た。本当に残念だ。素晴らしいコースなので、クルマのセットアップがうまくいった時の予選ラップは信じられないような走り心地だ」

    18位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「全体的に良い週末だったと思うし、事故まではかなり良い予選だった。ブレーキに問題が生じてしまい、複合への進入でブレーキができなかった。ペダルを踏んだけど、何もなかったんだ。大きな事故を避けようとしたけど、不可能だった。本当に激しくクラッシュしてしまった。僕は完全に大丈夫だよ。大きなクラッシュだったから、チェックを受けるためにメディカルセンターにいったんだ。これからマシンにたくさんの作業をしなければならない。もちろん、両方のクルマがポジションを失ったのは残念だし、Q2に進める可能性があったと思う」

    19位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「夜通しで行った改善により、高速コーナーでのマシンの感覚は良くなったけど、最高のラップタイムを得るためにはまだダウンフォースが不足している。でも、昨日よりも信頼して高速コーナーを攻めることだできると感じた。今日は最善を尽くした。できる限り懸命にプッシュしていたけど、僕たちのマシンはあまりに遅すぎた。全力を尽くしたし、あまり多くはないけど、マシンか最大限を引き出した。最終ラップではプッシュしたけど、特別なにもなかった。でも、もう一日戦うし、明日のレースではどんなことも起こりえる。プッシュし続けるつもりだし、ファンのために良いショーを行いたい。ここ数日、ファンから信じられないくらいの応援をしてもらった。素晴らしいことだ。彼らは切り抜けるために本当に助けになっているし、彼ら全員に本当に感謝している」

    20位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今週末は小さな問題がいくつか発生して調子が良くない。トラブルなしのクリーンラップをあまり走れずに予選に臨んだので、その代償を支払わされることになった。予選でギヤボックスのクイックシフトが使えなかったのは残念だった。それで、0.3秒はロスしたと思うが、ここではそれが大きな差を生むん。だが、それもレースのうち。明日の様子を見るしかない。何が起きても明日は難しいレースになる」

  • ル・マン24時間:優勝ブルツ組、2位ブルデー組とプジョーがワン・ツー

    ル・マン24時間:優勝ブルツ組、2位ブルデー組とプジョーがワン・ツー

    2009年ル・マン24時間は、プジョー908のNo.9マルク・ジェネ/デビッド・ブラバム/アレクサンダー・ブルツ組が優勝、2位には1周差でNo.8プジョー908のセバスチャン・ブルデー/フランク・モンタニー/スタファン・サラザン組が入り、プジョー勢が3台のワークスマシンのうち2台をアウディR15の前でフィニッシュさせ、ワン・ツー・フィニッシュを達成した。

    第77回ル・マン24時間で、プジョー908が失速することは無かった。今年で3回目の挑戦となった地元フランスのディーゼル・プロトタイプマシンは、24時間のレースを通して常に高速ペースを維持し、過去10年間のル・マン・マイスターであるアウディを見事に破り優勝を手に入れた。

    レースは、合計2時間42分のセーフティカー・ランがあるなど、極めて荒れた展開。アウディはレース序盤に3台のワークスマシンのうち2台をアクシデントとメカニカル・トラブルによって失ってしまう。現実的に、インゴルシュタットに本拠を置く同チームはプジョー908 Hdi FAP勢に打ち勝つ状況にはなかった。

    No.1を付け、昨年の優勝ドライバーであるアラン・マクニッシュ、リナルド・カペッロ、トム・クリステンセンを擁したアウディR15だったが、幾多のメカニカル・トラブルに見舞われ常に1周遅れでの走行を強いられ、プジョーからリードを奪うことができずに完敗を喫してしまった。しかし、No.1アウディR15 TDIはNo.007ローラ・アストンマーチンの僅か前方でトップから6周遅れの総合3位で表彰台を獲得している。

    クリスチャン・クリエンがドライブしたNo.7プジョーは6位、アンソニー・デビッドソンがドライブしたNo.008アストンマーチンは13位。ブルーノ・セナがドライブしたNo.10オレカはリタイアだった。

    2009年 ル・マン24時間 結果

    1位 No.9 プジョー908HDi FAP(ジェネ / ブルツ / ブラバム)
    2位 No.8 プジョー908HDi FAP(サラザン / モンタニー / ブルデー)
    3位 No.1 アウディR15 TDI(カペッロ / クリステンセン / マクニッシュ)
    4位 No.007ローラ・アストンマーチン(チャロウズ / エンゲ / ミュッケ)

  • ブラウンGP:バトン4連勝で今季6勝目 (F1トルコGP)

    ブラウンGP:バトン4連勝で今季6勝目 (F1トルコGP)

    ブラウンGPは、F1トルコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが1位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

    ジェンソン・バトンが、またしても圧倒的な強さを見せつけた。2番グリッドからスタートしたバトンは、1周目で首位に立ってからは独走状態。レース終盤にエンジンを労わるまでは、2位に20秒以上の差をつける余裕のレース展開をみせた。

    一方の3番グリッドのルーベンス・バリチェロは、クラッチの問題でスタートに失敗し、後方に大きく順位を落としてしまう。その後、ポジションアップを試みるも、強引にオーバーテイクを仕掛け、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)と接触しスピン、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)と接触しフロントウイングを破損するなど、落ち着きのないレースをみせ、最終的にはギアボックストラブルで今季初のリタイアを喫した。

    バトンは、中国GP以外の6レースすべてで優勝しており、チャンピオンシップを独走している。

    ジェンソン・バトン (1位)
    「今日はチーム全員を表彰台にあげたいよ!これはトラックのみんな、そしてブラックリーのファクトリーとブリックスワースのメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジニアズ全員の勝利だ。今日は本当にこのクルマとエンジンに何ができるかを証明できたし、フェアにそしてきちんとした形でライバルを打ち負かせたのは素晴らしい気分だ。グリッドのダーティな側から良いスタートが切れたし、1コーナーで2位を維持することが本当に重要だった。1周目にセバスチャンがワイドになったときにチャンスをものにすることができたし、そこからはレースをコントロールできた。セバスチャンが3ストップ戦略だとわかってからは、1回目のピットストップでマシンを満タンにして、彼を僕の後ろに抑えておくために可能な限りコンスタントでいようと試みた。たとえ、彼が軽い燃料だとわかっていても、すぐにクルマが追い付いてくるのを見るのは嬉しくはなかったね。でも、彼がピットインしてからは、激しくプッシュすることができた。今日はすべてのほぼラップで笑顔でいられた。クルマの感覚は良かったし、最後のスティントではエンジンを節約するために後退することができた。マシンが完全に完璧だったのは初めてだし、このマシンがどれくらい優れているかを見るのはチームにとっても多くのことを意味する。チャンピオンシップをリードして僕たちのホームレースであるシルバーストンに行くことは素晴らしい気分だけど、アドバンテージを維持するためにはプッシュし続けなければならないことはわかっている」

    ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
    「難しかったし、かなりフラストレーションを感じた一日だった。スタートでクラッチに問題が生じてしまい、それが原因でアンチストールが働いてしまい、スタートすることができなかった。集団の後方に落ちてしまったし、さらに困難なことに、ストレートでリミッターに当たってしまい、オーバーテイクすることができず、リスクを冒さなければならなかった。問題を埋め合わせようとしていたので、レース前半は波乱に富んでいたし、他のクルマと何度か接触してしまった。順位をあげるために戦う準備はできていたけど、スタートで始まったギアボックスの問題がさらに悪化してしまい、チームは僕のクルマをリタイアさせなければならなかった。マシンのペースが素晴らしいことを分かっているときに今回のような日を過ごすのは辛いことだけど、僕たちは立ち直るだろう。シルバーストンは好きなサーキットの1つなので、ポジティブなままで2週間後のイギリスGPに目を向けているよ」

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  • トヨタ:ダブル入賞で復調の兆し (F1トルコGP)

    トヨタ:ダブル入賞で復調の兆し (F1トルコGP)

    トヨタは、F1トルコGPの決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが4位、ティモ・グロックが8位に入り、ダブル入賞を果たした。

    ヤルノ・トゥルーリ (4位)
    「レース結果にもクルマにも満足している。パフォーマンスの向上のために頑張って働いたので、表彰台を狙う位置に戻ったことは大変嬉しい。今週末は、エンジニアを含めチームで改良を重ねた結果、スタートに成功し、第1コーナーで2つも順位を上げた。ただ、1周目でブレーキ不足に大変苦しみ、4番手に下がってしまった。その後はリズム良くラップを刻み、ニコ・ロズベルグと激しく競い合った。最初のピットストップで、彼に前に出られたが、すぐに立て直し、2回目のピットストップで追い抜いた。路面にゴムが乗ってくると、最後まで競争力を高く保ちながら、上位争いができて楽しかった。今週金曜日より、感触が良く、適切なセットアップが見つかった。再び高いレベルで競い合うようになり、嬉しい限りだ」

    ティモ・グロック (8位)
    「13番手グリッドからのポイント圏内でのフィニッシュはたやすくはなかった。スタート直後はうまくいったが、第1コーナーで渋滞につかまり、他のクルマに押される形で外に出た。ここで順位を少し落とすことがなければ、もっといい結果だったかもしれない。だけど、クルマの調子は良く、また燃料補給も素早かったので、ポイントを取れたことは嬉しい。F1で好位置を得るのは難しいが、私たちの戦略は正しくて、ピットストップも素晴らしかった上に、セットアップもうまく機能したので、チームに感謝したい。ポイント獲得という決勝前の目標を達成できて満足。次のレースではもっと上を目指したい」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「50℃にも達する路面温度でタイヤの選択は限られてしまったが、ドライバーの頑張りと、ピットストップ作戦が上手く働き、2台揃って入賞し、ポイント獲得できた。新しく準備した空力パーツやセッティングが効果を発揮、レース中のタイムを見ても、クルマのスピードは本来のものに戻ってきた。もっとクルマを速くし、表彰台、そして優勝を目指して、次のイギリスGPに臨みたい」

    山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
    「ドライバーが2人ともポイントを取ることができ、結果には満足している。再び上位争いに絡むことができたが、常に、この位置で戦いたいと思っている。昨日の予選を考えると、チームは精一杯やり、ベストな結果を引き出せたと思う。しかし、もちろん狙うは表彰台で、かなり良くなったとはいえ、もっとパフォーマンスが良くなるように、一生懸命頑張りたい。まだトップチームとの差があるので、次のレースではこれを縮めるつもり。シルバーストンは得意なコースであり、私たちのクルマにフィットするので、イギリスGPでさらに良い結果を出したいと思っている」

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    F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

  • F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

    F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

    2009年F1第7戦 トルコGPの決勝が7日(日)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

    優勝は、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手からスタートしたバトンだったが、オープニングラップで首位に立ってからは危なげないレースを展開。2位に大きく差をつける圧倒的なパフォーマンスで今季7勝目をあげた。

    今シーズン、7戦中6勝をあげているジェンソン・バトン。チャンピオンシップ2位でチームメイトのルーベンス・バリチェロがリタイアしたため、2位に26ポイント差をつけて首位を独走している。

    2位はレッドブルのマーク・ウェバー、3位には同じくレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが4位、ティモ・グロックも8位とダブル入賞を果たした。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位でレースを終えた。

    F1 トルコGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    2 14 マーク・ウェバー レッドブル
    3 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    4 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    5 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    6 3 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 5 ロバート・クビサ BMWザウバー
    8 10 ティモ・グロック トヨタ
    9 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    10 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    11 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    12 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    13 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    14 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    15 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    16 8 ネルソン・ピケJr. ルノー
    17 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    18 11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
      23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
      19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア

    ファステスト:1分27秒679 / ジェンソン・バトン (ブラウンGP)

    関連:2009年 F1ポイントランキング

  • F1トルコGP予選 (ドライバーコメント)

    F1トルコGP予選 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING TURKISH GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「クルマも良いし、レースも優勝のチャンスがある。今日の予選はもっと難しくなるかと思っていた。もちろん、簡単じゃなかったが、ポールポジションまでこぎ着けることができた。最高のポジションからのスタートだし、グリップレベルに関してもクリーンなが側からのスタートなので有利だ。でも、仕事は半分しか終わっていない。明日のレースがメインだ。長い厳しいレースだし、とても暑くなるので、クルマにとってもドライバーにとっても生やさしいものではないが、エキサイティングなレースになるだろう。楽しみだ」

    2位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「徹夜でセットアップを変更して、今日マシンの感覚はずっと良くなったし、ペースの改善に取り組むことができた。フロントローからのスタートは素晴らしいけど、もちろんポールの方が良かった。でも、セバスチャンは素晴らしい仕事をした。今日はタイヤのマフォーマンスがかなり似通っていて、選択がかなり難しかった。プライムは少し僕の好みには少し動きすぎていたので、Q3のためによりなだらかで回転を感じていたオプションでの走行を続けた。本当にこのサーキットが好きなので、明日は良いレースになるだろうし、オーバーテイクが可能なサーキットなので、トラック上で良いバトルができることを期待している。ポールからスタートした人がレースに勝っているという統計情報を変えるために一生懸命トライするつもりだ」

    3位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「チームは、昨日のプラクティスセッションから改善させるために素晴らしい仕事をしてくれたし、マシンは今朝すぐに良くなっていると感じられた。Q2ではトラフィックが2回目の走行に影響を及ぼしたし、15人のドライバーがとても接近していたので心配な瞬間もあったけど、予選は本当にうまくいった。今日の予選での主な問題は、どちらのタイヤの方がうまく働くか理解することだった。プライムタイヤでの高速コーナーのフィーリングは良かったし、僕にとってはそれがベストな選択だったので、Q3ではプライムタイヤで1回の走行だけでいった。最初の2つの走行ではトラフィックに阻まれたけど、3回目の走行は本当に良かった。明日はクリーンな側からのスタートでアドバンテージがあるので、良いスタートを目指して、そこから勝ちたいね」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良い予選セッションだった。Q3の結果には満足している。明日のレースは良いポジションからスタートできる。右側グリッドからのスタートなので良かった。これ以上のポジションは無理だったと思う。クルマの性能にも満足している。今日はとてもうまくいった。明日は表彰台を狙う。チームも良い仕事をしてくれた

    5位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「先回のモナコでは、厳しいレースだっただけに、今回の好結果は嬉しい。格段に良くなり、自分たちがいるべき上位に戻ることができて最高だ。ハードタイヤで速く走ることができたものの、オプションのソフトタイヤのメリットを最大限に引き出すことができず、タイヤの選択が難しかった。明日の決勝で好成績を目指すため、これを解析する必要がある。ポールポジションから遠くないスタート位置なので、決勝に期待が持てる。レースは長く、何が起こるか分からないが、表彰台に上れるように戦いたい」

    6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「予選では、フリー走行よりマシンのバランスが良かったけど、燃料が軽くても僕たちはベストより少し遅かった。週末全体にわたって最初のラップでタイヤをうまく働かせるのに少し苦しんでいた。確かにダーティな側からのスタートは簡単ではないだろうし、特に滅多にレースに使われない今回のようなサーキットでは、レースラインを外れるとほとんどグリップがない。最近、僕たちは前進したと思うけど、それは他のチームも同じだし、いつものことだ」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「軽い燃料ではマシンのバランスは良かったし、グリップも良かった。でも、レース燃料を積んだ状態では状況は悪化してしまい、主にソフト側のタイヤでオーバーステアに苦しんだ。正直なところ、もっと上のグリッドからのスタートを期待していた。特にQ1 とQ2ではかなり競争力があったからね。7番手からのスタートはトップを狙うのは難しくなるので、現実的にならなければならない。でも、長いレースになるし、レースでは何が起こるかわからないことを忘れてはいけない。いつものように、全力を尽くすつもりだ」

    8位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今回の予選セッションは複雑な気分だ。Q2は本当に難しかったし、ちょうど10番手でQ3に進むことができた。でも、僕たちのパフォーマンスレベルとペース不足では8番グリッドがやっとだったし、少し期待はずれだった。残念ながら、汚れた側のトラックからのスタートで、レースのスタートは難しくなるだろうけど、それでもレースでポイントに挑戦できると期待している」

    9位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日は最速ラップのため、または2つの間でマシンバランスの変化を保つために、ソフトとハードのコンパウンドの選択が本当に簡単ではなかった。最後はアンダーステアになり、それが原因で多くのポジションを失ったかもしれない。でも、明日のレースはクリーンな側のグリッドなので、良いスタートのために役に立つと思うし、いくつかポジションを上げられるかもしれない。僕たちは良いレースカーを持っているので、ポイントが目標だし、それはチームにとって重要なことだ」

    10位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「モナコでの18番手スタートより、10番手からのスタートの方が良いのは間違いない。でも、まだトップのクルマと比較するとペースが不足している。サーキットがモナコよりも僕たちのクルマに合っているのは明らかだ。でも、明日は本当に戦わなければならない。上位のクルマとのギャップはかなり縮まったけど、僕たちと一列目の間には多くのクルマがいる。難しくなりそうだね」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「今日の予選は複雑な気持ちだ。このようなマージンで予選トップ10を逃したのは腹立たしいけど、一方で僕たちが遂げた進歩には満足している。クルマは十分にQ3に行ける速さがあった。Q2の最後の走行の前は7番手だったけど、そのあとアウトラップの最終セクターでトラフィックにはまってしまった。それによってタイヤを適正に温めることができず、計測ラップが駄目になってしまった。ダブルディフューザーを装着した新しいエアロパッケージは明らかに前進した。モナコと比較してだけでなく、13番グリッドからスタートして2ポイントを獲得したバルセロナと比べてもね」

    12位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「タイヤ選択がかなり難しくて、本当に難しい予選セッションでした。プライムとオプションで大きな差がなかったし、今朝のプラクティスでもあまりはっきりしなかったので、どっちが良いかあまり確信がありませんでした。Q1ではオプションで苦しんだので、Q2はプライムを選んだのですが、残念ながら、あまり良くならなくて、望んでいたパフォーマンスが得ることができませんでした。ポイントを獲得するのは難しいかもしれないけど、12番手は悪くないですし、一生懸命戦います」

    13位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「今日のセッションは簡単にはいかず、トップテンに入れなかったのは残念だ。午前中は速さを感じ、セットアップも上手く機能したので、予選に向け、クルマには満足していた。しかし、午後、少ない燃料で、ソフトタイヤで走ると、クルマはオーバーステア気味になり、午前中と同じようには感じられなかった。競争力は高いので、上位10番手に入りたいと思っていたが、予選第2セッション最終セクターでのミスからタイムをロスし、予選は思ったような結果にならなかった。モナコよりはオーバーテイクしやすいので、決してあきらめることなく頑張りたい」

    14位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「僕たちのクルマは、高速コーナーを攻めるにはグリップが十分ではなかった。他のチームは週末を通してグリップを得て、オプションタイヤをうまく使えているようだったけど、僕たちはプライムを使っていて、パフォーマンスを失っていた。ブレーキと加速はまだ良いんだけど、路面温度が上がるとグリップを失っていた。リーダーとのギャップはまだあまりに大きいので、上位に近づけるようにマクラーレン・テクノロジー・センターに戻ってより多くの作業をする必要がある。僕たちは決してあきらめないけど、明日のレースは難しくなるだろう」

    15位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「本当に良い予選セッションだった。15番手になって、2戦連続で再びQ2に行けたことにはとても満足している。これまでの週末で、いくつか小さな問題があったので期待はしていなかったけど、重要なときに良いラップができた。チームのためにも満足だし、本当に誇りに思ってもいいと思う。明日、良いレースをするのを楽しみにしているし、明日何ができるか様子をみてみるよ」

    16位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「路面のグリップが下がってしまい、僕たちのクルマは他と比較して遅くなってしまったようだ。今日はできる限りプッシュしたけど、まったくグリップがなかった。僕たちは今、次のレースのために焦ってマシンに多くの変更しすぎないようにしなければならない。僕たちのクルマの問題を整理して、解決するには時間がかかる。でも、チームは素晴らしい仕事をしている。彼らは変わらぬ決意で日夜本当に働いているし、これまで同じく打ち込んでいる。僕たちにとってチャレンジングな年なのは明らかだけど、僕たちが復活することに疑いはない」

    17位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「予選のセッションからブレーキに問題があるのがわかっていたので慎重にいった。でも、トラックはとても滑りやすくて簡単ではなかった。最後の走行で問題が悪化してしまい、スピンしてまった。でも、このサーキットはオーバーテイクのチャンスがあるし、僕は明日に向けてポジティブなままだ。力強いレースができることを期待している」

    18位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」

    19位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「今日はブレーキに問題があったし、今朝からフロントがロックしていた。でも、フリー走行3回目と予選の間にいくつか変更を施して、それが役に立った。残念ながら、僕のベストラップは、ピケJr.がスピンしてイエローフラッグが出てしまい、中断しなければならず、タイムを得ることができなかった。トップ15も可能だったけど、そういうこともあるさ。明日は、特に暑さの中ではソフト側のタイヤが少しトリッキーになるだろう。でも、僕たちがいるグリッド位置からでも良いレースができることを期待している」

    20位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「分かっているのは、グリップが弱く、ペースが出ないということ。セブ(ブエミ)よりも0.2秒も遅い。1回目の予選走行は悪くはなかったが、次のアタックではタイヤの性能が落ちていた。そこでタイヤの空気圧を少し変えた。プライムタイヤの方がぼくたちには適していると考えていたが、セッションが進行するにつれてオプションの方が良いタイムを記録するようになった。今週末は少し後退してしまったので受け入れるのが難しいが、レースでのタイヤの差は大きくはないと思う。いずれにせよ、今週末の問題はタイヤだけではない」