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  • マクラーレン:ハミルトン、最終周に無念のクラッシュ (F1イタリアGP)

    マクラーレン:ハミルトン、最終周に無念のクラッシュ (F1イタリアGP)

    マクラーレンは、F1イタリアGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが6位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンだったが、2ストップ戦略がうまく働かずブラウンGPの2台に先行され3番手でレースを進める。

    2番手のジェンソン・バトンに追いつくために懸命にプッシュしていたハミルトンだったが、最終ラップにまさかのクラッシュ。表彰台のチャンスを逃していまった。

    4番グリッドからスタートしたヘイキ・コバライネンはハミルトンとは異なり1ストップ戦略だったが、スタートからペースが上がらず、6位でフィニッシュとなった。

    ヘイキ・コバライネン (6位)
    「今日には相当落ち込んでいるよ。僕のレースは難しいスタートで始まり、1周目でいくつか順位を犠牲にしてしまった。プライムタイヤは攻めるにはグリップがなくて、第1スティンントはあまりハードにプッシュできなかった。オプションタイヤでの第2スティントはト勝ったけど、第1スティントで失った時間を取り戻すにはあまりに遅すぎた」

    ルイス・ハミルトン (リタイア)
    「2ストップを働かせるためには本当にプッシュしなければならなかったし、最適な戦略ではなかった。マシンから出来る限りのタイムを引き出したし、ミスもしなかった。最後のラップまではね。不運だった。でも、このようことは起こるし、レーシングインシデントだ。そのラップで、ジェンソンに追いつこうとかなり激しくプッシュしていたし、彼を追い抜くためにKERSを使った。最初のレスモを出たあと、バックエンドが流れて、壁にぶつかってしまった。チームには『申し訳ない』としか言えない。彼らは素晴らしい仕事をしていたし、今日はブラウンほど速くなかったけど、これまでよりもプッシュできたので、それについては満足できる」

    F1イタリアGP結果:
    F1イタリアGP:バリチェロが今季2勝目、ブラウンGPが1-2!

  • BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが7位入賞 (F1イタリアGP)

    BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが7位入賞 (F1イタリアGP)

    BMWザウバーは、F1イタリアGP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが7位、ロバート・クビサはリタイアだった。

    ロバート・クビサは13番手、ニック・ハイドフェルドは15番手からのスタート。序盤は優れたパフォーマンスをみせ順位をあげたBMW勢。

    序盤にフロントウイングを破損したロバート・クビサは、ポイント圏内でレースを続けるが、フロントウイングが安全上危険と判断され、最近では稀であるオレンジフラッグが提示され、交換を余儀なくされる。

    ニック・ハイドフェルドは、燃料戦略がうまくはまり、7位で完走。ロバート・クビサは、最終的にオイル漏れが原因でリタイアとなった。

    ニック・ハイドフェルド (7位)
    「僕たちにとっては素晴らしいレースだったし、かなり満足しているよ。7位は素晴らしく聞こえないかもしれないけど、15グリッドからの7位は実際今日できる最高の結果だった。スタート自体はまったく良くなかったし、ほぼポジションを失った。でも、1コーナーで1台のマシンを外側からなんとかオーバーテイクして、ヤルノ・トゥルーリをオーバーテイクするためにシケインの内側に入った。3周目にはジャンカルロ・フィジケラをオーバーテイクしたけど、彼のクルマにはKERSがあったので、不可能だと思っていた。そのあとセバスチャン・ベッテルの後ろなったときに、僕は燃料をセーブしはじめた。ピットストップのあと、彼は僕の後ろにいた。最終ラップでルイス・ハミルトンがクラッシュする前は8位にいて、さらにもう1ポイント得ることができた」

    ロバート・クビサ (リタイア)
    「スタートはとても良かったし、最初のブレーキングポイントの前はかなり良いポジションにいた。僕はマークウセバーの左側にいた。彼はまったく僕を見ていなかったと思う。僕がブレーキをしているときに、マークは僕を芝生に押し出した。なんとかトラックに戻ることができたけど、僕たちは1コーナーで接触した。ロッジアで彼は外側にいて、わずかに僕の前にいた。僕たちが最初のエイペックスに入って行ったとき、残念ながら再び彼を避けることはできなかった。フロントウイングにダメージを負ったけど、それがマークとの争いで負ったのか、縁石にヒットしたのかはわからない。でも、フロントウイングに問題を抱えていても続けることはできたし、セバスチャン・ベッテルをオーバーテイクすることができた。安全上の理由で、数周後にウイングを変更しなければならなかった。最終的にはオイル漏れでリタイアせざるを得なかった」

    F1イタリアGP結果:
    F1イタリアGP:バリチェロが今季2勝目、ブラウンGPが1-2!

  • トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが13位 (F1イタリアGP)

    トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが13位 (F1イタリアGP)

    トロ・ロッソは、F1イタリアGP決勝レースで、セバスチャン・ブエミが13位、ハイメ・アルグエルスアリはリタイアだった。

    セバスチャン・ブエミ (13位)
    「後方からのスタートは簡単なレースではないけど、特に第2スティントでラップタイムは良かったし、一貫性があったと感じているので、それなりに満足はしている。これからは、ここよりも少し遅くて、よりテクニカルでダウンフォースの多いトラックに向かう。それが僕たちにうまく働くか様子をみてみるよ。いくつかのチームは、最近良い進歩を遂げているので、なんとかギャップを縮められるからどうか見て見なければならない」

    ハイメ・アルグエルスアリ (リタイア)
    「ピットからのスタートだったので、少なくともオープニングラップのトラブルは避けられた。そのあと、レースは順調に進んだし、ブエミの後ろまで順位をあげた。でも、そのあとギアボックスに問題が生じてリタイアとなった。金曜日にも他のトラブルがあったし、週末のスタートの良くないときは、終たいていわりも良くない。出来る限りたくさんマシンで走行距離を稼ぐことが重要なので、フィニッシュできなかったことにはとても落ち込んでいるよ」

    F1イタリアGP結果:
    F1イタリアGP:バリチェロが今季2勝目、ブラウンGPが1-2!

  • F1イタリアGP:バリチェロが今季2勝目、ブラウンGPが1-2!

    F1イタリアGP:バリチェロが今季2勝目、ブラウンGPが1-2!

    F1イタリアGPの決勝レースが13日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

    レースは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが今季2勝目となる優勝。2位にはジェンソン・バトンが入り、ブラウンGPがモナコGP以来となる1-2フィニッシュをきめた。

    3位にはフェラーリのキミ・ライコネンが入った。

    4位はエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、5位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、6位はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、7位はニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、8位はセバスチャン・ベッテル(レッドブル)という結果だった。

    レースは、ファイナルラップで3番手を走行していたルイス・ハミルトン(マクラーレン)がクラッシュするという波乱の結末となった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は10位。トヨタ勢は、ティモ・グロックが11位、ヤルノ・トゥルーリが14位だった。

    関連:2009年 F1ポイントランキング

    F1 イタリアGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 23 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
    2 22 ジェンソン・バトン ブラウンGP
    3 4 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    5 7 フェルナンド・アロンソ ルノー
    6 2 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    7 6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
    8 15 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    9 19 ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
    10 17 中嶋一貴 ウィリアムズ
    11 10 ティモ・グロック トヨタ
    12 1 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    13 12 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    14 9 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    15 8 ロマン・グロージャン ルノー
    16 16 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
      3 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
      11 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
      5 ロバート・クビサ BMWザウバー
      14 マーク・ウェバー レッドブル

    ファステスト:1分24秒739 / エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)

  • F1イタリアGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1イタリアGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRAN PREMIO SANTANDER D’ITALIA 2009

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「セッションはとても接戦だった。クルマの感覚はとても良かったし、本当にラップをまとめることができた。一発でポールを狙った。それはレーシングドライバーとして最高に刺激的だったし、エキサイティングだった。週末の前にはこのような速さを予想していなかったけど、僕は今、スタートを最大限に活用して、きれいに1コーナーを抜けられる最高のポジションにいる。明日エイドリアンの並んでスタートすることは素晴らしいことだし、二人で綺麗なスタートして、グランプリを楽しみたい」

    2位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「昨日と今朝の結果のあと、僕たちはポールポジションを争いたかった。それはクルマ次第だとわかっていたし、今日の予選でそれを示すことができた。僕たちには素晴らしいパッケージがあるし、驚くべきトップスピードがあるのでこのサーキットは僕たちにとても合っている。ダウンフォースパッケージも良くて、本当に効率が本当に良い。F3以来、初めてルイスとフロントローからスタートするし、彼が僕の隣にいるのは本当に嬉しいね。彼は友達だけど、僕たちは激しく戦うつもりだ。彼には多くの敬意を持っている。周りにKERSマシンがいるのでとても難しいスタートになるだろうけど、レースは長い。ボジションを守るためにやるべきことをするつもりだし、良い戦略がある。レースペースが問題なければポジションを挙げることができるし、彼らが僕を追い抜いたとしても、僕たちにはストレートで速いクルマがあるので、接戦になるだろう」

    3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今年最高の予選セッションのひとつだったし、明日はもっとうまくやれると期待している。チームのため、そしてファンのためにも、この結果には満足している。マシンはまだ完璧ではないけど、それでも良いね。最も難しい仕事はQ2だとわかっていたし、クルマはレース用の燃料搭載量で常に非常に競争力があった。それでも、予選の最後の部分でのハンドリングは嬉しい驚きだった。明日には自信がある。僕の近くの他のクルマもKERSを搭載しているので、スパのようにたくさん順位を上げるのは簡単ではないだろうけど、全てがうまくいけば、表彰台を争えると思う」

    4位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「ポールポジションの方が良かったけど、ポジションには満足している。明日、みんながどんな戦略を実行するのかみてみるつもりだ。僕たちは強いと思うよ。僕たちは良い状態にあるし、しっかりした信頼性のあるクルマがあるので、明日とても競争略があると思う。僕は週末ずっと速かったし、実際、クルマは軽い燃料タンクよりも重い燃料搭載量の方がうまく働いていたと思うので、それもレースにはポジティブだね。僕たちのKERSハイブリッドはとても役に立つだろう。スタートで順位をあげて、レース中も役に立つと思う。特にオーバーテイクやコーナーの出口で押す時にはね。明日の焦点はレースに勝つことだ。現実的な目標だと思っている」

    5位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「モンツァでの予選最高ラップのひとつだったかもしれないし、本当に楽しかった。今日はポールを獲れる能力があったけど、戦略的にKERSマシンのペースを考慮しなければならなかったので、マシンに多くのマシンを積んで、僕たちのレースのために正しいことをするのに集中しなければならなかった。燃料を積んで素晴らしいラップができたし、5位は達成できるベストなポジションなので、マシンの全てを引き出せて本当に満足している。燃料量を見るのは興味深いけど、僕たちが良いポジションにいると確信している。ここでのレースは本当に好きなので、明日のレースを本当に楽しみにしている」

    6位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「今日の6番手には本当に満足している。ルーベンスと僕は週末ずっとラップタイムが接近していたし、彼は僕とたった0.015秒差で5番手だったし、それはストレートの差だ。僕が十分でなかったことは間違いないね!今日はマシンの才芸現を引き出したし、予選だけではないし、レースを考えなければならないので、重い燃料搭載量で良い感覚だったことは重要だ。ポジティブな一日だったし、良いレースができると確信している」

    7位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「2週間前は僕がグリッドにいるとは思っていなかったので、これは素晴らしい結果だ。期待以上だよ。チームは本当に努力したし、この目標を達成するために大変サポートしてくれた。彼らは決して諦めなかったし、素晴らしい金曜日と土曜日だった。レースは体力的、精神的に難しいだろうけど、僕は戦いが好きだし、チームはファイターだ。明日のレースでは全力を尽くすつもりだ。ホームの観客の前でレースをするのが本当に楽しみだ」

    8位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今朝はQ3に進めるか少し疑わしかったので、進出できて満足している。最終的に非常に小さな差で4位か5位を逃してしまった。明日は良いスタートをして、KERSを使っていくつか順位を上げられることを期待している

    9位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は僕たちには良い予選ではなかった。9番手と10番手は僕たちが望んだ場所ではないけど、燃料搭載量を見てみよう。明日は長いレースになるし、どんなことも起こり得る。ポイントを獲ることが僕たちの目標だ」

    10位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「明日、戦略がどういう結果を生むか見てみるつもりだ。僕たちは今できる全てのことを逃さず掴まなければならない。今日の仕事にはかなり満足しているし、チームのみんなは週末ずっと良い仕事をしてくれた。でも、僕たちは少しペースが不足している。明日は全力を尽くして、10番手からポイントを狙うつもりだ。絶対に可能だ」

    11位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「予選第2セッションのラップで、クルマの性能を最大に引き出せたが、もちろん、11番手という結果には納得していないので、セッションの最後の最後で、トップ10入りを逃したのは、本当に残念だ。厳しい予選になることが予想していたが、フリー走行時より向上させて、予選でトップ10入りできたら良かったと思う。明日も難しい戦いになると思うが、11番手はトップ8から遠い位置ではない。果敢に攻め、ポイントを持ち帰る」

    12位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「今日はこれまでの予選でベストなパフォーマンスだった。もちろん、Q3に進めれば良かったけど、今日のパフォーマンスには満足していいと思う。明日はKERSがレースのスタートで助けになるだろう。目標はトップ10でフィニッシュすることだし、ポイントが獲れたら、とても嬉しいね」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「今回のグランプリだけでなく、次のレースにとっても非常に難しい状況になった。ほとんどエンジンは残っていない。ニックもここで非常にコンティティブだったので不運だ。少し苦戦していたけど、予選最終セッションに進める自信はかなりあった。最初のセッションではマシンに少し苦戦していたけど、Q2のスタートから良くなった。かなり良いラップができていたけど、残念ながら次の2周はトラフィックに捕まってしまった。エンジン問題は、シーズン最後のレースに向けての僕のポジションを非常に厄介にさせるね」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    「14番手はフェラーリの水準ではないと認識しているけど、全体的にそれなりに満足している。昨日、初めてF60をドライブしたし、今朝は僕のミスでバリアにクラッシュしてしまい、予選のための貴重な時間を失ってしまった。予選のためにマシンを組み立て直してくれたメカニック全員の素晴らしい仕事に感謝したい。まだマシンを十分に信頼できていなかったので、セッションの前は少し緊張していた。残念ながら、Q3で完璧なラップをまとめることができなくて、Q3に進むことができなかった。ポテンシャルはあったので悔しいけど、それでも明日は良いレースをする時間がある。KERSのおかげでスタートですぐにいくつか順位をあげられるかもしれない」

    15位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「全てが有望そうに見えていたので、エンジン問題は本当に残念だ。スパでは3番手という良い予選ができていたし、今朝のフリープラクティスでも3番手だった。ここでマシンはかなり速かったので、良い予選結果を期待していた。信頼性の問題は僕たちのチームにとってとても例外的なことだし、もちろん数分以内にロバートと僕の両方の新しい2つのエンジンに問題が生じたことはとても不思議だ。何が理由だったか見つけ出すつもりだ。予選15番手は難しくなるだろうけど、諦めるつもりはないし、最善を尽くすつもりだ」

    16位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「予選第1セッションでは最速ラップに0.6秒差に迫ったので、予選第2セッションに進めなかったのは残念。午前中のフリー走行は好調だったが、そのときのスピードを予選で出すことができなかった上に、渋滞にも苦しめられた。ソフトタイヤを履いての最終ラップでは、他のクルマがシケインに真っ直ぐに突っ込み、彼について行くしかなく、私のラップの妨げとなった。もっと上位で予選を終えられるポテンシャルがあったが、このように時間を少しでもロスすると、大きく結果にはね返る。明日の決勝は厳しくなるだろうけど、ポジションをあげられるような戦略を練り、いつものようにベストを尽くす」

    17位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「厳しい予選でした。そうなるだろうとわかっていましたが、落ち込んでいることにわかりはないです。Q2とのギャップはとても小さかったし、最後のラップでトラフィックに当たらなければ、レースのためにもっと良いスタートポジションが得られたかもしれません」

    18位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「予選中に若干の競争力を見つけはじめていたし、ソフトタイヤを選んだように全て正しい決定をしていた。でも、マシンは週末ずっとベストではなかったので、理想的なラップをまとめあげることができなかった。前回のレースではマシンでタフな時間を過ごしたし、今週末もここでかなり苦しんでいるけど、シンガポールでは改善して、バレンシアでの場所に戻れるとできると確信している」

    19位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「ベストを尽くしたけど、セッションはうまくいかなかった。ハミルトンに抑えられてしまった。彼は僕がそこにいるのがわからなかったんだ。他のラップは少しは違ったけど、それほどでもなかった。グロックが僕を抑えた行っていたけど、僕はハミルトンによって遅くなったあと、ギャップを組み立て直そうとしていたので僕はやっていない。明日雨が降るかもしれないと言われているので、これから僕たちはレースがどんなコンディションになってもいいよにベストな戦略を考える必要がある」

    20位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「午前中のフリー走行でギアボックスに問題があって10周しかできなかったので、今日のセッションはあまり期待していなかった。そのせいで、クルマをセットアップする時間があまりなかった。だから、僕たちは未知の要因を予選に持ち越してしまったし、まだローダウンフォース仕様のクルマの運転に慣れているところだ。まだ明日は良いレースができると期待しているし、正直、雨が降ることを願っている」

  • F1ベルギーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ベルギーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 ING BELGIAN GRAND PRIX

    1位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「僕とチームとって素晴らしい勝利だ。表彰台のどこにいてもシャンパンの味はおなじだけど、勝ったときの気分は明らかに異なる。このトラックにはドライバーが望む全てがあるし、ここで運転するのは楽しい。でも、なぜ僕がここで4回も勝っているかに特別な秘密はないよ。少なくとも1レースは勝ちたかったし、僕たちはそれを成し遂げた。クルマは集団の中でベストではないけど、僕たちは全てをまとめることができたし、この結果はチームのあらゆる努力によるものだ。うまく逃げたけど、ルーベンスが僕の前でスタックして、彼を避けなければならなかった。そのあと1コーナーとストレートエンドでなんとか順位を2位にあげることができた。セーフティカーの後ろで、リスタートでフィジケラに仕掛けるために主にタイヤとブレーキの温度を保つことを考えていた。それで彼をかなり簡単に追い抜くことができた。最初のピットストップでソフトタイヤのままでいた方が良かったかもしれないけど、後から言うのは簡単なことだ。最後の部分で、ジャンカルロを退けられないかもしれないと思ったので、スタヴロのストレートで身を守るためにKERSの使い方を少し変えたて、なんとか前に留まることができた。僕たちのクルマは特に縁石で良くないのでモンツァは難しくなるだろうけど、全力を尽くすつもりだ」

    2位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「再び素晴らしい日になったし、今日は驚くべき結果だ。スパに来る前、あなたが全チームに8位でフィニッシュできたら満足かと聞いたなら、僕たちは素晴らしい結果だと言っただろう。2位は夢のようだし、本当に素晴らしい。実際、正直に言えば、僕たちはレースに勝てると感じていたので少し落ち込んでいる。リスタートでキミが僕を追い越していったセーフティカーは不運だったし、KERSで僕をオーバーテイクした。実際、彼の後ろで僕の方が速かったけど、KERSによってロングストレートで速くなるのは不可能だったので追い抜くことができなかった。でも、トラックとファクトリーにいるみんなからこのファンタスティックな結果を取り上げることは出来ない。昨日のあと、僕はポイントを獲る自信があったし、それはチャンピオンシップと来るべきレースに向けてポジティブなことだ。みんなにとても感謝している」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「チャンピオンシップのポイント表を見れば、今日は良いリザルトだった。もちろん、グリッドの真ん中からのスタートは楽ではなかったが、良いスタートを切ることができた。1周目の真ん中でニック(ハイドフェルド)のコースアウトを見たとき ― スピンしてコースに戻ってくることも良くあるので ― 保守的になりすぎて、ニコ・ロズベルグにポジションをゆずってしまった。再スタートの後は、彼を抜き返さなければならなかった。第1スティントでトップグループとの差が広がりすぎてしまったが、第2と第3スティントはクルマも最高だったし、ミスを犯すこともなく、予選ラップのような勢いでプッシュし続けることができた。クルマの運転も楽しかったし、前を走るクルマよりも速かった。今日はブラウンからポイントを奪うことができたので、チームにとっても良かったし、ジェンソン(バトン)とルーベンス(バリチェロ)よりも多くポイントを獲得できたので、ドライバーズ・チャンピオンシップに関しても良かった。チームに心から感謝する。ルノーも良く頑張ってくれた。ここ数レースはトラブル続きだったので、再びレースが完走できて嬉しい。僕たちが再び戻ってきたことを証明することができた」

    4位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「良いスタートができたし、1コーナーのあとは2番手だった。キミがオー・ルージュで隣を通り抜けていくのを見て驚いたよ。5コーナーのアプローチで彼はブレーキをとても遅らせて、コースオスした。とてもトリッキーな場所なんだ。彼は僕の目の前でトラックに戻ってきた。週末そこで多くの事故を見ていたので、僕は安全を期したんだ。僕たちはちょっとだけ接触したけど、続けることができた。ときどき少しスピードが不足していたけど、もちろん再び表彰台を争えたのは素晴らしいことだ。リザルトは多くのポイントをチームにもたらしたし、良いことだね。残念ながら、これ以上の結果を成し遂げるチャンスはなかった。リザルトは、僕たちはローダウンフォースのトラックでかなり競争力があることを証明したし、それはモンツァのためにポジティブな兆候だ。でも、なぜクルマがコンペティティで昨日の予選より感覚が良かったかを分析しなければならない」

    5位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「チームにとって良い結果だったけど、僕は失望していることは認めなければならない。3番グリッドからなので、もっと高い期待を抱いていたけど、1周目でレースを失ってしまった。レース前に僕の思想パターンは、スタートでハード側を履くか、ソフト側を履くかで行ったり来たりしていた。ハード側は速かったけど、もちろんすぐには温まってくれない。太陽が出ていたので、ハード側のコンパウンドで行ったけど、それが失敗だった。スタートのあと、ラ・ソースのインサイドでヤルノをブレーキで抜こうとしたけど、タイヤは十分に温まっていなかったので、後退してしまった。丘をあがったターン5で僕を含めた何台かがグラベルにいて、そこでもっとポジションを失った。後半、最初のピットストップでマークとの背触を避けるためにピットレーンでブレーキを踏まなければならなかった。最終スティントで僕のペースは本当に良かったし、ロバートとのギャップを縮められた。でも、彼より速かったけど、他のクルマの2秒以内にいるとすぐにスライドしはじめてしまい、ダーティエアーではダウンフォースを失ってしまうので、オーバーテイクすることはできなかった」

    6位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「僕にとっては良いレースだった。全体的なペースは前の2レースほど良くはなかったけど、戦略が完璧に働いて、僕の前のたくさんのドライバーをピットストップでオーバーテイクできた。ウォーキング、ブリックワース、シュトゥットガルトのみんなの努力にありがとうと言いたい。今日の6位は力強く安定したマシン、素晴らしい戦略、素晴らしいエンジン、そして一級品のKERSの結果だ。そのすべてが、今日僕が9番手もポジションをあげる助けになった。僕たちはまだミディアムダウンフォースのトラックで完全にコンペティティブになるためにやるべき仕事があるけど、モンツァはとてもローダウンフォースなサーキットだし、伝統的に僕たちはそこでかなり良いので、異なるストーリーになるだろう。キミのために本当に嬉しく思う。彼は素晴らしいレースをしたし、彼が今回の場所を勝ち取るタフガイなことはわかっていたよ」

    7位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「このような波乱のレースでの7位と2ポイントに満足しなければならないね。今日はもっと多くをもたらさなければならなかったけど、スタートでクラッチに問題があって、表彰台のチャンスを逃してしまったのは、僕とチームにとって期待外れだった。1周目のあとに第1スティントの燃料を長くするように戦略を変更したけど、それがうまくいって、ポイントを獲得するチャンスを与えてくれた。そこからのレースは楽しかったし、ブランシモンでマーク・ウェバーを抜いたのは、間違いなくハイライトのひとつだったね。オイル漏れで心配なラップになったけど、なんとかペースを管理することができたし、マシンを安全にホームに持ち込めてとても安心したよ」

    8位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「間違いなく今日の最大限を引き出せたんで、結果はそれほど不満ではない。マシンは金曜日にまったく良くなかったけど、僕たちはそれを前進させて、それなりの予選ができた。良いレーススタートでそれを膨らませて、8位でフィニッシュして再びポイントを勝ち取ることができた。週末の初めてに期待できた以上の結果だ。クルマは今日、運転すのが難しかったし、タイヤも大変だった。太陽が出たとき、特にソフトタイヤでの最終スティントではタイヤはうまく働いていた。その状況ではよりプシュすることができた」

    9位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「1周目は好調で大量得点獲得の土台を築くことができたと思うが、1回目のピットストップでニック・ハイドフェルドの前にリリースされてしまったため、それのドライブスルー・ペナルティを科せられることになった。その後はダメージを出来るだけ抑えようと思って戦った。ポイント圏内へ戻ろうとしていた。前が空いている時は良いペースだったが、そんなチャンスも少なかったし、それだけでは追いつけなかった。ポイントが獲得できなかったのは悔しい。今日のドライビングならばポイント獲得も可能だったが、ドライブスルー・ペナルティで台無しになってしまった。でも、言い訳を聞きたい人なんていないだろう。これが現実なので、次のレースの事だけを考えたいと思う」

    10位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「力強いスタートを決め、セーフティーカーが導入された時には、4番手で走行していたので、ポイント獲得のチャンスが大いにあった。しかし、1回目のピットストップで、燃料リグに問題が起き、時間をロスし、ポジションを下げた。ピットクルーは予備の燃料リグへの交換を非常に素早くしてくれたが、それでもやはり、時間はロスした。明らかに、燃料リグに問題があり、何が起きたのか分析して、今後、同じようなトラブルを防がなければならない。僕はベストを尽くしたし、クルマはとても速かった。ただ、結果に繋がらなかった」

    11位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「チームにとって、特にジャンカルロにとって素晴らしい週末だった。彼は今日、素晴らしいレースをしたし、2位はみんなにとって大きな業績だ。僕たちは明らかに非常に良いステップを遂げたし、今日はどんなことも可能だったと思う。僕たちは次のレースを楽しみすることができる。個人的には、彼かが僕に接触して、その時点でレースが終わってしまったので、少し期待外れだった。アロンソだと思うけど、彼は僕のリアにぶつかってきて、僕の向きを変えて、フロントウイングが壊れてしまった。最終的にクルマはスピードがあったので期待外れだったし、レースで取り戻そうとしたけど、がっかりだったよ。それでもクルマにはとても満足しているし、チームにとって2位は非常に素晴らしいポジションだ。モンツァでは僕が同じような結果を出せることを期待している」

    12位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「安定したレースを走ることができた。ミスもなく、クルマも全てが順調だった。コヴァライネンよりも僕の方が速かったのに、彼を抜けなかったのは残念だった。でも、トライはした。1ストップ戦略の方が僕には良かったかもしれない。1周目のアクシデントには巻きこまれなかったが、たぶん、破片を拾っていたのだと思う。その後の数周はフロントウィングがおかしかった。縁石に乗り上げて振り落とそうとしたが、最終的には良くなった。全体的に良いレースだったと思う。低ダウンフォースのセットアップで走るモンツァでも、また良いレースが戦えることを期待している」

    13位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「週末全体を通して、ここではペースに苦労しいてましたし、予選は特に厳しくて、もちろんそれはレースでも僕たちの可能性に影響を及ぼしました。バランスに関しては、レースは土曜日より少しは良かったですが、2週間後のイタリアでしっかり良い結果を出すために何ができるかに集中するつもりです」

    14位 ルカ・バドエル (フェラーリ)
    「今日は全力を尽くした。残念なことに、スタート後の1コーナーでフロントタイヤにフラットスポットを作ってしまい、第1スティントでは常に強いバイブレーションがあった。タイヤを変更したら状況は改善されたけど、ハード側のコンパウンドでのパフォーマンスは、ソフトほど良くなかった。僕は再びパフォーマンスレベルを上げたし、フィオラノやムジェロとともに最も知っているトラックのひとつであるモンツァで本当にレースがしたい。キミとチームにとってとても嬉しく思う。素晴らしい勝利だし、シーズンのこの段階で僕たちに本当に必要なことだった」

    –位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「どれほど決勝にがっかりしているか言い表せない。予選後、僕たちの調子はとても良かったので、今日は素晴らしい結果を収められると心から期待していた。しかし、第1コーナーで、僕はハイドフェルドのすぐ後ろを走っていて、コーナーの出口で現実よりも、速く行くと予測していた。彼が問題を抱えていたかどうか分からないが、わずかに彼に接触して、フロントウイングを壊してしまった。クルマが大きく振動していたので、ピットに入るしか選択肢がなかった。その後、僕ができることは何もなく、結局、ブレーキがすり切れる問題が見つかり、走行を止める方が安全だという判断になった」

    –位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日は表彰台のチャンスを逃した。スタートはうまく行って、いくつかポジションをあげたし、戦略も良さそうだった。クルマは期待以上に良かったし、最初のピットストップに入ったときは3番手だった。そして、左フロントタイヤのなにかがおかしいことが明らかになり、チームはリタイアするよう僕に告げた。レース序盤の1コーナーでダメージを負ったんだと思う。なんとしても2週間後のモンツァでは今日の失望を埋め合わせたいと思う」

    –位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「スタートは本当にうまくいったし、最初の数コーナーでいくつかポジションをあげてルースとルーベンスの前に出ることができた。オー・ルージュのあとターン5へ向けて良い走行をしていた。僕はヘイキの外側にいて、コーナーに入って行ったけど、かなり率直に言えば、ロマンが勝手に暴走して、僕のリアホイールにヒットした。それが今日の僕のレースだ。いくつかポジションをあげられる悪くないポジションにいたし、多くの燃料を積んでいたのでかなりフラストレーションを感じているけど、初リタイアが上位で走っている時より競争力がなかったここで良かったよ。次のレースでは復活するつもりだし、僕たちのクルマにかなり良いトラックなのでもっと競争力があると思う」

    –位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「とても良いスタートをして、13番手まであがって良いペースをキープしていたけど、そのあとターン5でバトンが僕を押し出して、僕のレースは終わった。レースを完走して、この特別なサーキットでもっとマシンを学びたかったので、とてもフラストレーションを感じている。モンツァではもっとうまくやれることを期待している」

    –位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「なにもかもがうまくいかいない時がある。今日はとんだ厄日だった。スタートは良くなかった。アンチ・ストールが効いて、リカバーしようとしたけど、1コーナーで挟まれてしまい、フロントウイングを少し失った。ロマン・グロージャンがターン5でジェンソンをスピンさせたとき、みんなが彼らを避けようとしたので、僕はスローダウンして、ダメージを避けようとしたけど、後ろのドライバーに押し出されたしまった。彼も事故を避けようとしていた。期待外れな一日だったけど、来年は勝つためにこのレースに戻ってくるよ」

    –位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「僕のレースはすぐに終わってしまった。レースでは良くあることなので、受け入れるしかない。スタートは悪くなかったし、クルマも調子が良かった。ターン2でジェンソンがスピンし、それを左へ避けたハミルトンと接触した。レースを継続できないほどのダメージを負ってしまった。今後のレースに期待したい」

  • フェラーリ:キミ・ライコネンが今季初優勝! (F1ベルギーGP)

    フェラーリ:キミ・ライコネンが今季初優勝! (F1ベルギーGP)

    フェラーリは、F1ベルギーGP決勝レースで、キミ・ライコネンが1位、ルカ・バドエルは14位だった。

    6番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、スタートからオー・ルージュでKERSのアフドバンテージを最大限に発揮し、オープニングラップで2番手に浮上。その後、セーフティカーも味方となり、リスタート時にジャンカルロ・フィジケラをオーバーテイク。その後はフィジケラとの白熱のバトルを制し、自身とチームにとって今季初優勝を成し遂げた。

    キミ・ライコネン (1位)
    「僕とチームとって素晴らしい勝利だ。表彰台のどこにいてもシャンパンの味はおなじだけど、勝ったときの気分は明らかに異なる。このトラックにはドライバーが望む全てがあるし、ここで運転するのは楽しい。でも、なぜ僕がここで4回も勝っているかに特別な秘密はないよ。少なくとも1レースは勝ちたかったし、僕たちはそれを成し遂げた。クルマは集団の中でベストではないけど、僕たちは全てをまとめることができたし、この結果はチームのあらゆる努力によるものだ。うまく逃げたけど、ルーベンスが僕の前でスタックして、彼を避けなければならなかった。そのあと1コーナーとストレートエンドでなんとか順位を2位にあげることができた。セーフティカーの後ろで、リスタートでフィジケラに仕掛けるために主にタイヤとブレーキの温度を保つことを考えていた。それで彼をかなり簡単に追い抜くことができた。最初のピットストップでソフトタイヤのままでいた方が良かったかもしれないけど、後から言うのは簡単なことだ。最後の部分で、ジャンカルロを退けられないかもしれないと思ったので、スタヴロのストレートで身を守るためにKERSの使い方を少し変えたて、なんとか前に留まることができた。僕たちのクルマは特に縁石で良くないのでモンツァは難しくなるだろうけど、全力を尽くすつもりだ」

    ルカ・バドエル (14位)
    「今日は全力を尽くした。残念なことに、スタート後の1コーナーでフロントタイヤにフラットスポットを作ってしまい、第1スティントでは常に強いバイブレーションがあった。タイヤを変更したら状況は改善されたけど、ハード側のコンパウンドでのパフォーマンスは、ソフトほど良くなかった。僕は再びパフォーマンスレベルを上げたし、フィオラノやムジェロとともに最も知っているトラックのひとつであるモンツァで本当にレースがしたい。キミとチームにとってとても嬉しく思う。素晴らしい勝利だし、シーズンのこの段階で僕たちに本当に必要なことだった」

    フェラーリ 今季初優勝

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

  • フォース・インディア:フィジケラが2位表彰台! (F1ベルギーGP)

    フォース・インディア:フィジケラが2位表彰台! (F1ベルギーGP)

    フォース・インディアは、F1ベルギーGP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが2位、エイドリアン・スーティルは11位だった。

    ポールポジションからスタートしたジャンカルロ・フィジケラは、スタートで首位を守るが、1周目の多重クラッシュでセーフティカーが入り、リスタートでKERSを搭載するキミ・ライコネンに先行を許してしまう。

    しかし、その後フィジケラはライコネンとレースの最後までライコネンと1秒間隔でのバトルを披露し、見事2位表彰台を獲得。フォース・インディアにチーム初ポイントをもたらした。

    11番グリッドからスタートしたエイドリアン・スーティルは、オープニングラップの1コーナーでフロントウイングを破損。ピットストップを余儀なくされ、12位でレースを終えた。

    ジャンカルロ・フィジケラ (2位)
    「再び素晴らしい日になったし、今日は驚くべき結果だ。スパに来る前、あなたが全チームに8位でフィニッシュできたら満足かと聞いたなら、僕たちは素晴らしい結果だと言っただろう。2位は夢のようだし、本当に素晴らしい。実際、正直に言えば、僕たちはレースに勝てると感じていたので少し落ち込んでいる。リスタートでキミが僕を追い越していったセーフティカーは不運だったし、KERSで僕をオーバーテイクした。実際、彼の後ろで僕の方が速かったけど、KERSによってロングストレートで速くなるのは不可能だったので追い抜くことができなかった。でも、トラックとファクトリーにいるみんなからこのファンタスティックな結果を取り上げることは出来ない。昨日のあと、僕はポイントを獲る自信があったし、それはチャンピオンシップと来るべきレースに向けてポジティブなことだ。みんなにとても感謝している」

    エイドリアン・スーティル (11位)
    「チームにとって、特にジャンカルロにとって素晴らしい週末だった。彼は今日、素晴らしいレースをしたし、2位はみんなにとって大きな業績だ。僕たちは明らかに非常に良いステップを遂げたし、今日はどんなことも可能だったと思う。僕たちは次のレースを楽しみすることができる。個人的には、彼かが僕に接触して、その時点でレースが終わってしまったので、少し期待外れだった。アロンソだと思うけど、彼は僕のリアにぶつかってきて、僕の向きを変えて、フロントウイングが壊れてしまった。最終的にクルマはスピードがあったので期待外れだったし、レースで取り戻そうとしたけど、がっかりだったよ。それでもクルマにはとても満足しているし、チームにとって2位は非常に素晴らしいポジションだ。モンツァでは僕が同じような結果を出せることを期待している」

    フォース・インディア 初ポイント トロフィー

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

  • トヨタ:失意のノーポント (F1ベルギーGP)

    トヨタ:失意のノーポント (F1ベルギーGP)

    トヨタは、F1ベルギーGP決勝レースで、ティモ・グロックが10位、ヤルノ・トゥルーリはリタイアだった。

    2番グリッドを獲得し、トヨタ初優勝に期待がかかったヤルノ・トゥルーリだったが、オープニングラップでニック・ハイドフェルドと接触。フロントウイングにダメージを負いピットイン。最下位まで順位を落とし、その後、ブレーキに問題が発生し、リタイアとなった。

    7番グリッドからスタートしたティモ・グロックは、1周目で4番手まで順位をあげるが、1回目のピットストップで給油リグに問題が発生し大きくタイムロス。ポイント獲得はならなかった。

    ティモ・グロック (10位)
    「力強いスタートを決め、セーフティーカーが導入された時には、4番手で走行していたので、ポイント獲得のチャンスが大いにあった。しかし、1回目のピットストップで、燃料リグに問題が起き、時間をロスし、ポジションを下げた。ピットクルーは予備の燃料リグへの交換を非常に素早くしてくれたが、それでもやはり、時間はロスした。明らかに、燃料リグに問題があり、何が起きたのか分析して、今後、同じようなトラブルを防がなければならない。僕はベストを尽くしたし、クルマはとても速かった。ただ、結果に繋がらなかった」

    ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
    「どれほど決勝にがっかりしているか言い表せない。予選後、僕たちの調子はとても良かったので、今日は素晴らしい結果を収められると心から期待していた。しかし、第1コーナーで、僕はハイドフェルドのすぐ後ろを走っていて、コーナーの出口で現実よりも、速く行くと予測していた。彼が問題を抱えていたかどうか分からないが、わずかに彼に接触して、フロントウイングを壊してしまった。クルマが大きく振動していたので、ピットに入るしか選択肢がなかった。その後、僕ができることは何もなく、結局、ブレーキがすり切れる問題が見つかり、走行を止める方が安全だという判断になった」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「本当に残念なレースだった。ヤルノはスタート直後の第1コーナーで行く手を阻まれる形で接触、フロントウイングを破損してしまい、結局これがもとでブレーキトラブルでリタイアせざるを得なかった。ティモはスタートでうまく順位を上げて上位を狙える勢いだったが、得意なはずのピットストップでタイムロスをしてしまい、ポイントを逃してしまった。今回は予選の戦い方にひとつのポイントをおいていたが、次は予選結果をレース結果に必ず繋げる様にする」

    山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
    「良いポジションからスタートしたにも関わらず、今日はクルマのポテンシャルを引き出せず残念だ。応援して方々は、はるかに上位の成績を期待してくれていたのに、申し訳ない。ヤルノは、最初の周回でレースが決まってしまった。ティモは、燃料リグに問題を抱え、ポイント獲得を逃した。特に、クルマには競争力があり、予選を大きく改善するという目標は達成できたので、フラストレーションが非常にたまる1日だった。燃料リグの問題を解決するべく、ケルンのファクトリーで作業し、イタリアGPに向け、クルマの性能を更に引き出したい」

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位

  • レッドブル:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

    レッドブル:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

    レッドブルは、F1ベルギーGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーは9位だった。

    8番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルだが、実際には上位10台の中では1〜2番のポテンシャルがあった。レースではそのパフォーマンスを発揮し、最後のピットストップのあとには3位に浮上。貴重な6ポインを獲得した。

    9番手グリッドからスタートしたマーク・ウェバーは、第1スティントを5番手で進めるが、レッドブルは1回目のピットストップでニック・ハイドフェルドに対してウェバーを危険にリリース。ウェバーにドライブスルーペナルティが下され、これにより大きく順位を落としたウェバーは結局ノーポイントでレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (3位)
    「チャンピオンシップのポイント表を見れば、今日は良いリザルトだった。もちろん、グリッドの真ん中からのスタートは楽ではなかったが、良いスタートを切ることができた。1周目の真ん中でニック(ハイドフェルド)のコースアウトを見たとき ― スピンしてコースに戻ってくることも良くあるので ― 保守的になりすぎて、ニコ・ロズベルグにポジションをゆずってしまった。再スタートの後は、彼を抜き返さなければならなかった。第1スティントでトップグループとの差が広がりすぎてしまったが、第2と第3スティントはクルマも最高だったし、ミスを犯すこともなく、予選ラップのような勢いでプッシュし続けることができた。クルマの運転も楽しかったし、前を走るクルマよりも速かった。今日はブラウンからポイントを奪うことができたので、チームにとっても良かったし、ジェンソン(バトン)とルーベンス(バリチェロ)よりも多くポイントを獲得できたので、ドライバーズ・チャンピオンシップに関しても良かった。チームに心から感謝する。ルノーも良く頑張ってくれた。ここ数レースはトラブル続きだったので、再びレースが完走できて嬉しい。僕たちが再び戻ってきたことを証明することができた」

    マーク・ウェバー (9位)
    「1周目は好調で大量得点獲得の土台を築くことができたと思うが、1回目のピットストップでニック・ハイドフェルドの前にリリースされてしまったため、それのドライブスルー・ペナルティを科せられることになった。その後はダメージを出来るだけ抑えようと思って戦った。ポイント圏内へ戻ろうとしていた。前が空いている時は良いペースだったが、そんなチャンスも少なかったし、それだけでは追いつけなかった。ポイントが獲得できなかったのは悔しい。今日のドライビングならばポイント獲得も可能だったが、ドライブスルー・ペナルティで台無しになってしまった。でも、言い訳を聞きたい人なんていないだろう。これが現実なので、次のレースの事だけを考えたいと思う」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「今日はセバスチャンが非常に力強いレースを戦った。きれいな空気を手に入れるとすぐに、彼はミドル・セクターで稼いだアドバンテージを活かして、第2、第3スティントでトップグループとの差を大きく縮めた。3位は良いリザルトだ。マークは良いスタートを切り、1周目は好調だったが、ドライブスルー・ペナルティを取られたのはついてなかった ― ほんのわずかな差だった ― 8位でポイントを獲得できなかったのは残念だった。総合的には、コンストラクターズ・チャンピオンシップの差を少し縮めることができたし、ドライバーズ・チャンピオンシップの差も縮めることができたので、まあまあの週末だったと言えるだろう。フェラーリ、そして、フィジケラが素晴らしい走りを見せたフォース・インディア、おめでとう」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「難しいレースだった。かなり後方のグリッドからのスタートだったが、ふたりとも良いスタートを切った。セバスチャンはいくつかポジションを上げ、レース後半は素晴らしいスピードで最速ラップタイムを記録した。予想よりも下の3位での完走だったが、良いリザルトだ。マークに関しては、不運にもドライブスルー・ペナルティを科せられ、それでレースが終わったも同然だった。今回のエンジンに負担の大きいレースを完走できたことに満足している。しかし、まだ5レース残っているので、最後まで油断せずに戦っていく。モンツァもまた厳しいレースになるだろう」

    レース結果:
    F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位