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  • 【インディカー】 ホンダ:第3戦 アラバマ 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第3戦 アラバマ 決勝レポート

    4月23日、アラバマ州バーミンガムのバーバー・モータースポーツ・パークで行われたHondaグランプリ・オブ・アラバマで、Chip Ganassi Racingのスコット・ディクソンが、2位表彰台に登壇した。

    予選4番手だったディクソンは、今シーズン最初の常設ロードコースでの戦いで、スタートからトップ争いに加わる。ゴール間近となった77周目にウィル・パワー(シボレー)がタイヤトラブルでピットに向かってトップの座を明け渡すと、ジョセフ・ニューガーデン(シボレー)と激しい一騎打ちによる優勝争いを繰り広げた。

    スコット・ディクソンは逆転優勝を目指してアタックを続けたが、1.0495秒差で2位となった。開幕戦で3位だったディクソンは、これがシーズン2度目の表彰台登壇となる。

    ディクソンの後方では、2016年インディ500ウイナーのアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autospoort)が予選18番手から大きくポジションを上げ、今シーズンの自己ベストとなる5位フィニッシュを達成した。

    また、第2戦ロングビーチで勝利を挙げたジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsport)は、予選順位と同じ6位でゴール。ベテランのトニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)が7位。開幕戦セント・ピーターズバーグの勝者セバスチャン・ブルデー(Dale Coyne Racing)は8位フィニッシュでポイントリーダーの座を守った。

    佐藤琢磨(Andretti Autosport)は、予選14番手から90周にわたってしぶとい走りを続け、9位フィニッシュを成し遂げた。今季3戦目で2度目のトップ10フィニッシュを果たした佐藤琢磨は、チームメートでランキング7位のライアン・ハンターレイと同点で8位につけている。

    次戦は北米大陸を再び西へと横断し、4月29日(土)にアリゾナ州フェニックスで開催される。今シーズン最初のショートオーバルでのレースは、今季初の土曜日のナイトレースでもある。

    スコット・ディクソン (2位)

    「バーバー・モータースポーツ・パークでのレースは今年もエキサイティングなものとなりました。そして、私たちの9号車はまたしても2位フィニッシュでした。これで5度目の2位のはずです(バーバーでの参戦8レース中、2位5回、3位2回)。勝てる日は必ず来るでしょう。マシンにはスピードがあり、優勝争いができていました。あと少し足りませんでしたが、チャンピオンシップポイントを多く稼ぐことができました」

    セバスチャン・ブルデー (8位)

    「チームがんばってくれ、全員がすばらしい仕事をしてくれています。ピットストップは迅速かつ確実でした。今週末の私たちは最高の出来ではなく、パフォーマンスとしてみれば平均点だったと思います。そうした週末でもトップ10でゴールできたのですから、喜びたいと思います。私たちは今週末にいくつかのことを学び、それが今後私たちのマシンを速くすることにつながると思います。まだすべてを解明したわけではないのですが、今日大きなステップを上ったことは間違いありません。次戦が楽しみです」

    佐藤琢磨(9位)

    「難しい週末となっていました。しかし、私たちはレースでとてもいいスタートが切れました。とてもエキサイティングなバトルで、私は2台をパスしました。その後はペースが上げられずに少し苦労しました。最初のピットストップまでの時点でブレーキにトラブルを抱え、ブレーキバイアスを全面的にフロント寄りにして走らなければならないほどでした。最後には、リアの片方のブレーキが完全に効かなくなっていました。そうなってしまったのは残念でしたが、私たちはレースが進む中でマシンを少しずつ向上させることができました。正しい変更を重ねて施すことができていたということです。クルーのピットストップも非常によかった。9位はポイントを積み重ねることのできるいい結果だと思います」

    関連:【インディカー】 第3戦 アラバマ:ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は9位

  • 【MotoGP】 ホンダ:第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    MotoGP 第3戦アメリカズGPの決勝は、終日、青空が広がる絶好のコンディションとなり、今季2回目のポールポジションから好スタートを切ったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、快調にラップを重ねて優勝した。

    オープニングラップは、チームメートのダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)に続いて2番手。そこからペドロサをピタリとマークする形で2番手を走行したマルケスは、9周目にペドロサをかわしてトップに浮上。

    14周目、15周目には、このレースでただひとり2分04秒台に入って後続を突き放し、初開催の2013年から5年連続でポール・トゥ・ウインを達成した。

    今季初優勝を果たしたマルク・マルケスは、チャンピオンシップでも総合8位から3位に浮上。第2戦アルゼンチンGPのノーポイントをばん回し、チャンピオン争いに見事復帰した。

    予選4番手からレース前半をリードしたダニ・ペドロサは、9周目にマルケスにトップを譲ったが、その後も2番手をキープ。しかし、フロントタイヤの消耗で終盤はペースを上げられず、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)にかわされて3位でフィニッシュ。この3位で総合10位から総合6位へとランキングを上げた。

    Repsol Honda Teamとしては、アメリカズGPで3年ぶりの1-2フィニッシュは果たせなかったが、今季初めて両選手が表彰台に立ち、Hondaファンを喜ばせた。

    その後方では、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)とし烈な4番手争いを繰り広げたカル・クラッチロー(LCR Honda)が、予選9番手からすばらしい追い上げのレースで4位。2戦連続の表彰台は果たせなかったものの、総合5位をキープした。レース前半はロッシとザルコを追撃。後半はザルコとの一騎打ちとなり、ラスト2周で4番手に浮上すると、ザルコの追撃を振り切ってチェッカーを受けた。

    今季ベストの12番グリッドから決勝に挑んだジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)とし烈な9番手争いを繰り広げて10位でフィニッシュ。開幕から3戦連続でトップ10フィニッシュを達成した。ロレンソとの戦いに敗れはしたが、安定した走りは大きな成長を感じさせた。チームメートのティト・ラバトも今季ベストグリッドの16番手から13位でフィニッシュ。開幕から3戦連続でポイント獲得を果たした。

    マルク・マルケス (MotoGP 優勝)

    「今大会は非常に大事なレースでした。転倒したアルゼンチンのあとだったので、最高の形でカムバックすることがとても重要でした。今回の結果はとてもうれしいです。優勝はしましたが、昨日より気温が高くなり難しいレースでした。スタート5分前にチーフメカニックにハードタイヤを使おうと言いました。ミディアムタイヤだとフロントタイヤをかなりプッシュすると思ったからです。ハードを選択したことで序盤は限界を把握しようと思いました。金曜日にあまりこのタイヤを試していなかったからです。ダニ(Repsol Honda Team)の後ろにいましたが、彼が少し苦戦しているのが分かり、と同時にバレンティーノ(ヤマハ)が追い上げてきていたので、そろそろアタックするころだと思いました。そして勝つことができました。チャンピオンシップに戻ってくることができてとてもうれしいです」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 3位)

    「今日は前進できたのでうれしいです。レースウイークとしては、全体的にポジティブでした。ここ数戦でいくつか改善してきました。その結果、プラクティスでの走りがよくなりました。予選は思ったほどではありませんでしたが、今日はいいスタートを切って、1コーナーにトップで入ることができました。ここ最近こういうことがなかったのですが、数周に渡りレースをリードすることもできました。最後はフロントタイヤのマネジメントが難しかったです。タイヤの右側が消耗していたので、バレンティーノにパスされるのを防ぐことはできませんでした。アルゼンチンで転倒したため、フロントから転倒することは避けたいと思っていました。とにかくフィニッシュしようと努力しました」

    カル・クラッチロー (MotoGP 4位)

    「いいレースでした。週末に掛けてチームはすばらしい仕事をしてくれたので、今日は自信を持ってレースに挑むことができました。もちろん、表彰台に立てなかったのはとても残念ですが、4位という結果には満足しています。表彰台争いに加われなかった要因の1つは、ザルコ(ヤマハ)をパスするのに時間がかかりすぎたことでした。今日は、とても快適に走ることができました。前戦アルゼンチンGPで3位。今大会は4位。2戦連続でいいレースができて、気持ちよくヨーロッパラウンドに挑むことができます。とても楽しみです」

    ジャック・ミラー (MotoGP 10位)

    「今日はスタートからいいスピードがありました。ただオーバーテイクがとても難しく、なかなか前に出ることができませんでした。その理由は低速コーナーでタイムをかなり落としてしまったからです。そのため、その遅れをブレーキングゾーンで取り戻すのは簡単なことではありませんでした。唯一できることはロレンソ(ドゥカティ)がミスをすることを願うことでした。そしてレース終盤ではフロントの感触がなくなってきました。最後まで抜けず残念でしたが、今回もいい結果でした。トップ10でフィニッシュしてポイントも獲得しました。そして多くのことを学ぶことができました」

    ティト・ラバト (MotoGP 13位)

    「今回の結果はうれしいです。序盤、少しゆっくり走ったことで多くのことを理解することができました。そして、レース終盤は徐々にペースを上げることができました。今日は普通のコンディションだったし、そういうコンディションで、上位のライダーたちに近付くことができたのは自信になりました。最初の3戦でポイントを獲得しました。とてもいいスタートです。そして次のホームレースのへレスへ向けていい後押しになりました」

    関連:【MotoGP】 第3戦 アメリカズGP:マルク・マルケスが5年連続で優勝

  • 【動画】 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 決勝ダイジェスト

    【動画】 スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 決勝ダイジェスト

    2017年 スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿の決勝レースが23日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

    今大会では総距離200kmとやや短めの設定だが、最低1本以上のタイヤ交換が義務づけられ、戦略的にも注目の集まる一戦となった。

    鈴鹿サーキットは、雲一つ無い好天に恵まれ、気温23度、路面温度37度というコンディションで、午後1時40分から35周(203km)で競われる決勝レースのスタートが切られた。

    優勝は中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)。ポールポジションからスタートした中嶋一貴は、首位の座をキープして1コーナーへ。9周目にはその差は3秒以上と独走態勢に入った。

    21周目、ピットを引っ張り、3位までポジションを上げていた大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がスプーンコーナーでスピン。そのままコース上に車両を停めたためにセーフティカーが導入された。この時点でピットインしていなかった上位2台は、このタイミングでピットへ。中嶋一貴もライバル同様タイヤ一本交換作戦を採り、首位のままコースへと復帰。レース再開でも好ダッシュを決め、1周1秒のペースで後続を引き離し、最終的に2位に5秒以上もの大差をつけ、独走でトップチェッカー。通算9勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。

    2位には山本尚貴、3位には国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

    小林可夢偉(KCMG)は9位、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は10位だった。

    2017 SUPER FORMULA Round 1 Final

    関連:スーパーフォーミュラ 開幕戦 鈴鹿 結果:中嶋一貴が優勝

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシはアメリカズGPで開幕以来、3戦連続で表彰台を獲得。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは好調をキープして意気揚々と臨んだが、2周目に転倒して早々に戦列を離れることとなった。

    フロントローから好スタートを切ったロッシは、ダニ・・ペドロサ、マルク・マルケス(いずれもホンダ)に続く3番手で第1コーナーを通過。その後、数ラップは、ふたりを逃がさないように距離を測りながら慎重に走行を続けた。

    5周目には第1コーナーでややはらみ、さらに第4コーナーではヨハン・ザルコと接触してコースを外れてしまったが、すぐに立て直して3番手をキープしたままコースに復帰。

    前方でトップの2台が競り合う間に、バレンティーノ・ロッシは少しずつ差を詰めてゆく。そして残り5ラップでペドロサのテールに追いつくと、さらに注意深く様子を窺ったあと、その2ラップ後の最終コーナーでついに2番手に浮上。その後もペースを緩めることなく全力でゴールを目指し、トップから3.069秒差の2位でチェッカー。序盤のコースアウトによって0.3秒のペナルティを課せられていたが、3位のペドロサにそれ以上の差をつけたため2位獲得が決定した。

    ロッシのチームメイトのマーベリック・ビニャーレスは、グリッド2番手から好スタートを切ったが、22台が集中して飛び込んだ第1コーナーで5番手に後退。すぐさまJ・ロレンソ(ドゥカティ)をパスして4番手に上がり、ロッシのテールを追って行った。しかし1ラップ後の第16コーナーで転倒。幸い怪我はなかったが、レースを続けることはできなかった。

    この結果、ロッシはシリーズポイントを合計56に伸ばしてランキングトップに浮上。ビニャーレスが6ポイント差で2位につけている。またコンストラクターズ・ランキングではヤマハが16ポイントのマージンをもってトップをキープ。Movistar Yamaha MotoGPも41ポイント差をつけてチーム・ランキングでトップを守っている。

    Monster Yamaha Tech3 Teamのヨハン・ザルコが、YZR-M1で3戦目のMotoGPレースで5位を獲得。グリッド2列目の真ん中から好スタートを切って前へ出ると、順調にリズムをつかんで、経験豊富なライダーたちを追って行った。5位でチェッカーを受けたザルコは、ライダー・ランキングで7位に浮上した。一方、チームメイトのジョナス・フォルガーはコンスタントに走り切って11位。次回、第4戦スペインGPではトップ10入りを目指す。

    チームはこのあと大西洋を越えてヨーロッパ大陸へ。第4戦は2週間後、スペインのヘレス・サーキットで開催される。

    Movistar Yamaha MotoGP

    バレンティーノ・ロッシ (2位)
    「僕もチームも、今日の結果には驚いています。冬季テストから第1戦、第2戦とニューマシンに手間取ってきたので、マシン・セッティングを理解し、乗りこなすまでにはもっと時間が必要だと思っていました。ところが今、マシンがとても良く走ってくれるようになったんです。とくに決勝で、タイヤを消耗したあとも絶好調が続きました。その結果、トップから大きく離されずにゴールできたし、このコースで最高の成績を獲得することができました。とってもうれしいですね! ”ビニャーレス・アウト”のサインボードを見たときに、”僕がランキングトップだ”という気持ちが湧いてきました。しかも僕は好調で、前を行くダニ(ペドロサ)のほうが苦しそうだったので、”あと4ポイントが重要だ”と自分に言い聞かせ、結果はその通りになったんです。僕としては、ペナルティは正しくないと思っています。僕らはああするしかありませんでした。さもなければ非常に危険な場所でふたり一緒にクラッシュしていました。レース・ダイレクションの決定を尊重しますが、ミスをしたのはザルコのほうではないでしょうか」

    マーベリック・ビニャーレス (DNF)
    「奇妙なクラッシュだったんです。僕はウォームアップでも、これまでとまったく同じように走っていたのに転倒してしまいました。フロントタイヤに何かが起きたのだろうと思っていますが、いずれにしても、僕らには十分な強さと速さがあると思っています。必ず次も、いい戦いができると確信しているので、今日のことは忘れて、ヘレスではもっと速く、もっと強く、もっとコンスタントに走れるようがんばります」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「バレンティーノは素晴らしい走りで2位を獲得。好スタートから絶好のポジションにつけ、トップ2を追いながら終始、上位争いを展開しました。ザルコと接触したときにはコースを外れるほかに方法はなく、すぐにコースに復帰すると身体を伏せて全力で走りきり、0.3秒のペナルティも克服して最終的に2位を獲得しました。マーベリックは残念ながら、早々に戦線離脱してしまいました。彼のここまでの好調ぶりを考えれば、間違いなく勝利を目指すことができたはずです。すでにデータを確認しましたが、とくに問題は見つからず、金曜日以来と何も変わったところはありませんでした。フロントが予兆もなく失われ、彼はどうすることもできませんでした。それまでは何も問題なく、マシンを信頼し、自信を持って乗れていただけに非常に残念です。今日のことは忘れ、ポジティブに受け止めます。次のスペインでは、必ずまた好調を取り戻せると確信しています」

    Monster Yamaha Tech3 Team

    ヨハン・ザルコ (5位)
    「5位獲得はとてもうれしいです。最初の第1コーナー進入が非常に激しく、あそこでいいポジションにつけるのは難しかったんだけれど、マシンが絶好調で僕もよく乗れていたので、第3コーナーからアタックを開始しました。すると素早く何台か抜いて5位へ浮上。そのあとは何とかトップグループについて行こうと、懸命にプッシュしてバレンティーノの後ろの位置をキープしました。この経験は非常に素晴らしく、とくに第3コーナーでは僕のほうがスピードがあったので、ときにはかなり近くまで迫ることもできたんです。確かにタイト過ぎたかもしれないけれど、結果的に何事も起こらず、バレンティーノは2位を獲得することができて本当に良かったです。彼について行くことで、いろいろ学ぶことができると思っています。でも僕は決して、彼に悪さをしようとしたわけではないんです。だからふたりとも無事で安心しました。このあとはベストを尽くして走り続け、終盤ではクラッチローとバトルになったが、彼のほうがわずかに速く追いつけませんでした。それでも僕にとって5位は素晴らしい結果。表彰台も遠くはないと思います」

    ジョナス・フォルガー (11位)
    「非常に厳しいレースでした。ベストを尽くしたつもりだけれど、正直に言えば少しがっかりです。でもどんなときでも、そのなかに何か得られるものがあって、今日もトップとの差を18秒まで縮めることができたし、6位のドビツィオーゾに6秒差まで近づけたことは収穫のひとつだと思います。その一方で、ミスもありました。とくに燃料が減ってマシンが軽くなってきたときに、前回のようにすぐにそれに慣れることができませんでした。それでいくつかポジションを下げてしまったんです。これからいろいろ分析し、改善・前進する方法を探っていきます。今回も多くを学ぶことができたけれど、プラクティスでもっとうまくマシンをセットアップし、決勝ではもっと力強さを発揮しなければいけないと思います。これまでの3戦で毎回、ポイントを獲得できていることはうれしいです。でも一定のポジションに到達したら、目標をもっと高くして、また一歩前へ進んでいかなければなりません。今の状況、今の実力は自分でわかっていて、プラクティスでもっと効果的な仕事ができれば、6位は確実です。今は次のヘレスに気持ちを集中し、さらにポジションアップを狙っていきたいです」

    エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
    「Monster Yamaha Tech3として高く評価できる結果です。よろこびを胸に、我々はこれからヨーロッパへ帰ります。ヨハン・ザルコは今回もまた素晴らしいレースを展開し、第1コーナーでの遅れを取り戻してポジションを上げていきました。オープニングラップ終了時点で5位につけ、さらにバレンティーノとの差を縮めていきました。それからレースの3分の2近くもバレンティーノについて行ったんです。これはまさに驚くべきことだが、どんなに強かったとしても、彼がルーキーであることを忘れてはいけません。彼自身、何度かミスをしたと話していて、燃料が減ったときの対処方法を理解していかなければなりません。これはラーニング・プロセスのひとつであり、ある意味では我々の計画より先に進んでいると考えていいでしょう。今日の5位は、前回のアルゼンチンよりもずっと大きな意味を持っています。なぜなら、我々の前では誰ひとり転倒しなかったし、ヨハンはどんどん速さを増しています。これは彼とそのチームが協力して成し遂げたことです。 一方のジョナスもまた、いい戦いぶりを見せてくれました。しかし現時点では、レース序盤でヨハンほどの攻撃性を見ることはできません。ジョナスはときに、ヨハンと同ペース、あるいは、より速いペースで走ることができるが、それがいつも続くわけではないようです。いずれにしても、今日も貴重なポイントを獲得することができたし、ランキングでも8位につけて、ヨハンの7位に続いています。ふたりは6位のドビツィオーゾに僅差で迫っているし、おかげでチームとしてはサテライト勢トップの3位につけています。ヨハン、ジョナス、そしてチームクルーたちが最初の3戦で成し遂げた仕事を誇りに思います。これからヨーロッパへ戻り、次回ヘレスではまたエキサイティングなショーをお見せしたいと思っています」

    関連:【MotoGP】 第3戦 アメリカズGP:マルク・マルケスが5年連続で優勝

  • 【MotoGP】 スズキ:第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    【MotoGP】 スズキ:第3戦 アメリカズGP 決勝レポート

    MotoGP 2017年シーズン開幕3戦目のアメリカズGPは、11番手グリッドから決勝をスタートしたイアンノーネが、中盤から激しい追い上げを見せ、7位でゴール。チームスズキエクスターに、待ちに待った初ポイントをもたらせた。

    1日中低い雲に覆われ、気温が上がらなかった昨日からは打って変わり、決勝日は朝から快晴。セットアップの変更により、朝のウォームアップの感触は良く、決勝への期待を繋ぐ。

    決勝序盤はレースペースをうまくキープできず、予選グリッドポジション近辺で数台とバトルを続けたイアンノーネだったが、中盤以降からは大きくペースアップし、トップ5に並ぶラップタイムを安定して刻みながら、果敢な走りを見せた。

    アンドレア・イアンノーネ (決勝7位)

    「決勝序盤にペースを上げられなかったことは、今後に向けての改善すべき問題点だったけど、とにかく今日は、やっと自分らしい走りができたことを喜ぶべきだろうね。スタートから5周目くらいまでペースを上げることができず、そこで6—7秒ロスしてしまったために、7位までポジションアップするのが精一杯だったよ。でも久しぶりに攻めの走りができた。次のスペインGP後にはテストも予定していて、いくつか新しいパーツも試すことになっている。レースウィークにできることは限られているので、このテストをうまく活用して、次のステップに進みたいね。」

    河内 健 (テクニカルマネージャー)

    「私たちにとっては、非常にバッドラックな週末でした。アレックスはフリー走行での転倒により怪我を負ってしまい、決勝を欠場せざるを得なくなってしまいましたし、アンドレアも今週末は数回転倒を喫してしまったせいで、なかなかマシンのセッティングをまとめることができませんでした。しかしそんな不完全な中でも、アンドレアは決勝で我慢しながら、パーフェクトな仕事をしてくれました。これが私たちチームにとってのアンドレアからの初めてのポイントなので、やっとシーズンが始まったという感じです。これからレース毎にさらにマシンを良くしていって、早くパーフェクトな状態でアンドレアにレースをしてもらい、一戦でも早く、また表彰台に戻りたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いします。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)

    「今日はポジティブな結果だったと言っていいでしょう。決勝序盤は、アンドレアがうまくペースを掴めず、苦戦していたようだったのですが、中盤からは大きくペースアップし、素晴らしい追い上げを見せてくれました。カタール、アルゼンチンと、開幕から2戦はどちらも転倒によってノーポイントで終わっていたので、ライダーもチームも、とにかく今回は必ず完走することを絶対目標にしていましたし、今日の結果により、今後の流れが大きく変わっていくと信じています。今週が我々にとっての本当のスタートだと思い、これから始まるヨーロッパラウンドに向け、このオーバーシーズの3戦の経験をしっかり繋げていくようにしたいと思っています」

    関連:【MotoGP】 第3戦 アメリカズGP:マルク・マルケスが5年連続で優勝

  • 【動画】 2016 WEC 富士6時間レース 決勝ハイライト

    【動画】 2016 WEC 富士6時間レース 決勝ハイライト

    2016年 FIA世界耐久選手権(WEC) 第7戦 富士6時間レースの決勝が16日(日)、富士スピードウェイで行われた。

    富士山の麓で行われた6時間レース決勝は常時ドライコンディションの下で行われ気温は20℃前後だった。

    レースは最終ラップまでの激戦を制したTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がホームコースである富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。

    LMP2クラスはG-DRIVE RACINGの26号車、GTE ProクラスはFORD CHIP GANASSI TEAM UKの67号車、GTE AMクラスはASTON MARTIN RACINGの98号車が優勝した。

    2016年 FIA世界耐久選手権(WEC) 第7戦 富士6時間レース 決勝

    関連:WEC 富士6時間レース 結果:トヨタがホームレースで今季初優勝!

  • F1 シンガポールGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX

    優勝:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「素晴らしい週末だった! これまでシンガポールのサーキットは僕にあまり優しくなかったので、この勝利は僕にとってとても特別だし、余計に感動した。今週末はパーフェクトな形でスタートし、予選セッションも良かった。そして、レースでも良いスタートを決めて、レッドブル勢とフェラーリ勢を抑えることができた。去年はその両チームに簡単に負けてしまったけどね。ダニエルがタイミング的に巧妙なピットストップをしたので、終盤はちょっと接戦になった。僕もタイヤを交換していたら、インラップでトラフィックにひっかかって彼の後ろになっていただろう。だから、僕たちはステイアウトするというベストな戦略を選んだし、それは本当にチームのおかげだ。僕たちが去年のミスから学んだし、明らかにレッドブルが得意とするトラックで勝利できたのは素晴らしいことだ。この結果は僕あっちのエンジニアリンググループの能力と強さを示している。今はマレーシアが楽しみにしている。でも、まずは今夜この勝利を祝うつもりだ!」

    2位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日は惜しかった。僕たちにできることはすべてやったし、ほぼパーフェクトなレースだったと思う。唯一、スタートでニコに追いつけなかったのが残念だ。その後はレースを通して、彼に追いついたらどうなるかは考えなかったし、とにかく彼に追いついてプレッシャーをかけることだけに集中した。彼のエンジニアが無線で『リカルドが1周当たり2秒近づいている』と言っていたのは知っている。そういうのを聞くのは良い気分ではないよね。だから、攻め続けて観客を楽しませようとした。終盤はスーパーソフトで激しくプッシュして、なんとかしようとしたけど、十分近づけなかった。それでも後悔はしていない。もちろん、僕たちは勝つためにここにいる。勝つことはできなかったけど、トラック上ですべてを出し切れたと感じている」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「難しい一日だったし、難しい週末だった。ある段階では表彰台さえ無理なように見えたけど、幸いそうはならなった。スタートはOKだった。前回のように順位を落とさなかったのでよかった。でも、セーフティカーが入ってからはかなり苦戦した。レースの大半でブレーキがほぼクリティカルな温度に近づいていたので、ブレーキを冷やすためにバックオフし続けなければならなかった。その後ミスして膨らんでしまい、キミに抜かれた。幸いマシンが少し軽くなると温度を下げることができるようになったし、フレッシュなタイヤでもう少しプレッシュして、ピットストップで彼を抜き返すことができた。問題はペースと戦略ではなかった。ブレーキがすべてだった。僕はラップリーダーたちがスタートから引き離していくのをただ見るしかなかったし、どう頑張っても2位が最高だっただろう。これが今年最悪の週末だというなら、もちろん我慢するるよ。こういったことで僕たちは試される。次のレースをもう一度挑戦するチャンスを楽しみにしている。自分がいるべき立場に戻るため、力強い週末がいくつか必要だ」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「堅実な良いレースだったし、クルマの挙動も良かった。僕たちにはかなり良いスピードがあった。もちろん、オーバーテイクはとても難しかったけど、ある時点ではハミルトンがミスをして、彼を抜くことができた。その後のピットストップで彼はポジションを取り戻したけどね。僕たちはそこでポジションを失ったけど、どのように僕たちの前にできたのかわからないし、僕たちがステイアウトしていたらどうなっていたかもわからない。これから全てを詳しく調べて、何が起こったのか、もっとうまくやれなかったかを確認していく必要がある。今日はスタートポジションから1つポジションを上げられたけど、もちろん、これは僕たちが目指している結果ではない。僕たちは勝てるポジションにいようとしているけど、もう少しクルマを速くする必要がある」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日は良い戦略があったし、セーフティカーが入れば大きく前進する機会もあったけど、それは実現しなかったので、5位はとても良いリザルトだ。チームに感謝している。昨日の予選のあとはちょっと落ち込んでいたんだ。誰も望んでいないことが起こったし、僕たちはそれに対処して、前に進まなければならなかった。スタートは良くなかったし、そのあと事故があったので、あまり無理はしなかった。最も重要なことはクルマが無傷だったことだけど、リスタート後にタイヤを働かせるのがトリッキーだった。僕はプライムを履いていたし、ザウバーの後ろでかなり多くのタイムを失てしまった。追い抜くのはかなりタフだったけど、最後にウルトラソフトを装着するまで生き残っていることが重要だった。そこで実際にペースを展開することができた。最後の数周では前と後ろに大きなギャップがあったので、無理はしなかった。忍耐がフェラーリストの気質ではないことは分かっているし、僕もそうだ。僕たちは勝つためにここにいるし、それが実現するまで僕たちは満足しない。でも、僕たちは段階的に進歩しているし、いつかそれが成果を挙げると思っている。僕はチームを信じているし、今後もっと良くなっていくと信じている」

    6位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートが悪かった。モンツァほどではないけど、良くなかったから残念だったよ。かなりホイールスピンしてしまい、その後はヒュルケンベルグが僕の前でスピンしたので、ブレーキを強く踏まなければならなかった。それが余計にスタート全体に影響した。遅いマシンが前を走っていたので、3〜4周後にはアドバンテージがなくなったし、タイヤが完全にダメになってしまった。いくつかの激しいバトルは楽しかったけど、ここでは抜くのがトリッキーなので、しばらく身動きがとれなかった。ダニー(クビアト)とはとても激しく戦ったけど、接触しなかったのはいつだってポジティブなことだ。オーバーテイクは好きだけど、望んだポジションをかけて戦っていたわけではないので、あまり楽しくはなかった。マレーシアではもっと頑張らなければならないし、まずは望み通りのスタートができるように集中しなければならない」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は7位が僕たちの達成できる最高順位でした。メルセデス、レッドブル、フェラーリのそれぞれ2台のマシンに続く、残りのチームの中ではベストな結果だ。今週末、僕たちはここで4番目に速いチームというわけではなかったので、今回の結果はいい戦略と好スタートを切ったおかげだ。スタートでは外側に行くことを選択し、クラッシュが発生したときにはすでに6番手に浮上していたので、影響を受けることはなかった。その後、1コーナーでは非常に遅いタイミングでブレーキングし、ダニール(クビアト)とキミ(ライコネン)をオーバーテイクした。すべてのことがうまくいった。時には運を味方につけることが必要だ。一時は表彰台に上がることも期待していた。前方のマシンになにかが起これば、そうなる可能性はあったけど、結局、上位陣のハプニングはないままレースが終了した。ただ全体的に、今日はできる限りのことをした」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今夜のパフォーマンスにはとても満足している。おそらく僕のキャリアのベストにランクインされるパフォーマンスだった。この暑さのなか、1セットのソフトタイヤで36周を走り切れたし、クビアトからプレッシャーを受けながら自分のポジションを守れたことは大きな業績だ。1周目にグティエレスの後ろになってしまい、それが僕たちの戦略に影響を及ぼした。彼の後ろで多くのタイムを失ってしまったし、タイヤにもとても厳しかった。事実上の1ストップレースには良くなかった。僕たちはライバルよりもピットストップが1回少ないことは分かっていたけど、それがポイントを獲得できる唯一の方法だったので、タイヤのマネージングが重要だった。フェルナンド(アロンソ)の最後のピットスtップの後に彼と戦っても意味はなかった。彼は違うレースをしていたし、スティントの序盤にタイヤを壊す余裕がないことをわかっていたからね。それはマックス(フェルスタッペン)に対しても同じだった。このような日は賢くレースをして、戦略をうまく機能させられるように戦っていかなければならなかった。チームにとって良い結果だし、チャンピオンシップで4位に返り咲くことができた。ニコのレースがあんなに早くに終わってしまったのは残念だったけど、僕たちは難しい夜にポイントを獲得することができた」

    9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「今日はやれる限りのことをやれたと思う。面白かったし、いくつか素晴らしいバトルを楽しんだよ! 1第1スティントは良かったけど、残念ながら、その後は状況は思い通りには行かなかったけどね・・・僕たちはペレスの後ろで終えることになったし、彼をオーバーテイクするための十分な直線スピードがなかった。最後の1センチまで自分の魂を賭けてプッシュした。残念だけど、再びポイント圏内でフィニッシュできて嬉しい。タフな期間が続いていたけど、チームは良い仕事をしてくれた」

    10位:ケビン・マグヌッセン (ルノー)
    「チーム全体のためにとても嬉しく思うし、この結果は僕たちに全員にとっての後押しになるはずだ。とても厳しいシーズンだった。僕たち全員が毎戦でポイントを獲得したいのにそれが可能ではなかったからね。それでも全員で戦い続けてきたし、今日のような結果は僕たちが戦っている理由、決して諦めない理由を示している。チームは戦略、スタート、クルマのバランスでそれをやってのけた。このようなレースを走り、勝ったわけではないけど、僕にとってはパーフェクトな感じがしたので変な感じだね」

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  • F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO HEINEKEN D’ITALIA 2016

    優勝:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「ここモンツァでの優勝は僕にとって大きな意味がある。週末を通して観客のみんなは信じられないくらいだったし、特に表彰台セレモニーではすごかった。今回の勝利は僕にとって物凄い特別だし、あそこに立って何千人もの人たちと一緒に歌ったのは鳥肌が立った。僕のレースは完璧に展開した。良いスタートを切った後は、後続マシンとのギャップをコントロールできた。今週末の僕たちのマシンは最晴らしかったし、チーム全員に深く感謝している。去年は僕たちがもっと弱かったレースであるシンガポールを楽しみにしている。2015年から教訓を学び、さらに強くなって戻りたいね!」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あのようなスタートの失敗でレースを失ったことを受け入れるのは難しい。そこからは、とにかく第1スティントでタイヤを管理することが重要だった。1回目のピットストップで2位にも戻れて嬉しかった。できるだけハードにプッシュし続けたし、ラインを越えたときはニコとの差は15秒以内だった。今週末の自分のパフォーマンスには満足しているけど、昨日のような素晴らしい予選のあとでは、それを生かすことができなかったのは期待外れだった。これからシンガポールまでの間に、スタートで起きたことに取り組んでいくのは間違いない」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろん、チーム全員のためにとても嬉しい。僕たちにとって非常に特別なレースだし、ここモンツァで表彰台に立つのはとにかく素晴らしいことだ。でも、いつも一番上の段を目指しているし、ライバルたちはよくやったね。彼らはレースでは別格だった。それでも僕たちは最適条件を試したし、これは僕たちにとって完璧な結果だ。週末全体がとてもスムーズだったし、マシンには何の問題もなかった。エンジンをアップデートしたので、マラネロのスタッフにはそのサポートに感謝したい。状況が変わりつつあると感じている。もう少し時間がかかるけど、正しい方向に進んでいる。今日のような日は、人生は楽しむためにあるんだと実感する。これほどの応援を受けるとは信じられない。世界最高のファンがいると感じている。適切な言葉を見つけるのが難しい。この表彰台は、アドリア海ではなくティフォシの海だ… 厳しいシーズンで、期待が高かったので自らにプレッシャーをかけたし、ミスも犯した。でも、一番重要なのは、チームとしてまとまることだ。まだたくさんレースが残っているけど、良いマシンがあることはわかっている。残念ながら、『最高のマシンを持っている』と言えるほど速くないけど、いつかそうなると信じている」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日は、予選後に予想していたよりもライバルに近づいたと思う。戦略が違っていたけど、僕たちは正しいことをした。タイヤの選択は正しかったし、最速のレースをした。かなり良いスピードがあったけど、順位を上げるほど速くはなかった。4位は求めていた順位ではないけど、ここはメルセデスと戦うには僕たちにとって簡単なサーキットではない。僕たちは最善を尽くした。セバスチャンと僕は、互いに前後して走ったけど、チームメイトとレースをしているときはできることはあまりない。僕たちは相手がやろうとしていることがわかるからね。スタートのあとはちょっと厄介だった。1回目のピットストップの後、セバスチャンに接近したけど、彼は僕を引き離すことができた。過去数回の週末で、僕たちは正しい方向に進んでいるように見えたけど、今度は頑張り続けて僕たちの最大限を引き上げなければならない。どのレースも違う展開になる。誰かがミスをすれば、僕たちのチャンスになるかもしれない。誰にもわからない…」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「全レースで表彰台を期待するものだけど、現実的に、ここに来て、フェラーリが僕たちよりも有利だろうとは思った。それにウィリアムズとフォース・インディアも強いと思っていたので、僕たちの目標は5位だった。昨日の予選ではあと一歩届かなかったけど、今日は達成することができた。僕たちにとって5位と7位でフィニッシュすることは、ここモンツァでチャンピオンシップのダメージを最小限に抑えられたことを意味する。レース中盤には(バルテリ)ボッタスにかなり接近していたし、あのポジションからハードにレースができると思った。(ボッタスを)オーバーテイクするのは本当に楽しかった。今夜は3時間運転して家に帰るので、それを試さなかったことを後悔することに費やしたくなかった。彼はフェアなレーサーだし、ミラーで僕のことを見ていたので、ターンインしないだろうと思ったので、行くことにした。本当に楽しかったし、はるか後方から上がってきて、それを決めるのは良い気分だった。戦略を少し変更して、あの時点でスーパーソフトを履いていたし、僕が仕掛けられるチャンスをくれたチームの仕事は素晴らしかった。今シーズンこれまでの僕たちのパフォーマンスと僕たちがここで達成した結果は、シンガポールにむけて本当にエキサイティングな気持ちにさせくてる。シンガポールでは上位にチャレンジできると思う。

    6位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「個人的には今日はもっと良い結果を望んでいた。僕自身は表彰台フィニッシュを目標にしていたけど、僕たちにはそのペースがなかった、トラック上でポジションを守るだけでも各スティントでタイヤを少しプッシュしなければならなかった。そのせいでスティントの終盤には少し苦しんでいた。今日は純粋にペースがなかった。でも、チームとしてはコンストラクターズ選手権4位を奪還するというポジティブなリザルトを持ってモンツァを発つことができる。これは僕たちに自信を与えてくれるし、正しいことをし続けていけば、確実に4位を守れることを示している」

    7位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートでアンチストールが作動した。何が起きたのかわからないので、分析する必要がある。その後はとにかくとても難しかった。追い抜くためにはタイヤをハードにプッシュしなければならないし、そうすると戦略に妥協が必要になる。でも、僕たちの最後のスティントは良かったと思う。タイヤについてはできる限りのことをしたと思うし、それについては満足してもいいだろう。このトラックは僕たちの最も得意なコースではないけど、今日のクルマはとても良く機能していた。もちろん、シンガポールを楽しみにしているし、そこでは強いパフォーマンスを発揮できることを願っている」

    8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日はあまり楽しめなかった。大部分がかなり孤独なレースだった。少なくともタイヤを労わるチャンスを得ることはできたけどね。僕たちが望める最大限の結果だったと思う。僕たちにはこれ以上を成し遂げるペースはなかったからね。僕たちはフェルスタッペンをカバーするために非常に早い段階での2回目のピットストップをするというアグレッシブな戦略を試したけど、あまりに早すぎたし、最後はマッサから多くのプレッシャーを受けた。彼の前に留まって、出来る限り多くのポイントを持ち帰ることが非常に重要だった。チャレンジングなレースになることはずっとわかっていたし、懸命に作業を続ける必要があることが示された。シンガポールでは強く反撃できると思う。モンツァと比較して非常に異なる種類のサーキットだし、僕たちは今年ここまでストリートサーキットで良いパフォーマンスを発揮しているからね」

    9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「オプションタイヤで思ったほどペースが出なかったことを除けば、良いレースだったと思う。僕のレースはスーパーソフトタイヤに交換してから始まったし、そこからのペースは本当に良かった。あと少しタイヤの力を引き出せていたら、もっと良かったかもしれないけど、コンストラクターズ選手権で4位を取り戻せるだけのポイントを獲得できたことには満足している」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「最初のスタートの蹴り出しはOKだったけど、僕の前にいたマックス(フェルスタッペン)がかなり行き詰っていたので、反応して、方向転換しなければならなかった。それでトラクションが本当に損なわれたし、進むためのあらゆる駆動が失われた。それが僕がポジションを落とした理由だ。ラップのその後にはフェリペ(マッサ)とターン4でサイド・バイ・サイドになって、僕はターン5でアウト側のラインにいた。フェリペは縁石を乗り越えて、僕にちょっと当たって、出口で僕を押し出した。それでフェルナンド(アロンソ)に前に行かれてしまった。素晴らしいラップではなかったね。第1スティントはオーバーテイクが簡単ではなかったし、1回目のピットストップまでフェルナンドの後ろで身動きが取れなかった。レース後半は僕にとってかなり孤独だったけど、1周目に失った順位のダメージはあまりに大きかった。ここではもっと競争力があると思っていたので、結果にはちょっと落胆している。僕たちは教訓から学び、改善できる部分を理解し、シンガポールでははるか強くなっている必要がある」

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  • F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GROSSER PREIS VON DEUTSCHLAND 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「何という日だ! とにかく凄すぎだよ! 今日のように強いとは思っていなかった。スタートは最高だった。もっと速く、もっと安定して蹴り出せるように本当に一生懸命に取り組んできた。そのハードワークがはっきりと報われた。ガレージのみんなにも心から感謝している。これから彼らが自分たちに相応しい休みを手にできて嬉しい。今日はものすごくハッピーだ。昨日が昨日だったしね。個人的に失敗して、23年の経験からもっとうまくやれたはずだってわかっているときは、自分自身に本当に腹が立つ。今日の感覚はその正反対だ。僕は自分がやるべき結果を出した。自分にペースがあることはわかっているし、とにかくタイヤが正しく使えたし、後方から脅威も受けなかった。今回もノーミスだったし、それにはとても満足している。こんなに良い位置で休みに入れる凄いことだ。一時は43ポイント差をつけられていたけど、ギャップに取り組み続けて、ひっくり返せたのは素晴らしいことだ。最後になるけれど、ファンのみんなに心からお礼を言いたい。ここドイツにはたくさんのファンが来てくれたし、本当に応援してくれた。そのポジティブなエネルギーが、本当に僕を駆り立ててくれるし、改めて本当に感謝している。彼らが最高の休日を過ごしてくれることを願っている。僕は間違いなくそうするつもりだ!」

    2位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「もちろん、今日にはとても満足している。メルセデスの一台を倒せたのは素晴らしいし、2台揃ってポールシッターのメルセデスの一台を倒せたのは本当に嬉しいことだ。レース前半は3番手にいてペースは良かったけど、本領を発揮したのは、もっとスピードを示して、2位を捕えることができたレース後半だったと思う。今日僕たちが達成できる最上位だったし、また表彰台を獲得してこれから夏休みに入れるのが嬉しい。僕にとって戦略がとてもうまく機能した。スーパーソフトで快適だったし、最終的にそのタイヤで僕のペースは良くなった。表彰台で靴からシャンパンを飲んだのはオーストラリアのやり方で“シューイ”と呼ばれているものだ。今年もし僕が優勝したらそれをすると言ったけど、念のために次に表彰台に上ったらやろうと思っていたんだ。ここ数戦はレース週末にペースがちょっと足りなかったので、夏休みの前に勢いをつけられて売れ意志。表彰台に立つのはとにかく世界中で最高の感覚だ」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートはとても強かったし、レース中のペースも良かった。今週末こんなに良いとは思っていなかったし、間違いなく最大限のリザルトだ。戦略は常にうまくいくわけではないけど、今日はチームのためにうまくやれたし、僕たちはフェラーリの前で2位と3位でフィニッシュした。それが一番の目標だった。ロズベルグはブレーキがとにかく遅くて、コーナーコーナーでターンインしなかった。あのインシデントのせいでかなりタイムをロスしたし、彼が僕を押し出して、悪い状況に追い込まれてしまった。その後はダニエルを前に行かせたのはチームの戦略だった。最終的に最も重要なのはポイントを獲得することだったし、コンストラクターズ選手権で順位を上げたことだ。メルセデスからたった10秒後方でフィニッシュしたのはとても良いことだ。シーズンの最後にどれだけ近づけるかを言うのはまだ早すぎるし、彼らにはまだいくらか貯えがあるかもしれない。これからちょっとした休みに入れるのはいいことだし、家族との時間を過ごして、オランダファンが来てくれるスパの準備をしていく」

    4位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「僕にとっては厳しくて、期待外れな一日だった。スタートで激しくホイールスピンさせてしまった。フォーメーションラップの時のスタートは良かったので奇妙だった。そのせいでリードを失って、ポジションを2つ落とした。そうなればどうしたって厳しいレースになる。マックスとの激しいバトルの後で2番手に戻れてうれしかったし、ペナルティを科されて驚いた。ピットストップでも大きくタイムをロスしたし、今日は多くのことがうまくいかなかった。でも、最終的にはそれはあまりたいしたことではなかった。ペナルティのせいでレッドブルに勝つことができなくなった。全体的にこれまでのようにクルマを快適に感じられなかった。特にリアタイヤが良くなかった。今日はタイヤにも問題があったので、エンジニアと何がうまくいかなかったのかを見つけ出して、懸命に作業をする必要がある。今は夏休みを楽しみにしているし、強くなって戻ってきたい。チームのみんながバッテリーを充電できることを願っているよ。本当にみんなに相応しい休みだからね」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「通常、僕たちは予選よりもレースの方が速いけど、今日はそうではなかった。あまりにスライドが多かったし、それがタイヤにも影響した。5位と6位は僕たちにできるベストだったけど、もちろん、僕たちはそれを受け入れることはできないし、改善するために作業していく。僕たちは何をするべきかわかっているし、これからの数戦に入るものは常に計画の一部だった。シーズン前半は思い通りにいかなかった。自分たちのことに取り組んでいく必要があるし、僕も個人としてあまりに浮き沈みが多くて、ポイントを犠牲にしてしまった。でも、僕たちは戦い続けていく。今日のレースに関しては、最後のソフトを装着するという決断はかなり素直なものだった。僕たちには新品のセットがあったからね。最後のセットであまり長く走りたくなかったので、数周ステイアウトすることに決めたけど、後から考えれば、それはあまりに保守的なチョイスだったかもしれない。僕たちは前のクルマにプレシャーをかけるチャンスがあったかもしれないからね。ドイツとフェラーリの旗によって、今日の雰囲気は素晴らしかったし、その点ではこれまでで一番のホームグランプリだったよ!」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「とても静かで退屈なレースだったし、何も起こらなかった。スタートではホイールスピンしてセバスチャンにポジションを奪われてしまった。新品タイヤでのクルマの感触はかなり良かったけど、そのあとアンダーステアやオーバーステアが出始めた。基本的にグリップが不足していた。最終スティントは燃料をセーブしなければならなかったので、やれることはあまりなかった。僕たちは全てのエリアでクルマを改善させなければならない。ダウンフォースを加えることができれば、間違いなく助けになるだろう。僕たち全員がもっとうまくやりたいし、僕たちが望んでいる位置にいないのを見るのは痛いけど、僕はチームを信じている。僕たちには時間とハードワークが必要だし、僕たちはそこにたどり着けると思っている。グループとして働いて、改善を見つけ出していくことが重要だ」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「7位はおそらく今日僕たちが獲得できた最高の結果だったと思うし、自分たちのレースを最大限い生かして、重要なポイントを獲得することができたのでいい気分だ。チームは戦略面で良い仕事をした。僕たちは2ストッパーが可能がと信じてレースに挑んだけど、早めに3ストップに切り替えることに決断したからね。間違いなく正しい方法だったし、最後の数周で7位を手に入れることができた。タイヤデグラデーションはとても高かったので、レースの大部分でタイヤを管理することが重要だった。かなり孤独でストレートなレースでもあった。僕の主な戦いはバルテリとだったけど、僕たちは異なる戦略で走っていたからね。ハッピーなニコだし、ハッピーなチームだ。僕たちは夏休みを楽しみにできるし、シーズン後半にこの勢いを持っていきたい」

    8位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「好スタートを切り、そこでかなりのポジションを上げた。その後は、思っていたよりも速いスピードで摩耗するタイヤをいかにセーブしながら走るかということが課題だった。特に最後の10周は燃料もかなりセーブする必要があった。実際、レース終盤にはコースから外れてしまった。これは、あまりにも燃料をセーブし過ぎて、ブレーキを踏んだ際に、ブレーキが冷え切っていたからだ。急ブレーキをかけたわけではないのにブレーキが効かなかった。レース終了前に摩耗したタイヤに悩まされていたバルテル・ボッタスをオーバーテイクすることに成功した。ウィリアムズの両マシンに勝ったことには満足してるけど、今日は8位が僕たちの狙える最上位のポジションだった。前方のマシンからは20秒遅れだったし、上位陣に追いつくにはまだかなりの改善が必要だ。それでも、僕たちはいい進化を遂げた。レースでは常にポイント圏内で競い合っているし、今年、チームはすばらしい仕事をしていて、ほぼ毎戦なにか新しいものを投入している。チーム全員の努力に感謝するとともに、『よくやった』と言わせてほしい。夏休み明けに戻ってきて、レースをするのを楽しみにしている。ただ、今は休暇を楽しみにしているよ!」

    9位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「フォース・インディアにアンダーカットされて前に出られるまでレースは順調だった。彼らは3ストップだったし、僕たちは2ストップにトライしていた。最後までそのセットで走り切ることはできなかったし、僕たちは明らかにタイヤの計算を間違っていた。そのスティントはあまりに長すぎたし、実際、今日は数ポイントを犠牲にしてしまった」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日は僕のキャリア全体で最悪のスタートだったと言っても差し支えないだろう。スタートでかなりホイールスピンをしてしまって、16番手までポジションを落とした。集団の中での長い戦いになった。チームが即座に決断して、僕がコンペティティブなポジションに戻れるように戦略を調整してくれた。特に他のクルマを追っている時のデグラデーションがかなり高かったし、レース中盤はフェルナンドとのバトルに多くの時間を費やした。最後の数周はタイヤが尽きてしまっていたけど、フェルナンドも似たような状況だとわかっていたので、チャンスがあったら、それを掴まなければならないことはわかっていた。正直、ターン1の後はポイントを獲れるとは思っていなかったけど、それができた。これから休暇に入るけど、シーズン前半でチームとして僕たちがこなしてきた素晴らしい仕事を誇りに思う。残り9戦で僕たちにはたくさんの良い日がくると確信しているけど、今は休むことが重要だ」

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  • F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 MAGYAR NAGYDÍJ 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここにどんな秘密があるのかは僕にはわからない。当然、素晴らしいチームがいて、全てをまとめあげることが鍵だ。でも、アグレッシブなドライバーが本当にうまくやれるサーキットだと思う。今日は僕がここで覚えている限り最も暑いレースのひとつだった。このようなコンディションでタイヤを労わるのは本当に難しいし、うまくやれて嬉しい。チーム全員のハードワーク、そして、ここに来てくれた全てのファンに感謝している。なぜかはわからないけど、ブダペストに来るといつもたくさんの応援をもらえるように思う。僕はそれが大好きだし、素晴らしい週末になっている。タイヤがどれくらい長く持つかわからなかったので、タイヤの寿命を賢く消費して、必要なときにプッシュできるようにバランスを見つけるのはトリッキーだった。レースは本当にうまくいったし、“ここまでノーミスだ”っとただ考えていたら、ターン12でロックアップしてコースオフしていまたよ! そのときは“集中して取り戻せ!”という感じだったし、幸運にもそうすることができた。ランキングのことはあまり考えていなかったけど、ここで仕事をやり遂げたのは間違いなく良い気分だ。僕にとって最強の週末ではなかったので特にね。たとえば、シルバーストンほど強くはなかった。でも、そのようなレースは少ないし、残りのシーズンもこの調子をキープするだけだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「間違いなく、最初のコーナーでポジションを2つ落としたときに優勝を逃してしまった。レースに勝ちたかったし、それができる大きな可能性があると自信を持っていたのでガッカリしている。最高のスタートではなかったけど、ターン1でダニエルをすぐに捕えて、2番手を取り戻せて良かったよ。でも、ルイスの後ろにいては、このトラックではオーバーテイクは不可能だった。レースで素晴らしいペースがあったことはとてもポジティブだ。でも、残念ながら、それを最大限に生かすことができんかった。僕の2度目のホームレースがすぐにあるのは嬉しい。ホッケンハイムを楽しみにしているし、2014年以来となる優勝を繰り返せるように全力を尽くすつもりだ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日の表彰台は本当にうれしい。優勝できるとは思っていなかったからね。僕たちはスタートで頑張った。良い走行ラインを見つけて、エイペックスのところでメルセデスが僕のブラインドスポットにいたので、僕がリードしていると思ったけど、コーナーの出口でルイス(ハミルトン)に抜かれ、その後のターン2でアウトサイドからニコ(ロズベルグ)にかわされた。もしリードを奪っていたとしても、彼らのペースは良かったので、1周長くコースに留まっていたら僕たちをオーバーカットしたと思う。3位は僕たちにできる精一杯だったし、セブ(ベッテル)がラスト3周で本当に迫ってきていた。僕のタイヤは終わりかけていたので3位でラインを通過できて良かった。ここで3年連続の表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ。僕にとっては良い場所だ。本当に気分が良い。シーズン開幕時から僕たちにとって金曜日と土曜日は本当にうまくいくのに、ここ数戦の日曜日はどういうわけか満足できていなかったので、今週末は金曜日から日曜日までまとめられたことが重要だったし、そうできたと信じている。それに7日後にはまたレースがあるし、またハッピーになれるチャンスだ!」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はもっと良い結果を期待していた。スタートは良かった。もしかしたら良すぎたかもしれないくらいだ。ターン1までがとても長いので、あまりに少し早くトウを抜けださなければならなかったからね。そこからは5番手で身動きな取れなくなってしまい、ちょっと残念だった。その後は全てを戦略とピットストップで切り抜けなければならないとわかっていたので、フェルスタッペンをオーバーカットした。レース終盤はかなり強かったし、コンマ数秒はあったかもしれないけど、残念ながら、追い抜けるほどではなかった。もしそれができていれば、もっとやれたと思うけれど、最後まであらゆる手を尽くした。戦略は良かったし、終盤はペースがあがっていたけど、言ったようにここはオーバーテイクが一番難しいサーキットのひとつだ。昨日のポジションが良ければ、何の問題もなく3位でフィニッシュできたはずだ。僕たちは勝たなければならないし、4位には満足していない。いろいろと改善する必要があるけど、メルセデスとの差は見た目ほど大きくないと思う。彼らの方がタイヤをうまく管理していたようだし、それが周回数に大きな違いを生み出していた」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は表彰台を獲得できるペースがあった。スタートは良かったし、ターン1ではルイスに近づいた。でも、コースが足りなくて、ブレーキングを遅らせることができなかった。1回目のピットストップの後は、フレッシュなタイヤのスタートでフェラーリの後ろになってとてもフラストレーションを感じた。序盤は速かったので残念だった。前に近づきすぎてしまったので、バックオフしてフェラーリ勢とギャップを作ることにした。それで、ピットに入ってコース復帰したら彼ら2台の後ろになってしまって、僕のレースはそこでほぼ決まった。後ろでパスするチャンスをうかがっているうちにタイヤを壊してしまい、レースが進んでチャンスも失ってしまった。キミとのバトルについては、僕は単純に自分のポジションを守っていただけだ。ハードにドライブし、ロックアップやミスをしないように気をつけていた」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日、僕のクルマは本当に良かったし、動きも良かった。スピードがあったけど、明らかにここはオーバーテイクが最も楽な場所ではない。残念ながら、昨日の予選の後、今日は僕たちに相応しい結果を得られるポジションにはいなかったし、それが一番期待外れだ。マックスとのバトルに関しては、僕が決めることではないけど、彼の走りは疑わしいと思う。最初に彼が右側に動き始めて、僕は左に行ったけど、そこで彼も進路を戻したので、そこを離れるなければならなかった。彼のリアに激しくヒットして、僕のフロントウィングを失なってしまった。それでもう一度アタックするのが簡単ではなくなってしまった。その後は僕が仕掛けるたびに、彼が後からターンすることを決めた場所に行き合ってしまったし、そうなると僕には行き場所がなかった。彼が正しかったのか、そうではないのかを決めるのは僕の仕事ではないけど、それほどでもないことで罰せられる人たちを見てきた。今日、僕たちは全力を尽くした。フェルスタッペンを抜けず、トップに追いつかなかったので残念だ」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「7番手というのが、週末を通しての僕のポジションだった! 午後のレースでポジションを上げることができなかったのは残念だけど、今日は後方のチームの中では僕たちが一番だったと思う。現時点でメルセデスや、レッドブル、フェラーリは、それ以外のチームにとっては手の届かないところにいる。その3チームは、さらに上のレベルにいる。ただ、僕たちがレースをしているミニチャンピオンシップの中では、マクラーレン・ホンダはかなり競争力があるし、今日は最大限の力を出し切ったと感じている。ただ、今日のレースではあまりアクションがなかった。僕たちにとっては、少し退屈に感じる場面もあり、いつものハンガロリンクでのレースとは異なる展開だった。唯一リタイアしたのが、ジェンソンだったことが残念だ。今週末の結果には満足しているし、僕たちが引き続き進化できることを願っている。今回のハンガロリンクと前戦のシルバーストンという、2つの全く異なるサーキットにおいて、僕たちはそこそこの競争力を示した。来週末にホッケンハイムで開催されるレースを楽しみにしている」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日はここブダペストで堅実なレースができたし、結果には満足している。スタートでフェルナンド・アロンソに抜かれてしまったけど、レースにはかなり満足している。僕たちはマクラーレンのペースについていくことができた。金曜日のプラクティスセッションや土曜日には無理かもしれないと思っていたからね…とにかく、彼を追い抜くことは不可能だったよ! 酷い週末のスタートを切った後に8位でフィニッシュできると伝えられていたら、信じなかっただろうね! 僕たちはとてもハッピーになれると思うし、自分たちに満足していいと思う。チームは状況を変えるために素晴らしい仕事をしてくれたし、彼らに感謝したい! 今は自信を持ってドイツに向かうことができる」

    9位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「レースのスタートは本当に良かった。フォース・インディアの前に出れたことが本当に重要だった。その後はほぼプラン通りに進めた。スーパーソフトが僕たちのが思っていたよりかなり長持ちしてくれたので、第1スティントは予定よりも少し長くした。ソフトを履いたときのペースはだいたい僕たちが予想していた通りだった。今日は僕たちのスタート位置から最大限のポイントを手にしたと思う。ホッケンハイムではもっとポイントを獲れると確信しているし、フォース・インディアとのギャップを広げられるよう頑張っていく」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日の午後にはあまり満足していない。僕たちにとってかなり厳しいレースだったからね。ターン1で間違った場所にいて、ポジションを落としてしまった。それによって状況は少し難しくなった。レースでの主な問題は1回目のピットストップの後だった。トロ・ロッソのクビアトやウィリアムズのマッサの後ろに落ちてしまい、とにかく抜くことができなかった。ここはオーバーテイクが本当に難しいし、前のクルマに近づくと、すぐにダウンフォースを大きく失って、タイヤも壊しています。それが僕のレースのストーリだった。2回目のピットストップではパーマーにポジションを奪われてしまった。実際には僕のミスだったし、自分のミスを認めてチームに謝罪したい。ピットストップの間にクラッチを滑らせてしまい、クルマが動いてしまい、スタッフがきちんとタイヤをはめることができず、少しタイムをロスしてしまった。ドイツでの次戦もここと似たような感じになるだろう。タイヤコンパウンドは同じだし、トラックにはたくさんの中高速コーナーがある。今日は難しいレースでもポイントを持ち帰ることができると証明したけど、この先のレースではもっとポイントが獲れるようにもっと良い仕事をしていく必要がある」

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