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  • F1 イタリアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 イタリアGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO SANTANDER D’ITALIA 2012

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「モンツァで勝つことは、僕のF1キャリアで最も素晴らしいの経験のひとつだ。この場所を本当に愛している。13歳のときからレースをするためにイタリアに来ているし、文化や食べ物、人々が本当に大好きなんだ。F1でスタートして以来、モンツァは常に勝ちたいレースのひとつだった。とても素晴らしい、歴史的なサーキットだし、偉大なドライバーは全員ここで勝っている。やっとそのリストに僕の名前を刻むことができた。本当に誇りに感じているけど、とても謙遜してもいる。僕たちのクルマは週末ずっと素晴らしかったし、問題なくもリラックしてグランプリを過ごせたのは嬉しかった。レースの大部分で一人で走っていたし、後ろとのギャップを管理しようとしていた。最後はクルージングしていたけど、セルジオ(ペレス)がフェルナンド(アロンソ)を抜いたと聞いて、2位とのクッションを保つためにちょっとだけプッシュしなければならなかった。ジェンソンにとってはとても不運なレースだった。そのとき僕たちは1位と2位を走っていたし、そのままフィニッシュできたらチームにとって素晴らしい結果だっただろう。今年のチャンピオンシップはかなり予測不可能だ。僕たちに良いクルマがあり、戦いの中にいられることをとても感謝している。カレンダーにはあと7レースある。今日は楽しむつもりだけど、今回の優勝はひとつのステップに過ぎない。明日からシンガポールのために再びスタートするつもりだ」

    2位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「とても楽しいレースだった。ペースがあったし、攻めることができた。とても懸命に働いてくれたチームのためにとても嬉しく思う。本当に良いチームだし、誇りに思っている。第1スティントは簡単ではなかったけど、戦略が正しかったのは確かだ。タイヤが突然落ちてしまうのと、戦略を変えなければならないことが心配だったので、チームと無線で頻繁に連絡を取っていた。それにタイヤがどれくらい速く温まるかもわからなかった。でも、順調にうまくいったし、戦略に必要な長さでステイアウトすることができた。第2スティントは本当に最大限で攻めたし、オーバイテイクしたドライバー達は全員フェアだったと言わなければならない。彼らは必要以上にスペースを残してはいなかったけど、それで常に十分だった。そうあるべきだ。モンツァでヨーロッパ初の表彰台を達成できたことをとても嬉しく思っている」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「チャンピオンシップのために完璧な日曜日だった。まるでハッピーエンドの映画のようだ。再び表彰台でフィニッシュできたし、ライバル3人がノーポイントだったので、追撃者とのリードを広げることができた。昨日の予選で問題がなければ、確実にポールからスタートできるチャンスがあったと確信したままだし、トラックで土曜日と同等の競争力があれば、それはシーズン終盤のためにとても重要になる。もっと少しレースに勝たなければならないし、順位表のリードを管理しなければならない。ここではベッテルをマークしなければならなかったけど、シンガポールでは現在2位のハミルトンから目を離さないことが重要だ。ベッテルと戦っているときにコースオフしたけど、そこからクルマはまともではなかった。砂利が跳ねるのは素晴らしいことではなかったけど、いずれにせよ数周後に彼をオーバーテイクすることができた。彼が受けたペナルティについてはコメントしたくないけど、彼がしたことは間違いなく限度を越えていた。僕のレースにとってオープニングラップがキーだった。数台を抜いた。キミ、ディ・レスタ、ミハエル。ほとんどすぐに6番手にいたし、より落ち着いてレースができた。モンツァでフェラーリのためにレースをして表彰台に上げるのは特別なことだ。ファンは特別なので、赤いクルマは走らせるのは違う。マラネロのクルマを走らせるチャンスのために数日間食べないように言われれば、彼らはそうするだろうし、それは世界中でのフェラーリに対する情熱を独特なものにしている」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「表彰台を願ってはいたけど、この結果には満足している。予想していたよりもタイヤデグラデーションが高かったし、金曜日グリープラクティスで確認していたのとはとても違っていた。タイヤがまだ機能していたときにマクラーレンのペースに匹敵できなかったのは残念だったけど、そのあと彼らよりも速くリアエンドのコントロールが失われていった。簡単なレースではなかった。終盤、ペレスがとても力強く迫ってきて、彼を防ぐためにできることはできなった。僕はチームのために働いていたし、フェルナンドを助けようとした。そうするべきことだ。必要なときはいつでもそうするつもりだ。2ストップ戦略がうまくいったとは思わない。データを見れば、明らかに1ストップより遅かった。チームにテレメトリーがなかったときは無線でずっと話していたし、全体的に見て、僕たちは可能な限りベストな方法で状況を管理できたと思う。今回のレースが僕の将来のなにかを変えるかどうかはわからないけど、もちろん、最も重要なことはこのような結果を続けて、高い集中力で働き、チームのためにベストを尽くすことだ」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「ドライバーズ選手権で3位になったのは良かったけど、フェルナンドに対して多くのポイントを失ったのは理想的ではない。難しい週末だった。僕たちは直線であまりに遅かったので他を抑えるのがとても難しかったし、DRSがあっても前のクルマをオーバーテイクするのは難しかった。僕たちは1ストップ戦略だったけど、タイヤは問題なかった。6〜7位を目指してレースに入っていたし、5位は今週末ここで成し遂げられる最大限の結果だと思う」

    6位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「今日は楽しいレースだった。金曜日のパフォーマンスの後、密かに順位を上げられることを期待していたことは認めなければならないけどね。でも、第1スティントは難しかった。その後はすべてが本当にうまくいったし、ペースがあった。今日は上昇傾向をはっきりと示せたと思う。今日の午後は、ちょっとラップが足りなかったし、レースがもう少し長ければ、さらに上位を戦えたと思う。でも、全体的に今日は全てを引き出すことができた。これからもこの傾向を続けていく必要がある。チームの全員が懸命にそれに取り組んでいる」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「7位は最近のフィニッシュでは進歩だし、それについては満足しているけど、もっと多くのポテンシャルがあったと思う。第1スティントではオプションタイヤにまったくグリップがなかったし、それはQ3で問題があったとの同じセットだった。1回目のピットストップの後はとても良いペースがあったし、何度かファステストラップを記録して、いくつか素晴らしいオーバーテイクをして順位を上げることができた。レース週末で良いフィニッシュができて嬉しいし、2週間後のシンガポールも楽しみにしている」

    8位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「今週末に入ったときは8位でも納得していたかもしれないけど、昨日の予選で示したペースを考えれば、レースに高い望みを抱いていたのは確かだ。スタートでは重い燃料に苦労したし、ミディアムタイヤであまりレースペースがなかった。ハードタイヤで走ったピットストップ後は状況は改善したし、レース終盤のレースはずっと強かった。でも、メルセデスを抑える術はなかったし、彼らは2ストップ戦略だったので僕たちよりも少しスピードがあった。ウィリアムズに対してリードを数ポイント広げられてたのは良かったけど、ザウバーは明らかに強いし、多くの人々を上回っていた。今週末をポジティブに捉えて、状況を分析し、シンガポールまでにレースペースを改善させたい」

    9位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「まず、セルジオおめでとう、よくやったね! チームにとって素晴らしい日となりました。自分のレースについて不満はないですが、なぜかペースがありませんでした。予選で使ったタイヤでスタートしたので、違う戦略でレースを戦いました。金曜日にロングランを走れていなかったので、どちらのコンパウンドも経験不足ではありました。今日は普通のレースだったので、なにか特別なこともありません」

    10位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「1ストップ戦略を働かせるのはとてもタフだったけど、僕たちはそれを成し遂げられたし、数台がリタイアを強いられたのもラッキーだった。今日ポイントを獲得できたのはチームの素晴らしい努力の賜物だ。今はマシンにもっと高いダウンフォースをつけて走れる今後のレースを楽しみにしている。僕たちにもっと適しているはずだ。今日を基にして、さらに多くのポイントをもたらしたい」

  • F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 ENI MAGYAR NAGYDÍJ 2012

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「何て言えばいいんだろう?! 大喜びだよ! チームが本当に最高の仕事をしてくれた! 本当に最高の気分だ! 本当に楽しいレースだった。まったく簡単ではなかったけどね。実際、これまで走ったなかで最もタフなレースだった思う。でも、そうだね、だからこそよりいっそう嬉しい。69周ずっと多くのプレッシャーを受けていた。まずはロマン(グロージャン)、そのあとはキミがずっと僕の真後ろにいて、ペースを落とさないようにしながらタイヤを労わらなかければならなかった。本当にずっとトリッキーだった。このようなレース展開のときは落ち着いていられない。マシンの感覚は常に変化する。タップ毎にタイヤからのメッセージが異なるんだ。でも、最後までもたせることができた。ラップ全体、ラップ毎に後ろとのギャップを管理していた。特にピットストレートのDRSゾーンでオーバーテイクされないように、全ラップで最終コーナーで常に十分に大きなギャップを築いていなければならなかった。なんとか毎回それを成し遂げることができた。さっきも言ったけど、チームは本当に信じられないような仕事をしてくれたし、イギリスから来てくれたファンだけではなく、地元ハンガリーのファンも含めてブダペストで受けた声援は素晴らしかった。休み明けにやらなけれなならないことがたくさんあるのは確かだ。でも、今は、僕たち全員、家族や、人、ファンと一緒に祝いたいし、ボーダフォンのロケットレッドTシャツを着て、この瞬間を楽しもう。僕たちのように祝う人は誰もいないからね」

    2位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「優勝できなかったのは残念だけど、チームにとって良い結果だし、その最終ステップを果たすためにプッシュし続けていく。スタートはそれほど悪くなかったけど、KERSに問題があって、フェルナンド(アロンソ)にポジションを奪われてしまった。KERSが再び働いたときには集団で動けなくなっていたのでちょっとフラストレーションが溜まったけど、一旦クリーンエアーに出たらプッシュすることができたし、2回目のピットストップでいくつか順位を上げることができそうだった。チームはロマンと非常に接近していると言っていたけど、最終的にOKだった。なんとかルイスを捕えることはできたけど、追い抜くことはできなかった」

    3位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「チームにとって良い結果だけど、正直、ちょっとガッカリしている。最初の2つのスティントではずっとルイスとトップのために良いバトルをしていたけど、そのあとミハエルの後ろで動けなくなった。彼は青旗をまったく尊重していなかったし、多くのタイムが犠牲になった。それによってキミにポジションを奪われ、同時に優勝をチャンスを失ってしまった。ここはオーバーテイクがとても難しい。前のドライバーに近くたびにちょっとフロントのグリップを失っていたし、オーバーテイクは不可能だった。でも、それがレースだし、コンストラクターズ選手権のために多くのポイントを持ち帰れた。それは本当にポジティブなことだ」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「全体的なスピードは、今日の実際の結果よりも良かったと思う。第1スティントでジェンソンの後ろでスタックしてしまった。彼の方が遅かったし、そこでタイムを失ってしまった。でも、もちろん単純にピットインしてもクリーンエアーに出られるわけではない。トラフィックがあるしね。やれることはあまり多くない。最後、タイヤはそんなに悪くはなかったけど、何かを試さなければならなかった。前のクルマのタイヤが悪化するかもしれなかったけど、それは起こらなかった。レースペースはとても良かったし、予選やスタートでもっとうまくやるかどうかは僕たち次第だ。そうすれば違ったレースになる」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「ポジティブな結果だ。それについては間違いない。僕たちは十分に速くなかったので難しい週末になることはわかっていたけど、それでも僕たちはウェバーに対するリードを広げることができた。なので、チャンピオンシップという点では非常に良い週末だった。このような状況で、レッドブルの一台の前、もう一台の直後でフィニッシュできたことは非常に重要だった。理論上では僕たちは7位でフィニッシュすると思っていたからね。今週末、ハミルトンには手が届かなかったけど、ベッテルにそれほど離されなかったし、僕の意見では、チャンピオンシップの最も強いグループは僕の後ろだった。正しい戦略を選択できたと思う。ペレスの後ろで少しタイムを失ってしまったし、それでライコネンに順位を奪われてしまったけど、今日は彼には手が届かなかったかもしれない。僕たちには40ポイントのリードがあるし、シーズン前半、クルマはお世辞にもベストとは言えなかった。これからチャンピオンシップのリードを維持できるようにパフォーマンス面で飛躍を遂げなければならない。長期的に見て、今の僕たちでは十分ではないからね。僕たちがこの位置にいるのは、常に持っている最大限を発揮できたからだし、素晴らしい信頼性を記録してきたからだ。それがなければ、23戦連続でポイントフィニッシュはできなかった。7月はタフでストレスの多い月だった。今は完璧な状態で再びスパに行けるようにバッテリーを完全に充電するために少し休みたいし、シーズン後半戦も前半戦と同じくらいポジティブで生産的になることを期待している」

    6位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「まずなにより、ルイス、そしてボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チーム全員に“よくやったね”と言いたい。みんな、素晴らしい仕事をしたよ! でも、僕にとっては、今日はルイスよりもかなりフラストレーションがフラストレーションを感じていたと思う。そうは言っても、オープニングラップのターン2でアウト側からセブを追い抜いて、そこでしっかりと3番手をキープできて本当に満足している。上位勢のペースにもついていけていたしね。実際、最初のピットストップの後も上位勢は見えていたし、まだかなり近かった。その後、3ストップ戦略でいくことに決めたけど、2回目と3回目のストップ後にトラフィックに遭遇してしまい、残念ながら、状況が本当に難しくなった。トラフィックにはまると、クリアなコースを走っているときよりもかなりラップが遅くなってしまうからね。でも、今週末はたくさんのポジティブなことがあった。僕たちのクルマが速いのは明らかだ。ホッケンハイムでは僕が示したし、ここではルイスがそれを証明した。シーズン後半戦もボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員がパフォーマンスの開発カーブを維持し、上昇させ続けるために懸命に作業してくれることはわかっている」

    7位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「今日は素晴らしいレースだった。戦略を働かせるために懸命にプッシュした。特に路面コンディションと天候は期待していたものとは非常に異なっていたからね。チームに満足しているし、この勢いを維持できることを願っている。多くのバトルがあったし、気温がとても高かったので、タイヤを生かしておくのが難しかったけど、9番手からスタートして7位でフィニッシュできたのは良い結果だ。今回は僕たちにとってターニングポイントだと思う。レースは良かったし、楽しい週末だった。チームは満足している」

    8位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「終盤にみんながもう少しタイヤに苦しんでくれることを願っていた。僕たちは5番手にいて、いい感じのクッションがあったけど、今年はレース終盤にタイヤが機能しなくなる場面をたくさん見てきた。今日はそのやり方があまりうまくいかなかったし、何か違うことをやろうとしたなかでポジションを失った。終盤は速かったけど、ここはオーバーテイクが難しいし、仕事をすることができなかった。それでも、スタート位置からは3つ順位を上げられたし、ポイントも獲得できたので、残りのシーズンはかなりオープンだ」

    9位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「僕のレースはスタートで台無しになってしまった。ホイールスピンしてしまった。おそらくクラッチがオーバーヒートしていたんだと思う。それで2つポジションを失って、そのあと順位を取り戻すことができなかった。このトラックはオーバーテイクが本当に難しいし、第2スティントでいくつかポイントはあったし、ウェバーやセナよりも強かったけど、彼らを追い抜くわずかのチャンスさせ得られなかった。僕にとっては素晴らしいレースではなかったけど、少なくとも2ポイント獲得することはできた。シルバーストンとホッケンハイムでの僕たちのペースはトップと戦えていたけど、ここではそうではなかったし、それによって週末全体が難しくなった。今日は開幕時よりも良かったけど、シーズン前半は僕にとってポジティブなものではなかったし、シーズン後半はもっと良くなると確信している」

    10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「ここブダペストは難しい週末だったし、十分な速さがなかった。今日のレースでは良いスタートをして、終わりまでに3つポジションを上げることができたし、それを最大限に生かすことができた。でも、1ポイントには満足するというのは理想的な状況ではない。現時点でなぜペースが遅れているのか解明する必要がある。夏休み後のスパではもっと良くなることを期待しているし、必要な改善を果たすために懸命にプッシュしていく」

  • F1 イギリスGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「優勝の実感はまだないね。ずっと2位を走っていたからだろう。フェルナンドに追いつけるとは思っていなかった。でも、最後のピットストップの後、エンジニアのシアロンが、オプションタイヤに交換してからのフェルナンドはあまり調子が良くないと無線で言ってきた。でもフェルナンドは狡猾だから、きっとタイヤをセーブしながらタイミングを見計らっているのだと思っていたんだ。でも彼との差が2秒に縮まった頃に、もしかしたら、本当に何かのトラブルを抱えているのかも知れないと思った。DRSが使えると分かった瞬間からが勝負だった。そのオーバーテイクが成功し、僕たちの努力が報われる優勝に繋がった。今日はいいグランプリだった。観客のみんなにも良いレースを見せることができたので嬉しいよ」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「ほぼレース全体をリードしていて、最後の数周でオーバイテイクされたときは、苦々しい感覚が残るものだ。でも、しばらく考えて順位表をみてみれば、今回のグランプリの結果はとてもポジティブなようだね。僕たちは正しい道で作業を続けてきた。ここ5レースで4度の表彰台を獲得しているし、5位は最後から数周で逃したものだ。チャンピオンシップをリードすることができた素晴らしい結果だ。シーズンの重要な瞬間だ。この時点でチャンピオンシップに勝つわけではないけど、ここでそれを失い始める可能性だってあるし、直近のライバルの大部分に対してアドバンテージを広げられていることには満足している。今後2レースでもこのような戦いを続けていかなければならないし、常に表彰台を目指さなければならない。それから、特にスパやモンツァのようなサーキットを考えれば、僕たちはトップスピードに取り組んでいかなければならない。最適なタイヤでレースをスタートしたし、できるだけ後ろとのリードを広げて、最終スティントで状況を管理しようとした。ライバルの一人を除けば、僕たちはそれを成し遂げることができたし、実際にそれは予想できたことだった。バレンシアで僕たちが週末を制したとき、レッドブルは捕えられないと思っていたけど、ここでは最後まで彼らと戦うことができた。でも、チャンピオンシップはまだオープンだ。レッドブルはとても強いけど、マクラーレンも除外することはできない。彼らはここであまり良い週末を過ごしていなかった。それに加えて、ロータスも常にとても速い。やらなければならないことは多いけど、何度も言っているように僕たちは正しい道を進んでいる」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は難しかった。スタートがあまり良くなかった。少し出遅れて、その後はミハエルの後ろから抜けられなくなった。でも、戦略のお陰で、ポジションを取り戻すことができた。ピットインを早めにしたお陰で、彼の前に出てくることができたんだ。良い判断だったと思う。優勝できればもっとハッピーだったけれど、チームにとっては最高のリザルトなので満足している。ファクトリーもすぐ近くなので、ここは僕たちの地元のレースだ。雨が降らなくて良かったよ。雲がいくらか出てきていたし、雨が降れば僕にとっては有利だったかもしれないけれど、グランドスタンドのみんなにとってはすごく良かったと思う。観客のみんなも雨が降らなくて良かったと思っていると思うよ。今週末は雨で大変だったからね。僕たちにしても、コースの水のせいで渋滞ばかりで、あまり良いドライビングを見せることができなかった。でも、今日はその穴埋めができたと思っているよ」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「良いレースだったし、自分のため、そしてチームのためにやっと良い結果をもたらすことができて嬉しく思っている。レース毎に状況は改善しているし、今の僕たちは表彰台を争うことができる。ここでそれが起こったかもしれないけど、モントリオールやバレンシアでも可能性はあった。それは今日のパフォーマンスがまぐれではないことを意味している。あまり多くのデータがなかったので、スタートで正しいタイヤを選択するのは簡単ではなかった。フェルナンドと僕は異なるルートに沿って進んだけど、僕たちのどちらも不満はないと思う。良いスタートが切れたし、ミハエルと長く接近したバトルがあった。彼の後ろでタイムを失ってしまった。ベッテルはそれを生かしてピットストップで僕を追い抜くことができた。そのあとのペースはレッドブルと非常に類似していたので、攻撃を考えるには十分に近づくことができなかった。最終スティントでは後ろから追い上げてきたキミからポジションを守ることに集中していた。あと数周あったら、彼に捕えられていたかもしれない。僕たちはここ数カ月やってきたようにプッシュし続けなければならないし、そうすれば結果はついてくると確信している」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「最初のいくつかのコーナーはかなりOKだったけど、前のクルマを避けて、コーナーの内側で縁石の上を走らなければならなかった。それで順位を失い、外に押し出されてしまった。スタートでマーク(ウェバー)の前に留まれていたら、彼がフィニッシュした位置も期待できただろうけど、その後ルイス(ハミルトン)にも追い抜かれてしまった。反撃はしたし、僕たちのクルマは特にハードタイヤで強かった。スタートがもっと良ければ、かなりいい位置でフィニッシュできたはずだ。でも、それがレースだし、1周目に思ったより大きな代償を払うこともある」

    6位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日レースには満足している。残念ながら、スタート後の1コーナーでアクシデントがあった。僕はルイスの外側にいて、フォース・インディアにぶつけられてフロントウイングを壊してしまった。そのとき、僕たちのレースは大きな妥協を強いられるだろう思った。もし、雨が来ていたら、そうなっていただろう。チームは素晴らしいレース戦略を与えるという点で素晴らしい仕事をしてくれたし、僕たちは2セットのハードタイヤでロングスティントを走るという自分達の決断を信じていた。周りのクルマと激しくバトルをしながらも、タイヤをセーブしようとしていた。レース終盤は難しくなったけど、何とか6位を守ることができた。レースの最後、キミを捕えるには彼はあまりに遠くに行ってしまっていた。でも、2人でチームのために多くのポイントが獲れたので、良い1日だった」

    7位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「今日は出来る限りの結果を残せたし、それには満足している。レース終盤はかなり競争力があったけど、全体的に通常のコンディションではこのサーキットの特性が僕たちに適していないことはわかっていた。ウェットではもっと良い結果を残せたはずだ。それでも、なんとかポイントを獲得することができたし、それはチームにとって重要なことだ。もう僕たちの注意は、次のホームサーキットであるホッヘンハイムに向いている。いずれにせよ、状況はよくなるはずだ。全てのモータースポーツファンに、僕たちはみなさんのサポートに期待していると言いたい。ドイツはいつものように非常に特別な週末になるだろうし、彼らと一緒に祝いたい。なので、ホッケンハイムではみんなにそこにいてほしいね!」

    8位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「僕にとって素晴らしいレースではなかった。今日はファンのためにもっといい結果を残したかった。全力で一生懸命にトライしたけど、今日の午後は単純にペースがなかった。第1スティントの終わりでタイヤはまだ良かったけど、フェルナンド(アロンソ)をついていくことができなかった。ある時点ではレースをリードできていたのにどうして8位に落ちてしまったのか理解できない。特に僕たちのクルマは全体的に悪くなかったからね。最後まで全力でレースをした。僕たちはまだチャンピオンシップで射程圏内にいるし、もう少しラップタイムを見つけることができれば、射程圏内に留まることもできる。スローダウンラップでファンに少しドーナツを披露した。単純に今日ここに観に来てくれたみんなにありがとうと言いたかったんだ。ホームグランプリでもっとうまくやりたかったけど、ファンのみんなは週末を通して素晴らしかった」

    9位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「望んでいたより後方からのスタートだったけど、今日は僕たちにとって良いレースだったし、1周目にいくつか順位を上げることができた。そのあとはフォース・インディア勢やザウバー勢と戦うタフなレースだった。状況は良くなっているし、結果には満足している。次のレースで予選でもう少し高い位置に行ければ、今後はもっと多くのポイントを目指せると思う」

    10位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「ホームグランプリでポイントを獲れたことは良かったけど、もちろん、僕たちに相応しい結果ではない。僕たちは先頭を走るチームだし、再び先頭を走るためにやらなければならない作業がある。今日、僕たちが戦略面でミスをしたとは思わない。ただ現時点で僕たちは十分に速くない。それが全てだ。でも、全てのなかで最も重要なことは、シルバーストンのファンに対して少し申し訳ないと思っていることだ。彼らは今週末本当に素晴らしかったからね。彼らと同じように、今日の結果にはもっと多くを望んでいた。なので、みんなに申し訳なく思っている。今日、僕たちは上位を争うことができなかったけど、すぐにそこに戻れると思う」

  • F1 ヨーロッパGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 ヨーロッパGP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「僕にとって忘れられない一日だったし、この気持ちを表現するための適切な言葉が見つからないよ! 母国で優勝することは形容しようのない感情だ。まだ2006年にバルセロナでの勝利を覚えているし、特に現在スペインがこのような厳しい時期を経験しているときに、このような素晴らしいチームとともに今日バルセロナで優勝できたことは素晴らしいことだ。スポーツ、そして僕がサッカー代表チームとナダルの優勝を考えていることは素晴らしいことだし、人々に笑顔を与えられるかもしれない。スローダウンラップでストップしたこと? 何が起こったかはわからないけど、グランドスタンドの前だったし、ファンと一緒に祝うことができたので、いいタイミングだったよ! スポーツは、浮き沈みがあり、状況は素早く変わるという同じ教訓を常に届けている。昨日はQ3に進めなかったけど、今日は優勝できた。正にチェッカーフラッグまで決して諦めてはいけないということだ。遠くから来てくれたみんなのための最高のプレゼントだし、車のなかで寝ていたかもしれないし、このような暑さのなかグランドストランドに留まってくれた。スタートで順位を上げるのは簡単ではなかったし、ターン4で最大限にブレーキを送らせて、アウトサイドに留まった。そのあと、自分流に戦っていき、セーフティカー後は表彰台も可能かもしれないと思い始めた。そのあとグロージャンにアタックして、なんとか彼を追い抜くことができた。接触したときはダメージを受けたかもしれないと心配だったけどね。2〜3コーナー後、全てが問題ないとわかったし、リラックスできた。ベッテルがリタイアして1位になったときは、僕たち全員がタイヤが最後まで持ってくれることを願っていた。ずっとエンジニアと話していたし、それに従って同じペースで走っていた。最後、あまり残っていなかったけど、カナダとは違って他も同じ状況だった。アンドレア・ステラと一緒に表彰台に上がることは感情的だった。彼はミハエルとキミとも一緒に仕事をしていたからね。グリッドポジションを考えると全く予想外の勝利だったけど、彼はそれを最高の方法で祝うことができた。昨日を思い返せば、何が起こったかを確認するためにやらなければならない仕事はまだたくさんあるし、それについては自分自身やファンに正直でいなければならない。チャンピオンシップのために全力を尽くしていくけど、僕たちはまだ最速のマシンではないし、できるだけ早くその目的に達するために頑張っていかなければならない」

    2位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「2位はオーケーだけど、僕が本当に望んでいるのは優勝だ。今日、僕たちにはそのためのペースがなかった。スタートは良かったが、最初の右コーナーでパストール(マルドナド)にブロックされてかなりの順位を失い、少し遅れをとってしまった。そのポジションからうまくリカバリーできたし、数人と抜きつ抜かれるのかなりハードなバトルをした。セーフティカー後は十分に素早くタイヤに熱を入れることができなかったし、リスタートでは小さなミスもあった。再びレースペースが良かったので反撃することができた。今日は接戦だったが、レース優勝は手の届かないところにあった」

    3位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「ワオ、今日はレースに一秒たりとも表彰台を獲得できるなんて考えていなかった。なんという素晴らしい結果だ! ようやくだよ! こんなに長い間待った後、表彰台に飛び乗ることは予想外なことだったし、さらに嬉しく感じている。僕たちの仕事を疑い始めていた全員に対して最高の答えだったと思う。マシンをまとめあげて、反撃する。どんなことが起こっても決して諦めない。チーム、そして僕が再び表彰台を獲得することを信じ続けてくれた全員に心から感謝したい。チームワークによる結果だ。今年いくつか難しいレースの後、今週末素晴らしい仕事をしてくれたメカニックとエンジニアにとっての特別な言葉だ。表彰台が可能だとは思っていなかった。レース終了後でさえね。最終の数周はかなり忙しかったし、自分が何位か数えていなかった。ラインを横切ってスタッフに何位か尋ねたら、彼らは『3位、表彰台だ!』と言ったんだ。ドライバーとして味わい深い瞬間のひとつだ。何度か間近だったけど、オーバーテイクが難しいサーキットで戦楽と多くの追い抜きを通して、このようなスペクタクルなレースで獲得できたのは素晴らしいことだ」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日の結果にはとても満足している。今週末は大変だったけれども、レースは何が起きるかわからないね。レースの最中はあまり満足していなかったし、どうなるかも想像できなかった。でも、その後、トップグループがちょっと乱れて、戦略が成功したんだ。今日は全てが上手くいって、かなりのポイントを手に入れることができた。クレイジーな1日だったけど、ポイントが獲得できたから満足しているよ」

    5位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日はチームの全員にとって、そして僕個人にとって素晴らしい結果だった。非常に長く難しいレースでの5位は偉業だ。2ストップ戦略はうまく機能したけど、最終スティントはとても長かったし、最後の数周は僕よりもフレッシュなタイヤを履いたマシンを抑えるのが難しかった。レースはちょっと厄介なときもあったけど、とても面白かったし、それを切り抜けて、チームにとってこのような良い結果を得られたことは素晴らしい気分だ。何台かのマシンがリタイアしたのはちょっとラッキーだったけど、僕たちは状況を利用できる適切ば場所にいることができた。今日には本当に満足している」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「本当にエキサイティングなレースだった。最初の数周はうまくいかなかったし、順位を失ってしまった。そのあと悪いタイミングでセーフティカーが入った。リスタート後、僕は最もタイヤが古かったし、グリップがなくて守るのがとても難しくなっていたので、ポイント圏外でフィニッシュするだろうと思っていた。僕たちは1ストップ戦略を予定していたけど、2ストップに変更しなければならなかった。戦略スタッフに感謝したい。他のみんなが苦しんでいるときに僕たちは新品タイヤを履いていた。47周目は12番手だったけど、最後は6位だったので、戦略がうまくいったのは明らかだし、このようなカオスなレースで2台がトップ6に入るという良いチームリザルトを得られたとこをとても嬉しく思う。ミハエルにとって表彰台は素晴らしい結果だし、多くの素晴らしいポイントを獲得できて満足している」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「僕たちは1回のストップだけという非常にアグレッシブな戦いをしたし、事実、僕たちはそのような戦略を採用した唯一のマシンだった。もちろん、1ストップのときはセーフティカーはあまり望ましくないし、それがレースに影響し、ポジションが犠牲になったは確かだ。でも、レース展開を考えれば、7位フィニッシュはそれほど落ち込む結果ではないし、2台ともポイントを獲得できたのも素晴らしいことだ。全体的に、レースを通しての僕たちの相対的なペースは強かったけど、終盤はタイヤのパフォーマンスを維持するのが難しかったし、最後の一周は本当にマシンと戦っていた。僕たちの前で若干のリタイアがあったけど、僕たちは重要なときにポイントを獲れる位置にいることができた」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今回は読解するのが本当に難しいレースだった。スタートが悪かったし、ターン1で囲まれてしまい、ターン2ではフェルナンド(アロンソ)と壁にヒットするのを避けるためにアクセルを戻さなければならなかった。戦略面で僕たちが悪い仕事をしたとは思わない。マシンの感覚は良かったし、レース中に改善することができた。でも、セーフティカーが入ったときに何人かは戦略面で運よくいったと思う。それに今日は僕たちには運もなかった。最後に、素晴らしい仕事をしたフェルナンドを心から祝福したい。2週間後のホームグランプリでは僕たちも同じことができることを願っているよ!」

    9位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「今日は難しいレースだった。戦略でかなりリスクを冒したし、最後はタイヤデグラデーションは激しかった。15番手からスタートして、2ポイントは悪くない結果だと言うかもしれないけど、最も重要なことは予選パフォーマンスを改善することだ。2戦連続で15番手だったし、さらに上位グリッドでスタートできれば、もっと良い結果を足し遂げられる」

    10位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)※
    「表彰台フィニッシュは見えていたし、不運なレースだった。レース序盤は苦しんでいたけど、最後にルイス(ハミルトン)を抜き、そのあと彼が横切って戻ってきた。縁石を飛び越えたけど、どうすることもできなかったし、僕たちは接触した。素晴らしいレースだったし、素晴らしいラップをしていた。マシンの感覚は良かったし、僕たちには良いペースがあった」

    関連:F1ヨーロッパGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季2勝目!
    ※ パストール・マルドナド、20秒加算ペナルティで12位に降格

  • F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2012

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「カナダに戻ってきて、今日のようなパフォーマンスができたことは信じられないくらいすごい感覚だ。この優勝は、2007年のF1初優勝くらいいい気分だ。実際、長年で最高のレースのひとつだと言いたい。ラインを越えたときは信じられなかった。心の中で感情が爆発しているようだった。これこそモーターレーシングで一番好きなことだ。今日のレースが信じられなくらいタフになりそうなことはわかっていたで、最初のスティントで、セブについて行けたのは本当に嬉しかった。その時点ですでに優勝争いに加われると感じていた。戦略はずっと2ストップだった。それがフィニッシュするための最速の方法になるとわかっていた。今日はタイヤを本当にうまく労われることができたし、2ストップで行くことをわかった上でタイヤを使った。レース中の出来事を100%コントロールしていたし、理解していた。その点でもベストレースのひとつだった。レースエンジニアのアンディに、情報を流し続けるように言っていたし、今日の彼は素晴らしかった。タイムを失っているのか稼いでいるのか常にわかっていたし、本当に役に立った」

    2位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「チームにとって素晴らしい日だ。信じられないようなレースだったし、1ストップ作戦が完璧に働いた。簡単なレースではなかったけど、良い結果を達成するために攻撃的でいたかったんだ。昨日は少し期待外れだったけど、金曜日から土曜日にかけて多くのことを学んだし、今日はそれら教訓の成果が表れた。2セット目のタイヤを長く持たせるのは簡単ではなかったけど、うまくいったし、今日のような結果を得られるならまた喜んでやるつもりだ。初めてのモントリオールで2位でフィニッシュできたのは素晴らしいことだ。2回目には1位でフィニッシュしたいね!」

    3位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「15番手でスタートして雨やカオスなことがないときは、表彰台でフィニッシュするなんて予想できないものだ。今日はかなりアグレッシブにいった。戦略もピットストップもとても良かったし、多くのマシンをオーバーテイクすることができた。タイヤデグラデーションはそれほど悪くなかったので、かなりうまくペースを管理できた。マシンは速いけど、マレーシア以降、何らかの理由で不運が続いていたし、昨日の予選も期待外れだった。今日の結果は懸命に作業してくれたみんなへの最高のご褒美だ。前回、僕がポイントを獲得したのも表彰台に上ったときだし、素晴らしい結果だ。ここモントリオールは、僕の母国からそれほど遠くないし、メキシコの人たちもたくさんいるので表彰式に出られたのはとりわけ嬉しかった。チームにとっては大きな後押しになるし、本当に満足している」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は難しいレースだった。ルイスからかなり遅れて3番手を走っていた。彼はもう一度ピットインするという決断をしたけど、フェルナンドと僕はステイアウトすることを選んだ。タイヤはかなり快適に感じていたし、もちろんポジションを取り戻せると思っていた。でも、2回目のピットストップをする方が正しい判断だとわかった。ラスト数周でピットインするという決断をした。ここのピットストップは15秒くらいでそんなに長くはないし、最終的に正しい判断だった。ピットストップ前はフェルナンドの3、4秒後ろだったけど、彼よりも6秒前で終えられたからね。残りわずか8周で失う可能性があったものを考えれば良い判断だった。今になって全てを分析して知るのは簡単なことだけど、今日は多くのことを学べたと思うし、最終ラップまで面白いレースが見られたと思う。全体的には良い週末だった。予選までの組み立てはとてもスムーズだったし、予選もとても良かった。レースではその強みが少し失われてしまったかもしれないけど、まずまずの出来だった。今日はまた別のウィナーが生まれた。今日のルイスは間違いなく勝者に相応しかったけど、多くのことを学んだし、バレンシアでは前進すると思う」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日はレースに勝つことを目指していたけど、1回のストップだけというギャンブルは成果を挙げなかった。ハミルトンがピットに戻ったとき、僕たちは打って出るほうを選んだ。今、その選択をするべきだったと言うのは簡単なことだけど、それは何も試さないということだったし、ベッテルにポジションを奪わる可能性もあった。実際、最後の方のラップはとても長かった。突然、タイヤが悪化したし、後ろからやって来るドライバーから身を守るにはあまりに遅かった。エンジニアは彼らを抑えるよう伝えてきたけど、どうすることもできなかった。今日の問題は戦略ではなく、タイヤデグラデーションだった。最後の最後で1つ順位を失ってしまったけど、最初のピットストップでベッテルの前に出られたのもまさに同じ戦略のおかげだったことを忘れてはならない。マシンは長いレースのほぼ全てで競争的だった。ここでは予想通りマクラーレンとても速く、僕たちは最速ではなかったけど、パフォーマンスで間違いなく前進した。タイヤデグラデーションを改善させる方法を理解する必要がある。ここでは単に寿命が終わってしまっただけかもしれないけど、温度が2〜3℃違うだけの非常に小さな要因に影響される。タイヤ世界選手権ではないけど、勝利を目指すためにはあらゆる詳細を研究しなければならない。ダメージを最小限に抑えるのではなく、実際に勝利を目指していたという点では今年初めてだ。ポジティブな兆候だし、バレンシアとシルバーストンではそれを確かなものにしなければならない。しばらくマシンを開発してきて今回は最も重要な前進だった」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日の6位はそれなりの結果だと思うし、僕とチームの両方にとって、チャンピオンシップのためにはポイントを獲得し続けて、一貫性を維持することが重要だ。複雑なレースだったし、特にスタートではリズムを掴むのが難しかったけど、最終的に上位勢とのギャップはそんなに大きくはなかった。今週末はもっとうまくやれたはずだし、上位で戦うためにはもう少しパフォーマンスが必要だ。でも、良い進歩を遂げているし、常にタイヤに対する理解を深めている」

    7位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はごちゃごちゃするだろうと思ってはいたけど、ここまでとは思っていなかった。最初の10周でエンジンに管理しなければならない小さな問題があったけど、その後ペースは落ち着いた。ピットインして、1ストッパーたちの後ろに戻った。ここはうまくやるのが難しい。追い抜こうとしてプッシュすれば、タイヤを殺してしまうし、待てば同じ戦略に付き合わされて、結局後ろでフィニッシュすることになってしまう。今日は時々速さが見られたし、ポイントを獲得できて良かった。後から考えれば、違う作戦もできたかもしれないけど、今ならそれを言っても仕方ないし、今日よりも悪い日はあった」

    8位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「マシンは予選よりもレースの方が少しよかった。何度か前のマシンに抑えられた。DRSゾーンはあまり長くないので、前のマシンもDRSを使っている場合はバトルが難しい。もう少しうまくやれる可能性はあったけど、今日はすべてがまとまらなかった。再びポイントを獲得たし、特にこのシーズンはそれが常に重要だ。昨日の予選は完璧ではなかったので、まだやらなければならない仕事がある。もっと前でスタートしていれば、上位でフィニッシュするのも簡単だ。次のレースではそれを達成したい」

    9位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「クルマは問題なかったし、チームが素晴らしい結果をチームが手にして当然だったと思います。僕はもともと2ストップ戦略の予定でしたが、レース中に1ストップ戦略が可能でしかもそちらの方が速いということがわかり、途中で切り替えました。その結果、スーパーソフトタイヤでスタートしたあと、タイヤをソフトに履き変えてから46周を走りました。タイヤの状態がいいときのレースペースは良かったですが、最後は簡単ではなかったです。それ以上にトラフィックに一番苦労しましたが、すべての要素を考えると11番グリッドからスタートして9位は可能ななかでほぼ最大限の結果だと思います」

    10位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「ターン1でのミスには自分に腹が立つ。先頭集団から遅れてしまったし、タイヤのバイブレーションが酷くなって、早めにピットインしなければならなかった。次のスティントはできるだけ引き延ばそうとしたんだし、もうストップしなくていいことさえ願っていた。残念ながら、終盤に2度目のピットストップをすることになってしまった。ほぼキャンバスが見えてしまいそうな状態だった。最後のストップをもう少し早くしていたら再び小林の前に出られたかもしれないけど、その後はそれほど変わらなかっただろう。主要なライバル勢と戦えることを示していたのでがっかりしている。数レース前とは違い、今は彼らと戦える位置にいる。10位はポテンシャルを反映してはいない。今はこの方向性で作業を続けることが重要だ。今週末は常に上位を争えたしあらゆるエリアで改善している。それは残りのシーズンにむけて自信を高めてくれるはずだ」

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2012

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「素晴らしい一日だ。この場所は本当に素晴らしい思い出を与えてくれる。レースでは信じられないくらい集中しなければならない部分がいろいろあったし、ポジションを確実に生かさなければならなかった。今朝、親友が『主導権を握っているのは君だ。君が先頭なんだ』とテキストメッセージを送ってくれた。その通りになったけど、ここでは油断するとすぐに噛みつかれてしまう。ピットストップ周りでいくつか重要なステージがあって面白かった。セバスチャンはタイヤがとても温まっていたし、その時点で速かった。僕自身は苦労していたけど、彼がピットインしてからはニコに注意を戻して、レースの最後までリアタイヤを労わるだけだった。それから雨も降ってきて、とてもタフだった。でも、僕たちは落ち着いていたし、経験とピットウォールで取り組む素晴らしいチームがいてくれた。今回のレースは超難問だったけど、僕たちは再びそれを成し遂げることができた。今日はそれを両手に掴むことができたし、絶対に離さないつもりだった」

    2位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日は、ホームレースのモナコで家族や友人達の前で表彰台にあがれて素晴らしい気分だ。チームは今週末、マシンをうまく働かせるために本当に素晴らしい仕事をしてくれた。このトラックは僕たちのマシンに合っていると考えていたけど、予想以上だった。クリーンなスタートができたけど、今日はマークがレースをとてもコントロールしていた。彼についていくことはできたけど、ここのストリートではオーバーテイクがいかに難しいかは僕たち全員がわかっていることだし、追い抜く方法はなかった。それでも2位には十分に満足している。再び表彰台を獲得できたことは、ここにいるスタッフ、ブラックリーとブリックスワースの全員にとって素晴らしいことだ」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今週末の内容にはとても満足している。チャンピオンシップ首位でモナコを離れることができる。月初のムジェロテスト後にオファーされていたら、すぐにそれにサインしていただろうけど、メルボルン後にそれを話されていたら信じられなかっただろう。オーストラリアで僕たちは12番手でスタートしたけど、ここ2レースでは表彰台に飛び乗った。そして順位表の1番にいる。この結果はF2012の開発をさらに激しくプッシュするために更なるモテベーションになる。スタートが重要になることはわかっていた。うまくスタートすることができたし、グロージャンとハミルトンとほぼ並んでいた。フランス人と僕は接触した。しばらくはマシンにダメージがあるか心配だった。このトラックではオーバーテイクはほぼ不可能だし、誰かのスリップストリームに入れば、エンジンとタイヤの両方に温度の問題が生じてしまう。なので、常にアタックすることはできないし、その代わりに状況を管理し、ピットストップにょうな重要な瞬間だけしかプッシュできない。それが僕たちがやったことだ。トラックにもう少し長くステイアウトしていればロズベルグとウェバーも抜くことができたか? できたかもしれないけど、あの時点では正しい選択だったと思う。前のトラックがクリアなときはとても速かった。終盤、スーパーソフトを履いていたベッテルがちょっと心配だったけど、幸運にも楽にポジションを守ることができた。そのあと雨が優勝のチャンスを与えてくれると思ったので、雨が降ってくれることを願っていたけど、最後の5〜6周でチャンスはなくなったと思った。部分的に全てのコーナーでサプライズが待ち伏せしていたかもしれないからね。ここ2つのグランプリで見た進歩が確認できたことを願っている」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は表彰台に上がれていたら良かったんだけどね。スピードはあったと思うけど、最終的に順位が変わっただけで、上位勢と同じ戦略になってしまった。使い古したタイヤだったのでかなり難しかったけど、いいラップができたし、8秒くらい稼げたので強かったと思う。その後はトラフィックにはまってしまったし、去年は僕、今年はマークが証明したように、モナコで追い抜くのは難しい。上位勢の2ストップを強いられることを期待していたけど、キミが僕の後ろでかなり大きなギャップを作ってしまったので、上位勢は1回目のピットストップの後にクリーンなエアで走れた。彼らには助けになったけど、僕にとってはより難しくなってしまった。でも、ここの抜きにくさを考えると、9番手スタートで5つ順位を上げられたので良い一日だったと思う。マークがここで勝ったことを嬉しく思うし、チームにとっては3年連続での勝利でもある。凄いことだよね」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「スタートがかなり良くなかった。何が起こったのかわからなかったし、1コーナーのクラッシュに巻き込まれなかったのはラッキーだった。レースでは低速コーナーに苦しんでいたし、リアタイヤを労わるのはタフだった。できるだけ長く持たせようとしながら、前のドライバーのペースについていくことが、レースでやらなければならない最もトリッキーなことのひとつだった。ピットストップでタイムを失い、フェルナンドに順位を明け渡してしまった。そのあと、セバスチャンがピットストップで僕の前に出た。オーバーテイクするのは不可能だった。今日は最高の結果ではなかった。レースで後退するのはあまり好きではない。でも、マシンから引き出せるだけ引き出せたと思う。ポイントを獲得することはできたし、まだ多くのレースがあるけど、やらなければならない作業はたくさんある。レース毎に上位勢についていくのが難しくなっている。それに他チームは大きくペースを増している。彼らに引き離されるわけにはいかない。でも、僕たちは素晴らしいチームだし、一緒になって本気で取り組み、プッシュしていく」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「良いレースだった。木曜日のフリープラクティスのスタートからマシンを快適に感じていた。適切な感覚があったし、以前のレースよりもずっと運転しやすかった。トラックの特性やセットアップによるものかもしれないし、今週末から学んだことを確認するために全てを慎重に分析する必要がある。全体的に見れば、もっと良い結果をもたらせたかもしれないけど、それでも満足している。とても難しいレースだったし、接戦だったけど、上位勢のペースに匹敵することができた。タイヤがまだ競争力のあるときにクリアなトラックで数周しかできなかったのが残念だ。スタートはとても良かったし、特にソフトコンパウンドはタイヤデグラデーションも最小限だった。ドライバーは常に最大限を望むものだし、6位には満足できないけど、重要なポイントだ。チャンピオンシップが好転することを本当に願っているし、今後もここモナコのように常にトップを争えることを期待している」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「素晴らしい結果だし、スタートポジションからかなり順位を上げられたのでとても満足している。僕たちは戦略面でアグレッシブにいったし、チームはそれを本当に最適化してくれた。秘訣は、タイヤを管理して、クリーンエアを見つけることだった。マシンの感覚は本当に良かったし、昨日よりもずっと強かった。必要なときにプッシュすることができた。幸いなことに、レース終盤に大きな影響を与える可能性があった雨は降らなかった。両方のマシンがポイントを獲得して、今夜祝うことができるのは素晴らしいことだ」

    8位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「多くのクルマが接触してかなり厄介なスタートだった。トラックの真ん中にいたグロージャンを避けなければならなかったけど、運良く切り抜けることができた。最初の数ラップではミハエル(シューマッハ)と走っていたし、僕たちはスーパーソフトに苦戦していたキミ・ライコネンの後ろでスタックしていた。でも、追い抜くのは難しかった。残念ながら、キミが僕と同じ周にピットストップしたので、彼の後ろのままだったし、トラフィックの多いところに出てしまった。そのときにポールが僕たちの前に出た。残りのレースはかなり平凡だったし、タイヤを労わることだけに集中していた。チームにとって素晴らしい結果だし、結果には満足していいと思う」

    9位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「9位は今日成し遂げられるベストだった。素晴らしいポジションでスタートできなかったし、レース中は困難な部分もあったので、簡単な週末ではなかったけど、少なくとも2ポイントを獲得することはできた。ないよりはましだけど、望んでいた結果ではなかった。僕たちがどこでも強いという事実は1レースでは変わらない。ここでも週末の序盤は強かった。このサーキットとは他とは完全に異なるし、ベストな週末ではなかったからといってあまり心配すべきではないと思う」

    10位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「非常にタフなレースでポイントを獲得できたので満足している。僕たちはもっと多くに値すると思うし、今回よりも強いと感じているけど、今日はそうはならなかったし、僕たちは全力を尽くした。トップ10は良い結果だけど、ほろ苦い感覚だ。今はカナダにむけて燃えているし、レースを本当に楽しみにしている。マシンのセットアップについてかなり自信があるので、再び走るのが待ち切れない」

  • 【動画】 小林可夢偉 「表彰台も可能なペースだった」 (F1スペインGP)

    【動画】 小林可夢偉 「表彰台も可能なペースだった」 (F1スペインGP)

    小林可夢偉が、5位フィニッシュを達成したF1スペインGPの決勝レースを振り返った。

    9番グリッドからスタートした小林可夢偉は、ジェンソン・バトン(マクラーレン)やニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)をコース上でオーバーテイクする力強い走りをみせて自己ベストタイとなる5位でフィニッシュ。ペースが良かっただけにマシントラブルでQ3を走れなかった予選を悔やんだ。


    「スペインGPが終わって、結果は5番手と結果としてはいいんですけど、実際ペース的にも凄くよかったレースだったんで、やっぱり実際、予選をしっかり本当に走れたら表彰台も可能なペースだっただけに悔しいですけども、結果5位というポジションには十分満足して、チームも毎周戦略をまとめてくれて、今週末通すとちょっと残念ですけど、レースだけでみたら満足なレースかなと思います。モナコに向けてはいい流れでいけると思います」

    関連:
    ・ザウバー:小林可夢偉が自己ベストタイの5位入賞 (F1スペインGP)
    ・F1スペインGP 結果:パストール・マルドナドがF1初優勝!

  • F1 バーレーンGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 GULF AIR BAHRAIN GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「驚くべきレースだったし、かなりタフだった。良いスタートが重要だったし、集団を引き離すことができた。ほぼ全員が昨日の予選で使ったスクラブされたタイヤで走らなければならなかったので、それは大きなアドバンテージだった。キミはとても速かったし、グロージャンもそうだった。でも、今日は全てがうまくいったと思う。戦略は良かったし、チーム前いたいとガレージのスタッフに心から感謝することしかできない。昨日も言ったけど、彼らはここ4レースにわたって素晴らしい仕事をしてくれたし、やらなければならない仕事の量はとても多かった。僕たちはここであれこれと細かく調整するために彼らにいろいろと要求したし、新しいパーツを装着したり、古いパーツにしたし、再び新しいパーツも戻したりと、好みのマシンを得るためにガレージで多くの時間を過ごしてきた。でも、僕たちはそこにたどり着くことができた。予選も今日のレースにもとても満足している。今日、キミは速かったし、接戦だったけど、かなり満足しているし、チームをとても誇りに思う」

    2位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「チームにとって素晴らしい結果だ。全員がとても一生懸命働いていたので、僕たちはこの結果に値すると思う。正気なところ、僕たちにはペースがあったので、優勝を手にできなかったことには少しがっかりしている。セバスチャンをオーバーテイクするチャンスが1度だけあったけど、残念ながら追い抜くために間違った側を選んでしまった。スタートでの小さなミスがなくて、フェリペを追い抜くことができていれば、違ったストーリーになっていたかもしれない。彼と戦うことにかなりの時間を費やしたからね。最終的に2台が表彰台を獲得できたのはいいことだ。特に前回のレースは予定通りに行かなかったからね。でも、正直、今日は優勝できたと思う」

    3位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「初表彰台を獲得できて素晴らしい気分だし、今日素晴らしい仕事をしてくれたチーム全体を本当に誇りに思う。マシンがいかに速いかはずっとわかっていたけど、このようなタイトな戦いでは小さなミスが大きな差になってしまう。今日はすべてをうまくやれたと思うし、ようやく僕たちの競争力を証明することができた。先週は初ポイントを目指し、今週はトップ5入りを願っていたけど、ここで表彰台に上がれたので、ここからどこまで行けるか楽しみだ! 今日の結果には満足していいと思う。これからムジェロテストに向かうし、僕たちをトップに導くための最後の一押しを見つけられることを願っている」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「スタートは悪くなかった。1周目はKERSがなかったので、ルイスにプレッシャーをかけるのが難しかったけど、そのあと使えるようになった。最初の2つのスティントは、ロータス勢やセブについていくことができなかったので、そこからポジションを固めなければならなかった。ロータスのマシンはまとまっていたし、全てが揃ったときはうまく働く。今日、彼らは良い仕事をしていた。4人の異なるウィナーがいることはいかにチャンピオンシップがタイトかを示している。今日は多くのポイントを獲得できたし、ドライバー2人とレッドブル・レーシングは、チャンピオンシップでうまくやっている。僕にとっては最もエキサイティングなレースではなかったけど、チャンピオンシップの良いスタートが切れた。ヨーロッパでレースに戻るのを楽しみにしている」

    5位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日は1周目がかなり悪かったけど、そのあとリカバーしてレースを最大限に活用することができた。同じポジションを争っているマシンがたくさんいたので、前進することは難しかったけど、良い戦略があったし、マシンのペースもシーズン序盤と比較してかなり強かった。5位はいくらかポイントを与えてくれるので、全体的に今週末には満足しているし、僕たちが前進しているのを確認することができたこれからヨーロッパシーズンのスタートにむけて準備するためにファクトリーで懸命に作業できる短い休みがある。2つの良い週末を終えて、初めてドイツに戻るチャンスだし、特にもちろん中国での優勝があったので、ファンと一緒にそれを祝うのを楽しみにしている」

    6位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「今日の結果は僕たちにとって大きい。チームは週末にわたって素晴らしい仕事をした。戦略もうまくいったし、ピットストップも完璧だった。2ストップだけで行けるかは大きな疑問だったし、最後は僅差で勝てた。最終ラップではタイヤは完全に終わっていた。フェルナンドがかなり迫っていたけど、最終コーナーの立ち上がりでKERSを少し温存して、なんとか前に留まることができた。それは別として、マシンは素晴らしかった。状況を振り返りために数週間あるので非常にハッピーなチームとしてここから去ることができるし、戦える状態でバルセロナに到着したい」

    7位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「心配していたよりはうまくいったし、なんとかダメージを抑えることができた。チャンピオンシップリーダーから8ポイント差でここに到着したし、2ポイント離されただけだ。全体的に僕たちがそれに満足なはずがないことを否定しても意味はないけど、この状況でこのような結果で4レースを終えられたことはポジティブだ。他チームの失敗をあてにすることはできないので、これから僕たちが前進しなければならないことは明らかだ。例えば、僕たちはマクラーレンとのポイント差を縮めたけど、もしそれを昨日提案されていたら、可能だとは思わなかっただろう。同時に、僕たちはウィナーからほぼ1分遅れでレースをフィニッシュした。それは今年ここまでなかったことだ。ロータスはとても競争力があると思っていた。彼らは週末ずっと調子が良かったからね。ここまで去年のように1人のドライバーだけが最大のポイントを獲得していないのは良いことだ。レースに関しては、1週間前の中国で言ったこと以外には言えることはない。マシンはほとんど同じだ。いくつかのポイントで強かったし、他ではそれほどでもなかった。全てタイヤの挙動に依存している。僕たちはトップスピードが不足しているし、タイトな戦いのときは厳しい。ロズベルグとの事故に関しては、僕に言えるのは、もしこのように広いランオフエリアではなく、そこが壁だったが、それについて話すために今ここにいられたかはわからない。最後にディ・レスタを追い抜くためにあと1つストレートがなかったのは残念だ。僕たちは小さいけどポイントを獲得することができたし、役に立つと思う。前にも言ったけど、僕たちは出来るだけ早くマシンを改善させなければならない。バルセロナではいくつか大幅なアップグレートを持ち込むけど、他チームもそうだろうし、僕たちの仕事がどれくらい良いかは、モントメロのトラックで初めてわかるだろう」

    8位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「モーターレーシングには良い時も悪い時もある。今回はそのような一日だったと思う。うまくいけば、今日はトップ4を争っているはずだったけど、最終的にそのようにはうまくいかなかった。もちろん、ピットでの遅れは大きな要因だった。マシンに座っているドライバーにとっては、待っていることしかできないし、手助けできることが何もないので、常にフラストレーションを感じる。今日は、世界選手権の勢いを少し失ってしまった。でも、プラス面では、それでも4ポイントを獲れたし、今年のような接戦のシーズンでは全てのポイントが貴重だ。これから僕たちはヨーロッパシーズンに向かう。僕たちが2つのことをやらなければならないのは明らかだ。マシンペースに取り組まなければならないし、ピットストップを改善させなければならない」

    9位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「あまり簡単なレースではなかったのは確かだけど、最終的に僕たちは良い仕事ができたし、今年初めてポイント圏内でフィニッシュすることができた。この時期に素晴らしい結果だけど、9位に満足するのはフェラーリのスタイルではないことは良くわかっている。そうは言っても、残りのシーズンに向けて自信を与えてくれるパフォーマンスだ。価値あるポジションを争えるためにできるだけすぐにマシンのパフォーマンスを改善しなければならないのは明らかだ。バルセロでは全員が大幅なアップデートを持ち込むだろうし、僕たちは今年のチャンピオンシップのスタートでの遅れを取り戻すために他チームよりも良い仕事をしなければならない。レースに関しては、昨日新品のソフトを1セット温存するという決定は正しかったと思う。ピットストップでロズベルグにポジションを奪われたのは残念だ。彼の前に留まることができていれば、もっと良い結果を得られたかもしれない。特にリアに手こずっていたし、最後はタイヤデグラデーションのトラブルで終わりたくなかったので、全開では走っていなかった」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「今日はレースをスタートした位置を考えれば、10位まで戦ってポイントを獲得し、今シーズンのドライレースをフィニッシュできたのはポジティブなことだ。今日のレースではもちろんタイヤが大きな役割を演じたし、ここのコンディションでは、タイヤを保つためにドライビングスタイルを適応させなければならなかった。問題を解決するためにバルセロナまで時間があるし、ムジェロのテスト日のためにアップデートを準備していく」

  • F1 中国GP 決勝:ドライバーコメント

    F1 中国GP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX

    1位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「僕にとって非常に特別な瞬間だ。週末全体が完璧に進んだ。初ポールポジション、そしてF1初優勝。本当にファンタスティックだ。でも、それだけではない。これは新しいシルバー・アロー、そしてこの素晴らしいチームにとっての初優勝でもある。僕にとって本当に特別だ。チームの全員、ここ中国に来ているスタッフ、そしてブラックリーとブリックスワースのファクトリーにいるスタッフに感謝している。マシンを素早く改善したことをとても誇りに思っている。このレースを忘れることはないだろう。最後の20周はル・マン24時間でレースをしているように感じたよ! でも、ラインを通過するときはとても熱情的だった。僕たちはこの成功を味わうつもりだけど、地に足をつけたままだ。僕たちはまだ望んでいる位置にはいないし、まだ全てのコンディションでマシンとタイヤを理解するために懸命に取り組んでいる。レースをさらに改善させるためにプッシュし続けて行く。レースペースをさらに改善するために頑張り続ける。それがバーレーンでどういう結果になるか、見守りたい」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日はニコ(ロズベルグ)におめでとうと言いたい。彼は完全無欠なレースをしていた。でも、もし僕たちが最終スティントで彼に対してクリーンな走行ができていたら、何を達成できたかは誰にもわからないよね? 僕たちのペースはとても良かったし、マシンの集団の前に出ることが目標だった。ピットストップでタイムを失わずに彼を追いかけてプレッシャーをかけていたら僕たちはそれを達成できただろう。でも、最終ストップの遅れは仕方ないことだ。今週末それ以外のピットストップはとても力強かったけど、特にその1回がうまくいかなかった。遅れにとってトラフィックの中に戻ってしまったし、それはちょっとショックだったけど、マシンにはペースと一貫性があったし、良いバトルをしてセバスチャン(ベッテル)をうまく追い抜いて2位に返り咲くことができた。優勝にチャレンジできなかったのは期待外れだったけど、多くのオーバーテイクやバトルがあって楽しいレースだった。より重要なのは、マクラーレンにとて素晴らしい一日だったことだ。僕たちは今、両方のチャンピオンシップをリードしているからね。一貫性がとても重要だし、表彰台に戻れて嬉しいよ。でも、自分達自身をさらに高めるために改善する必要があることはいくつかある」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「素晴らしいレースだった。ジェンソンも僕も優勝できなかったのは悲しいけど、今日はニコの初優勝を本当に嬉しく思っている。でも、マクラーレン・チームのためにも本当に満足している。ジェンソンと僕の二人が表彰台に戻ることができたし、多くのポイントを獲得することができた。でも、タフなレースだった。ニコにチャレンジしたかったし、フロントローでスタートできれば、おそらくチャレンジできていたと思う。でも、僕たちはスタートからなんとか前進することができたし、楽しいオーバーテイクもたくさんあった。マシンの全てを引き出せたと思う。僕たちにはとても一貫性のあるマシンがあるとわかったことも非常にポジティブなことだ。僕たちは前進を続けていかなければならない。それが全てだ。メルセデス、レッドブル、フェラーリ、ロータス、そしてザウバーがいる。物凄いチャンピオンシップだし、観ているファンにとっても素晴らしいレースになるだろう。ドライバーズ世界選手権のトップに立つのは久しぶりだ。でも、僕たちは集中したままだ。作業を続けていけば、優勝は必ずやってくると思うし、今後もっと良い結果を得るためにプッシュし続けていく」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「レース全体で正しいバランスを得ようとするのはとてもトリッキーだった。最終的に4位はそれほど悪くはない。最大限ではなかったけど、上位チームはとてもタイトだった。レースのいくつかのポイントでボードで13位や14位なのを見ていたので、4位には満足しなければならない。バックストレートでプッシュしようとしてワイドに走行するというミスをいくつかしてしまった。マーブルに乗ってしまう可能性があって難しかった。戦略は良かったと思うけど、3ストップは常にギャンブルだ。トラフィックがあるかもしれないからね。ニコ、おめでとう。彼は優勝に相応しいし、メルセデスもそうだ。3回連続の4位だし、十分なポイントなので、それなりに満足してここを離れることができるけど、戦い続けて、改善し続けていく必要がある」

    5位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「レースの最後はタイヤが残っていなかった。マシンに座って、タイヤを持たせるために、ブレーキバランス、デフなどあらゆることに反応していたけど、最後の数周は、唯一のチャンスはキミの前に留まることことだとわかっていた。彼も同じような問題に陥っていたと思う。良いポイントを獲得できたし、15位からうまくリカバリーできた。今日はメルセデスがかなり楽に優勝したし、彼らによくやったと言いたい。僕たちは全体的にストレートであまり遅かったし、そこでタイムを失っていた。それは他のドライバーをオーバーテイクするのを難しくした。スタートで好機を逃してしまった。回転数には完全には満足できなかったし、ライトが消えたときに最初のところで順位を失ってしまった。通常、僕はかなり速いけど、今日は最後のひとりだった。1周目は良くなかったけど、戦略によってなんとか取り戻すことができた。僕にたちにとって良い週末だったと思うし、多くのことを学ぶことができた。これを教訓にして来週は正しい方向に進めることを願っている」

    6位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「とても良いレースだったし、本当に楽しかった。残念ながら、マーク(ウェバー)とのバトルで小さなミスをしてしまったけど、全体的に良いパフォーマンスだったと思う。マシンの感覚は素晴らしかったし、チームは金曜日からこんなにも大きな改善を与えてくれるために驚くべき仕事をしてくれたので、スタッフのためにもレースをフィニッシュして、ポイントを獲得できたことを嬉しく思う。マクラーレンやレッドブルを相手に戦うことは素晴らしい気分だったし、きちんとシーズンをスタートできたことを嬉しく思う。メルボルンでは3番グリッドから高い望みを持っていたし、今はいくつかの妨げを終えて、もっと高い位置を目指すときだ。常に改善する余地はあるし、ここからトップ5、最終的には表彰台を目指せることを期待している。僕たちは段階的に進めていくつもりだけど、残りのシーズンに自信を感じている」

    7位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「今日、2台がポイント圏内でフィニッシュできたことはチームにとって素晴らしい結果だ。タフなレースだったし、タイヤの摩耗も高かった。今日は戦略がうまく働いたけど、僕たちはまだ一緒に学び、改善しているところだ。今後数レースでもっと良くなり続けることを目指している」

    8位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「今日はとてもタフな一日だった。スタートで順位を失ってしまったし、オーバーテイクするのは難しかったけど、ペースは良かった。最後まで戦うことができたし、ポイントを獲得できたことを嬉しく思っている。チームにとって素晴らしい結果だ」

    9位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「難しいレースになることはわかっていたし、実際にそうだった。常にトラフィックのなかにいたし、マシンのポテンシャルを生かすチャンスがなかった。他のマシンの後ろにいるときはタイヤが簡単に摩耗してしまうものだ。3ストップ戦略を選んだことで、オーバーテイクをしなければならなかったけど、僕たちのトップスピードではメインストレートではほぼ不可能だとわかったので、マシンをもっとうまく使えるトラックの他のポイントでオーバーテイクを仕掛けなければならなかった。もちろん、それはまさに僕たちの最も弱いエリアであるトラクションとスピードが不可欠なバーレーンにむけてあまり楽観的にはしてくれない。来週もダメージを最小限に抑えることが重要になる。F2012のパフォーマンスを改善させることがプライオリティなので、順位表については考えたくない。でも、望みを失ったというわけではないし、まったくその反対だ。去年、僕たちはスパまでずっと信じていたし、現時点で信じない理由はない。僕たちは順位表で3位だし、リーダーから8ポイントしか離れていない。確かにマシンをもっと速くするためにうまく前進していく必要があるのは間違いない。スペインで大幅なアップデートを持ち込むけど、他もそうだろうし、他よりも1秒速くなるような奇跡を期待しているわけではない」

    10位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「昨日の予選を考えると、もちろんこのレース結果は残念です。実際にスタートではなにが起きたのか分かりませんが、クルマがまったく進んでくれませんでした。とにかく不可解な現象で、すぐにポジションを落としてしまいました。その後はほとんどトラフィックのなかで走っただけでなく、2回目のピットストップのタイミングも少し遅くて、タイヤが終わっていました。これまで何度も悪い予選からレースで挽回することがありましたけど、今回はまったく逆でした。ただ、予選かレースかどちらか速いということは証明出来たので、次はその両方をうまくまとめたいと思います」

  • F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「信じられないようなレースだったよ!自分のためにもチーム全体のためにもとても嬉しく思っている。この素晴らしいグループを誇りに思う。僕たちはこのような難しい時期を過ごしているけど、誰も諦めなかったし、実際全員が追いつくために2倍の努力をしてきた。戦略は完璧だった。メカニックは非の打ちどころのない仕事をしていたシ、エンジニアもマシンを準備するために全力を尽くしてくれた。僕もレースの全56周を全力で走った。クールダウンラップでピットレーンに戻ったとき、どこにマシンを止めればいいかさえわからなかった。僕たちが抱えていたあらゆる問題を考えると、この勝利はかなり驚異的なものだ。ウェットではとても良かったけど、その後トラックが乾いたとき、僕たちの弱点が現れた。セルジオはとても接近していたし、僕はドライラインだけに留まろうとしていた。彼が僕を追い抜きたければ、リスクを冒さなければならなかった。昨日、彼と僕は9位と10位で終えていたけど、僕たちは今日、優勝を争っていた。それは今年のチャンピオンシップがどれだけ予測できないかを示していると思う。僕たちの目標は、このチャンピオンシップ序盤戦でダメージを最小限に抑えることだったし、今、僕たちは順位をリードしてさえいる。これから僕たちは中国とバーレーンでのレースですぐにパフォーマンスを無条件に改善させなければならない。トップ争いに戻れるためには少なくともコンマ2〜3秒は見い出さなければならないので、すぐに仕事に戻らなければならない」

    2位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「僕にとって素晴らしい一日だ。チームはとてもいい仕事をしてくれたし、彼らのためにもとても嬉しく思う。ここで表彰台に上がれて本当に素晴らしい気分だけど、勝利も手の届く範囲だったと思う。レースでは2度フェルナンドを捕えていた。ハード・コンパウンド・タイヤを履いていた最終スティントで、僕のタイヤはデグラデーションがかなり多かった。簡単ではなかったし、膨らんで縁石に触れてしまった。リタイアしなかったのは幸運だった。その前にフェルナンドが、僕の1周前に完璧なラップでドライタイヤに交換するためにピットインしていて、彼に対して少し遅れをとっていた。今日は正しい判断をするのが難しかったし、一周後に1回目のピットストップをしたのは特に重要だった。最後にハードコンパウンドを選択したことも良かった。ミディアムコンパウンドは僕たちにとってあまりうまく働いていなかったからね。2012年はまだ2レースだけだし、僕たちはこの先も素晴らしいシーズンを過ごせると思う。今日は戦えるポテンシャルがあること、僕たちのマシンが上位チームのマシンから遅れてはいないこと、素晴らしいクルーがいることはわかっていたし、このような状況ではドライバーも違いを生むことができるとわかっていた」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「タフだったけど、魅力的なレースだった。まずはフェルナンドとセルジオに祝辞を送りたい。二人とも素晴らしいレースをしていたし、素晴らしい仕事をしていた。かなり盛り沢山なレースだった。エクストリームウェットからインターミディエイトに交換するベストなタイミングを判断するのは難しかったし、僕たちはちょっと遅かったかもしれない。でも、そのようなことは時々あるものだ。今日は完璧ではなかった。スリックに交換するという判断は常にリスクが伴うけど、他は僕たちよりも早めに交換していた。全体的に僕たちはピットストップでタイムを失っていたし、ちょっと戦いから押し出されてしまった。僕の今シーズンの目標は常に一貫していることだ。2007年にはそれができていたので、それを繰り返したいんだ!」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「リスタートやタイヤについて多くの決断があって忙しかった。赤旗後のインターミディエイトでのスティントはトリッキーだったし、あまり自信を持てなかった。ドライタイヤに交換したときはより自信を感じていたけど、ちょっと遅すぎたね。今日のフェルナンドとペレスには脱帽だ。上位で素晴らしい判断をしていた。混乱したレースだったし、ポイントを獲得できて良かった。今週末からいくつか大きな強みを得ることができた。チームは本当に懸命に働いてくれているので、彼らに感謝したい。今後、もっと多くのチャンスがあることはわかっている」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日はちょっと難しかった。ピレリのウェットタイヤは初めてだったし、インタミディエイトやウェットタイヤがどのように反応するかわからなかった。以前に一度インストレーションラップを完了しただけだったからね。トラックに留まろうとしていたし、安心できる範囲でプッシュしていた。ドライタイヤに交換したとき、熱を入れるのに数周かかってしまったし、バイザーがかなり汚れていたので、ドライラインを確認するのが難しかった。一旦やり方がわかったあとは、よりハードにプッシュすることができた。再び複雑な天候の週末で難しかった。今日はコンディションがかなり変化したので、常に対応して、グリップを見つけることが重要だった。全体的に僕たちは今週末もかなり力強いパッケージがあったと思うので、比較的満足している。今日の5位はオーケーだけど、僕たちはいつももっと良い結果を目指している」

    6位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「今日の結果には本当に興奮している。非常にタフなレースでチームのためにポイントを獲得できたことを本当に嬉しく思っている。今日は、難しいコンディションで何ができるかを示すことができる日だった。リスタート後に攻めなければならないことはわかっていたので、懸命にプッシュして、ミスをせず、順位を上げられたことにはとても満足している。チームの全員のためにとても嬉しく思っている」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「レースのスタートはちょっと混乱していたし、トラブルを避けてトラックに留まっていることが重要だった。赤旗前にマルドナドが僕にヒットするまでかなりうまくいっていた。スピンして、3つ順位が犠牲になった。リスタートでのインターミディエイトタイヤでのペースはとても良かったし、うまく順位を上げて、上位グループに留まることができた。乾いてきたので、他のみんなと同時にドライタイヤに交換した。それが安全な方法だったし、ポイント圏内のポジションを守ろうとした。前のマシン勢にいくつかトラブルがあったのはちょっと幸運だったけど、レースではそのような運も少しは必要だし、僕たちがスタートした位置を考えれば、僕たちは今回の結果にとても満足してここから去ることができると思う」

    8位 ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「18番グリッドからスタートして、最後に8位でポイントを獲得できたのは素晴らしいことだ。スタート後にずっとインターミディエイトでステイアウトしてたし、そのあと赤旗が出たのは助けになった。グリッドでエクストリームウェットに交換することができたからね。セーフティカーの後ろでインターミディエイトで再開していたら、トラックに留まっているのはとても厳しかっただろうね! トラックが十分に乾いたらすぐに再びインターミディエイトに交換するためにピットインしたけど、スピックに交換する前に少しタイムを失ってしまった。その後ディ・レスタを捕えていたけど、僕たちの間に周回遅れがいて追い越すために十分に近づくことができなかったので、状況を管理して、マシンをホームに持ち帰ることに集中した。なので、8位になれて満足しているし、段階的に改善を続けていく予定だ」

    9位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「2台がポイントを獲得するという今日のパフォーマンスは素晴らしいチームリザルトだと思うし、シーズン初ポイントを獲得できたことをとても嬉しく思っている。かなり難しいレースだったし、雨が状況をかき混ぜたのは確かだけど、僕たちはチャンスを最大限に生かすことができたし、戦略面でも良い判断ができた。今日のウェットコンディションは、これまでレースをしたなかで最悪なコンディションのひとつだったと言わなければならない。レースが中断になる前は視界はほぼゼロだった。レースがリスタートしたときはずっと良くなっていたけど、インターミディエイトでのマシンのバランスに苦しんでいた。ポイント圏内に留まって、前のベルニュを捕えようとしていた」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「レースをスタートした位置を考えれば、今日たった1ポイントで終わったのは本当に残念だ。チームが懸命に働いてくれたので、もちろんもっと良い位置でフィニッシュすることを望んでいた。でも、スタート後すぐに後方に接触されてマシンがスピンし、僕の午後が決まってしまった。レース序盤は何も見えなかったのでただただトラックに留まろうとしていたし、レースを中断するという決断は正しかったと思う。リスタート後、ペースはそれほど遅くはいなかったけど、多くのチームが同じだったので、ポジションを得る方法はなかった。今日の結果から、予選のペースをレースに生かすためにまだやらなければならない作業がたくさんあるのは明らかだ。スタッフはすでに状況を打開するためにとても一生懸命に考えていると確信している。でも、1レースで成し遂げられることではないし、時間はかかるだろう。時間をかけていく必要がある」