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  • ホンダ:1ストップ戦略が機能せずノーポイント (日本GP)

    ホンダ:1ストップ戦略が機能せずノーポイント (日本GP)

    ホンダは、日本GP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが13位、ジェンソン・バトンは14位だった。

    スタート直後の1コーナーの混乱を、ホンダ勢はうまく切り抜け、バトンは10番手、バリチェロは14番手まで一気にジャンプアップするも、徐々に後退。

    ともに1回ストップ戦略のホンダ勢は、バトンが37周目、バリチェロが38周目にピットイン。バトンはプライムタイヤに履き替え14番手、バリチェロはオプションタイヤに履き替え13番手でそれぞれコースに復帰する。結局、そのままの順位でチェッカー。両者完走したものの、ポイント獲得はならなかった。

    ルーベンス・バリチェロ (13位)
    「今日のレースでは、スタートがとても良かった。最初のコーナーまでに3台か4台をかわして、そのポジションをうまく維持することができた。残念なことに、その後フィジケラに後ろからぶつけられてリアエンドにダメージを負ったことで、その後のレースでマシンバランスに影響が出た。これ以降は、この週末のマシンパフォーマンスとペースから、展開が非常に限られてしまった。できることはすべてやったが、ポジションをあげることはできなかった。」

    ジェンソン・バトン (14位)
    「僕にとって、レースのはじめはとてもうまくいき、すばらしいスタートの後、最初のコーナーではトップ10に入っていた。しかし、最初のスティントで使ったオプションタイヤ(ソフト側)がうまく機能せず、序盤はこれに苦しみ、何台かに抜かれた。そして、フロントにもリアにもグレイニングが起こり、コーナーの速度が落ち、特に燃料を重く積んでいたことから、ストレートでスピードを出すことができなかった。第2スティントでプライムタイヤ(ハード側)を履いてからは、バランスがぐっと良くなったものの、追いついて順位を上げるには厳しかった。」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「このトラックに我々のクルマがあまり合っていなかったことと、我々の現在のパッケージを考えれば、特に今回のグリッドポジションからは難しいレースだった。スタートダッシュと最初のスティントでのパフォーマンスを考慮し、我々は賭けに出て、ジェンソンはオプションタイヤでスタートした。ジェンソンは実際良いスタートを切り、7つポジションを上げたが、タイヤが急速にグレイニングが出て、彼はすべてのアドバンテージを失ってしまった。これは、戦略上のリスクでもあった。ルーベンスも良いスタートだったが、後ろにいたフォース・インディアのフィジケラにぶつけられ、その後はマシンバランスに問題を抱えた。我々は2009年に目標をシフトしていて、今シーズンの終わりまでは厳しいレースとなるだろうが、来年になれば、この判断は正しかったと思えるだろう。」

  • ウィリアムズ:中嶋一貴、接触が響き15位フィニッシュ (日本GP)

    ウィリアムズ:中嶋一貴、接触が響き15位フィニッシュ (日本GP)

    ウィリアムズは、F1日本GP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが11位、中嶋一貴は15位だった。

    凱旋レースとなった中嶋一貴だったが、オープニングラップでのデビッド・クルサードとの接触で、レースは困難なものになった。

    フロントウイングを失った中嶋一貴は、ピットストップを余儀なくされ、最後尾まで順位を落とす。その後、追い上げを試みるも、ウィリアムズのマシンに競争力はなく、結果、最下位となる15位でレースを終えることとなった。

    ニコ・ロズベルグ (11位)
    「テクニカルな問題でスタートが良くなくて、集団の後ろに落ちてしまった。また、僕はかなり重い燃料を積んでいた。パフォーマンスには満足しているし、実際に今日は楽しめた。僕はレースの最初の部分でオーバーテイクをすることができたし、全体を通して予選ラップのような運転ができた。100%を引き出していたし、同じ戦略だったハイドフェルドと同じくらい速かった。残念なことにポイントを獲るには準文ではなかったけどね。明日、上海に飛び立つし、そこでいくつかポイントを集めたいと思っている」

    中嶋一貴 (15位)
    「残念なレースだった。1コーナーで事故にあったことはとても残念だった。でも、どうすることもできなかった。事故のあと、残りのレースのためにベストを尽くそうとした。でも、僕たちのレースペースは良くなくて、前進することができなかった。忘れ去って、次回、パフォーマンスを改善できるように作業しなければならない」

  • トロ・ロッソ:2台揃ってポイントフィニッシュ (日本GP)

    トロ・ロッソ:2台揃ってポイントフィニッシュ (日本GP)

    トロ・ロッソは、F1日本GP決勝レースで、セバスチャン・ブルデーが6位、セバスチャン・ベッテルが7位だった。

    10番手からスタートしたセバスチャン・ブルデーは、オープニングラップの混乱をうまく切り抜け、ポジションをアップ。その後は堅実な走りをみせ6位でフィニッシュ。しかし、2回目のピットストップのあと、フェリペ・マッサ(フェラーリ)と1コーナーで交錯し、レース後の審議に持ち込まれている。

    9番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルは、逆に1コーナーの混乱で順位を落とすも、着実に順位をあげ7位でレースを終えた。

    セバスチャン・ブルデー (6位)
    「スタートは大混乱だったが、運良く生き残ることができた。マッサとのアクシデント?ピットからぼくが出てきたところに彼が回り込んで来たんだ。ぼくは縁石の上で行き場がなかったし、ぼくはポジションのために彼とレースしただけだ。今日はとても良いレースだったと思う。トップ5で安定した走りができたし、タフなレースだったけど1回しかミスを犯さなかった。いろんなハプニングが起きたレースだったけど、3ポイントを獲得できてハッピーだ」

    セバスチャン・ベッテル (7位)
    「第1コーナーではイン側でアクシデントが起きたので、膨らんで走るしかなく、ポジションを大きく落としてしまった。その後はポジションを取り戻すのが難しかった。今日はもう少しポイントが獲得できる可能性が高かったが、2台揃ってポイントを獲得することができたので、良いレースだったと言って良いだろう。残りあと2レースなので、その2レースでもっとポイントを獲得したいと思う」

    フランツ・トスト
    「今回も レッドブルのチームのひとつが素晴らしいレースを戦うことができた。ブルデーはとても良いスタートで序盤からトップグループに入り、今回も素晴らしいレースを見せてくれた。ベッテルはスタートで少し苦しみオープニングラップの最後は11位だったが、その後、力強いパフォーマンスを発揮した。チームは合計5ポイントを獲得し、コンストラクターズ・チャンピオンシップのポジションをより確実なものにすることができた。1週間後の中国でもこの勢いを失わないようにベストを尽くしたいと思う」

  • フォース・インディア:ダブルリタイアに終わる (日本GP)

    フォース・インディア:ダブルリタイアに終わる (日本GP)

    フォース・インディアは、F1日本GP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティルともにリタイアに終わった。

    最後尾からのスタートとなったフォース・インディア勢だが、両ドライバーともにファーストラップに大きく順位をあげる。

    しかし、スーティルは17周目にホームストレートでタイヤがバースト。フィジケラも終盤にギアボックスにトラブルが発生し、ガレージでクルマを降りた。

    ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「スタートは素晴らしかったし、多くの人をオーバーテイクできた。1コーナーでは、たくさんクルマが交錯して、コースオフし、多くの混乱があったので、彼らはとても遅かった。僕はバリチェロのクルマの後ろで彼に接触し、フロントノーズにわずかにダメージを負った。僕は留まることに決めたし、それは良かったと思う。僕たちは1ストップ戦略を考えいて、とても快適だったし、良いレースをしていた。そのあと残念なことに終盤、ギアボックスと7速に問題が発生した。少なくとも僕たちは再び戦っていた」

    エイドリアン・スーティル (リタイア)
    「右リアタイアがパンクし、そのあと突然ストレートでタイヤがブローして、クルマを止めなければならなかった。僕たちは10位を走行していて、フィーリングは本当に良かったので残念だ。僕たちは素晴らしいスタートを切った。僕はインサイドにいて、全ての問題はクリアだったので、1コーナーの終わりで19位から11位になった。そして、2〜3周で10位になった。とてもうまくいっていたし、良い戦略があった。今回も非常に不運だったよ」

  • コバライネン、「ハミルトンの動きはフェアだった」

    コバライネン、「ハミルトンの動きはフェアだった」

    ヘイキ・コバライネンは、F1日本GPの1コーナーでのルイス・ハミルトンのキミ・ライコネンに対する動きを“フェア”だったと語った。

    ポールポジションからスタートしたハミルトンは、スタートでライコネンの先行を許し、1コーナーでリードを取り戻そうとレートブレーキングでインを刺した。

    ワイドになったハミルトンは、ライコネンをコース外に追いやり、ロバート・クビサとフェルナンド・アロンソに追い越された。

    ヘイキ・コバライネンは、1コーナーでの出来事を振り返った。

    「キミは明らかに良いスタートだったし、僕のスタートもとても良かったと思う。ルイスはあまり良くはなかったね」
    「最初にキミがルイスの前に飛び出して、ルイスは反撃しようとしたんだと思う。彼らは少し深く入って、僕も少し深くなった」

    「わからないけど・・・通常の1コーナーだったと思う」

    コバライネンは、ハミルトンの動きが公平だったかとの質問に答えた。

    「そう思うよ。後で見てみなければならないけどね」

    「僕は自分の後ろと横に誰がいたのかを見ていて、彼らがしていることには集中していなかった。僕はただトラブルを避けようとしていた。僕は審議をするのにふさわしい人間ではない。ただのドライバーだし、審判ではないよ」

    コバライネンは、17周目に彼のF1キャリアで初となるエンジントラブルでのリタイアを喫した。皮肉にも、それはルイス・ハミルトンがペナルティを受けたのと同じ周回だった。

    「エンジンの故障だったと思う。今年ここまで、さらには昨年でさえ、信頼性は素晴らしかった。だから、どうしてそうなったかわからないよ」

    「このようなことが起きることもある。ただエギジーストから金属片が飛んでいくのが見えた。それは決して良いサインではなかった」

  • ルイス・ハミルトン、1コーナーでのミスを認める (F1日本GP)

    ルイス・ハミルトン、1コーナーでのミスを認める (F1日本GP)

    ルイス・ハミルトンは、日本GP決勝レースでの自らのミスを認めた。しかし、彼のミスがフェリペ・マッサと同じペナルティを受けたことには疑問を投げかけた。

    ワールドチャンピオンを争う2人のドライバーに、揃ってレース中にドライブスルーペナルティが言い渡された。

    ハミルトンは、オープニングラップの1コーナーで強引にインを刺し、キミ・ライコネンをコース外に追いやった。そして、その行為に対してドライブスルーペナルティが科せられた。

    ルイス・ハミルトンは、彼の動きがミスであったことを認めた。

    「僕はミスを犯した。そして、その代償を払った」

    しかし、ハミルトンは、彼に接触しスピンさせたマッサと同等のペナルティを科せられたことには不満を述べた。

    「僕たちは2人とも同じペナルティを受けたけど、僕は誰にもヒットしていない」

    ハミルトンは、日本GPを12位で終え、ノーポイントに終わった。ライバルのマッサは8位入賞で1ポイントを獲得し、その差は6ポイントに縮まった。

  • F1第16戦日本GP 決勝:アロンソが2戦連続優勝!

    F1第16戦日本GP 決勝:アロンソが2戦連続優勝!

    F1第16戦 日本GPの決勝レースが12日(日)、富士スピードウェイで行われた。

    今年はドライでの開催となった日本GP。多くの波乱のあったレースを制したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。前戦シンガポールGPに続き、2戦連続で表彰台の頂点に立った。

    2位にはBMWのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのキミ・ライコネンが入った。

    4位はネルソン・ピケJr.(ルノー)、5位はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、6位はセバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)、7位はセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)、8位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)という結果だった。中嶋一貴は15位に終わった。

    レースは、序盤に大きな波乱が起こった。1コーナーでルイス・ハミルトンが強引にキミ・ライコネンのインをつき、ライコネンがコースアウト。

    その混乱をすり抜け、ロバート・クビサがトップ、フェルナンド・アロンソが2番手となる。

    後方では、中嶋一貴がデビッド・クルサードと接触。クルサードは大きくマシンを破損させリタイア。中島一貴はフロントウイングを失いピットインとなる。

    そしてコース上では、シケインでフェリペ・マッサがルイス・ハミルトンに接触。ハミルトンは、この接触でピットストップを余儀なくされる。

    その後、1コーナーでのハミルトンの行為、そして、シケインでのマッサの行為の両方にドライブスルーペナルティが下され、チャンピオンシップを争う2人が大きく順位を落とす。

    好調だったトヨタのティモ・グロックは、12周目にトラブルで残念なリタイアとなった。

    レースは、1回目のピットストップでアロンソがクビサを交わし、そのあとは驚異的なペースで2位以下を引き離し、見事な優勝を遂げた。

    日本GP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    2 4 ロバート・クビサ BMW
    3 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    5 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    6 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    7 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    8 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    9 10 マーク・ウェバー レッドブル
    10 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    11 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    12 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    13 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    14 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    15 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    – 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    – 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    – 12 ティモ・グロック トヨタ
    – 9 デビッド・クルサード レッドブル

    ファステスト:1分18秒426 / フェリペ・マッサ(フェラーリ)

  • マクラーレン、「ライコネンは我々を妨害してくるだろう」

    マクラーレン、「ライコネンは我々を妨害してくるだろう」

    マクラーレン・メルセデスのノルベルト・ハウグは、キミ・ライコネンがF1日本GP決勝で“フェアじゃない”戦略をとってくることを心配していていないと語る。

    キミ・ライコネンは、今週末の富士スピードウェイであまり速さを見せていなかったにも関わらず、燃料の影響がでる予選の最終部分で突然コンペティティブになった。

    そのため、フェラーリがライバルのマクラーレンを妨害するため、ライコネンに軽めの燃料を積んだのではないかとささやかれている。

    フェリペ・マッサがグリップ不足のために残念な予選5番手に終わったことで、レースエンジニアのロブ・スメドリーは、ライコネンが上位で妨害役をしてくれることを“期待する”と確かに語っている。

    ノルベルト・ハウグは「当然、彼はできるかぎり我々を妨害する任務を担うだろう」と述べた。

    「キミがそこまでアンフェアなことをやってくるとは思わない。彼はルイスをウォールへ押しやるような走りはしないだろう。しかし、彼が我々を妨害してくるのは間違いないだろうね」

    「ルールの範囲内であれば、OKだ。なぜなら必要であればヘイキもキミを妨害することができるからね」とハウグは付け加えた。

  • F1第16戦日本GP予選 (ドライバーコメント)

    F1第16戦日本GP予選 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 Fuji Television Japanese Grand Prix

    ルイス・ハミルトン (1位)
    「通常、重い燃料ではクルマを限界までドライブするのはかなり難しいんだけど、すべてのセクターをまとめて、かなり良いラップを行うことができた。最終コーナーで小さなミスをしてコンマ1秒失ったから完璧ではなかったけどね。でも、良いセッションだったよ。チームは週末を通して素晴らしい仕事をしたし、ヘイキと僕の今日ペースがそれを本当に示しているね。僕たちは明日のための良い戦略を持っていると思うし、先頭でフィニッシュしたいね」

    キミ・ライコネン (2位)
    「常に最速でいたいので、完全に満足していないないけど、フロントローに戻れたのは嬉しいね。それに加えて、クルマのハンドリングには完全に満足できていない。週末を通してベストなセットアップを見つけるためにとても懸命に仕事をしてきたけど、100%にすることはできなかった。それでも、特に重い燃料を積んだ状態で、僕たちはパフォーマンスを改善させた。この結果は、レースへ向けて良い状態だということだ。明日はこの状況を最大限に生かしたいね。僕の目標はシーズンをできるだけベストば形で終えることだし、チームが両方のチャンピオンシップに勝つための手助けをすることだ」

    ヘイキ・コバライネン (3位)
    「かなり良いセッションだったよ。Q1ではスピードをあげるまで少し時間がかかったけど、最後のセッションでは2度の良いラップをまとめることができた。Q2でもとても速かったしね。3位は今日できたベストだと思うし、結果にはとても満足している。僕たち最後の数レースで両方のワールドチャンピオンシップを目標にしているから、明日は僕自身とチームのためにベストな結果を目指すよ」

    フェルナンド・アロンソ (4位)
    「4位には満足できるね。良い結果だし、昨日の作業が今日成果をあげた。Q2では少しトラブルがあったけど、Q3では燃料を積んだ状態でもクルマの感覚は良かったし、明日のレースのために励みになるね。僕たちは現実的にトップ5を狙えると思う」

    フェリペ・マッサ (5位)
    「悔しい。今日僕がコース上で最速だったけど、それは誤ったタイミングだった。Q3で、僕が使ったどちらのタイヤセットからもグリップを得ることができなかった。最初の走行ではアウトラップで少し慎重になりすぎて、第1セクターで苦しんで、ターン3においてミスをしてしまった。2回目の走行ではその逆で、ラップの終盤にグリップを見いだせなかった。だから、5番グリッドで終えることになってしまった。明らかに楽な場所ではない。チャンピオンシップのために大きなポイントを獲るため、レースで順位をあげるために頑張るよ。それでもクルマのセットアップは良いし、コンペティティブなはずだ。1コーナー? ハンガロリンクに似ているし、あそこでの良いスタートを再現できるこを期待しているよ」

    ロバート・クビサ (6位)
    「昨日はグリップ不足に苦しんだので、昨晩と今朝の雨でラバーが洗い流されてしまい、明らかに僕たちの助けにはならなかった。マシンのバランスは良かったけど、やはりグリップが不足していた。できる全てにトライしたし、これが僕ができたベストだ。この状況では6位は悪くないね」

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「今週末は、予選とレースの準備をしながら、全体的に我々はかなり良い仕事をしたよ。予選の最初の部分で、少々調整をしなければならなかったけれど、幸いにも、最終的に適切なセットアップができたよ。つまり適切なバランスを見つけて、ペースに乗れたということだ。予選第2セッションでは、私は4番手で、ティモは5番手だった。それは、トヨタが上手くいっていることを示している。第3セッションでは、燃料を積んだ途端に、クルマがアンバランスになり、かなりグリップ力を失ってしまったので、少し不可解だったよ。だから、第3セッションのペースにはあまり満足していないけど、恐らく燃料の量が違っていたことが原因だね。今、我々がやるべきことは、ファンの前で、ここにいる全員にとって喜ばしい結果を獲得することだ。我々は、明日の終わりまで、本当に一生懸命戦わなければならない。」

    ティモ・グロック (8位)
    「我々は、予選の最終的な結果に満足すべきだと思うよ。アスファルト上に、もっとタイヤのゴムが付着していてほしかったから、朝の雨にはちょっと困ったね。グリップはかなり低かったけど、それでも第1セッションは結構上手くいったよ。私は最も速かったし、本当に調子が良かったんだ。けれど、その後に、重い燃料を積んだ状態で、ソフトタイヤの性能を発揮させるのに手こずり、我々が望んでいた結果にはちょっと及ばなかった。ここのコースには、追い越しができる場所が数箇所あるから、明日何が起こるかを確かめてみないとね。素晴らしいのは、我々には地元の応援があるということだよ。ここにはとても多くのトヨタのファンがいるんだ。そして、両方のクルマがトップ10以内に入っているから、2台揃ってポイントを獲得するチャンスがあるよ。」

    セバスチャン・ベッテル (9位)
    「雨のせいで予選スタート時は路面がまだかなり滑りやすかったが、今回もQ3進出を果たすことができたので良かった。しかし、Q3は燃料の重いクルマに苦しまされた。前のセッションほどクルマの感触が良くなく、いくつか小さなミスを犯してしまった。タイムを出すまでに時間がかかってしまった。明日のレースは特にタイヤが厳しい、クルマへの負担が大きなレースなので、成功のカギはタイヤの良い状態をいかにキープするかということだと思う。戦略が成功することを祈るよ」

    セバスチャン・ブルデー (10位)
    「良い予選だった。このコースはコーナーのエントリーのブレーキングが多く、大抵はそこでクルマのリヤに苦しまされるので少しスピードを抑えなければならなった。それなのにベッテルに近いグリッドポジションを達成できたので満足している。空力面でチームがいくつか変更を加えてくれたのでクルマは少し改善された。明日は良いレースが戦えると思う」

    デビッド・クルサード (11位)
    「今日は厳しい接戦の戦いだった。予選は好調で、どの予選ラップもとてもきれいにまとめることができた。最後のアタックも速かったが、最終コーナーのアペックスへ入るスピードが速すぎたために、スタート/フィニッシュ・ストレートのスピードが遅くなってしまった。軽い燃料で走れたのでQ3まで残りたかったが、あのクルマのバランスではこれが精一杯だった」

    ネルソン・ピケJr. (12位)
    「Q2でミスをしてしまい、Q3に進出することができず、とても残念だ。クルマは本当に良く動いていて、フィーリングは快適だったので、いっそうフラストレーションが溜まる。諦めるつもりはないけど、明日のレースが難しくなることはわかっているし、順位を上げるためにできることすべてにトライするつもりだ」

    マーク・ウェバー (13位)
    「今日はスピードが十分じゃなかった。タイムが出せなければ予選にも残れない。Q2がうまくいかなかったので、その代償だね。クルマの性能をもっと生かすことができれば良かったが、最終セクターを攻めすぎてしまった。昨日も今日もクルマの感触は良かったので残念だ。今日の予選はぼくたちに味方してくれなかった。このポジションからだと明日は厳しいレースになるだろう」

    中嶋一貴 (14位)
    「プラクティスセッションでは力強い走行だったけど、難しい予選になってしまった。でも、僕たちはベストを尽くした。午後のコンディションはあまりクルマに合っていなかったし、最後の走行ではトラフィックにも引っ掛かり、どちらも僕の助けにはならなかった。これからは明日のレースへ向けて良い戦略を立てなければならない」

    ニコ・ロズベルグ (15位)
    「今日の予選15位はあまり良くはなかった。特にシンガポールを表彰台で終えた後だからね。でも、これが現実だ。今週末は少し苦しんでいるけど、こういうタイプのサーキットではいつも何か足りないから、ここではあまりコンペティティブではないと予想していた。特にドライのままだったら、レースでは僕の予想はそのままだろうけど、雨が降ったら良いチャンスがあるだろうね。でも、予選ラップには満足しているし、一貴は週末を通して本当に良い仕事をしていた。彼は僕よりも少し速かったし、地元のファンの前なので、彼のことを嬉しく思うよ。でも、まだ今週末は終わってないし、明日どうなるのか見てみるつもりだ」

    ニック・ハイドフェルド (16位)
    「Q1の2回目の走行でハード側のコンパウンドのままでいたことが間違った決断だったことを今は分かっている。1セット目での最初の走行の後で、プライムタイヤで改善できると思ったので、もう1セット使うというリスクを冒した。実際にボクはタイムを向上させたし、コンマ5秒ほど速くなったけど、それでも十分ではなくて、コンマ1秒差でQ2に届かなかった。ロバートはそれをやってのけた。もちろん、こんなに後ろからではレースで何かを成し遂げることはとても難しいだろう。でも、F1で起きたあらゆることを見てきたので、諦めるつもりはない」

    ルーベンス・バリチェロ (17位)
    「2回目のアタックはいいラップだったが、中団の後方になってしまい、あとコンマ3秒ほどあれば10番手にも入れただけに残念だった。このアタックで、すでに限界まで攻めていたので、最後のアタックでは賭けに出て、フロントウイングを少しだけ立てた。残念ながら、これがセクター2でタイヤにグレーニングを引き起こす結果となり、タイムを縮めることができなかった。ホームレースでいい予選ができなかったのが残念だが、明日のレースではあらゆるチャンスを最大限に生かしていきたい」

    ジェンソン・バトン (18位)
    「今日は僕らにとって最良の日ではなかったが、明日のレースはもっとよくなると期待している。この週末はずっとマシンと格闘したが、いいバランスを見出せなかった。午前中、ウエットだったときにマシンの調子はよかったのだが、ドライ路面では、路面のデコボコやコーナーでマシンが不安定になり、それを解決することができなかった。予選の最後のアタックでは、すごくアンダーステアが出ていた。そのためにマシンが安定せず、コーナーを曲がるのが大変で、ラップタイムを縮められなかった。残念な結果だが、あとは今あるパッケージでベストを尽くすだけだ」

    エイドリアン・スーティル (19位)
    今日はとても接戦だった。いくつか本当に良いラップができたし、最後のラップは特に限界まで攻められたので、僕のパフォーマンスにはかなり満足している。これ以上はできなかったと思う。ポールポジションからは1秒しか離れていなくて、これはとても良かったし、コンペティティブだったけど、まだ十分ではなかったということだ。レースがどうなるか見てみよう。僕たちはストレートでは速いし、いくつか順位を上げるチャンスはあると思っている」

    ジャンカルロ・フィジケラ(20位)
    「最初の走行から、かなりタイムを向上させることができたけど、最後の走行のアウトラップでトラフィックに捕まってしまい、涼しいコンディションの中でタイヤを温めることができなかった。残念なことにターン1でタイヤをロックさせてしまい、タイムを大分ロスしてしまった。そのラップの残りはOKだったけど、速いラップにはならなかった。残念だったけど、それでも僕たちはトップタイムにとても接近している。明日のレースはエキサイティングなものになるだろう。天気がどうなるか分からないから、いい戦略を立てて、できるときに順位をあげてたいね」

  • マクラーレン:ルイス・ハミルトンがポール獲得 (日本GP予選)

    マクラーレン:ルイス・ハミルトンがポール獲得 (日本GP予選)

    マクラーレンは、F1日本GP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。

    ポールポジションを獲得したのは昨年に引き続きルイス・ハミルトンだった。フリー走行から走行距離を抑えてきたハミルトンだが、ここぞと言うときに最高のラップをまとめ、今季6度目のポールジションを獲得。ライバルのマッサが5番グリッドに沈んだことにより、燃料搭載量を含め、明日どのようなレース展開を見せるか注目だ。

    ヘイキ・コバライネンもしっかり3番手ポジションを獲得。コンストラクターズで首位に立つマクラーレンにとって、最高のスタートを切ることになる。

    ルイス・ハミルトン (1位)
    「通常、重い燃料ではクルマを限界までドライブするのはかなり難しいんだけど、すべてのセクターをまとめて、かなり良いラップを行うことができた。最終コーナーで小さなミスをしてコンマ1秒失ったから完璧ではなかったけどね。でも、良いセッションだったよ。チームは週末を通して素晴らしい仕事をしたし、ヘイキと僕の今日ペースがそれを本当に示しているね。僕たちは明日のための良い戦略を持っていると思うし、先頭でフィニッシュしたいね」

    ヘイキ・コバライネン (3位)
    「かなり良いセッションだったよ。Q1ではスピードをあげるまで少し時間がかかったけど、最後のセッションでは2度の良いラップをまとめることができた。Q2でもとても速かったしね。3位は今日できたベストだと思うし、結果にはとても満足している。僕たち最後の数レースで両方のワールドチャンピオンシップを目標にしているから、明日は僕自身とチームのためにベストな結果を目指すよ」