小林可夢偉とセルジオ・ペレスが、F1スペインGPが開催されるカタロニア・サーキットを動画で解説した。
カタロニア・サーキットは、テストの開催地として有名なサーキットであり、すべてのチームが熟知しているサーキット。
動画では、小林可夢偉は実際にマシンを運転しながらオンボードカメラ&無線で、セルジオ・ペレスはヘリコプターで上空からサーキットを解説するという手法がとられている。

小林可夢偉とセルジオ・ペレスが、F1スペインGPが開催されるカタロニア・サーキットを動画で解説した。
カタロニア・サーキットは、テストの開催地として有名なサーキットであり、すべてのチームが熟知しているサーキット。
動画では、小林可夢偉は実際にマシンを運転しながらオンボードカメラ&無線で、セルジオ・ペレスはヘリコプターで上空からサーキットを解説するという手法がとられている。

小林可夢偉が、F1スペインGPへの意気込みを語った。
小林可夢偉 (ザウバー)
「ムジェロテストでは、マシンの新しいアップデートが前進だという感覚が確かにありました。それはもちろん良いことですが、バルセロナ・サーキットで初めて実際にどれくらい改善したかがわかることになると思います」
「テストは競争のためのきちんとした比較ができないからというだけでなく、シルクイート・デ・カタルーニャが特別ということもあります。高速コーナー、中速コーナー、低速コーナーと全てが揃っています。全員がとても良く知っているトラックですが、正しいセットアップを得るのはとても難しいです。でも、実際にあそこでそれを正しくできれば、通常他のサーキットでもマシンは速いということになります。マシンとエンジニアだけでなく、僕たちドライバーにとってもチャレンジングな週末になりますし、再びレースをするのをとても楽しみにしています」

小林可夢偉は、たとえ天候によってテスト初日が妨げられてしまったとしても、ザウバーがムジェロに持ち込んだアップデートに手応えを感じていると述べた。
ザウバーは、火曜日に改良版エキゾースト、新しいフロントウイング、新しいディフューザーを含む多くの開発物をマシンに搭載したが、ドライコンディションでは数ラップしか走行することができなかった。
しかし、小林可夢偉は、限られた走行ではあったものの、マシンからポジティブなフィーリングを得られたと述べた。
「今日フィーリングを掴むのは難しかったですし、僕たちはそれに取り組むためにデータを調べているところです」と小林可夢偉はコメント。
「でも、現時点でネガティブなフィーリングはないですし、ポジティブに感じています。明日からもっとドライで多く走れることを願っています」
他チームは、テスト後半まで最新のアップデートパッケージを公開するのを待っているが、小林可夢偉は序盤にアップデートを装着するというザウバーの決定を支持している。
「データを得たかったですし、僕たちにとってそれは非常に重要なことです」と小林可夢偉はコメント。
「天候がどうなるかはわかりませんし、全ての走行距離を活用して、全てのシステムがうまく働くかをチェックしなければなりません」
「僕たちはここに多くのものを持ち込んでいますし、今日からそれを始めた方が良かったです」

小林可夢偉が、13位で終えたF1バーレーンGPのレース週末を振り返った。
「バーレーンはリヤタイヤが厳しいから、それをふまえたうえでうまくセッティングをしたいと思っていました」と小林可夢偉は振り返る。
「金曜日のフリー走行では一発のタイムは出せるけど、ロングランがあんまり速くなかった。タイヤのタレが想像しているよりも大きかったんです」
「僕としてはQ3に行けなくてもいいから、レースでのペースをしっかりとしておきたかった。そうすればなんとかなるだろう、という気持ちだったんですけど、とにかくタイヤの温度に手を焼きました。金曜夜、ロングランをよくするためにかなりクルマのセッティングを変えて土曜朝のフリー走行3回目を走ったんですけど、これがまた全然狙った方向にいかない大外しで、結局予選に向けて金曜日に近い状態に戻しました」
迎えた予選では、Q2で敗退して12番手で終える。
「その予選ではQ2から、アタックラップの間コーナー毎にステアリング上のスイッチをいくつか使ってデフを調整しながら走ってたんですけど、最後のアタックの時に、ターン11手前でデフの組み合わせを戻し忘れて気が付いたときにはもう遅くて超ドアンダー。曲がりきれないから、目一杯スピードを落とすしかなかった。あれがなければQ3には入ったと思うけど、今回はロータスが速かったから、たぶん9番手か10番手くらいだったと思う。前回の中国と違って走りはじめから予選3番手、4番手とかは狙えないという感触で、Q3に入っても走らないつもりだったから、Q2の最初から新品のオプションタイヤを履いていたんです。そういう意味では12番手は悪くないけど、とにかくクルマのバランスが獲れていないし、速さが足りていなかった」
決勝では2ストップ戦略を狙った小林可夢偉。だが、タイヤのタレが大きく、3度目のピットストップを余儀なくされる。
「決勝レースは、まわりと同じ戦略だと互角に勝負できないから、本当は2ストップ戦略を狙っていたんです。ひとりだけプライムタイヤでスタートして、まず最初のストップを16周目あたりまで引っ張る予定だったけど、レースでもタイヤのタレが大きくて、予定より早く1回目のピットインをすることになって、次に履いたプライムタイヤも思ったほどもたなくて、結局まだ20周以上残っているときに中古のオプションを履くしかなくて、残り7周で3度目のストップをするしかなかった。あの時、僕のポジションから入賞する可能性はなかったし、ただ、万が一セーフティーカーが入ったりしたら、すごいチャンスになるかもしれないというぐらいでした」
「とにかくプライムもオプションもこの週末は速くなかった。これから始まるムジェロのテストで、そこでしっかり立て直してスペインGPを迎えたいと思います」

ザウバーは、F1バーレーンGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、小林可夢偉は13位だった。
小林可夢偉 (13位)
「まず、僕にとってはスタートが遅すぎました。ホイールスピンがひどかったので原因はこれから調べます。ミディアムタイヤでスタートして2ストップ戦略を狙っていましたが、結果的にうまくいきませんでした」
「僕たちが望んでいたよりもタイヤのタレが早くて、僕も3ストップするしかなく、チェッカーの7周前に3度目のピットストップをしました。ただ、今日のレースでは他になにかいい手があったとは思えません。全体的なスピード不足が一番の問題なので、チーム一丸となってしっかりと直します」
セルジオ・ペレス (11位)
「僕たちにとってこのサーキットが簡単ではないことはわかっていたし、今日はあまりに遅かった。両方の戦略を試して、2台で戦略を分けたけど、今日はあまり役立てることはできなかった。タイヤデグラデーションが多かったし、ピットストップの問題によって順位を失ってしまったし、ミハエル(シューマッハ)にポイントを奪われてしまった。彼はストレートでとても速かった。彼を捕えるチャンスはなかった。次はうまくやるつもりだ」

ザウバーは、F1バーレーンGPの予選で、セルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉が12番手だった。
小林可夢偉 (12番手)
「最後の新品セットを履いたラストアタックの前半はタイムを上げることができて、うまくいっていましたが、ターン11でミスをして、そこでコンマ数秒を失ってしまいました」
「予選のクルマは今朝のフリー走行のときよりずいぶんとよくなっていました。基本的には昨日のセットアップに戻したのですが、それはいい決断だったと思います。ここはオーバーテイクが可能なサーキットです。もちろんトップスピードがカギですが、明日いい結果が出せることを望んでます」
セルジオ・ペレス (8番手)
「今日はとても良い予選だったし、チームによる素晴らしい努力だった。結果はフリープラクティス後に期待していよりもずっと良かった。今日は本当にマシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができた。目標はスタートでいくつかポジションを上げることだ。そのあとレースがどのように展開するか見守りたい。明日はタイヤデグラデーション面で全員にとってかなりトリッキーになるだろう。もうひとつの表彰台が現実的だとはまったく思わない。いずれにせよ、このトラックは僕たちにとって簡単ではない。でも、ポイントを目指すつもりだ」

ザウバーは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が7番手タイム、セルジオ・ペレスが10番手タイムだった。
小林可夢偉 (7番手)
「クルマにトラブルはひとつもなかったですが、タイヤの温度に手を焼きました。ソフトタイヤを履いたショートランのタイムは悪くはないですが、予選に向けてやるべきことがまだあります」
「それ以上に、ロングランをもっと改善しないといけないし、僕にとってはそれはソフトもミディアムのタイヤどちらについてもです。これからデータをしっかりと検証して、明日よくするための対策を練ります」
セルジオ・ペレス (10番手)
「僕にとって非常にポジティブな一日だった。良い金曜日を過ごせて嬉しいし、僕たちが成し遂げた作業にはとても満足している。多くのことを学んだし、全員がかなり問題を抱えていたリアのタイヤデグラデーションを管理できた。予選のためにまだいくつかセットアップの問題を片付ける必要があるけど、明日にはとても自信がある」
関連:
・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
・F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

小林可夢偉が、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。
小林可夢偉 (ザウバー)
「バーレーンは、好きなサーキットのひとつですし、レイアウトも本当にいいです。高い気温も好きですね。夏のように感じます。去年はレースがなかったので、路面状況がどうなっているか推測しなければなりません。始めはとても滑りやすいかもしれません」
「僕がまだF1カーでレースをしたことがない短いバージョンのトラックで走ります。でも、トヨタでのテストやGP2でのレースで多くのラップを走っているので、トラックはよく知っています。もちろん、涼しさを保つためにいろいろと準備しなければなりません」

小林可夢偉が、10位でフィニッシュしたF1中国GPの決勝レースについて語った。
自己ベストグリッドとなる3番グリッドからスタートした小林可夢偉だったが、ちょうど可夢偉の場所には前座レースのオイルがあったこともあり、スタートで後退。苦しいレースを強いられた。
そのなかでも、レースのファステストラップを記録するなど果敢な走りをみせ、最終的に10位でフィニッシュして1ポイントを獲得した。
小林可夢偉
「結果は単純に言うと10位ということで、凄く残念な結果なんですけど、チームとしてまずスタート。スタート自体、やり方自体には問題はなかったんですけど、スターティンググリッドで路面にオイルがあって、そのポジションにちょうどどうしても僕らが停まるところがあって、スタートが遅れて、流れとしては凄く悪い流れだったんですけど、そのあとペース自体は一人で走っているときには速いんですけど、ただ電車みたいに並んでいる状態でどうしてもDRSをみんなが使っているので抜かせなくて、タイヤを壊してと言う感じで。展開的には厳しい展開だったので、今日の結果はチーム全体でもうちょっと考えなければいけないかなという結果で、期待して観てくれた皆さんには申し訳ないなというか、もう一度頑張らないといけないという気持ちはあるんですけど、ただクルマのペースは速くなったということで、まだまだこれからチャンスがあると思うので、しっかり安定して、チャンスがあるときにしっかり行けると思って、しっかり戦いたいと思います」

ザウバーは、F1中国GPの決勝レースで、小林可夢偉が10位、セルジオ・ペレスが11位だった。
小林可夢偉 (10位)
「昨日の予選を考えると、もちろんこのレース結果は残念です。実際にスタートではなにが起きたのか分かりませんが、クルマがまったく進んでくれませんでした。とにかく不可解な現象で、すぐにポジションを落としてしまいました」
「その後はほとんどトラフィックのなかで走っただけでなく、2回目のピットストップのタイミングも少し遅くて、タイヤが終わっていました。これまで何度も悪い予選からレースで挽回することがありましたけど、今回はまったく逆でした。ただ、予選かレースかどちらか速いということは証明出来たので、次はその両方をうまくまとめたいと思います」
セルジオ・ペレス (11位)
「とても落ち込んでいると言わなければならない。とても良いスタートができて、第1スティントでは本当にうまくいくだろうと思っていた。でも、そのあとミディアムコンパウンドに交換したときに、17周目あたりから多くのパフォーマンスを失った。実施、3ストップ戦略の方が良かったかもしれないと感じているけど、決してわからないものだ。ピットストップはとても良かったけど、クラッチに問題を抱えていて2回とも出て行くときにタイムを失ってしまった。でも、それがレースだし、次はもっとうまくやりたい」