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  • 小林可夢偉 「悔いの残るシーズン、ファンのみなさんに申し訳ない」

    小林可夢偉 「悔いの残るシーズン、ファンのみなさんに申し訳ない」

    小林可夢偉は、スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿のレース2で今季初入賞となる7位入賞。1ポイントを獲得してシーズンを終えた。

    予選。小林可夢偉はQ1の最終局面におけるタイムアップ応酬の状況下、1分38秒484をマークしたが、これは他車の影響を受けたタイム。「1分37秒9くらいは出せたはず」とは脇阪ヘッドコーチは分析する。

    再アタックに出たところで小林可夢偉はコースオフしてストップ、レース1は予選10位という結果になった。そしてQ2進出は果たすも出走ができず、レース2の方は予選14位という扱いとなった。

    レース1を10番グリッドからスタートした小林可夢偉は、1周目を11番手で終える。その後も11番手での走行が続く展開となり、最終的には上位のアクシデントやペナルティによって9位という結果に。だが、ポイント獲得にあと一歩届かなかった。

    14番グリッド発進となったレース2、小林可夢偉は2周目という早い段階でタイヤ交換義務を消化する作戦で臨んだ。レース後半、全車のタイヤ交換義務が終了した時点で、小林可夢偉の順位はカーティケヤンの後ろ、11番手。その後、16号車のスピンオフでこのレース2度目となるセーフティカー導入があるなど、中団以降には混乱も相次いだが、小林可夢偉は着実にレースを走りきり、今季初入賞となる7位でゴール。2レース制のため、通常の半分の1ポイントを獲得した。

    小林可夢偉
    「レース2は2周目にピットインする作戦だったので(燃費やタイヤの面で)無理し過ぎないようにも意識しつつ走りました。最後に今季初入賞は実現できましたが、正直、今回もマシンの速さ的に満足いくところまで達することはできませんでしたね。自分にとって悔いの残るシーズンでしたし、ファンのみなさんにも申し訳ない思いです。今年も応援ありがとうございました」

    関連:【動画】 スーパーフォーミュラ 最終戦 鈴鹿 決勝レース ダイジェスト

  • 小林可夢偉 「タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクがあった」

    小林可夢偉 「タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクがあった」

    小林可夢偉が、今シーズン初優勝を果たしたWEC 富士6時間レースの決勝レースを振り返った。

    最終ドライバーを務めた小林可夢偉は、残り44分を切ったところで迎えた最後のピットストップでタイヤ無交換作戦をとり、タイヤ交換に費やす時間を省いて首位に躍進。

    ライバルが新品タイヤに交換し、猛烈なペースで追い上げて来たが、小林可夢偉は摩耗したタイヤでもペースを堅守。

    ピットアウト直後は11秒あった2位との差を、最後は1.4秒まで詰められはしたが、見事に逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。

    小林可夢偉
    「チームの全員が素晴らしい仕事をしてくれたことが、この好結果に繋がりました。予選の後、感触は良かったので、ホームレースで勝利を勝ち取るために全力で臨みました。それだけに、地元のファンの皆様やトヨタの社員の方々の前で優勝という最高の結果を成し遂げられて嬉しく思っています。皆様の大きなサポートに感謝します。本当に大変なレースでつかんだ勝利でしたが、まだ優勝の実感はありません。最後、タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクはありましたが、勝つことだけを考えての選択だったので、それがこの結果となって最高の気分です」

    関連:WEC 富士6時間レース 結果:トヨタがホームレースで今季初優勝!

  • 中嶋一貴が語る、小林可夢偉との“ライバル関係”と“友情”

    中嶋一貴が語る、小林可夢偉との“ライバル関係”と“友情”

    中嶋一貴が、トヨタでチームメイトとしてWECを共に戦う小林可夢偉について Mobil 1 The Grid に語った。

    フォーミュラトヨタレーシングスクール出身の中嶋一貴と小林可夢偉は、2003年にフォーミュラ・トヨタで対決。中嶋一貴が優勝、小林可夢偉が2位でシーズンを終えた。

    「可夢偉と僕はずっと一緒にレースをしてきました。僕たちは2003年に一緒になり、その後、僕たちのキャリアは別々の道を歩むことになりました」と中嶋一貴は語る。

    「関係はとてもオープンですし、とてもフランクです。ある種ライバルのようなものですが、同時に仲間のようでもありますね」

    二人はその後、モータースポーツの最高峰であるF1に参戦。中嶋一貴はウィリアムズ、小林可夢偉はトヨタのドライバーとして、2009年に戦っている。

    「2006年、僕は彼と一緒にユーロF3に参戦しました。F1で僕たちは2回しかレースをしていませんが、実際、僕たちはお互いに接触するような接戦を演じました」

    その後、中嶋一貴は2012年にトヨタのWECドライバーとなり、今年、小林可夢偉がチームメイトとして加入した。

    「そして、再び今、僕たちはチームメイトとして一緒にレースをしています。かなり長い歴史がありますね」

    「去年までは日本人ドライバーは僕だけでしたが、今年は僕たち二人の日本人がクルマに乗っているのは嬉しいことです」

    「もちろん、可夢偉という名前はかなり大きいです。日本には多くのF1ファンがいますが、このシリーズについて知っている人はあまり多くないと思うので、新しいファンをもたらしてくれると思います」

    「WECを特別なものにしているのはル・マン24時間レースですね。何年にもわたって大きなレースでした。2012年に初めて参戦したときにはとても感動しましたし、ル・マンは何かが違うと思いました。ル・マンで走るのは夢のようなことですし、このストリックなシリーズをさらにスペシャルなものにしていると思います」

  • 中嶋一貴と小林可夢偉が10月2日にサカスサーキットに登場!

    中嶋一貴と小林可夢偉が10月2日にサカスサーキットに登場!

    中嶋一貴と小林可夢偉が、10月14日(土)〜16日(日)に開催される「2016 FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6 時間耐久レース」を直前に控えた10月2日(日)に「SACAS CIRCUIT(サカスサーキット)」に登場する。

    サカスサーキットは、本格的なレーシングカートをはじめとしたモータースポーツ体験コンテンツを無料で楽しむことができる赤坂サカス サカス広場にオープンした期間限定スポット。

    同スポットでは、10月2日(日)をWEC デー(ウェックデー)と題して、「WEC富士」を盛り上げていく。当日は、Super GT でチームルマン監督を務める脇阪寿一氏とともに、サカスサーキットで展開するコンテンツを両選手が体験するほか、WEC 富士への意気込みなどを語るトークショーに参加。トークショーでは、スペシャルゲストとしてタレントの筧美和子さん、MALIA さんも登場予定

    また、トークショー内で開催される「ジャンケン大会」では、WEC 富士の観戦チケット(4 組8名様)を入手できるチャンスも用意している。

    WECデー スケジュール

    ■日時/場所:
    2016 年10月2 日(日) / サカスサーキット(赤坂サカス サカス広場)

    ■選手登場プログラム:
    (第一部)13:30〜14:00 /(第二部)17:30〜18:00
    ・内容:コンテンツ体験・トークショー
    ・第一部スペシャルゲスト:MALIA さん
    ・第二部スペシャルゲスト:筧美和⼦さん

    ■ジャンケン大会:
    各トークショー内で実施

    SACAS CIRCUIT SUPPORTED BY TOYOTA GAZOO Racing

    「SACAS CIRCUIT SUPPORTED BY TOYOTA GAZOO Racing」は、本格的なレーシングカートをはじめとしたモータースポーツ体験コンテンツを無料で楽しむことができる期間限定スポット。会場では、WEC(FIA 世界耐久選手権)に参戦する「TS040 HYBRID (2016 年カラーリング)」の期間限定展示(10 月7 日まで)をはじめ、さまざまなレース⾞両を展示するほか、誰でも楽しめるドライビングシュミレーター、ピット内の雰囲気でタイヤ交換を体験できるコンテンツ、またクラフトカーを組み⽴てる「走るG’s AQUA」、今話題のリアルレーシングホビー「ゲキドライヴ」を体感できるコーナーなど、盛りだくさんのコンテンツを用意。また、週末を中心にステージでレーシングドライバーが登場するトークショーイベントや、メカニックによるニュルブルクリンク24 時間耐久レース参戦⾞両LEXUS LFA の分解・組⽴パフォーマンスなども予定している。
    ■期間:
    2016 年9 月22 日(木・祝)〜2016 年10 月23 日(日)
    ■営業時間:
    (平日)11:30〜19:30 (土日祝)11:00〜20:00
    ※平日、赤坂ギャラリーブースは17:00 終了。
    ■料金:
    入場無料

  • 小林可夢偉 最終戦にむけて「これなら戦える」 / スーパーフォーミュラ

    小林可夢偉 最終戦にむけて「これなら戦える」 / スーパーフォーミュラ

    小林可夢偉が、スーパーフォーミュラ 第6戦 SUGOのレース週末を振り返った。

    今大会からSUNOCO TEAM LE MANSには頼れる助っ人が加入した。SUPER GTで監督を務めている脇阪寿一が、コーチとしてスーパーフォーミュラにも力を貸すことになった。

    土曜午前のフリー走行では3番手タイムをマークした小林可夢偉。ところが予選では信じられないような不運に2度も見舞われてしまう。コースインしようとした小林可夢偉のマシンに、2度までも他チームのマシンが接触した(2度とも相手側にペナルティ)。フロントウイングに破損を抱えてのアタックを強いられては、完璧な走りは不可能。不本意なかたちのQ1落ちで15位で終えた。

    カーティケヤンのグリッドダウンにより、小林可夢偉は14番グリッドへとひとつ繰り上がって決勝スタートを迎えた。そして素晴らしいスタートダッシュを見せ、オープニングラップ終了の順位は4ポジションアップの10番手となる。

    他車のピットイン等により、17周目の時点で4番手へ。その後、アクシデントによるセーフティカーの導入があった際に給油ピットインを実施、隊列走行に戻った段階での小林可夢偉のポジションは入賞圏内の7番手に。22周終了でのレース再開時、6番手の41号車にパッシングを仕掛けるが、残念ながらこれは成功せず、11番手へと後退。この時の影響か、その後タイヤに変調が出て小林可夢偉は徐々にポジションを下げる。そこで最終戦へのデータ取りの意味も含めて44周目にタイヤ交換を敢行。17位まで下がるも、ベストラップでは全体2番目、優勝車に次ぐタイムを記録して見せた。

    小林可夢偉
    「今回は走り出しの状態こそそれほど良いとはいえませんでしたが、金曜と土曜朝の走行でだいぶ良くなっていって、Q3進出も見えてきてはいました。ところが残念なことに、予選でああいう不運なアクシデントに巻き込まれてしまいました。決勝ではスタートも良かったですし、いい兆しが見えてきていますので、最終戦鈴鹿ではそろそろいける、そう感じています」

    脇阪寿一 (ヘッドコーチ)

    脇阪寿一

    「アクシデント的な要素でスターティンググリッドが2人とも後方になり、ポイントを獲得することはできませんでしたが、速さはどちらもありました。チームとしては何事もなくきちんとレースを戦うことができた、そういう決勝日にもなり、これは今週末、スタッフのみんなが常にコミュニケーションをしっかり取りながら頑張ってきた成果だと思っています。小林は終盤、鈴鹿に向けてのデータを得る意味もあってタイヤ交換をしたわけですが、マシンを降りた後の彼は明るい表情で、『これなら戦えます』ということを言ってくれました。今季これまでとは違うフィーリングが出てきているんだと思います」

  • 小林可夢偉 「課題は予選とスタート」 / スーパーフォーミュラ

    小林可夢偉 「課題は予選とスタート」 / スーパーフォーミュラ

    小林可夢偉が、スーパーフォーミュラ 第5戦 岡山のレース週末を振り返った。

    オートポリスと代替戦として実際された今大会は2レース制として実施。10日(土)に全車両走行による予選と30周で争われる第1レース、11日(日)はノックアウト方式の予選と51周で争われる第2レースというフォーマットが採用された。

    第1レース。朝のフリー走行では一時トップ、最終的にも2番手となる1分14秒454をマークした小林可夢偉は予選でも上位進出が見込まれた。

    しかしながら、まだまともなタイムを残していない時点でコースオフ〜ストップを喫してしまい、予選最下位という結果に。最後列からのスタートでは、原則としてピットインもないスプリントレースで小林可夢偉といえども大幅な挽回は難しかった。1周目の混戦下、最後尾発進になった37号車との軽い接触でノーズに手傷を負うなどもした決勝を小林可夢偉は18位で終えた。

    第2レースの予選Q1、小林可夢偉は1分15秒165で7番手通過。しかし、続くQ2では前日の予選と似た状況になってしまい、実質ノータイム。ただ今回は予選10位だり、充分にポイントゲットの可能性はあった。

    しかし、小林可夢偉は決勝スタートがあまり良くなく、1周目ピットイン車両がいたにも関わらず9番手でのオープニングラップ通過に。17周目に自身がタイヤ交換するまでには6番手へと見た目の順位は上がるが、ピットアウト後は前車のペースに抑え込まれる展開。レース終盤は14位走行となった。

    ポイント圏外確定の状況下、最後は次戦に向けてスタートを磨くためにピットイン、順位的には17位に下げてゴールした。

    小林可夢偉
    「今回、マシンのペース的なところでは、少し前進できたのではないかと思います。ただ、課題は予選とスタートですね。レース2の最後はポイントが狙えるポジションにはいなかったので、次に向けてスタートを良くするためにピットインしました。とにかく、予選とスタートをしっかり戦えるようにしていかないといけない、そう思っています。次こそは頑張ります」」

  • 小林可夢偉、3位表彰台は「嬉しい反面、驚きでした!」 / WEC 第5戦

    小林可夢偉、3位表彰台は「嬉しい反面、驚きでした!」 / WEC 第5戦

    小林可夢偉が、3位表彰台を獲得したWEC 第5戦 メキシコ6時間レースの週末を振り返った。

    小林可夢偉が乗るトヨタTS050 HYBRID #6号車は厳しい週末のスタートだった。木曜日の午前中に行われたテスト走行中に事故に遭ったせいでその後に行われた2度の練習走行に出走できず、レースに向けてのロングランテストを行うことができなかった。

    しかし、苦境を乗り越え、#6号車は見事に3位表彰台を獲得した。この結果、#6号車の3人のドライバー、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ、小林可夢偉は2016年シーズンのドライバーズ選手権で2位に浮上した。

    「初日の練習でまさかの大クラッシュ(クラッシュは僕ではありません)スペアシャーシに乗り換える所から始まり毎セッショントラブル発生でほぼ練習出来ていない状態+メカニック達は毎晩徹夜をして車を修復、レース前日はスペアパーツが足りなくてレースに出れるかも怪しい所からメキシコシティーで見つけた工場にてある部品を徹夜で作り、なんとか乗り越えた!レースに出れる!っと思った矢先、更にスタート直前にギヤが入らないトラブルで、スタート10分前でギヤを交換!なんとか間に合い、まさかの表彰台! 戦略とタイヤチョイスを上手く出来てれば優勝も見えてたかも知れない展開で3位でした」

    「悔し半面、驚きでした! シリーズランキングも2位に!」

    「チームメンバー並びに関係者の皆様、そして沢山の声援有難う御座いました!」

    「今週は岡山でスーパーフォーミュラ頑張ります!」

    関連:トヨタ、初めてのメキシコで表彰台獲得 / WEC 第5戦

  • 小林可夢偉 「マシンを優勝争いできるレベルに引き上げる必要がある」

    小林可夢偉 「マシンを優勝争いできるレベルに引き上げる必要がある」

    小林可夢偉は、スーパーフォーミュラ 第4戦 もてぎの決勝レースを9位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

    ウェットのフリー走行を3番手タイムで終えていた小林可夢偉。ドライとなった予選でも、まずはQ1を8位で着実に突破してみせた。続くQ2でも、Q1最終アタックと同じくソフトタイヤの新品を投入、マシンの感触もわるくはない状況だったのだが、第5コーナーでタイヤにフラットスポットをつくってしまったこともあり、タイムが伸びず14位。Q3進出は成らなかった。

    14番グリッドからミディアムタイヤでスタートした小林可夢偉は、オープニングラップに2ポジションアップを果たして12番手。翌周には11番手、さらにリタイア車や早い段階でピットストップをこなしたマシンもあった関係で、13周目には8番手へと浮上した。

    小林可夢偉にとってはレース前半のうちにソフトへの交換と給油のためのピットインをすべき流れになるが、カーティケヤンのピット時に発生した問題の究明ができないうちのピットインは危険と判断した山田監督は、小林可夢偉のピットインを先送りする。苦渋の決断ではあったが、小林可夢偉は良好なペースを維持し、作戦変更によるマイナスを小さくとどめる流石の走りを披露した。

    31周目にピットインすると、33周目にはファステストラップをマーク。16号車を追い続け、入賞目前の9位でゴールした。

    小林可夢偉
    「後半は8位の16号車を追いかけていましたが、背後につくと空力的な影響を受けてしまうこともあり、抜けませんでした。今のマシン的な状況では、すべてを完璧にこなすことができて表彰台に手がかかるかどうか、というのが正直なところです。チームと一緒にマシンを優勝争いできるレベルに引き上げていく必要がありますね。応援してくれる皆さんにとっては残念な結果となってしまいましたが、次のレースもあきらめずに頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします」

  • 小林可夢偉 「まだチャンスはあると思っている」 / スーパーフォーミュラ

    小林可夢偉 「まだチャンスはあると思っている」 / スーパーフォーミュラ

    小林可夢偉は、スーパーフォミュラ 第3戦 富士の決勝レースを10位で終えた。

    予選では、20分あるQ1のセッション中で小林可夢偉はほぼ一貫してタイムモニターの上位にその名を刻み、最終的には6位でここを通過。2戦ぶりのQ2突破も難なく決めるかと思われたが、Q2終盤、路面が乾く方向のなかで熾烈な順位変動があり、0.055秒差でQ3進出枠の8位以内を逃す。

    「マシン的に、路面が乾いてくると厳しかったですね」と小林可夢偉は予選を振り返る。

    8番グリッドからのスタートとなった小林可夢偉は、1周目はライバルたちとの接近攻防を連続的に強いられる厳しい流れのなか、1コーナーで他車に押されたり、へアピンでは2号車と接触したりと辛い状況。序盤戦、9〜11番手でレースを進めた小林可夢偉は多くのマシンと同じく16周目終了時に給油ピットインを敢行、順位は13番手となった。

    ここで全車がルーティンピットを終えたとみられる状況になったため、このままでは大幅な順位アップは望めないそこで小林可夢偉はもう一度ピットへ。ほぼ最後尾まで下がるが、フレッシュなタイヤに履きかえるというチャレンジ策を実行する。

    その後、1周目の件でドライブスルーペナルティを受けもしたが、粘り強く走り、上位の脱落もあって10位でゴールした。

    「1周目は1コーナーで誰かに押されて、それで遅れをとることになったんです。その後は36号車と競り合っていたんですけど、ヘアピンで僕たちのアウト側から2号車がターンインしてきた時に、彼に当たるかたちになってしまったという状況でした」と小林可夢偉はコメント。

    「もっとマシンの改善をしていかないといけませんね。明日の富士テストを含めてしっかりやって、次戦で頑張りたいと思います。チャンピオンシップのポイント的には上位ともそんなに離れていませんから、まだまだチャンスはあると思っています」

    Kamui Kobayashi関連:【動画】2016 スーパーフォーミュラ 第3戦 富士:決勝ダイジェスト

  • 小林可夢偉 「2位は望んでいた結果ではない」 / ル・マン24時間

    小林可夢偉 「2位は望んでいた結果ではない」 / ル・マン24時間

    小林可夢偉が、トヨタの一員として初めて戦ったル・マン24時間レースを振り返った。

    劇的な幕切れを迎えた5号車がフィーチャーされているが、小林可夢偉はレース中盤に6号車でトップを快走。優勝を争っていた。

    「残念ながら2位という結果は、望んでいたものではありません」と小林可夢偉は語る。

    「我々は勝つためにここに来ているので、満足はしていません」

    「TS050 HYBRIDの高いパフォーマンスを証明し、決勝レース中のファステストラップもマーク出来ました」

    6号車が2位表彰台を獲得したのは、首位を走っていた5号車がトラブルによりストップし、規定の6分以内に最終周を走り切ることが出来ず失格となったためだ。

    「#5号車についてはドライバー、スタッフ、エンジニアの悔しさはとても良く分かります」と小林可夢偉は5号車のガレージをねぎらった。

    「彼らは序盤のトラブルを克服して上位争いに復帰し、勝利に値するレースを戦いました」

    関連:ル・マン24時間:劇的な展開でポルシェが逆転勝利