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  • 小林可夢偉:F1韓国GPプレビュー

    小林可夢偉:F1韓国GPプレビュー

    小林可夢偉が、F1韓国GPへ向けての意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「次のグランプリに向かうことにとても興奮しています! 鈴鹿でのレースを終えてモチベーションはさらに高まっています。韓国に行くまで滞在するためにまっすぐ東京に向かいました。いくつかプロモーション活動やミーティングがありましたが、リラックスする時間もありましたし、次のレースに備えてスポーツをしたりしていました。ずっと暖かい天気に恵まれましたし、ヨーロッパに移動する代わりに同じタイムゾーンのままでいられるのも良かったですね」

    「韓国には行ったことがないです。今年はトラックを知っているという点でいくつかのサーキットで他のドライバーにアドバンテージがありましたが、今回は全員が同じです。サーキットを知るのをとても楽しみにしています!」

  • 小林可夢偉、ザウバー C30の方向性を担う

    小林可夢偉、ザウバー C30の方向性を担う

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、若手ドライバー2名のラインナップとなる来年、小林可夢偉がチームリーダーの役割を担ってくれることに期待している。

    現在、小林可夢偉とベテランのニック・ハイドフェルドというドライバーラインナップで参戦しているザウバーだが、2011年はテルメックスが支援するメキシコ人GP2ドライバーのセルジオ・ペレスが小林可夢偉とチームを組む。

    来年のC30に若い二人を乗せることはチームにとってあまりにリスクが大きいのではないかと質問されたペーター・ザウバーは、次のようにコメントした。

    「若手ドライバーと経験豊富なドライバーにした方がよかっただろう。しかし、小林は成熟しており、来年はチームリーダーの役目を担うことができるだろう」

    セルジオ・ペレスについては「彼は大きな才能を秘めており、非常に速いドライバーだと思っている。だが、もちろん何も保証はない」と述べた。

    来年はザウバーでの2年目を迎えることになる小林可夢偉。2011年マシン「ザウバー C30」はチーム内の信頼を得る“チームリーダー可夢偉”のドライビングスタイルをベースとした可夢偉好みのマシンに開発されることだろう。

    関連:
    ザウバー C30 (主要諸元)

  • ザウバー、小林可夢偉を来季のチームリーダーに指名

    ザウバー、小林可夢偉を来季のチームリーダーに指名

    ザウバーは、来年の小林可夢偉にチームリーダーとしての役割を期待している。

    来年ザウバーは小林可夢偉のチームメイトとしてメキシコのテルメックスから大きな支援を受けるルーキーのセルジオ・ペレスを起用する。

    ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは、今年印象的なパフォーマンスをみせている小林可夢偉が、チーム内でのシニアドライバーの役割を請け負ってくれると考えている。

    「1年過ごしているので、彼はもはやルーキーではありません。彼は今年注目に値するパフォーマンスを示しています。彼は経験を積んでおり、彼はそれを来年に役立たせることができると思っています」

    「彼のパフォーマンスは全体的に感銘を与えるものですし、大部分の経験豊富なドライバーに対して彼はかなりうまく自分自身の立場を築きあげています。我々はそれを確信しています」

  • 小林可夢偉の評価、海外でも急上昇

    小林可夢偉の評価、海外でも急上昇

    F1日本GPでオーバーテイクを連発した小林可夢偉の評価が、海外でも急上昇している。

    F1の公式サイトでは「オーバーテイクキングのコバヤシ」として小林可夢偉を紹介。

    ライバルのF1ドライバーであるロバート・クビサ(ルノー)やセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)も小林可夢偉の走りを絶賛している。

    Daily Mirror のF1記者バイロン・ヤングは「今日のスターは間違いなく、バトルによって14番手から7位まで上がったコバヤシだ。なぜ他のドライバーは彼のようなオーバーテイクができなかったんだ?」とコメント。

    元F1ドライバーで現在はBBCの解説者を務めるデビッド・クルサードも自身のコラムで小林可夢偉を称賛した。

    「タイトルレースがザウバーの小林可夢偉のパフォーマンスの影に隠れてしまった」

    「可夢偉はまだ荒削りだが、すでに私がこれまでF1で見てきた日本人ドライバーの中でベストのドライバーだ」

    「彼のレーステクニックは向上している。日曜日に彼が見せたオーバーテイクは驚異的だった。アグレッシブでありながらコントロールされており、非常に素晴らしかった」

    「彼がトップの中のトップに上り詰め、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルと渡り合えるだろうか? それを判断するのはまだ早い」

    「今言えることは、この数週間彼はペドロ・デ・ラ・ロサを引退させ、ニック・ハイドフェルドに屈辱を与えたということだ。二人とも決して悪いドライバーではない。彼の未来は明るい」

  • 小林可夢偉、オーバーテイクの秘訣を語る

    小林可夢偉、オーバーテイクの秘訣を語る

    数々のオーバーテイクでモータースポーツファンを魅了し、世界中で評価を高めている小林可夢偉が、オーバーテイクのコツを語った。

    F1日本GPで、39周目に新品のオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。

    オーバーテイクの秘訣について「ライバルよりも少しブレーキが遅いんじゃないんですかね!」とはぐらかした小林可夢偉だが、鈴鹿サーキットに掲載しているコラムでは次のようにコメントしている。

    「ヘアピンが勝負どころになってましたけど、あの区間はうちのクルマはバランスがとれていた」と小林可夢偉は説明する。

    「たとえばスプーン出口から130Rまでだと、僕らのクルマはスピードがないのでシケイン勝負になかなか持ち込めなかった」

    「僕が上位に出るのはプライムタイヤでのスタートしかなかった。タイヤを労りながらなるべく前についていって、 残り周回数がこれだったらオプションが保つだろうというタイミングで交換する予定でした」

    来年もザウバーで戦うことが決定している小林可夢偉は、来年のマシンに次のようにリクエストした。

    「クルマとしては、とりあえず直線だけ速くなっていただきたいなと思います」

    「ハミルトンに抜かれたときも、ほんま別世界なクルマでしたからね。なんとか粘って抜かせないふりをしましたけど、まったくかないませんでしたから」

  • セバスチャン・ブエミ、小林可夢偉の走りを絶賛

    セバスチャン・ブエミ、小林可夢偉の走りを絶賛

    ロバート・クビサに続き、セバスチャン・ブエミも小林可夢偉のレース技術を絶賛した。

    F1日本GPでホイールが外れてリタイアしたロバート・クビサは、残りのレースをモニターで観戦。

    「可夢偉が彼のクルマでしたことは素晴らしかった。テレビを観ていなければならなかったけど、彼が僕の一日を救ってくれたね」と小林可夢偉の走りを評価していた。

    トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミも、ライバルを次々とオーバーテイクする小林可夢偉の才能のファンであることを認めた。

    「信じられないくらい凄かったね」とセバスチャン・ブエミは述べた。

    「クルマがどんな状態でも、可夢偉は常に全力だ」

    「彼のファイティングスピリットは、多くのドライバーのお手本だよ」とセバスチャン・ブエミは Blick にコメント。

    「もちろん、ああいうオーバーテイクが必ずしもうまくいくわけではないけどね」

    セバスチャン・ブエミは先週末の鈴鹿で小林可夢偉と勝負できなかったのは残念だったと認めた。

    「残念ながら、彼はピットストップ後、ちょうど僕の前でコースに復帰したんだ。本当に強いドライバーとの戦うのは大好きなので、悔しかったね」

  • パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?

    パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?

    パナソニックが、小林可夢偉のスポンサーとしてF1に復帰すると噂されている。

    パナソニックは、トヨタが昨年末でF1から撤退するまでトヨタF1チームのタイトルスポンサーを務めており、トヨタがF1撤退を決定した時点で、パナソニックはすでに2012年末までチームのタイトルスポンサーを継続することをコミットしていた。

    小林可夢偉は、昨シーズン後半にF1デビューを果たすまで、パナソニックがスポンサードするトヨタの支援を受けてヨーロッパF3やGP2などに参戦していた。

    ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは、小林可夢偉が素晴らしいパフォーマンスをみせたF1日本GP後に「日本における財政困難を理解していますが、今回のパフォーマンスが彼のサポートを推し進めてくれると願っています」と述べていた。

    小林可夢偉自身もF1日本GPで、自分が日本でのF1の将来にとって重要であることに気づいていると述べていた。

    「そのために僕はF1を促進しています」と小林可夢偉は述べた。

    「まだ状況は厳しいのでスポンサーを探していません」

    関連:
    トヨタ、パナソニックとの契約を延長 – 2009年1月15日

  • 小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」

    小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」

    小林可夢偉が、F1日本GPのレース週末を振り返り、ファンへ感謝の気持ちを述べた。

    レース前には“他のグランプリと変らない”と語っていた小林可夢偉だが、やはりプレッシャーを感じていたことを認めた。

    「日本GPの週末は、色々な部分で変なプレッシャーもあったので、ポイントが獲れてよかったです。おかげさまで決勝の後はだいぶリラックスできましたけど、けっこう大変な週末だったんです」と小林可夢偉はF1日本GPのレース週末を振り返る。

    金曜日のフリー走行でバランスに苦しんだ小林可夢偉は、金曜の夜にセッティングを大幅に変更した。

    「シンガポールから新しくなった車体パッケージで、クルマはいいだろうと思っていたけど、金曜日のフリー走行は全然バランスがとれなかった。タイヤもオプション、プライムどちらともすぐにタレていた。だから金曜の夜にセッティングを大きく変えたんですけど、土曜日は雨で、朝一のインスタレーションラップだけで終わってしまった」

    土曜日の鈴鹿サーキットには豪雨が降り注ぎ、ほぼ走行は不可能な状態。予選開始は15時30分まで延期されたが、最終的に日曜日に順延となった。

    「とにかく土曜日は、雨のなか僕たちが走るのをずっと待っていてくれたファンの人たちに本当に申しわけなかったです。あのコース上の水量だと船みたいに浮いてしまうので、走ることは出来ませんでした」

    予選でのマシンはQ3も目指せる状態にあったが、Q2のアタックラップのシケインでミス。しかし、結果的にそれが決勝でのプライムタイヤでのスタートに繋がったと小林可夢偉は語る。

    「日曜の朝に順延された予選では、Q1の最初に出て行ったときに、セッティングを変えたことでバランスがいい方向に行っているのを確認できたので、Q3進出も見えそうだったんですけどね。あのQ2のセカンドアタックは、シケインだけでコンマ4秒は失った。セクター1、セクター2とうまく行き過ぎてるぐらい行き過ぎていたんですけど、予選でのブレーキングは難しかったです」

    「結果的に言えば、もしもう少し前のグリッドからレースをスタートすることになっていたら、決勝でのタイヤ戦略はできなかったと思うので、どっちもどっちというところでしょう」

    決勝を14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、プライムタイヤの戦略を生かすために果敢な攻めをみせた。

    「決勝のスタート直後は、目の前でペトロフとヒュルケンベルグがぶつかって、その破片が全部僕のところに飛んできたんで、それを避けてる間に遅れたんです。そうしたら今度はロズベルグに押し出されたマッサが目の前に戻ってきてリウッツィにぶつかって、あれはほんまにギリギリで当たらずにすみました」

    「セーフティーカーランが終わってレースが再開したら、とにかく早いとこアルグエルスアリを抜いて上位集団についていかないとプライムタイヤでスタートした戦略の意味がなかったんです。最初にアルグエルスアリをヘアピンでオーバーテイクしたときは、だいぶというか、かなりリヤが滑って、自分でも『お〜、滑ってる滑ってる』とクルマのなかで思ってました。あれはちょっと中途半端な抜き方でしたね」

    新品のオプションタイヤに交換した小林可夢偉は、ポイントを目指しさらにアグレッシブな走りを披露。ハイメ・アグルエルスアリとの攻防ではスペースを空けていたにもかかわらず接触され、マシンにダメージを負った。

    「オプションに履き替えてからヘアピンで今度は外側から抜いたんですけど、あれは外側が通常のレーシングラインなので、無理せずブレーキングしたら前に出ていたんです。そのあと立ち上がりでちゃんとあけていたんですけど、何故かぶつけられてクルマがちょっと壊れてしまった」

    「バリチェロもヘアピンで抜きましたけど、けっこういやらしかったですよ。ライン取りとかペースとか変えてディフェンスしてきましたから。まあみんな簡単に抜かしてくれるわけはないんですけど。抜いた後もかなりしつこかったですね」

    「クルマのダメージもあったので、最後はとにかくクルマにトラブルが起きへんか心配でドキドキでした。チェッカーを受けたときはほんまにホッとしました。ニックも8位に入ったので、おかげさまでチームにとっても今シーズンのベストリザルトを手に入れられた。この結果は応援してくださったファンのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。これからの3レースもポイントを目指して頑張ります」

    関連:
    ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)

  • ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」

    ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」

    ニック・ハイドフェルドは、F1日本GPでチームから小林可夢偉とトラブルを起こさないように伝えられていたことを明かした。

    ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。

    レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。

    その後、スイスの Blick に対し、「チームから彼とトラブルを起こさないように言われていたんだ」とハイドフェルドはコメントした。

    ニック・ハイドフェルドは、小林可夢偉に次ぐ8位でフィニッシュし、ザウバーはダブル入賞を果たした。

    関連:
    ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)

  • ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む

    ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む

    ザウバーは、F1日本GPでの小林可夢偉の印象的なパフォーマンスが、日本からスポンサー支援に繋がることを期待している。

    小林可夢偉は、日本GPの決勝で何度もオーバーテイクを披露し、MVPともいえるパフォーマンスをみせた。

    ザウバーは、可夢偉のパフォーマンスによるファンとメディアの興奮が、商業的な利益に繋がることを願っている。

    ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは「彼は素晴らしい仕事をしたと思います。彼には大衆からの多くのプレッシャーがありましたし、たくさんのメディアの注目を集めていましたからね」とコメント。

    「日本市場のためには理想的な状況だと思います。我々は、特に日本における財政困難を理解していますが、今回のパフォーマンスが彼のサポートを推し進めてくれると願っています」

    小林可夢偉は、アグレッシブなドライビングで他のマシンと接触することもあったが、モニシャ・カルテンボーンは、可夢偉がクラッシュリタイアすることはそれほど心配していなかったと語る。

    「彼のあのようなの走りをしているのを観ているときは、心配にはなりますし、全てがうまくいくことを願うものです」

    「しかし、一方で彼はやってくれると期待するものです。我々は彼がそれを成し遂げてくれると思っていました。もちろん、彼はかなり勇敢でしたね」

    関連:
    ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)