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  • 佐藤琢磨とセバスチャン・ベッテルが珍しい2ショット

    佐藤琢磨とセバスチャン・ベッテルが珍しい2ショット

    佐藤琢磨が、サーキット外でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)との珍しい2ショット写真を公開した。

    セバスチャン・ベッテルは、F1ドライバーになかでも珍しくSNSを使用しておらず、プライベートな姿が公開されることない。

    そんな中、佐藤琢磨は座の着物専門店「銀座もとじ」にセバスチャン・ベッテルという写真をTwitterで公開した。

    佐藤琢磨は「今日出会った人を見て。二人とも着物を探していました。今週末の日本GPのセブの幸運を祈っているよ」と投稿した。

  • 佐藤琢磨、2020年もレイホール・レターマン・ラニガン残留が決定

    佐藤琢磨、2020年もレイホール・レターマン・ラニガン残留が決定

    佐藤琢磨が、2020年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)からインディカー・シリーズに参戦することが発表された。

    2012年シーズンをRLLで戦った佐藤琢磨は2018年にチームに復帰。これまでにシリーズで通算5勝した佐藤琢磨は、うち3勝をRLLとともに手に入れた。2020年は3年連続でチームと過ごすシーズンとなり、通算では4シーズン目となる。

    今季2勝目を挙げた佐藤琢磨は、8月24日にワールドワイドテクノロジー・レースウェイ(WWTR)で開催された第15戦 Bommarito 500の段階でシリーズ5番手となっている。それ以外のシーズンのハイライトとしては、第3戦 バーバー・モータースポーツ・パークで開催されたホンダ・インディ・グランプリ・アット・アラバマでのポール・トゥ・ウィン、テキサス・モーター・スピードウェイで開催されたDXCテクノロジー600でのポールポジション獲得、インディアナポリス500ならびにデトロイトのレース1における3位表彰台が挙げられる。

    佐藤琢磨は「来季もこのチームと一緒に歩んでいけることになり、本当に嬉しく思っています。チームのメンバーは誰もが僕を信頼し、全力でサポートしてくれます。僕にとってこのチームは本当に仕事がしやすく、チームの一員であることに誇りを持っています。今年も素晴らしいシーズンとなりました。大変な時期もありましたが、それがむしろ僕たちの結びつきをより強いものにしてくれました。チームの共同オーナーであるボビー、マイク、デイヴィド、そしてチームメンバーのひとりひとりには、どんなに感謝しても感謝しきれません。残る今シーズンを力強く戦いきるとともに、来シーズンをともに戦うことを楽しみにしています」とコメント。

    ディヴィド・レターマン、マイク・ラニガンとともにRLLの共同オーナーを務めるボビー・レイホールは「私たちは、今季琢磨が残した成績とコンペティションにおけるレベルの高さについてとても満足しています。琢磨が今シーズンを通じていかにコンペティティブだったかを説明するのに、2回の優勝と2回のポールポジションだけでは不十分です。なぜなら、それ以外のレースで何度も優勝争いを演じたからです。彼がチームにとってなくてはならない存在であることは、最近のレースを見れば明らかです。この決定は、チームの継続性を保つ面で役立つほか、2020年に向けたプログラムを進めるうえでも重要なものです」と語った。

    東京出身の琢磨は2010年にインディカー・シリーズにデビューして以来、168戦に出走。インディカー・シリーズでのハイライトとしては、2017年インディ500、2013年ロングビーチ、2018年ポートランド、2019年バーバー、2019年ゲートウェイでの優勝が挙げられる。この5勝のうち、3勝はRLLで勝ち取ったもの。表彰台には通算12回登壇。うち8回はRLLで獲得した。ポールポジション獲得は通算9回で、うち2回はRLLで手に入れた。インディカー・シリーズに参戦する以前の2002〜2008年に佐藤琢磨は90戦のF1グランプリに出走。最高位は2004年のアメリカGPで勝ち取った3位だった。

  • 佐藤琢磨 「2019年はインディカーで最も成功したシーズンだった」

    佐藤琢磨 「2019年はインディカーで最も成功したシーズンだった」

    佐藤琢磨が、2019年のインディカー・シリーズの最終戦として復活するラグナ・セカについて、そして、今シーズンについて振り返った。

    今年、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで2年目を迎えた佐藤琢磨は、2勝、2回のポールポジションを獲得し、最終戦を前にこれまでのベストとなるランキング6位につけている。

    ラグナ・セカの復活について佐藤琢磨は「シリーズとファンにとって素晴らしいことです」とコメント。

    「ラグナ・セカはインディカーで長い歴史を持ち、ファンやライバルに人気のあるトラックの1つです。モントレーは北米で最も豪華な場所の1つであり、食べ物、ワイン、生活文化がとても素晴らしい地域なので、大好きですね」

    今シーズについて佐藤琢磨は「僕たちにとって素晴らしいシーズンでした。複数の勝利、ポール、表彰台、特にインディ500での3位表彰台を獲得しました。インディカーで最も成功したシーズンだったのは確かです」とコメント。

    「30号車のクルーとエンジニアの素晴らしい仕事に多大な賛辞を送りたいと思います。彼らは僕に勝つための環境を与えてくれました。2019年にもう一度勝利を実現するためにハードワークを続けていきます。他のロードコースであるバーバーでは強くなかったですが、優れたスピードとポテンシャルを示していたので、バーバーからラグナ・セカに良いものをもたらせると思っています」

  • 佐藤琢磨、2020年もレイホール・レターマン・ラニガンに残留へ

    佐藤琢磨、2020年もレイホール・レターマン・ラニガンに残留へ

    佐藤琢磨は、2020年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでグラハム・レイホールのチームメイトとして3年目を迎え、インディカーでの11シーズン目を迎える見込みだ。

    チームの共同所有者であるボビー・レイホールは「我々あh二人と続けていきたいと思っている」とRACER にコメント。「我々は琢磨と一緒に何かを達成できることを期待している。彼はグラハム、そして、我々のチームの素晴らしいパートナーだ」

    2017年のインディ500のウィナーである佐藤琢磨(42歳)は、2018年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに復帰して以降、3勝を挙げており、今シーズンのモントレーでの最終戦を前にチャンピオンシップ6位につけている。

    長年のレースエンジニアであるエディ・ジョーンズとペアを組んだ佐藤琢磨は、3勝に加えて2度のポールポジションを獲得。昨年から6回の表彰台を獲得し、定期的にポイントフィニッシュを果たしている。

    佐藤琢磨とともにエディ・ジョーンズもレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでの仕事を継続することになる。

    「私たちはエディとそれらの議論をしている。短期的には変更はないが、1~2年後には可能性がある」とボディ・レイホールは付け加えた。

    「エディはまだレースエンジニアでいることを望んでいるが、彼には若い家族がおり、移動はハードだ。彼は長期的に我々のファミリーの一員であり、我々が彼がチーム内で仕事をしたいと望むエリアを見つけるためにできる限りのことをしていく。彼は技術面で非常に多くの能力があるし、彼がその時間あだと決断したときに彼にとって移行することは難しいことだとは思わない」

  • インディカー | 第16戦 結果:ウィル・パワーが優勝 佐藤琢磨は15位

    インディカー | 第16戦 結果:ウィル・パワーが優勝 佐藤琢磨は15位

    インディカー 第16戦 ポートランドの決勝が9月1日(日)に行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨は15位でレースを終えた。

    アメリカ西海岸北部にあるオレゴン州。ポートランドは州内最大の都市で、その中心部をウィラメット川が流れている。ポートランドインターナショナルレースウェイは街のすぐ北、ワシントン州との州境にあるコロンビア川南岸に作られたフラットなロードコースで、高速から低速までバラエティに富む12のコーナーが1.964マイルという短い全長に配されている。

    ここを105周して争われたレースは、4人のHondaドライバーたちが巻き込まれる多重アクシデントで始まった。8番手スタートだったジェイムズ・ヒンチクリフ(Arrow Schmidt Peterson Motorsports)と、彼のチームメートとしてスポット参戦し、9番グリッドを獲得する奮闘を見せていたコナー・デイリーは、レースでの活躍が期待されていたが、その場でリタイアとなった。

    リスタートが切られたのは12周目。その後間もなく、今度は予選4番手に食い込むすばらしいパフォーマンスを見せ、レースでも好スタートで3番手につけていたジャック・ハーヴェイ(Meyer Shank Racing with Arrow SPM)が、4番手走行中だったライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)と激しく接触し、ハーヴェイは早過ぎるリタイアへと追い込まれ、ハンターレイのマシンはピットエリアで長い時間をかけた修理を受けることとなった。

    予選でポールポジションを獲得したコルトン・ハータ(Harding Steinbrenner Racing)は序盤の36周をリードした。しかし、彼のキャリア2勝目はならず、予選3番手だったスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が彼からトップの座を奪った。ハータは最終的に4位でのゴールを達成した。

    シーズン2勝目を目指すディクソンは、50周を終えた時点で2番手以下に3秒以上の差をつける快走を見せた。ところが52周目、最終コーナー付近で突然マシンが減速し、ピットロードに滑り込むと、自らのピットに到達する前にストップ。トラブルに見舞われたバッテリーを交換してレースに戻ったが、たどり着けなかったピットまでクルーがマシンを押さなければならなかったために大幅にポジションダウンし、エンジンカウルを外しての作業も必要だったために3周もの遅れを取り、結果は16位。これにより、ディクソンがキャリア6回目のシリーズチャンピオンとなる可能性はなくなった。

    ディクソンのチームメートであるローゼンクビストは、レース中盤に2番手へと浮上し、ウィル・パワー(ペンスキー)を追った。キャリア初勝利に向けての全力での走行を展開したが、パワーをパスすることはできなかった。それでもローゼンクビストは7月のHondaインディー200アットミッドオハイオで記録したキャリアベストの2位に並ぶ好リザルトを獲得した。

    ローゼンクビストにとって、2位フィニッシュは今回が2回目。キャリアベストに並ぶリザルトを記録し、栄えあるルーキーオブザイヤー獲得に向けたポイント争いでトップに返り咲いた。ルーキーながらシリーズ全体のポイントスタンディングで10番手から8番手へと二つもポジションを上げることとなった。

    今年のポートランドでのロッシは、優勝争いを行うことはできなかった。しかし、激しいバトルを戦い抜いて3位でのフィニッシュを達成した。35ポイントを獲得し、シリーズポイントを一つ上げ、ランキング2番手に復活。もう残るは9月22日に開催される今シーズン最終戦だけ。カリフォルニア州のモンテレーにあるウェザーテックレースウェイラグナセカへ、彼はポイントランキング2番手のドライバーとして乗り込む。ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(シボレー)との差は41点あるが、最終戦はダブルポイントのため、逆転タイトルは十分に可能となる。

    Hondaはポートランドでも2、3、4位フィニッシュし、マニュファクチャラーチャンピオンシップのポイントで暫定トップを保っている。

    フェリックス・ローセンクビスト(2位)
    「自分たちはすばらしいレースを戦えたと思います。燃費競争ではシボレー勢より優れたパフォーマンスを発揮することができていたとも考えています。今週末の戦いでは、私のチームが本当にいい仕事をしてくれました。ソフトコンパウンドのレッドタイヤで非常に速いペースを示すことができました。しかし、パワーと彼のチームは私たちよりわずかながらハードコンパウンドのブラックタイヤで速かったですね。私たちは5番手スタートで2位フィニッシュが果たせたのですから、力強いレースを戦い抜いたと言ってよいと思います。そして、今シーズン中に初優勝を飾るチャンスが残されています。ラグナセカでのレースで優勝するために、2週間ほどあるインターバルではフォーカスを新たにして準備を整えたいと思います」

    アレクサンダー・ロッシ(3位)
    「私がもっと多くのポイントを獲得したかったのではなく、ポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデンがもっと少ないポイント獲得で終わることを望んでいました。今日の私たちは、残念ながらレースで勝てるマシンを仕上げることができていませんでした。カーナンバー27のクルーたちはすばらしい仕事をしてくれました。自分たちの持つ力のすべてを発揮し、マシンから最大限を引き出していました。7番手スタートから3位フィニッシュで表彰台に上れたのは、チームの奮闘があってのことでした。私たちはポイントリーダーをはじめとする、タイトル争いのライバルたちよりも前の順位でゴールしたのです。最終戦ラグナセカでの週末は、非常に緊張感の高いものとなるでしょう。しかし、私はそれをとても楽しみにしています」

    佐藤琢磨(15位)
    「スタート直後のターン1、私に見えたのは大混乱だけでした。すべてを避けようと全力でトライしました。しかし、左側にもマシンがいたため、そちら側に逃れることもできませんでした。残念なことに、私の内側にいたマシンがこちらに向かって来て、避けられずに接触しました。私たちのマシンはサイドポッドに大きなダメージを受けました。空力的に悪影響が大きく、サスペンションのトウリンクも壊れてしまい、その修理をしている間に2周の周回遅れになってしまいました。レースに復帰してからの自分たちはできる限りのことをトライし、リタイアしたマシンもあったため、ポジションをいくつか取り戻すことはできました。しかし、本当に残念な週末となりました」

    Pos. No. Driver Team  
    1 12 W.パワー チーム・ペンスキー C
    2 10 F.ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H
    3 27 A.ロッシ アンドレッティ・オートスポーツ H
    4 88 C.ハータ ハーディング・スタインブレナー H
    5 2 J.ニューガーデン チーム・ペンスキー C
    6 21 S.ピゴット エド・カーペンター・レーシング C
    7 22 S.パジェノー チーム・ペンスキー C
    8 4 M.レイスト A.J.フォイト・レーシング C
    9 18 S.ブルデー デイル・コイン・レーシング H
    10 23 C.キンボール カーリン C
    11 59 M.チルトン カーリン C
    12 14 T.カナーン A.J.フォイト・レーシング C
    13 98 M.アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポーツ H
    14 20 E.ジョーンズ エド・カーペンター・レーシング C
    15 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H
    16 9 S.ディクソン チップ・ガナッシ H
    17 19 S.フェルッチ デイル・コイン・レーシング H
    18 28 R.ハンター-レイ アンドレッティ・オートスポーツ H
    19 60 J.ハーベイ マイヤー・シャンク・レーシング H
    20 5 J.ヒンチクリフ アローシュミット・ピーターソン H
    21 7 C.デイリー アローシュミット・ピーターソン H
    22 26 Z.ビーチ アンドレッティ・オートスポーツ H
    23 15 G.レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H
  • 【動画】 佐藤琢磨、今季2勝目:インディカー 第15戦 決勝ダイジェスト

    【動画】 佐藤琢磨、今季2勝目:インディカー 第15戦 決勝ダイジェスト

    佐藤琢磨は、2019年のインディカー 第15戦ゲートウェイの決勝レースで周回遅れから劇的な大逆転優勝で今シーズン2勝目を挙げた。

    全長1.25マイルのショートオーバルで248周に渡って争われたレースでは、アクシデントによるフルコースコーションが5回発生した。タイヤの磨耗が激しく、チームによってピットタイミングが変わって来る戦いになってもいた。3回のピットストップで走り切る作戦を採用したチームもあったが、4ストップでゴールを目指したチームも、どのタイミングでタイヤ交換と燃料補給を行うか、作戦は別れた。

    先週の第14戦ポコノではスタート直後の多重アクシデントでリタイアした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だったが、ワールドワイドテクノロジーレースウェイでの第15戦で理想的なカムバックを見せ、見事に優勝を飾った。

    予選5番手からスタート直後にポジションを落とした佐藤琢磨だったが、ピットタイミングをずらす作戦が功を奏し、レース中盤過ぎから安定した速さを発揮したことでトップに躍り出た。

    佐藤琢磨を走らせるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの採った作戦は完ぺきで、188周目に彼をトップに押し上げることに成功した。レース序盤に1周の周回遅れに陥っていた佐藤琢磨だったが、燃費セーブとハイペースを両立させる走りで、フルコースコーションを味方につけてリードラップに復帰した上に、トップに躍り出た。

    そしてレース終盤、佐藤琢磨よりわずかに遅いピットタイミングだったことでタイヤの消耗でアドバンテージを得ることとなったエド・カーペンターが、ゴール前の24周を使ってグイグイと差を縮めて来た。しかし、佐藤琢磨はトップの座を明け渡すことなく、僅差での勝利をつんだ。今夜の勝利は、佐藤琢磨にとって2019年シーズン2回目の優勝となる。4月にバーミンガムのロードコースで開催されたHondaグランプリオブアラバマ以来となる勝利だ。

    佐藤琢磨が1シーズンに複数優勝を記録するのは今年が初めてで、今回の優勝は彼にとってキャリア5勝目となった。それらの5回の優勝の中には、2017年のインディアナポリス500での勝利も含まれる。

    佐藤琢磨
    僕をサポートしてくださっている皆さんになんとお礼を申し上げればいいのか、言葉が見つかりません。難しいことがあった次のレースだったので、本当に特別な気持ちです。ここに来て予選を力強く戦うことができたことについて、チームを誇りに思っています。レースは難しいスタートとなりました。僕は2台に挟まれ、ポジションを落としました。最初のスティントも難しい展開でした。僕たちは落ち着いて自分たちの仕事をこなし、自分たちを信じ、チャンスを掴み取りました。そして僕たちは反撃しました。続くふたつのスティントではペースもよく、必要とされていた燃料のセーブにも成功します。そして、あのイエローが出ました。たしかに、あれは僕たちにとって幸運だったと思います。この勝利は、僕を支えてくれたチームのおかげです。彼らのために優勝できて、本当に嬉しく思っています。とても、とても、幸せな気分です。最後のリスタートは遅かったかもしれませんが、コンスタントなスピードでした。集団をコントロールするために、使えるアドバンテージはすべて使わなければいけなかったのです。その後は、鮮やかにリードを広げていったといっていいでしょう。レースを盛り上げたのは、タイヤのデグラデーションでした。最後の20周でトニーと僕は同じように苦しみましたが、エドは本当に素晴らしいスピードで追い上げてきました。最後の5ラップはとても苦しみました。僕は絶対にマシーンをフィニッシュラインに持ち込みたかったのですが、なんとかそれを成し遂げました。(「インディ500を除けば、今回の優勝がもっとも嬉しかったのではないですか?」との質問に対して)はい、それは間違いありませんね。ポールポジションから優勝したバーバーも特別な一戦でした。週末を完全に制覇したという点でチームが果たした役割は大きく、大きな満足感を味わいました。でも、いまご指摘があったとおり、インディ500を除けばこの優勝は本当に特別です。とても感激しています。僕に、信じられないくらいの力を授けてくれました。続く2レースも、とてもエキサイティングな戦いになるでしょう。チャンピオン争いも刺激に満ちたものになるはずです。できれば、シーズンが終わるまでにもう少し順位が上がるといいですね。チームのサポートは信じられないくらい素晴らしいものでした。本当に嬉しいです。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの一員であることを誇りに思います」

  • 佐藤琢磨 優勝レース | 2019年 インディカー 第15戦 詳細レポート

    佐藤琢磨 優勝レース | 2019年 インディカー 第15戦 詳細レポート

    佐藤琢磨が、2019年のインディカー 第15戦ゲートウェイの決勝レースでラップダウンから劇的な大逆転優勝で今シーズン2勝目を挙げた。

    先週の第14戦ポコノではスタート直後の多重アクシデントでリタイアした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だったが、ワールドワイドテクノロジーレースウェイでの第15戦で理想的なカムバックを見せ、見事に優勝を飾った。

    予選5番手からスタート直後にポジションを落とした佐藤琢磨だったが、ピットタイミングをずらす作戦が功を奏し、レース中盤過ぎから安定した速さを発揮したことでトップに躍り出た。

    最後はエド・カーペンター(シボレー)との激しいバトルを展開し、それを制しました。2台がゴールラインに並んで飛び込むスリリングなフィニッシュとなり、0.0399秒差で佐藤琢磨がウイナーとなった。

    全長1.25マイルのショートオーバルで248周に渡って争われたレースでは、アクシデントによるフルコースコーションが5回発生した。タイヤの磨耗が激しく、チームによってピットタイミングが変わって来る戦いになってもいた。3回のピットストップで走り切る作戦を採用したチームもあったが、4ストップでゴールを目指したチームも、どのタイミングでタイヤ交換と燃料補給を行うか、作戦は別れた。

    佐藤琢磨を走らせるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの採った作戦は完ぺきで、188周目に彼をトップに押し上げることに成功した。レース序盤に1周の周回遅れに陥っていた佐藤琢磨だったが、燃費セーブとハイペースを両立させる走りで、フルコースコーションを味方につけてリードラップに復帰した上に、トップに躍り出た。

    そしてレース終盤、佐藤琢磨よりわずかに遅いピットタイミングだったことでタイヤの消耗でアドバンテージを得ることとなったエド・カーペンターが、ゴール前の24周を使ってグイグイと差を縮めて来た。しかし、佐藤琢磨はトップの座を明け渡すことなく、僅差での勝利をつんだ。今夜の勝利は、佐藤琢磨にとって2019年シーズン2回目の優勝となる。4月にバーミンガムのロードコースで開催されたHondaグランプリオブアラバマ以来となる勝利だ。

    佐藤琢磨が1シーズンに複数優勝を記録するのは今年が初めてで、今回の優勝は彼にとってキャリア5勝目となった。それらの5回の優勝の中には、2017年のインディアナポリス500での勝利も含まれる。

    今晩のレースですばらしい走りを見せ、多くのファンを獲得したのはルーキーのサンティーノ・フェルッチ(デイル・コイン・レーシング)だった。ライバル勢を圧倒するスピードで周回を続けたコネチカット州出身の21歳は、最多の97周をリードし、レース終盤にはポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデンを2回パスし、トニー・カナーン、エド・カーペンターといった大ベテランたちと3位のポジションを争った。自己ベストタイの4位フィニッシュは、これで3回目。先週のポコノから2週連続の4位フィニッシュはルーキーとしてはめざましい成績と言える。

    ランキング2番手でチャンピオンの座を争っているアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)は、3ストップでのゴールを目指し、速いペースを保ってレースを戦っていたが、フルコースコーションの出たタイミングが味方せず、結果は13位でのゴールとなった。

    ディフェンディングチャンピオンで自身6回目のタイトル獲得を目指しているスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ(は、手痛いリタイアを喫した。1周目のアクシデントで飛び散った他車の破片がラジエーターを損傷させ、冷却水が漏れたため、ガレージにマシンを戻して修理を行った。彼はレースに復帰しましたが、4戦続けて2位以上の結果を残して来たものの、今回は20位となった。

    次の第16戦は来週末にアメリカ西海岸、オレゴン州ポートランドのロードコースで開催されます。昨年、佐藤琢磨が優勝したレースだ。

    佐藤琢磨(優勝)
    「作戦を駆使して戦った私たちに、運が味方してくれたのは確かです。しかし、同時に私たちが今晩とても速かったことも事実です。今日のレースでは二度、ポジションを大きく落とすシーンがありました。トラフィックの処置が難しいレースだったからです。それでも、私たちは優勝を勝ち取りました。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングというチームに深く感謝します。信じられないほどすばらしいチームです。今日のレースでポイントとなったのは、最後のピットストップの前のスティントでした。とても速いペースを保ったままスティントを終えることができ、最後のピット作業を行った後もトップを保ち続けることができました。自分がトップを守ったと知り、本当に興奮しました」

  • 佐藤琢磨、大逆転優勝 「苦しい数日間だった。ありがとう!」

    佐藤琢磨、大逆転優勝 「苦しい数日間だった。ありがとう!」

    佐藤琢磨が、インディカー第15戦ゲートウェイでの優勝。その喜びを語った。

    前戦ポコノでオープニングラップで多重クラッシュに巻き込まれた佐藤琢磨は、その事故を引き起こしたとして多方面からバッシングを受けていた。

    「ちょっと苦しい数日間だったんだけど、チームとファンのみんなが支えてくれたんで、集中して頑張れたと思います」と佐藤琢磨はコメント。

    5番グリッドからスタートした佐藤琢磨だが、スタートで失速。13番手まで順位を落とし、その後もペースは上がらず、一時は2周遅れまで順位を落とす。しかし、ピットストップを繰り返して粘り、189周目にはトップに浮上。今季2勝目、通算5勝目を手にした。

    「ちょっとスタートが難しくて、飲み込まれちゃって、そのあともペース崩したりして、本当に厳しかったんだけど、でも、走り切るしかないと思ってね。そしたら、やっぱりずっとプッシュしてて、チャンスが巡ってきましたね」

    今回の勝利の大きさについて質問された佐藤琢磨は「本当に信じられない」とコメント。

    「どんな優勝だって、いつだって特別だけど、今回は特にみんな気持ちがひとつになっていたと思うので、それがちゃんと結果に繋がったことが、本当に嬉しかったし、チームの本当に素晴らしいサポートでした」

    佐藤琢磨にとって今回の勝利はショートオーバルでの初勝利となる。

    「やったね。武藤(英紀)がアイオアで2位に上がって、それからずっと僕はずっと彼のリザルトをずっと目指してきたわけだけど、ついにショートオーバルで勝つことができて、また新たな歴史の1ページが開けたってことに自分もすごくうれしいし、とにかくこれを作ってくれたみんなに感謝したいです」

    最後にファンにむけて「本当に心配をおかけしました。大丈夫。勝ちました。ありがとう」と佐藤琢磨は語った。

  • 【速報】 インディカー | 第15戦 結果:佐藤琢磨が優勝!

    【速報】 インディカー | 第15戦 結果:佐藤琢磨が優勝!

    2019年のインディカー 第15戦 ゲートウェイの決勝が8月24日(土)に行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が優勝を果たした。

    イリノイ州マディソンにあるゲートウェイ・モータースポーツパークは、全長1.25マイルのエッグ型のショートオーバルコース。5番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、スタートで大きく順位を落とし、一時は2周遅れとなったが、そこからチーム一体となったレースで挽回。189周目にトップに立つ。

    そこから首位を守った佐藤琢磨は最後は0.0399秒の僅差でトップでチェッカー。アラバマ以来となる今季2勝目、通算5勝目を挙げた。ショートオーバルでは初勝利となる。

    Pos. No. Driver Team
    1 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン
    2 20 E.カーペンター エド・カーペンター・レーシング
    3 14 T.カナーン A.J.フォイト・レーシング
    4 19 S.フェルッチ デイル・コイン・レーシング
    5 22 S.パジェノー チーム・ペンスキー
    6 59 C.デイリー カーリン
    7 2 J.ニューガーデン チーム・ペンスキー
    8 28 R.ハンター-レイ アンドレッティ・オートスポーツ
    9 88 C.ハータ ハーディング・スタインブレナー
    10 98 M.アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポーツ
    11 10 F.ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ
    12 5 J.ヒンチクリフ アロー・シュミット・ピーターソン
    13 27 A.ロッシ アンドレッティ・オートスポーツ
    14 26 Z.ビーチ アンドレッティ・オートスポーツ
    15 23 C.キンボール カーリン
    16 7 M.エリクソン アロー・シュミット・ピーターソン
    17 4 M.レイスト A.J.フォイト・レーシング
    18 15 G.レイホール レイホール・レターマン・ラニガン
    19 18 S.ブルデー デイル・コイン・レーシング
    20 9 S.ディクソン チップ・ガナッシ
    21 21 S.ピゴット エド・カーペンター・レーシング
    22 12 W.パワー チーム・ペンスキー
  • 佐藤琢磨、予選5番手 「全力で予選を戦うことができた」 / インディカー

    佐藤琢磨、予選5番手 「全力で予選を戦うことができた」 / インディカー

    佐藤琢磨は、インディカー 第15戦 ゲートウェイの予選を5番手で終えた。

    午前中のプラクティスを8番手で終えていた佐藤琢磨は、公式予選において48秒6356で2ラップを走破。明日の決勝レースに5番グリッドから挑むことが決まった。これは佐藤琢磨がセントルイスで獲得したスターティンググリッドとしては過去最高のものとなる。

    「最初のプラクティスを終えて、僕はポジティブな感触を掴みました。僕たちは大きな進化を遂げ、全力で予選を戦うことができました」と佐藤琢磨はコメント。

    「チームにとってとても嬉しい結果を出せたと思います。彼らは素晴らしい仕事をしました。セントルイスは極めてチャレンジングなコースです。ターン1と2、そしてターン3と4は特性が大きく異なっています。ターン2ではオーバーステア気味ですが、ターン3とターン4はほぼフラットアウトでクリアできます。走っていて本当に面白いコースです。レースでもいい結果を残せると考えています」