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  • インディカー | 第15戦 予選:J.ニューガーデンがPP獲得 佐藤琢磨5番手

    インディカー | 第15戦 予選:J.ニューガーデンがPP獲得 佐藤琢磨5番手

    2019年のインディカー 第15戦 ゲートウェイの予選が8月23日(金)に行われ、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が今シーズン2度目のポールポジションを獲得。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は5番手だった。

    イリノイ州マディソンにあるゲートウェイ・モータースポーツパークは、全長1.25マイルのエッグ型のオーバルコース。オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    ポールポジションを獲得したのはジョセフ・ニューガーデン。平均186.508mphをマークし、今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

    2番手にはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)、3番手にはウィル・パワー、4番手にはシモン・パジェノーのペンスキーが続いた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、平均185.050で5番グリッドを獲得した。

    Pos. No. Driver Team   MPH
    1 2 J.ニューガーデン チーム・ペンスキー C 186.508
    2 18 S.ブルデー デイル・コイン・レーシング H 185.927
    3 12 W.パワー チーム・ペンスキー C 185.896
    4 22 S.パジェノー チーム・ペンスキー C 185.143
    5 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H 185.050
    6 19 S.フェルッチ デイル・コイン・レーシング H 184.830
    7 5 J.ヒンチクリフ アロウ・シュミット・ピーターソン H 184.452
    8 9 S.ディクソン チップ・ガナッシ H 184.293
    9 28 R.ハンター-レイ アンドレッティ・オートスポーツ H 184.206
    10 10 F.ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H 184.130
    11 27 A.ロッシ アンドレッティ・オートスポーツ H 184.070
    12 88 C.ハータ ハーディング・スタインブレナー H 183.399
    13 21 S.ピゴット エド・カーペンター・レーシング C 183.211
    14 7 M.エリクソン アロウ・シュミット・ピーターソン H 183.180
    15 26 Z.ビーチ アンドレッティ・オートスポーツ H 182.547
    16 15 G.レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H 182.065
    17 20 E.カーペンター エド・カーペンター・レーシング C 181.334
    18 59 C.デイリー カーリン C 179.399
    19 23 C.キンボール カーリン C 178.982
    20 14 T.カナーン A.J.フォイト・レーシング C 178.974
    21 4 M.レイスト A.J.フォイト・レーシング C 178.290
    22 98 M.アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポーツ H 175.192
  • 佐藤琢磨 インタビュー | ポコノでのクラッシュ騒動 / インディカー

    佐藤琢磨 インタビュー | ポコノでのクラッシュ騒動 / インディカー

    佐藤琢磨が、インディカー 第14戦 ポコノでのクラッシュについてロングインタビューに答え、自身の見解を語った。

    ポコノでのオープニングラップでは、佐藤琢磨を含む5台が絡む多重クラッシュが発生。佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシの接触がきっかけととことで、琢磨がクラッシュを引き起こしたとしてSNS上で一部ファンが猛バッシング。巻き込まれたドライバーたちも佐藤琢磨を非難した。

    一部では出場停止処分を含めた厳罰を求める声もあがり、議論はヒートアップ。その後、佐藤琢磨は自身のSNSでオンボード映像を投稿して、自身の潔白を主張したが、さらに炎上。所属チームであるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが佐藤琢磨を擁護する声明を発表する異例の事態に発展した。

    インディカーは、佐藤琢磨に対して“回避可能なインシデント”という裁定を下し、今後3戦で保護観察を行うかもしれないが、それ以上のペナルティや出場停止といった処分は下されていない。

    一連の騒動について、佐藤琢磨が IndyStar. のインタビューに応え、インシデントの詳細や自身の思いについて語った。

    あのようなクラッシュの後にチームが声明を出すことはほぼ前代未聞と言えます。あなたとレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、なぜポコノでの出来事の後にあのような声明を発表する必要があると感じたのですか?
    背後にはいくつかの理由があります。第一にあれは、人々が私が事故を引き起こしたと思い込んで非難するという非常にトリッキーな状況または状況を引き起こしていました。当時、医療センターから出てきたばかりの私自身でさえ、リソースと証拠が不足していたので、少し混乱していました。リプレイを見る機会がなかったため、実際に何が起こったのかわかりませんでした。その後、僕には訳がわからなかったですが、物事が始りました。自分自身と自分の運転についていくつかの非常に不公平なことがあったと感じています。それは真実ではありませんでした。チームもそれを見て、何かをしなければならないと感じました。それがチームが声明を発表した理由だと思います。そして、彼らのサポートにとても感謝しています。

    コックピットの視点から、事故を見直すことができますか?リプレイを見る前からですか?
    私が覚えているのは、アレックスにぶつかっていってはいないということです。私が覚えているのは、とにかくラインを維持していたことです。ですが、その前について考えてみましょう。ターン1にはチームメイトであるグラハム(レイホール)と2ワイドで入っていきました。基本的に私はハンター・レイを追いかけていました、そして、目の前で何かが起こるのを見始めました、そして、今ではアレックスに少し危険な瞬間があったと言えると思います。彼は勢いを失ってトラックの真ん中に向かってドリフトしていました。私はそれが2ワイドでも見ることがでいましたし、ディクソンが外側にいたこともわかっていました。

    その後にハンターレイが続いていました。アレックスはディクソンによって真ん中に追い込まれていました。そのあとライアンは明らかに左に移動しました。あの時は3ワイドのようになっていました。ライアンが左に行った瞬間、彼はさらに左に行く余地がなかったので、「OK、問題ありません。右側にディクシーに従うだけの十分な余地があります」と思いました。それが私がしたことです。

    その3台のマシンのスピードは異なり、おそらく純粋なスピードという点では私が最も速かったと思います。私はすぐに彼らを捕え、ハンターレイとアレックスが2ワイドになったのを見ることができました。しかし、そのとき、私はすでに右への操縦を試みていました、そして、私たちが3ワイドだったので、ハンターレイがどこにいたかを実際に物理的には見ることができませんでした。私にとっては、ターン2に入るラインは明確でした。外側のレースをまっすぐ進むだけでした。したがって、移動はしませんでした。同時に、私の進歩は素晴らしく、アレックスが中にいることを知っていたので、ディクソンにだどり着く前にオーバーテイクを完了するにはあまりにも勢いがあったので、リフトし始めました。「スピードをコントロールする必要がある」と思ったので、リフトし始めました。同時に、アレックスが中にいたので、とにかくラインを保持したいと思いました。それが私が覚えていることです。その一瞬の後、私はヒットされました、そして、こインサイドにスナップしてました。インサイドにスナップするということは、当然誰かが私を後ろと左からヒットすることになります。それがアレックスでした。

    メディカルセンターでは、大きな衝撃で大規模なGフォースがかかっていたことを覚えていました。混乱した状況でした。何が起きていたのかを理解しようとしていましたが、アレックスの雰囲気を感じることができました。彼は私がしたことを信じられないと感じているようでした…しかし、私が言ったように、私は何もしていません。まっすぐ行っただけです。興味深いのはダリオ・フランキッティが私のところに来て、「タク、メディアに話す前にリプレイを見た方がいい」と言ったことです。彼はライアンとアレックスが私に向かって動いたと思ったからです…ダリオが最初に私にそう言っていました。しかし、ミディカルセンターを出て何も知らずにインタビューをする前に、リプレイを見る機会がありませんでした。そのため、当時の私は少し混乱していました。

    大丈夫でしたか? かなり恐ろしい事件でしたが。
    ええ、怖かったです。その時点ですでに220 mphに近づいていました。誰も重傷を負わなかったことは大きな安心です。当時、私はフェリックスをとても心配していましたが、彼が病院に行った後、彼が大丈夫だと聞きました。

    動きについて話しましょう。私はあれがオープニングであったことに問題はないと思っていますが、多くの人は500マイルのレースのオープニングラップでリスクを取る価値があるかどうか疑問に思っています。そこでトリガーを引いたことに後悔していますますか? それとも同じ動きをしますか?
    インディ500、ポコノを見れば、スタートでは僕たちはそれを目指して言います。あなたの言葉を借りれば、リスクと報酬は必要だったか?ということですよね あの瞬間、私はまったく攻撃的な動きしようとはしていませんでした。オンボード映像でわかるように、私はまっすぐに運転していました…私が彼を過度に攻撃的に追い越したわけではありませんでした。彼のスピード不足によってポジション変更で起こりそうでしたようね?

    クルマに乗っていて、例えば、後ろに全開で走る15台以上のクルマがいてターン1から出ているとしましょう…私にとってバックオフしたりブレーキを踏む理由さえありません。それはさらに危険です。ハンターレイは左に行きました。私は右に行き、私たちは3ワイドになりました。追い抜きが成功した場合、それは非常にエキサイティングな瞬間だったでしょうが、あのようなことが起こったので、人々は違った見方をしています。非常にタイトでしたし、再び同じ状況になった場合でもオーバーテイクにトライしていたと言えます。しかし、私たちが今持っているすべての情報を見て、私を信じ、私たち全員が学び、改善できるなら、私たちはお互いにより多くのスペースを与えることができると思います。右側にもう少し余裕があったので、まっすぐ進むのではなく、おそらく右側に行ったかもしれません。

    明確にしましょう。あなたは車をまっすぐ走っていたと言っていましたが、オーバルではマシンは意図的に左にドリフトするように設定されています。そのため、実際にはまっすぐ走らせるにはクルマを右に引っ張る必要があります。それがあなたがしたことですか?
    はい。私たちはそれをスタッガー(ずらした配置)と呼んでいます。右側のタイヤは左側のタイヤよりも大きくなっています…なので、そうですね、クルマは自然に左に曲がります…ドライバーは、クルマをまっすぐに動かすために、ホイールに逆らって右に向かって走らなければなりません。

    私はステアリングを右にホールドしていました。ステアリングホイールにも遊びがあるため、少し動きがあります。コース上には継ぎ目もあります。タイヤがあり、クルマは常に動いています。しかし、みなさんは私のデータを見ることができます。私はまっすぐに保持しています。つまり、私は右を向いているということです。私はクルマを右に強制しています。

    では、あなたにとって過激な反動はどのようなものでしたか? 残念ながら、反応の一部は非常に厳しいものであり、一部の人々は明らかに人種差別主義者でした。どのように対処しましたか?
    まあ、初めてではありません。私は日本出身で、米国で競争しています。日本人であったり、アジア人であったりすることもありますが、それは常に簡単なことではありません。

    残念ながら、現在の世界では、ソーシャルメディアによって人々は即座に反応します。彼らは情報なしで決定を下します。そして、あのようなことが起こったのです。同時に私をサポートしてくれる人もたくさんいます…いつも楽な生活とは限りませんが、これは私が愛していることであり、私は常に自分自身を改善しようと努力し続けています。基本的にナンセンスなことを言う他のすべての人々にも耳を傾けようとしています。

    通常、私は多くのツイートをする人ではありません。そして、私は通常、非常に中立でいることを試みます。私はファンに反対したり、議論したりしようとはしません。私は人生でそのようなことをしたことはありません。しかし、今回、私がミディカルセンターを離れていたとき、Twitterはすでにその件に関する何千ものコメントで賑わっていました。そして、私は自分の見解から何かを言う必要があると感じました。実際に何が起こったのか。何が事実のなのか。その後、人々はそれに基づいて判断することができます。しかし、それが出る前に反応した人が多すぎました。そして、それはスポーツにとって本当に悲しいことでした。

    「ノーアタック、ノーチャンス」の哲学で、あなたがコース上で攻撃的になりすぎると考える人がいることを知っていると思います。彼らの何人かはそれがあなたが多くのクラッシュに関与している理由だと言っています。その評判があなたをここで傷つけていますが、その評判は公平だと思いますか?
    私は何かを判断する立場にはないと思っています。人々の考え方を制御することはできません。しかし、その「ノーアタック、ノーチャンス」の哲学は私にここにいるチャンスを与えてくれました。そのような挑戦的な哲学がなければ、私はこのレベルにいたことはなかったでしょう。私は20歳の時に初めてレースを始めました。それは他のレースカードライバーとは非常に異なる環境でした。私は非常に多くのコミットメントをしなければならず、多くの挑戦をし、時には限界を超えるように自分自身に告げなければなりませんでした。私にとっては、それがパフォーマンスを上げて次のレベルに進むことができる唯一のこと時間でした。もちろん、それをやりすぎることは望んでいません。もちろんです。

    しかし、「ノーアタック、ノーチャンス」というのは、盲目でも馬鹿げたレースをするという意味でもありません。それを美しくやれる可能性があるなら、諦めるのではなく、攻撃してみるべきだという意味の方が大きいです。それが私です。そうですね、残念ながら、私は数回、限界を超えてレースをしました… OK、たぶん数回ではないでしょう。おそらく過去に何度もありました。おそらくそれは私の評判を傷つけましたし、私はそれを受け入れています。しかし、同時に、2012年にインディ500の最終ラップのターン1で行った挑戦は、確かにウオールで終えることにはなりましたが、あの仕掛けによって、基本的にA.J.フォイトは私を彼のクルマで4年間運転させてました。そのため、状況に応じて常に良い面と悪い面があります。しかし、最も重要なことは、私が自分自身を信じており、常に改善しようとしていることです。

    レース中、あならは回避可能な接触だったと引用されました。インディカーは、ペナルティまたは罰則があることを示唆していますか?
    レース後の日曜日に、私たちはインディカーと一緒に起こったことを確認しました。私はインディカーのオフィスに行き、すべての情報を一緒に見ました。そして、彼らはインディカーとして、ハンターレイとアレックスの動いていることを確認しました。ジェイ(フライ/インディカー会長)はそう言いました。しかし、同時に、彼らは私がまっすぐ行ったのか左に曲がったのかを見るのは非常に困難でした。インディカーの最初の反応は、一部の人々と同じでした。彼らは、私が左に激しく動き、間違いなくクラッシュを引き起こした言っていました。

    しかし、その夜、ジェイは物事を保留にしました。彼は私のデータを見ることを望みました。彼は私のオンボード映像を見ることを望みました。その後、彼らは物事を公正に判断するでしょう。彼らはただ純粋に技術的な手順を踏んだだけです。当時、ペナルティはありませんでした。それが彼らが言ったことです。

    あの日、メディアセンターを出てからアレックスまたはライアンと話をしましたか?
    彼らと話す機会はありませんでした。しかし、私たち3人だけが証拠を一緒に見て、何が起こったのかを理解する機会がれば素晴らしいと思っています。起こったことの真実を人々に知ってほしいです。ライアンとアレックスの二人に私がしたことを知ってもらうことが重要だと思います。データとオンボード映像を見れば、彼らは異なる意見や見解を持つだろうと思います。私はまっすぐ走っただけで、アレックスにぶつかりにいってはいません。

    今週のゲートウェイで彼らと話をしますか?
    必要に応じてそうしようと思います。ですが、私はこの件を大きくするべきだとは思いません。週末に集中して良い週末を過ごし、最後のイベントから学び、基本的にそれを過去のことにしたいと思っています。しかし、ドライバーズミーティングやドライバー紹介で彼らが私のところに来たた、もちろん、私は彼らに証拠を見せて、彼らの反応が何であるかを確認したいです。

    二人とも、ソーシャルメディアでのインシデントについてあなたを非難しました。あなたは彼らに怒っていますか? 二人ともアンドレッティ・オートスポーツの元チームメイトという関係があると思います。
    わかりません。彼らはチームメイトであり、私たちは素晴らしい時間を過ごしました。ライアンと私は、2010年からいくつかの歴史があることを知っていますが、歴史は私たちが最終的に素晴らしい関係を築くのに役立ちました。私は実際、今日は異なるチームにいますが、彼とはよく話をします。私たちは常に幸運をと言い、握手をしています。

    しかし、良い友達と良い関係が必ずしもあなたを常に保護するものではありません。もちろん、違います。競合相手であれば得にそうです。そして、私は彼らが非常に競争力のある人々であり、特にレース後、彼らが感情的であることを知っています。みんなそうです。ツイートで言ったように、アレックスとチャンピオンシップの状況については申し訳なく思っています。私たちを巻き込んだことが何だったとしても、彼のチャンピオンシップのチャンスを傷つけることは私が最もやりたかったはなかったことです。だから、私はそのことについては謝罪したいです。私たちは皆、素晴らしいレースを望んでいましたが、それは起こりませんでした。だから、私はドライバーからのフラストレーションを理解しています…最も重要なことは、何が真実で、何が事実かを知ることです。そして、私は自分の意見を共有したい人とはいつでも話したいと思っています。

  • 佐藤琢磨のクラッシュについて所属チームが異例の声明を発表

    佐藤琢磨のクラッシュについて所属チームが異例の声明を発表

    佐藤琢磨の所属チームであるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが、ポコノ・レースウェイで開催されたインディカー第14戦でのオープニングラップの多重クラッシュについて声明を発表。“レーシングインシデント”だったとして佐藤琢磨を擁護した。

    レースでは、ターン2での佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシとの接触が引き金となり、5台を巻き込む多重クラッシュが発生。佐藤琢磨の走りについて多くの批判の声が挙がっていた。

    これを受け、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは異例ともいえる声明を発表。佐藤琢磨を擁護した。

    「ポコノ・レースウェイでの日曜日のインディカーレースのラップ1のイベントについて、我々は全てのドライバーがクラッシュから無傷であったことに安心しています」とチームは声明で述べた。

    「通常、このような状況でチームがコメントする必要はありませんが、琢磨に課せられた告発を受け、琢磨のオンボードデータとカメラを見直し他後、我々は明確が必要だと感じています」

    「データとビデオは琢磨がこのインシデントでアレクサンダーの方に進路を変えていなかったことを明確に示しています実際、琢磨による最初のステアリングホイールの動きは右でした。彼は最初の接触の後、マシンを修正しようとしていました」

    「この種のインシデントはこのようなレースの一部であり、各レースのすべてのステージでトラックポジションは重要であり、スポーツの一部だというのが我々の見解です。レーシングインシデントであり、チームとして我々のドライバーへの支持を表明し、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのために高いレベルでレースをして、パフォーマンスを発揮している彼らの能力を完全に信頼していることを公表したいと考えています」

    「これはレーシングインシデントですが、残念ながら、チャンピオンシップに影響を与えてしまう可能性はあります。ポコノでのクラッシュは2014年の我々のタイトルへの望みに影響を与えましたが、順位は2位でした。我々はフラストレーションを抱えているドライバーのことやチームの経験をわかっています。いつものように、AMRセーフティチームの迅速な対応に感謝しています」

  • インディカー | 佐藤琢磨の多重クラッシュを招いた走りに非難殺到

    インディカー | 佐藤琢磨の多重クラッシュを招いた走りに非難殺到

    インディカー 第14戦ポコノの決勝レースで1周目にクラッシュに巻き込まれたドライバーたちは、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の走りを非難している。

    スタート直後のターン2で佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)の接触をきっかけに多重クラッシュが発生。ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、フェリックス・ローゼンクビスト(チップ・ガナッシ)、ジェームズ・ヒンチクリフ(アロー・シュミット・ピーターソン・モータスポーツ)を含む5台が巻き込まれた。

    最も激しいクラッシュとなったのはフェリックス・ローゼンクヴィストだった。マシンはバリアに乗り上げて滑っていった。

    搬送された病院で検査を受けたフェリックス・ローゼンクヴィストは「今、病院からリリースされたところだ。あのキャッチフェンスに衝突して重傷を免れることができたことを本当にラッキーだったと感じている」とコメント。

    「頭痛と背中に軽い痛みがある。数日後には通常の状態に戻れると思う。インディカーのトラックスタッフと医療関係者に感謝している。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。幸いにも他のドライバーも無事だった。それが何よりも重要だ。1周目にインシデントに巻き込まれてしまったのは残念だ。今日のマシンは良い状態だったと思う。ゲートウェイでマシンに戻るのを楽しみにしている」

    レース前に16ポイント差だったニューガーデンとの差が35ポイントに広がったアレクサンダー・ロッシは「昨年以降、琢磨がどのように考えてあのような受け入れがたい運転をしているのか理解することすらでない」とコメント。

    「500マイルのレースの開始時に、あのコーナーであのスピードで2台がクラッシュするなんて恥ずべき事だし、腹が立っている。おそらくチャンピオンシップが犠牲になった。このチームは一生懸命働いているので腹が立っている。リバウンドするまでに数日あるけど、この時点から勝利を目指すだけだ」

    ライアン・ハンターレイは“すべてが手榴弾のようだった”とクラッシュについてコメント。

    「500マイルだ。信じられる? 僕の意見では、こんなことは馬鹿げている。誰も怪我をしなかったことを神に感謝している。去年の500マイルのレースの開始時に、全員がレッスンを学んだと思っていた」

    「ロッシにクリーンに仕掛けて、彼の4分の3を過ぎたところ、突然、後ろ向きになって、自分自身が内側のウォールにぶつかった。そして、トラフィックのなかで自分に向かってくる集団が見えた。もっとひ酷い事故になると思った。とても残念だ。500マイルのレースのスタートだ。自分の仕事をしようとしていたのに、ここでメディカルセンターの外で話しているなんてね」

    「500マイルのレースのファーストラップだ。ドライバーはインディアナポリス500の最終ラップのように運転している。僕たちはそれをまとめる必要がある。過去4年間、ここでヘリコプターを使って病院に搬送されたドライバーを見れば、自主規制するべきだと思う。本当に残念だ。決して起こるべきではなかった。絶対に起こらなかったはずだ。スタート時の500マイルレースのすべての追い抜きは100%である必要がある」

    ジェームス・ヒンチクリフは“非常識”だと語った。

    「ターン1を抜けて、ターン2に入って、目の前で展開された。僕たちはスリーワイドでターン2に入っていったけど、それは良いアイデアではないことをわかっていたので僕は手を引いた。それが僕たちを救うと思ったんだとジェームス・ヒンチクリフはコメント。

    「事故は僕の目の前で起こったけど、クラッシュしたマシンが内側に移動してきて、僕がいた方に滑り出して、どこにも行くことができなかった。最悪だよ。500マイルのレースだ。何回こんなことをしなければならなかったのかわからない。攻撃する前にフェンスにいて勝つチャンスもないなんてね。とにかくクレイジーだ。トップ10の半分がターン2で終えるなんて、ここに来て500マイルのレースをしようとしている人々にとって時間とエネルギーの無駄だ」

    クラッシュ時に6番手を走行していた佐藤琢磨のチームメイトのグラハム・レイホールは「残念ながら、あと499マイルあるので我慢しなければならない」とコメント。

    「僕たちこのトラックのリスクを知っている。あんなのを見るのは厳しいよね。琢磨はスリーワイドで進んで、彼が来ているサインを与えていたけど、それをするためのスペースはなかった。幸運にも僕はそこをくぐり抜け、後ろから追突されることもかった。私たちは大丈夫で、ここからレースをするよ。どれだけプッシュできるかわかっていると思う。時速226マイルでここのターン2に入ればふらつくものだ。それを復習する必要がある。500マイルのレースであり、それを認識しなければならない」

    佐藤琢磨は自身のソーシャルメディアで批判の声について弁明した。

    「ロッシのオンボードのリプレイを見れば、僕がいきなり彼に当たっていったように見えますが、自分のオンボードを見れば路面のシールに沿ってまっすぐ走っていて、そこに急に左後ろから当てられているように映っています」とコメント。

    「そのVTRをインディカーにも見てもらい説明しましたし、彼らは11台のカメラで分析もしています。見え方によって意見が食い違っているのかもしれませんが、その点において僕も自分の正当性はきちんと主張しなくてはいけないと思ってます」

    インディカーのオフィシャルはこの事故を“避けられない事故”だったと判断している。

  • 佐藤琢磨、ポコノでの多重クラッシュを語る / インディカー

    佐藤琢磨、ポコノでの多重クラッシュを語る / インディカー

    佐藤琢磨が、インディカー 第14戦 ポコノの多重クラッシュについて語った。

    決勝レースは、清々しい快晴のもとでスタートは切られたが、直後のターン2で多重アクシデントが発生し、5台のマシンが大きなダメージを受けた。幸いにも負傷するドライバーはいなかった。

    しかし、2年連続で発生した多重アクシデントには、ポイントランキングで2番手にいるアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)、佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)、ライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)、ルーキーポイントランキングでトップにいるフェリックス・ローゼンクビスト(Chip Ganassi Racing)、ジェームズ・ヒンチクリフ(Arrow Schmidt Peterson Motorsports)が巻き込まれた。

    佐藤琢磨は「まず最初に心配なのはフェリックス(ローゼンクビスト)のことです。彼になんのケガもないことを祈ります」と佐藤琢磨はコメント。

    「チャンピオン争いをしている人たちに対し、非常に残念なことが起きたと考えています。私はライアン・ハンターレイとターン1出口でポジションを争う状況となりました。アレクサンダー・ロッシはスタートでの加速が思うようにいかなかったようでした」

    「ライアンが左、私が右からロッシをパスしに行きました。私は彼を抜ききったと思ったのですが、彼のマシンより完全に前に出てはいませんでした。みんなが接近して走っている状況下で、路面の継ぎ目が高速で走るマシンを不安定にさせてもいました。残念なことに、それらが要因となって私たちは接触してしまったようです」

    「次の週末はゲイトウェイのショートオーバルでのレースです。気持ちを切り替え、いいレースを戦いたいと思います。昨年は思うような戦いができなかったゲイトウェイですが、今年もアイオワで私たちはいい走りができており、同じショートオーバルであるゲイトウェイで今年はいい走りができるようがんばりたいと考えています」

  • インディカー | 第14戦ポコノ:W.パワーが優勝 佐藤琢磨はクラッシュ

    インディカー | 第14戦ポコノ:W.パワーが優勝 佐藤琢磨はクラッシュ

    2019年のインディカー 第14戦 ポコノの決勝レースが8月18日(日)に行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が今シーズン初優勝を飾った。佐藤琢磨は1周目にクラッシュを喫してリタイアでレースを終えた。

    雨で予選がキャンセルとなり、エントラントランキング順でレースはスタート。1周目、7番グリッドから佐藤琢磨がアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)と接触。

    ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)、ジェームズ・ヒンチクリフ(アロー・シュミット・ピーターソン)を巻き込む多重クラッシュに発展した。幸いにもドライバーに大きな怪我はなかった。

    その後、雨雲が近づき、127周目に再びイエローフラッグが振られ、翌周に赤旗中断。天候の回復は見込めず、レースは128周で優勝。ウィル・パワーが今季初勝利を挙げた。2位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位にはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が続いた。

    Pos. No. Driver Team  
    1 12 ウィル・パワー チーム・ペンスキー C
    2 9 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ H
    3 22 シモン・パジェノー チーム・ペンスキー C
    4 19 サンティノ・フェルッチ デイル・コイン・レーシング H
    5 2 ジェセフ・ニューガーデン チーム・ペンスキー C
    6 20 エド・カーペンター エド・カーペンター・レーシング C
    7 18 セバスチャン・ブルデー デイル・コイン・レーシング H
    8 14 トニー・カナーン A.J.フォイト・レーシング C
    9 15 グラハム・レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H
    10 23 チャーリー・キンボール カーリン C
    11 59 コナー・デイリー カーリン C
    12 7 マーカス・エリクソン アロー・シュミット・ピーターソン H
    13 26 ザック・ビーチ アンドレッティ・オートスポーツ H
    14 4 マティアス・レイスト A.J.フォイト・レーシング C
    15 98 マルコ・アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポーツ H
    16 88 コルトン・ハータ ハーディング・スタインブレナー H
    17 21 スペンサー・ピゴット エド・カーペンター・レーシング C
    18 27 アレクサンダー・ロッシ アンドレッティ・オートスポーツ H
    19 28 ライアン・ハンターレイ アンドレッティ・オートスポーツ H
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ アロー・シュミット・ピーターソン H
    21 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H
    22 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H
  • 佐藤琢磨、インディカー参戦10周年ヘルメットをポコノで着用

    佐藤琢磨、インディカー参戦10周年ヘルメットをポコノで着用

    佐藤琢磨は、インディカー参戦10周年を記念して第14戦ポコノでスペシャル・ヘルメットを着用する。

    佐藤琢磨は東北復興支援活動「With you Japan」の一環として毎年行っているスペシャル・ヘルメット企画を今年も実施。今年のテーマは、佐藤琢磨がインディカーに参戦して10周年を記念するデザイン。

    モチーフとなっている6色のラインは、上から下に向かって佐藤琢磨が10年間で乗ってきたマシンカラーを配したもの。ブリムの星は参戦1年目から10年目となる今シーズン前半戦まに獲得した勝利数を意味している。

    このスペシャル・ヘルメットは、佐藤琢磨のファンクラブツアーが開催される第14戦ポコノ(日本時間 8月18日決勝)にて着用する予定。レース終了後、スペシャル・ヘルメットはチャリティオークションに出品され、オークションの収益は佐藤琢磨が2011年に活動を開始した東日本大震災の復興支援プロジェクト「With you Japan」に寄付される。

    佐藤琢磨
    「インディカーレースに参戦して今年で10年目になりますが、本当にあっという間でした。たくさんの方々に支えて頂いて、これまでレースを戦うことができました。これまでのご支援に感謝の気持ちを込めて、ポコノではスペシャル・ヘルメットを着用して戦います。レース後、このスペシャル・ヘルメットはチャリティオークションに出品しますので、是非ご協力ください!」

    佐藤琢磨 スペシャルヘルメット

  • インディカー | 第13戦 結果:S.ディクソンが優勝、佐藤琢磨は19位

    インディカー | 第13戦 結果:S.ディクソンが優勝、佐藤琢磨は19位

    2019年のインディカー・シリーズ第13戦 Hondaインディ200アット・ミッドオハイオが7月28日(日)に行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が優勝。チームメートのフェリックス・ローゼンクビストが2位、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が3位でゴール。Hondaドライバーたちによる1-2-3フィニッシュで表彰台を独占した。佐藤琢磨は19位でレースを終えた。

    金曜日のプラクティスから決勝まで、今年のHondaインディ200アット・ミッドオハイオは、3日続けて快晴に恵まれ、レースは昨年同様イエローフラッグが一度も出されないハイスピードの戦いとなった。

    予選8番手だったディクソンは、全長2.258マイルのコースを90周して争うレースを、2回のピットストップで走りきる2ストップ作戦を採用した。スタートから1回目のピットストップまでを、予選上位陣がサイドウォールが赤いソフトコンパウンドのレッドタイヤで走る作戦に出たのに対し、ディクソンと予選6番手だったチームメートのローゼンクビストはハードコンパウンドのブラックタイヤを選んだ。この作戦が見事にあたり、ローゼンクビストはトップ、ディクソンは2番手まで順位を上げた。

    レース中盤、ローゼンクビストは早めに2回目のピットストップに入ってブラックタイヤにスイッチし、さらにもう1回のストップを行う作戦に変更した。それに対してディクソンは、1回目のピットストップで装着したレッドタイヤでの走りがライバル勢を圧倒するもので、ソフトコンパウンドであるにも関わらず、燃料をフルに使っての30周を走ってもほとんどペースダウンしなかった。

    大量リードを築いたディクソンは、ゴールまでの31周もソフトコンパウンドのレッドタイヤで行くこととした。ピットにあったのが予選で一度使ったタイヤであることを知っていながら、それがアドバンテージになると考えたからだった。

    ゴールが近づき、ディクソンは背後にルーキーのチームメートが急激に接近していることを知った。チームオーダーはなく、ローゼンクビストには優勝を目指して先輩であるチームメートにアタックすることが許された。タイヤが磨耗してスピードダウンしていたディクソンだったが、最終ラップのターン2でローゼンクビストが仕掛けてきた攻撃をなんとか封じ込め、0.0934秒という僅差での勝利を飾った。この勝利はディクソンにとって今シーズン2勝目。そして、キャリア通算は歴代3位の46勝目となった。

    チップ・ガナッシにとっては今シーズン初の1-2フィニッシュ。ハンターレイが3位に入ったことで、ホンダは第3戦Hondaグランプリオブアラバマに次ぐ今シーズン2回目の表彰台独占を果たした。メアリーズビル工場など複数の施設があるオハイオ州は、ホンダにとってのアメリカでの第二のホーム。ミッドオハイオスポーツカーコースでのレースでは長年冠スポンサーを務めてきており、快晴に恵まれた今年のレースも約1万人のHondaアソシエイツがサーキットでのレース観戦を楽しんだ。

    ディクソンはポイントリーダーであるジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)との差を62ポイントに縮めた。また、ポイントランキング2位のアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)も5位フィニッシュし、ポイントリーダーとの差を16ポイントまで縮めた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は予選17番手からスタートし、すぐさまポジションを上げたが、他車との接触でタイヤがパンクしてコースオフを喫した。ピットに入ってタイヤを交換した佐藤琢磨は、ハイペースでの追い上げを始めた。ところが、オープニングラップのコースオフで給油口に砂などが入り、ピットストップで燃料が満タンにできないトラブル発生。ゴールを前に給油を行う必要が生まれ、19位でのゴールとなった。

    スコット・ディクソン(優勝)
    「最後は激しい戦いになりました。チームメートのフェリックス・ローゼンクビストに対して、際どいライン取りでトップを守りましたから、彼には少し申し訳ないとも感じています。もし彼がチームメートでなかったら、きっと私はコースから弾き出されていたでしょうね。彼は敬意を保った戦いに終始してくれたと思います。今後、彼は多くの勝利を重ねることになるでしょう。今日の私たちの作戦は少し攻撃的すぎたかもしれません。終盤に2セット目のレッドタイヤを投入した作戦のことです。ソフトコンパウンドのタイヤですが、グリップはなんとか最後まで持ちこたえてくれました。私たちは今日もチームの総合力で優勝を勝ち取ったと思います。作戦が的確で、レースに向けてマシンの仕上がりもすばらしいものとしてくれました。この勝利はタイトル争いにとって大きな意味があります。今日、こうして優勝できたことを誇りに感じます」

    佐藤琢磨(19位)
    「スタート直後の左コーナー、私の前には十分なスペースがあったのですが、アウト側で一台が減速し、その後ろから急激にインサイドに切り込んだマシンがあって、それを避けるのが難しかったです。残念ながらそこで接触が起こり、左フロントタイヤがパンクしました。次のコーナーでコースを外れもしました。一周目を終えるとピットに向かい、タイヤを交換してレースに戻りました。そこからの私たちは、トップグループよりも速いペースで走り続けることができていました。しかし、コースオフしたときに飛び込んだ石などが燃料給油システムにトラブルを引き起こしていたのです。ピットで給油をしても満タンではなく、90%ぐらいまでしか燃料が入らなかったです。フルコースコーションも出なかったことから、私たちは予定より多いピットストップが必要となり、19位でのゴールとなりました。とても厳しいレースとなりました。次のポコノは毎年いい走りができているコースですから、気持ちを切り替え、いいレースを戦い、いい成績を挙げたいと考えています」

    Pos. No. Driver Team  
    1 9 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ H
    2 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H
    3 28 ライアン・ハンターレイ アンドレッティ・オートスポーツ H
    4 12 ウィル・パワー チーム・ペンスキー C
    5 27 アレクサンダー・ロッシ アンドレッティ・オートスポーツ H
    6 22 シモン・パジェノー チーム・ペンスキー C
    7 21 スペンサー・ピゴット エド・カーペンター・レーシング C
    8 88 コルトン・ハータ ハーディング・スタインブレナー H
    9 15 グラハム・レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H
    10 60 ジャック・ハーベイ マイヤー・シャンク・レーシング H
    11 18 セバスチャン・ブルデー デイル・コイン・レーシング H
    12 19 サンティノ・フェルッチ デイル・コイン・レーシング H
    13 20 エド・ジョーンズ エド・カーペンター・レーシング C
    14 2 ジェセフ・ニューガーデン チーム・ペンスキー C
    15 98 マリオ・アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポーツ H
    16 59 マックス・チルトン カーリン C
    17 31 RC・エネルソン カーリン C
    18 4 マティアス・レイスト A.J.フォイト・レーシング C
    19 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H
    20 14 トニー・カナーン A.J.フォイト・レーシング C
    21 26 ザック・.ビーチ アンドレッティ・オートスポーツ H
    22 5 ジェームス・ヒンチクリフ アロウ・シュミット・ピーターソン H
    23 7 マーカス・エリクソン アロウ・シュミット・ピーターソン H
  • 佐藤琢磨  「ピットストップを1回多くする作戦にトライしていた」

    佐藤琢磨 「ピットストップを1回多くする作戦にトライしていた」

    佐藤琢磨は、インディカー第12戦アイオワの決勝レースをリタイアで終えた。

    昨年のアイオワで3位フィニッシュしている佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、今年はショートオーバルでの初勝利を目指した出場となっていた。予選結果は4番手で、レースに向けたセッティングにも手応えを感じていた。

    ところが、スタート直前に雨が降り、大きく変化したコンディションにマシンを合わせるという作業でライバル勢をしのぐことができなかった。周回を重ねてもスピードの落ちないマシンを目指していた佐藤琢磨陣営だったが、レースではジリジリとペースを下げることとなり、ライバル勢よりピットストップ回数を1回多くし、新品タイヤで走る時間帯を長くして勝機を見出す作戦にスイッチした。早めにピットすると、ポジションは一時的に19番手にまで下がったが、グリップの高いタイヤを武器にトップグループに返り咲き、3番手を走行。

    ところが、前方で競い合う2台を抜きあぐねたところで後続に追突され、アンダートレイにダメージを受けたためにリタイアを喫した。

    「予選のあとのファイナルプラクティスでは、ユーズドタイヤを装着して走り、データを集めました。しかし、今日は雨で、それによる遅延で路面をはじめとしたコンディションが前日とは全く異なるものとなっていたため、自分たちの収集したデータをフルに活かすことはできませんでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「スタート直後に2番手まで順位を上げ、その後の15周、20周はトップについていくことができていました。しかし、30周を超えた辺りから引き離され始め、40周を超えてからはタイヤの磨耗が激しくなってペースダウンしました」

    「そこでピットストップを1回多くし、新しいタイヤのグリップを利用して戦う作戦にチャレンジしました。この作戦にトライしたのは自分たちだけでしたので、終盤のレース展開、イエローの出るタイミングなどによっては見事に成功して優位を得ることになるのでは?と、楽しみにしていました。逆に、作戦は失敗して大きく順位を下げることになる可能性もありました」

    「しかし、先行する2台の後ろでアクセルを戻し、少しアウトに出たところで後方を走っていたマシンに追突され、マシンにダメージを負ったためにリタイアをすることとなりました。次はこの3連戦の最後のレースとなるミッドオハイオ。いいかたちで走れるようにがんばっていきたいです」

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    インディカー | 第12戦 結果:J.ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨はリタイア

    2019年のインディカー・シリーズ 第12戦 アイオワの決勝レースが7月20日(土)に行われ、ジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨はリタイアでレースを終えた。

    第12戦の舞台は全長0.894マイルのアイオワ・スピードウェイ。アメリカ大陸の中央付近に位置するアイオワ州デ・モインの西40マイルほどのところに作られた小さいながらもチャレンジングなオーバルコースだ。

    サーキットにはスタート前から雨が降り、レースは4時間半遅れとなる現地夜22時45分にようやくスタート。レース中にも雨による赤旗中断となり、300周のレースは深夜1時にチェッカーを迎えるミッドナイトレースとなった。

    優勝はジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)。序盤にトップ立ったニューガーデンはそこからレース優位に進め、今季4勝目。チャンピオンシップのリードを29ポイントに広げた。

    2位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位にはジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)が続いた。

    4番グリッドからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、スタートで一時2番手まで順位を上げるが、その後は4番手でレースを進める。だが、レース終盤にセージ・カラムに追突されてスピン。マシンにダメージを負い、2戦連続でリタイヤでレースを終えた。

    Pos No Driver Team  
    1 2 ジョセフ・ニューガーデン チーム・ペンスキー C
    2 9 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ H
    3 5 ジェームス・ヒンチクリフ アロウ・シュミット・ピーターソン H
    4 22 シモン・パジェノー チーム・ペンスキー C
    5 21 スペンサー・ピゴット エド・カーペンター・レーシング C
    6 27 アレクサンダー・ロッシ アンドレッティ・オートスポート H
    7 26 ザック・ビーチ アンドレッティ・オートスポート H
    8 15 グラハム・レイホール レイホール・レターマン・ラニガン H
    9 18 セバスチャン・ブルデー デイル・コイン・レーシング H
    10 14 トニー・カナーン A.J.フォイト・レーシング C
    11 7 マーカス・エリクソン アロウ・シュミット・ピーターソン H
    12 19 サンティノ・フェルッチ デイル・コイン・レーシング H
    13 59 コナー・デイリー カーリン C
    14 10 フェリックス・ローゼンクヴィスト チップ・ガナッシ H
    15 12 ウィル・パワー チーム・ペンスキー C
    16 4 マティアス・レイスト A.J.フォイト・レーシング C
    17 28 ライアン・ハンターレイ アンドレッティ・オートスポート H
    18 88 コルトン・ハータ ハーディング・スタインブレナー H
    19 20 エド・カーペンター エド・カーペンター・レーシング C
    20 30 佐藤琢磨 レイホール・レターマン・ラニガン H
    21 98 マルコ・アンドレッティ アンドレッティ・ハータ・オートスポート H
    22 31 セージ・カラム カーリン C