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  • 佐藤琢磨、ダリオ・フランキッティとヘルメット交換を約束

    佐藤琢磨、ダリオ・フランキッティとヘルメット交換を約束

    佐藤琢磨は、ヒューストンのレースでクラッシュして負傷したダリオ・フランキッティと面会し、ヘルメット交換を約束したことを明かした。

    ヒューストンの決勝レース。横滑りしそうになった佐藤琢磨に、後方に迫っていたダリオ・フランキッティが接触し、佐藤琢磨のマシンを踏み台にするようにして空中に舞い上がってキャッチフェンスに激突し、路面に落下。さらに皇族のEJ.ヴィソも衝突するという大クラッシュが起こった。

    佐藤琢磨とE.J.ヴィソに怪我はなかったが、ダリオ・フランキッティは地元の病院に運ばれ、骨折した右足首の手術を受けた。手術は成功。フランキッティは脳しんとうと背骨の骨折も負っていたが、こちらは手術の必要がないと判断された。

    アクシデントの際にパーツの一部がキャッチフェンスを乗り越え、13人の観客が負傷した。うち2人は病院に搬送されましたが、命に別状はないとのこと。その他の負傷者はサーキットのメディカルセンターで処置を受けた後、帰宅した。

    「ファンのみんなが重傷ではないと聞いて嬉しく思っています」と佐藤琢磨は自身のTwitterに投稿。

    また、佐藤琢磨は入院しているダリオ・フランティッキを見舞ったことを明かした。

    「昨晩、@dariofranchittiが笑っているのを見て本当に安心したよ」

    「ダリオ、僕は君からのヘルメット交換の申し出を受け入れるよ。僕たちは君が早くトラックに戻ってくれるのを待っているよ!!」

    関連:フランキッティ、佐藤琢磨との大クラッシュで骨折。観客にも負傷者

  • 佐藤琢磨、最終ラップのアクシデントにより14位 (インディカー第18戦)

    佐藤琢磨、最終ラップのアクシデントにより14位 (インディカー第18戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第18戦ヒューストンの決勝レースを14位完走扱いで終えた。

    第18戦の予選は、直前に降り始めた雨によって、コース上に多くの水たまりができたため、午前9時20分ごろに中止が決定。決勝レースのスターティンググリッドは、本来であれば前戦までの各エントラントが獲得したポイントによって決められるが、インディカーのルールでは、ダブルヘッダー開催の場合は、公式戦2レースで構成されているものの一つのイベントとしてとらえるため、第16戦ボルティモア終了時点で獲得していたポイントに則して順位が決定した。

    佐藤琢磨は15番手スタートのはずでしたが、グリッドでエンジンをストールさせたため、23番手からスタートを切った。そこから7周で17番手、11周で16番手と着実にポジションを上げていった。

    ピットストップのタイミングも的確で、マシンの仕上がりもよかった佐藤琢磨は、レースが終盤を迎えたときには7番手にまで順位を上げていた。

    しかし、最終ラップのターン5でマシンのリアが滑ったところへ後続のマシンが接触してスピンし、コース外側のコンクリートウオールにヒット。さらに後方から来たマシンとも接触し、フィニッシュまで走りきることはできなかった。この結果により14位となりました。

    佐藤琢磨(14位)
    「昨日よりもマシンのハンドリングはよく、序盤にはポジションを上げられずに苦しむシーンもありましたが、ハードタイヤにしてからは順位を着々と上げていくことができました。シーズン中盤に一時、ロードコースでのパフォーマンスが下がった私たちのチームでしたが、シーズンの終盤になって再びマシンにスピードを取り戻すことに成功しています。今日はそうしたマシンでいいレースを戦えていただけに、好結果を残したかったですね。最終戦のフォンタナに向けては、先日テストを行い、昨年よりもずっといいベースラインを獲得できています。今シーズン最後のレースも全力で戦います」

  • 佐藤琢磨、ポールポジションを獲得! (インディカー第17戦)

    佐藤琢磨、ポールポジションを獲得! (インディカー第17戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第17戦ヒューストンの予選でポールポジションを獲得した。

    今週末は、インディカーは、ヒューストンで第17戦と第18戦の2レースが行われる。ヒューストンは佐藤琢磨が所属するAJフォイト・レーシングのホームタウン。AJフォイト・レーシングにとっては1999年のアトランタ以来のポールポジションとなる。

    佐藤琢磨
    「金曜日はコースの改修が行われ、仮設のシケインを使っての走行となっていました。今朝、10分間だけのプラクティスでシケインなしのコースを初めて走りましたが、昨日からマシンのセットアップは順調に進んでおり、いい感触をつかんで予選を迎えることができました。ポールポジション獲得は本当にうれしいです。ヒューストンはチームにとって地元なので、開幕前からここでの活躍を目標としていました。チームがすばらしいマシンを作り上げてくれたのがポールポジション獲得の要因です。ヒューストンのコースは非常にバンピーで、ストレート区間がほとんどありません。気温も湿度も大変高いコンディションなので、かなり体力的に厳しいレースになることが予想されます。ポールポジションからのスタートなのでターン1での混乱は避けることができるでしょうし、このスタートポジションをアドバンテージとして、決勝レースを戦いたいと思います」

  • 佐藤琢磨、波乱のレースを11位で完走 (スーパーフォーミュラ)

    佐藤琢磨、波乱のレースを11位で完走 (スーパーフォーミュラ)

    佐藤琢磨は、TEAM 無限からスポット参戦したスーパーフォーミュラ 第6戦SUGOの決勝レースを11位で終えた。

    佐藤琢磨
    「朝のウォームアップ走行では、昨日の延長上にクルマが良くなっていて、手応えを感じました。それで、スタートではジャンプアップを狙っていきました。ここは抜きにくいサーキットですし、スタートでできるだけ前に出てレースを始めたかったからです」

    「ただし、路面コンディションの影響もあって、スタートでは過大なホイールスピンを抑えようと狙いましたが、結果的にエンジンをストールさせてしまいました。ここはサーキット全長が短い為に、レースに復帰したときにはちょうど周回遅れになってしまったのは残念でした。何度もセーフティーカーの入る荒れたレースで、最後尾から少しでも順位を上げられたことは良かったと思いますが、チームも好調だっただけに、スタートの失敗でレースを台無しにしてしまったのは残念です。次は最終戦の鈴鹿に出場します。春に走ったデータもありますし、今回もポジティブな側面は多かったので、再び鈴鹿に戻ってレースできることを楽しみにしています」

  • 佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ 第6戦の予選で8番手

    佐藤琢磨、スーパーフォーミュラ 第6戦の予選で8番手

    佐藤琢磨は、スーパーフォーミュラ シリーズ第6戦SUGOにTEAM 無限からスポット参戦。予選を8番手で終えた。

    佐藤琢磨
    「昨年に続いて、ここスポーツランドSUGOに帰ってきたわけですが、去年に比較してチームのエンジニアリングが進化したことに驚きました。昨年は、山本選手とわざと異なるセッティングで走り出して、良いところを探らなければならなかったのですが、今日のプラクティスではほとんど同じ状態で走り出して、お互いに試したことのいいところ取りをして予選に臨みました」

    「ただ、予選は難しかったです。というのも、今日は非常に路面が汚れていて、レコードラインが1本しか残っていない状態だったからです。そこを少しでも外れると土埃で挙動を崩してしまう。Q1、Q2、Q3と順調に進出出来たのは良かったんですが、Q3では最初にリヤを滑らせてしまって、それを取り戻せないまま終わってしまいました。そういう意味では、クルマは非常に良く仕上がってきていたのでもっと前のポジションに並べたはずと残念です。でも久しぶりに国内トップフォーミュラの予選を楽しみました。山本選手とのデータの共有もスムーズになったので、これからチームと明日のレースセッティングについて話し合います。明日はこのポジションからさらに上を目指して、良い戦いができると思います」

  • 佐藤琢磨、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問

    佐藤琢磨、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問

    佐藤琢磨が、グリコワゴンに乗って宮城県の小学校を訪問。特別課外授業を実施した。

    江崎グリコは、東日本大震災で被害にあわれた方々を応援する活動の一環として、お菓子を積んだグリコワゴンが著名人の方々と共に復興地を訪問し、笑顔を届ける活動を2011年5月から続けている。

    27日(金)、江崎グリコが支援している佐藤琢磨が発起人となり復興支援活動を行っている『With you Japan』と共同で、宮城県亘理郡山元町山下第一小学校を訪問し、「夢を実現させるための方法〜NoAttack,NoChance〜」と題して、佐藤琢磨による特別課外授業を実施。そのほか、トートバッグに夢を描くワークショップやグリコ製品のプレゼントもおこなわれた。

    佐藤琢磨
    「未曾有の大震災が残した爪痕はとても深く、甚大な被害を受けた被災地の復興までは本当に長い道のりだという現実に、胸が締め付けられます。個人的にもいろいろな方が行っている支援活動に出来る限りの協力をさせて頂いていますが、自分が夢を持ってレースの世界で走っている以上、やはり子どもたちには大きな夢をたくさん持ってもらいたいと常に願っています。今年も「With you Japan」のキャンペーンを通じて、少しでも被災地の子供たちに笑顔と元気を届けることができればと思います」

  • 佐藤琢磨 「Takuma Club Meeting 2013」開催決定

    佐藤琢磨 「Takuma Club Meeting 2013」開催決定

    佐藤琢磨スペシャルイベント「Takuma Club Meeting 2013」の開催日が、12月8日(日)に決定した。

    「Takuma Club Meeting」は、毎年、佐藤琢磨がファンのために開催しているイベント。今年は『The First Victory』と題し、インディカーシリーズで佐藤琢磨が達成した『日本人初優勝!』という歴史的快挙の喜びを、ファンと分かち合ちあえるような楽しい企画が計される。

    また特別展示や特別ゲストを迎えてのトークショーなど盛りだくさんの内容が予定されている。

    イベントの詳細や募集に関しての詳細は、近日中に発表される予定。

    「Takuma Club Meeting 2013 – The First Victory」

    ● 開催日:12月8日(日)
    ● 開催場所:山野ホール
    〒151-8539 東京都渋谷区代々木1-53-1山野美容専門学校内

  • 佐藤琢磨、トンネルの出口は見えたのか?

    佐藤琢磨、トンネルの出口は見えたのか?

    佐藤琢磨が、インディカー第16戦ボルティモアのレース週末を振り返った。

    朗報だったのは、ボルティモアでの佐藤琢磨がここ数戦よりはるかにコンペティティブになったこと。

    あまり好ましくない報せは、好調だったのがたった3周に過ぎなかったことにある。

    佐藤琢磨とNo.14をつけたAJフォイト・レーシングのダラーラ・ホンダは、IZODインディカー・シリーズ・レースのオープニングラップで8番手を走っていたが、エンジン・トラブルが発生したため、メリーランドで行われた市街地レースからリタイアに追い込まれることとなった。

    シーズン半ばの悪い流れは、どうやらまだ断ち切れてはいないようである。

    「ボルティモアには大いなる期待を抱いてやってきました」と佐藤琢磨は語る。

    「昨年、チームも僕もここでコンペティティブな戦いを演じていたので、今年も力強く戦えると考えていましたし、チームのスタッフもこのレースを楽しみにしていました。ただし、タイアのスペックが変わり、コンディションも異なっていたので、新たなチャレンジでもありました」

    「最初と2回目のセッションは順調でした。僕たちはベーシックなセットアップに取り組んでいましたが、とてもポジティブな印象でした。ロードコースで行われた過去2戦よりはるかに好ましい状況です。また、2013年スペックのタイアをこのサーキットにマッチさせる作業も行いましたが、これも順調に進みました」

    佐藤琢磨は第2セッションで8番手のタイムをマークしてイベント初日を終えた。

    「今回も大変な接戦でしたが、僕はいつもボルティモアのレースを楽しんできました。ただ、ここでは常に運に見放されてしまうのです。今年は踏切のところに設けられたシケインが2011年のときと同じレイアウトに戻され、3つの高い縁石が作られていました。ここはとても難しく、マシンを跳ね上げてしまうドライバーが何人もいました。縁石を乗り越えるときは、正しい角度で進入しなければいけないのです」

    土曜日の朝は上手くことが運ばなかったものの、予選では競合揃いのグループだったにもかかわらず最初のセグメントで3番手となり、12台が出走する第2セグメントに進出した。

    「3回目のプラクティスではマシンにトラブルがあり、それがラップタイムにも反映される形となりました。このため難しい状況で予選に臨むことになりましたが、チームはとてもいい働きをしてくれました」

    「予選の第1セグメントは、強力なドライバーが揃ったグループでしたが、とてもうまくいきました。タイムアタックも本当に楽しかった! 僕たちは大きな期待をもって第2セグメントに挑みましたが、ベストラップを記録している最中に赤旗が提示され、残念ながら10番手に終わってしまいました」

    もしもそれがなければ、ファイアストン・ファスト6に進出できただろうか?

    「それはわかりませんが、第1セグメントでは素晴らしいスピードを記録しました。だから、チャンスはあったと思います」

    それでも、決勝日当日のウォーミングアップでフォイトのマシンは力強い走りを見せていたので、決勝でも好成績を残す望みはあった。

    「天気予報は雨が降るかもしれないと伝えていたので、最高の気分でした! しかも、ウォームアップでは大きな前進も果たしていたので、とても勇気づけられるとともに、強い手応えを感じるセッションでした。多くのドライバーが硬めのブラックタイアを使っているとき、僕たちは2番手か3番手につけていました。その後、ほかのドライバーが柔らかめのレッドタイアに交換すると8番手まで落ちましたが、マシンのバランスはとても満足がいくもので、午後に行われるレースを楽しみにしていました」

    コース上に“踏切シケイン”があったこともあり、ボルティモアのスタートは2列縦隊で並んだいつものローリングスタートとはいささか様子が異なるものとなった。今年、ドライバーたちは3列に並んでいたが、スタートラインを横切ったとき、10番グリッドの佐藤琢磨と並んでいるドライバーは誰もいなかった。けれども、このおかげで佐藤琢磨は前方のドライバーたちを追い越すに足る勢いを手に入れることになり、ターン3ではライアン・ハンター-レイとトリスタン・ヴォウティエをアウト側から仕留めると、その出口ではスピードを落としたエリオ・カストロネヴェスをオーバーテイクすることになった。これで7番手となった佐藤琢磨は、チャーリー・キンボールに迫っていった。

    「スタート直後は、下り坂のうえにブレーキングゾーンにバンプがあり、さらにはターン1に向けてコース幅がぎゅっと狭くなっていたため、とてもトリッキーな状況でした。だから、僕にできることといえば、慎重に進入してアクシデントに巻き込まれるのを避けることと、次のコーナーにいい態勢で進入できるよう準備を整えることしかありませんでした」

    「ターン3は入り口がとてもワイドなため、いろいろなチャンスが手に入る素晴らしいコーナーです。舗装はコンクリートですが、なぜかグリップは良好でした。ここはいろいろなラインが選べるので、レースをするには最高の場所です。このため、誰もがまるでツーリングカーレースのような接近戦を演じていました。僕はブレーキングでアウト側に回り込むチャンスを手に入れ、コーナーの出口にかけていいポジションにつけていました。結果的に7番手まで上がれたのですから、完璧なスタートだったと思います」

    「このコースはブレーキにとってとてもきついので、その後はマシンをいたわりつつ、タイアを持たせるとともに、燃費にも気をつけながら周回していきました。これにはスリップストリームを活用することも重要ですが、前のクルマにあまり近づきすぎると、ブレーキの冷却に問題を抱えることになります。けれども、すべては順調にいっていました」

    「ところが、4周目にシケインから脱出しようとしたところ、急激なパワーダウンに見舞われました。エンジンにトラブルが発生したようだったので、ピットに戻って問題を解決しようとしましたが、残念ながらリタイアに追い込まれることになりました」

    とても悔しい結果だったが、大荒れに荒れたボルティモアのレースでは好成績を残すチャンスもあっただろう。「これで僕たちもまともにレースを戦えるようになると、スタッフ全員が期待していました。残念で仕方ありませんでしたが、少なくとも僕たちがコンペティティブであることははっきりしました。これはとても重要なことです」

    「今回はとても荒れたレースになりました。かりにフィニッシュできたとして、何位になっていたかはわかりませんが、どうなっていたのか、本当に知りたいと思います。でも、いまの僕にできることといえば、状況を大きく変えるハードワークをこなし、コンペティティブなマシンを用意してくれたスタッフたちに感謝することだけです」

    インディカー・シリーズはここから5週間のブレイクに入る。そして次戦はAJフォイトのホームタウンであるテキサスはヒューストンの市街地コースで開催される。ただし、9月29日に菅生で開催されるスーパーフォーミュラ・シリーズにチーム無限から挑む佐藤琢磨には、休息をとる余裕はほとんどない。

    「来週はインディアナポリスで予定が入っています。それから日本に帰っていくつかの仕事をこなしてからアメリカの西海岸に戻り、フォンタナで行われるインディカーのテストに1日参加。その日の深夜便で日本に戻り、すぐに仙台に向かいます。その後は菅生でレースウィークエンドに突入することになります!」

    「フォンタナのテストがうまくいくことを願っています。そして菅生が終わるとヒューストンのレースに挑みます。これはチームのホームレースで、(今年前半に体調を崩した)AJが久々にピットスタンドに戻ってくるイベントとなります。たくさんのスタッフが家族を連れてくるので、いいレースとなることを期待しています」

  • 佐藤琢磨、マシントラブルでリタイア (インディカー第16戦)

    佐藤琢磨、マシントラブルでリタイア (インディカー第16戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第16戦ボルチモアの決勝レースをリタイアで終えた。

    佐藤琢磨は、10番グリッドから得意のスタートで7番手までポジションアップ。ファイナルプラクティスで8番手となるラップタイムを記録してマシンの仕上がり具合にとても満足していた佐藤琢磨は、順調なスタートを決めたあとにトップグループに加わっていくことが期待された。

    しかし、突然のパワーダウンでピットイン。修復はならず、4周を走っただけでのリタイアを喫した。

    佐藤琢磨 (24位)
    「予選までにはトラブルも不運もありましたが、決勝日のウォームアップでマシンをとてもいいものに仕上げることができました。新品のソフトタイヤを選んだスタートもうまくいき、アクシデントに巻き込まれることなく7番手まで順位を上げることができましたので、燃料をセーブし、タイヤを温存し、ほどよいペースで走り続ける体制を整えました。ところが、そこで突然のパワーダウンを感じました。すぐに燃料のミクスチャーセッティングを変えるなどを試みましたがパワーが戻ってくることはなく、ピットでリタイアしました。マシンがいいものになっていただけに本当に残念です。次のヒューストンは今シーズン最後のストリートレースですから、是非ともいい走りを実現したいです。ダブルヘッダーでの大量得点を目指します」

  • 佐藤琢磨、10番手から決勝に挑む (インディカー第16戦)

    佐藤琢磨、10番手から決勝に挑む (インディカー第16戦)

    佐藤琢磨は、インディカー第16戦ボルチモアの予選を16番手で終えた。

    佐藤琢磨は、金曜日のプラクティスで8番手につける滑り出しのよさを見せていたが、予選を前にした土曜日のプラクティスでブレーキにトラブルが発生し、マシンセッティングが思うように進められなかった。

    しかし、予選ではそのトラブルが解消されており、第1ステージの第1グループで1分18秒3436を出し、3番手で悠々と第2ステージへの進出を果たした。

    しかし、第2ステージではアタックラップに入ったところで他車のアクシデントによる赤旗となり、持てる力をフルに発揮できなかった。それでも佐藤琢磨は10番手を獲得し、今シーズン5度目の予選トップ10入りを記録した。

    佐藤琢磨 (10番手)
    「朝のプラクティスではマシンにトラブルが出ていたために苦しい状況に追い込まれていました。しかし、私たちのチームは予選に向けて、見事なリカバリーをみせてくれましたね。予選の第1ステージを走り出してみると、マシンがとてもいいセッティングに仕上がっていることが感じられました。悔しいのは、予選の第2ステージでは赤旗にチャンスを摘まれてしまったことです。アタックラップを走っている間に赤旗が出されてしまいました。それでも、予選10番手は悪くない結果です。明日のファイナルプラクティスでさらにマシンを進歩させ、いいレースを戦いたいと考えています」