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  • 佐藤琢磨 2025年のインディ500にRahal Letterman Lanigan Racingから出場

    佐藤琢磨 2025年のインディ500にRahal Letterman Lanigan Racingから出場

    佐藤琢磨が、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインッディ500に参戦することが発表された。

    ホンダ・レーシングのエグゼクティブ・アドバイザー)であり、2017年と2020年の2度のインディ500の覇者である佐藤琢磨が、5月に米国インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)で開催されるインディアナポリス500にRahal Letterman Lanigan Racing(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/RLL)から参戦することがチームから発表になった。

    インディ500は1911年に第1回が開催された歴史ある自動車レースであり、2025年は第109回目にあたる。佐藤琢磨は2010年からインディカーシリーズに参戦。2013年にはロングビーチで初勝利を飾った。2017年にはアンドレッティ・オートスポーツから参戦し、アジア人として初めて、インディ500で優勝した。2018年には、かつて所属していたRLLチームに復帰、同チームから2020年に自身2度目のインディ500優勝を果たす。今年、佐藤琢磨のドライブする75号車には、2024年と同様に、シートメタル業界の世界的な機械工具メーカーおよびサプライヤーであるAMADA AMERICA, Inc.(アマダ・アメリカ)がメインスポンサーとなり佐藤琢磨をバックアップする。

    佐藤琢磨はホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS)のプリンシパル(校長)を務めつつ、2024年にはHRCのエグゼクティブ・アドバイザーにも就任。世界のトップカテゴリーレースで活躍してきた知見を活かし、四輪レースでの国内外のドライバー育成戦略やプログラムの策定、レースの参戦計画や運営体制などに助言とサポートをする役責を担っている。

    佐藤琢磨選手のコメント
    「RLLとともに第109回インディ500に参戦できることに、抑えきれないほどの喜びを感じています。ボビー、マイク、デイビッド、そしてチームの全員に、心からのお礼をいま一度、申し上げたいと思います。また、タイトルスポンサーを務めてくださるアマダを筆頭に、パナソニック オートモーティブシステムズ、Niterraグループ日本特殊陶業、デロイト トーマツ コンサルティング、ナック、本田技研工業、ホンダ・レーシングをはじめ長年レース活動をサポートしてくださっているスポンサーの皆さまにもお礼を申し上げます。No.75を掲げた新しいマシンは、RLLの伝統的なデザインをベースに、ダイナミックでリフレッシュされたカラーリングが施されていて、とても魅力的な仕上がりとなっています。チームとの旧交を温めることになった昨年の参戦はすばらしい経験でした。そして今年は、さらに多くの懐かしい顔ぶれがそろうので、昨年以上に特別な挑戦になるとともに、大きな自信を与えてくれます。チーム一丸となって戦うことが楽しみで仕方ありません」

    渡辺康治HRC社長のコメント
    「2度のインディ500チャンピオンであり、HRCのエグゼクティブ・アドバイザーでもある佐藤選手が今年も、世界三大レースの一つであるインディ500に挑戦することとなりました。ぜひ、3度目の優勝を勝ち取れるよう、HRCとして、そして日本人として、応援していきます」

    デイビッド・ソルターズ HRC US社長のコメント
    「2度のインディ500ウイナーのタク(佐藤琢磨の米国での愛称)を今年もこの壮大なレースに迎えられてうれしいです。昨年のインディ500以後、インディカーもハイブリッド化されました。タクはまだこの新しいパワーユニットでの走行を経験していないので、彼がスムーズにハイブリッド・インディカーに慣れることができるように、HRC USとしても技術面からサポートしていきます」

    ボビー・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの共同オーナー)のコメント
    「今年も琢磨を私たちのインディ500プログラムに迎え入れることができて、本当にうれしく思っています。彼のIMSにおける経験、才能、そして堂々たる存在感は、この地で挙げた2勝により明快に証明されています。彼がチームに持ち込んだ規範と細部へのこだわりは、チームのプログラムに計りえないほどの価値をもたらしました。チームのエントリーにアマダがプライマリー・スポンサーとして協力してくださることにも喜びを感じています。彼らは、インディ500だけに限らず、私たちのレーシング・プログラムの一部としての活動を継続してくれました。アマダが作った工作機械を日常的に活用している私たちにとっては、これ以上ないほど幸せなことです」

    マイク・ラニガン(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの共同オーナー)のコメント
    「今年も佐藤琢磨とともにインディ500に挑めることを、RLLとしてとても誇りに感じています。IMSでの琢磨は常に速く、これまでに挙げた2勝は、世界で最も壮観なレースにおける彼の実力を示すものです。個人的には、チームが琢磨に『3度目の優勝』のチャンスをもたらすことを楽しみにしていると同時に、プライマリー・スポンサーを務めるアマダに深く感謝しています」

    マイク・ギャラン(アマダ・アメリカ CEO)のコメント
    「第109回インディ500に参戦する有力チームのRLLと佐藤琢磨をサポートできることに、たいへんな喜びを覚えています。このパートナーシップは、テクノロジーの限界を追求し、最高のパフォーマンスを発揮するという、私たちとチームに共通した思いを反映したものです。『世界最大のレース』と言われるインディ500で、アマダとRLLのシナジーが発揮されることを楽しみにしております」

    佐藤琢磨は、2010年のインディカーシリーズ参戦以来、同シリーズで通算221回のスタートを切り、現役ドライバーの中で7位、歴代で22位にランクインしている。彼のインディカーでのハイライトには、2017年および2020年のインディ500、2013年のロングビーチ、2018年のポートランド、2019年のアラバマおよびイリノイ戦での計6回の勝利が含まれ、そのうち4勝はRLLでのもの。これまでの14回の表彰台フィニッシュのうち、10回はRLLでのものであり、10回のインディカーポールのうち3回もRLLでのもの。2024年のインディ500ではHondaエンジン搭載ドライバーの中で2番目に速い予選スピードを記録した。今年は16回目のインディ500参戦になる。

    インディカーは昨年6月のミッドオハイオ戦からEnergy Recovery System(エナジー・リカバリー・システム、ERS)が2.2リッターV6ツインターボエンジンに付加され、ハイブリッド化された。このうち、Energy Storage System(エナジー・ストレージ・システム、ESS)はHRC USが供給している。インディカー用のESSでは、リチウムイオン電池ではなく、軽量で瞬発力に優れたスーパーキャパシタを採用しているのが特徴。ERSは約60馬力のエクストラパワーを発生することが可能で、ステアリングのボタンにより追い越し時などにドライバーが有効に使うことが可能で、レース展開をより醍醐味のあるものにしている。F1、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に続き、Hondaが関わるグローバル四輪レースでの電動化の事例の一つとなる。

  • 佐藤琢磨 ホンダF1『RA272』でデモ走行「めちゃくちゃ楽しかった!」

    佐藤琢磨 ホンダF1『RA272』でデモ走行「めちゃくちゃ楽しかった!」

    佐藤琢磨が、東京オートサロン2025でホンダF1初優勝マシン『RA272』でデモ走行。「めちゃくちゃ楽しかった!」と興奮気味に語った。

    1月11日(土)、佐藤琢磨は幕張メッセの屋外に設置されたイベント会場で1965年のメキシコGPでホンダがF1初勝利を挙げたマシン『RA272』でデモ走行を実施した。

    「めちゃくちゃ楽しかった!」とマシンを降りた佐藤琢磨は語った。「もう2周くらい行きたかったですね」

    特設コースについて佐藤琢磨は「鈴鹿は走ったことあるんですけど、モナコっぽかった」と語った。

    「レスポンスが今のレーシングカーよりいいですね。ピストンとかが軽いんだろうね。1.5LでV12だから当たり前なんだけど、すごい良かったですよ」

    佐藤琢磨 ホンダ F1

    ただ「まっすぐ走んない」と佐藤琢磨は笑った。「でも、なんか感動ですね。これでグランプリを走っていたと思うと、過去のドライバーへのリスペクトが200%くらいになります」

    「難しい。ミスもしちゃうだろうし、それが故にレースは盛り上がってたかもしれないんだけど、ちょっとだけスライドしてみたけど、この車、アンダーがすごくて、踏んでって向きを変える」

    「エンジンが走ってるみたいなもんだから、トラクションを伝えるためにかなり後ろも重くなるし、その分、前が軽くて、回頭性もよくないんだけど、1度入っていって踏めば自由自在。すごい楽しかった」

    「ステアリングのインフォーメーションがすごかった。ステアリングから来るフィードバックとか、ボディ全体が自分の体になるみたい。コンパクトだからっていうのもあると思うんですけど、すっと一緒になれる気がします」

    4速、1万1000回転で走らせた佐藤琢磨は「頑張れば5速も行けたんだけど、ちょっと怖かった」と笑い、「すごかった。もう一回乗っていい?」と改めて興奮気味にマシンに触れた。

  • 佐藤琢磨 NHK Eテレ「NHK アカデミア」出演…初回放送は11月27日

    佐藤琢磨 NHK Eテレ「NHK アカデミア」出演…初回放送は11月27日

    HRCエグゼクティブアドバイザーの佐藤琢磨がNHK Eテレ「NHK アカデミア」に出演。「No Attack No Chance」を貫き通してきた半生を語る。

    「NHKアカデミア」は、 各界トップランナーが“今こそ共有したい”を語り尽くす講座番組です。若き日の不安や挫折、そこからつかみ取った充実した人生を送るヒントとは。

    前編、後編と2週にわたって放送され、初回は11/27(水) 夜10:30~11:00。なと、再放送も予定されている。

    【前編】11/27(水) 夜10:30~11:00
    レーシングドライバー佐藤琢磨。F1、インディなどモータースポーツの頂点で世界最速を目指す男が、人生の局面で大切にした「ノーアタック・ノーチャンス」の精神を語る。

    【後編】12/4(水) 夜10:30~11:00
    レーシングドライバー佐藤琢磨。世界三大レース「インディ500」2度優勝の道筋で、世界中から非難を浴びたことも。経験からにじみ出る琢磨語録をたっぷりとお届けする。

  • 佐藤琢磨 東京・歌舞伎座「F1ラスベガスGPパブリックビューイング」出演決定

    佐藤琢磨 東京・歌舞伎座「F1ラスベガスGPパブリックビューイング」出演決定

    鈴鹿サーキットは、2024年11月24日(日)に、歌舞伎座(東京都中央区銀座)にて、F1ラスベガスGPパブリックビューイングイベント「Live screening of the FORMULA 1 HEINEKEN SILVER LAS VEGAS GRAND PRIX 2024 in KABUKI-ZA TOKYO」を開催。歌舞伎座史上初めてとなるFormula 1パブリックビューイングに加え、市川團十郎による歌舞伎舞踊、市川團十郎・市川新之助・佐藤琢磨によるトークショー、F1マシンの展示も併せて実施する。本イベントは、観覧料金無料、抽選にて1,700名の方を招待する。

    市川團十郎
    「F1ラスベガスグランプリのパブリックビューイングが、東京・歌舞伎座にて史上初めて開催されますこと大変嬉しく思います。世界最高峰の自動車レースが長年日本で開催され、世界中の多くの方が楽しまれていることを、日本人として誇らしく思います。私も多くの方々にこのスポーツの魅力、奥深さを感じていただけるよう、微力ながらお手伝いさせていただきます。この度は、いつもとは少し違った雰囲気の中でF1のレースを楽しんでいただければと思います。歌舞伎座にて、皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております」

    市川團十郎 ラスベガスグランプリ

    開催概要
    ■イベント名:
    Live screening of the FORMULA 1 HEINEKEN SILVER LAS VEGAS GRAND PRIX 2024 in KABUKI-ZA TOKYO

    ■日時:2024年11月24日(日)
    12:00~開場

    14:00~市川團十郎による歌舞伎舞踊、市川團十郎・市川新之助・佐藤琢磨によるトークイベント

    14:30~休憩

    15:00~FORMULA 1 HEINEKEN SILVER LAS VEGAS GRAND PRIX 2024パブリックビューイング

    東京・歌舞伎座 ラスベガスグランプリ

    ■場所:歌舞伎座(東京都中央区銀座)

    ■料金:無料

    ■定員:1,700名(事前抽選制)

    ■応募方法:「鈴鹿サーキット公式LINE」アカウント、トーク画面からのお申し込み
     応募時に入力いただく内容・流れ:

     1.プライバシーポリシーへの同意

     2.アドレス(代表者)

     3.申し込み人数(1人、または2人)

     4.申込者の年齢(1人目)

     5.2人目の申込者の年齢(2名のお申し込みの場合)

     6.鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ観戦回数アンケートへの回答

    ■申し込み可能人数:1アカウント2名まで
     ※お二人でお申し込みの場合、当日同時に入場いただく必要があります。

     ※席が必要なお子さまは、1名として扱われます。

    ■応募スケジュール:2024年11月6日(水)11:00~11月11日(月)23:59

    ■当選発表:2024年11月13日(水)18:00頃

    ■応募に関しての注意事項
     ・ご応募は1LINEアカウント、1回までとさせていただきます。

     ・複数回応募された場合は、最後に応募された内容での応募とさせていただきます。

     ・当選者の発表は鈴鹿サーキット公式LINEアカウントからの当選メッセージをもってかえさせていただきます。

     ・抽選方法、当選の有無等に関するお問い合わせには対応いたしかねます。

     ・応募情報に不備や虚偽がある場合、または当社が不正と判断した場合はご応募自体が無効となります。

     ・応募後、鈴鹿サーキット公式LINE公式アカウントをブロックされますと、抽選の対象外となりますのでご注意ください。

     ・当選の権利は当選者様本人のみが行使できるものとし、第三者への譲渡(有償・無償を問わない)を禁止させていただきます。

  • 佐藤琢磨 インディ500で14位フィニッシュを果たす

    佐藤琢磨 インディ500で14位フィニッシュを果たす

    第108回インディアナポリス500の決勝レースが現地時間の5月26日に行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は14位でチェッカードフラッグを受けた。

    これはレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで2番手、ホンダ勢としては5番手に相当する成績となる。

    佐藤琢磨

    「難しいレースだったことは間違いありませんが、チームには心からおめでとうと申し上げます。5月を通じて、チームとして大きく前進できました。ナンバー75のマシンも、みんなと一緒に非常にいい走りができました。今日は夕方になって少し涼しくなったとき、ストレート上では残念ながらドラッグが大きめだったような気がしています。おかげでスピードが思ったほど伸びませんでした。いっぽうでスティントの半ばではとても強力でした。あるときは、集団の後方まで移動しなければいけませんでしたが、そこから力強く挽回できたので、メカニックたちがしてくれたことには深い誇りを感じています。最終的な成績は僕たちの期待には届きませんでしたが、僕たちはこの結果を喜ぶとともに、ポジティブに受け止め、さらに前進したいと思っています。このチームで再び走る機会を与えてくれたボビー、マイク、デイヴィドの3人にも心からお礼を申し上げます。タイトルスポンサーのアマダを始め、パナソニック・オートモーティブ、ニッテラ、デロイト・トーマツ、NAC、そしてホンダの各企業に支援していただいたことにも深くお礼申し上げます」

  • 佐藤琢磨 インディ500の予選で10番グリッドを獲得

    佐藤琢磨 インディ500の予選で10番グリッドを獲得

    佐藤琢磨は、2024年インディ500の予選で10番グリッドを獲得した。

    第108回インディアナポリス500の予選2日目が現地時間の5月19日に行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は4ラップの平均で232.171mph(約371.5km/h)をマークし、全ドライバーのなかで10番手となった。

    この結果、5月26日に開催されるインディ500の決勝レースに琢磨は10番グリッドからスタートすることが確定した。

    明日は最終プラクティスが現地時間の午後1時から3時まで行われる。

    佐藤琢磨
    「チームにとって素晴らしい1日となりました。もちろん、レーシングドライバーとしてはより上位を狙いたくなるので、トップ6に入りたかったところですが、自分たちがこれまでどこにいたか、そしてどこにいるかを考えれば、今日の結果を喜んでもおかしくないでしょう。No.75のクルーは今日も申し分のない仕事をしてくれたほか、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの全エンジニアも冬の間から目覚ましい働き振りを見せてくれたので、No.75がトップ10に入れたことを本当に嬉しく思います。これでインディ500を巡る戦いの前半が終わったので、ここからはレースに向けたまったく別の戦いにフォーカスすることになります。最初の週はグループランやレースセットアップを一切行えなかったので、月曜日のプラクティスを本当に楽しみにしています」

  • 佐藤琢磨 インディ500の予選初日は9番手

    佐藤琢磨 インディ500の予選初日は9番手

    佐藤琢磨は、2024年インディ500の予選1日目を9番手終え、2日目へと駒を進めた。

    第108回インディアナポリス500の予選初日が現地時間の5月18日に行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は4ラップの平均で232.473mph(約372.0km/h)をマーク。全ドライバーのなかで9番手となった。

    佐藤琢磨は明日のトップ12クォリファイング、そしてここで上位6位に食い込めばファイアストン・ファスト6に駒を進めることになる。明日の公式予選2日目は現地時間の午後3時に始まる。

    佐藤琢磨
    「まずは、チームにとって素晴らしい結果だったと思います。今日はもちろん全力を投じましたが、1日のうちでもっとも気温が高い時間帯にタイムを上げられたので、タイミングがよかったといえるでしょう。いずれにせよ、それらを実現してくれたのは、No.75を担当するエンジニアやメカニックたちであり、チームメイトであることは間違いなく、彼らには心からお礼を申し上げます。とても困難でチャレンジングな1日でしたが、明日はさらにいい結果を残したいと思っています。チームには本当に感謝しています。明日も予選に挑めることは素晴らしいチャンスといえます。クルマはとても速い。最終的にはかなりルーズ(オーバーステア傾向)でしたが、パフォーマンスには深い満足感を抱きました。今晩はもう1度、データを詳しく見直し、明日はさらにいい結果が得られるように努力します」

  • 佐藤琢磨 インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマーク

    佐藤琢磨 インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマーク

    佐藤琢磨は、インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマークした。

    第108回インディアナポリス500のプラクティス5が現地時間の5月17日に行なわれた。金曜日に行われるこの日のプラクティスは、翌日に実施される公式予選に向けた準備としてエンジンの過給圧がそれまでの130kPaから140kPaへと引き上げられ、これによりエンジン出力が100ps程度高まることから“ファスト・フライデイ”と呼ばれる。

    このファスト・フライデイにおいて、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は233.679mph(約373.9km/h)をマークし、全ドライバーのなかで9番手となった。

    また、この日行われたくじ引きにより、佐藤琢磨の明日の出走順が26番手になることも決まった。明日の公式予選は現地時間の午前11時に始まる。

    佐藤琢磨
    「プラクティスの最初は、期待したほど順調ではありませんでした。ちょっとした問題があったため、1日の前半は予定していたプログラムを実施できなかったのです。このため、結果的には時間を使い果たす格好となりました。いっぽうで、最終的に速いスピードが手に入ったことはよかったと思います。ただし、自分たちは4ラップのアタックをまだ試せていないので、明日はチャレンジングな1日になるでしょう。今日よりも明日の方が少し暖かくなるようです。いずれにせよ、4台分のデータを総合し、明日に向けてよい方向に進められるように努力するつもりです」

  • 佐藤琢磨 トーを使わなかったドライバーで最速の17番手

    佐藤琢磨 トーを使わなかったドライバーで最速の17番手

    第108回インディアナポリス500のプラクティスは現地時間の5月14日に始まったが、初日はウェットコンディションで、2日目も一部ウェットコンディションとなった。

    こうしたなか、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は225.194mph(約360.3km/h)をマーク。全ドライバーのなかでは17番手で、トーを使わなかったドライバーとしてはトップに立った。

    「ついに自分たちも走れました!」と佐藤琢磨はコメント。

    「天候の影響で走行時間は限られていましたが、チームメイトを含め、多くのチームとドライバーがレース用のセットアップに取り組んだのは自然なことだと思います」

    「ただし、自分たちには試さなければいけないことがたくさんあったので、予選のシミュレーションに集中することになりました。したがってプログラムの内容は大きく異なっていましたが、レースセットアップについてはチームメイトのデータに頼り、予選セットアップについてはチームメイトが自分のデータを頼りにすることになります」
    「いずれにせよ、充実した1日でした。ものすごく試してみたいアイテムがひとつ残っていたので、最後にもう1度走行したいと願っていましたが、天気のことをどうこうすることはできないので仕方ありません」

  • 佐藤琢磨 2024年インディ500合同テスト「1日だけでも大きかった」

    佐藤琢磨 2024年インディ500合同テスト「1日だけでも大きかった」

    佐藤琢磨が、2024年インディ500の合同テストに参加。2017年と2020年のインディ500ウイナーである佐藤琢磨は、自身15回目のインディ500にRahal Letterman Lanigan Racingから参戦する。

    3勝目に向けてテストに臨んだ佐藤琢磨だったが、雨のため走行は15周にとどまり、ベストラップの平均時速221.834マイルで23番手という結果だった。

    佐藤琢磨は「1日だけでテストが終了となってしまい残念です。もっともっと走りたかったです」とコメント。

    「昨年のテストも2日目が雨で中止となりました。それでも、今年のレースを戦うマシンで走行できたことには大きな意味があります。用意していたうちの4分の1ぐらいですが、テストプログラムをこなせました。75号車のクルーたちにとっても、現場でマシンを走らせる機会となりました。彼らが今後、仕事をスムーズに進めていくためにも、テストを1日だけでも行えたのは大きかったと思います」

    「僕の担当エンジニアは2020年にインディ500で勝った時と同じ、エディー・ジョーンズです。僕も彼も、また一緒に働けるということで高いモチベーションを持っています。4台体制のチームですから、5月にはほかの3人のドライバーたちと力を合わせて戦いたいと思います」

    インディ500 2024年

    インディ500に向けた合同テストは雨のため1日のみの走行に

    毎年5月に開催される世界最大級のレースであるインディ500マイルに向けた合同テストが開催され、34台のインディカーが集結した。しかし、4月10日(水)と11日(木)の2日間を予定されていたテストは天候に恵まれず、十分な走行はできなかった。

    1日目は午前に約2時間のプラクティスが行われました。午後には5時間半と長い走行時間が用意されていたが、強い雨のため開始からわずか1時間ほどで終了。さらに2日目は朝から雨が降り続け、天候の回復が期待できない状況だったため、そのままテスト終了が宣言された。

    インディ500には、初めて参加するドライバーに向けたルーキー・オリエンテーション・プログラム(ROP)がある。インディ500特有の時速230マイルという超高速走行に慣れるために不可欠なもので、たとえF1チャンピオン経験者であろうと、初出場であれば参加を義務づけられる。

    今年のレースに挑戦するルーキーは7人で、そのうち5人がHondaドライバーだ。マーカス・アームストロング(Chip Ganassi Racing)、リヌス・ルンドクヴィスト(Chip Ganassi Racing)、トム・ブロンクビスト(Meyer Shank Racing)の3人は昨秋開催されたROPを受講。今回はキフィン・シンプソン(Chip Ganassi Racing)とノーラン・シーゲル(Dale Coyne Racing)の2人がROPに参加し、これを通過してハイスピードレースへの出場権を手に入れた。

    1日限りとなったテストでは、2008年のインディ500ウイナーで、シリーズチャンピオンに6度輝いているスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が平均時速226.346マイルで3番手。昨年と21年のシリーズチャンピオン、アレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)が4番手、コルトン・ハータ(Andretti Global)が5番手につけた。