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  • 佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨、2019年もレイホール・レターマン・ラニガンから参戦決定

    佐藤琢磨が、2019年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)に残留することが発表された。佐藤琢磨がRLLからシリーズに参戦するのは、2012年、2018年に続き、これが3シーズン目となる。

    佐藤琢磨の2019年のインディカー・シリーズ参戦が決定。2010年にインディカーに転向して以降、10シーズン目を迎えることになった。2017年は、し烈なバトルの末にインディ500を日本人として初めて制覇。RLLに移籍した今年は第16戦ポートランドでキャリア3勝目を挙げている。

    佐藤琢磨
    「2019年もRLLに在籍できることをとても喜んでいます。ボビー、デイヴィド(・レターマン)、マイク(・ラニガン)は協力しあい、素晴らしいチームと最高の環境を僕のために用意してくれました。グレアムと僕がレースで優勝争いができるような体制ができると信じていますし、チャンピオンシップでも好成績が残せると思います。これ以上、嬉しいことはありません」

    ボビー・レイホール(RLL共同オーナー)
    「琢磨との契約を更新できたことをとても嬉しく思っています。RLLで走っているときもそうでないときも、彼はずっとチームの人気者だったので、来シーズンもチームに在籍してくれることを特別な気持ちで受け止めています。私たちは琢磨といくつかの成功を収めていますが、さらに多くの勝利を手にする可能性は高く、いまよりも上位でフィニッシュできると考えています。琢磨を中心にしてチームは一致団結しています。シーズンが進むにつれて、琢磨を担当するスタッフはよりよい仕事をするようになり、その進歩が結実したのがポートランドのレースでした。このおかげで私たちは継続性を保つことができました。2019年に向けて士気が高まっているので、より多くの勝利とよりよい成績を期待しています」

  • インディカー 最終戦 予選 | R.ハンターレイがPP獲得、佐藤琢磨12番手

    インディカー 最終戦 予選 | R.ハンターレイがPP獲得、佐藤琢磨12番手

    2018年のインディカー・シリーズ 最終戦の予選が9月16日(土)にソノマ・レースウェイで行われ、ライハン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は12番手だった。

    3月上旬に始まった2018年のインディカー・シリーズもついに最終戦を迎え、今シーズン17戦目の予選がカリフォルニア州サンフランシスコ郊外のソノマ・レースウェイで開催された。

    ワインの産地として名を馳せるソノマ。その丘陵地帯の南端に作られた全長2.385マイルのサーキットは高低差がとても大きく、コーナーも非常にバラエティに富んだテクニカルなロードコースで、ドライバーにもファンにも愛されている。

    最終戦を残してランキングトップは598ポイントでスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。2位にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)で569ポイントでその差は29ポイント。511ポイントの同点でウィル・パワーとジェセフ・ニューガーデン(ペンスキー)までがタイトルの望みがある。

    ポールポジションを獲得したのはライハン・ハンターレイ。今シーズン初となるポールポジションは、2014年のロングビーチ以来4年ぶり。通算7回目のポールポジションとなった。

    2番手はスコット・ディクソン、3番手にはジョセフ・ニューガーデンが続いた。タイトルを争うアレキサンダー・ロッシは6番手、ウィル・パワー7番手からの追い上げとなる。

    スコット・ディクソンは、アレクサンダー・ロッシの前でレースをフィニッシュすればタイトルを獲得。また、21位以上でフィニッシュできれば、ウィル・パワーとジェセフ・ニューガーンに逆転されることはない。

    2018 インディカー 第17戦 ソノマ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time
    1 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:17.6277
    2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:17.7599
    3 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:17.7937
    4 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:17.7999
    5 8 パトリシア・オワード Harding Racing C 1:17.9737
    6 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:18.0019
    7 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:17.6495
    8 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1:17.7489
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:17.9043
    10 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1:17.9111
    11 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 1:17.9242
    12 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:17.9919
    13 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 1:18.5281
    14 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 1:18.5088
    15 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:18.5740
    16 60 ジャック・ハーベイ Meyer Shank Racing with SPM H 1:18.5892
    17 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:18.6687
    18 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1:18.5966
    19 88 コナー・デイリー Harding Racing C 1:18.6823
    20 39 サンティノ・フェルッチ Dale Coyne Racing H 1:18.6172
    21 59 マックス・チルトン Carlin C 1:18.7536
    22 6 カルロス・ムニョス Schmidt Peterson Motorsports H 1:18.7211
    23 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1:18.9665
    24 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C 1:18.8495
    25 20 ジョーダン・キング Ed Carpenter Racing C 1:19.1519
  • 佐藤琢磨、キャリア3勝目 「自分の人生でも最高の1日になりました」

    佐藤琢磨、キャリア3勝目 「自分の人生でも最高の1日になりました」

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第16戦ポートランドで予選20番手からキャリア3勝目。ホンダははシーズン10勝目を表彰台独占で飾った。

    インディカーシリーズ最終2戦はアメリカ西海岸で行われる。第16戦は2007年(前身のCARTシリーズ)以来となるオレゴン州ポートランドでの開催。

    ワシントン州との州境を流れる大河、コロンビア・リバー沿いに造られたポートランド・インターナショナル・レースウェイは州内最大の都市であるポートランドのダウンタウンのすぐ北という絶好のロケーションで、11年ぶりに戻って来たインディカーイベントにはとても多くのファンが集まった。

    3日間とも快晴に恵まれ、全長1.964マイルのロードコースは、フラットだがチャレンジングなコーナーを多く配したテクニカルなレイアウトとされている。

    スタート直後に中団グループで4台以上が絡むアクシデントがあり、ポイントリーダーのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が巻き込まれ、マシンへのダメージこそ小さかったが、最後尾まで順位を下げた。しかし、その後すぐにチャンピオン争いをしているウィル・パワー(Team Penske)が単独アクシデントを起こすなど、レースは波乱の展開が続いた。

    佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は最初のフルコースコーション中に燃料を補給し、燃費セーブを強く意識した走りで上位を目指し、105周のレースの71周目にトップに立った。そのままトップグループに残ることができた佐藤琢磨は、最後のピットストップを行ったあとにピットタイミングを違えた作戦のマックス・チルトン(Carlin)の後ろの2番手にいったんは下がったが、チルトンが給油のためにピットへと消えるとトップに戻り、その後はライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)とバトル。プッシュトゥパスを巧みに使いながらハンターレイとのリードを1秒程度に保ち、ミスなく走り続けてチェッカーフラッグを受けた。佐藤琢磨にとって今シーズン初勝利、キャリア3勝目、常設ロードコースでの初勝利が記録された。

    2位はハンターレイ、3位はセバスチャン・ブルデー(Dale Coyne Racing with Vasser/Sullivan)でホンダは今シーズン10勝目を1-2-3フィニッシュの表彰台独占で飾った。

    ポイントリーダーのディクソンは、レース展開も味方につけたスマートな戦いぶりで5位まで大きくポジションをばん回してフィニッシュ。ランキング2番手でポートランドを迎えていたアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)は、最多リードラップのボーナスポイント2点を稼いだが、展開に作戦を合わせ切れず、持っていたスピードを活かし切れずに8位でのゴールとなった。ディクソンのポイントリードは26点から29点に広がっている。

    佐藤琢磨(優勝)
    「今シーズンの私たちは非常に厳しく、難しいレースウイークエンドを2度ほど経験して来ていますが、今日のレースでは最後に出されたフルコースコーションが味方になってくれましたね。もっとも、その前に私たちが決勝に用意したマシンに競争力のあるスピードが備わっていたというのも事実でした。予選は失敗に終わりましたが、そのおかげでレース用に新品のソフトタイヤ2セットを残すことができましたし、2度のピットストップでゴールまで走り切る作戦を選んだのが正解で、それが完全にはまってトップに立ち、最後はライアン・ハンターレイとのバトルを楽しんで、彼にアタックのチャンスをほぼ与えることなくゴールまで走り切ることができました。このような勝利を、これだけたくさん集まってくれたファンの前で飾ることができるなんて、今日は自分の人生でも最高の1日になりました」

  • インディカー 第16戦 結果 | 佐藤琢磨がキャリア3勝目!

    インディカー 第16戦 結果 | 佐藤琢磨がキャリア3勝目!

    2018年のインディカー・シリーズ 第16戦の決勝レースが9月2日(日)にポートランド・インターナショナル・レースウェイでで行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)がキャリア3勝目を挙げた。

    11年ぶりにインディカーが開催されたポートランド・インターナショナル・レースウェイ。予選20番手だった佐藤琢磨は、2ストップ戦略を選択。

    粘り強い走りをみせた佐藤琢磨は、他のマシンのアクシデントによるイエローコーションなどで終盤にトップに立つと、その後はレースをコントロール。昨年のインディ500以来となるキャリア3勝目を挙げた。

    「予選は確かに順位は良くなかったんだけど、予選はまるでレースカーのようないい動きだったので、今日は予選のまんまでほとんど変えませんでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「20番手といってもトップから数秒しか離れていないので、チャンスはあると思ってましたし、今日は2ストップで行けるというのはわかっていたので、1周目から燃料をセーブして、セントルイスではうまくいかなったけど、今回はイエローもうまく入ったし、戦略もよかったし、なにしろ、ピットストップも速かったし、1度前に出てからはレースをコントロールできたので非常にやりやすかったです」

    「最後、(ライアン・ハンターレイに)後ろコンマ5秒まで迫られたけど、彼が来るのはわかっていたし、プッシュ・トゥ・パスをうまく使いながら、なんとか1秒間くらいのギャップを保ってたので、それによって最後の数周は非常に緊張感のあるバトルだったと思うけど、楽しめたと思います」

  • インディカー 第15戦 結果 | ウィル・パワーが優勝、佐藤琢磨は9位

    インディカー 第15戦 結果 | ウィル・パワーが優勝、佐藤琢磨は9位

    2018年のインディカー・シリーズ 第15戦の決勝レースが8月25日(土)にゲイトウェイ ・モータースポーツ・パークで行われた。

    優勝はウィル・パワー(ペンスキー)。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は9位でフィニッシュ。また、ホンダが2018年インディカー・マニュファクチャラー・チャンピオンを獲得した。

    米国中央部のミズーリ州にある大都市セントルイスからミシシッピ川を渡ってすぐ、イリノイ州マディソンにあるゲイトウェイ ・モータースポーツ・パークの1.25マイルオーバルに大観衆を集めて開催されたシリーズ第15戦ボマリト・オートモーティブ500では、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)とアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)がタイトル獲得に向けた激しい戦いを繰り広げ、ロッシが2位、ディクソンが3位でゴールした。その結果、リードは29点から26点に減りながらも、4度のタイトル獲得経験を持つディクソンがポイント・トップの座を守った。残るは2レース。

    土曜の夜に行われたゲイトウェイでのレースは、予選が雨のためにキャンセルにされ、ポイントスタンディング順のグリッドでスタートが切られた。

    ポールポジションからスタートしたディクソンは序盤トップを快走。ところが、248周のレースの150周目、燃費セーブをより進めたい状況からウィル・パワー(Team Penske)にトップを譲った。そこからのパワーはハイペースを保ってゴールを目指し、最後のピットストップで燃料を補給した後にロッシをパス。ディクソンも同じようにロッシの前に出ることを狙ったが、約1.5秒届かなかった。

    佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、レース序盤にして3ストップ作戦でいくことを決め、順調に周回を重ねた。レース序盤にはポジションを落とすこともあったが、ペースと燃費を両立させて優勝のチャンスを虎視眈々と狙っていた。しかし、4ストップ組の助けとなるフルコースイエローがレース終盤に出され、優勝のチャンスは遠のいた。それでも、佐藤琢磨は13番グリッドからのスタートで4つものポジションを上げ、9位でゴールした。

    18年シーズンはまだ2戦を残しているが、ゲイトウェイでのレース結果により、すでに今季9勝をマークしているホンダのマニュファクチャラー・タイトル獲得が決まった。

    アレクサンダー・ロッシ(2位)
    「残る週末もディクソンとパワーを倒すべく全力で戦っていますが、今日のパワーは驚くべきパフォーマンスでした。脱帽です。そんな状況で2位でゴールできたことに対しては感激で言葉もありません。一体どうやって2位フィニッシュを成し遂げたのか、まだ明確に把握はできていません。最後の70周、私はフルスロットルで走っていませんでした。ピットから出せれた燃費の目標数値は実現不可能とも思えるものでした。2年前のインディ500と同じだ、と私は考えました。私たちのマシン、そして Hondaエンジンだからこそ、その数字を達成することができました。今日のレースが燃費ではなくスピードでの勝負になっていたとして、私たちがパワーに対向してゴールまで接戦を続けることができたかは分かりません。しかし、重要なのは今日、こうしてディクソンより前のポジションでゴールし、ポイント差を少しですが縮めたことです」

    スコット・ディクソン(3位)
    「チームにとっていい結果が得られたと思います。ゲイトウェイで私たちは事前テストを行わなかったのですが、ハイペースでレースを多くの周回に渡ってリードできたことをうれしく思います。今日のレースでは作戦が2つに分かれました。どちらを選ぶか、その判断が遅く、ほんの小さな差でロッシにポジション争いで敗れました」

    佐藤琢磨(9位)
    「正直に言って、フラストレーションの溜まるナイトレースとなってしまいました。昨日の私たちはメカニカルトラブルでプラクティスセッション1回をほぼ無駄にしました。残る1回のプラクティスしか自分たちにはなく、追う立場に立たされました。予選は行われず、走行データもなかったため、決勝用セッティングは推測で決定しなくてはなりませんでした。そして、レースでは3ストップ作戦をトライし、順調に周回を重ねていきました。出場者中で最も多くの周回をこなし、最後にピットインする展開が続いていたのですが、最後のフルコースコーションが痛手となりました。あのコーションによって私たちの作戦は吹き飛びました。私たちは燃費セーブができていたものの、スピードは不十分だったため、最後のリスタート後にポジションを下げました。小さな可能性にかけて戦い、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。スピードは不足していましたが、手堅い戦いの週末でした」

    2018 インディカー 第15戦 ゲートウェイ 決勝 結果

    Pos No Driver Team  
    2 12 ウィル・パワー Team Penske C
    1 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    8 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    6 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    16 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    5 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    12 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H
    21 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H
    14 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    22 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H
    10 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    17 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    7 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    20 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    11 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    13 59 マックス・チルトン Carlin C
    15 88 ギャビー・チャベス Harding Racing C
    9 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C
    18 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    4 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
  • 佐藤琢磨、クラッシュに巻き込まれてリタイア 「どうしようもなかった」

    佐藤琢磨、クラッシュに巻き込まれてリタイア 「どうしようもなかった」

    佐藤琢磨は、インディカー 第14戦ポコノの決勝レースをクラッシュに巻き込まれてリタイアで終えた。

    決勝はオープニングラップでの接触によってイエローコーションに。7周目にレースは再開されたが、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)がインサイドから仕掛けてクラッシュ。ウィッケンズのマシンは宙に浮いてフェンスに激しくクラッシュして大破した。

    このクラッシュによって後続のジェームス・ヒンチクリフ(シュニット・ピーターソン)、ピエトロ・フィティパルディ(デイル・コイン)、佐藤琢磨(レイホール・ラニガン・レーシング)が巻き込まれてリタイアした。

    「僕の目の前というか、前の前だったんですけど、だからクルマは何も見えないですよね」と佐藤琢磨はコメント。

    「それで乱気流に入っていって、ハンターレイのクルマが壁に当たって大爆発みたいな感じになって、その状態でオイルをクルマごと浴びちゃったので、僕のクルマはもちろん急いでブレーキを踏んでたんですけど、壁の方に近づいちゃって、それでインサイドからヒンチクリフが来て、ぶつかって、壁とサンドイッチになっておしまいという感じでしたね」

    「凄い破片が飛んでいたので、出来る限りそれを避けるようにしましたけど、全身にオイルをかぶっちゃったので、何にもグリップしなかったですね。どうしようもなかった」

    「あそこ2コーナー入る前にブルデーを抜いて、そこで二人サイド・バイ・サイドだったんだけど、回避しようとしたんですけど、間に合わなかったですね」

    「楽しみにしていたので残念でしたけど、怪我したドライバーたちがいるかもしれないでちょっと心配です」

    ロバート・ウィッケンズはヘリで病院に搬送されたが、意識はあるとのこと。レースは約2時間の中断を経て、9周目から再開されている。

    関連:【動画】 インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

  • インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

    インディカー | 大クラッシュで赤旗中断 … ウィッケンズが病院に搬送

    インディカー 第14戦 ポコノの決勝レースで複数台が絡む大クラッシュが発生。レースは赤旗中断となっている。

    レースは1周目から波乱の展開。グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)とスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター)が接触してイエローコーションとなる。

    レースは7周目にリスタート。3番手を走行していたライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)にロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン)がインサイドから仕掛ける。

    そして、ロバート・ウィッケンズが、ライアン・ハンターレイに接触。ウィッケンズのマシンは宙に浮いてウォールに激しくクラッシュして大破した。

    このクラッシュによって後続のジェームス・ヒンチクリフ(シュニット・ピーターソン)、ピエトロ・フィティパルディ(デイル・コイン)、佐藤琢磨(レイホール・ラニガン・レーシング)が巻き込まれてリタイア。

    ジェームス・ヒンチクリフは手を負傷。ピエトロ・フィッティパルディは右の足首を負傷。ライアン・ハンターレイ、佐藤琢磨はマシンを降りてインタビューに答えている。

    最も深刻なクラッシュとなったロバート・ウィッケンズに関しては、クルーによってマシンから救出され、ネックブレースをつけられてヘリで病院で搬送。しばらく情報は遮断されて、最悪の状況も心配されたが、クラッシュから1時間が経過し、意識はあるとの発表があった。

  • インディカー 第14戦 予選 | ウィル・パワーがポール、佐藤琢磨は10番手

    インディカー 第14戦 予選 | ウィル・パワーがポール、佐藤琢磨は10番手

    2018年のインディカー・シリーズ 第14戦の予選が8月18日(土)にポコノ・レースウェイで行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨は10番手だった。

    オーバルコースといえば楕円、もしくは長円のレイアウトが一般的だが、ペンシルベニアの緑深い山間に作られたポコノ・レースウェイは三角形をしている。それだけでなく、3つのコーナーはどれも異なる半径で、コーナーにつけられたバンクも1つずつ違っている。3本のストレートも長さが1本ごとに違う極めてユニークなオーバルコースとなっている。

    このように3つのコーナーの性格が明確に異なる上、全長が2.5マイルと長いことからスピードも非常に高いものが維持されるため、マシンのセッティングもドライビングも難しく、ポコノ・レースウェイには“トリッキー・トライアングル”というニックネームがつけられている。

    オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

    ポールポジションを獲得したのはウィル・パワー(ペンスキー)。平均速度219.511をマーク。通算53回目のポールポジション獲得となり、歴代2位のA.J.フォイトに並んだ。歴代1位はマリオ・アンドレッティの67回。

    2番手にはジェセフ・ニューガーデン(ペンスキー)、3番手にはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)が続いた。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は平均速度216.863で10番手だった。

    2018 インディカー 第14戦 ポコノ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Speed
    1 12 ウィル・パワー Team Penske C 219.511
    2 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 218.802
    3 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 218.758
    4 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 217.806
    5 22 シモン・パジェノー Team Penske C 217.769
    6 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H 217.612
    7 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 217.587
    8 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H 217.296
    9 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 217.009
    10 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 216.863
    11 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 216.658
    12 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 216.547
    13 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 216.410
    14 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 216.328
    15 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 216.025
    16 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 215.177
    17 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 214.336
    18 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 215.225
    19 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C 211.919
    20 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 211.696
    21 59 マックス・チルトン Carlin C 209.599
    22 88 コナー・デイリー Harding Racing C 208.951
  • インディカー 第13戦 結果 | A.ロッシが今季2勝目、佐藤琢磨は17位

    インディカー 第13戦 結果 | A.ロッシが今季2勝目、佐藤琢磨は17位

    インディカー・シリーズ 第13戦 ミッドオハイオの決勝が7月28日(日)に行われ、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)がポール・トゥ・ウィンで今季2勝目。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は追突された影響で17位に終わった。

    Hondaインディ200アット・ミッドオハイオは、今年もアメリカ東部オハイオ州コロンバス郊外で、インディカー・シリーズ第13戦として開催された。

    全長2.258マイルのツイスティーでテクニカルなロードコースを90周するレースでは、予選トップでポールポジションからスタートしたアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autosport)がライバル勢を寄せ付けない走りを披露。2ストップ作戦も功を奏して今シーズン2勝目、キャリア4度目の優勝を飾った。ホンダはこれで今シーズン8勝目。アイオワ、トロントに続く3連勝を記録している。

    金曜から快晴続きだったミッドオハイオ。決勝日は雲が多めで雨の心配もあったが、レースは最後までドライコンディションで争われた。午前中から日照時間は短く、日中の気温は上がらなかったので、コースサイドに陣取った多くのファンは快適にレース観戦を楽しめた。ミッドオハイオ・スポーツカー・コースはホンダのオハイオ工場に近く、今年も1万1000人以上のHondaアソシエイツが夏の一日を家族とともにサーキットで過ごしていた。

    バックストレート先のターン4からピット前のメインストレートまで、右に左にとバラエティに富むコーナーが連続するミッドオハイオ。そこをリズミカルに走り抜けるためには、マシンセッティングが高いレベルに仕上げられている必要があり、ドライビングでは小さなミスがラップタイムに大きく影響する。このコーナーが連続するセクションは、ドライバーたちにとっては体力的にハードで、まったく気の抜けないところでもあり、精神面にもタフなレースが毎年開催されている。

    このようなコースで本領を発揮するのがアレクサンダー・ロッシというドライバー。昨年のワトキンス・グレン・インターナショナルでの優勝を思い起こさせる目覚ましいスピードを見せつけ、それを90周にわたって保ち続けた。同時にロッシは燃費セーブも巧みにこなし、出場24台中で唯一となる2回の燃料補給とタイヤ交換でゴールまでを走りきった。

    2位はルーキーのロバート・ウィッケンズ(Schmidt Peterson Motorsports)。こちらは序盤の早い段階で最初のピットストップに入り、ロッシの前に出ることに成功した。しかし、2回目のピットストップ後、ハードコンパウンドのタイヤを装着したときにペースが上がらず、トップの座をロッシに取り戻され、2位でのゴールとなった。それでも、ルーキーイヤーにして4度目のトップ3フィニッシュ。前戦のトロントから2戦連続の表彰台には賞賛の声が上がっている。

    スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、予選9位から5位でフィニッシュしてポイントリーダーの座を堅持。セバスチャン・ブルデー(Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan)は予選の第1セグメントでアクシデントを起こしたために最後尾の24番手スタートだったが、ソフトコンパウンドのタイヤを1回目のピットストップから連続投入する作戦が見事成功し、6位まで順位を上げてゴールした。

    佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)の予選順位は8番手だった。第2セグメントでソフトタイヤを使ってのアタックラップ中に他車がアクシデントを起こしたためスローダウン。そのままセッション終了となったため、持てる力を発揮しきれずに予選を終えるしかなかった。しかし、金曜日のプラクティスからマシンのセッティングはよく、レースでは1周目にポジションを2つアップする好スタート。トップグループでチャンスを待つ戦いが可能と見られていた。ところが、2ラップ目に他車に追突されてスピンし、17番手まで後退。その後さらにポジションダウンした佐藤琢磨は、最終的に17位でのフィニッシュとなった。

    アレクサンダー・ロッシ(優勝)
    「私たちが望んでいたのは、今日のような勝利です。残り5レースで完全な仕事をする必要がある。そう自分たちで言ってきました。そのスタートを狙い通りに切ることができました。作戦もすばらしく、レース序盤の戦い方次第で、2ストップで走りきることは可能と分かっていました。そして、考えていた通りのレースを戦うことができました。チャンピオンになることを考えていますが、同時に各レースでの優勝も目指しています。次のレース、ポコノまでの間には少しの休みがあります。過去2シーズン、私たちはポコノで高い競争力を発揮していますから、今日と同じような戦いぶりを見せたいと思います」

    佐藤琢磨(17位)
    「コンペティティブな走りを続けてゴールできなかったことが大変残念です。スタートは非常によく、2台をオーバーテイクして6番手に浮上できたのです。すべて順調でした。2ラップ目のターン4、マックス・チルトンがプッシュ・トゥ・パスを使ってアタックしてきたのが見えたので、左側に1台分のスペースを空けてコーナーに入りました。すべてがうまくいっていると思っていましたが、ターン4出口で彼が僕のマシン後部にぶつかり、私はスピンに陥りました。そして、その後にレースでばん回することはできませんでした。残念ながら、レース中盤のスティントがよくなく、追い上げは困難でした。21番手まで落ちたポジションから、レース終盤にようやく何台かをオーバーテイクできましたが、非常に残念な結果となりました。今日は大きな期待を抱いていたのですが、期待通りのレースとはなりませんでした」

    2018 インディカー 第13戦 ミッドオハイオ決勝 結果

    Pos No Driver Team  
    1 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H
    2 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H
    3 12 ウィル・パワー Team Penske C
    4 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    5 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    6 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H
    7 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H
    8 22 シモン・パジェノー Team Penske C
    9 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    10 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H
    11 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    12 20 ジョーダン・キング Ed Carpenter Racing C
    13 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C
    14 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    15 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H
    16 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C
    17 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H
    18 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C
    19 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C
    20 60 ジャック・ハーベイ Meyer Shank Racing with SPM H
    21 32 レネ・ビンダー Juncos Racing H
    22 88 コナー・デイリー Harding Racing C
    23 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H
    24 59 マックス・チルトン Carlin C
  • インディカー 第13戦 予選 | A.ロッシがポール、佐藤琢磨は8番手

    インディカー 第13戦 予選 | A.ロッシがポール、佐藤琢磨は8番手

    インディカー・シリーズ 第13戦 ミッドオハイオの予選が7月28日(土)に行われ、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨は8番手だった。

    アメリカ東部オハイオ州、その州都コロンバスの北にあるミッドオハイオ・スポーツカー・コースは、攻略の難しいテクニカルなサーキットとして、全米にその名を馳せている。シリーズ第13戦は、地形を巧みに利用して設計され、適度なアップダウンを備える全長2.258マイルのコースが舞台となる。

    ポールポジションを獲得したのはアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)。1分04秒6802をマークして、今シーズン3度目、自身4度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手にはウィル・パワー(ペンスキー)、3番手にはライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、4番手にはジェセフ・ニューガーデン(ペンスキー)が続き、アンドレッティとペンスキーが上位2列を独占した。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はグループ2で走行。3番手でトップ12に進出するも、トップ6には届かず8番手。明日の決勝はチームメイトのグラハム・レイホールの隣の4列目からスタートする。

    また、今大会からピエトロ・フィッティパルティ(デイル・コイン・レーシング)がレース復帰。予選を22番手で終えている。

    2018 インディカー 第13戦 ミッドオハイオ 予選 結果

    Pos No Driver Team   Time Group
    1 27 アレキサンダー・ロッシ Andretti Autosport H 1:04.6802 Fast 6
    2 12 ウィル・パワー Team Penske C 1:04.8939 Fast 6
    3 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport H 1:04.9896 Fast 6
    4 1 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 1:05.1335 Fast 6
    5 6 ロバート・ウィッケンズ Schmidt Peterson Motorsports H 1:05.1747 Fast 6
    6 59 マックス・チルトン Carlin C 1:06.6172 Fast 6
    7 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:06.1804 Top 12
    8 30 佐藤琢磨 Rahal Letterman Lanigan Racing H 1:06.3755 Top 12
    9 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 1:06.4187 Top 12
    10 5 ジェームス・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 1:06.5549 Top 12
    11 10 エド・ジョーンズ Chip Ganassi Racing H 1:07.0999 Top 12
    12 26 ザック・ビーチ Andretti Autosport H 1:07.2287 Top 12
    13 98 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 1:05.6353 Group1
    14 88 コナー・デイリー Harding Racing C 1:05.7260 Group2
    15 23 チャーリー・キンボール Fucos Racinf C 1:05.9471 Group1
    16 20 ジョーダン・キング Ed Carpenter Racing C 1:05.7699 Group2
    17 22 シモン・パジェノー Team Penske C 1:05.9630 Group1
    18 21 スペンサー・ピゴット Ed Carpenter Racing C 1:05.8133 Group2
    19 14 トニー・カナーン AJ Foyt Racing C 1:06.0520 Group1
    20 60 ジャック・ハーベイ Meyer Shank Racing with SPM H 1:05.9911 Group2
    21 4 マテウス・レイスト AJ Foyt Racing C 1:06.7354 Group1
    22 19 ピエロト・フィッティパルディ Dale Coyne Racing H 1:06.2138 Group2
    23 32 レネ・ビンダー Juncos Racing H 1:06.9555 Group1
    24 18 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing H No Time Group2