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  • フォース・インディア:スーティルが10番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

    フォース・インディア:スーティルが10番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

    フォース・インディアは、F1中国GP予選で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが18番手だった。

    エイドリアン・スーティル (10番手)
    「再びQ3の予選パフォーマンスを発揮できたことには満足していいと思う。また10番手だ。オーストラリアとバーレーンのレースからこのポジションをとても熟知しているよ!クルマの挙動はとてもいいし、バランスにも満足している。ミドルセクターでは少しグリップを失ってしまって厳しかった。オーバーステアになってしまい、限界までドライブするのが難しかった。でも、チームの観点からすれば、明日のレースを楽しみにしていいと思う。金曜日に行ったロングランはかなり良かったと思う」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (18番手)
    「僕たちは午前中は速かったし、クルマは変更に対してうまく反応していたので、良いペースを持っていると思っていた。でも、またウィリアムズとHRTにとってトラフィックに捕まってしまった。4レースで3回目だ。でも、起こりえることだ。その理由を見つけて、取り組まなければならない。ロングランでのスピードはあるので、明日のレースに向けては良い状態にあると思うけど、18番手からのスタートは難しいレースになるだろう。でも、まだ楽観的に考えているし、どんなことが起こってもプッシュし続けるつもりだ」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1中国GP予選)

    ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1中国GP予選)

    ザウバーは、F1中国GP予選で、小林可夢偉が15番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが17番手だった。

    小林可夢偉 (15番手)
    「個人的には最後のアタックラップには満足しています。トラフィックにひっかかることもなく、自分のベストを尽くせたし、いま持っている力を出し切れたと思います。もちろんマシンのパフォーマンスとしてはまだ改善しなければならないところもありますが、それはこれからきちんと改善していきます。全体的にみるとまだグリップが充分ではないし、ブレーキング時の安定性もパーフェクトではないです。それに僕のクルマはアンダーステアになりやすい。ただ、明日のレースをすごく楽しみにしていますし、とにかくレースを完走したいんです。明日は降水確率が高いので、レースは面白くなるだろうと思います。雨の中では視界がいつも問題にはなりますが、僕はウエットコンディションを走るのはすごく好きなので楽しみにしています」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (17番手)
    「ソフトタイヤで出ていったQ2の最初は良くなかったけど、最後のラップはターン14まではミスもなくとても良かった。リアがロックさせてしまい、ほぼコンマ5秒は失った。もう2つ上でフィニッシュできたかもしれないけど、それ以上は無理だった。クルマのバランスは良かったので、不満はないよ。新しいリアウイングはテストを続けたかったので、予選では使わなかった」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「非常に難しくてタイム差がない予選だった。ドライバーのふたりとも限界までプッシュしてくれた。新品タイヤでいいラップを走る事が必要だと分かっていたが、それ以上にトラフィックに引っかかることにないタイミングで送り出す事もできた。ペドロはたぶん10分の数秒タイムを削れたと思うが、ヘアピンのブレーキングでタイヤをロックさせてしまったし、可夢偉ももしかしたらコンマ数秒稼ぐことができたかもしれない。いくつか前のグリッドを手にするポテンシャルがあったとは思うが、我々のチームはまだQ3に進めるほどのポジションにはいない。ただタイム差は非常に少ないし、あとは明日の天気がどうなるか。我々はグリッド中団にいるのだから、どんな可能性だってある」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ウィリアムズ:惜しくもQ3に届かず (F1中国GP予選)

    ウィリアムズ:惜しくもQ3に届かず (F1中国GP予選)

    ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ニコ・ヒュルケンベルグが16番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ (11番手)
    「予選はうまくいったよ。Q2の最後の最後で脱落したのは残念だった。その時点ですべてがとても接近していたし、それを考えればトップに近づくということでは最高の予選ができた。良いラップができたし、今日の午後には満足しているよ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (16番手)
    「プラクティスセッションは厳しい時間になってしまったし、16番手は明らかに望んでいたものではない。最後のラップは完璧ではなかった。最終コーナーでミスをしてしまい、タイムを失ってしまった。明日のレースは雨になるかもしれないし、それを楽しみにしているよ」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • トロ・ロッソ:アルグエルスアリが12番手 (F1中国GP予選)

    トロ・ロッソ:アルグエルスアリが12番手 (F1中国GP予選)

    トロ・ロッソは、F1中国GP予選で、ハイメ・アルグエルスアリが12番手、セバスチャン・ブエミが13番手だった。

    ハイメ・アルグエルスアリ (12番手)
    「Q3進出に近づいている。今週末は、僕にとっては初めてのコースだが、その割には良い仕事ができていると思う。明日は良いレースが期待できると思う。クルマの走りも安定していて、長距離は調子が良い。マレーシアよりも順調だ。天気がどうなるかで違ってくるとも思うが、ウェットでもドライでも、明日はポイント獲得のチャンスがあると思う。僕としては雨が降らないほうが良いけどね」

    セバスチャン・ブエミ (13番手)
    「昨日は走行時間が短く、それには影響も受けているが、昨日のクラッシュは気にしていない。チームが頑張ってクルマを修理してくれたので、今日はトラブルもなく走ることができた。正直に言って、もう少し良いグリッドポジションが獲得できるかと思っていたが、金曜日に走れなかったので仕方がないと思う。レースに関しては、天気予報の通りに雨が降ればうまくいくようなセットアップだ。13番手グリッドはポイントにも遠くはないので、明日のレースに期待したい」

    ジョルジオ・アスカネリ
    「ひとつのことに賭けるのは嫌いなので、1台はウェット・コンディションになることを仮定したセットアップ、もう一台はドライに適したダウンフォース・レベルに仕上げた。今日、どちらの方が速かったと思う?明日のレースに期待してくれ!今日はミスもなく、チームは効率良く作業を進めてくれた。ドライバーたちも良い仕事をした。昨日、ほとんど走れなかったブエミには期待していなかったが、問題も素早く解決することができ、全体的には良くなってきていると思う」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ロータス:強風に苦戦 (F1中国GP予選)

    ロータス:強風に苦戦 (F1中国GP予選)

    ロータスは、F1中国GP予選で、ヤルノ・トゥルーリが20番手、ヘイキ・コバライネンが21番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
    「もっと速く走れると思っていたので残念だ。でも、強風によって簡単ではなかった。とても激しかったし、少し苦労したけど、3つの良いプラクティスセッションを行ってきたので、明日は良いレースができると思う」

    ヘイキ・コバライネン (21番手)
    「今日は問題はなかったけど、完璧なラップを得ることができなかった。最初の2つのセクターは問題なかったけど、バックストレート前であまり正しく抜けることができなくて、コンマ3秒くらい失ってしまった。今日は風が影響していた。トラックの後ろ側のいくつかのブレーキングゾーンで追い風になってクルマのバランスが崩れたけど、最終コーナーの2つは向かい風でブレーキング時の感覚は本当に良かった。あんまり意味はなかったけどね。仕方のないことさ!明日のレースは確実に良くなるだろう。クルマは週末を通して重い燃料での感触がいいから、どうなるか見てみよう」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ヴァージン:ティモ・グロックが19番手 (F1中国GP予選)

    ヴァージン:ティモ・グロックが19番手 (F1中国GP予選)

    ヴァージンは、F1中国GP予選で、ティモ・グロックが19番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

    ティモ・グロック (19番手)
    「良い予選セッションだったし、クリーンな走行は1回しかができなかったけど、満足しているよ。最初のタイヤセットでは遅いインラップのルーベンスとのトラフィックがあって、最初の最速走行は失敗した。しっかりした走行だったと思うし、僕たちは2回目に向けてさらに改善できたと思うけど、全体的にラップには満足しているし、再びロータスの前にいられることは重要なことだ。正直、金曜日はここは僕たちにとって難しそうだと思ったけど、チームの能力の良いデモンストレーションになったね。このトラックでクルマをうまく働かせるためにエンジニアと一緒に一晩でクルマをかなり改善させられたと思うし、メカニックは素晴らしい仕事をしてくれた。これまで週末はトラブルフリーできているので、明日どんなことが可能か楽しみにしている」

    ルーカス・ディ・グラッシ (22番手)
    「僕にとってはあまり良い予選セッションではなかった。クルマは予想したとおりに機能してくれたし、パフォーマンスもかなり良かった。信頼性面もとても良かった。最初の2つのセクターではとても速かったけど、ミスをしてコンマ3〜4秒を犠牲にしてしまった。結果として2〜3グリッドを失ってしまった。重要なことは明日のレースを再び新チームの先導で完走することなので、出来る限りうまくパフォーマンスを発揮して、どんなアドバンテージを得られるか見てみるつもりだ」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

    2010年 F1 第4戦 中国GPの予選が17日(土)、上海国際サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは今シーズン3度目のポールポジション。

    2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブルが今シーズン2度目のフロントローを独占した。

    3番手には、フェラーリのフェルナンド・アロンソ、4番手にはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ、5番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、15番手タイムでQ2で敗退した。

    F1中国GP決勝レースは、明日18日(日)の日本時間16時(現地時間15時)から行われる。

    F1中国GP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分36秒317 1分35秒280 1分34秒558
    2 マーク・ウェバー レッドブル 1分35秒978 1分35秒100 1分34秒806
    3 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分35秒987 1分35秒235 1分34秒913
    4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分35秒952 1分35秒134 1分34秒923
    5 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分36秒122 1分35秒443 1分34秒979
    6 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分35秒641 1分34秒928 1分35秒034
    7 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分36秒076 1分35秒290 1分35秒180
    8 ロバート・クビサ ルノー 1分36秒348 1分35秒550 1分35秒364
    9 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分36秒484 1分35秒715 1分35秒646
    10 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分36秒671 1分35秒665 1分35秒963
    11 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分36秒664 1分35秒748  
    12 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分36秒618 1分36秒047  
    13 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分36秒793 1分36秒149  
    14 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 1分37秒031 1分36秒311  
    15 小林可夢偉 ザウバー 1分37秒044 1分36秒422  
    16 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分37秒049 1分36秒647  
    17 ペドロ・デ・ラ・ロサ ザウバー 1分37秒050 1分37秒021  
    18 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分37秒161    
    19 ティモ・グロック ヴァージン 1分39秒278    
    20 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 1分39秒399    
    21 ヘイキ・コバライネン ロータス 1分39秒520    
    22 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン 1分39秒783    
    23 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング 1分40秒469    
    24 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング 1分40秒578    
  • F1マレーシアGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1マレーシアGP 予選 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIAN GRAND PRIX

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はトリッキーだった。Q1とQ2では、コースのあちらこちらに水が溜まっていて、クリアラップで完ぺきなパフォーマンスというのは難しかった。特にクルマによってペースが違っていたからね。インターミディエイトで走ったQ2のアタックは、スリーポイントターンでペドロ(デ・ラ・ロサ)を抜いたようなものだね。あれがぼくの最高のタイムだったので、もっとプッシュしなければならなかった。コンディションはどんどん変化していた。第1セッションですでに数名のビッグネームが脱落していたのは驚きだったが、微妙なタイミングに全てがかかっていたことが分かるだろう。ポールポジションはぼくのエンジニアのカイロンのおかげ。彼がQ3でインターミディエイトを装着することを決断した。ぼくが「コースを見てくれ、どう思う?」と言うと、彼が「やってみよう」と言ったんだ。場所によっては難しかったし、最終コーナーでは少しアクアプレーニング現象が起きたが、どうにかコースアウトせずに仕事をやり遂げることができた」

    2位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「初めてフロントローからスタートすることを本当に嬉しく思っているし、僕たちのホームレースのひとつであるセパンでこのような良い予選結果を出せたことは僕にとっても、チームとっても、そしてペトロナスにとっても素晴らしいことだ。今日はとても難しかったし、トラックに留まり続けるのは大変だった。Q3での最高は間違いなく今日のベストだったし、最初のクイックラップでいいタイムを刻めた。2回目のラップまでにタイヤは摩耗し始めていたので、あれ以上速く走るのは不可能だったね。コースに出た直後にインターミディエイトの方が良いと思ったから、ピットに入るべきだったのかもしれないけれど、最終的に僕たちにとってはそれがうまく働いた。ウェットでもドライでも明日はここから力強いレースができると確信しているし、楽しみにしているよ」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日はマークが良い仕事をした。Q3のスタートはとてもトリッキーだった。コースはびしょ濡れだった。レッドフラッグは正しい判断だったと思う。あれでは不可能だった。水が多すぎた。車体が低いから走るというよりは泳ぐみたいな感じだった。Q3ではエキストリームを装着したが、正しい判断だったと思う。でも、ほとんどの人が考えていたよりも早く水がなくなって、最終的にはマークのタイヤの方が有利だった。でも、3位はチームにとっては良いポジションだと思う。難しい予選だった。とにかく次のセッションに進んで、高いポジションでの予選通過を目指すことが重要だった。残念ながら、ファステストラップで危ない瞬間が数回あった。ぼくとニコ(ロズベルグ)の差は0.1秒ぐらいだったと思うが、思い返すと、それほど差は大きくなかった。今日の3位には満足しても良いと思うし、明日にも可能性は残っている」

    4位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「再び僕たちにとって素晴らしい予選だった。4時に雨が降ると思っていたし、昨日もそう思うと言っていたよね!チャレンジングだったし、コンディションはセッションにわたってかなり変化した。雨が多いときもあれば、ハーフウェットやフーフドライのときもあったので、他らしいタイヤを選択することが非常に重要だった。僕たちは素晴らしい仕事をしたと思うし、全てのセッションを最適条件で行った。このポジションにいることをとても嬉しく思っている。偉業だし、本当にそれに相応しいチームだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。正しい時間に正しいタイヤでそこにいることが非常に重要だった。最後の僕のタイムは4番手には十分だった。本当に素晴らしい仕事だった」

    5位 ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
    「やっと今日は少し進展できた。とてもタイトだったし、僕のラップは完璧ではなかったんで、もう少しうまくやれたかもしれないけど、ポジションには満足しているし、チームのためにも嬉しく思う。クルマはウェットコンディションで良いことがわかったし、ウェットでのドライビングが好きなので、レースを楽しみにしている。でも、明日の多くは天候がどうかにかかっている」

    6位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「今日の天候は予選セッションをかなりチャレンジングなものにしたけど、ウェットでのクルマの感覚は良かったし、Q1とQ2は楽に通過することができた。予選の最終部分にむけて、僕たちは雨がもっと激しくなると考えていたので、Q3の最初の計時ラップは本当にハードにプッシュした。それでタイヤを壊してしまい、トラックが乾き続けたので改善するのが難しかった。でも、6番手はスタートには良い場所だし、明日のレースを楽しみにしている。天候が大きな役割を果たすと思うし、今日のようになればレースは宝くじになるだろうね」

    7位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「予選には2つの見方がある。ポジティブな面はチームとして満足しているということだけど、ドライセッションでは5番手と7番手は達成できなかったと思う。後から考えれば、最後の走行ではインターミディエイトを選択するべきだったし、もっと良いラップタイムが出せただろう。それでも明日に向けて良い準備ができているので満足しているよ」

    8位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「予選セッションの序盤から僕たちはかなり良さそうだったし、間違いなくもっと良い結果がだせていたはずなので、今日の結果にはもちろん少しがっかりしている。Q3での最後の走行では、ラップタイムを確保して2周目に臨みたかったけれど、最初のクイックラップのあとでタイヤがすでに終わっていたから、それ以上はできなかったん。でも、明日に向けてウェットタイヤの限界を知ることが出来てよかったし、これからはレースに完全に集中しなければならない。僕たちにとって予選で初フロントローを獲得したニコにはおめでとうと言いたい」

    9位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「初めてQ3に進むことができて嬉しいです。去年のブラジルも同じようなウエットコンディションで、Q2最後のアタックラップでスピンをしてQ3に進めませんでした。そこで学んだことを今日はいかすことができました。ドライコンディションのパフォーマンスとしてはまだ苦しいところもあるので、このグリッドポジションはさらに嬉しいです。ウエットコンディションではクルマがアクアプレーニングを起こすため、運転をするのは簡単ではないですが、明日の決勝でも雨が降ると、スタート時のクルマは重くなるのでより難しくなります。でも明日は必ず入賞してポイントを獲りますよ」

    10位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「Q3は今週の僕たちの目標だったので、Q3に進めたことは満足できる。良い予選だったし、Q3は非常にウェットでスタートして、去年のブラジルのようだったし、最後にはとても早くに乾いていった。最終ラップではフロントブレーキがロックして最後の走行を逃してしまったけど、このような状況ではそういうものだ。正しい時間に正しい場所にいなければならない。僕たちの周りには速いクルマがたくさんいるけど、今日分かったように僕たちはあらゆるコンディションで強い。楽しみにしているよ」

  • ブリヂストン:F1マレーシアGP予選を振り返る

    ブリヂストン:F1マレーシアGP予選を振り返る

    ブリヂストンが、F1マレーシアGPの予選を振り返った。

    マレーシアGP予選は、インターミディエイト・タイヤを装着したマーク・ウェバー選手(レッドブル・レーシング)が、ウェットで難しいコンディションのセパン・サーキットで2位に1.3秒もの差をつけるタイムを記録してポールポジションを獲得した。

    ウェバー選手は1分49秒327を記録して、今季初、自身2度目のポールポジションを勝ち取った。

    明日のレースで彼の隣からスタートするのは、ブリヂストンのウェットタイヤで2位のタイムを記録したメルセデスGPペトロナスF1チームのニコ・ロズベルグ選手。ドライコンディションだった最終プラクティスでも、ウェバー選手がソフト・コンパウンドを用いて1分33秒542の最速タイムを記録した。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日の予選は、天気とコースに出るタイミングの両方がとても重要でした。明日のレースのグリッドポジションに、これが非常に良く表れました。天気が変わり続けたため、いつコースに出るか、どのタイヤを使うのか、正しい判断が難しかったと思います。マーク・ウェバー選手はとても良い選択をしてポールポジションを勝ち取りました。今日のコンディションではインターミディエイトとウェットタイヤの両方が良い性能を発揮しました。この2種類のタイヤの選択の境目はほぼ想定したところでした。明日も今日のような天気になれば、正しいタイヤを選択することが大きな差を生むでしょう」

    明日のレースではどのような戦略が考えられますか?
    「予選がウェットコンディションだったので、明日は全員が自由にスタート時のタイヤを選択できます。どちらのドライタイヤもデータはかなり収集できています。ソフトの方が速く、クルマが軽い時に一番優れた性能を発揮しますので、ドライコンディションでレースがスタートすれば、大勢がハードタイヤでスタートするでしょう。スタートがウェットの場合は、路面の濡れ具合や、水たまりがあるかないかにもよりますので、何とも言えません。しかし、どのようなコンディションでも、このチャレンジングなセパン・サーキットを今日の予選結果のグリッド・ラインナップでスタートするとなれば、エキサイティングなレースになることは間違いないと思います」

  • レッドブル:ウェバーがポールポジション獲得 (F1マレーシアGP)

    レッドブル:ウェバーがポールポジション獲得 (F1マレーシアGP)

    レッドブルは、F1マレーシアGP予選でマーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルは3番手だった。

    マーク・ウェバー (1番手)
    「今日はトリッキーだった。Q1とQ2では、コースのあちらこちらに水が溜まっていて、クリアラップで完ぺきなパフォーマンスというのは難しかった。特にクルマによってペースが違っていたからね。インターミディエイトで走ったQ2のアタックは、スリーポイントターンでペドロ(デ・ラ・ロサ)を抜いたようなものだね。あれがぼくの最高のタイムだったので、もっとプッシュしなければならなかった」

    「はどんどん変化していた。第1セッションですでに数名のビッグネームが脱落していたのは驚きだったが、微妙なタイミングに全てがかかっていたことが分かるだろう。ポールポジションはぼくのエンジニアのカイロンのおかげ。彼がQ3でインターミディエイトを装着することを決断した。ぼくが「コースを見てくれ、どう思う?」と言うと、彼が「やってみよう」と言ったんだ。場所によっては難しかったし、最終コーナーでは少しアクアプレーニング現象が起きたが、どうにかコースアウトせずに仕事をやり遂げることができた」

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「今日はマークが良い仕事をした。Q3のスタートはとてもトリッキーだった。コースはびしょ濡れだった。レッドフラッグは正しい判断だったと思う。あれでは不可能だった。水が多すぎた。車体が低いから走るというよりは泳ぐみたいな感じだった。Q3ではエキストリームを装着したが、正しい判断だったと思う。でも、ほとんどの人が考えていたよりも早く水がなくなって、最終的にはマークのタイヤの方が有利だった。でも、3位はチームにとっては良いポジションだと思う。難しい予選だった。とにかく次のセッションに進んで、高いポジションでの予選通過を目指すことが重要だった。残念ながら、ファステストラップで危ない瞬間が数回あった。ぼくとニコ(ロズベルグ)の差は0.1秒ぐらいだったと思うが、思い返すと、それほど差は大きくなかった。今日の3位には満足しても良いと思うし、明日にも可能性は残っている」

    クリスチャン・ホーナー
    「非常にトリッキーな予選だった。間違えを犯す可能性が高かったが、ドライバーたちも、彼らのエンジニアたちも、クルーたちも冷静だった。Q3の最終アタックの戦略を別にしたのは大きなリスクがあったが、正しい判断だった。インターミディエイト・タイヤのチャンスは1周だけだったが、マークはそれを最大限に活かすことができた。1位と3位は最高のポジションだ」

    ファブリス・ロム(ルノー)
    「最高のポールポジションだ。ウェットコンディションの非常に難しい予選だったが、マークは良いタイヤ選択をして、素晴らしいドライビングスキルでポールポジションを勝ち取った。昨日はエンジンブローがあったが、そんな問題も今日の結果が帳消しにしてくれた。彼が立ち直ってポールポジションを獲得したことを嬉しく思う。セバスチャンは3位だった。チームとしては良い予選結果だ。明日のレースの作業に集中したいと思う」

    関連:
    F1マレーシアGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション