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  • マックス・フェルスタッペン 「2020年以降のことは考えてさえいない」

    マックス・フェルスタッペン 「2020年以降のことは考えてさえいない」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの契約が期限を迎える2020年以降のF1での将来について「考えてさえいない」と主張する。

    レッドブルは、定期的にレースに勝ち、チャンピオンシップ争いに名乗りを上げるために今年からホンダにF1エンジンを変更。ホンダはF1エンジンのパフォーマンスを向上させてはいるが、レッドブル・ホンダは今シーズンここまでまだ3位以上でフィニッシュできていない。

    開幕戦で3位表彰台という力強いスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、タイトルを争えないことにフラストレーションを抱えており、チーム移籍を考えているのではないかとの推測が広まっている。

    レッドブルでどれくらい辛抱強くやっていくと考えているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「それについては考えてさえいない」とコメント。

    「フェラーリでも見られるようにギャップを縮めるのは簡単なことではない。現時点ではメルセデスが良い仕事をしているけど、チーム内で感触はとてもいいし、現時点ではいいチームだと感じている。そのようなことについては考えてさえいない」

    「チーム内で気分はいいし、とてもリラックスしている。そこも助けになっていると思う。お互いに多くの時間を一緒に過ごしているし、お互いのことをより知れるようになっていれう。コミニュケーションはとてもうまくいっているし、良い時間を過ごしている」

    マックス・フェルスタッペンの父ヨス・フェルスタッペンは、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコがフェルスタッペンを失うことを心配していると語った記事をリツイートして多くの推測を生んだ。

    「このような記事はたくさんあるけど、最終的にドライバーは僕だし、父ではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕はいつも楽しんでいると言っている。もちろん、僕たち全員がもっとうまくやる必要があることを把握しているけど、僕はホンダとのプロジェクトを信じている」

    「全員がクルマを速くするために懸命に仕事をしているし、今後のレースで僕たちがどのレベルまで行けるか見てみよう。もっと多くのパワーがあり、クルマのバランスがもっと良くなれば、状況は変わってくるはずだ」

    マックス・フェルスタッペンは、先週末のF1カナダGPではQ2敗退を喫して5位でレースを終えた。だが、たとえもっと高いグリッドからスタートしていたとしても5位が最大限だったと感じているとフェルスタッペンは語る。

    「モナコでは僕たちが2番目にベストなチームだったけど、「モントリオールで苦戦を強いられることはわかっていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「去年、僕たちはここで競争力があったけど、僕たちのクルマはメルセデスやフェラーリよりも良かった。今はそうは言えない」

    「僕たちに改善が必要であることは秘密ではない。僕たちはシーズン序盤から自分たちのポジションをわかっているし、チーム内の誰も結果には驚いていない」

  • レッドブル、ピレリの今季F1タイヤは“メルセデス・タイヤ”だと批判

    レッドブル、ピレリの今季F1タイヤは“メルセデス・タイヤ”だと批判

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年のF1のタイヤ状況に腹を立てている。

    ヘルムート・マルコは、今年ピレリが導入したトレッドを薄くしたF1タイヤを“メルセデス・タイヤ”と呼び、グリッドの多くのチームに問題を引き起こしていると語る。

    「残念ながら、我々の飲料缶にはタイヤはついていない」とヘルムート・マルコは Auto Bild にコメント。

    「真剣にいうが、あのようなタイヤから利益を恩恵を受けているのは1チームだけだ。それはメルセデスだ」

    ピレリは2018年から2019年でF1タイヤの基本構造を変更しており、多くのチームが熱を入れることができないと不満を述べている。

    「メルセデスはこの馬鹿げたタイヤ変更の恩恵を受けた唯一のチームはメルセデスだ」とヘルムート・マルコは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「9チームが問題を抱えているが、1チームは問題ない。その変更は誰のアイデアだった? メルセデスだ! 彼らは常にブリスターが発生していたからね」

    フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットも“ショーにとって良くない”と語っており、ヘルムート・マルコの苦情を支持しているようだ。

    だが、ピレリは今年はそのようなプレッシャーに屈することはないようだ。

    「我々は安全上の理由からトレッドの厚さを薄くした。今年それを変更することはない」とピレリのカーレーシング責任者を務めるマリオ・イソラはコメント。

    「我々は今年蓄積した経験に基づいて2020年に向けて変更を行っている。おそらくそこにはトレッドの厚さも含まれるだろう。

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン、ウォールにヒット / F1カナダGP

    【動画】 マックス・フェルスタッペン、ウォールにヒット / F1カナダGP

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPのフリー走行2回目にチームメイトのピエール・ガスリーとニアミスにより、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの悪名高い“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にホイールをヒットさせた。

    マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目の最初の予選シミュレーションのアタックを終えようといたが、低速走行中のピエール・ガスリーが最終シケインに向けて加速していた。

    ピエール・ガスリーは、エンジニアから急ぐように命じられて急加速したが、マックス・フェルスタッペンはガスリーの後流によって空力に影響を受け、マシンは壁に追いやられた。マシンは修理が必要となり、その後のマックス・フェルスタッペンはセッションの残りの大半をピットで過ごすことになった。

    マックス・フェルスタッペンはこのインシデントについて「最終シケインに差し掛かったらピエールが前にいた」と説明した。

    「彼は加速を命じられていたけど、その後何が起きたのかは正確にはわからない。シケインに到着したら彼の後流を受けてアンダーステアになって壁にぶつかった。残念だ。そのために走行時間が少し減ってしまったからね」

    ピエール・ガスリーは「ロマン(グロ―ジャン)の後ろでアタックの準備をしていたけど、チームからの連絡はかなり遅かった」と説明。

    「チームから聞かされた時は、ちょうどアタックを始めたところだった。マックスが僕の5秒後方にいるのは知らなかった、彼がウォールにぶつかったと伝えられたけど、何が起きたのか正確にはわからなかった…あとで彼に会って、話し合うことになるだろう」

    フリー走行2回目ではピエール・ガスリーが12番手、マックス・フェルスタッペンが13番手でセッションを終えた。しかし、フェルスタッペンは、壁にヒットしいていなくても、フェラーリとメルセデスの最速ラップタイムには及ばなかっただろうと語る。

    「今日は4番手だったと思う。走っている時はまずまずだったけど、完璧ではなかった。やるべき仕事はまだあるけどそこまで離れているわけではない」

  • ピエール・ガスリー、でっちあげ記事を書いたF1ジャーナリストに激怒

    ピエール・ガスリー、でっちあげ記事を書いたF1ジャーナリストに激怒

    ピエール・ガスリーは、レッドブルが自分の後任としてニコ・ヒュルケンベルグを検討しており、F1モナコGPの週末に交渉を行ったとする“シリーシーズン”のストーリーをでっち上げたF1ジャーナリストに激怒。名指しで批判した。

    そのF1ジャーナリストとはmotorsport.comに寄稿するロベルト・チンチェロであることが判明している。当事者となったニコ・ヒュルケンベルグもそのストーリーは"フェイクニュース”であり、「でっちあげだ」と完全に否定している。

    ピエール・ガスリーも、レッドブルとヘルムート・マルコから完全にサポートを受けているとし、ロベルト・チンチェロを名指しで批判した。

    「何もないことに基づいて記事を書いているのであれば、あまり価値のある人間ではない」とピエール・ガスリーは La Presse にコメント。

    「チンチェロ氏のような多くの経験を積んだ人から出てきたなんてちょっと残念だよ」

    ピエール・ガスリーは、レッドブルのドライバーマネージャーであるヘルムート・マルコとの良い関係を築いてると強調する。

    「彼は本当に強力的だし、チーム内で起こっているすべてのことを見て知ってる」とピエール・ガスリーはコメント。

    「現時点で僕はまだ自分自身のポテンシャルをフルに引き出すことはできていないと感じている。でも、レース毎に状況は良くなっていると実感できている」

    F1引退が報じられたフェラーリのセバスチャン・ベッテルも噂話に激怒している。

    「そんなことを一言も言っていないし、どこから出てきたのかわからない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「やめたければいつだってやめられるし、チームが僕を追い出したければいつだって追い出せるはずだ。でも、僕はチームにとても満足しているし、チームも僕に満足してくれていることを願っている」

    「ジャーナリストの仕事の一部は、話をでっち上げるとまでは言わないけど、面白く伝えることだということは理解している。でも、それは別にどうでもいいことだ。勝手にやってくれればいい。僕は自分のやりたいようにやるだけだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「レッドブルはすべてを改善する必要がある」

    マックス・フェルスタッペン 「レッドブルはすべてを改善する必要がある」

    マックス・フェルスタッペンは、チャンピオンシップリーダーのメルセデスに挑戦するためにはレッドブルはRB15の“すべての側面”を改善しなければならないと語る。

    現在、レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権で3位につけており、マックス・フェルスタッペンは3回の3位表彰台と4回の4位入賞を果たし、ドライバーズ選手権で4位につけている。

    しかし、シーズン序盤にも関わらず、レッドブル・ホンダはメルセデスに147ポイント差、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンに59ポイント差をつけられている。

    「本気でメルセデスにチャレンジしたいのであれば、僕たちはすべての側を改善しなければならない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「常にもっと多くのダウンフォースを望むものだし、全員がそうだ。十分だということは決してない」

    「フェラーリが素晴らしいトップスピードを持っていることはわかっているし、当然ながら、彼らにとってここは良いトラックということになる。モナコと比較すれば、それは僕たちにとっては良くないだろう」

    「それについてあまり心配はしていないけどね。最終的にコントロールできることしか、コントロールできない」

    だが、マックス・フェルスタッペンは、F1カナダGPでの戦いからレッドブル・ホンダを完全に排除するのは時期尚早であり、メルセデスとフェラーリとのトップスピードの際は“大きな赤字”ではないと主張する。

    「まずは僕たちがどれくらい速いか見てみなければならない。現時点では推測にすぎないからね」とマックス・フェルスタッペンは説明する。

    「予想よりもいいかもしれないし、誰にもわからない。大きな赤字ではないと思う。僕たちは最速ではないことはわかっているけど、すべてを微調整しようとしている」

    レッドブルは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでストレートスピード不足を補うために少ないダウンフォースで走ると予想されているが、マックス・フェルスタッペンはホンダのF1エンジンのパワー増加によって以前ほど極端に削らなくても済むと考えてる。

    「全体的にパワーが大きいほど、より多くのダウンフォースをつけることができる。それは言うまでもない。大部分のトラックでまだ他チームの方が僕たちよりも多くのダウンフォースをつけて走行しているけど、2016年ほど極端ではないと思う」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、レッドブルの噂は「典型的なフェイクニュース」

    ニコ・ヒュルケンベルグ、レッドブルの噂は「典型的なフェイクニュース」

    ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、レッドブル移籍の可能性についてヘルムート・マルコと交渉を行ったとの報道は“フェイクニース”だと否定した。

    先週、レッドブルはピエール・ガスリーのパフォーマンスレベルに不満を抱いており、2020年のドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグをリストアップし、F1モナコGPの週末にヘルムート・マルコが最初の交渉を行ったと報じられた。

    レッドブルと交渉しているとの噂について質問されたニコ・ヒュルケンベルグは「クレイジーだ」とコメント。

    「訳がわからない。イタリア方面から出てきたものだと聞いている。まったくのでっち上げだ。典型的なフェイクニュースだ」

    「僕の自我のためには素晴らしい気分だけどね! それほどのことでもないけどね。特にそのために何かをしているわけではない。そんなことがなくても僕の自身は十分にある」

    ピエール・ガスリーもそのような噂を否定し、レッドブルとの良好な関係を築いているとフラストレーションを露わにしてる。

    「毎週、互いに電話をしている。レース後は必ず話をしている」とピエール・ガスリーはヘルムート・マルコの関係について説明。

    「今回の噂についても状況を整理するために、電話をくれた。彼は僕のことをしっかりサポートしてくれている。チーム内での状況をすべて把握している」

    「正直、そのようなでたらめな話のために時間を無駄にしたくない」とコメント。

    「そんなことよりも、自分の仕事や家族、友人達といった大切な事に時間を使いたい。ふざけた話だし、悪いジャーナリズムだ。これ以上はコメントはしたくない」

    「自分は改善していると思うし、そうでなければ、モナコでのパフォーマンスはできないだろう。8番手からスタートしてリーダーから10秒以内でフィニッシュした。改善しているのは確かだと思う」

    「現時点ではまだ自分自身からポテンシャルをフルに発揮しているかというと程遠いと感じている。完全に快適に感じられていないことはまだあるからね。でも、レース毎に状況はどんどん良くなっていると感じている」

    「新しいエンジニアとの仕事の進め方など、改善できるエリアはたくさんある。実際、毎週末クルマでテストをしている方向性は少しずつ良くなっているし、クルマに乗っていてもフィーリングは良くなっている。すべてがあ正しい方向に進んでいると思うし、パケージを本当に快適に感じられるようになれば、かなり多くのポテンシャルを発揮できると思っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の改善はサプライズではない」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の改善はサプライズではない」

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンがパフォーマンスを向上させていることは“サプライズではない”と考えており、レッドブルのマシンも改善を続けていくことができると考えている。

    ホンダは、マクラーレンとの悲惨な3シーズンを経て、昨年からトロロッソとのパートナーシップでパフォーマンスと信頼性を改善。今年からさらにトップチームであるレッドブル・レーシングとタッグを組んでいる。

    開幕戦ではマックス・フェルスタッペンが3位入賞を果たしてホンダとして11年ぶりに表彰台を獲得。スペインGPでも再び表彰台を獲得した。

    マックス・フェルスタッペンは、まだフェラーリとメルセデスは優位であるものの、レッドブル・ホンダは今後改善していけるはずだと考えている。

    「ホンダF1の改善はサプライズではない。まだフェラーリとメルセデスにアドバンテージがある。でも、僕たちはレースごとに近づいてきている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「今シーズン、僕たちは頻繁に競争力を発揮していくと思う。もちろん、ゴールは勝つことだ。そうすれば、僕たちのチーム、そして、そこにたどり着くためにい懸命に仕事をしているホンダの人々にとって大きな報酬になるだろう」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、マクラーレンとの失敗はホンダにとって“最大の教訓”になったと考えている。

    「十分な準備が整っていなかったというのが最大の教訓でした」と山本雅史は語る。

    「もし、やり直せるとしたら、もっと早くに良いポジションにたどり着くために間違いなくもっと良い準備ができていたでしょう」

    ホンダとマクラーレンは2017年にパートナーシップを解消したが、2018年にトロロッソと組んで以降、ホンダは明確な進歩を遂げた。そして、今年、レッドブルとのパートナーシップを開始している。

    「マクラーレンと経験したことは貴重な教訓です。我々はそこから多くのことを学びました。それが我々を現在の場所へと導いてくれました」

    現在、ホンダは打倒メルセデスを目標に掲げていると山本雅史は続ける。

    「大変だとは思いますが、この道を進み続けていけば、いつかは彼らと戦えると思っています。我々はその方向に向かって頑張っています。プレッシャーが50パーセント、楽しさが50パーセントではありますが、モータースポーツは勝つか負けるです。我々は計画に沿って進歩していく必要があります」

    「この挑戦に取り組むにはF1は最高のステージです」

  • レッドブル、ヒュルケンベルグと交渉の噂を否定「ガスリーにも説明した」

    レッドブル、ヒュルケンベルグと交渉の噂を否定「ガスリーにも説明した」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のレッドブル・ホンダのドライバーとして現ルノーのニコ・ヒュルケンベルグと交渉しているとの噂を否定した。

    噂では、ピエール・ガスリーのパフォーマンスレベルが改善しなかった場合のバックアップソリューションを探しているレッドブルが、2020年のドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグをリストアップしており、F1モナコGPの週末にヘルムート・マルコが再祖yの交渉を行ったとされている。

    確かにピエール・ガスリーはレッドブル・ホンダで困難なスタートを切ったが、最近のレースではパフォーマンスを向上させており、F1モナコGPでは5位入賞+ファステストラップを記録している。

    ヘルムート・マルコは、レッドブルとニコ・ヒュルケンベルグの噂は“完全にナンセンス”なものだと断言した。

    「あまりにこじつけな噂だ。私、もしくは我々はそのような噂にこれ以上コメントさえしたくない。完全にナンセンスだ。ガスリーも私に電話をしてきたが、彼にもそう言ってある」とコメント。

    ピエール・ガスリーは現状や将来についてストレスに苦しんではいないと強調する。

    「チーム内でわかっているパフォーマンスが不足を説明することはいくつかあるし、あまりストレスを感じたり、心配する必要はない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「自分の仕事に集中して、持っているパッケージからできる限りベストを引き出すことに集中したままでいる必要があると思っている。それが現時点で僕が集中していることだ」

    「このパッケージを改善して、適応する必要があるのは間違いないけど、だからそこ、自分は状況をもっと良くしていけると自信を持っているし、今後のレースでさらに多くのパフォーマンスを引き出すことができると思っている。

    ピエール・ガスリーは、新しいチームに加わるドライバーには忍耐が必要だと語る。

    「新しいチームに入ったときは初日からすべてを完璧に行いたいと思うのは確かだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、客観的にそれは不可能なことだし、最大限のパフォーマンスを発揮するには、辛抱強く、あらゆる細部を改善することに集中して努力する必要がある」

    「今よりも早い速度で進化したいのは確かだけど、自分がやらなければならない仕事に集中し続けることで、チームをプッシュして、自分のエンジニアと方向性を見い出していく必要がある」

    「すべてのことに少し時間をかけているところだけど、僕たちは正しい方向に進んでいるし、このまま進み続けて、今後のレースでさらに良い結果を出せることを期待している」

  • ホンダ、F1イタリアGPまでに大幅なエンジンアップグレードを導入へ

    ホンダ、F1イタリアGPまでに大幅なエンジンアップグレードを導入へ

    レッドブルは、ホンダがF1イタリアGPまでにエンジンアップグレードを投入し、レッドブル・ホンダとしてフェラーリを上回り、メルセデスとギャップを縮める“リアルブースト”を得られることを期待していると語る。

    今年からホンダのF1エンジンに切り替えたレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが開幕戦でホンダに11年ぶりの表彰台をもたらし、スペインでも3位表彰台を獲得してはいるものの、メルセデスが圧倒的な速さを見せていることで、同期間にすでに2勝を挙げていた昨年ほど印象的な結果を残せてはいない。

    F1モナコGPでは5秒加算ペナルティで4位に後退したものの、マックス・フェルスタッペンがレースの大半でメルセデスのルイス・ハミルトンにプレッシャをかけた。

    しかし、マックス・フェルスタッペンはメルセデスとのギャップはまだあり、予選においてはフェラーリにも匹敵できていないと感じていると語っている。

    今年、ホンダのF1パワーユニットは予選でパワーブーストが可能な“予選モード”を搭載。第4戦アゼルバイジャンGPでは“スペック2”エンジンを投入している。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、冬の間にメルセデスとフェラーリがここまでの進歩を果たすことは予想していなかったとし、ヨーロッパラウンドの終わりまでにそれがそのバランスを変えられることを期待していると語る。

    「我々はメルセデスとフェラーリが冬の間に遂げたステップを過小評価していた」とヘルムート・マルコは Motorsport-Magazin にコメント。

    「我々はモナコで問題を整理したが、メルセデスがQ3でパーティモードでパワーを上げると、セクター1ですぐに再びコンマ3秒を失っていた」

    「モンツァでエンジンナンバー4が登場する。パフォーマンス向上がそれほど大きくなければ、我々は早めにペナルティを受け入れることができる。ホンダから得ている数値によれば、それはリアルなブーストだ」

    ヘルムート・マルコの言及する第14戦F1イタリアGPでの“エンジンナンバー4”とは“スペック4”を意味しているかもしれない。すなわち、F1イタリアGPで最初のエンジンペナルティを受けることを覚悟しているかもしれない。

    ホンダは、スペック2エンジンが7戦を走り切る耐久性があると考えており、順当にいけば第10戦イギリスGPが次のエンジン交換のタイミングとなる。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は夏休み前までにもう1回エンジン交換をすることになると考えており、次のエンジン交換がアップグレード=“スペック3”と同期することを期待していると語っている。

    「事故やエンジンに故障が発生すれば、その時に交換する必要があります。我々は予定よりも早く導入したスペック2と同じように常にそれに備えています」と田辺豊治はコメント。

    「ですが、中国でトロロッソに事故が発生したときにはスペック2がありませんでした。新品のスペック1を適用したのはそれが理由です。スペック2がしかなく、問題が発生して換する必要が出た場合には再びそのような交換になります」

  • レッドブル 「2021年のF1ルール変更はドライバーに焦点を戻すべき」

    レッドブル 「2021年のF1ルール変更はドライバーに焦点を戻すべき」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年のF1レギュレーション変更は最も強力なエンジンではなく、ドライバーに焦点を戻すものになるべきだと考えている。

    2021年のF1世界選手権では、競技レベルを平準するためにパーツの標準化や収益の均等配分などを盛り込んだ新たなルールが制定される予定となっている。

    そのなかではメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強チームと中団チームとのギャップを埋めることを可能にするような簡素化されたエンジンフォーミュラも検討されている。

    クリスチャン・ホーナーは、再びドライバーが脚光を浴びるF1になることを望んでおり、古代ギリシャとローマ時代のチャリオット(戦闘馬車)レーサーを引き合いに出した。

    「それらが目指すべきコンセプトは今よりもドライバーがより大きな変数になることに重きを置くべきだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「それこそがF1が喉から手が出るほど必要としているものだ。ドライバーがスターであり、現代のチャリオットレーサーであることが必要だ」

    「ホイール・トゥ・ホイール、エキサイティング、そして、ある程度予測不可能なレースでなければならない。今のような連続勝利は人々が望んでいるものではない」

    「多くの点でチームは導入している最新情報によって週末の結果を予測することが得意になりすぎている」

    「メルセデスには敬意を表する。彼らは今のポジションにいるために他の誰よりも良い仕事をした。その差を埋めてメルセデスと競争できるチームになれるかは我々次第だ」

    「だが、テクニカルレギュレーションがそれをシャッフルする最大の原動力となり、より多くの多様性をもたらしてくれることを期待している」

    クリスチャン・ホーナーは、新レギュレーションが発表されるタイミングが重要だと考えている。発表が早すぎれば、大規模チームが小規模チームよりもはるかに早い段階で準備に集中する機会を得られるからだ。

    「2021年は白紙の状態だと思う。大きなレギュレーション変更になるだろうし、我々が議論したことのひとつは、もう少し慎重になる必要があるということだ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「非常に早くにレギュレーションをリリースすれば、単純に多くのリソースを持ったチームが、小規模チームよりも先にリソースを投入することになるだけだ」

    「完全なレギュレーションを発表するにはバランスの取れた正しいタイミングを判断することが重要だ」

    「クルマはもっとシンプルになると思う。必然的に正しく行えるチームと間違ってしまうチームが出てくるだろう」