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  • レッドブルF1代表 「フェラーリはモンツァでエンジンの全てを絞り出した」

    レッドブルF1代表 「フェラーリはモンツァでエンジンの全てを絞り出した」

    レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、先週末のモンツァGPでのフェラーリの突然パフォーマンスの急上昇は長続きしないのではないかというフェルナンド・アロンソの疑念を支持した。

    「ここはフェラーリ・サーキットだ」と2014年まで5年間マラネロを本拠地とするチームでレースをしていたアロンソは、イタリアGPでのフェラーリの印象的なレース後に語った。

    「何年もの間、彼らはそのレースのために新しいエンジンを入れたり、特別なことをしてきたけど、チャンピオンシップは22レースである」

    レッドブルF1のアドバイザーであるマルコもアロンソの意見に同意する。

    「フェラーリがモンツァに全力を尽くすだろうということは分かっていた」とマルコはServus TVに語った。

    「彼らは最大限のパワーを出し切り、最後の馬力を絞り出した」

    「だが、そのために後にエンジンが苦しむこともわかっていた。彼らとは違って、我々には万能のマシンがある。だから、タイトになることはわかっていたし、神経をすり減らすこともなかった」

    「だが、最初はフェラーリについていけなかったことにはやはり驚きました」と80歳のマルコは続けた。

    「マックス(フェルスタッペン)は、これまでとは異なる運転をし、戦略を変更し、ただ我慢しなければならなかった」

    「4~5年前のマックスには、あのような忍耐力はなかっただろう」

  • レッドブルF1、数字的にはシンガポールGPでチャンピオン確定の可能性

    レッドブルF1、数字的にはシンガポールGPでチャンピオン確定の可能性

    レッドブル・レーシングは、今週末のシンガポールGPで数字的にはコンストラクターズチャンピオンシップを確定する可能性がある。

    マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスは、圧倒的なパフォーマンスを誇るレッドブルRB19で2023年のレースで100%の勝利を収めており、フェルスタッペンは前回のモンツァで10連勝を達成している。

    レッドブルはコンストラクターズランキングで大きなリードを誇っており、ここまで583ポイントを獲得し、273ポイントで2位のメルセデスを310ポイント上回っている。

    シンガポールGPの後は、合計 7 つのグランプリと3つのスプリントが残っており、チームが獲得できるポイントは合計353 ポイントになる。

    シンガポールでコンストラクターズタイトルを獲得するには、レッドブルがメルセデスを43ポイント以上上回る必要がある。

    これを達成する唯一の方法は、1-2フィニッシュを決めて43ポイントを確保し、ルイス・ハミルトンもジョージ・ラッセルのどちらも日曜日にトップ10位以内でフィニッシュしないことを願うことだ。

    レッドブルが1-2フィニッシュを確保し、レースのファステストラップも記録した場合、シンガポール市街地サーキットでタイトル確定を阻止するにはメルセデスが2ポイント以上を獲得する必要がある。

    レッドブルが1-2フィニッシュを果たす可能性は決してゼロではない。だが、前戦イタリアGPで今季6回目の1-2フィニッシュを達成したレッドブルだが、昨年のシンガポールGPではいくつかの挫折を味わっている。

    昨年、フェルスタッペンは予選で燃料システムに問題を抱え、シンガポールGPを8番グリッドからスタートしたが、ウェットとドライのカオスと化したースで7位でフィニッシュすることしかできず、ペレスが勝利を収めた。

    メルセデス勢はまた、W14がシーズンを通じてハイダウンフォースサーキットで好成績を収めてきたことから、シンガポールで力強い週末を過ごせるだろうと密かに自信を持っている。

    メルセデスF1チームのトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドレ・ショブリンは、メルセデスのクルーがシンガポール市街地コースで良い成績を収めることを「確かに期待している」と語った。

    レッドブルが2023年にコンストラクターズタイトルを獲得するのは時間の問題であり、ドライバーズチャンピオンシップに関してはマックス・フェルスタッペンの獲得がほぼ確実となっている。

    フェルスタッペンは今週末のシンガポールGPで3連覇を達成することはできないが、昨年と同様に鈴鹿でタイトルを獲得する可能性はある。

  • レッドブルF1首脳、シンガポールGPで「ペレスへの失言の件は取材NG」

    レッドブルF1首脳、シンガポールGPで「ペレスへの失言の件は取材NG」

    レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、今週末のシンガポールGPでセルジオ・ペレスの文化的起源についてこれ以上コメントするつもりはないと語った。

    モンツァの後、ヘルムート・マルコは、メキシコ人のペレスを “南米人 “と不正確に表現し、マックス・フェルスタッペンやセバスチャン・ベッテルに比べて集中力に欠けるのはそのせいだと発言して大きな波紋を呼んだ。

    80歳のマルコはその後、メキシコGPのオーガナイザーを含む反発を受けて謝罪。現在はこの件にけじめを付けていると述べた。

    「何か質問があっても、私は答えない」とマルコは今週のシンガポールグランプリについてf1-insider.comに語った。

    「競技に関することだけ話をする」

    少なくともスポーツ面では、マックス・フェルスタッペンが記録的な10連勝を達成するなど、レッドブル・レーシングは今季すべてのグランプリで勝利を収めており、その記録は現在も続いている。

    しかし、マルコはシンガポールについて緊張していると言う。

    「あそこでは常にいろいろなことが起こり得る」とマルコは語った。

    「マックスはシンガポールで勝ったことがない」

    それだけでなく、レース主催者は2023年に向けて、バリアが張り巡らされたストリートサーキットに大きな変更を加えている。

    「16コーナーか19コーナーは廃止された。これにより、コースはより速くなり、我々にとってはより予測不可能なものになる」とマルコは認める。

    「しかし、私が最も心配しているのはフェラーリだ。彼らはモンツァですでに非常に強かった。だから、シンガポールをポジティブな気持ちで乗り越えられれば、もう少しぐっすり眠れると思う」

  • レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスへの“南米人”失言を謝罪

    レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスへの“南米人”失言を謝罪

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、テレビチャンネルでのセルジオ・ペレスの国籍に関する発言を謝罪する声明を発表した。

    先週末のイタリアGP後に80歳のマルコはレッドブル傘下の放送局ServusTVに出演し、ペレスが同じマシンでマックス・フェルスタッペンのペースについていけないのには文化的な理由があると主張した。

    モンツァではペレスが2台のフェラーリを抑えて奮闘し、フロントロウでカルロス・サインツと並んでスタートしたマックス・フェルスタッペンの優勝に2位でフィニッシュした。

    そのドライビングはマルコの称賛を得たが、ペレスの文化がフェルスタッペンに敗れた原因だと考えていることを示唆するコメントで失態を犯した。

    「イタリアGPはチェコ・ペレスにとってベストな週末のひとつであったことは間違いない。我々は彼が予選で問題を抱えていることを知っているし、彼もそこに疑問を抱いている」とマルコは語った。

    「彼は南米人なので、マックス・フェルスタッペンやセバスチャン・ベッテルほど集中できていないことを忘れないようにしよう。しかし、レースは彼の得意分野であり、彼は非常に良いレースをした」

    「ジョージ・ラッセルとフェラーリのドライバーの3人をオーバーテイクするのは簡単ではなかった。ストレートでは彼らの方が速いことがわかっていたからだ」

    「レースでは、ペレスはすべてを正しく行いました。これからシンガポールのようなサーキットがあり、彼はすでに優勝しており、ペレスにとってより適したサーキットだ」

    マルコはペレスの経歴を軽蔑し、同時にアイルトン・セナ、ネルソン・ピケ、ファン・マヌエル・ファンジオ、エメルソン・フィッツパルディといった南米出身のF1ワールドチャンピオンの存在無視しているようだが、ペレスはメキシコ人であり、メキシコは北米の一部であるため、事実無根の発言でもある。

    金曜日、マルコを非難する声がネット上で相次いだことを受け、ServusTVを通じて自身の失言を謝罪する声明を発表した。

    「9月4日月曜日、ServusTV Sport and Talkでのセルジオ・ペレスに関する私の発言について、攻撃的な発言をしたことをお詫びしたい」とマルコは述べた。

    「はっきりさせておきたいが、どの国、どの人種、どの民族の人々についても一般化できるとは考えていない。私はチェコの今年のパフォーマンスにばらつきがあることを指摘したかったのだが、それを彼の文化的伝統のせいだとするのは間違いだった」

  • マクラーレンF1、PU契約と引換にノリスをレッドブルに放出との噂を否定

    マクラーレンF1、PU契約と引換にノリスをレッドブルに放出との噂を否定

    マクラーレンは、ランド・ノリスが間もなくマックス・フェルスタッペンのF1チームメイトとしてレッドブルに加わるために放出される可能性があるとの憶測にけつをつけた。

    ノリスがいつか友人のフェルスタッペンとチームを組むことに反対しないと認めたことから、イタリアGPの週末にかけてノリスとレッドブルの関係が盛り上がった。

    「将来的には間違いなくオープンな話だ」とノリスは語った。

    「マックスはF1史上最高のドライバーの一人だろう。僕はF1に出るまで彼とレースしたことはなかったけど、いつも下のカテゴリーにいた。カートでは、すでに彼のことをそれなりに知っていた」

    「2012年から2013年にかけて、初めて彼に会って彼のことを知ることができたし、彼がやっていることを目の当たりにすることができた。いいクルマに乗っているというだけでなく、彼はどんなクルマに乗っていてもパフォーマンスを発揮できるし、同じようなレベルでパフォーマンスを発揮できるだろう」

    「結果は異なるかもしれないけど、それでも同じようなレベルにある。その時点で、そういう人と一緒に仕事ができたら最高だと思う。それと同時に、彼と対戦することで、自分がどこまで通用するのかを見極めたい。そのことにはオープンでありたい」

    「先日、彼をマクラーレンに招待した。だから、もし彼が来たいなら、いつでも大歓迎だ」

    しかし、ノリスは現在マクラーレンと2025年シーズン終了までの確定契約を結んでいる。2022年シーズンにチームへの所属を延長するための新たな契約に署名している。

    ノリスとレッドブルの関係は、レッドブ製エンジンが2026年からマクラーレンのエンジンオプションとなるという背景にあるために興味深い。パワーユニット供給を確保するための契約の一環として、マクラーレンがノリスをライバルに早期放出する可能性もなくはない。

    レッドブルはセルジオ・ペレスと2024年末までの契約を結んでいるが、2025年にはフェルスタッペンの横に空席ができる可能性がある。しかし、マクラーレンのCEOであるザック・ブラウンはそのようなシナリオを否定しており、ノリスは現在の契約を全うすると強調している。

    マクラーレンは、ノリスを放出するオファーを拒否するかと尋ねられたブラウンは「その通りだ。ランドは2025年までマクラーレンでレースをする。間違いなくね」とMotorsport-Totalに語った。

    ブラウンはまた、マクラーレンがレッドブルの新パワートレインファクトリーを訪れているにもかかわらず、レッドブルからのエンジン供給を強く求めているとの指摘を否定した。

    ブラウンは、マクラーレンが2025年以降も現在のパートナーであるメルセデスと契約を続けるかどうかを検討する中で、すべてのメーカーと話し合いを持つことが自分の仕事だと語った。

    「レッドブルと彼らの施設を訪問したが、彼らのやっていることは印象的だった」とブラウンは付け加えた。

    レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、モンツァでノリスについて質問された際に関心を否定はしなかったが、レッドブルはいかなる契約も必ず尊重すると述べた。

    「ランドが素晴らしいドライバーであることは間違いないし、彼のポテンシャルが高まっているのもわかる」とホーナーは説明した。

    「しかし、彼はマクラーレンのドライバーであり、契約を尊重しなければならない」

    「彼はこのスポーツで素晴らしい仕事をしているし、もちろん我々は2024年のドライバーを確定させている。2025年には1つのシートが空いており、そのシートへの興味は尽きない。だが、現時点ではまだ先の話だ」

    ノリスの活躍に興味を持っているチームはレッドブルだけではない。彼はフェラーリとの関係が噂されており、アストンマーティン・グループCEOのマーティン・ウィットマーシュも最近、将来的にシルバーストーンを拠点とするチームへの移籍についてノリスに打診したとされている。

  • レッドブルF1首脳 「ランド・ノリスとマクラーレンの長期契約は残念」

    レッドブルF1首脳 「ランド・ノリスとマクラーレンの長期契約は残念」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ランド・ノリスとマクラーレンとの契約により、現時点ではレッドブルのシート候補から外れていることは「残念なこと」だと認めている。

    マルコ、同じレッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナー、そしてノリスのパドック仲間であるマックス・フェルスタッペンは最近、23歳のイギリス人ドライバーであるノリスの名前をレースシートに関連して何度も口にしている。

    この憶測は、同じ2023年のレッドブルRB19でチームメイトのフェルスタッペンが圧倒的な優位性を誇っている中で、セルジオ・ペレスの最近のパフォーマンス不振と重なった。

    「ペレスは安定していない。彼は常に集中しているわけではない」と80歳のマルコはServus TVに語っている。

    「でも、彼には2024年までの契約があるし、ランド・ノリスには2025年までの契約がある。契約が長すぎるのは残念だ」

    「なぜなら、彼も候補の一人になるだろうからね」

    「当時、我々はノリスとトロロッソで合意に達していたが、彼のマネージャーがマクラーレンとの契約にオプションがあることに気づいた。しかし、若さとスピードという点では、彼は非常に適しているだろう」

    「一方、セルジオはすでに30歳を超えており、4人目の子どもがいる。彼はすでに他のことに興味を持っているので、その後どうなるか見守る必要がある」

    マルコのコメントは、ペレスへの支持をまた大きく下げたように聞こえるが、彼はフェルスタッペンをチームメイトにペレスの仕事が大変であることを認めた。

    「一方では、レッドブルのシートは最も人気のあるもののひとつだ。しかし一方では、マックス・フェルスタッペンという対戦相手として存在する」とマルコは語った。

    「そのためには非常に強い個性と、信じられないほどの精神力が必要だ。ペレスは近年、すべてのドライバーの中でそれを最もうまくやり遂げ、勝利も収めている」

  • レッドブルF1代表 「FIAが覇権を崩す新ルールを導入するとは思わない」

    レッドブルF1代表 「FIAが覇権を崩す新ルールを導入するとは思わない」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、FIA(国際自動車連盟)が現在のチームのF1支配を終わらせるために「厳格」な新ルールを導入するとは考えていない。

    レッドブル・レーシングは、アブダビでの昨シーズン最終戦から続く15連勝という記録でモンツァを離れた。一方、過去25回のグランプリのうち24戦、新しい空力レギュレーションが導入された36回のグランプリのうち31戦で優勝している。

    2回のF1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、2番グリッドからスタートしたモンツァのレースで優勝し、10連勝というドライバー新記録を樹立した。

    過去には、あるチームが圧倒的な強さを見せたときにFIAがレギュレーションを導入し、順位に揺さぶりをかけてライバルに追い上げの機会を与えるということもあった。

    ホーナーは、新しいパワーユニットが導入される2026年に大きなレギュレーション変更が行われる前に、そのようなことが繰り返されるとは考えていない。

    「レギュレーションはかなり安定している」とホーナーは語った「現在、技術、競技、財務の3つのレギュレーションがある」

    「技術的およびスポーツ的な競技の場にはかなり満足しているようだ。金融のほうは、時折、ちょっとした駆け引きがあるようだが、レギュレーションは数年間は安定すると思う」

    「ライバルたちに十分肉体しチエル…つまり、最近のマクラーレンの躍進を見れてほしい。したがって、2024年に向けて今年であっても収束していくことは十分に予想される」

    「厳格で大幅なレギュレーションの変更が控えていることは承知していない。2026年のレギュレーションはすですでに準備が整っており、完全にリセットされる」

    「今年は多くの勝利を収めてきたにもかかわらず、最後のレースを含め、多くのレースはかなりエンターテインメント性の高いものだった。私たちが座っていた場所からは、確かにそうだった」

    「今のところ、このスポーツにエンターテインメントが欠けているとは思わない」

    フェラーリは今季14レースでわずか4回の表彰台を獲得し、1年以上勝利がないため、結果を出さなければならないというプレッシャーにさらされているチームだ。

    SF-23 は、そのパフォーマンスがトラックごとに変化し、風洞データから得られる予測結果と一致しないことが多く、理解するのが複雑なクルマであることが判明している。

    しかし、チーム代表のフレッド・バスール氏は、外部からのいかなる援助も望んでいないと断固として主張する。

    「私はBalance of Performanceやある意味で作為的なものはあまり好きではない」とバスールは語る。「それはF1のDNAではない」

    「それに加えて、ある種のバランスをが取られた風洞割り当てがすでにある。パフォーマンスのバランスではなく、割り当てのバランスがあり、それで十分だ」

    これは、前年のパフォーマンスに基づいて各チームに割り当てられる風洞時間がスライド式になっていることを指している。

    今季のマクラーレンは、プレシーズンの開発が遅れていたこともあり、開幕当初は苦戦を強いられていたパッケージを大きく前進させたが、チームプリンシパルのアンドレア・ステッラは、レッドブルとの差を縮めるために手助けは必要ないと明言している。

    「私も(バスールの意見に)賛成だ」とステラは語った。「私たちは助けを求めていない」

    「自分たちの力で差を縮めたい。我々はこの挑戦が好きだし、それが今後数年間に我々が望んでいることだ」

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンにとって連勝記録は重要な意味がある」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンにとって連勝記録は重要な意味がある」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、“カミソリのように鋭い”マックス・フェルスタッペンにとって、F1新記録となる10連勝を達成したことは「間違いなく何かを意味している」と語った。

    チームメイトのセルジオ・ペレスがバクーで優勝して以来、無敗を続けているフェルスタッペンは、圧倒的な強さを誇るRB19でF1の歴史を塗り替えている。

    先週末のイタリアGPでの勝利は10連勝となり、セバスチャン・ベッテルやアルベルト・アスカリと並んだ歴代記録を破り 、レッドブル・レーシングの15連勝も前例のない記録となった。

    フェルスタッペンは日頃から自身の功績の重要性を軽視しており、記録を追い求めることに過度な心配はしていないと語っている。

    しかし、舞台裏では、一見淡々としたフェルスタッペンが、公の場で語っている以上に勝利記録を気にしているとチームは感じているようだ。

    「ナーバスとは言わないが、彼の集中力がいつも以上にカミソリのように鋭かったことは間違いない。 彼にとっては間違いなく意味のあることだったのだろう」とチーム代表のホーナーは語った。

    「1-2フィニッシュを達成し、マックスが10回の勝利でF1最多連勝記録を単独で達成したことは、非常に素晴らしいことだ」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、独特の圧倒的なシーズンで記録を掴むことが「重要」だったため、レース前にフェルスタッペンに対して若干のに緊張を覚えたという。

    「マックスにとって、この連勝は大きな意味がある」とマルコは語った。

    「私個人としては、チームとして100勝目を達成することはこれ以上に特別なことだったが、マックスにとっては素晴らしいことだ」

    「マックスもここでそれを達成するのに少し緊張していた。彼にとってこの記録を破ることは本当に重要だったと私は信じている」

    「今、彼はそれを持っているので、これからのレースに向けてもう少しリラックスできると思う」

    フェルスタッペンの勝利記録について、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは「ウィキペディアのためのもので、どうせ誰も読まない」と無関心だった。

    これは、ルイス・ハミルトンがフェルスタッペンのチームメイトの強さを彼自身と比較するコメントに続いたものだった。

    しかし、ホーナーは最近再燃したヴォルフとのライバル関係から前に進みたいと考えており、レッドブル自身の成果に集中したいと語った。

    「それについてコメントすることで巻き込まれたくない」とホーナーは語った。

    「マックスは信じられないレベルでドライビングをしており、現時点でこのクルマでマックス・フェルスタッペンに勝てるドライバーは世界中にいないと思う、それは確かだ」

    「マックスが今やっていることを認め、拍手を送るべきだと思う。決してそれを損なうべきではない」

    「スポーツの世界では、このようなことはめったに起こらない。これは間違いなく、彼にとっても、チームにとっても黄金の瞬間だ」

  • レッドブルF1代表、角田裕毅のアルファタウリのエンジン故障は「不快」

    レッドブルF1代表、角田裕毅のアルファタウリのエンジン故障は「不快」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPで姉妹チームのアルファタウリのマシンにエンジン故障が発生するのを見るのは「不快」だったと語った。

    角田裕毅は、最初のスタート前のフォーメーションラップ中にマシンから白煙をあげてエンジン故障の疑いでストップ。レースの正式なスタートを切ることなく、F1イタリアGPを終えることになった。

    アルファタウリはレッドブルとまったく同じギアボックスとホンダ製エンジンを搭載しているため、ホーナーは姉妹車が停車するのを見るのは快適ではなかったと述べた。

    「いつも不快だ。同じギアボックス、同じエンジンを搭載しているからだ」とホーナーは語った。

    「したがって、共通のコンポーネントがたくさんある。あのマシンがフォーメーションラップでリタイアするのを見るのは快適ではなかった」

    レッドブル・レーシングは、今シーズン無敗の14連勝、マックス・フェルスタッペンはF1新記録となる10連勝を記録している。

    ドライバーのミスは不運以外でその記録が途切れる可能性があるのは信頼性であり、後世にわたって語り継がれるであろうシーズンで、ホンダの名前が悪い意味で残ることがないことを祈りたい。

  • レッドブルF1、今季無敗の14連勝「チームの各セクションの努力の賜物」

    レッドブルF1、今季無敗の14連勝「チームの各セクションの努力の賜物」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝を振り返った。

    レースでは、2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが、セバスチャン・ベッテルの記録を抜いて10連勝というF1新記録を樹立。今季12勝目、通算勝利数は47勝となった。

    2位にも5番グリッドから素晴らしい追い上げをみせたチームメイトのセルジオ・ペレスが続き、レッドブルが今季6回目となる1-2フィニッシュ。チームとしても、昨年から15連勝、今シーズンの記録を14連勝まで記録を伸ばした。

    「非常に特別な勝利だったが、難しい方法でそれを達成しなければならなかった」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「フェラーリ勢は週末を通してそうだったように、今日も非常に速かったし、カルロスとシャルルが命懸けで守っていたので、我々はレースをリードするためにさらにハードワークをしなければならなかった」

    「セルジオは素晴らしい仕事をして、自分のフォームを見つけ2位を獲得した、マックスは模範的な走りを続けて優勝した。これでマックスは10連勝となり、10年前のセバスチャンの記録を更新した。これは素晴らしい成果であり、チームの各セクションの努力の賜物だ」

    「私は何度も何度も言っているが、成功を可能にするのはトラックで目にするものだけでなく、舞台裏で行われている多くのことがあるからだ。F1は世界最大のチームスポーツであり、一人ひとりが自分の仕事をし、このマシンに投資し、同じビジョンを共有する必要がある。この勝利は、今シーズン素晴らしい仕事をしてくれたオラクル・レッドブル・レーシング・チームのみんなのおかげだ」

    「これで14連勝だ。無敗のままヨーロッパを去ることになるが、これは本当に驚くべき成果であり、2週間後の次戦シンガポールに向けてさらに伸ばしていきたい」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    マックス・フェルスタッペン(優勝)
    「この週末はフェラーリが速く、勝つためには注意深くレースしなければならなかった。リアウイングの上部フラップを削らなければならなかったので、DRSがいつものような効果を発揮できなかったと思う。第1コーナーへの進入がうまくいかず、カルロス・サインツ(フェラーリ)のミスを待つ状況になった。彼のタイヤに消耗がみえたとき、ブレーキを遅らせようと仕掛けたら彼がロックアップしたので、第2コーナーの立ち上がりにかけて完ぺきなタイミングで追い抜くことができた。10連勝をマークできるなんて想像もしていなかったけど、とてもうれしいし、チームの成し遂げた偉業を誇りに思う。モンツァで1-2フィニッシュできたことは格別だ。今のところすばらしいシーズンを過ごせている」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    セルジオ・ペレス(2位)
    「2位を獲得できて本当によかったし、チームにとってすばらしい日になった。このサーキットはオーバーテイクしにくく、フェラーリはストレートでとても速かったので、ポジションを上げることが難しかった。タフな戦いだったけど、全力を尽くして懸命に戦ったことが報われたレースになった。昨日は力を発揮できなかったけど、パフォーマンス面では好調な週末だった。やっと調子が戻ってきたと感じているので、シーズン終盤はより力強くレースをしたい。チームがサスペンションとセットアップに大きな変更を施したおかげで、大きく改善することができた。表彰台では、メインストレートいっぱいの観客から祝福され、すばらしい雰囲気だった。フェルスタッペンが成し遂げた偉業は本当にすばらしいことだ。彼を讃えたい」