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  • レッドブル、リカルドをルノーの“スペックC”エンジンの実験台に使用

    レッドブル、リカルドをルノーの“スペックC”エンジンの実験台に使用

    レッドブル・レーシングは、F1イタリアGPの金曜フリー走行でダニエル・リカルドをルノーの“スペックC”エンジンの実験台として使い、問題がなければ、マックス・フェルスタッペンにも新スペックを投入する。

    クリスチャン・ホーナーはは、来週末のF1イタリアGPにむけてダニエル・リカルドがエンジンペナルティを受けることになることを確認している。一方、マックス・フェルスタッペンはペナルティフリーで3基目のエンジンを搭載することできる。

    ルノーのチーム代表シリル・アビテブールは、スペック3エンジンにはまだ信頼性問題があるため、ワークスルノーではまだ使用しないことをすでに認めている。

    しかし、レッドブル・レーシングは、高速サーキットであるモンツァで失うものはないと考えており、得意とするシンガポールへ向けて少しでも多くのパフォーマンスを得たいと考えている。

    「冷却などにより、エンジンをクルマに組み込むにはかなりのコストがかかる。燃料パートナーとやっていることと同じように、そこにパフォーマンスがあるのであれば、我々はリスクを喜んで受け入れる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「金曜日にそのエンジンを走らせ、金曜日の午後にそれを継続するかどうかを決断する」

    「ダニエルのクルマで良い結果が出れば、土曜日にマックスにも投入する」

    「彼はモンツァでエンジンの期限がくるので、金曜日の午後にレースでドライバーがどのエンジンを走らせるかを決定する」

    「我々は、次にフェラーリとメルセデスを手こずらせることができるチャンスであるシンガポールにむけて、できる限りベストな立場にいられるようにしておかなければならない」

  • レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1ベルギーGP

    レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1ベルギーGP

    レッドブルは、F1ベルギーGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドはリタイアでレースを終えた。

    マックス・フェルスタッペン (3位)
    「過去にスパではちょっと不運だったけど、ようやく表彰台に上がることができてとても嬉しい。1周目のバトルではちょっとしたカオスになっていたけど、僕たちはクリーンに切り抜けて、すぐに良いペースに落ち着かせることができた」

    「そのあと丘の上りでなんとかグロージャンを追い抜いて、フォースインディア勢を追かけることに集中した。辛抱強くいなければならないことはわかっていたし、最終的に十分に近づくことができた。彼らのペースには驚いた。DRSがあれば簡単に抜くことできると思っていたけど、彼らはとても強かった。おかげでオーバーテイクを仕掛けるのが少し楽しくなった。その小さなバトルの後はかなり孤独なレースだった。クルマをプッシュして、そこから学ぶことができたのは良かったけど、あまり多くのアクションはなかった。今回もセブとルイスは僕たちにとってあまりに速かったけど、クルマのバランスという点では本当に良かった。表彰台に上がるのはいつだって嬉しいけど、多くのオランダのファンがいるここスパで上がるのは本当に特別なことだ。最終ラップはオレンジの観客を実感することができたし、楽しかった。モンツァは理論的に強くはないはずだけど、今日からもわかったように多くのことが起こり得る。ベストを尽くしてそこにいられるように努力していくし、何かが起これば、僕たちのクルマは戦いに絡めるだろう」

    ダニエル・リカルド (リタイア)
    「スタートで何が起こったのかはわからないけど、軽くぶつけられた感じがした。正直、スライドしたと思った次の瞬間にはキミに追突していた。ほんのターン1でのインシデントだったし、キミのリタイアが僕のせいだったら謝罪する。でも、すべては僕の後ろで始まったことによる連鎖反応だったと思う。かなり低速なコーナーにしては大きなクラッシュだったし、聞いた感じではヒュルケンベルグがアロンソにかなりハードにヒットしたようだね。僕のリアウイングは大きくはぎ取られていたし、メカニックたちが僕が周回遅れになる前に新しいウイングを着けて戻そうとしてくれた。それはできなかったけど、彼らはやれる限りのことをしてくれた。リードラップに戻れるように、ステイアウトしてセーフティカーが入ることを願っていたけど、レースをして、最後まで願い続けることはできなかったので、エンジンとギアボックスのマイレージをセーブするために残り14周でリタイアすることに決めた。リアウイングを交換した後もクルマにいくつかダメージはあったので、それらを素早く修正しなければならなかった。僕たちは何台もオーバーテイクしたけど、それほど速くはなかったし、ただ周回しているだけだった。そういう一日だったんだと思う。僕の悪い一日が大好きな人たちはどうぞ見ていてよ。イタリアでまた頑張るよ」

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  • フェルナンド・アロンソ「レッドブル・ホンダは勝てるプロジェクトではない」

    フェルナンド・アロンソ「レッドブル・ホンダは勝てるプロジェクトではない」

    レッドブル・レーシングはオファーを否定しているものの、フェルナンド・アロンソはレッドブル・ホンダが“勝てるプロジェクトではない”と判断したのでレッドブルからのオファーを断ったと語った。

    F1ベルギーGPの予選でQ1敗退を喫したフェルナンド・アロンソは、2019年のF1世界選手権には参戦しないことをすでに発表している。

    フェルナンド・アロンソは、ダニエル・リカルドの離脱が決定した後を含め、今シーズン中にレッドブル・レーシングから2019年の契約について2度のアプローチがあったと語っている。

    「レッドブルからのものを含めたオファーにノーと言った。勝てるプロジェクトではなかったからね」とフェルナンド・アロンソの地元スペインの Marca にコメント。

    「現段階で僕の目標はもうF1にはない」

    「2ヵ月前に決断していたし、僕はハッピーだ」

    クリスチャン・ホーナーは、フェルナンド・アロンソがチームに所属チームの先々で“面倒な事態を起こす”ドライバーである非難し、レッドブルにとって“最も健在な選択ではない”と語っていた。

    「混乱などなかったし、僕の仕事方法や性格についての夏の彼のコメントには失望している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「彼は僕と仕事をしたことはないし、彼らは問題があると言えるような人々とではないと思う」

    「ルノーとマクラーレンは僕にもう一度連絡をくれた。僕と仕事をしたこともなく、キャリアのなかで何度か僕を雇おうとした人のコメントとしておかしいよね」

    過去3年間、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのプロジェクトでホンダのF1パワーユニットに苦しめられてきたが、レッドブル・レーシングは、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定している。

  • ピエール・ガスリー、レッドブル・レーシングでの開発作業を開始

    ピエール・ガスリー、レッドブル・レーシングでの開発作業を開始

    ピエール・ガスリーは、一足早く来季の所属チームとなるレッドブル・レーシングの2019年F1マシンはための作業を開始する。

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでチームを離れてルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、現在トロロッソ・ホンダに所属するピエール・ガスリーを2019年に起用することを決定している。

    ピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドから2019年のマシン開発に関連するシミュレーター作業を引き継ぐことになる。

    レッドブルとトロロッソは姉妹チームであり、ともにレッドブル・テクノロジーが開発を担当しているため、他グループへの移籍とは異なり、ピエール・ガスリーはレッドブル・レーシングのための作業を並行して実施することが可能となる。

    ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングの2019年に関連するシミュレーター作業をもう実施することはないと RaceFans に語った。

    「シミュレーターはエンジニアによって今やより良いツールになってると感じている。彼らは20個のセットアップを考えだし、僕はシミュレーターデーにちょっとロボットみたいな感じでそこにいる」
    「僕たちは良いフィードバックを与えているし、『これをやって、あれが改善した』という方法で動いている」

    「エンジニアとのフィードバックという点では、シミュレーターは僕のレベルを上げてくれた思っている。とてもうまく僕を発展させてくれたと思う。でも、ドライビングという視点で見れば、ドライビングと学習という点では、一旦多くのことを経験してしまえば、それ以上のことは学べないと思う」

    「本物のトラックは常に異なる。フィードバックは特に初期の頃は大きな助けになったけど、もうシミュレーターデーが勝つことはないと思う。日本までにシミュレーターで走ることがなくても、シミュレーターを逃したのでうまくいかなかったと言うつもりはない」

    「だから、失望はしていない。彼らが201年の開発をしている場合に、それは僕の仕事ではないことは理解している」

    「でも、2018年はまだ僕の仕事だし、彼らは今年もまだ僕が含まれていると言っている。だから、理解しているし、それを尊重している」

  • レッドブル:ピット戦略が裏目に出る / F1ベルギーGP 予選

    レッドブル:ピット戦略が裏目に出る / F1ベルギーGP 予選

    レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが7番手、ダニエル・リカルドが8番手。

    マックス・フェルスタッペン (7番手)
    「7番手スタートは僕たちが望んでいたものではないけど、今日は難しい状況だった。僕たちは2周分の燃料を積んでいて、1周はスリック、もう1周はインターミディエイトのためのね。僕たちのラップの終盤に雨が止んで、路面が少し乾いてきたけど、ステイアウトしてもう1周走っていたら燃料が足りなくなっていただろう」

    「コース上にいたときは競争力があったのでフラストレーションを感じているし、上位にもっと近づけたと確信している。最後のアタックラップももっと良かったかもしれない。最終セクターでエネルギーを使い果たしていたし、それを使うのは1周だけだと思っていた。インターミディエイトで走るという決断は正しかったと思うし、雨が止んだときに燃料が残っていなかったのはとにかく不運だった。全体的に予選としてはよかったし、クルマの感触もよかった。ただQ3でうまくいかなかった。僕たちはクルマを本当に低いダウンフォースにしているので、いつもはそこにいない前の何台かをオーバーテイクできるはずだ。前には珍しいクルマが混じっているので、最初の数周は面白くなるはずだ」

    ダニエル・リカルド (8番手)
    「ここはタイミングが難しいし、天候も本当に予測できない。雨が降り始めたときにもっと激しくなると考えていたけど、5分後には乾き始めたし、僕たちはタイヤと燃料を使ってしまっていた。チームとして、まだウェットではなかったけど、できる限り早くにインターミディエイトで出ていくことが正しいと考えたけど、セッションの最後にコース上にいたクルマがベストなコンディションを得ていた。運が悪かったし、通常の状況では雨が降り始めるとたいていは悪化していくものだけど、今日はそうはならなかった。後から考えれば、戦略は機能しなかったけど、その時は正しいことのように見えた。ここはピットレースで雨が降っていても、コースの反対側では40℃になることもあるし、とにかく僕たちはチャンスを逃してしまった。週末ずっとスピードに苦労しているし、まだ未知な部分もいくつかある。Q1を通過するためにタイヤを2セット使わなければならなかった。ここで速い思ってはいなかったけど、僕たちがいるべきポジションではないし、明日のレースまでに答えを見つけていきたい。ここまで僕たちにはあまり速さがないし、8番手スタートだけど、明日をより楽観的に捉えている。僕たちにはこの結果よりも優れているのは間違いないし、ポジションアップを目指すつもりだ。前にいる数台はレースペース的にそんなに強くないと思うし、後退ではなく、前進していくつもりだ」

    関連:F1ベルギーGP 予選 | 雨の混乱のなかルイス・ハミルトンがPP獲得

  • トロロッソ 「ガスリーはレッドブル・レーシングでも活躍するだろう」

    トロロッソ 「ガスリーはレッドブル・レーシングでも活躍するだろう」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ピエール・ガスリーが2019年にレッドブル・レーシングで活躍すると確信していると語る。

    昨年後半のマレーシアGPでトロロッソに加入したピエール・ガスリーは、今年トロロッソ・ホンダで初のF1フルシーズンを迎えている。そして、バーレーンGPで4位、モナコGPで7位、ハンガリーGPで6位という成績を残し、ダニエル・リカルドの後任として2019年のレッドブル・レーシングへの昇格を勝ち取った。

    F1ベルギーGPの金曜記者会見に出席したフランツ・トストは、ピエール・ガスリーが来季レッドブル・レーシングでも活躍すると確信していると述べた。

    「彼らは高いスキルを持った非常に速く、経験豊富なドライバーを得ることになる」とフランツ・トストはコメント。

    「ガスリーはドライバーが鍛え上げられていく良い例だ。彼は下位カテゴリーで非常に成功を収めてきた。レースに勝ち、チャンピオンを獲得してきた。シーズン序盤にトロロッソにやってきたとき、すでに彼はかなりの経験があった。彼は速いし、技術面の理解、タイヤマネジメントの理解に優れている。したがって、私は彼がレッドブル・レーシングでも活躍すると確信している」

    ピエール・ガスリーの昇格によって、トロロッソ・ホンダには少なくとも1つの空席ができることになった。しかし、現時点でレッドブルのジュニアプログラム内にはF1昇格の準備が整っているドライバーはいない。

    フランツ・トストは、2019年のドライバー選択についてはすべてレッドブルに委ねていると強調する。

    「我々は成り行きを見守っていく。レッドブルは様々な名前を議論しているし、近い将来、名前を発表することになると確信している」とフランツ・トストはコメント。

    マクラーンのストフェル・バンドーンやランド・ノリスなど、レッドブル契約外のドライバーを起用する可能性も噂されている。

    「先ほど言ったように様々な名前が議論されている。だが、今のところは何も決定はしていない。我々は待っているだけであり、レッドブルがそれを発表することになるだろう」

    マクラーレンのドライバー起用には、トロロッソから引き抜いたジェームス・キーの状況が絡んでくると考えられている。

    しかし、ジェームス・キーの状況について質問されたフランツ・トストは「マクラーレンの計画については気にかけていない。彼はトロロッソと契約していえるというのが事実だ」と語るにとどめた。

    今季、ホンダは独占的なワークスパートナーとしてトロロッソにF1パワーユニットを供給しているが、来季からはレッドブル・テクノロジーを通して、レッドブル・レーシングとトロロッソの2チームへの供給体制となる。

    2019年のレッドブル・レーシング、トロロッソ、ホンダの技術的な関係について質問されたフランツ・トストは「来年、我々はレッドブル・テクノロジーと非常に緊密な協力関係を築いていくことになる」とコメント。

    「なぜなら、我々は同じリアパーツを採用することになるからだ。すなわち、パワーユニット、ギアボックス、サスペンションなど、レギュレーション内のすべてで同じものを使用することになる。我々はその多くを使用したいと思っている」

    「フロントサスペンションもそうだ。外部パーツではなく、内部パーツに関してね。それがすべてではなく、多くのものがある。完全なリアパーツとは、ハイドロリック、エレクトロニクスなどあらゆるものを意味する」

  • レッドブル・レーシング:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    レッドブル・レーシング:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

    レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、マックス・フェルスタッペンが4番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。

    マックス・フェルスタッペン (4番手)
    「初日は誰も100%でプッシュしていないので、どのような比較すればいいか判断するのが難しい。今日主にとても低いダウンフォースでクルマをセットアップすることに集中していた。もちろん、ここが僕たちが最も強いトラックではないことはわかっているし、ショートランでできるだけ近づくことに集中している」

    「現時点でのロングランのペースはどちらかと言えばそれほど悪くはなさそうなので、それには満足している。もう少しグリップが得られればさらに良くなるはずだ。僕たちは現実的でいなければならないし、パワー不足を考えれば、ここでは5番手と6番手くらいになると予想しているけど、出来る限り近づけるようにクルマのすべてを最適化しようとしている。過去数日間で雨が降る可能性が低くなったのはちょっと残念だ。ギャップをち縮める助けになるからね。すでにオレンジのフラッグが見えるのは素晴らしいことっだし、金曜日からこれほど多くのファンが応援に来てくれて嬉しい」

    ダニエル・リカルド (6番手)
    「午前中は問題が発生して、メカニックたちはクルマを元通りにしなければならなず、時間が過ぎてしまい、1回の計測ラップしかできなかった。彼らは僕の夏休みを延長する必要があると思ったのかもしれないね(笑)。でも、僕はもちろん走る準備はできていた。午後は多くの変更を施して、セットアップに関して行ったり来たりしていた。かなり多くのことを学ぶことができたけど、他で問題で作りだされた問題を改善していたように感じた。走行が限られたことで、まだバランスを最適化できていないし、ショートランとロングランの両方で改善する必要がある。最適な妥協を見い出して、もっとペースを見い出す多面い今夜は少し宿題をこなさなければならない」

    関連:
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  • ダニエル・リカルド 「移籍を決断したのはホンダだけが要因ではない」

    ダニエル・リカルド 「移籍を決断したのはホンダだけが要因ではない」

    ダニエル・リカルドは、ホンダF1は競争力を示す必要があると認めつつも、今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍するという決断を下したのはモチベーションを保つためにも変化が必要だったためだと説明した。

    2018年でレッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍を検討していたが、その可能性が低くなったことでレッドブル・レーシングに残留することが濃厚だと考えられていた。

    しかし、ダニエル・リカルドは、今シーズン限りで3強チームの一角であるレッドブル・レーシングを離れ、2019年から再建を目指すルノーのF1プロジェクトに加入することを選び、そのニュースはF1界に衝撃を与えた。

    F1ベルギーGPの木曜記者会見でルノー移籍が発表されて以来初めて公の場に姿を現したダニエル・リカルドには当然ながらその決断に関して多くの質問が飛んだ。
    「長いプロセスだったのは確かだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「昨年末にすでに質問攻撃を受けていたと思う。マックスがチームとの契約発表を延長したあと、僕にちょっとしたスポットライトが当たった。もちろん、僕は自分の時間をそれに費やした」

    「でも、決して簡単な決断ではなかった。変化の準備ができているポイントまできたんだと感じた。長くて短かったと思う。新しいチャレンジへの準備はできているし、個人的に新鮮なモチベーションを得られている」

    「簡単に言っているように聞こえるかもしれないけど、簡単ではなかった。眠れない夜もあったのは確かだし、自分のためにい最高の結論を導こうとしていた。でも、いったん決断して、トリガーを引いたら快適に感じいることができたし、来年にむけて正しい動きだったと感じている」

    「評価しなければならない多くの要素、変数があった。でも、さっきも言ったけど、心のなかで個人的に変化の時だと感じていたことが重要だった。今年の特にモナコまでのシーズン前半は僕にとって素晴らしいスタートだった。本当に多くのポジティブなことがあった。たくさんの良い勢いとエネルギーがあった」

    「でも、そんな時も何らかの理由で個人的に少しフラストレーションを感じていた。チーム内で起こっていたことというより、自分のなかでね。とにかく理由を理解しようとしていたし、それを評価したとき、環境を変えること、新しいチャレンジをすることが僕に必要な答えかもしれないと思ったんだ」

    ダニエル・リカルドがレッドブルを離れるという決断を下したのは、マックス・フェルスタッペンに対する自身の立場に不満を抱いていたからだと報じられていた。現にレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リカルドが“サポート役”に回ることを懸念したのではないかと発言している。

    その件について質問されたダニエル・リカルドは「ノー。それが簡単な答えだ」とコメント。

    「外部のメディアやおそらくファンの位置にはそう映ったかもしれない。でも、正直、内部的には、まあバクーではインシデントがあったし、僕たち自身でコース上で何度かそういったことがあったけど、チーム内で平等であるという点ではさっきも言ったように外部からはそう見えたかもしれないけど、正直に言って、そのような兆候には何の懸念もなかった。だから、そうではなかったというのが答えだ」

    「今年、チーム内での僕の存在が変わったとは感じていない。特に日曜日には今でもその欲求が100%であることは示されているはずだ。レースをして一番になりたいという欲求は変わっていない・・・ただ、夜ベッドに横になり、いろいろと考えているときに、自分が何を求めているのか、どこにいたいのかを考える機会が増えていたかもしれない」とダニエル・リカルドはコメント。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが“ホンダのプロジェクトを信じることができなかった”か“ルノーに大金を積まれた”に違いないと語っていた。

    だが、ダニエル・リカルドは、決してホンダのエンジンやお金が移籍を決断させたわけではないと語る。

    「すべてのことに未知な部分はたくさんある。もちろん、僕が来年移籍する場所でさえね。一定のリスクや不明点はあるものだ。はっきりしたことなど何もない」とダニエル・リカルドはコメント。

    「ホンダがまだ表だって彼ら自身を証明する必要があるのは確かだ。でも、正直、自分自身以上に重要な要素はなかった。見ている景色を変えたいと思っていた。おそらくそれが最大で圧倒的な要素だった」

    「必ずしもエンジン契約やお金ことなどではなかった。とにかく本当にそういうポイントに来ていたんだ・・・レッドブル・レーシングで5年間を過ごした。レッドブルとは今年の末で10年目になる。もちろん、信じられないくらい素晴らしいものだったけど、とにかく今は何か新しいことをする時間だと感じている。それが僕の決断のかなり大きな部分を占めていた」

    レッドブル側は、ダニエル・リカルドとの契約を延長するために1年契約という希望を含めたあらゆる条件を飲んでいたことを明らかにしている。

    レッドブルに対して移籍という決断は正しい返事だったと思うかと質問にダニエル・リカルドは「決して愛されていなかったとは言っていない。そんなことはなかった」とコメント。

    「さっきも言ったようにルーティン以外のハイライトがなくなってしまったんだと思う。僕たちは9時から5時までの仕事をしているわけではないし、毎日同じオフィスに行くわけでもない。でも、何年も同じファクトリーに行き来しているし、ある種のルーティンになっていると思う」

    「そのような日常でスポーツの楽しみにが減ってきたように感じていた。わからないけど、時々、少し鈍くなってしまうと思うし、ルーティンの一部がそれを引き起こしていると考えた・・・僕はまだそうではないけど・・・フェルナンドはそれに触れたんだと思う」

    「僕は人生のなかで自分を発見しているところだし、それは急速に変化している。12ヵ月前に考えていたことは今とは違うと思う。でも、そのプロセスの一部を推測するとちょっとしたルーティンを感じていたんだと思う・・・僕のベストを出せなくなっていたとは言いたくないけど、少し影響していた。それははっきりしていると思うし、それについて多くの質問が出てくるだろうけど、チーム内の誰かやボスなどと仲たがいしていたわけではないし、憎しみなどもない」

    「タフだったけどね。誰かをがっかりさせるのは好きではない。他人をがっかりさせて満足する人なんていないだろう。問題はなかった。かけなければならない電話だった。もちろん、多少はナーバスになったけど、うまく話せたと思う」

    「いろいろな面で理解はできる。彼は僕のことを10年も前から知っているし、僕のフラストレーションや、僕の中の何らかの変化を感じ取っていたと思う。だから、完全に予想外だったということはないはずだ。でも、僕がいなくなるって聞いて少しがっかりはしていた。僕としても寂しい気持ちはある。でも、自分が求められていることには誇りを感じる。本当に穏やかで丁寧な反応だったし、それ以上は望めなかったくらいだ」

    「確かに締め切りは迫っていた。数週間も数カ月も前から決まっていたことではない。夏休み直前に発表されたときは・・・もちろん、ルノーはしばらく僕の検討の一部だった。どこからともなくいきなり浮上してきたわけじゃない。何をすべきか本当に悩んでいたし、そのプロセスには時間がかかった。最終的にブダペストのレース週末でもどうすればいいかわからなかった。火曜日にテストをして、そこから48時間以上考える時間があったし、それで決断した。

    「契約関連でレッドブルとほぼ完了して、契約する準備ができていると思っていた人もいると思う。でも、僕はいつも何かに近づいているとは言っていたと思うけど、決してレッドブルに100%残ると言っていなかったと思う。急展開が起きてこうなったわけではない」

    「ここ数カ月の間、気持ちは行ったり来たりしていた。最終的な契約は満足のいくものになった。だから後は僕次第だ。目の前に何が広がっているかはわかっていたような気がする」

  • マックス・フェルスタッペン 「リカルドの決断に驚いている」

    マックス・フェルスタッペン 「リカルドの決断に驚いている」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングこそが将来タイトルを獲得するマシンを与えてくれるチームだと確信しており、現時点では格下といえるルノーに移籍するというダニエル・リカルドの決断に驚いていると語った。

    今シーズンの2勝を含め、レッドブル・レーシングで通算7勝を挙げているダニエル・リカルドが、ワークス復帰して以降、いまだ表彰台にすら手が届いていないルノーへの移籍を発表したことはF1界に衝撃を与えた。

    ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングで走っている間、常にルノーのF1エンジンを走らせてきたが、メルセデスやフェラーリに匹敵するエンジンを製造することはできいない。レッドブル・レーシングが2019年からホンダにF1パワーユニットを切り替えるのはそれが大きな要因でもある。

    F1ベルギーGPの記者会見の第1部に参加したダニエル・リカルドは、レッドブルでフラストレーションを抱えていたことを明らかにしていたが、続いて行われた第2部に参加したマックス・フェルスタッペンは「誰もが驚いたと思う。でも、最終的に彼は自分の決断を良いものだと感じているはずだし、それが最も重要なことだと思う」とコメント。

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがマックス・フェルスタッペンの“サポート役”に回ることを懸念していたのではないかと述べている。

    「「僕にはわからない。そんなことはなかったと思うけどね。もちろん誰だってキャリアにはいろんな瞬間がある。フラストレーションを感じることも、現状に満足できないこともあるだろう。ここにいる誰もが、レースに勝ち、チャンピオンシップに勝つことを望んでいると思う」

    「でも、そうはいかないこともあるし、本当に辛抱して、そのためにハードワークをていかなければならない時もある。そうだね、パッケージ全体がまとまっていなければならないときもある。それがレッドブルが現在取り組んでいることだし、彼らは全てのレースで勝てるクルマを作ってくれると確信している」

    「パッケージ全体が必要なだけだし、僕たちはそれを向けて取り組んでいるところだ。それもあって、彼が去ることにはちょっと驚いている。景色を変えることなんだとしたら、行き場所として最高の景色であるかどかはわからない・・・」

    ダニエル・リカルドの移籍により、2019年のチームメイトとしてトロロッソからピエール・ガスリーが昇格することが決まった。

    ピエール・ガスリーについてマックス・フェルスタッペンは「彼は素晴らしい男だ」とコメント。

    「僕たちが一緒にカートを走らせていた頃からすでに彼のことを知っている。シーズン序盤に彼が1週間モナコにいた時、彼は僕のアパートに泊まって、夜にFIFAで遊んでさえいた。僕たちは良い関係を築いているし、彼はとても速いと思っている。チームにとって良いことだと思っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「ルノーのF1エンジンのハンデは40馬力以上」

    マックス・フェルスタッペン 「ルノーのF1エンジンのハンデは40馬力以上」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ルノーのF1エンジンのパフォーマンスを激しく非難している。

    今週末のF1ベルギーGPは、カレンダーで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するスパ・フランコルシャンで開催される。

    マックス・フェルスタッペンは、今週末のレースではルノーのF1パワーユニットのストレートスピード不足によって大きく不利になると語る。

    ルノーのパワー不足について質問されたマックス・フェルスタッペンは「30~40馬力くらいかな?」と RTL にコメント。

    「いいや、それよりもはるかに大きいかもしれない。簡単にはいかないだろうね」

    レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からはホンダのF1パワーユニットを搭載する。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、過去数年のパートナーシップのなかでルノーへの信頼を失ったと語っている。

    「ルノーは常に翌年には競争力があると予測していたが、それは決して起こらなかった」とヘルムート・マルコはコメント。

    「我々はルノーに対する信頼を失った。ルノーでは我々はただの有料カスタマーだった。公平に扱われてはいたが、もちろん、彼らのファクトリーチームが常に最優先だった」

    「ホンダは、完全にコミットし、人材と技術リソースがあり、我々をナンバー1チームとしてみなしてくれるパートナーだ」

    「我々が競争的であるというルノーの約束は果たされていない。それが我々に提供された代替案を喜んで受け入れた理由だ」