タグ: レッドブル・レーシング

  • マックス・フェルスタッペン 「タイヤ管理が有利に働くかもしれない」

    マックス・フェルスタッペン 「タイヤ管理が有利に働くかもしれない」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGP初日のフリー走行で2番手タイムをマークした。

    「クルマはブラジルと同じように予想よりもうまく機能しているように思える。スタートからすぐにポジティブに感じたし、たいてい、それはよい金曜日のパフォーマンスにつながる」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「長い縁石で底を打って少しヒヤリとした以外はほとんどがスムーズだった。幸いにもたいしたダメージはなかったし、いつも通りに続けることができた。レースではそれほどワイドなラインを走るべきではないので、あの縁石が問題になることはないと思う」

    「今シーズンすでに見てきたように、僕たちはタイヤの管理が得意だ。ここもタイヤ管理が好成績の鍵になるサーキットだと思うし、また僕らの有利になることを期待している。ロングランとショートランもタイヤはいい感じだったので、これまで内容には満足している。2018年最後の金曜日はよかった。ここからは予選に集中する時だ」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンの馬力があれば弱点は解消される」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンの馬力があれば弱点は解消される」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームの競争力のあるシャシーにホンダの改善されたF1パワーユニットを搭載すれば、2019年に力強いポジションを争えると楽観的に捉えていると語る。

    F1パドックでは、2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブルが、タイトル候補に躍り出るのではないかとの期待が高まっている。

    レッドブル・レーシングは、以前に2010年から2013年にルノーとともにダブルタイトルを4連覇してきたが、F1がパワーユニット時代に突入して以降は、メルセデスが両方のタイトルを5連覇している。

    しかし、レッドブル・レーシングの現在の状態、そして、ホンダの今シーズンの進歩は、レッドブル・ホンダが2019年にタイトル争いに加わるのではないかという楽観主義を呼び起こしている・

    「我々には素晴らしいマシンを作りだす驚異的なチームがある。ホンダが届けてくれるであろうもう少しの馬力を得るようになれば、我々は全てのサーキットで彼らを苦しませることができるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「今年、我々は素晴らしいクルマを持っていた。我々の問題は予選と直線でのパフォーマンスだった。我々がそれに対処することができれば、より力強いポジションにいることができるだろう。全ての数値は有望だ」

    ホンダは、2015年にF1復帰して以降の3年間をマクラーレンとともに苦しんだが、今年はトロロッソとともに急速な進歩を遂げている。

    「我々はチームにとってホンダとのパートナーシップが正しい方向であると確信している。姉妹チームのスクーデリア・トロ・ロッソとともに急速な進歩、そして、我々と一致する彼ら野心の範囲によって、ホンダのF1へのコミットメントに感銘を受けてきた」とクリスチャン・ホーナは語った。

    Sky F1のコメンテーターを務める元F1ドライバーのポール・ディ・レスタは「彼らが来年パワーを得れば、真剣なタイトル候補になる」と語る。

    「このパドックの上から下まで全員が新しいレギュレーションによる落ち込みを囁いているが、レッドブルは彼らの場所に留まっている。レッドブルはホンダに『エンジンの大きさはどれくらいで、どこに進む必要があるかを言ってくれれば、我々はそれに合わせてパッケージングを行う』と伝えていると思う」

    レッドブル・レーシングは、メキシコGPでマックス・フェルスタッペンが優勝。前戦ブラジルGPでもエステバン・オコンとの接触がなければ、2連勝を果たすのは確実だったと考えられており、シャシー性能の高さが改めて評価されている。

    一方、ホンダはスペック3エンジンをと投入して以来、トロロッソは直線スピードを大幅に改善させており、予選でもQ3進出を果たせるパフォーマンスを見せている。

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリーは、ホンダが2019年に向けてF1エンジンのパフォーマンスで“さらなるステップ”を果たすと確信している。

    ホンダは、マクラーレンとの悲惨な状況から回復し、2019年は新しいパートナーであるトロロッソとともに有望な改善を果たしてきた。2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングがルノーからホンダにF1パワーユニットを切り替える。

    2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格するダニエル・リカルドは、ホンダはまだ現在のベンチマークであるメルセデスとフェラーリに追いつくためにはやらなければならない仕事があるが、ここまで目にしてきた進歩には希望を持っていると語る。

    「現時点ではまだメルセデスとフェラーリのエンジンに差をつけられているし、それはルノーとホンダを少し難しい状況に置いていると思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は現時点でホンダがキャッチアップするために何をしているかを知っているし、これ以上僕たちにできることはない」

    「僕たちは現時点でパフォーマンスを不足している場所がどこかをわかっているし、彼らもそれをわかっている。彼らはそれを本当に客観的に把握しているし、僕は彼らが来年に向けてやれる限りのことをやっているのを知っている」

    「アブダビでの最終戦ではないけど、来年に向けてアップデートが得られると思う。でも、彼らは本当に懸命にプッシュしているし、来年僕たちはさらなるステップを果たすと思う」

    「数週間や数カ月でデルタを回復することはできない。彼らに時間を与える必要もあると思う」

    ホンダのパフォーマンスと信頼性の向上について、マックス・フェルスタッペンも、新しいパートナーシップ先立ち、レッドブルのデータが示するホンダのF1パワーユニットのポテンシャルは“嘘をついていない”と主張している。

    ホンダはメルセデスとフェラーリとの差を縮められると感じているかと質問されたピエール・ガスリーは「答えるのは本当に難しい。僕が言う開発というのは決して一貫しているわけではないからね」とコメント。

    「8か月間、何も見つからないこともあるし、ダイナモで何かを試して、突然コンマ4秒が見いだされることもある。一貫して発展していくようなものではないんだ」

    「12月中旬にい彼らはコンマ5秒を見つけて僕たちをより良いポジションに置いてくれるかもしれない。答えるのはとても難しい」

    「今、彼らは完全ではないにしても明確に捕えている。でも、不足分の大部分は縮められていると思う」

    「来シーズンの開幕時にすぐにそれらを埋められるとは思わないけど、どこかの時点ではできるだろう」

    「彼らが多くの投資をしていて、多くの開発をしているはわかっている。どんどん縮まっていくと思うけど、いつ完全に彼らに匹敵するかはわからない」

  • ダニエル・リカルド 「レッドブルとの最後のレースを表彰台で終えたい」

    ダニエル・リカルド 「レッドブルとの最後のレースを表彰台で終えたい」

    レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるF1アブダビGPへの意気込みを語った。

    ジュニア時代を含めてレッドブルで10年間を過ごしてきたダニエル・リカルドだが、2019年からはルノーに移籍することが決定しており、今週末のアブダビGPはレッドブルとの最後のレースとなる。

    「アブダビはいつも僕にとってかなり良いトラックだったし、あの場所に行くのを楽しみにしている。まだアブダビで表彰台に上がったことはないけど、レッドブルとの最後のスティント、シーズンを表彰台で終えることができたら素晴らしいだろうね」とダニエウ・リカルドはコメント。

    「トワイライトレースはいつもクールだし、気候もいいので、場所について好きじゃな部分はあまりない。ホテルを通過するサードセクターが好きだし、トラックのお気に入りの部分だ。すべてがとても楽しい」

    「アブダビで、チームとの5年間、レッドブルとの10年間の終わりを迎える。チームとの最後のラインを通過するときは感情的になると思う。でも、全力を尽くして、多くの愛を示したいと思っている。僕に示してくれた愛にお返しして、日曜日にはフェイクシャンパンを噴射させて相応しいお別れにできることを願ってる」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン 「アブダビは特別なレース」

    マックス・フェルスタッペン 「アブダビは特別なレース」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込み、そして、ヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    「シーズン最後のレースだということを抜きにしても、アブダビはいつも雰囲気によって特別なレースだ。大勢の観客が盛り上がって、サンセットレースは独特な感覚を加えてくれる」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「忙しい数レースを終えて、全員がアブダビに到着するのを楽しみにしていると思う。素晴らしい気候とパドックのリラックスした雰囲気は全員を笑顔にさせてくれる。トラック自体、走っていて楽しいし、ヨットの横を走る抜ける最終セクターはモナコと似ているけど、あそこまでタイトではない。いくつかロングストレートがあるので僕たちの長所にはあまり効果的ではないけど、ツイスティなセクターでそれを埋め合わせるつもりだ」

    「レースが終わればチームは少しリラックできるし、相応しいダウンタイムを過ごせる。もちろん、直後にテストがあるけど、月曜日にはゆっくりして少し太陽を浴びるつもりだ。2019年に向けてテストをして冬を通して懸命に作業していくとあっという間だ。とてもエキサイティングだね」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アラン・プロスト 「ルノーはレッドブルとの決別に不満は抱いていない」

    アラン・プロスト 「ルノーはレッドブルとの決別に不満は抱いていない」

    ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ルノーはレッドブルとのエンジンパートナーシップを終了することに“不満”を抱いていはいないと語る。

    かつてダブルタイトルを4連覇したレッドブルとルノーのパートナーシップだが、F1にパワーユニット時代に突入し、ルノーがワークスチームとして復帰したことで関係は悪化。2015年には契約解消の危機に陥った。

    その後、状況はやや改善していたが、今シーズンは技術的なトラブルが多発。レッドブルは、12年間にわたるルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からはホンダと組むことが決定している。

    「最終的に我々は彼らがいなくなることに不満はない。正直でなければならない」とアラン・プロストは L’Equipe にコメント。

    「彼らのコミュニケーションの方法は俯瞰したいが、彼らとは非常に良いリレーションシップを維持している。彼らはここまで常にステップを果たしてきたし、彼らはそれを知っている」

    アラン・プロストは、レッドブルは来年ホンダのエンジンを搭載しても上位争いを演じることになるだろうと認める。

    「ホンダと比較して、今のところ我々は前にいるが、同じエンジンでレッドブルは我々よりも優れていた。彼らのシャシーの効率性の指標だ」とアラン・プロストはコメント。

    「大きなギャップがあるし、その点で来年彼らに対抗するのは簡単ではないだろう。だが、不可能ではない」

  • マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンだけで前進」

    マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンだけで前進」

    マックス・フェルスタッペンは、2019年にホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するだけでレッドブル・レーシングの競争力は増加すると考えている。

    今シーズン、2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーのF1パワーユニットの競争力不足への不満を繰り返し述べてきた。

    レッドブル・レーシングは、過去にセバスチャン・ベッテルとともにダブルタイトルを4連覇したルノーとの12年間のパートナーシップを今シーズン限りで終了して、2019年からホンダとワークスパートナーを組むことを決断。チーム代表のクリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコはホンダの仕事ぶりを称賛している。

    今年からトロロッソと組んでいるホンダは、F1ロシアGPで投入したスペック3エンジンで大幅な進歩を果たしており、すでにホンダのF1パワーユニットは馬力面でルノーを上回っていると評価されている。

    レッドブル・レーシングの2019年F1マシン『RB15』には新型のホンダのF1パワーユニットが搭載され、すでに多くの作業が行われている。

    ヘルムート・マルコは、2019年あるいは2020年のタイトル獲得さえ可能だとしており、セバスチャン・ベッテルの記録を塗り替えてマックス・フェルスタッペンをF1史上最年少チャンピオンにしたがっている。

    マックス・フェルスタッペンは「もちろん、そう願っている」と Ziggo Sport とコメント。

    「シーズン開幕時にどうなるか待たなければならない。でも、僕たちはエンジンだけで前進すると信じている」

    マックス・フェルスタッペンは、まだレッドブルの2019年F1マシンをシミュレーターで走らせていないが、テストで一部のパーツが搭載されており、ミルトン・キーンズではホンダのF1パワーユニットもテストされている。

    「いや、まだだ。でも、新しいサスペンションはテストしたし、何度かシミュレータでも試した」

    ホンダのF1パワーユニットについて、マックス・フェルスタッペンは「僕らはあらゆるシミュレーションを持っている。ホンダのエンジンはテストベンチで稼働している」と述べた。

    「レッドブル・レーシングにはテスト・ベンチがあり、シミュレーターとリンクすることができるので、エンジンを動かしてデータを分析することができる」

  • マックス・フェルスタッペン、最年少ポール記録は“大したことではない”

    マックス・フェルスタッペン、最年少ポール記録は“大したことではない”

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1最年少ポールポジション記録を逃すことになったとしても“大したことではない”と主張している。

    現在の最年少ポールポジション記録の保持者はセバスチャン・ベッテル。トロロッソ時代の2008年のF1イタリアGPで21歳の72日でポールポジションを獲得している。

    今年9月に21歳になったマックス・フェルスタッペンは、来週末のアブダビGPが記録を破る最後のチャンスとなる。2019年シーズンをスタートする頃には、すでに2008年のセバスチャン・ベッテルの年齢を超えることになる。

    F1メキシコGPではあと0.026秒差でチームメイトのダニエル・リカルドに記録更新を阻止されたマックス・フェエルスタッペンだが、レースでは優勝を果たしている。

    「最年少ポールッポジション記録はあまり気にしていない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「5回のタイトルを獲得したルイス・ハミルトンが、最年少ポールシッターではないことを気にしているとは思わない。大したことではない。でも、とにかくポールを争うこと、それが目標だった」

    「他の予選で素晴らしいチャンスを得たことはなかかった。素晴らしい感触で良いフィーリングを持っているようなね。3番手や5番手しか狙えないこともあった」

    「良いセッションだったと感じたけど、酷い気分でもあった。本当にわずかな差で2番手だったんだからね」

    最年少ポールポジションは逃したとしても、マックス・フェルスタッペンは、F1で最年少ドライバー、最年少ポイント獲得、最年少優勝という記録を保持している。

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンとうまくやっていけるはず」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンとうまくやっていけるはず」

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダでチームメイトとなるマックス・フェルスタッペンとの関係に問題が生じるとは考えていないと語る。

    今年トロロッソ・ホンダで印象的なF1シーズンを過ごしたピエール・ガスリー(22歳)は、来年、シニアチームであるレッドブル・ホンダに昇格。気性の荒いマックス・フェルスタッペンをチームメイトに迎える。

    多くの人々は、ピエール・ガスリーとマックス・フェルスタッペンとの間に激しいライバル関係が生まれると考えているが、ガスリーはチーム内で問題が起こることはないと考えている。

    2010年にカートでマックス・フェルスタッペンとレースをしていたこと頃をについてピエール・ガスリーは「全4ヒートでマックスが僕の後ろでスタートして、2度彼に芝生に押し出されたことを覚えているよ」と Algemeen Dagblad にコメント。

    「彼は今と同じくらいアグレッシブだった」

    「僕たちはここまで異なるルートを辿ってきたけど、ずっと連絡を取り合っていた。当初は競争意識があったのでそれほど親しくはなかったけどね」

    「でも、お互いをもっと知るようになってからは、とても仲良くなったよ」

    しかし、同じ檻のなかに2匹の荒れ狂う雄牛がいれば、遅かれ早かれ、レッドブル・ホンダに火花が散ることになると多くの人々は予測している。

    「もちろん、マックスは個性が強いドライバーだ。それに彼には周りに非常に強い側近がいる。そうだね、確かに僕はここにたどり着くのにもう少し長い時間が必要だった」

    「でも、最終的にそれは何を意味する? 世界はピエール・ガスリーのことをあまり良く知らないけど、それは来年間違いなく変わるだろう」

    「そこにリスペストがある限り、僕たちの友情が壊れることはない。僕たちは二人ともコース内とコース外で起こることを区別するのに十分にスマートだ」

    ピエール・ガスリーとマックス・フェルスタッペンは、ホンダをワークスパートナーに迎える2019年にレッドブル・レーシングにタイトルをもたらすというミッションを課せられている。

    マックス・フェルスタッペンの方がレッドブル・レーシングでの経験があるため有利なスタートを切るかもしれないが、ピエール・ガスリーは自分の主張を納得させることのできる正しい環境にいると確信している。

    「レッドブル・レーシングは、その目標に対して素晴らしいステップだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らは常にトップ3を争っているし、ホンダとともに過去2年よりもさらに高い位置でフィニッシュできることを期待している」

  • カルロス・サインツ 「レッドブルに戻れないことはわかっていた」

    カルロス・サインツ 「レッドブルに戻れないことはわかっていた」

    カルロス・サインツは、昨年ルノーに移籍することを決断した段階でレッドブルに戻れないことはわかっていたと語り、また噂されているトロロッソ時代のマックス・フェルスタッペンとの不仲を改めて否定した。

    カルロス・サインツは、2019年にレッドブル・レーシングでダニエル・リカルドの後任を務めると考えられていたが、チームはジュニアプログラムのメンバーであるピエール・ガスリーをトロロッソから昇格させることを選んだ。

    経験豊富なカルロス・サインツではなく、ルーキーのピエール・ガスリーを起用する決断の裏にはマックス・フェルスタッペンの影響があると考えられていた。二人は2015年にトロロッソでチームメイトだった際に激しいライバル関係にあった。

    しかし、カルロス・サインツは、マックス・フェルスタッペンがレッドブルの決定に影響を与えて自分の2019年のレッドブル・レーシング移籍を阻止したとは感じていないとF1のポッドキャスト Beyond the Grid に語った。

    マックス・フェルスタッペンが自分の昇格を拒否した可能性はあるかと質問されたカルロス・サインツは「わからないけど、ノーと言えるだろう。実際にドライバーがそのようなことに影響を与えるとは思わない」とコメント。

    「彼に質問するのはとても難しい問題だけど、僕たちはうまくやっていた。もちろん、競争意識はあるけど、彼がヘルムート(マルコ)やクリスチャン(ホーナー)とのところに行って『ノー。僕はカルロスを望まない』と言うとは思えない」

    「まず第一にそんなことを行った時点で弱く聞こえるからね。チームボスのところにいって、彼とチームメイトになりたくないなんて言ったら、すでに弱い人間だと思う。第二に、彼がそんなことを言うとすら考えていない」

    2016年の4レース後にマックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングに昇格するまでのトロロッソでの彼との関係について、カルロス・サインツは、二人が不仲だったというのは誤解だと語る。

    「パドックの大きな謎のひとつだ。誰もが僕とマックスがお互いを憎んでいると思っている。そんなことはまったくない」とカルロス・サインツはコメント。

    「僕たちはその年を楽しんでいた。約束できるよ。僕たちはコース外でも多くの楽しみがあった。コース上では僕たちはかなり競争力があった」

    「僕たちは、自分たちのキャリア、僕たちの初年度、ルーキーシーズンのF1の経歴をかけて戦っていることをわかっていた。人々が考えているよりもずっと僕は彼と仲がよかった」

    カルロス・サインツは、2017年の残り4戦でトロロッソを離れて、ルノーのファクトリーチームに加入するという決断の方が、レッドブル移籍の可能性に大きな打撃を与えたとし、こうなる可能性があることは認識していたと説明した。

    2019年にマクラーレンへの移籍が決定しているカルロス・サインツは「彼らはピエールを起用する可能性が最も高いと考えていたし、他のオプションを探し始めていた」とコメント。

    「トロロッソを離れてルノーに行った瞬間にレッドブルに行くチャンスを失ったとわかったというのが実際のところだ」

    「トロロッソと4年目を走りたくないというのが、僕の決定、決断、思考プロセスの一部だった。当時、ルノーは僕に関心を示してくれいたのでルノーに行きたかった」

    「ルノーに行って、1~2年後にルノーにスペースがあれば、信用を失うことはわかっていた。ある意味、ファミリーを捨てるということだからね」

    「でも、最終的に自分にとって良い決断だったと確信している。まずルノーに行って、来年、マクラーレンで走る機会を得られたことにとても満足している」