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  • レッドブル、マクラーレンを口撃「同じルノーPUだが2度周回遅れにした」

    レッドブル、マクラーレンを口撃「同じルノーPUだが2度周回遅れにした」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2018年シーズンの振り返りのなかでマクラーレンに屈辱的な言葉を浴びせた。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消した際、車体はグリッドではベストシャシーであり、ルノーのエンジンを搭載すれば、レッドブル・レーシングに対抗できるはずだと豪語していた。

    マクラーレンの目論みはシーズンが開幕してすぐに崩れることになるが、レッドブルとマクラーレンの関係は、マクラーレンがトロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーの引き抜きを契約が成立する前に発表したことでさらに悪化した。

    2018年を振り返り、ヘルムート・マルコはマクラーレンへの皮肉を込めた口撃を行った。

    「我々は通常のレースで同じエンジンでマクラーレンを2度周回遅れにしている。あなたはそれをどう思う?」とヘルムート・マルコはコメント。

    「もちろん、ダウンフォースだけを見れば、マクラーレンが前年のスパでどのようなことをしていたかを見なければならない。フルウイング、フルダウンフォースだ。もちろん、彼らはコーナーでは最速だった」

    「だが、ストレートでは・・・もし我々がクルマをそのようなやり方でセットアップしたら、決して我々の結果は達成できなかっただろう。妥協をしなければならなくなる。重要なのはコーナーリングスピードではなく、総合的なラップタイムだ」

    マクラーレンがホンダを捨てた後、レッドブルは姉妹チームのトロロッソにホンダのF1パワーユニットを搭載。2019年のレッドブル・ホンダとしてのパートナーシップで落とし穴にはまらないように姉妹チームのトロロッソを実験台にしてホンダのポテンシャルを見極めた。

    「当然ながら、我々にとって特定のリクス要因はある。ホンダは追いつかなければならないし、彼らは積極的に仕事をしていかなければならない。だが、それが我々を思いとどまらせることはない。私は我々がメルセデスとフェラーリのようにシーズンあたり3基のエンジンを期待できるとは思っていない」

    「だが、マックスとダニエルは18番手や19番手からスタートしたときでさえ、2~3周で再び上位の近づくことが可能なことを何度か示した」

    マクラーレンによるジェームス・キーの引き抜きについて、ヘルムート・マルコは「何かを議論しているときにプレスリリースを通してそれを聞かされるとはね・・・」とコメント。

    「だが、まだ解決策はない。アブダビで私はマンスール・オジェに会った。両社が解決策を求めているので、彼とじっくりと整理していくことになる。成功する可能性はある」

    マクラーレンは、ジェームス・キーが2019年にチームに加入することを明言していはいるものの、まだそれがどのタイミングになるかは明らかにしておらず、2019年マシン『MCL34』にジェームス・キーがインプットを与えることはないとしている。

    来年、ホンダのパフォーマンスが大幅に改善した場合、マクラーレンはヘルムート・マルコからの屈辱的な言葉を浴びせ続けられることになるかもしれない。

  • メルセデス、2019年型F1エンジン開発におけるトラブルを否定

    メルセデス、2019年型F1エンジン開発におけるトラブルを否定

    メルセデスのエンジニアリングディレクターを務めるアルド・コスタは、2019年のF1エンジン開発にトラブルが生じているという懸念を否定した。

    今月、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2019年のF1エンジンの開発において“ちょっとした挫折”があったと語っていた。

    「エンジン面では、新しいコンセプトはもう少しパフォーマンスを届けてくれると信じていたという点でちょっとした挫折があった」とトト・ヴォルフはコメント。

    「もちろん、エンジンはとても非常に重要な部分であり、エンジンに多くのパワーを追加している。我々は本当に野心的な目標を設定している。実際、6週間前に目標を高く設定し直した。他がうまくやっているという噂をいくつか耳にしたからね」

    しかし、アルド・コスタは、トト・ヴォルフの発言は誤って解釈されていると語った。

    「少し誤解されていると思う」とアルド・コスタは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「新しいコンセプトの新しいエンジンでベンチテストに置いたときにはうまくいかないこともある。だが、それは劇的なものではなかった」

    それでも、アルド・コスタは、2019年もフェラーリからの挑戦を受けることになると考えている。今季、フェラーリのF1パワーユニットは、馬力面でメルセデスを抜いたとされており、カスタマーチームのハースとザウバーも大きな飛躍を遂げた。

    「当然、フェラーリは我々と戦うことになるだろう。レッドブルが新しいホンダエンジンについて常に良い話をしていることを考えれば、彼らもそこに絡んでくると思う」とアルド・コスタはコメント。

    しかし、アルド・コスタは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにタイトルを争う準備ができているかどうかは確信していないと語る。

    「彼には才能があるし、彼は速い。だが、まだ一貫性を高める必要がある。そこはルイスの勝利の武器でもある」とアルド・コスタはコメント。

    「我々にとって完璧な一年ではなかったのは確かだ。我々はタイヤの理解に苦しんだし、そこはレッドブルの方が我々よりも優れたい。信頼性は優れてはいたが、例外的というほどではなかった」

    2019年には空力レギュレーションが変更になるが、アルド・コスタは、メルセデスが2014年から築き上げたきた地位を維持できることを期待している。

    「新しいルールはバランスを少し変えるかもしれない。有利に働くチームもあれば、害されるチームもあるだろう」

    「我々はまたタイトルを制覇するためにベストを尽くしていく。ドライバーズタイトル連覇という点ではフェラーリと同レベルだったが、コンストラクターズではこれから彼らのレベルに到達しなければならない」

  • ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンとのチーム内バトルは楽しかった」

    ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンとのチーム内バトルは楽しかった」

    ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングでチームメイトとしてマックス・フェルスタッペンとの関係はもっと悪くなると考えていたが、実際にはそうではなく、ルノーに移籍することでさらに友人として接することができるようになると考えている。

    ダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンが2016年の第5戦スペインGPでレッドブル・レーシングに移籍して以降、ほぼ3シーズンをチームメイトとして過ごしてきた。

    二人は今年のアゼルバイジャンGPで同士討ちを演じるなど、コース上では激しい戦いを繰り広げてきたが、コース外ではいい関係を築いてきた。

    今シーズン限りでレッドブルを離れ、2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドは、“直接の競争相手”にならないことでマックス・フェルスタッペンとの友好関係は“さらに良くなるかもしれない”と考えている。

    「同じターマックで戦っていない限りはね。ずっとピリピリしていた可能性もある」とダニエル・リカルドは冗談交じりにコメント。

    「パーソナリティと自己信念の問題だ。彼は自分が世界で一番だと思っていると本気で信じているし、僕も自分がそうだと信じている。だから、もちろん衝突する可能性もある。でも、僕たちはいつも少なくとも99%はそれを自分の小さな場所に留めておくように管理していた」

    「彼と激しく戦うのはクールだったし、良いものだった。僕はそれを楽しんでいた」

    マックス・フェルスタッペンもまたダニエル・リカルドと友人関係になれると考えており、リカルドがチームを去るのは寂しくなるだろうと語る。

    「一般的にダニエルが常に非常にポジティブな人間だ。彼はいつも笑顔だし、彼の周りには良い雰囲気がある。あまり話をしないような気難しいチームメイトがいるよりもいいことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「教訓というわけではないけど、チーム内が良い雰囲気なのはとても重要なことだし、自分もそれをチームにもたらして、ピエールともそのような雰囲気を作りたいと思っている」

    ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンはチームメイトとして大きな差がつくことはなかった。その期間、マックス・フェルスタッペンは5勝、ダニエル・リカルドは4勝を挙げたが、ドライバーズ選手権では今年初めてフェルスタッペンがリカルドを上回っている。

    ダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンが経験を積んで改善したことで、2017年にパフォーマンスを向上することを強いられた。

    「多くのポテンシャルがあるし、マックスのポテンシャルが高いのは確かだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「どう進むかが重要だと思う。彼は初日から速かったけど、レッドブルで初勝利を挙げたときよりもずっと速くなっていると確信している。改善し続けていくと確信しているけど、彼が能力のあるクルマに乗れば、シナリオ/シチュエーションはもっと多くなるかもしれない」

    「彼が達成しようとしているレベルの大きさで決まるだろう。彼に才能があるのは明らかだし、彼に挑戦すること、対抗することを楽しんでいた。僕たち二人ともドライバーとして成長したと思う。僕たち両方のキャリアにとって有益だった」

  • レッドブル・ホンダ RB15にはエイドリアン・ニューウェイが深く関与

    レッドブル・ホンダ RB15にはエイドリアン・ニューウェイが深く関与

    ホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングの2019年マシン『RB15』には“空力の鬼才”と称されるデザイナーのエイドリアン・ニューウェイが深く関与しているとマックス・フェルスタッペンは語る。

    マックス・フェルスタッペンは「エイドリアン・ニューウェイが関与していることは常に非常に良いニュースだ」と Motorsport-Total のインタビューでコメント。

    今年のレッドブルのF1マシン『RB14』は、グリッドのベストシャシーではないものの、最高のシャシーのひとつだったと考えられており、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドで4勝を挙げている。

    今年、ホンダのF1パワーユニットを搭載したトロロッソの2台は、2019年のレッドブル・レーシングのための実験台として利用され、ライバルよりも多くのエンジン交換を行った。

    「もちろん、僕たちは優れたクルマを造らなければならない。そして、多くは新しいホンダのエンジンがどれくらいいいかにかかっているし、僕もホンダに期待している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「でも、僕は現実的でいたいとも思っている。実際にパワーユニットがどれくらいの実力があるかは待たなければならない」

    「今年はすでにかなり良かったと思う。ホンダは多くのエンジンを持ってきた。彼ら(トロロッソ)は後方にいたので彼らはそうすることができた」

    「僕としてもレースに勝つためであれば、一貫して遅いよりもエンジンがブローした方がいいと思っている」

    皮肉なことに、マックス・フェルスタッペンが批判を繰り返してきたルノーのエンジンはシーズン後半にパフォーマンスを発揮。メキシコでの優勝を含め、最後の5戦ですべて表彰台に上がっている。

    マックス・フェルスタッペンは、2019年に向けて期待は持ちすぎないようにしていると語る。

    「すべてがとても有望に見えるけど、僕は現実的でいたい。まずは僕たちはまだクルマを造る必要があるし、エンジンはパワフルであるだけでなく、信頼性もなければならない」

  • レッドブル 「ピエール・ガスリーにとってリカルドの後任は大きな仕事」

    レッドブル 「ピエール・ガスリーにとってリカルドの後任は大きな仕事」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドとマックス・フェルルスタッペンはチームの歴史のなかで“最高のペア”だったと考えており、2019年にリカルドの後任としてチームに加入するピエール・ガスリーは“大きな仕事を引き継ぐ”ことになると考えている。

    ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは、2016年のF1スペインGPでチームメイトになって以降、二人合わせて9勝を達成。今年は2勝ずとを挙げ、最も成功したシーズンを過ごした。

    しかし、ダニエル・リカルドは今シーズン限りでレッドブルを離れ、2019年からルノーに移籍することを決断。リカルドの後任として今年トロロッソ・ホンダでフルシーズンを過ごしたばかりのピエール・ガスリーが昇格する。

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのペアは、2005年にレッドブル・レーシングを率いて以降、最高のペアだったと語る。

    「二人のダイナミクスという点でおそらく私がこれまでのキャリアで経験したなかで最高のペアだった。お互いをプッシュし、チーム内で彼らが自分自身の仕事をする方法から二人ともが利益を受けていた。非常に良い関係であり、二人はお互いを新しいレベルへと押し上げていた」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    ダニエル・リカルドについてクリスチャン・ホーナーは「彼のパーソナリティはブランドに本当にフィットしていた、チーム内における彼のエネルギーは本当に人気があった。彼とマックスのダイナミクスは素晴らしかった」とコメント。

    「その章を終えた我々全員ができるのは今後の彼の活躍を祈ることだけしかない。そして、ピエール・ガスリーという若い才能との新しい章が開く」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドの後任を務めるのは簡単なことではないと考えており、ピエール・ガスリーにとって大きな仕事になると考えている。

    マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの関係についてクリスチャン・ホーナーは「彼らはお互いを良く知っている。彼らはカート時代からレースをしてお互いを高めてきた。二人の間には健全な経緯がある」とコメント。

    「ピエールは大きな仕事を引き受けることにある」

    ピエール・ガスリー自身もそのことは承知しており、ダニエル・リカルドの象を上回るほどの結果を出したいと語る。

    「もちろん、ダニエルの後任を務めるのは簡単なことではない。彼はこのチームに信じられないくらいのものをもたらしたし、爪痕を残した。それは成功した期間でもあった」とコメント。

    「でも、僕は彼の代わりの人間としてレッドブル・レーシングに来たわけではない。新しい時代をもたらすために来たんだ。僕はピエールであって、ダニエルではない。ダニエルがマックスではないようにね。ちなみにまっくと同じくらい笑うことはできるけどね」

    「僕のゴールは、レッドブル・レーシングの一員として自分自身がやれる限りのことをやっていくことだ。ダニエルはここで特別なものをもたらしたけど、僕の年齢、モチベーション、走り、献身で、チームに自分の印象を深く刻んでいきたい。プッシュするだけだ」

    マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドと味わった“良い雰囲気”を2019年に新たなチームメイトとなるピエール・ガスリーとも継続させたいと考えている。

    「本当に素晴らしいと思っているのは、一般的にダニエルが常に非常にポジティブなところだ。彼はいつも笑顔だし、彼の周りには良い雰囲気がある。あまり話をしないような気難しいチームメイトがいるよりもいいことだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「教訓というわけではないけど、チーム内が良い雰囲気なのはとても重要なことだし、自分もそれをチームにもたらして、ピエールともそのような雰囲気を作りたいと思っている」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーに対等な機会を与えると語る。

    ガスリーはヤングスターとして加入する。彼がレッドブル・レーシングのルールに従わなければならないのは非常に明白だ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「簡単なことだ。マックスの方がチームにはるかに精通している。ガスリーは自由にレースをすることができるし、とにかく彼はパフォーマンスを示す必要がある。彼らは平等だ」

    ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーはホンダとの新しいパートナーシップを開始し、レッドブル・レーシングが上昇傾向にある理想的な時期にチームに加入すると考えている。

    「シャシー開発に関して、シーズン後半は我々を非常に前向きにさせてくれた。我々がベストなものを持っているのは明らかだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「レッドブル側の信頼性は改善されていた。ルノーからのものもね。我々にベストなシャシーがあるのは明らかだ。特にマックスはポールリカール以来ミスをしなかった」

  • マックス・フェルスタッペン 「ガスリーと“良い雰囲気”を作っていきたい」

    マックス・フェルスタッペン 「ガスリーと“良い雰囲気”を作っていきたい」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングでダニエル・リカルドと味わった“良い雰囲気”を2019年に新たなチームメイトとなるピエール・ガスリーとも継続させたいと考えている。

    ダニエル・リカルドが2019年にルノーに移籍したことで、レッドブル・レーシングはホンダのF1エンジンでの初年度となる2019年のマックス・フェルスタッペンのパートナーとしてトロロッソからピエール・ガスリーを昇格させた。

    ダニエル・リカルドのレッドブル離脱についてマックス・フェルスタッペンは「本当に素晴らしいと思っているのは、一般的にダニエルが常に非常にポジティブなところだ」とコメント。

    「彼はいつも笑顔だし、彼の周りには良い雰囲気がある。あまり話をしないような気難しいチームメイトがいるよりもいいことだ」

    「教訓というわけではないけど、チーム内が良い雰囲気なのはとても重要なことだし、自分もそれをチームにもたらして、ピエールともそのような雰囲気を作りたいと思っている」

    ピエール・ガスリーとの過去の対戦について質問されたマックス・フェルスタッペンは「カートでの端締めてのインターナショナルシーズンだったと思うけど、ピエールは2位だったと思う。僕たちはシーズン全体でお互いにレースをしていたし、いくつか良いバトルをした」とコメント。

    「その時はあまり話はしなかった。ピエールも僕も英語がそれほど得意ではなかったからだと思う。12歳だったし、ちょっと違うよね」

    「その後、数年間ずっと連絡をとってきた。他のシリーズで再びめぐり合ったりするものだ。そのあと、彼はレッドブルのプログラムに入った。彼はとても速いドライバーだけど、とても素晴らしい男でもある。それが重要なことだ」

    マックス・フェルスタッペンは、今シーズン序盤はチャレンジングだったと認める。

    「でも、その後は本当に良い結果を出せたし、それについては満足している」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「来年も良い結果を出せると確信しているけど、最初にどれくらい良いかは待たなければならない。再び僕たちが素晴らしいクルマを造れるととても自信を持っている。新しいパートナーのホンダによって間違いなくとてもエキサイティングになるだろう」

    「もちろん、僕たちは良いクルマを造らなければならない。エイドリアン・ニューウェイが関与するのは常にとてもよニュースだ。でも、多くはホンダの新しいエンジンがどれくらい優れているかによる。期待しているけど、現実的でいたいとも思っている。実際にパワーユニットがどれくらいの実力があるかは待たなければならない」

    「すべてがとても有望に見えるけど、僕は現実的でいたい。まずは僕たちはまだクルマを造る必要があるし、エンジンはパワフルであるだけでなく、信頼性もなければならない」

  • レッドブル 「フェルスタッペンとガスリーに平等な機会を与える」

    レッドブル 「フェルスタッペンとガスリーに平等な機会を与える」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーに対等な機会を与えると語る。

    ダニエル・リカルドが2019年にルノーに移籍することで、レッドブル・レーシングの権力はマックウs・フェルスタッペンにシフトするとの見方がある。しかし、ヘルムート・マルコはそのようなケースにはならないと否定する。

    「ガスリーはヤングスターとして加入する。彼がレッドブル・レーシングのルールに従わなければならないのは非常に明白だ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「簡単なことだ。マックスの方がチームにはるかに精通している。ガスリーは自由にレースをすることができるし、とにかく彼はパフォーマンスを示す必要がある。彼らは平等だ」

    ヘルムート・マルコは、今年のマックス・フェルスタッペンのシーズン後半は強力なものであり、ホンダのF1パワーユニットを搭載する2019年はレッドブル・レーシングとしてタイトル獲得を狙っていると語る。

    「シャシー開発に関して、シーズン後半は我々を非常に前向きにさせてくれた。我々がベストなものを持っているのは明らかだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「レッドブル側の信頼性は改善されていた。ルノーからのものもね。特にマックスはポールリカール以来ミスをしなかった」

  • レッドブル・ホンダ&フェルスタッペンをハミルトンとベッテルが警戒

    レッドブル・ホンダ&フェルスタッペンをハミルトンとベッテルが警戒

    ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは、レッドブルとホンダが2019年のFf1世界選手権でマックス・フェルスタッペンに競争力のあるクルマを与えることになれば、タイトル争いに絡んでくることになると考えている。

    前半戦はトラブルなどに悩まされたマックス・フェルスタッペンだったが、後半戦はルイス・ハミルトンに次ぐポイント数を獲得。二人のワールドチャンピオンもマックス・フェルスタッペンの実力を認めている。

    ルイス・ハミルトンは「マックスは一年を通してとてもいい走りをしていたし、一環性を示していた。何度も何度も僕たちと戦っていた」とコメント。

    「彼のチームが仕事をして、僕たちともっと競争することができるプラットフォームを提供することになれば、もちろん、彼は戦いのなかにいることになるだろう」

    セバスチャン・ベッテルもマックス・フェルスタッペンがチャレンジャーになると予想している。

    「彼にはすべての材料が揃っている。どのような資質をもったドライバーは数人いると思うし、マックスは間違いなくその一人だ。そうだね、僕たちはそれを見てきたと思う」

    「自分がいた時代でも覚えているけど、シーズンを通して競争力のあるパッケージを持つことが重要だし、レッドブルがとても強いのは間違いない。彼らはシーズンを通してどの他のどのチームよりも多くのパフォーマンスをクルマにもたらしているし、それによって非常に競争力をつけている。特にタイヤの使い方などでね」

    マックス・フェルスタッペンの鍵を握るのは、来年のレッドブル RB15に競争力があるかどうかだ。レッドブルは、12年間に及んだルノーとのパートナーシップを解消し、ホンダのワークスパートナーとしてマシンの開発を進めている。

    また、近年ではエイドリアン・ニューウェイがマシン開発の第一線に復帰。あとはホンダがどれだけパワフルで信頼性の高いエンジンを生み出せるかにかかっている。

    マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの新たなパートナーシップが長期的なコラボレーションになることを望んでいると語る。

    「長期的なコラボレーションになることを願っている。すべてが一気にスムーズに進むとは思っていないし、それを期待することはできないと思う。僕は常に集中しているけど、プロジェクトを信じることも必要だし、忍耐強くなければならない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「シーズン開幕で実際にチャンピオンシップを争えるとは思っていないけど、とにかく今年より少しでも良くなれば、僕たちはライバルに近づけるはずだし、一貫性のあるシーズンを過ごせるとはだ。それはすでにチャンピオンシップとしては改善だ。必ずしも最高のクルマが報われるわけではない」

  • レッドブル 「2014年にダニエル・リカルドかキミ・ライコネンかで悩んだ」

    レッドブル 「2014年にダニエル・リカルドかキミ・ライコネンかで悩んだ」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがレッドブルで走っていない可能性があったことを明らかにした。

    レッドブルのジュニアドライバーだったダニエル・リカルドは、F1を引退したマーク・ウェバーの後任として2014年にレッドブル・レーシングに移籍している。

    「ダニエルは過去5年間チームにいることに喜びを感じていた。2007年以降、彼がレッドブルと一緒に成長し、進化していくのを見れたのは素晴らしいことだった」とクリスチャン・ホーナーは express.co.uk にコメント。

    「皮肉なことに、最初はマーク・ウェバーの後任を誰にするかというジレンマに直面していた。ジャン・エリック・ベルニュ、ダニエル・リカルド、そして、キミ・ライコネンが候補だった」

    「ダニエルについての最大の懸念はペースではなかった。彼はトロロッソにおり、それまでにレッドブルのレーシングカーに乗っていたが、我々は彼がホイール・トゥ・ホイールのレースをするのを目にしてなかった。

    「今では彼はオーバーテイクとなるとフィールドのベストドライバーのひとりだ。彼の性格もブラントと完璧にマッチしていた」

    キミ・ライコネンは、2010年にレッドブルが支援するシトロエン・ジュニアチームからWRCに参戦しており、過去に何度かレッドブルへの加入が噂されていた。

    最終的にレッドブルは、2014年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてキミ・ライコネンではなくダニエル・リカルドを選択。ライコネンはフェラーリに加入し、翌年、レッドブルからフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルとチームを組むことになった。

    ダニエル・リカルドは“新鮮なチャレンジ”を求めて長年所属したレッドブルを離れてルノーへ移籍することを決断。2019年の“シリーシーズン”の最大のサプライズのひとつと言える衝撃的なニュースだった。

    2018年シーズン序盤にフェラーリやメルセデスへの移籍が噂されていたダニエル・リカルドにとって、レッドブルからワークス復帰してからいまだ表彰台さえ獲得できていないルノーへの移籍は実質的にキャリアの後退だと考えている者が多い。

    マーク・ウェバーも、ダニエル・リカルドがレッドブルに残留した方がよかったのではないかと考えている。

    「様子を見てみよう。素晴らしい決断であることを願っている。我々全員が落ち着いて見ていかなければならない。少々騒がれている移籍だが、彼にとってうまくいくはずだ」とマーク・ウェバーはコメント。

    「短期的には一歩後退となることを彼もわかっている。来年の彼はレッドブルよりも下位になるだろう。彼はルノーに長期的に在籍することを見込んでいる。時にはそうしなければならないこともある。一歩下がって、二歩進むようなことをね」とマーク・ウェバーは語った。

    「彼はルノーで可能なことについて現実的になる必要があるし、残された時間で現実的に何ができるかを見極めなければならない。彼は29歳だし、多くの時間が残されている・・・しかし、我々全員が、彼が今後2年間で競争力のある状況を過ごすのを見たいと思っている」

  • メルセデス 「フェルスタッペンはまだハミルトンのレベルに達していない」

    メルセデス 「フェルスタッペンはまだハミルトンのレベルに達していない」

    メルセデスのエンジニアリングディレクターを務めるアルド・コスタは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはまだルイス・ハミルトンのレベルには達してないと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、2015年のF1デビュー以来、優れたドライビングスキルでF1界に感銘を与え、これまで5勝を挙げている。

    しかし、頭に血が上ると無謀な運転をすることもあり、同士討ちを含めた接触、最近ではF1ブラジルGPでのエステバン・オコンとの接触やその後の行為などが話題になっている。

    遅かれ早かれF1ワールドチャンピオンを獲得することになると考えられているマックス・フェルスタッペンだが、メルセデスのエンジニアリングディレクターを務めるアルド・コスタは、フェルスタッペンには重要な局面での一貫性が不足しており、さらに経験を積む必要があると考えている。

    「彼には才能があるし、彼は速い。だが、まだ一貫性を高める必要がある。そこはルイスの勝利の武器でもある」とアルド・コスタは Gazzetta dello Sport にコメント。

    今シーズン、自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、シルバーストンからアブダビの間にわずか37ポイントを落としただけであり、ハミルトン自身も以前には到達できなかったパフォーマンスレベルだと語っている。

    「彼自身、F1でベストシーズンだったと語っているが、我々はシーズン後半にレース毎に効果的な開発などをもたらすことができた」とアルド・コスタは語る。

    「完璧な一年ではなかったのは確かだ。我々はタイヤの理解に苦しんだし、そこはレッドブルの方が我々よりも優れたい。信頼性は優れてはいたが、例外的というほどではなかった」

    2019年には空力レギュレーションが変更になるが、メルセデスは2014年から築き上げたきた地位を維持できることを期待している。

    「当然、フェラーリは我々と戦うことになるだろうし、レッドブルが新しいホンダエンジンについて語っていることを考慮すれば、彼らも絡んでくるだろう。だが、ルノー、ザウバー、ハースもいる」

    「新しいルールはバランスを少し変えるかもしれない。有利に働くチームもあれば、害されるチームもあるだろう」

    「我々はまたタイトルを制覇するためにベストを尽くしていく。ドライバーズタイトル連覇という点ではフェラーリと同レベルだったが、コンストラクターズではこれから彼らのレベルに到達しなければならない」