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  • レッドブル・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位だった。

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「非常に風が強いコンディションで、バーレーンはタフなレースとなった。今週末はずっとタイヤを最適に機能させることに苦戦しており、今日のレース中も同様のチャレンジに見舞われた。それでも、マックスが第1コーナーで良いリカバリーを見せ、非常に懸命にレースを戦ってくれたが、我々にはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    「シャルル・ルクレールの不運により表彰台のチャンスを逃してしまったのは残念だったが、今後より多くの表彰台を獲得できることを願っている。ピエールは、良い前進を果たして8位でフィニッシュし、チームでの初ポイントを獲得する堅実なレースを戦った。何度か見事なオーバーテイクでレースクラフトを披露してくれた。彼の自信を深める上では良いことだと思うが、前のマシンに急速に接近していた終盤にセーフティカーが入ったことでさらなる前進が阻まれてしまった」

    マックス・フェルスタッペン(4位)
    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思う。特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないだろうか。マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではなかったが、他に方法がなかったと思う。マシンの限界までプッシュしたけど、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じた。表彰台まであと一歩だったけど、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じている。ルクレールは残念な結果になってしまったけど、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思う。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではない。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していく。次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思う。今回は僕たちのウイークにはならなかった」

    ピエール・ガスリー(8位)
    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にあった。マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要がある。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じている。マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思う。でも、結果的にはポジティブな一日でもあったと思う。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができた。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要だ。次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っている」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

    2019年のF1世界選手権の2戦目となるバーレーンGPは、パワーユニット(PU)にトラブルを抱えリタイアするマシンが続いた中で、ホンダ製PUを搭載した4台がすべて完走を果たし、そのうち3台がポイント獲得を果たした。

    5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

    各車2ストップ作戦を採る中で、いち早くピットインする戦略により、一時はメルセデスのバルテリ・ボッタスを抜いて4番手に上昇したものの、その後再度オーバーテイクされた。37周目に2位を走っていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルがスピンとフロントウイング破損によって順位を落としたことで4番手に浮上。その後もボッタス選手を追いかける展開が続いた。

    残り10周となった47周目、トップを走るフェラーリのシャルル・ルクレールのPUにトラブルが発生してペースダウン。フェルスタッペンは30秒以上あった差を1周約5秒のペースで詰めていった。あと2秒差まで迫り、2戦連続の表彰台がほぼ確実と思われた55周目、残り2周で他車のトラブルによるイエローフラッグとセーフティカーが導入された。その結果、レースは追い抜きが禁止された状況で全車チェッカーフラッグとなり、フェルスタッペンは惜しくも4位でレースを終えた。

    13位のポジションからスタートしたピエール・ガスリーは、なかなかペースが上がらない中でも我慢強くレースを続けた。特に2スティント目のソフトタイヤを上手にマネージし、いくつかのオーバーテイクを見せながら30周持ちこたえたことが奏功し、最終的には今季初ポイントとなる8位でレースをフィニッシュした。

    トロロッソ・ホンダのルーキー、アレクサンダー・アルボンは12番グリッドからスタートしながら、波乱のレースを完走。一時はガスリーをオーバーテイクするなど力強い走りを見せ、2戦目にしてキャリア初入賞。初めてのポイントを獲得した。

    一方のダニール・クビアトは、12周目にアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィと接触してスピンを喫し、後方からレースを展開する形になった。懸命な追い上げを見せたが、ポイント獲得には至らず、12位でレースを終えた。

    ホンダ製エンジンを載せるマシンが3台トップ10入りするのは、2006年第18戦ブラジルGP以来、3台のポイント獲得は1991年の開幕戦米国GP以来となる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はタフなレースになりました。しかし、4台とも完走を果たし、3台がポイント獲得することができました。PUとしては週末を通してトラブルフリーで走り抜き、それがこの結果につながったと感じています。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手については今日も素晴らしい走りを見せてくれました。ラスト2周でのセーフティカー導入がなければ、2戦連続の表彰台が獲得できたのではないかと思うだけに、非常に残念です。一方のガスリー選手は終始苦しいレースが続きましたが、タイヤをうまくマネージし、入賞を果たしてくれました。スクーデリア・トロ・ロッソについては、デビューから2レース目で初ポイントを獲得したアルボン選手におめでとうと伝えたいです。昨日もいい走りを見せてくれましたし、今日もいくつかのオーバーテイクを含めて粘り強い走りを見せ、ポイントを獲得してくれました。クビアト選手については接触もあり不運な展開となりましたが、レースでは速さを見せていましたし、今後を楽しみにしています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ/9位)
    「とても忙しなく過ぎた一戦でした。どの瞬間も誰かとバトルをし、常にすべきことに追われていたような気がします。 1コーナーで思い切って飛び込めず、ベストなスタートとはなりませんでしたが、気を取り直してレースを続けました。戦略もうまくいき、スタートタイヤでのペースも悪くなかったと思います。レース終盤に後退したチームのおかげで順位が上がるという幸運にも恵まれました。風のせいでマシンの挙動を予想するのが難しい状況ではありながら、レースで力強さを見せることができたのではないでしょうか。ただスタートがうまく決められなかったことが悔しいです。前のマシンをオーバーテイクしようとして接近するとタイヤがオーバーヒートしてしまうので、追い抜きに苦戦したレースでした。しかし沢山の経験ができ、楽しめました。F1で初めてのポイントを獲得できたことがとてもうれしいです。次の中国GPも、引き続きこのいいペースを保って迎えたいと思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ/12位)
    「もっといい結果を出せたはずであった昨日の予選しかり、このレースウイークはどこかまとまりのない週末となってしまいました。スタートでホイールスピンをしてしまい、1周目で集団の後方に下がってしまいました。失ったポジションを取り戻すためには懸命な努力が必要であり、レース中に起きたいくつかの問題がなければ、よりよい結果となっていたかもしれません。今日の決勝中のペースにはいい手応えを感じてしたので、ジョヴィナッツィ選手との接触によってスピンをしてしまったのはとても残念でした。今週末は思った通りの強さを見せることができませんでしたが、色々なことを学べた一戦であったはずです。次の中国GPまでにすべてをまとめて、いいレースにできるように準備をしたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ/4位)
    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思います。特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないでしょうか。マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではありませんでしたが、他に方法がなかったと思います。マシンの限界までプッシュしましたが、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じました。表彰台まであと一歩でしたが、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じています。ルクレール選手は残念な結果になってしまいましたが、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思います。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではありません。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していきます。次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思います。今回は僕らのウイークにはなりませんでした」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ/8位)
    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にありました。マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要があります。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じています。マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思います。しかし、結果的にはポジティブな一日でもあったと思います。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができました。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要です。次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っています」

    関連:【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

  • マックス・フェルスタッペン 「今日は表彰台には値しなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「今日は表彰台には値しなかった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの最後にセーフティカーが入らなければ、トラブルに見舞われたシャルル・ルクレールを抜いて再び表彰台を獲得するチャンスはあったが、自分は表彰台に上がるに相応しくなかったと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、今週末を通してペースを発揮できず、レースでもフェラーリとメルセデス、そして、ミッドフィールドとの間の5番手で孤独なレースを進めていた。

    だが、セバスチャン・ベッテルがスピンアウトし、シャルル・ルクレールがエンジントラブルに見舞われたことで最後は表彰台に近づいていた。3番手のシャルル・ルクレールは1周あたり5秒遅く、ストレートで40km/hを失っていたが、それでもレースを続行していた。

    しかし、55周目にルノーの2台が同時にPUトラブルでコース上にストップしてセーフティカーが導入されたことで、オーバーテイクは許されず、そのままレースは優勝。マックス・フェルスタッペンは4位でレースを終えた。

    「もしセーフティカーが入らなければ、僕たちはルクレールから表彰台を奪っていただろう」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。

    「でも、僕たちは今日ここで表彰台には値なかった。風も助けにはならなかったし、絶えずオーバーステアだった」

    「ポイントを獲得できてよかったよ。特にこんなに厳しい週末だっただけにね。4位は良い結果だ」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す

  • レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位でフィニッシュしてダブル入賞を達成。しかし、クリスチャン・ホーナーはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかったと語る。

    「非常に風が強いコンディションで、バーレーンはタフなレースとなった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「今週末はずっとタイヤを最適に機能させることに苦戦しており、今日のレース中も同様のチャレンジに見舞われた。それでも、マックスが第1コーナーで良いリカバリーを見せ、非常に懸命にレースを戦ってくれたが、我々にはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

    「シャルル・ルクレールの不運により表彰台のチャンスを逃してしまったのは残念だったが、今後より多くの表彰台を獲得できることを願っている」

    「ピエールは、良い前進を果たして8位でフィニッシュし、チームでの初ポイントを獲得する堅実なレースを戦った。何度か見事なオーバーテイクでレースクラフトを披露してくれた。彼の自信を深める上では良いことだと思うが、前のマシンに急速に接近していた終盤にセーフティカーが入ったことでさらなる前進が阻まれてしまった」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す

  • ホンダF1 「ノートラブルのPUが4台完走・3台入賞という結果に繋がった」

    ホンダF1 「ノートラブルのPUが4台完走・3台入賞という結果に繋がった」

    ホンダのF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

    ホンダのF1エンジンを搭載する4台は揃ってレースを完走。レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位でダブル入賞。トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが9位入賞、ダニール・クビアトが12位で完走。4台中3台がポイント獲得という結果で終えた。

    「今日はタフなレースになりました。しかし、4台とも完走を果たし、3台がポイントを獲得することができました」と田辺豊治はコメント。

    「パワーユニットとしては週末を通してトラブルフリーで走り抜き、それがこの結果に繋がったと感じています」

    「アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手については今日も素晴らしい走りをみせてくれました。ラスト2周でのセーフティカー導入がなければ、2戦連続の表彰台が獲得できたのではないかと思うだけに、非常に残念です」

    「一方、ガスリー選手は終始苦しいレースが続きましたが、タイヤをうまくマネージし、入賞を果たしてくれました」

    「スクーデリア・トロロッソについては、デビューから2レース目で初ポイントを獲得したアルボン選手におめでとうと伝えたいです。昨日もいい走りをみせてくれましたし、今日もいくつかのオーバーテイクを含めて粘り強い走りを見せ、ポイントを獲得してくれました」

    「クビアト選手については接触もあり不運な展開となりましたが、レースでは速さを見せていましたし、今後を楽しいにしています」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す

  • ピエール・ガスリー 「まだマシンの仕上がりに満足していない」

    ピエール・ガスリー 「まだマシンの仕上がりに満足していない」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの決勝レースを8位でフィニッシュ。今季初ポイントを獲得した。

    13位のポジションからスタートしたピエール・ガスリーは、なかなかペースが上がらない中でも我慢強くレースを続けた。特に2スティント目のソフトタイヤを上手にマネージし、いくつかのオーバーテイクを見せながら30周持ちこたえたことが奏功し、最終的には今季初ポイントとなる8位でレースをフィニッシュした。

    「今日の決勝は難しい一戦となり、まだマシンの仕上がりに満足しているとは言えません。プッシュしようとすると、マシンのリアとトラクションを制御するのが難しい状態にあった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「マシンの力を最大限に発揮し、自信を持ってレースに挑めるよう、エンジニアとどの点を改善していけばいいのかを追及していく必要がある。現時点では、思ったようにプッシュができないと感じている」

    「マシンはそれぞれの特性があり、努力して慣れていくしかないので、引き続きチームと共に自分のドライビングスタイルにより合うセットアップを見つけていきたいと思う」

    「でも、結果的にはポジティブな一日でもあったと思う。スタート後のマシンの感触は改善が見られ、ポイントを獲得してレースを終えることができた。今後はどの部分を改良していけるのかを見つけることが必要だ」

    「次の中国GPではさらに力強さを見せられるよう、できる限りのことをして準備をしていきたいと思っている」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す

  • マックス・フェルスタッペン 「今回は僕たちのウイークにはならなかった」

    マックス・フェルスタッペン 「今回は僕たちのウイークにはならなかった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの決勝レースを4位でフィニッシュした。

    5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

    各車2ストップ作戦を採る中で、いち早くピットインする戦略により、一時はメルセデスのバルテリ・ボッタスを抜いて4番手に上昇したものの、その後再度オーバーテイクされた。

    37周目に2位を走っていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルがスピンとフロントウイング破損によって順位を落としたことで4番手に浮上。その後もボッタス選手を追いかける展開が続いた。

    残り10周となった47周目、トップを走るフェラーリのシャルル・ルクレールのPUにトラブルが発生してペースダウン。フェルスタッペンは30秒以上あった差を1周約5秒のペースで詰めていった。あと2秒差まで迫り、2戦連続の表彰台がほぼ確実と思われた55周目、残り2周で他車のトラブルによるイエローフラッグとセーフティカーが導入された。その結果、レースは追い抜きが禁止された状況で全車チェッカーフラッグとなり、フェルスタッペンは惜しくも4位でレースを終えた。

    「今日の決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったのではないだろうか」

    「マシンがスライドしてしまい制御するのは簡単ではなかったが、他に方法がなかったと思う。マシンの限界までプッシュしたけど、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じた」

    「表彰台まであと一歩だったけど、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたので妥当な結果であったと感じている。ルクレールは残念な結果になってしまったけど、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思う」

    「そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではない。マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるので、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していく」

    「次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思う。今回は僕たちのウイークにはならなかった」

    関連:F1バーレーンGP 結果:波乱のレースをルイス・ハミルトンが制す

  • マックス・フェルスタッペン、F1中国GPでのパフォーマンスに複雑な心境

    マックス・フェルスタッペン、F1中国GPでのパフォーマンスに複雑な心境

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの決勝でフェラーリの2台に割って入り4位入賞を果たしたが、週末全体ではペースが不足しており、複雑な心境で上海を離れたことを認める。

    マックス・フェルスタッペンは、予選で最後のアタックをすることができず5番グリッドからレースをスタート。フェラーリの戦略的なミスにも恩恵を受けてシャルル・ルクレールをオーバーカットすることに成功したが、事実上コース上では戦うことはできなかった。

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダはパッケージからまだベストを引き出せていないと認める。

    「中国での4位はポイントという点では結果だったけど、それ以外ではレース中はほとんど何も起こらなかった」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。

    「現時点で僕たちはまだとにかくスピードがない。なので、できるだけ多くのポイントを確実に獲っていかなければならない」

    「シーズンはまだとても長いし、どこかの時点でアップグレードが投入されて、実際に戦えるようになることを期待している」

    「その後もエンジンとマシンという点で何らかの改良はあるだろうけど、大きなステップはもう少し後になってからだ」

    レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、このギャップはもうすぐ解消されると主張する。

    「シャシーは大きく前進した」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports に語った。

    「ホンダはストレートで進歩を果たしている。我々はまだ前のクルマに対して見い出さなければならないものがあるが、近い将来、その助けになるであろう開発が進行中だ」

    De Telegraaf は、 ホンダが第4戦 F1アゼルバイジャンGPでF1パワーユニットに20馬力に相当するアップグレードを投入すると報じている。

    また、マックス・フェルスタッペンは、レッドブルが空力問題に対処するために来月のスペインGPに新しいパーツを導入することを確認している。

    「バーレーンと中国に新しいパーツを持ち込むのは簡単ではない。関税の問題もここにはあるしね」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「でも、ヨーロッパでのグランプリの開始とともに僕たちは多くの開発を導入するし、トップにもっと近づきたいと思っている」

  • レッドブル・ホンダ 「週末を通してC3タイヤに苦戦している」

    レッドブル・ホンダ 「週末を通してC3タイヤに苦戦している」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1バーレーンGPの予選を振り返った。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがQ3に進出して5番グリッドを獲得。しかし、ポールポジションのフェラーリとは0.886秒差、2列目のメルセデスのトップとは0.562秒差と一発では苦しい展開となっている。

    クリスチャン・ホーナーは、今週末はソフトタイヤに苦戦しているが、ミディアムタイヤでは優れたペースを発揮していることから、レースで巻き返しを図りたいと語る。

    「我々にとって非常に難しい予選だった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「週末を通してC3タイヤ(ソフト)に苦戦しており、予選では両方のドライバーが管理に手こずっていた」

    「ピエールはQ2を突破することができず、明日は13番手からスタートする。マックスはQ3で1回だけの走行でクルマからなんとかすべてを出し切って予選5番手を獲得した」

    「我々はミディアムコンパウンドのタイヤでははるかに優れたペースを示しており、オーバーテイクは確実に可能なトラックなので、明日はそれをうまく生かせることを期待している」

    関連:F1バーレーンGP 予選:シャルル・ルクレールが初ポールポジション!

  • ピエール・ガスリー、Q2敗退に「マシンのリア部分に苦戦していた」

    ピエール・ガスリー、Q2敗退に「マシンのリア部分に苦戦していた」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの予選でQ2敗退を喫し、13番手で終えた。

    順当にQ2に進出したピエール・ガスリーだったが、レース序盤からクルマが決まらないこともあり、0.055秒という僅かなタイム差で13番手となり、Q3への進出をギリギリ決めることが叶わなかった。

    一つ上の12番手は姉妹チームであるトロロッソ・ホンダのルーキー、アレクサンダー・アルボン。ピエール・ガスリーにとって厳しい週末となっている。

    「レースウイークの序盤から、特にマシンのリア部分に苦戦していたこともあり、予選結果は理想的なものにはならなかった」

    「改善しようと試みたのけど、なかなかしっくりこず、今日のような僅差の戦いでは、たった0.06秒の差でチャンスを失ってしまう結果となった。全てを最善な状態に持っていくことが一番重要だけど、今日の予選ではそれは叶わなかった」

    「このサーキットはリカバリーも効くコースだし、マシンのポテンシャルはあるので、最大のパフォーマンスを引き出せるように方向を定めれば、充分に戦えるはずだ。明日はさらにチーム一丸となって戦い、ポイントを獲得し、今日の結果よりも上位でレースを終えたいと思う」

    「ルクレールの初めてのポールポジション獲得は、彼のこのレースウイークで見せていた速さでは納得の結果だと思う。おめでとう!」

    関連:F1バーレーンGP 予選:シャルル・ルクレールが初ポールポジション!