タグ: レッドブル・ホンダ

  • マックス・フェルスタッペン 「シムレースはF1でも有用な経験をもたらす」

    マックス・フェルスタッペン 「シムレースはF1でも有用な経験をもたらす」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、シムレースは単なる楽しさだけでなく、F1キャリアのための貴重なプラクティスと経験をもたらしてくれていると語る。

    マックス・フェルスタッペンは、マクラーレンのランド・ノリス、BMWのファクトリードライバーのニック・キャッツバーグ、Supercarsのエースであるシェイン・バン・ジスバーゲンとTeam Redlineを結成し、iRacingに参戦している。

    シムレースではF1カレンダーには登場しないサーキットでレースをしているマックス・フェルスタッペンは、その一番の価値はクルマのセットアップを練習できる点にあると語る。

    「基本的に同じことをやっているだけだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「いつもベストを引き出そうとしているし、ベストなラップを刻んで、セットアップをいかに速くできるかに取り組んでいる。オンボードを見て、もっと多くを引き出すためにデータを見ている。だから、基本的にGフォースがないだけでやっていることは同じだ」

    「常にベストを引き出そうとしているし、コースに戻ったときも同じことをやっている。データ、オンボードを見て、いつもさらに速くするためにセットアップ内でなにかを見い出そうとしている。バーチャルの世界でもセットアップはセットアップだし、リアルなクルマでやっているのと同じようなことができる。なので、ドライバーとしてもそこから学ぶことができる」

    マックス・フェルスタッペンは、オンラインで自分とランド・ノリスのどちらが速いかはそれほど気にしていないと語る。

    「彼はたくさん練習しているし、僕もたくさん練習している。最も重要なことは僕たちが同じチームで一緒に走っているということだし、楽しんでいるだけだ。でも、F1ドライバーとして、純粋なラップタイムという点では僕たち全員がとても拮抗していると思う」

  • レッドブル 「フェルスタッペンはタイトルを争う準備ができている」

    レッドブル 「フェルスタッペンはタイトルを争う準備ができている」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンはここまでの2019年シーズンで唯一の“完璧”なドライバーだと語る。

    「ハミルトン、ボッタス、ベッテル、そして、ルクレールは浮き沈みがあった。完璧だったのはマックスだけだ。彼は常にクルマから最大限を引き出してきた。それ以上のときさえあった」とヘルムート・マルコは Auto Bild にコメント。

    「彼は完全にタイトルを争う準備ができている。バルセロナでは我々もそうであることを示さなければならない」

    ヘルムート・マルコは、F1スペインGPで投入されるアップグレードは、シーズン序盤に見舞われていた“空力問題”を解決するものだと語る。

    「ここまでダウンフォース不足が我々の問題だった。クルマの設計は元エンジンパートナーのエンジンパフォーマンスの不足を前提としたものだった。そのため、我々は効率性を考慮して設計しなければならなかった」とヘルムート・マルコはコメント。

    「それによって我々はコーナーでタイムを失っていた。だが、ホンダがエンジンパフォーマンスを大きく改善させたことで、我々は今、それに対応することができる」

  • レッドブル、ホンダのF1エンジンのアップグレード戦略に満足

    レッドブル、ホンダのF1エンジンのアップグレード戦略に満足

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームがレッドブル・ホンダがメルセデスとフェラーリのパワーに匹敵するためにはホンダが2019年に彼らのF1エンジンの“限界を押し上げなければならない”ことをわかっていると語る。

    今年からレッドブル・レーシングにもF1エンジンの供給を開始したホンダは、F1アゼルバイジャンGPで“スペック2”エンジンを投入。それには上位チームとのギャップを埋めるための重要な根拠がある。

    そのF1アゼルバイジャンGPではマックス・フェルスタッペンが4位でフィニッシュしており、クリスチャン・ホーナーはホンダの仕事に満足していると語る。

    「ポジティブだった。我々はもう少しハードにエンジンを走らせることができたそれはすべての進化の一部だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    信頼性を重視したホンダのアップグレードは、レッドブル・ホンダはメルセデスとフェラーリとのギャップを縮める助けになったが、第4戦でのエンジンアップグレードによってレッドブル・ホンダはシーズン後半に3基以上のエンジニンを使用してペナルティを受けることがほぼ確実になった。

    「彼らは限界を広げなければならない。それが彼らがまさにやっていることだ」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    レッドブル・ホンダのドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンも「彼らがアップグレードをもたらすために本当に懸命に頑張っているということなので本当に満足している。それは常に良いことだ」と語る。

    「少し多くのエンジンを使うことで今シーズンの終了時にパワー面でメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めたと言えることができれば満足だ。問題はない」

    今週末のFFスペインGPはレッドブル・ホンダの今後のシーズンにとって重要な意味を持つレースとなる。

    ホンダのスペック2エンジンの2度目のレースであるだけではなく、空力を得意とするレッドブル・レーシングがシーズン初のアップグレードをもたらすレースとなる。アップグレードではフロントウイングとリアウイングの変更が予定されている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「我々はバルセロナに空力ソリューションを持ち込む。それによって問題は完全に解決されることが約束されている」と語っている。

  • レッドブル・ホンダ 「F1スペインGPのアップデートで空力問題は解消」

    レッドブル・ホンダ 「F1スペインGPのアップデートで空力問題は解消」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1スペインGPで投入するアップグレードによってRB15が抱えていた空力問題は解消すると確信している。

    今シーズン、特にメルセデスはコーナーで速さを見せている。レッドブルはホンダのF1エンジンに多くの注目が集まっているが、空力も完璧な状態ではないことを認めている。

    しかし、ヘルムート・マルコは、F1スペインGPで投入するアップグレードによって、空力問題はすべて解消されると語る。

    「我々はバルセロナに空力ソリューションを持ち込む。それによって問題は完全に解決されることが約束されている」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport にコメント。

    レッドブル・ホンダは、F1中国GPで新しいフロントウイングを持ち込んだが、完全に問題は解消されなかった。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、新しいフロントをウイングは助けになっていると語る。

    「1つのコーナーを除いては、メルセデスと同じくらいコーナーで速かった」とクリスチャン・ホーナーはレース後に語っている。

    クリスチャン・ホーナーは、F1スペインGPで投入するRB15のアップデートは大幅な改良ではなく、“軽微”な進化の積み重ねたものになると語る。

    「かなり軽微なものであり、進化させたものにすぎない。通常のフロントとリアウイングのアップデートになるだろう。革命ではなく進化だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々はシーズン開幕以降、ギャップを縮めていると思う。メルボルンでは力強いレースをして、マックスはグランプリの大部分でルイスをプッシュしていた」

    「バーレーンは我々にとって厳しいレースだったが、それ以降、いくつかのことを改善できている。中国では力強いレースができたし、バクーではさらに強かった。歴史的に我々の強みが生かされないトラックでね」

    「現在、我々はヨーロッパに戻ることを楽しみにしているし、今後のいくつかのサーキットは我々に実際に適しているはずだ」

    また、クリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1アゼルバイジャンGPで投入した“スペック2”エンジンの改善を時間していると語る。

    「ホンダは今回のバージョンアップを主に信頼性向上と説明しているが、パフォーマンスについても改善されていることが感じられた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「シーズン前よりも開幕、開幕よりも今回と、確実に進化していることは間違いない」

    「4基目からはペナルティを受けることになるが、それは最初から覚悟してることだ。こうした積極的な開発のテンポはルノー時代にはみられなかったことだ」

    「今年、我々はホンダと共にトップに到達するために互いに努力を続けている」

    関連:2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン、ファステストラップポイントの意義に疑問

    マックス・フェルスタッペン、ファステストラップポイントの意義に疑問

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今シーズンからF1に導入されたファステストラップポイントの意義を疑問に思っており、上位チームと中団チームとの格差が大きくなるだけだと考えている。

    F1とFIAは、レース終盤を見応えあるものにすることを狙い、トップ10フィニッシュを条件にファステストラップを記録したドライバーに1ポイントのボーナスポイントを与えるという制度を導入した。

    2019年の開幕4戦ではレース終盤にピットインしてフレッシュなタイヤでファステストラップを狙うドライバーが出てきており、F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンはそのシステムが効果的に機能していると考えている。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、ファステストラップポイントの恩恵を受けるのはトップ3チームだけだと考えている。

    「トップ3チームの1台がある時点でトラブルを抱えるか、少し遅く、後続とのギャップがかなり大きければ、ほとんどの場合でいつでもピットに入れるということが問題だ」とマックス・フェルスタッペンは RaceFans にコメント。

    「トップチームにポイントが加算され続ければ、後続チームとのギャップはさらに大きくなる。トップ2チームのうちの1台がポイントを獲りにいけば、6番手のドライバーがピットインして、その特定のチームはポイントを得られなくなるだけなので、そこにい利点はないと思う」

    しかし、ファステストラップを獲得するために必ずしもフレッシュなタイヤを装着するためにピットインする必要があるわけではない。

    メルセデスのバルテリ・ボッタスは、開幕戦でボーナスポイントを獲得し、現時点でチームメイトのルイス・ハミルトンに1ポイント差でドライバーズ選手権をリードしている。

    ボーナスポイント制度について質問されたルイス・ハミルトンは、レース終盤にファステストラップを記録することには集中していないと認める。

    「それについて考えたことはない」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「開幕4戦では、通常のレースの終盤に何が起こるかを理解していた。フリーストップができるドライバーがいれば、彼らはピットストップして、それを獲得できる」

    「だから、僕は最大のレースポイントを手に入れることだけに集中していえる。残りをシーズンでそれが僕にとって焦点になるとは思わない」

  • マックス・フェルスタッペン 「ピエール・ガスリーと僕の扱いは平等」

    マックス・フェルスタッペン 「ピエール・ガスリーと僕の扱いは平等」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダ内での自分とピエール・ガスリーの扱いは平等であり、自分はナンバー1ドライバーのステータスではないと主張する。

    マックス・フェルスタッペンは、今年でレッドブル・レーシングで4シーズン目となり、今年から新加入したピエール・ガスリーよりも経験は豊富だ。

    開幕4戦を終えて、マックス・フェルスタッペンは51ポイントを獲得してランキング4位に位置しているが、ピエール・ガスリーは38ポイント差の13ポイントの獲得でセルジオ・ペレスと同点の7位につけている。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダ内ではピエール・ガスリーと対等なドラバーだと謙虚だ。

    「自分のことをファーストドライバーだとは思っていないし、チーム内の誰もそれについて述べていない。僕たち二人には平等な機会が与えられているし、僕も去年やっていたことをやっているだけだ。チームに正しいフィードバックを与えているし、新しいパーツをもたらすのはチーム次第だ」とマックス・フェルスタッペンは F1Technical にコメント。

    「だから、僕としてはあまり変わってはいない。もちろん、経験は積んでいるけどね。何かを変えるのは間違いだ。前年に正しいことができていなかったということだからね」

  • レッドブル、金曜フリー走行での罰則の変更を求める

    レッドブル、金曜フリー走行での罰則の変更を求める

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、金曜フリー走行での罰則は厳しすぎるとして変更を求めている。

    F1アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目では、ピエール・ガスリーがFIAの計測の従わなかったとして金曜日の時点でピットレーンスタートが確定した。

    レッドブル・ホンダは、セッション終了時にダブルピットストップの練習をしており、ピエール・ガスリーは目の前のタスクに集中していたため、軽量のライトを見逃した。

    クリスチャン・ホーナーは、チームとドライバーの両方のミスであることを認めながら、F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンに問題提起した。

    「土曜日のミーティングで、ロスと全てのチームが金曜日に残りの週末に影響を与えるペナルティには少し再検討が必要であることに合意したと思う」

    「犯した違反に対してペナルティは厳しすぎると思う」

    「彼が15kg重量不足だったとしてもペナルティは同じだ。残念ながら、彼はそうではなかった!」

    「もちろん、ドライバーはライトを見なければならないが、通常、リマインダーもある。我々はダブルピットストップをやることに集中していた。彼は練習のためにピットレーンエントリーでプッシュするよに伝えられていたし、ここではそれが少し異なっている」

    「彼は途中でスナップオーバーステアが出ていたし、そこにライトがあった。彼はマックスのためにダブルピットストップをするチームに集中していた。そのようなことのひとつに過ぎなかった」

  • マックス・フェルスタッペン 「セットアップで違いを生み出す必要がある」

    マックス・フェルスタッペン 「セットアップで違いを生み出す必要がある」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、現時点でエンジンとシャシーの両面でメルセデスとフェラーリに匹敵できていないと語る。

    ホンダのF1エンジンが昨年から大きな進歩を果たしているのは明らかだ。昨年、レッドブルはルノーのF1エンジンを搭載していたので比較はできないが、トロロッソのパフォーマンスからその進歩がどれくらいかはある程度推定できる。

    昨年のF1アゼルバイジャンGPでピエール・ガスリー(当時トロロッソ)はポールタイムまで3秒差だったが、今年ダニール・クビアトは、バルテリ・ボッタスが記録したポールタイムから1.2秒差まで縮めている。

    一方、昨年、ルノーのF1エンジンでレッドブルはポールタイムから0.5秒差だったが、今年はホンダのF1エンジンで0.6秒差とわずかにその差は開いた。

    単純計算では、必然的にシャシー側に問題があることを示している。エイドリアン・ニューウェイが本格復帰して開発したRB15は、両ドライバーともに対応に苦労しており、マックス・フェルスタッペンはヨーロッパラウンドの開幕戦となるF1スペインGPでシャシー側の改善を求めている。

    「僕たちがストレートでタイムを失っているのはわかっているし、それは秘密ではないと思う。でも、クルマという点で本当に違いを生み出すためには、もう少しセットアップを改善する必要がある。でも、レースではあまり不満はない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「スティントで7~8秒のギャップを縮められているのであれば、それはクルマが機能していることを示している。でも、もちろん、ドライバーとしてはもっと良いものを望むものだし、エンジニアがもっと良いものにしたいと常に思っていることを願っている」

  • ピエール・ガスリー 「RB15のフィーリングははるかに改善している」

    ピエール・ガスリー 「RB15のフィーリングははるかに改善している」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPで結果には繋がらなかったものの、RB15のフィーリングははるかに改善していると語る。

    今年、ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーだが、シーズン序盤からクルマを最大限に活かすことに苦戦していた。

    ピエール・ガスリーはF1アゼルバイジャンGPでは予選Q1で最速タイムを記録。だた、燃料流量の超過によってピットレーンからスタートし、ドライブシャフトの故障によってリタイアを余儀なくされた。

    だが、ピエール・ガスリーは、RB15をより快適に感じることができるようになっていると語る。

    「たくさんのことが起こったし、僕たちの望み通りには進まなかったけど、週末をポジティブに考えれば、クルマの感触ははるかに良くなっていたし、より自分の思ったとおりに運転することができていた。予選ではより良いフィーリングを掴んでいたし、Q1では良いパフォーマンスを発揮することができた」とピエール・ガスリーは Autosport にコメント。

    「レースではピットレーンからのスタートだったので上位を争うのは難しいとわかっていたけど、クルマは十分にポイント圏内に戻って、ポイントを獲得できる速さがあったし、フィーリングははるかに良くなっていた」

    「まだやらなければならない作業はあるけど、最初の3つの週末と比較して良くなっていると感じることができる。クルマに自分自身を適応させてより自分好みに走らせることができているし、状況は正しい方向に進んでいる」

    改善はRB15のアップデートによってもたらされたのか、もしくはドライビングスタイルの変更によるものかと質問されたピエール・ガスリーは「全ての組み合わせだと思う」とコメント。

    「チームが僕に提供できるもの、自分でやれることの組み合わせだと思っている。僕たちが今持っているポテンシャルを最大化するためにこのクルマに少し適応して、走り方を少し変えている。少しずつパッケージ全体が改善されている」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、F1アゼルバイジャンGPでピエール・ガスリーが“非常に良い週末を過ごした”と語る。

    「結果には表れてはいないが、彼は週末に満足している」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「Q1での彼は速かったし、良いレースを見せていた。ピットレースから楽に6位を獲得できるはずだったし、本当に力強い走りだった」

    「それ以上に励みになるのは彼のペースだと思う。同じ戦略のフェラーリ(シャルル・ルクレール)と比較して彼は(第1スティントの終盤に)間違いなく速かったし、今週末からピエールは多くのポジティブなことが得られたと思う」

    「中国で生まれた自信がアゼルバイジャンにもたらされたと思う。結果にはそれは表れなかったが、彼ははるかに力強い週末を過ごしたことをわかっている」

  • エクソンモービル 「ホンダF1のエンジニアと強力な作業関係を築いている」

    エクソンモービル 「ホンダF1のエンジニアと強力な作業関係を築いている」

    エクソンモービルのグローバルモータースポーツテクノロジーマネージャーを務めるデビッド・ツルサキは、ホンダF1と強力な作業関係を築いて、レッドブルとトロロッソのための燃料および潤滑油の開発を進めていると語る。

    昨年、エクソンモービルは、ホンダのF1エンジンを使用するトロロッソ、ルノーを使用するレッドブルのために異なる燃料/潤滑油を用意しなければならなかった。

    しかし、今年からレッドブルもホンダのF1エンジンに切り替えたことでエクソンモービルは同一仕様のパワーユニットで燃料開発に集中できるようになった。

    「パワーユニット時代の終わりに近づくにつれて新たな改善を見い出すのはますます困難になっている。幸い、エクソンモービルとレッドブル・レーシングは過去にルノーエンジン、より最近ではホンダエンジンで大成功を収めてきた」とデビッド・ツルサキはコメント。

    「F1での我々の長い歴史と燃料技術と燃焼化学の専門知識により、我々のチームは特定のエンジン設計に置いて最適な燃料製法をアレンジできると信じている。エンジン設計、燃焼圧、スピードに変化がある限り、エンジンの出力と効率を最大化するために燃料を調整することができる。見つけた!という瞬間はあまりなかったが、改善できる新たなエリアを見つけたときは常に興奮している」

    レッドブル・レーシングとトロロッソとの燃料/潤滑油の要求に違いはあるかとの質問に「昨年、トロロッソはホンダエンジンを使用し、レッドブル・レーシングはルノーエンジンを使用していたので、我々はEsso Synergy レース燃料とMobil 1 エンジンオイルを別々に用意していた」とデビッド・ツルサキはコメント。

    「現在、両方のレッドブルチームが共通のパワーユニットを使用し、レッドブル、ホンダ、エクソンモービルの間での独占権により、我々は両方のチーム、レッドブルの4台全車で最適なEsso Synergy レース燃料とMobil 1 エンジンオイルを最大化するために1つのパワーユニットに集中することができる」

    「両方のチームのEsso Synergy レース燃料とMobil 1 エンジンオイルはまったく同じであり、それに加えてMobil 1 Gear オイル、Mobil Synthetic ハイドロリックオイル、Mobil Synthetic グリースも同じだ」

    フェラーリの燃料サプライヤーであるシェルは、毎シーズンのエンジンのゲインの20%が燃料開発によるものだと語っている。

    「ホンダとエクソンモービルとの間で燃料やエンジンオイル単体でのエンジンパフォーマンスやパーセンテージに関する統計デートは提供していない。我々はコース上のエンジンのパフォーマンス自体について話をしている」とデビッド・ツルサキはコメント。

    「ホンダエンジンはトロロッソとの2018年シーズン中にパワーと耐久性を増加させ、レッドブル・レーシングとの2019年シーズンのスタートに向けて冬の間にさらなる改善を果たした」

    「Esso Synergy レース燃料は、2018年シーズンの序盤から何度も適応と調整を行い、その過程で50を超える燃料配合がテストされ、最適化されている」

    「2018年にトロロッソとホンダと1年間仕事をしたことは、レッドブル・レーシングとの2019年シーズンを本格的にセットアップするために非常に有益だった」

    「エクソンモービル・グローバル・モータースポーツ・テクノロジーのチームは、さくらのホンダのエンジニアと非常に強力な協力関係を気づき、最適化されたEsso Synergy レース燃料とMobil 1 エンジンオイルを準備して2019年シーズンをスタートするために2018年シーズンを通して本当に懸命に仕事をしてきた」

    「我々は何度も日本を訪れ、定期的に電話会議を行ってテストデータを見直し、次のステップと技術的な方向性を検討している」

    「ホンダと共同で我々は今シーズン後半の燃料とオイルの両方のアップグレード、さらには2020年にむけたプロジェクトに積極的に取り組んでいる」