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  • レッドブル・ホンダ、決勝に向けて2台のドライブシャフトを交換

    レッドブル・ホンダ、決勝に向けて2台のドライブシャフトを交換

    レッドブル・ホンダは、F1スペインGPの決勝にむけてマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのドライブシャフトを交換した。

    前戦F1アゼルバイジャンGPではピエール・ガスリーが6位走行中にドライブシャフトの故障によってリタイア。土曜日にもドライブシャフトに問題が発生しており、今回の交換はレッドブル・ホンダがいかにドライブシャフトの寿命にナーバスになっているかが見て取れる。

    ちなみに今回の交換はパルクフェルメルールには抵触しないため、ペナルティは科せられない。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4番グリッド、ピエール・ガスリーが6番グリッドからレースをスタートする。

  • レッドブル・ホンダ:2019年 F1スペインGP 予選レポート

    レッドブル・ホンダ:2019年 F1スペインGP 予選レポート

    レッドブル・ホンダは、F1スペインGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが4番手、ピエール・ガスリーが6番手だった。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが、3番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.1秒差に迫る4番手、2列目を確保。ピエール・ガスリーはフェルスタッペンの後ろの6番グリッドを獲得した。

    マックス・フェルスタッペン (4番手)
    「今日の予選は最大限の力を発揮できた素晴らしいセッションとなった。ベッテルと僅差のタイムをマークしたし、フェラーリの間に割って入ることができ、とても満足している。メルセデスのマシン、特にボッタスは速すぎるように見えるが、僕たちのマシンのバランスも以前と比べると改善され、うまくまとめられたと思う。もちろん、もっと前方のグリッドポジションであればよかったし、もう少しタイムを上げなくてはならないが、ロングランでのペースに手応えを感じているし、いつも決勝には強いので、明日のレースには前向きな気持ちで臨めそうだ。メルセデスは速いが、僕たちも十分に表彰台争いをできる自信がある」

    ピエール・ガスリー (6番手)
    「予選6番手という手堅い結果で締めくくれた今日は、まずまずポジティブな一日となった。FP3の結果から、フェラーリが大きくリードするタフな予選セッションになるだろうと予想していたが、マックスはベッテルにわずか0.1秒差に迫り、僕もルクレール選手と約0.1秒差と、思っていたよりも僅差となった。メルセデスが飛び抜けた速さを見せているが、フェラーリとは対等に戦えるマシンが準備できていると思う。決勝は1ストップか2ストップの戦略で、面白い一戦となるはずだ。スタートがとても重要なこのサーキットだし、レースではあらゆることが起こり得まるので、明日は全力を尽くすだけだ。まだまだやるべきことは多くあるが、いい方向に向かっているし、シーズン当初からここまで取り組んできたことが段々といい形で現れてきていると感じている。明日の決勝ではより多くのポイント獲得を目指して戦う」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「両方のドライバーが順調にQ3に進出し、おそらく誰も風が強くなったことを感じているように最初の走行の方が速かったし、マックスはセブから3番手を奪えるところまで近づいていた。最後のランのターン15の出口でスナップすることがなければ、彼はそれを達成できたかもしれない。それでも、予選2列目はポジティブな結果であり、6番手にいるピエールとともに明日のグランプリに向けて我々に自信を与えてくれている」

    関連:【動画】 2019年 F1スペインGP 予選 ダイジェスト

  • マックス・フェルスタッペン 「予選4番手のためにここにいるわけではない」

    マックス・フェルスタッペン 「予選4番手のためにここにいるわけではない」

    マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの予選で判明したレッドブル・ホンダが位置する勢力図に意気消沈している。

    マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPで少なくともフェラーリと戦い、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールに割って入って4番グリッドを獲得した。

    しかし、マックス・フェルスタッペンはF1の目に見えない障壁に不満を抱いており、メルセデスと1位を賭けて争いたいと語る。

    「当然、メルセデスと比較すれば、僕たちはかなり不十分だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「その点で言えば、僕たちは望んでいる位置にはいないと思う。そうだね、僕たちはそれについて非常に正直に言うことができる。僕は予選4番手になるためにここにいるわけではない」

    「もちろん、フェラーリ勢に割って入れたことは嬉しいけど、チームとして僕たちはナンバー1、すなわちメルセデスにチャレンジしたい」

    「それ以上のことはない。とにかくタイヤがドロップオフして、チューインガムのように感じたし、滑りまくっていた」

    「フェラーリと戦う現実的なチェンスはあると思う。僕たちはかなり拮抗している。でも、メルセデスは別の話だ」

    予選を6番手で終えたマックス・フェルスタッペンは、フェラーリが予選でここまでペースが発揮できなかったことに驚いていると語る。

    「メルセデスが明らかに他の誰よりも速いように思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「フェラーリは予選でもっと大きなステップを果たすと思っていた。ようやく僕たちは彼らに本当に近づくことができた」

    「明日のレースは面白くならうだろう。ここではスタートが本当に重要なのはわかっているし、そこに集中して、ポイントを獲得できるように頑張るよ」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • ホンダ | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 F1スペインGP 予選レポート

    F1スペインGPの予選で、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシング、トロロッソ・ホンダの両チームが力強い走りを見せ、今回も3台がQ3進出を果たした。

    Q1で予選落ちしたマシン5台の顔ぶれが4チームから構成されていることからも分かる通り、中団の争いは今回も非常に僅差となった。

    そのような中でもホンダのPU(パワーユニット)を搭載した4台は問題なくQ1を突破。Q2ではターン5で膨らんだことが影響し、わずか0.146秒差でトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンがQ3進出を逃す形になった。予選12番手となったアルボンだが、他車のペナルティーにより明日は11番グリッドからのスタートになる予定だ。

    3台が進出したQ3では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、3番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.1秒差に迫る4番手、2列目を確保。同じくレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはフェルスタッペンの後ろの6番グリッド、2戦連続でのQ3進出を果たしたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9番グリッドを獲得し、今日の予選を終えた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「明日のレース向けてすべてのマシンがスペック2のPUを搭載し、本日の予選に臨みました。3台のマシンがQ3に進出し、4番手と6番手、9番手のスターティングポジションを獲得。Q3進出は逃したものの、11番グリッドとなるアルボン選手も、スタート時のタイヤを選択できるポジションですので、明日はいいレース展開が見られるのではと期待しています。両チーム共にロングランでのペースは悪くなかったので、最後まできちんと走りきり、できる限り上位でフィニッシュできればと思っています。今回のスペインGPには我々を含む多くのチームがアップデートを持ち込んできましたが、戦闘力の位置付けはこれまでと大きく変わらない予選結果になりました。ここに留まることなく、トップとの差を縮めるための改善を一歩一歩進めていきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「実は、今日はたくさんのミスをしてしまいました。予選セッション中の調子はとてもよかったのですが、ターン5の入り口で違うことをトライしてみようとプッシュしすぎてしまい、コーナー出口で大きくはみ出てしまいました。タイヤはとても繊細なので、残りのラップではスライドしてしまうリアタイヤを制御するのが大変でした。自分のやるべきことがきちんとできなかったので、自分自身にフラストレーションを感じています。Q3に進めるだけの力はあったはずです。ただ、昨日のセッションでのレースペースの手応えはよかったので、予選12番手、決勝スタートは11番グリッドという結果は、なかなかいい位置ではないかと思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「満足のいく予選結果を出すことができ、今日はとてもいい一日になりました。 シーズン開始から比べると、予選でのパフォーマンスに大きな進歩が見られ、自分自身、そしてチームのパフォーマンスにもとても満足しています。2戦連続でQ3へ進むことができました。特にここバルセロナでは、ドライバーとマシンの力を発揮するために、予選がとても重要となります。FP3の始めはあまり調子が出なかったのですが、マシンと僕自身になにが足りないかをすぐに見出し、その後セッションをうまくまとめることができました。今日のマシンの挙動や感触はとてもよかったので、明日の決勝では引き続きベストを尽くして戦います」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選は最大限の力を発揮できた素晴らしいセッションとなりました。ベッテル選手と僅差のタイムをマークしましたし、フェラーリの間に割って入ることができ、とても満足しています。メルセデスのマシン、特にボッタス選手は速すぎるように見えますが、僕たちのマシンのバランスも以前と比べると改善され、うまくまとめられたと思います。もちろん、もっと前方のグリッドポジションであればよかったですし、もう少しタイムを上げなくてはいけませんが、ロングランでのペースに手応えを感じていますし、いつも決勝には強いので、明日のレースには前向きな気持ちで臨めそうです。メルセデスは速いですが、僕たちも十分に表彰台争いをできる自信があります」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「予選6番手という手堅い結果で締めくくれた今日は、まずまずポジティブな一日となりました。FP3の結果から、フェラーリが大きくリードするタフな予選セッションになるだろうと予想していましたが、マックス(フェルスタッペン選手)はベッテル選手にわずか0.1秒差に迫り、僕もルクレール選手と約0.1秒差と、思っていたよりも僅差となりました。メルセデスが飛び抜けた速さを見せていますが、フェラーリとは対等に戦えるマシンが準備できていると思います。決勝は1ストップか2ストップの戦略で、面白い一戦となるはずです。スタートがとても重要なこのサーキットですし、レースではあらゆることが起こり得ますので、明日は全力を尽くすだけです。まだまだやるべきことは多くありますが、いい方向に向かっていますし、シーズン当初からここまで取り組んできたことが段々といい形で現れてきていると感じています。明日の決勝ではより多くのポイント獲得を目指して戦います」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • レッドブル・ホンダ 「予選2列目はポジティブな結果」 / F1スペインGP

    レッドブル・ホンダ 「予選2列目はポジティブな結果」 / F1スペインGP

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1スペインGPの予選を振り返った。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが、3番手のセバスチャン・ベッテル選手にわずか0.1秒差に迫る4番手、2列目を確保。ピエール・ガスリーはフェルスタッペンの後ろの6番グリッドを獲得した。

    「両方のドライバーが順調にQ3に進出し、おそらく誰も風が強くなったことを感じているように最初の走行の方が速かったし、マックスはセブから3番手を奪えるところまで近づいていた。最後のランのターン15の出口でスナップすることがなければ、彼はそれを達成できたかもしれない」

    「それでも、予選2列目はポジティブな結果であり、6番手にいるピエールとともに明日のグランプリに向けて我々に自信を与えてくれている」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • ピエール・ガスリー 「フェラーリと対等に戦えるマシンが準備できている」

    ピエール・ガスリー 「フェラーリと対等に戦えるマシンが準備できている」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1スペインGPの予選で順調にQ3進出を果たし、6番グリッドを獲得した。

    「予選6番手という手堅い結果で締めくくれた今日は、まずまずポジティブな一日となった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「FP3の結果から、フェラーリが大きくリードするタフな予選セッションになるだろうと予想していたが、マックスはベッテルにわずか0.1秒差に迫り、僕もルクレール選手と約0.1秒差と、思っていたよりも僅差となった。メルセデスが飛び抜けた速さを見せているが、フェラーリとは対等に戦えるマシンが準備できていると思う」

    「決勝は1ストップか2ストップの戦略で、面白い一戦となるはずだ。スタートがとても重要なこのサーキットだし、レースではあらゆることが起こり得まるので、明日は全力を尽くすだけだ」

    「まだまだやるべきことは多くあるが、いい方向に向かっているし、シーズン当初からここまで取り組んできたことが段々といい形で現れてきていると感じている。明日の決勝ではより多くのポイント獲得を目指して戦う」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • マックス・フェルスタッペン 「十分に表彰台争いをできる自信がある」

    マックス・フェルスタッペン 「十分に表彰台争いをできる自信がある」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの予選を4番手で終えた。

    3番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.1秒差に迫ったマックス・フェルスタッペンは「今日の予選は最大限の力を発揮できた素晴らしいセッションとなった。ベッテルと僅差のタイムをマークしたし、フェラーリの間に割って入ることができ、とても満足している」とコメント。

    「メルセデスのマシン、特にボッタスは速すぎるように見えるが、僕たちのマシンのバランスも以前と比べると改善され、うまくまとめられたと思う」

    「もちろん、もっと前方のグリッドポジションであればよかったし、もう少しタイムを上げなくてはならないが、ロングランでのペースに手応えを感じているし、いつも決勝には強いので、明日のレースには前向きな気持ちで臨めそうだ。メルセデスは速いが、僕たちも十分に表彰台争いをできる自信がある」

    関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得

  • ロマン・グロージャン 「バルセロナではレッドブル・ホンダと戦える」

    ロマン・グロージャン 「バルセロナではレッドブル・ホンダと戦える」

    ロマン・グロージャンは、F1スペインGPでハースF1チームはレッドブル・ホンダと戦えると考えている。

    ハースF1チームは、F1スペインGPで大幅なアップグレードパッケージを投入。ロマン・グロージャンは、これまでのフリー走行でレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーを上回っている。

    「楽観的に感じている」とロマン・グロージャンはコメント。

    「予選で2台揃ってトップ10に入る良いチャンスがあると感じているし、レッドブルと戦えるかもしれない」

    「彼らは常に予選で何かを見つけているようだと言っているけど、僕たちももっとパフォーマンスを発揮できると思っている。良い日になるかもしれない」

    レッドブル・ホンダと戦える機会はどれくらい現実的かと質問されたロマン・グロージャンは「彼らと戦えると思っている。夢は大きくだね」と語った。

    ケビン・マグヌッセンもレッドブル・ホンダは明らかにターゲットだと語るが、エンジンのパワーを上げる予選で状況が変わるかもしれないと警戒している。

    「レッドブルが予選ではどのような走りをするか見てみるつもりだ。でも、彼らはプラクティスでは手の届くところにいるように見えた」とケビン・マグヌッセンは語った。

    「彼らがエンジンをどう走らせるかわからないし、おそらく予選でペースを上げるだろう。僕たちの目標は4番目のチームになることだ。それがどうなるか見てみましょう。

    「マクラーレンも速そうだ。少なくともサインツはね。トロロッソもときどき速さを見せているし、興味深いものになるだろう」

    ケビン・マグヌッセンは、レッドブルを倒す可能性については慎重だが、最近のレースで苦しんだタイヤ問題がクリアになったことで強い週末を過ごすことができると考えている。

    「楽観的だ。ここはオーバーテイクが非常に難しいトラックだ。レースペースは良さそうだし、予選ペースは素晴らしいと思うので、前向きにならない理由はない」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「レースモードでのタイヤマネジメントという主な問題の答えを見つて、理解したいと思っている。僕たちは良さそうに見えるけど、理由は分かっていない」

    ロマン・グロージャンは、プラクティスのペースは、ハースには強いクルマがあるが、タイヤへの困難がスピードを覆い隠していたと付け加えた。

    「僕たちはクルマのベースラインがとても良いことを証明してきたけど、最近はウインドウにタイヤを入れるのに苦労してきた」とロマン・グロージャンはコメント。

    「タイヤがうまく機能するようことに頼らなければならないのは少し悲しいことだ。僕たちはその側面を改善する必要がある。ここで我々はあまり心配はしていなかった。冬季テストからバルセロナでタイヤにへの入力が多いことはわかっていたからね」

    「将来的には、もう少し掘り下げる必要があると思っている。でも、当分の間、週末の間、僕はクルマを運転することを楽しんでいる。最初のラップから感触は本当に良かったし、とにかく進み続けるだけだ」

  • ホンダ | 2019年 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダ | 2019年 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    F1スペインGPの慌ただしい初日が終わり、4台のホンダのPU(パワーユニット)で戦うマシンのうち3台がトップ10内のタイムをマークした。

    レッドブル・ホンダは、FP1で出したベストタイム時ではソフトタイヤを使用していなかったが、ピエール・ガスリーがセッション8番手のタイムをマーク。9番手にRトロロッソ・ホンダで最速だったダニール・クビアトが続いた。

    マックス・フェルスタッペンは12番手、アレクサンダー・アルボンが15番手をマーク。しかしながらフェルスタッペンはマシンのセッション終盤のオイル漏れのトラブルにより、すべてのプログラムを消化しない状態で最初のセッションを終えることとなった。

    このオイル漏れのトラブルにより、フェルスタッペンのPU交換を予定より前倒しする決断が下された。計画ではスペック2のPUに金曜夜のタイミングで載せ替える予定だったが、プログラムへの影響を最小にすべく、FP2前に変更すべく早急に作業を行うこととなった。

    メカニックたちによるすばらしい作業により、フェルスタッペンはFP2に遅れをとることなく走行開始。セッションでは5番手のタイムをマークし、ガスリーも7番手でFP2を終えた。クビアトとアルボンはそれぞれ10番手と12番手でセッションを終えましたが、トロロッソ・ホンダの2台のラップタイムがわずか0.057秒差と、今回も中団の争いは非常に僅差となっている。

    マックス・フェルスタッペンのスペック1のPUで起きたトラブルの原因の分析はまだ続けれらるが、ホンダのPU搭載の残り3台のマシンも土曜日のFP3と予選に向け、今夜中にスペック2への交換が予定されている。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「残念ながら4台そろって順調なバルセロナ初日にはなりませんでした。Scuderia Toro Rosso側のPUについては大きな問題はなく、スムーズな一日となりましたが、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手のPUにオイル漏れを確認しました。FP1終盤に発見されたため、FP2までの時間を考慮し、PU交換を選択しました。結果として無事にFP2のスタートに間に合わせることができましたし、Red Bull、Hondaのメカニックの迅速な交換作業に感謝します。フェルスタッペン選手がFP1で走行時間を失ったことは残念でしたが、今週末は金曜にスペック1のPUを使用し、土曜からは前戦使用したスペック2に交換するのが当初からの予定でした。フェルスタッペン選手のみ、交換タイミングがやや早まったかたちにはなりましたが、レースに向けて、引き続きセッティングを進めます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「今日の2回に渡るフリー走行では、アップデートされたマシンアップデートへの理解をより深めようと試み、それが十分にできたセッションとなりました。アップデートがうまく機能している手応えを感じましたし、同時にタイヤもうまく作用しているようです。ロングランはまあまあと言った感触ですが、今夜一晩時間があるので、もう少しペースを改善できる部分があると思います。FP1中にPUのオイル漏れのトラブルが見つかり、FP2前にPUを載せ換える作業を行うこととなったため、少し走行時間を失ってしまいました。そのせいもあったのか、FP2ではマシンのバランス的に求めていたセットアップとはなりませんでした。しかし明日までに改善できるような十分なデータは取れたはずです。ここは僕の好きなサーキットですし、チームにとっても快適な“ホーム”である新しいエナジーステーションが建てられているので、さらに楽しみなレースウイークになりそうです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「一日を終え、初日の今日は前向きな結果を残せたいい日でした。マシンの最初の感触はとてもよく、一歩前進したような手応えを感じました。もちろん、ドライバーとしては常にもっとグリップ力を求めますが、マシンのバランスの面ではとてもいい感触を受けたので満足しています。とはいえ、まだ走行初日を終えたばかりなので、結論を出すにはまだ早く、もっとマシンについて理解を深める必要があります。メルセデスとフェラーリの速さが際立っているのは一目瞭然ですが、僕たちも今日は多くのテストを行うことができたので、今夜中にデータを解析をし、明日に十分に備えることに集中する必要があると思います」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「成果のあるレースウイークの金曜日となりました。多くの周回を大きなトラブルなくこなし、明日へ最適なセットアップを見つけるために、今夜解析するべき有益なデータを得ることができました。中団の争いは0.1秒も重要なほど僅差ですが、今日の結果からチームとしてさらに一歩先へステップを踏める自信を感じています」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「アップデートをしたということは、どうすれば最適な状態で作用するのかを見出すために時間を費やすかもしれないということであり、今日のFP1はまさにその時間だったようです。FP2前にすべてのデータを解析したため、午後はより成果のあるセッションになりましたし、大きな一歩を踏み出すことができました。改善は見られましたが、明日のためにするべきことはまだあるはずです。混戦になっていますが、マシンのペースには強い手応えを感じています」

    関連:
    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1スペインGP FP1 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • レッドブル・ホンダ 「両方のドライバーともバランスに苦戦している」

    レッドブル・ホンダ 「両方のドライバーともバランスに苦戦している」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1スペインGPの初日に両方のドライバーがまだアップデートを投入したRB15のバランスに苦しんでいると語る。

    他チームと同様にバルセロナに空力アップデートを持ち込んだレッドブル・ホンダだが、スペック1エンジンで開始したフリー走行1回目にマックス・フェルスタッペンのオイル漏れが発生。チームはFP2にむけてフェルスタッペンのマシンのエンジンをスペック2に交換したが、問題はそれだけではなかったようだ。

    「現時点で重要なのはクルマの適切なバランスを見つけることだ。両方のドライバーがまだバランスに問題を抱えており、今夜その問題を解決しなければならない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目の5番手タイムで終えたが、トップのメルセデスからは0.751秒の差がついており、特にソフトタイヤでスピードを見い出すことに苦労している。

    「メルセデスは非常に強くみえる。タイヤに適切な量のエネルギーをかけることが重要だ。去年はそこがメルセデスの弱点だったが、彼はその部分で非常に強いように思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「第3セクターを見れば、我々は低速な部分で非常に優れているように見える」

    マックス・フェルスタッペンは「1回目のプラクティスでは少し走行を逃してしまい、2回目のセッションにむけて少し劣勢に立たされてしまった」とコメント。

    「やるべきことがまだいくつかあるのは明らかだ。今夜は、新しいパーツを分析し、明日にむけてポジティブな部分を確認していく。アップデートはいい感じだし、機能しているのは確かだけど、このトラックではダウンフォースレベルも見極めていく必要がある」

    スペック1エンジンで初日を走行したピエール・ガスリーは、メルセデスから0.954秒差の7番手だった。マシンの感触はいいと語るガスリーだが、レッドブル・ホンダがメルセデスとフェラーリに近づいたかどうかは確信を持てていないと語る。

    「全体的なグリップという点で常にもっと多くを望んでいる。僕たちは一歩を踏み出したと思うけど、メルセデスとフェラーリもかなり大きな一歩を踏み出していた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今夜分析する必要がある。僕たちはフェラーリと比較して主にセクター1でかなりの負けをしていると思うし、明日にむけて失っている部分を分析して改善していきたい。明日にむけてパフォーマンスをさらに高めるための答えが見つかると確信している」

    「今日もクルマの感触は良かった。改善できることは常にあるし、自分のドライビングスタイングをもう少しクルマに合わせようとしている。セットアップもゆっくりと合ってきているし、エンジニアとチーム全体で必要な方向性いを見つけているところだ」

    関連:
    ・F1スペインGP FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム
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