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  • 「レッドブル・ホンダのドライバー間の実力差は問題」とクルサード

    「レッドブル・ホンダのドライバー間の実力差は問題」とクルサード

    元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの実力がチームメイトのピエール・ガスリーに対して大きく圧倒していることは問題だと考えている。

    3強チームのうち、メルセデスとフェラーリはチームメイト同士が予選と決勝でポジションを争いお互いの力を引き出している。しかし、レッドブル・ホンダにそれは当てはまらない。

    今年、トロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーは、チームへの適応に時間がかかっており、マックス・フェルスタッペンにまったくプレッシャーをかけることができていない。

    メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールとのポイント差は7ポイントだが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは45ポイント差に開いている。予選でもピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンに一度も勝っていない。

    マックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権でフェラーリの二人を上回って3位につけているが、コンストラクターズ選手権に関しては、レッドブル・ホンダはフェラーリに34ポイント差をつけられている。それは明らかにピエール・ガスリーの実力不足によるものだ。

    デビッド・クルサードは、この状況はレッドブル・ホンダにとって良いことではないと語る。

    「マックス・フェルスタッペンはピエール・ガスリーからのプレッシャーがゼロだ」とデビッド・クルサードは Auto Bild にコメント。

    「ガスリーはまだそのレベルに達していない。それ良いことではない」

    「我々全員がチームメイト同士の激しいドゥエル(決闘))を望んでいる。セナとプロスト、ルイスとニコ(ロズベルグ)、そして、今はシャルルとセブのね」

  • レッドブル、ホンダのF1エンジン搭載も「昨年よりわずかに後退」

    レッドブル、ホンダのF1エンジン搭載も「昨年よりわずかに後退」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンには満足しているものの、今年のマシンは2018年と比較して“わずかに後退”していると認めた。

    今年、レッドブル・レーシングはルノーからホンダのF1エンジンに切り替えており、レッドブルの関係者はホンダとのワークスパートナーシップに満足していると語っている。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは「いくつかの理由で我々は昨シーズン終了時ほど競争力がない」と Speedweek に認めた。

    クリスチャン・ホーナーは、その理由のひとつとしてピレリの“より硬い”2019年F1タイヤを挙げた。

    「タイヤと新しい空力コンセプトの組み合わせは我々の助けにならなかった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「フロントウイングコンセプトの変更は難しい仕事だ。スピードを上げるにはしばらく時間が必要だ。我々は正しい軌道に乗っている」

    「F1では常に進化が重要だ。我々はシャシー側で着実に遅れを取り戻している。ホンダはエンジンで進歩を果たしているし、信頼性は前の年と比べて非常に優れている」

    「だあ、我々のライバルも休んでいるわけではない。フェラーリはスペインで新しいエンジンを投入したし、ルノーもそうだった。メルセデスはカナダで投入するだろう」

    「彼らの行動が我々に影響を及ぼすことはないが、我々は自分たちのプログラムに満足している」

  • ピエール・ガスリー 「ドライビングスタイルの変更が成果を挙げている」

    ピエール・ガスリー 「ドライビングスタイルの変更が成果を挙げている」

    ピエール・ガスリーは、ドライビングスタイルを変えようとしていることが、レッドブル・ホンダ RB15での飛躍的な進歩に繋がりつつあると感じている。

    今シーズン序盤にレッドブル・ホンダ RB15への対応に苦労していたピエール・ガスリーは、その理由として自分の“アグレッシブすぎる”ドライビングが影響していると語っていた。

    その後、ピエール・ガスリーのパフォーマンスは向上。中国GPでは6位入賞を果たし、バクーではドライブシャフトに見舞われるまで6位を走行。前戦スペインGPでも6位入賞を果たした。

    ピエール・ガスリーは、ドライビングスタイルを変更したことのいくつかがようやく成果を挙げ始めていると感じていると語る。

    「現時点ではクリーンなトラクションを得る必要がある。実際、パワーにかなりアグレッシブなスタイルが成果を挙げるときもあるけど、クルマがかなりぎくしゃくしてタイヤがオーバーヒートしてしまうこともある。そうなるとこのタイヤがどうなるかっはわかっている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このエリアが僕自身で改善させることができる分野だと思っている。満足できるものを見つけられたと思うけど、まだ変えたいと思うことはいくつかある。どれくらいかを正確に知るのは難しいけど、少なくともより一貫性と予測可能性があることはわかっている」

    「ベースラインが向上しているし、それにはかなり満足している。でも、最後のコンマ数秒を見つけるためにはまだいくつかのことを変更する必要がある。僕の方でも実際に感触は本当に良くなっている」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダがバルセロンで導入したアップグレードによって、マシンは“より予測可能”だと感じられるようになり、自分の思い通りにプッシュできるよになったと語る。

    「最終的にチームとしては今週末のものは大きな改革というわけではなかったと言っていたけど、クルマをより予測可能な方向に進んでいることがわかったし、それは僕にとって良い方向に向かうと思う」

    「シーズン開幕時からテストも含めて一貫した取り組みが僕のドライビングに成果として現れ始めていると思う」

    「僕が加入した序盤のパッケージでのドライビングは、バルセロナでさえパフォーマンス面は問題なかった。オーストラリアと他のレースでもコース上でのパフォーマンスは良かった。でも、ドライビングスタイルが少しアグレッシブすぎたし、クルマにもあまり適していなかった」

    「取り組みが次第に成果を挙げ始めていると思っているけど、もちろん、もっと多くを望んでいるし、もっと見つけるために取り組み続けていく」

  • レッドブル・ホンダ 「F1モナコGPでもメルセデスは阻止できない」

    レッドブル・ホンダ 「F1モナコGPでもメルセデスは阻止できない」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、次戦F1モナコGPでレッドブル・ホンダがメルセデスの優位性を阻止できるとは期待していない。

    伝統的にモナコは各チームの差を縮め、サプライズな結果を生み出すトラックであり、空力マシンを特徴としてきたレッドブルは、低速のモナコは昨年の優勝を含めて得意としてきた。

    しかし、マシンの総合力が試される前戦F1スペインGPではメルセデスが低速のセクター3で圧倒的な速さをみせて開幕から5戦連続となる1-2フィニッシュを達成。ヘルムート・マルコは誰もメルセデスを止めることはできないと諦めモードを漂わせている。

    「低速コーナーでメルセデスがどれくらい速いかについての警告だった。モンテカルロはほぼすべて低速コーナーだ」とヘルムート・マルコは Salzburger Nachrichten にコメント。

    「我々がどこでタイムを失っているかはわかっている。全体的に遅いわけではないが、いくつか非常に具体的な部分で失っている。だが、同じくらいコーナーで失っている」

    レッドブルは、2010年から2013年までダブルタイトルを4連覇したが、ヘルムート・マルコは毎年それを阻止するかのようにレギュレーション変更がされていたとし、メルセデスの支配を阻止するために同じような対策がなされないことを嘆く。

    「我々が彼らほど支配的ではなかったときに毎年2~3のレギュレーション変更があった。だが、現時点では誰もそのことに興味を持っていないようだ」

    ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダ RB15の進歩に満足しているが、メルセデスの開発スピードはそれを上回っていると語る。

    「我々は一歩前進したが、メルセデスは二歩前進しているようだ」とヘルムート・マルコは語る。

    「基本的な方向性はあり、今後、戦い続けなければならない。最初の一歩を踏み出せたことを嬉しく思う。スペインで我々はフェラーリの前に位置していたし、マックスがすべてを見事にやってのけた。それが最大限だった」

  • レッドブル・ホンダ 「メルセデスはタイトルを6連覇する」

    レッドブル・ホンダ 「メルセデスはタイトルを6連覇する」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年のF1世界選手権でメルセデスがダブルタイトルを6連覇するのはほぼ確実だと考えている。

    今年、メルセデス W10は圧倒的な強さを見せており、前代未聞の開幕から5戦連続の1-2フィニッシュを達成。ポイントを大きく伸ばすだけでなく、連勝記録がどこまで伸びるのかに注目が集まってさえいる。

    「ほぼメルセデスのチャンピオンシップになっていると思う。5戦を終えて、彼らは最大ポイントから3ポイント下回っているだけだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「まだシーズンは長いし、我々はレース毎に物事を進めている。彼らは本当に優勢なパフォーマンスを見せている。彼らはずっとバルセロナで強かったが、5戦連続の1-2フィニッシュを達成して極めて優勢なのは確かだ」

    メルセデスの現在の強さに、アイルトン・セナとアラン・プロストを擁して1988年に16戦中15勝という圧倒的な強さを見せたマクラーレン・ホンダと重ね合わせることも挙がっている。その年のマクラーレンの唯一の黒星はレースをリードしていたアイルトン・セナがバックマーカーと接触したモンツァだかだった。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、メルセデスが完全勝利記録を達成できるかどうかには疑問を持っている。

    「それについて疑っている。21勝を達成するためには21レースがあるわけでだし、決して不可能だと言うことはできないが、それを達成するのはどえらいことだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「誰でも打ち負かすことができる。F1はチームワークが重要であり、世界最大のチームだ」

    「現時点でメルセデスは絶頂期にあるが、それは永遠に続くものではない。我々たちの仕事は今後数年間でそれらに挑戦するためのすべてのツールと機能を確実に揃えることだ」

  • レッドブル・ホンダ 「クルマの理解を深めて今後の開発を評価した」

    レッドブル・ホンダ 「クルマの理解を深めて今後の開発を評価した」

    レッドブル・ホンダのシミュレーター エンジニアリング部門のグループリーダーを務めるサイモン・レニーが、F1バルセロナ インシーズンテスト2日目の作業を振り返った。

    2日目のレッドブル・ホンダのテストは、今季日本のスーパーフォーミュラに参戦するジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムが担当した。ティクトゥムは午前中トラブルにより、一時マシンを止めた時間帯もあったが、午後のセッションの途中から復帰し、合計79周を走行した。

    「今日はフルに空力テストプログラムを実施した。そのいくつかはクルマの理解に関するもの、残りは今後の開発を評価するためのものだった」とサイモン・レニーはコメント。

    「午後に発生した問題によって数時間ガレージで待機することになり、走行時間を失ってしまったのは残念だったが、非常に有益な走行ができた」

    「ダンは非常に良い一日を過ごした。バーレーンでのテストと同様に彼は我々が求めるすべてに応えてくれた。マスターしなければならない多くの複雑な手順があったが、彼はそれを完璧にこなした」

    「4月の序盤から彼がクルマが改善していると感じるエリアを我々に関連付けることができたので、バーレーンテストから6週間後に彼をクルマに乗せるのは興味深いことだった」

    関連:F1バルセロナテスト 2日目 結果 | ニキータ・マゼピンがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「メルセデスは3強チームのなかでスバ抜けて速い」

    ピエール・ガスリー 「メルセデスは3強チームのなかでスバ抜けて速い」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダは来週末のF1モナコGPでフェラーリを倒すことができると考えているが、メルセデスは手の届かないところにいると考えている。

    今年トロロッソからレッドブルに移籍したピエール・ガスリーは、ゆっくりではあるがレッドブル・ホンダ RB15に適応することができていると語る。

    「ドライビングスタイルを少し変えてし、クルマに投入された新しいパーツも助けになっている」とピエール・ガスリーは語る。

    前戦F1スペインGPでは、マックス・フェルスタッペンがフェラーリの2台を倒して3位表彰台を獲得した。ピエール・ガスリーは、F1モナコGPではマックス・フェルスタッペンに加わり、フェラーリを倒すことを目標にしたいと語る。

    「僕たちはフェラーリを倒すチャンスがあると思っている」とピエール・ガスリーは語る。

    しかし、メルセデスに関してはレッドブル・ホンダの手の届かないところにいると考えている。

    「客観的に見ても彼らのペースは大きく前進したと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らは僕たちやフェラーリよりもはるかに速いと思う」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコもメルセデスがスバ抜けて速いとするピエール・ガスリーの見解に同意する。

    「低速コーナーでメルセデスがどれくらい速いかについての不安になった。モンテカルロはほぼすべて低速コーナーだ」とヘルムート・マルコは Salzburger Nachrichten にコメント。

    また、ヘルムート・マルコは、F1レギュレーションからレッドブル・ホンダがメルセデスとのギャップを縮めるためのサポートを受けることにも悲観的だ。

    「我々が彼らほど支配的ではなかったときに毎年2~3のレギュレーション変更があった。だが、現時点では誰もそのことに興味を持っていないようだ」

  • ダニエル・ティクトゥム 「最速タイムを更新することが目的ではなかった」

    ダニエル・ティクトゥム 「最速タイムを更新することが目的ではなかった」

    ダニエル・ティクトゥムは、F1バルセロナ インシーズンテスト2日目にレッドブル・ホンダのテストを担当し、10番手タイム(1分19秒458)でセッションを終えた。

    ダニエル・ティクトゥムは午前中トラブルにより、一時マシンを止めた時間帯もあったが、午後のセッションの途中から復帰し、合計79周を走行した。

    「チームとして今日は最速タイムを更新することが目的ではなかったし、テストプランに忠実な走行を行うことを重視し、望んでいたデータを得ることができた」とダニエル・ティクトゥムはコメント。

    「今朝、駆動系のトラブルが見つかり修復に少し時間を要してしまったけど、それでも有益なテストとなった。ここから分析を経て、数日後には更なるフィードバックを得ることができると考えているけど、現時点では全員が満足いくテストを行うことができたと思う」

    関連:F1バルセロナテスト 2日目 結果 | ニキータ・マゼピンがトップタイム

  • レッドブル・ホンダ 「レース週末には試せない様々なセットアップを検討」

    レッドブル・ホンダ 「レース週末には試せない様々なセットアップを検討」

    レッドブル・ホンダのシミュレーター エンジニアリング部門のグループリーダーを務めるサイモン・レニーが、バルセロナで開催されたインシーズンテスト初日の作業を振り返った。

    レッドブル・ホンダは、ピエール・ガスリーが走行を担当。残り70分でトランスミッションと見られるトラブルで最終シケインでストップして早めにテストを切り上げることになったガスリーだが、C3タイヤでトップから2.629秒差の5番手タイムとなる1分18秒140を記録した。

    「レース週末には不可能だがクルマで試してみたいことは常にある。そのため、ここスペインでのレース週末に学んだことに基づき、残りのシーズンにわたって全体的なパフォーマンスを向上させると考えている様々なセットアップのコンセプトを検討することが今日のプランだった」とサイモン・レニーはコメント。

    「それらの変更に取り組んだことでピエールとガレージの全員にとってかなり激しいスケジュールとなったが、多くのことを消化し、良いデータを得ることができた」

    「午前中、ピエールは先週ミディアムタイヤとしてノミネートされていたC3コンパウンドで走行した。午後には停止するまでC1コンパウンドで短時間の空力走行を行った後、C3タイヤに集中した。現在、原因を調査しているところだが、明日のセッションで再び走行するのは確実だ」

    関連:F1バルセロナテスト 1日目 結果 | バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • ピエール・ガスリー 「まだRB15への対応をまだ進めているところ」

    ピエール・ガスリー 「まだRB15への対応をまだ進めているところ」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15への対応をまだ進めているところだと語る。

    今年、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストでのクラッシュを始め、今シーズンのスタートは苦戦を強いられている。

    開幕戦ではノーポイント、第2戦バーレーンでは8位と低迷したが、第3戦中国GPではようやくQ3進出を果たして6位、第4戦アゼルバイジャンGPではドライブシャッフトの故障によってリタイアとなったが、それまで6番手を走行して復調の兆しをみせた。

    先週末のF1スペインGPでは、ピエール・ガスリーは6位でフィニッシュ。レースの大部分で6番手を走行していたが、リスタートでは5位を目指してシャルル・ルクレールに仕掛けた失敗し、逆にケビン・マグヌッセンに迫られるという場面もあった。

    RB15のフィーリングについて質問されたピエール・ガスリーは「次第に良くなっていると思うけど、まだ僕の好みとまではいっていない」とコメント。

    「ドライビング面ではまだこのクルマにもう少し適応するために変更できることはいくつかある。作業を続くけど、まだこのクルマのポテンシャルを引き出すためにはいくつかのことがある」

    「僕はまだクルマやパッケージに少しアグレッシブすぎてるし、少し限界に近づいている。グリップを乗り越えるとすぐにかなりの負担がかかる」

    「特にトラクションの部分は改善するため僕が変えることができることがいくつかあると考えている」

    レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、改めてピエール・ガスリーへの支持を表明している。

    「フロントウイングにデブリを拾ってしまったことでレース後半は妥協を強いられたが、彼は力強いレースを見せた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「中国は彼にとってターニングポイントだったし、彼はバクーで良い週末を過ごした。それに続き、ここでは非常に堅実な週末を過ごした」

    「もちろん、我々は今後は彼に前のクルマと戦ってほしいと思っている。彼は毎週進歩を果たしている」