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  • ホンダ | 2019年 第6戦 F1モナコGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第6戦 F1モナコGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPに挑む。

    モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。

    きつく、曲がりくねったストリートコースはごくわずかなミスでもクラッシュにつながるため、週末を通じて完ぺきな集中力を必要となる。昨年はピエール・ガスリーが予選10番手からスタートして7位に入賞し、6ポイントを獲得。オーバーテイクが難しいこのコースですばらしい結果を残している。

    田辺豊治 (ホンダF1テクニカルディレクター)
    「開幕から続いたフライアウェイレースからヨーロッパに戻り、初戦のスペインGPでは表彰台を獲得しました。次はいよいよ伝統のモナコGPに挑みます。モンテカルロ・サーキットは、モナコの街中を駆け抜ける、言わずと知れたストリートサーキットです。F1カレンダー中では最も一周が短く、平均スピードが低いトラックになります。公道のため路面は滑りやすく、狭いコースの両側にはバリアが迫ることもあり、ドライバーの腕が最も試されるグランプリと言えます。低速コーナーが多く、シャシーの性能が求められるコースと言われますが、PUとしては、パワー寄与度は低いもののコーナー進入時の減速や低速コーナーからの立ち上がり部分でのドライバビリディーがラップタイムに大きく影響します。そのコース特性ゆえにオーバーテイクが非常に困難ですので、まずはいいスタートポジションを獲得し、レースに臨みたいと考えています。スペインで得た勢いを維持しながら、今回もいい結果を得られればと思っています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「バルセロナで再び表彰台に立てたのは素晴らしいことで、今はモナコを楽しみにしています。モナコはとても特別で多忙な週末ですが、とても楽しいです。長い歴史を持つ市街地コースですが、僕にとってはここ数年いいものではありませんでした。しかし、今年はその流れを好転させられればと思います。僕はモナコに住んでいるので、ホテルに泊まるのではなく自宅で過ごせることはいいことですし、友達や家族も来てくれると思います。彼らに会うのも楽しみですし、いい週末を過ごせると思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「モナコGPはとても特別な週末になるので、お気に入りの一つです。予選の一周はシーズン中で最もエキサイティングな瞬間です。コースを回る70秒の間、アドレナリンがあふれて壁に触れるギリギリのところで走っています。テクニカルなコースであることも好きな部分で、昨年の予選では素晴らしい気分になれました。昨年2番目にいい成績を残すことができたコースなので、またモナコで走るのが楽しみですし、勢いを維持していきたいです。モナコは第2のホームレースでもあり、フランスから友人や家族が来てくれて、多くの声援を送ってくれるので、それが僕の後押しになります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「モナコは特別なサーキットで、ウォールに囲まれた狭いコースで、街の中を駆け抜けてレースをします。初めてコースに出るとき、慎重に進み徐々にスピードを上げなければなりません。そのくらい敬意を払うべき場所なのです。そして、一周ごとにペースを上げ、自分の限界を見つけるまで走っていきます。モナコのレーススピードはほかのどのコースよりも低いですが、マシンの中からは非常に速く感じます。バリアが非常に近いため、コースが狭く感じられ、体感スピードがより速くなるからです。それが面白くもあるし、モナコ独特のものです。モナコGPは歴史的で特別なものであり、レースウイーク中は国中でたくさんのイベントが開かれます。しかし、私の仕事はそうしたイベントを脇に置いてドライビングに集中することですし、率直に言えば、それが最も特別なことです。このコースをドライブすることは、イベント全体で僕が最も好きな部分です」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「モナコは僕の好きなコースなので楽しみにしています。初めてF2でレースをしたときは予選2番手、そして昨年のF2ではポールポジションを獲りましたから、僕にとっては相性のいいコースです。僕は市街地コースが好きですが、アゼルバイジャンGPのときに、F1マシンで市街地コースを走るとすごいスピードになることを実感しました。F1マシンでは、視界は”モーション・ブラー”の影響を受けて周りがぼやけて見えるので、その状況下で壁に囲まれた中をドライブすることは驚くべき経験です。モナコでレースをしたことはありますが、コース外でも多くのイベントがあるので、どんな週末になるのか想像がつきません。チームメートのダニールは”カオスな日々になる”と言っていますが、準備はできています」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン、F1モナコGPでのフェルスタッペンの活躍を予想

    ジェンソン・バトン、F1モナコGPでのフェルスタッペンの活躍を予想

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、今週末のF1モナコGPでタイトル争いに動きが出てくると考えており、そのキーパーソンとしてレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンを挙げた。

    今シーズンここまではメルセデスが5戦連続1-2を達成し、ほぼパーフェクトスコアを獲得している。

    近年、モナコはメルセデスにとって苦手なサーキットであり、ライバルが優位に立つ機会と見なされていたが、前戦スペインGPの低速コーナーでルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが見せたスピードは、その目論みを打ち砕くに十分なものだった。

    それでもジェンソン・バトンは、F1モナコGPがタイトル争いに動きをつける週末になると考えている。

    「次にモナコが登場するのは素晴らしいことだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「モナコもおそらく彼らがとても速いサーキットとなるだろう。だが、レッドブルがいる。マックス(フェルスタッペン)はそこにいるだろう」

    実際、マックス・フェルスタッペンはトラブルのない週末を過ごすことができれば、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの支配的なシーズンに待ったをかけるポテンシャルがある。

    「マックスが土曜日を正しくまとめて、予選でクラッシュするようなことがなければ、彼が速いことは我々全員が知っている。特にストレートサーキットではね」

    「レッドブル・ホンダがメルセデスと戦うことになるだろう。そのあと、我々にはモントリオールがある」

    「今後数戦は間違いなく混戦になるだろうし、メルセデスのチーム、そして、ドライバーの考えも変わっていくかもしれない」

    「間違いなくチャンピオンシップに動きが出ると思っている」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「モナコの予選の70秒はアドレナリンが出続ける」

    ピエール・ガスリー 「モナコの予選の70秒はアドレナリンが出続ける」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    「モナコGPはとても特別な週末になるので、お気に入りの一つだ。予選の一周はシーズン中で最もエキサイティングな瞬間だ。コースを回る70秒の間、アドレナリンがあふれて壁に触れるギリギリのところで走っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「テクニカルなコースであることも好きな部分で、昨年の予選では素晴らしい気分になれた。昨年2番目にいい成績を残すことができたコースなので、またモナコで走るのが楽しみだし、勢いを維持していきたい」

    「モナコは第2のホームレースでもあり、フランスから友人や家族が来てくれて、多くの声援を送ってくれるので、それが僕の後押しになる」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン 「今年はモナコでの悪い流れを好転させたい」

    マックス・フェルスタッペン 「今年はモナコでの悪い流れを好転させたい」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    「バルセロナで再び表彰台に立てたのは素晴らしいことで、今はモナコを楽しみにしている。モナコはとても特別で多忙な週末だけど、とても楽しい」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「長い歴史を持つ市街地コースだけど、僕にとってはここ数年いいものではなっかった。しかし、今年はその流れを好転させられればと思う」

    「僕はモナコに住んでいるので、ホテルに泊まるのではなく自宅で過ごせることはいいことだし、友達や家族も来てくれると思う。彼らに会うのも楽しみだし、いい週末を過ごせると思う」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「マックス・フェルスタッペンは“良いベンチマーク”」

    ピエール・ガスリー 「マックス・フェルスタッペンは“良いベンチマーク”」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンがチームとの初シーズンから学ぶための“良いベンチマーク”を与えてくれていると考えている。

    トロロッソからレッドブルに移籍してマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなったピエール・ガスリーだが、これまでフェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵できていない。

    マックス・フェルスタッペンは2度の表彰台を獲得して66ポイントでドライバーズ選手権で3位に位置しているが、ピエール・ガスリーは中国とスペインでの6位がベストリザルトで21ポイントの6位となっている。

    「彼が最も才能のあるドライバーのひとりであることはずっとわかっていたけど、現時点で彼はパッケージから最大限を引き出すことに本当に優れていると言わなければならない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕にとって現時点で彼が隣にいるのは本当に良いことだ。チーム、レッドブルレーシングとの彼の経験を使えるし、彼がパッケージから最大限を引き出すために何をしているかを見ることができる」

    「彼は本当にいい走りをしているし、本当に一貫性がある。それは僕にとって間違いなく良いベンチマークだ」

    ピエール・ガスリーは、シーズン序盤に適応に苦労したレッドブル・ホンダ RB15で進歩し始めていると感じていると語る。

    「徐々に良くなっていくものだと考えているけど、まだ僕が望んでいるところまではきていない」とピエール・ガスリーは語る。

    「ドライビング的にこのクルマにもう少し適応するために僕が変更できることはいくつかあるし、取り組み続けていく。このクルマからポテンシャルを引き出すためにできることはまだいくつかある」

    「まだ少しクルマにアグレッシブすぎるし、現時点ではクリーンなトラクションを得る必要がある。実際、パワーにかなりアグレッシブなスタイルが成果を挙げるときもあるけど、クルマがかなりぎくしゃくしてタイヤがオーバーヒートしてしまうこともある。そうなるとこのタイヤがどうなるかはわかっている」

    「このエリアが僕自身で改善させることができる分野だと思っている。満足できるものを見つけられたと思うけど、まだ変えたいと思うことはいくつかある。どれくらいかを正確に知るのは難しいけど、少なくともより一貫性と予測可能性があることはわかっている」

    「ベースラインが向上しているし、それにはかなり満足している。でも、最後のコンマ数秒を見つけるためにはまだいくつかのことを変更する必要がある。僕の方でも実際に感触は本当に良くなっている」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、困難な2019年シーズンのスタートを切ったピエール・ガスリーは“強くなっている”と擁護した。

    「ピエールは強くなり続けている」とクリスチャン・ホーナーは説明する。

    「スペインでの彼のレースの後半はフロントウイングにデブリを拾ってしまったことで妥協を強いられた。だが、彼は力強いレースをみせた」

    「当然、我々は彼が今すぐに前のクルマとの戦いに絡んでくれることを望んでいる。だが、今年、彼は毎週進歩を果たしている」

    「公正な立場で言うならば、ピエールはパフォーマンスを発揮し始めていると思う。中国は彼にとってのターニングポイントだったし、バクーでも良い週末を過ごしていた」

    「それに続き、彼はスペインで非常に堅実な週末を過ごしていた。実際、彼はウイングの問題をかなりうまく管理していた」

  • レッドブル・ホンダ 「メルセデスは今週末のモナコGPの優勝候補」

    レッドブル・ホンダ 「メルセデスは今週末のモナコGPの優勝候補」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、メルセデスは今週末のF1モナコGPでも“非常に強い”と考えており、優勝候補だと予想している。

    昨年のF1モナコGPではレッドブルが圧倒的な速さを見せたが、前戦F1スペインGPの週末にメルセデスがカタルニア・サーキットの低速の最終セクターで速さをみせたことで、モンテカルロでもメルセデスが圧勝するのではないかとのムードが漂っている。

    今シーズン、メルセデスは前人未到の開幕から5戦連続1-2フィニッシュを達成し、F1史上最高のスタートを切っている。

    「カタルニア・サーキットの低速セクションでのメルセデスのパフォーマンスを見れば、モナコで彼らが非常に強いと考えるのは確実だろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「確実に彼らが優勝候補だと思うし、我々はベストを尽くして彼らに挑戦していくつもりだ」

    「ベストなクルマなくして5戦連続1-2フィニッシュなど達成できるはずがないし、彼らがベンチマークであることは確かだ。彼らは現時点で最高のクルマを持っている。我々の仕事は彼らに追いつくことだ」

    レッドブルは歴史的に低速コーナーで強く、メルセデスはロングホイールベースによって低速コーナーが弱点だった。しかし、メルセデス W10はその部分で大きな進歩を果たしているようにみえる。

    「組み合わせだと思う。メルセデスはサーキットのその部分でクルマからパフォーマンスを引き出すことにおいいて非常に良い仕事をしたと思う」とクリスチャン・ホーナーは説明。

    「まだ新しいレギュレーションとタイヤ構造に関しては最適化できていないと思う。だが、スペインでは一歩前進を果たせたと思っているし、それがもっと続いていくことを期待している」

    マックス・フェルスタッペンも、レッドブル・ホンダのマシンはメルセデスと比較して“どのコーナー”でも負けていると考えており、モナコでもメルセデスは強さをみせると予想している。

    「僕たちはどのコーナーでもメルセデスほど良くない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「悪いクルマというわけではないし、いいクルマだ! でも、現時点ではメルセデスはどこでもも僕たちよりも速い」

    「中・高速はかなり似通ってるけど、毎週末に走らせるダウンフォースレベルに大きく左右されるため、言うのは少し難しい。このトラックでは、彼らは低速コーナーで非常に強かった。そして、通常、それはモナコでもかなり有利だ」

    「現時点での最終セクターでのパフォーマンスを見れば、僕たちが優勝候補ではないのは明らかだと思うし、モナコで非常に強かった去年のようなパフォーマンスも期待できない」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル・ホンダ 「RB15をまだ最適化できていない」

    レッドブル・ホンダ 「RB15をまだ最適化できていない」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、まだ2019年F1マシン『RB15』を最適化できていないとし、今後のマシン開発は“進化がすべて”だと語る。

    今年からレッドブルのパートナーとなったホンダはF1エンジンを堅実に進化させているが、シャシーに関しては今季から導入された新しい空力レギュレーションへの対応に苦労しており、まだゲインできる余地が残されている。

    コンストラクターズ選手権でレッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの2度の3位表彰台が貢献してフェラーリから34ポイント差の3位につけている。

    レッドブル・ホンダは、前戦スペインGPに空力アップグレードを投入し、フェラーリのパフォーマンスを上回ってマックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得したが、まだRB15を“最適化”できているわけではないとクリスチャン・ホーナーは語る。

    今後、レッドブル・ホンダ RB15の開発にどうのようなアプローチを採っていくかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「進化がすべてだ」と説明する。

    「F1では常に進化が重要だ。我々はシャシー側で着実に遅れを取り戻している。ホンダはエンジンで進歩を果たしているし、信頼性は前の年と比べて非常に優れている」

    「だが、もちろん我々のライバルも休んでいるわけではない。フェラーリはスペインで新しいエンジンを投入したし、ルノーもそうだった。メルセデスはカナダで投入するだろう。だが、我々はこれまで果たしてきた進歩にとても満足している」

    「まだ新しいレギュレーションとタイヤ構造に関しては最適化できていないと思う。だが、スペインでは一歩前進を果たせたと思っているし、それがもっと続いていくことを期待している」

    レッドブル・ホンダ RB15のデザイン哲学はタイヤとフロントウイングのどちらが影響しているかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「おそらく2つの組み合わせだと思う」とコメント。

    「このタイヤは25%ラバーが少なくなっており、硬くなっている。我々は昨シーズン終了時点ではタイヤに関して非常に優れていた」

    「我々が昨年にわたって進化させた空力コンセプトは非常に敏感なものだったと思っており、バランスと焦点をやり直さなければならなかった」

    「8~9週間前のプレシーズンテストでの位置を考えられば、ギャップを縮めて、クルマにパフォーマンスを加えられているのは本当に心強いことだし、おこからはメルセデスとのギャップをさらに縮めることに注力しなければならない」

  • マックス・フェルスタッペン 「ここまでの内容には満足している」

    マックス・フェルスタッペン 「ここまでの内容には満足している」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ドライバーズ選手権3位につけているここまでのシーズンに満足していると語る。

    開幕戦で3位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンは、次ぐ3レースで4位入賞を果たし、前戦F1スペインGPではフェラーリの2台を実力で倒して今季2度目の3位表彰台を獲得した。

    「僕たちが達成したことに満足している。僕たちは自分たちにできる最も多くのポイントを獲得した。僕たちはフェラーリに勝って3位になった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「通常であれば、僕たちはその立場にはいなかっただろう。これまでのレースを見れば、僕たちは3番目のチームだ。でも、2番目に速いチームになるために進歩を果たせることを願っている」

    最速のチームではないにもかかわらず、マックス・フェルスタッペンは現状に苛立ってはいないと語る。

    「物事はすぐに変わる可能性がある。今のところ、僕はハッピーだ。でも、F1は複雑なままだ。いつも勝利のために戦うことはできかもしれないけど、結局僕たちは2台のメルセデスの後ろで終えた。そして、僕たちはチャンピオンシップで3番目だ。だから、あまり文句を言う理由はない」

    それでもマックス・フェルスタッペンはもっと多くを求めている。

    「3位になったことは素晴らしいことだけど、チームとして前進したい。でも、シーズンの終了後に最大限を引き出せたと言うことができるならば、満足しなければならない」

  • レッドブル・ホンダ 「ピエール・ガスリーは強くなり続けている」

    レッドブル・ホンダ 「ピエール・ガスリーは強くなり続けている」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、困難な2019年シーズンのスタートを切ったピエール・ガスリーは“強くなっている”と擁護した。

    ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任として予定よりも早くレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーだったが、プレシーズンテストからRB15への順応に苦しんでいる。

    開幕5戦を終えた時点でピエール・ガスリーは6位以上でフィニッシュすることができておらず、わずか21ポイントの獲得に留まっている。チームメイトで2度の3位表彰台を獲得して66ポイントを獲得したマックス・フェルスタッペンとは対照的だ。

    ピエール・ガスリーは、予選でもマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵できていないが、クリスチャン・ホーナーは、ガスリーはRB15に順応してきていると強調する。

    「ピエールは強くなり続けている」とクリスチャン・ホーナーは説明する。

    「スペインでの彼のレースの後半はフロントウイングにデブリを拾ってしまったことで妥協を強いられた。だが、彼は力強いレースをみせた」

    「当然、我々は彼が今すぐに前のクルマとの戦いに絡んでくれることを望んでいる。だが、今年、彼は毎週進歩を果たしている」

    「公正な立場で言うならば、ピエールはパフォーマンスを発揮し始めていると思う。中国は彼にとってのターニングポイントだったし、バクーでも良い週末を過ごしていた」

    「それに続き、彼はスペインで非常に堅実な週末を過ごしていた。実際、彼はウイングの問題をかなりうまく管理していた」

    アグレッシブなドライビングスタイルのピエール・ガスリーは、RB15で特にコーナーで一貫したバランスを見つけるのに苦労している。

    ピエール・ガスリーは、RB15のバランスと今季のピレリのF1タイヤの特性を踏まえて、自分の本能的なドライビングスタイルが悪影響を及ぼしていたと考えており、そのようなアグレッシブさを抑えることが前進に役立つと考えている。

    「それがシーズン序盤に起こっていたことであり、より一貫性のあるバランスを得て、コーナーでシフトを少なくすることが改善しようとしていることだ」とピエール・ガスリーは説明する。

    「そこが僕たちが改善を果たした部分だ。どのような予測するべきかがわかり、フィーリングは良くなってきている。まだ改善が必要なエリアではあるけど、シーズン序盤と比較して前進を果たしている」

    「現時点ではクリーンなトラクションを得る必要がある。実際、パワーにかなりアグレッシブなスタイルが成果を挙げるときもあるけど、クルマがかなりぎくしゃくしてタイヤがオーバーヒートしてしまうこともある。そうなるとこのタイヤがどうなるかっはわかっている」

    「このエリアが僕自身で改善させることができる分野だと思っている。満足できるものを見つけられたと思うけど、まだ変えたいと思うことはいくつかある。どれくらいかを正確に知るのは難しいけど、少なくともより一貫性と予測可能性があることはわかっている」

    「ベースラインが向上しているし、それにはかなり満足している。でも、最後のコンマ数秒を見つけるためにはまだいくつかのことを変更する必要がある。僕の方でも実際に感触は本当に良くなっている」

  • ルノーF1 「レッドブル・ホンダが今年レースで勝てるとは思っていない」

    ルノーF1 「レッドブル・ホンダが今年レースで勝てるとは思っていない」

    シリル・アビテブールは、2019年に明確な進歩を果たしたホンダを称賛するが、レッドブル・ホンダが今年のレースで勝てるとは考えていないと語る。

    レッドブル・レーシングは、昨年限りでかつてタイトルを4連覇したルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダのF1エンジンを搭載。開幕戦と第5戦スペインGPでマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得するなど、3強チームとしてのポジションを維持している。

    しかし、今季はメルセデスが圧倒的な強さで開幕から5戦連続で1-2フィニッシュを達成。これまで苦手とされてきた低速セクションでも速さをみせており、次戦モナコGPでも優勝候補に挙げられている。

    昨年、レッドブル・レーシングはモナコGPで勝利を挙げているが、シリル・アビテブールは今年レッドブル・ホンダが勝てるとは考えていないと語る。

    「レッドブル・ホンダが今年のレースで優勝する立場にあるとは思われない」とシリル・アビテブールはコメント。

    「たぶんモナコが彼らの最高のチャンスかもしれない、だが、勝利のチャンスは2021年に来るのを理解している」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも、メルセデスを止めることはできないと諦めモードを漂わせている。

    「低速コーナーでメルセデスがどれくらい速いかについての警告だった。モンテカルロはほぼすべて低速コーナーだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「我々がどこでタイムを失っているかはわかっている。全体的に遅いわけではないが、いくつか非常に具体的な部分で失っている。だが、同じくらいコーナーで失っている」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、2019年のF1世界選手権でメルセデスがダブルタイトルを6連覇するのはほぼ確実だと考えている。

    「ほぼメルセデスのチャンピオンシップになっていると思う。5戦を終えて、彼らは最大ポイントから3ポイント下回っているだけだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「まだシーズンは長いし、我々はレース毎に物事を進めている。彼らは本当に優勢なパフォーマンスを見せている。彼らはずっとバルセロナで強かったが、5戦連続の1-2フィニッシュを達成して極めて優勢なのは確かだ」

    クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンには満足しているものの、今年のマシンは2018年と比較して“わずかに後退”していると認める。

    「いくつかの理由で我々は昨シーズン終了時ほど競争力がない。タイヤと新しい空力コンセプトの組み合わせは我々の助けにならなかった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「フロントウイングコンセプトの変更は難しい仕事だ。スピードを上げるにはしばらく時間が必要だ。我々は正しい軌道に乗っている。F1では常に進化が重要だ。我々はシャシー側で着実に遅れを取り戻している。ホンダはエンジンで進歩を果たしているし、信頼性は前の年と比べて非常に優れている」

    「だあ、我々のライバルも休んでいるわけではない。フェラーリはスペインで新しいエンジンを投入したし、ルノーもそうだった。メルセデスはカナダで投入するだろう。彼らの行動が我々に影響を及ぼすことはないが、我々は自分たちのプログラムに満足している」