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  • レクサス、新型「CT」を世界初公開

    レクサス、新型「CT」を世界初公開

    レクサスは、マイナーチェンジした新型コンパクトハッチバック「CT」のデザインを世界初公開した。

    レクサス CTは、ダイナミックかつスポーティなスタイルをもつLEXUSのプレミアムコンパクトであり、優れた環境性能や快適性を実現したハイブリッド専用車として、好評を博してきた。

    今回発表の新型CTでは、レクサス独自のデザイン要素をさらに洗練させ、個性的なデザインを一層進化させた。

    具体的には、上質かつアグレッシブな印象を与える新規造形のメッシュを持つスピンドルグリルや、ヘッドランプ上部に配置されたアローヘッド形状のクリアランスランプなど、精悍な表情が際立つエクステリアを実現。

    インテリアは、シート表皮にオーナメントパネルとの一体感を感じさせる2トーンカラーを採用したほか、ナビゲーションディスプレイを10.3インチに大型化し、利便性も高めている。

    また、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を新たに採用し、安全運転支援の強化を図った。

    新型CTの日本での発売は、2017年秋頃を予定している。

    レクサス CT新型CT

  • LEXUS RC F GT3、IMSA第5戦で2台揃ってトップ10フィニッシュ

    LEXUS RC F GT3、IMSA第5戦で2台揃ってトップ10フィニッシュ

    米国・IMSAシリーズ第5戦がデトロイトのベル・アイル・パークで行われ、今季このシリーズに参戦している2台のLEXUS RC F GT3が6位、7位でフィニッシュ。初の2台揃ってのトップ10フィニッシュを果たした。

    6月5日(土)、米国ミシガン州デトロイトのベル・アイル・パーク市街地特設コースで、米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第5戦が1時間40分のスプリントレースとして行われた。

    このIMSAシリーズのGTDクラスに、今季より新型の「LEXUS RC F GT3」が3GT Racingからフル参戦している。今大会もセージ・カラムとスコット・プルエットが14号車、ジャック・ホークスワースとロバート・アロンが15号車で参戦した。

    4日(金)に行われた予選では、14号車がセッション序盤から上位につけ、最終的には3番手と僅か0.1秒ほどの差で5番手に。15号車は9番手から決勝レースをスタートすることとなった。

    5日(土)午後1時35分に1時間40分で争われる決勝レースがスタート。追い越しの難しい市街地コースで、プルエットの14号車は6位をキープしたが、アロンの15号車は一時13位まで後退。

    19周目にフルコースコーションが出されたため、全車ピットへ向かい、給油、タイヤ交換とドライバー交代。ここで15号車は10位へとポジションを上げて、再スタート後もじりじりとポジションアップ。その後、前走車をなかなか抜けないままの周回が続いた15号車は、51周目に前走車をパスすると、14号車、15号車のランデブー走行に。終盤には15号車のホークスワースが、このレース中、クラス2番手となるベストラップをマーク。タイヤが摩耗してきたレース終盤のベストラップ更新で、速さを見せた。
    2台はそのまま6,7位でフィニッシュ。参戦5戦目にして、2台揃ってのトップ10フィニッシュを果たした。

    次戦第6戦は6月29日(木)から7月2日(日)にかけて、ニューヨーク州ワトキンス・グレンのワトキンス・グレン・インターナショナルで6時間耐久レースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    個人的には悪くない週末でした。レースの展開によってはもう少し上位でフィニッシュできたと思いますが、我々はベストを尽くし、初めて2台揃ってのトップ10フィニッシュを果たせたので、進歩していることは示せたと思います。予選でスピードもありましたし、レースペースも前戦COTAより良いものでした。次戦ワトキンス・グレンはタイヤテストで好感触だったので、どこまでやれるか楽しみです。

    スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)
    2台のLEXUS RC F GT3は着実に、レースを通して良い走りが出来たと思います。ペースには満足しています。まだやるべきことはありますが、毎レースごとに進歩しています。初戦デイトナはやや厳しい結果でしたが、第2戦セブリングでは幾つかトラブルに見舞われながらも着実に走り抜き、第3戦ロングビーチでは良いレースを戦って6位フィニッシュ。そして今回も同じ6位フィニッシュを果たせました。今回は予選では我々は上位を争い、100分の1秒台の僅差で5番手でした。更なる上位を目指し努力を続けて行きます。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    追い越しの困難なコース故に、コース上のポジションに恵まれず、タフなレースでした。序盤1台をパスした後、次の前走車に長い間引っかかってしまいました。我々の方が明らかに速かったのですが、どうにもなりませんでした。レース終盤にようやく彼らをパスできたのですが、その先にはセージ(カラム:14号車)がおり、それ以上のポジションアップは無理でした。我々のLEXUS RC F GT3は勝てる速さはありましたが、勝つための位置を得られませんでした。終盤、摩耗の進んだタイヤでレース中2番目のファステストタイムをマーク出来たのは、スタッフの素晴らしい仕事のおかげです。これで速さは証明出来ましたが、次はもっと良いポジションでレースが戦えるようにする必要があります。

  • レクサス RC F GT3、IMSA第4戦にて今季2度目のトップ10フィニッシュ

    レクサス RC F GT3、IMSA第4戦にて今季2度目のトップ10フィニッシュ

    米国・IMSAシリーズ第4戦となるCOTA大会に2台のLEXUS RC F GT3が参戦。2時間40分のセミ耐久レースを14号車が9位で終え、今季2度目のトップ10フィニッシュ。15号車は13位でレースを終えた。

    5月6日(土)、米国テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で、米国IMSA WeatherTech SportsCar Championshipシリーズ第4戦が開催された。

    今大会は2時間40分のセミ耐久レース。今季より新型の「LEXUS RC F GT3」がIMSAシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦している。今大会もセージ・カラムとスコット・プルエットが14号車、ジャック・ホークスワースとロバート・アロンが15号車で参戦した。

    5日(金)に行われた予選で、15号車はクラス2番手タイムをマークし、LEXUS RC F GT3の速さを示したが、予選後の車検で、車高が僅か0.015インチ(約0.4mm)低かったと判定され、最後尾17番手スタートとなってしまった。予選7番手タイムをマークしていた14号車は、このペナルティにより繰り上がり6番手からスタートとなった。

    6日(土)好天の下、午後1時35分に2時間40分で争われる決勝レースがスタート。スタート直後に混乱があり、いきなりフルコースコーションという波乱の幕開けとなる中、14号車は9位にポジションを落としたが、その後はポジションをキープ。15号車もじりじりと追い上げを続けた。
    14号車は追い越しの難しいコースに苦しみ、9位でチェッカー。今季2度目となるトップ10フィニッシュを果たした。15号車は13位まで追い上げレースを終えた。

    次戦第5戦は6月2日(金)から3日(土)にかけて、ミシガン州デトロイトのベル・アイル・パークで、1時間40分のスプリントレースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    大きな期待と共にここCOTAにやってきただけに、9位という結果は残念です。チームは懸命に努力してくれましたが、2日間のテストが出来なかったのが響きました。我々のLEXUS RC F GT3は走る毎に速さを増していきましたが、周回も、時間も足りませんでした。レース中は好調でした。私自身は給水システムのトラブルに見舞われ、水無しでとても暑い中を走ることとなり、まるでサウナのようでした。チームのピットストップは完璧で、ドライバーチェンジを含め、全てが上手く行きました。今日は厳しい結果に終わりましたが、とにかく一日も早く勝利を挙げたいですし、それは可能だと思っています。

    スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)
    今日は多くを学んだ一日でした。自分のスティントでは原因不明のオーバーステア症状に見舞われました。週末を通してアンダーステア解消に取り組んでいたのですが、コースコンディションが変わってしまったのかも知れません。セージ(カラム)にドライバーチェンジする際に、リアウィングの角度を2度立てたのですが、それでもまだオーバーステアは解消されず、2度目のピットインの時に更に2度立てたところ、調子は良くなったようですが、これらも全て学習のステップです。努力を続け、次のデトロイトに臨みます。

    ロバート・アロン(LEXUS RC F GT3 15号車)
    チームとドライバー、全員が素晴らしい仕事をしたと思います。予選で2番手を獲得し、車高が僅か0.4mm低くなければ、2番手スタートから表彰台に立てたでしょう。しかし、実際には最後尾スタートから、厳しい戦いを強いられました。COTAは追い越しが非常に難しく、コース上でのポジションが非常に重要です。我々はチームとしてとても強かったですし、今日のレースを教訓に、更に強くなっていきます。表彰台に登れるのもそれほど遠い時期ではないはずです。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    タフな一日でした。最後尾からのスタートはいつでも厳しいレースになりますが、特にここは追い抜きが難しいコースなので苦戦しました。ロバート(アロン)は最初のスティントで素晴らしい仕事をしてくれたのですが、ドライバーチェンジでベルトが上手く閉まらず、若干のタイムロスをしてしまいました。その後、フルコースコーションからの再スタートは、本当に激しく攻め、最初の数周で2,3台をパスしたのですが、その直後にGTLMクラスの車両をパスしようとして他の車両と接触、ペナルティを受けてしまいました。その後のペースは快調で、最後はやや早めのピットイン作戦を採り、フルコースコーションが出るのを期待したのですが、残念ながらコーションが出ることはなく、後は燃料をセーブしながら完走を目指すことになりました。ベストラップでもクラス3位と速さは見せられたので、次戦以降も挑戦を続けます。

  • レクサス RC F GT3、IMSA第3戦ロングビーチでクラス6位

    レクサス RC F GT3、IMSA第3戦ロングビーチでクラス6位

    米国・IMSAシリーズ第3戦となるロングビーチ・スポーツカーグランプリに2台のLEXUS RC F GT3が参戦。狭い市街地特設コースでの、100分間という初めてのスプリントレースに挑み、最後尾スタートから追い上げた14号車がクラス6位でチェッカー。

    2番手スタートから上位を争った15号車はファイナルラップの多重クラッシュに巻き込まれ、クラス11位に終わった。

    4月8日(土)、米国カリフォルニア州ロングビーチの市街地特設コースで、IMSAシリーズ第3戦ロングビーチ・スポーツカーグランプリが開催された。今イベントは、トヨタがスポンサーを務めて43年目を迎える伝統の「トヨタグランプリ・オブ・ロングビーチ」の併催レース。カリフォルニア州ロングビーチの市街地を利用した、11のコーナーを持つ1周1.968マイル(約3.2km)特設コースで戦われる。

    新型「LEXUS RC F GT3」が米国IMSA WeatherTech SportsCar ChampionshipシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦。開幕戦のデイトナ24時間、第2戦セブリング12時間と長い耐久レースを戦い、セブリングでは2台完走を果たした。今大会は初の市街地コースで、初のスプリントレース(100分間)に挑んだ。

    ここロングビーチはLexusの本拠地から15マイル(約24km)しか離れておらず、Lexusにとってホームと言えるコース。Lexusにとってこのロングビーチでのスポーツカーレースは、2006年に、今回の14号車に搭乗するスコット・プルエットがLexusエンジンを搭載したプロトタイプレーシングカーで優勝を果たしている。またプルエットは、ロングビーチでのインディカーやセレブリティ・レースなどでも多くの勝利経験を持つ。今回参戦する2台のLEXUS RC F GT3は、14号車がプルエットとセージ・カラム、15号車はジャック・ホークスワースと、地元サンタモニカ出身のロバート・アロンのコンビがドライブする。

    7日(金)の午前中に行われた練習走行1回目で、14号車はアクシデントに見舞われ、車体に大きなダメージを負うことに。この修復のため、14号車は夕方の公式練習2回目と予選を欠場することとなってしまった。 一方で、15号車は好調な仕上がりを見せ、予選では首位を争ったが、惜しくもセッション終了間際にかわされクラス2番手。それでもLEXUS RC F GT3にとって初となる最前列グリッドを確保した。

    8日(土)、午後1時10分に1時間40分で競われる決勝レースがスタート。2番手グリッドの15号車は前半を担当したホークスワースが好走を見せ2位をキープ。首位の車両よりもピットタイミングを遅らせたことで、24周目から4周にわたって首位に立った。
    序盤からイエローコーションの多発する展開の中、予定よりもやや早めにピットインした15号車は、ピットで若干ポジションを失ったもののトップ10圏内をキープ。後方14番手からスタートを切った14号車も、プルエットとカラムの健闘でじりじりとポジションアップ。終盤にはトップ10圏内へと浮上した。
    15号車が8位、14号車が10位と、2台揃ってのトップ10フィニッシュが見えてきたファイナルラップ、15号車を含む数台がヘアピンコーナーでクラッシュ。14号車はこれを間一髪で避け、6位でチェッカー。LEXUS RC F GT3は、IMSAシリーズ参戦3戦目にしてトップ10フィニッシュを果たした。15号車は1周遅れの11位フィニッシュとなった。

    次戦第3戦は5月4日(木)から6日(土)にかけて、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、2時間40分のセミ耐久レースとして行われる。

    セージ・カラム (LEXUS RC F GT3 14号車)
    最後の4周、後続ととても良いバトルを繰り広げていました。何度か接触もしましたが、ハードながらお互いにクリーンなバトルでした。ファイナルラップでヘアピンに進入しようとしたとき、多重クラッシュが発生しており、その中にチームメイトの15号車が巻き込まれているのが見えましたが、間一髪で我々は巻き込まれずに済みました。6位という結果はチームにとって大きな意味を持ちます。練習走行でのクラッシュの後、メカニックは夜を徹してフレームを修復し、エンジンを交換するという容易ではない作業をこなし、決勝日の朝までにレースを走れるまでに直してくれました。彼らの働きに報いる、価値あるポイント獲得だと思います。修復した車両は完璧とは言えませんでしたが、彼らの努力無しにはコースに戻ることも、貴重なポイント獲得もなかったはずです。チームに本当に感謝します。更なる結果を目指し次戦テキサスに挑みます。

    スコット・プルエット (LEXUS RC F GT3 14号車)
    アクシデントで車両にダメージを負い、練習走行2回目と予選を欠場したにも関わらず、クルーは信じられないような仕事をやってのけてくれました。3GT Racingの全てのスタッフ、TRD、トヨタテクノクラフトと関わった全ての人々を本当に誇りに思います。決勝レースに出場出来るまでに修復したとはいえ、完璧な状態ではありませんでした。それでも追い上げて6位フィニッシュを果たせたことは驚嘆に値します。残念ながら、レースは予想以上にイエローコーションや多重クラッシュが多かったのですが、それもロングビーチでのレースということでしょう。

    ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
    ほろ苦い一日になってしまいました。予選で好位置に付け、スタートも良かったので、もうちょっとグリーン下で走りたかったです。前半にイエローコーションが出過ぎました。グリーンでの走行がもう少し多ければ、私はもっと長くスティントを走行し、後続との差を広げた状態でロバート(アロン)にスイッチ出来、もっと良い結果に繋がったはずです。それでも自分が担当したスティントの最後の再スタートまでは上手く行き、良いダッシュを決めて差を広げることが出来ました。その後、ピットストップで若干タイムをロスしましたが、ロバートはレースを通して本当に良い走りをしてくれました。しかし、最後にアクシデントに巻き込まれてしまい、我々のレースは終わってしまいました。我々はトップ5か6位くらいには入れると感じており、それが実現すれば素晴らしかったのですが、これもレースです。我々のLEXUS RC F GT3は前戦に引き続き速さを見せましたが、結果に繋がりませんでした。今日のことは忘れて、前向きな気持ちで次戦テキサスに向かいます。チームメイトの14号車が追い上げてトップ6フィニッシュを果たしたのは良かったです。

  • レクサス、LS500 “F SPORT”をニューヨーク国際オートショーに出展

    レクサス、LS500 “F SPORT”をニューヨーク国際オートショーに出展

    レクサスは、フラッグシップセダン「LS500」のスポーティバージョン“F SPORT”をニューヨーク国際オートショーに出展する。

    LS500は、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術により、レクサスの象徴として大きな変革を果たしたフラッグシップセダン。新開発GA-Lプラットフォームの採用で、これまでの4ドアセダンとは一線を画すデザインやレクサス独自の「すっきりと奥深い」走りを実現している。

    今回発表の“F SPORT”は、GA-Lプラットフォームの特性を活かした高い操縦安定性により、爽快なドライビングフィールを味わえるスポーティバージョンとして、LS500およびLS500hに設定する。

    2017年ニューヨーク国際オートショーは、米国・ニューヨークで4月12日~23日に開催される。

  • レクサス RC F GT3、セブリング12時間レースで2台揃って完走

    レクサス RC F GT3、セブリング12時間レースで2台揃って完走

    LEXUS GAZOO Racing は米国・IMSAシリーズ第2戦となるセブリング12時間レースに2台のLexus RC F GT3を出走させた。厳しい路面での伝統の12時間レースに苦しみながらも、2台共に最後までレースを戦い抜き、シリーズ参戦2戦目にして2台揃っての完走を果たした(15号車クラス13位、14号車クラス18位)。

    3月18日(土)、米国フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで、IMSAシリーズ第2戦セブリング12時間レースが開催された。

    同レースは1952年から行われており、今年は65回目の開催となる伝統のレース。シリーズ第1戦デイトナ24時間、最終戦のプチ・ル・マン10時間(アトランタ)と共に、米国の3大耐久レースイベントとして高い人気を誇る。今大会は春休みの開催という事もあり、レースウィークを通して10万人を超える観客が訪れた。

    今季よりLEXUS GAZOO Racingは、1月に発表されたばかりの「Lexus RC F GT3」で米国IMSA WeatherTech SportsCar ChampionshipシリーズのGTDカテゴリーに3GT Racingからフル参戦している。開幕戦となった1月28日-29日のデイトナ24時間レースでは、出場した2台のうち1台がクラス14位での完走を果たした。

    第2戦セブリング12時間レースには、シリーズ参戦ドライバーのスコット・プルエットとセージ・カラムに加えて、3度のセブリング優勝経験を持つイアン・ジェームズの3名が14号車をドライブ。15号車はシリーズ参戦のロバート・アロンとジャック・ホークスワースに、オースティン・シンドリックを加えた3名で12時間レースに挑んだ。

    1周3.74マイル(約6km)で17のコーナーを持つセブリング・インターナショナル・レースウェイは、元空軍基地だった滑走路を利用したロードコースで、コンクリート舗装とアスファルト舗装が混じり、凸凹が激しいことで知られる。その厳しいコースでの12時間耐久レースは、車両を鍛えるためにはもってこいのレースとも言える。

    16日(木)と17日(金)の練習走行を経て行われた予選では、15号車がクラス4位、14号車がクラス5位につけ、決勝に臨んだ。

    18日(土)好天の下で午前10時40分に12時間にわたるレースがスタート。序盤、5位、6位前後で走行を続けたLexus RC F GT3の2台は、1時間過ぎに発生したフルコースコーション時、同クラスの数台がピットインし、ピットタイミングがずれたため、ピット毎に順位を入れ替える展開となったが、首位と同一周回のまま、大きく引き離されることなくトップ10圏内での走行を続けた。

    しかし、レース折り返しの6時間を過ぎた時、14号車はサスペンションのトラブルに見舞われ緊急ピットイン。作業テントへ戻っての修復作業を余儀なくされた。チームはこのタイミングで、ブレーキパッドとローターの交換作業も行い、14号車は9周遅れでレースに復帰した。また、14号車はこの後、フルコースコーションのタイミングで、ピットクローズ時に給油ピットを行わざるを得ずにペナルティ。タイヤのスローパンクチャーにも見舞われるなど、不運が重なり、更に順位を落とすこととなってしまった。

    一方、15号車は順調にトップ6圏内で健闘。8時間過ぎには、ピットのタイミングもあるものの、トップと数秒差の3位へとポジションを上げた。

    12時間の長丁場のため、どの車両もブレーキなどの交換作業が必要となる。15号車は8時間過ぎにピットでブレーキ交換作業を行ったが、ここで左フロントの交換に時間を要しタイムロス。また、ボンネットが緩むトラブルにも見舞われ、4周遅れの14位へとポジションダウン。

    14号車は残り3時間半ほどのところで、突然コース上にストップ。燃料系のトラブルにより、長時間の修復作業を余儀なくされ、残り2時間を切ったところで、トップから54周遅れでレースに復帰した。

    終盤、15号車は再びステアリングを握ったホークスワースがクラストップの車両を上回るハイペースで周回を重ねたが、ポジションを取り戻すまでには到らず。しかし、ホークスワースの15号車は、この日のGTDクラスで2番手となる最速ラップをマークした。

    15号車はそのまま走りきってチェッカーを受け、クラス13位でフィニッシュ。14号車もメカニックの健闘によりレースに復帰し、クラス18位でチェッカーフラッグを受けた。これにより、Lexus RC F GT3は、デビュー2戦目にして初めて、厳しい12時間レースで2台揃っての完走を果たした。

    次戦第3戦は4月7日(金)と8日(土)の両日、カリフォルニア州ロングビーチの市街地特設コースで、1時間40分のスプリントレースとして行われる。

    スコット・プルエット (Lexus RC F GT3 14号車)
    このような、新しい車両での参戦プログラムにおいては、1周1周が常に学習の過程であり、辛抱強くトラブルを克服しながら、開発を続けて行くことが重要です。その全てが我々を進化させてくれるはずです。TRD(TOYOTA Racing Development)-やTTC(トヨタテクノクラフト)、そしてチームと共に得たデータの全てを解析し、更に前へと進んでいきます。

    セージ・カラム (Lexus RC F GT3 14号車)
    タフな一日でした。幾つかのトラブルに見舞われましたが、それはセブリングに住む悪魔とも言うべき、レースにはつきもののトラブルでした。今日のレースで、我々に何が必要かを知ることが出来ましたし、そういう意味で良いレースでした。更に上を目指していきます。デイトナで我々は実質わずか2時間しかレースが出来ませんでしたが、今日のセブリングではレースの大半をトップから大きく離されることなく走り、ドライバー全員が好タイムで多くの経験を積むことが出来たことは良かったですし、正しい方向へと進んでいると思っています。これから数戦は2時間ほどのスプリントレースに挑むこととなりますが、この2戦、24時間と12時間耐久レースというのは、新しいチーム、新しい車両にとっては非常に高いハードルでした。それだけに、これからの数戦で我々がどれだけ速くなったのか見るのが楽しみです。

    ロバート・アロン (Lexus RC F GT3 15号車)
    予選は上手く行きましたし、Lexus勢の決勝のペースも順調でした。ドライバーの誰かがミスをしたわけではないと思います。皆良い走りをしましたが、幾つかのトラブルに見舞われました。残念ですが、同時に我々はとても良い走行ペースで、Lexus RC F GT3の将来のレースにおけるポテンシャルの高さを示すことが出来ました。トラブルが無ければ遠くないうちに結果が出せるでしょう。我々のLexus RC F GT3は素晴らしいレースカーで、努力すれば上位を狙える位置にいると思います。

    ジャック・ホークスワース(Lexus RC F GT3 15号車)
    我々のLexus RC F GT3は快調で、ペースの面でもデイトナよりも進化していました。レース中上位を争い、ファステストラップでも良い位置に着けられたのはLexusがとても良くやってくれたおかげです。今日は幾つかの些細なトラブルを除けば良いレースでした。始まったばかりのプログラムという事もあり、まだまだ期待は必要ですが、既にかなりの強さを持っていると思います。表彰台を争えるだけの速さはあるように見えました。早いレースカーを持ちながら、それを結果に繋げることなくレースを終えるのは残念ですが、我々のLexus RC F GT3が速いことは証明出来ましたし、まだこれから我々には多くのレースが待っています。

  • レクサス、新型ラグジュアリークーペ「LC」を発売

    レクサス、新型ラグジュアリークーペ「LC」を発売

    レクサスは、ラグジュアリークーペLCを全国のレクサス店を通じて3月16日に発売した。新型LCの価格は13,000,000円~14,500,000円(消費税込み)となる。

    LCは、お客様に驚きと感動を提供するライフスタイルブランドとしての進化を目指すLEXUSが、その変革の象徴として生み出したフラッグシップクーペである。

    今後のLEXUS FRラインアップに展開されるGA-Lプラットフォームやマルチステージハイブリッドシステム、Direct Shift-10ATなど、最先端技術の採用に加え、徹底的な作り込みによって、独創的なデザインや、すっきりと奥深い走りを実現。運転する喜びを提供し、ユーザーのライフスタイルをより豊かにするクルマとなることを目指して開発された。

    レクサス LCの主な特長

    コンセプトカーLF-LCのデザインイメージをモチーフとした唯一無二のデザイン
    2012年にデトロイトモーターショーで発表したコンセプトカーLF-LCの革新的なデザインイメージをモチーフに、新開発プラットフォームによる骨格を活かすことで、走行性能とデザインが調和した独創的なデザインへと昇華させた。

    GA-Lプラットフォームを活かし、走りのイメージを具現化したエクステリア
    低重心かつ低い全高とワイドな全幅でアグレッシブなスタンスを実現し、四隅のタイヤを強調するフェンダーが張り出した、抑揚ある立体構成でクーペとしての機敏さを表現。さらに、各部位の表面は艶やかな曲面とシャープなラインで構成され、ラグジュアリークーペにふさわしいエレガントさを強調している。フロントは、下端からボンネットフードへと続く流れを強調し、ボディと一体化させ躍動感を高めたスピンドルグリルを中心に、新開発の超小型3連LEDヘッドランプユニットと、L字型に発光するLEDクリアランスランプ(デイライト機能付)を配置することで、精悍かつエレガントな表情を演出。リヤは、中央部にフロントからの流れを受けたスピンドル形状のテーマを採用。テールランプ外側から縦下方向に伸びたターンシグナルランプや、マフラーディフューザー左右下端の配置と合わせ、重心の低さとワイド感を強調。外板色は高彩度なイエローの発色を実現し、スポーティイメージを際立たせる新規開発色ネープルスイエローコントラストレイヤリングほか、全11色を設定。
    Lexuc LC
    ドライビングプレジャーと快適性が融合したインテリア
    ドライビングの高揚感を演出するコックピット空間と、乗員を包み込むおもてなしの助手席側空間を融合し、艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリー性を表現。コックピットは、ドライバーとクルマの一体感を醸成するドライビングポジションとした。また、ペダルやスイッチ類の配置、ステアリング傾角、シートのホールド性など、徹底した走り込みに基づく細部にこだわったレイアウトを実現。さらに運転時の操作が心地よく感じられ、所作が美しく見えるようなデザインとした。ステアリングホイールは、握る位置に合わせて断面形状を緻密に変化させ、手にしっくりと馴染むよう配慮したほか、パドルシフトにはマグネシウム素材を使用し操作性と高い質感による、ドライビングプレジャーの高まりを演出。また、シフトレバーはエレクトロシフトマチック採用によるすっきりとした操作感やフィット感を作りこんだ。助手席は、人を包み込みながら、車両前方へ視覚的に広がりを感じさせる空間づくりを目指した。開放的なガラスパノラマルーフのほか、表皮にレザーやアルカンターラ®を採用し、触って感じる素材感や使うたびに深まる心地良さを、LEXUS独自の感性とクラフトマンシップによる繊細で高品質なモノづくりで実現。シートはホールド性や着座時の圧力分散を追求。セミアニリン本革シートはホールド性と斬新なデザイン両立のため、シートのメイン部とサイド部を分割したレイヤー構造を採用。また、アルカンターラ®スポーツシートは、より高いホールド性を実現するため、表皮一体発泡工法を採用。いずれのシートもスポーツ走行からクルージングまで、あらゆる走行シーンで楽しく快適なドライビングを提供。内装色は、新規開発色のオーカー・ブリージーブルーを含めた全4色を設定。
    レクサス LC インテリア
    新開発GA-Lプラットフォームの採用による「より鋭く、より優雅」な走りの実現
    LEXUS FRラインアップの基礎となる新開発GA-Lプラットフォームを採用。慣性諸元の作りこみやボディの高剛性・軽量化に徹底的にこだわり、FR車が持つ本質的な魅力である優れた走りとデザインの実現に大きく寄与している。

    原点に立ち返った基本性能の追求
    正確ですっきりとしたステアリングフィールを実現するため、フロントミッドシップレイアウトを採用し、エンジンなどの重量物を車両中心近くに配置。さらに軽量のCFRPやアルミ部材の積極的な採用で、重心高を下げるとともに、慣性モーメントを低減し、優れた慣性諸元を追求。回頭性に優れた素直なハンドリングを実現している。ボディは高い剛性を確保することに加え、走行中のボディへの力の入力や変形特性にも着目し、フレーム全体のねじれ特性を均一化。ドライバーの思い通りにラインをトレースする優れた旋回性能に寄与している。フロント・リヤともに新開発サスペンションを採用。フロントのハイマウントマルチリンクサスペンションは、運転操作や路面からの入力に対し、より細かな動きをコントロールできるダブルジョイント式上下4本アーム構造を採用し、高い応答性を実現。さらにアーム配置の最適化で、21インチタイヤ装着や低いフード高の実現にも寄与。リヤのマルチリンクサスペンションも、フロントと同様にジオメトリーの最適化や摩擦低減により、優れた安定性と乗り心地を実現している。タイヤは、20インチ・21インチを設定。万が一のパンク時にも一定距離の走行が可能なランフラットタイヤとし、スペアタイヤが不要になったことによる軽量化に加え、クーペらしいスタイリングの実現にも寄与。また、タイヤの剛性を最適化することで、従来のランフラットタイヤと比較して乗り心地を向上させている。“S package”は標準装備のレクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)に新たにトルセンLSDを組み合わせ、旋回中の加速性能を向上。また、ダイナミックリヤステアリング(DRS)の制御を進化させたアンダーステア/オーバーステア制御や、VGRS、アクティブリヤスポイラーなどの先進技術を積極的に採用し、クルマを操る愉しさと安全性を高次元で両立。
    LC
    世界初マルチステージハイブリッドシステムをはじめとする先進技術の採用
    ハイブリッドのイメージを刷新する世界初のマルチステージハイブリッドシステムやDirect Shift-10ATなど、心地よいリズムとエンジンサウンドで、走る愉しさを創りだす最新のパワートレーンを採用。

    走りでハイブリッドのイメージを刷新するマルチステージハイブリッドシステム
    マルチステージハイブリッドシステムは、LEXUSのハイブリッドシステムに有段ギヤを組み合わせた世界初の機構。高回転化したV型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーター両方の出力を制御することで、低速から力強い駆動力を生み出しパワフルな走りを実現。加えて、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立した。10段の変速制御で、あらゆる走行シーンにおいて、ドライバーの意図に忠実なエンジン回転数の変化や応答性の良いモーターアシストを可能とし、アクセル操作に連動したダイレクトな加速フィーリングを実現。エンジン回転と加速感がマッチした、ダイナミックな走りを生み出す新しいハイブリッドシステムとした。ドライバーの運転意図を読み取り、最適なギヤを選択する先進のDMI制御を採用。ワインディング走行ではギヤ段をロー側に変速、あるいはブレーキング時には積極的にダウンシフトし、アグレッシブなスポーツ走行では、バッテリーからの出力アシストを行い、トルク感あふれる走りを実現。ドライブモードセレクトによる運転特性の切り替えと合わせ、ドライビングの愉しさを提供する。

    パワフルでリズミカルな加速を実現するV8 5.0LエンジンとDirect Shift-10AT
    LEXUSのハイパフォーマンスエンジンとして実績のあるV8 5.0L 2UR-GSEエンジンを採用。自然吸気エンジンに求められる優れたレスポンスと躍動的なエンジンサウンドを実現するとともに、直噴機構D-4Sやアトキンソンサイクル化などにより、燃費性能も確保している。エンジンサウンドは、「天使の咆哮」と呼ばれたLFAのスポーティかつ高揚感あるサウンドテイストを継承。エンジン吸気脈動を利用したサウンドジェネレーターと、排気切りかえバルブにより、クルージング時の静粛性と加速時の迫力あるサウンドを両立させている。新開発Direct Shift-10ATは、シフトチェンジの際の心地良いフィードバックと、切れ味の良い変速を実現したほか、構成部品のアルミ化による大幅な軽量化と部品の小型化を実施。また、アクセルやブレーキ、車両のG(重力加速度)から、ドライバーの意図を読み取り、最適なギヤを選択する新制御も採用。

    快適なドライビングを提供する先進技術の数々
    オーディオ、サウンドシステムは、補正をかけない状態で音質を高めるため、機器の基本性能向上に加え、搭載位置も徹底的に検証。また、ボディ骨格から音響空間を設計し、機器で測定できない領域まで徹底的にこだわり、運転の愉しさを際立たせるサウンドを実現している。さらにオプション設定のマークレビンソンリファレンスサラウンドサウンドシステムは、圧縮音声をリアルタイムに分析し、音質を向上させるクラリファイTMテクノロジーにより、自然なサウンドを提供する。オートエアコンと連動して、シートヒーター、シートベンチレーションおよびステアリングヒーターを統合制御するレクサスクライメイトコンシェルジュや、スクロールやピンチ操作による画面の拡大を可能とし、操作性を向上させた新型リモートタッチを採用。さらにLFAの意匠・機構を受け継ぐ可動式メーターを採用し、先進的でスポーティなコックピット空間としている。

    予防安全パッケージLexus Safety System +を始めとする先進安全技術
    先進予防安全パッケージLexus Safety System +を全車標準装備。歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンキーピングアシスト」(LKA)、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」(AHB)、そして設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」をパッケージ化。高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にしている。エンジンフードを4つの支点でポップアップさせる4点式ポップアップフードをLEXUS初採用。低いフードのデザインと万が一の衝突時における歩行者保護性能を両立している。

    匠の技と最先端の生産技術を駆使したものづくり
    LCの生産ラインは、従来の車両工場とは大きく異なる設計とし、LEXUSが誇る匠の技術を発揮できる環境を創りだしている。

    元町工場LC専用組立ライン
    元町工場に、LC専用の組立ラインを新たに設置。床面や天井を白一色とし、より作業のしやすい環境を整備。また、品質確保のため、一人ひとりの作業工程をタブレット端末で確認するなど、最先端の生産システムを導入している。

    最新の生産技術と匠のものづくり
    LFAで開発したCFRP製造技術RTM(樹脂注入成形法)をさらに進化させ、LCへのCFRPルーフ採用を実現したほか、異種材同士を締結するセルフピアッシングリベットを採用し、アルミダイキャストサスペンションタワーの採用を可能とした。また、インテリアの表皮巻きやステッチはすべて手作業で仕上げるなど、LCが目標としたデザイン・走行性能の実現にはLEXUSの生産技術や匠の技が大きく貢献している。

  • レクサス、LS500hをジュネーブモーターショーでワールドプレミア

    レクサス、LS500hをジュネーブモーターショーでワールドプレミア

    レクサスは、フラッグシップセダン「LS500h」をスイス・ジュネーブで3月7日〜19日に開催される2017年ジュネーブモーターショーにおいて世界初披露した。

    LS500hは、2017年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で発表したLS500のハイブリッドモデル。LS500と同様に、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術により、LEXUSの象徴として大きな変革を果たした。

    2017年のデトロイトモーターショーでは、LS500が「アイズ・オン・デザイン・アワード」のベスト・インテリア賞を受賞している。

    LS500同様、新開発GA-Lプラットフォームが、これまでの4ドアセダンとは一線を画すデザインやLEXUS独自の「すっきりと奥深い」走りを実現。さらに、V型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターに自動変速機構を組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムを採用。ドライバーの操作や車両のGから走行状態を判断し、変速を制御することによって、ハイブリッドが持つモーター駆動による応答性の良さを最大限に活用し、ダイナミックなドライビングテイストを実現した。

    また、ジュネーブモーターショーでは、1月に東京オートサロンで世界初公開したRC F GT3なども出展する。

    LSの主な特長

    日本の匠の技を見どころとした、繊細で個性的なインテリア
    ・前席は、上部を水平基調のインストルメントパネル・ドアトリムで広がり感ある構成とし、下部は厚みのあるソフトなコンソール・アームレストにより、心地よい安心感を創出。上下で異なる空間構成とすることで、広がり感と安心感を両立した空間を実現している。また、運転席にはドライバーの体格を問わず高いホールド性を確保しながら、長時間座っていても快適であることを目指し、骨盤、大腿部、背中から肩、脇にかけて最適なサポート位置をきめ細かく設定できるシートとした。さらに、エアブラダ(空気袋)により背中から大腿部にかけて押圧するリフレッシュ機能も付与している。

    ・後席は、人を包み込む連続性のある空間を目指し、ドアトリムやシートバックがシームレスにつながる構成とした。また、シートにはタッチパネルでヒーターやリフレッシュ機能を設定できるオットマン付きパワーシートを採用し、クラストップレベルのレッグスペースによる開放感と合わせ、くつろぎの空間を提供する。

    ・折り紙にヒントを得て、匠の手作業でL字形の独特なプリーツ上の折り目をつけたドアトリムや、切子細工をモチーフに、強化ガラスに加工を施すことで、繊細な造形を実現したドアトリムオーナメントなどにより、日本の伝統技術と最新の生産技術が融合した独創的な空間を生み出している。

    LS500h インテリア

    V型6気筒3.5Lマルチステージハイブリッドシステムを採用
    ・マルチステージハイブリッドシステムでは、2つのモーターを使用したLEXUSのハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能になった。エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大し、低速から力強い駆動力を生み出しパワフルな走りを実現。加えて、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立した。

    ・新型LSのVDIMは、VGRS、EPS、DRSを統合制御するレクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)に、アクティブスタビライザーやAVSを協調制御させることで、車両のロールや上下運動の制御を可能とした。これにより、フラットな車両姿勢と質感の高い乗り心地を実現。あらゆるシーンで優れたステアリングレスポンスと安心感を提供する。

    LS500h ハイブリッド

    新開発GA-Lプラットフォームにより実現した流麗なクーペシルエット
    ・新開発GA-Lプラットフォームにより、低く構えたスタイリングを実現。これまでの4ドアセダンとは一線を画す斬新なクーペシルエットを創りだすため、6ライトキャビンデザインを採用し、フロントからリヤまで抜けるシャープな基本立体から、フェンダーがダイナミックに突き出す構成としている。

    LS500h デザイン

    最先端の予防安全パッケージによる安全運転支援
    ・LEXUSのフラッグシップにふさわしい最先端の予防安全パッケージを初搭載。車両への追突、対歩行者、走路逸脱、交差点(出会い頭衝突)という、深刻な・事故につながる4つの事故形態をカバーするほか、危険な状態に近づく前の「注意喚起」の領域でのドライバーへの情報提供から、衝突回避の領域における自動操舵を利用した「操舵回避」まで、事故の防止を支援する新機能を搭載。

    ・自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティを世界で初めて採用。進行方向に歩行者が飛び出してきた場合に、車両前方のカメラで衝突の可能性を検知。大型HUD(ヘッドアップディスプレイ)への表示により、従来の警報よりも早いタイミングからドライバーを危険な状態に近づけないよう注意喚起する。さらにカメラとミリ波レーダーの情報に基づき自動でブレーキをかけ、ブレーキだけでは回避できないとシステムが判断した場合、車線内の回避スペースを見つけて自動的に操舵制御し、歩行者との衝突回避を支援する。

  • レクサス、LS500hをジュネーブモーターショーに出展

    レクサス、LS500hをジュネーブモーターショーに出展

    レクサスは、フラッグシップセダン「LS500h」をスイス・ジュネーブで3月7日〜19日に開催される2017年ジュネーブモーターショーに出展する。

    LS500hは、2017年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で発表したLS500のハイブリッドモデル。LS500と同様に、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術により、LEXUSの象徴として大きな変革を果たした

    2017年のデトロイトモーターショーでは、LS500が「アイズ・オン・デザイン・アワード」のベスト・インテリア賞を受賞している。

    また、ジュネーブモーターショーでは、1月に東京オートサロンで世界初公開したRC F GT3なども出展する。

    LS500hの詳細は、日本時間の3月7日(火)に発表される予定。

  • LEXUS GAZOO Racing:2017 デイトナ24時間レース レポート

    LEXUS GAZOO Racing:2017 デイトナ24時間レース レポート

    LEXUS GAZOO Racing はデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(米国)にて1月28日(土)から29日(日)にかけて開催されたデイトナ24時間レースに米国の3GTレーシングからLexus RC F GT3 を出走させた。14号車及び15号車の2台体制で出場し、15号車は完走を果たしGTDクラスで27車中14位(総合36位)となった。14号車は途中リタイアを余儀なくされた。

    完走した15号車のドライバーは、ジャック・ホークスワース、 オースティン・シンドリック、ロバート・アロン、ドミニク・ファンバッハとの4名が務めた。また、 ホークスワースは、3.56マイルのコースを1:48.241で周回し、レクサス勢の中で最速ラップを記録した。

    次戦、3月15日(水)〜18日(土)に行われるセブリング12時間レースに向けて万全の体制で準備を進める。

    ドミニク・ファンバッハ(Lexus RC F GT3  15号車)
    (3GT Racingでの初めてのレースはいかがでしたか? )
    「まずはじめに- arigato – 日本語で感謝の気持ちを表す言葉です。チーム全体の多大な尽力に感謝します。今回のゴールは完走することでしたし、私たちはその最小限のゴールを達成することができました。14号車の早期リタイアは非常に残念でしたが、私たちは一致団結して15号車に昼夜問わずに力を注ぎ、ゴールに到達しました。アクシデントには見舞われましたが、とても良いレースで、結果的に皆笑顔です。24時間レースで走ることははじめてだったので、とても良い結果だったと思います。」

    ジャック・ホークスワース(Lexus RC F GT3  15号車)
    (あなたと3GT Racingにとって、 デイトナ24時間を完走したのはどんな意味がありますか? )
    「これがRC F GT3のデビュー戦ということを考えると大きな達成といえます。24時間耐久レースはスケジュール的にも最も過酷であり、最も大きなテストです。私たちはこのことを誇れると思います。私たちはレースをリードし、雨のフィールドも走り抜きました。ウェットでもドライでも、どんな状況においても、Lexusのコンディションは良かったと思います。私たちは今回の結果を誇りに思い、自信を持って次のSebring(セブリング12時間レース)に向けて準備を進めていきたいと思います。」

    スコット・プルエット(Lexus RC F GT3  14号車)
    (何が事故のきっかけだったのでしょうか? )
    「競合がひしめき合っている中、後ろから少し突かれたように感じました。リヤウィングから空気が抜けただけかもしれませんが、パチンと弦が切れたような感じがして減速、不運なことに左側にあるフェンスに接触してしまいました。今日に至るまで一緒に協力してきたチームや仲間たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。」

    ポール・ジェンティロッツィ(3GT Racingチームオーナー)
    (このプログラムの未来にどのような展望をお持ちですか?)
    「私はとにかく楽観的です。私たちはいくつかインフラのハードルがあることは想定していましたが(車両性能を上げるにはフロントタイヤに課題)、我々は今シリーズのBOPにとっては新参者です。これでシリーズは豊富な情報データベースを得られたと思います。長い旅は始まったばかりです。」