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  • 小林可夢偉 「2017年の記録更新を狙っていた」 / ル・マン24時間レース

    小林可夢偉 「2017年の記録更新を狙っていた」 / ル・マン24時間レース

    小林可夢偉は、ル・マン24時間レースの予選2回目に記録したタイムでトヨタ TS050 HYBRID 7号車にポールポジションをもたらした。

    小林可夢偉は、6月12日(木)に行われたル・マン24時間レースの予選2回目の開始早々にが3分15秒497というタイムを記録。彼にとって2度目、トヨタにとっては通算5度目となるポールポジションをもたした。

    小林可夢偉は、2017年のル・マン24時間レースの予選で3分14秒791を記録してコースレコードタイムを打ち立てている。

    「再びポールポジションが獲得出来て本当に嬉しく思っています」と小林可夢偉はコメント。

    「2017年の記録更新を狙っていたのですが、それは上手くいきませんでした。路面コンディションやコースの混雑状況は今日より2年前の方が良かったと思います」

    「ただ、ル・マンでポールポジションを獲得することはやはり気分が良いものです。既に気持ちは切り替わり、日曜日の決勝での結果を出すため全力を尽くします」

    関連:ル・マン24時間レース | トヨタ7号車がポールポジション獲得!

  • ル・マン24時間レース | トヨタ7号車がポールポジション獲得!

    ル・マン24時間レース | トヨタ7号車がポールポジション獲得!

    2019年のル・マン24時間レースの予選2回目と予選3回目が6月13日(木)にサルト・サーキットで行われ、トヨタ TS050 HYBRIDの7号車がポールポジションを獲得。8号車も2番手に続き、トヨタがフロントローを独占した。

    ル・マン24時間レースは、3回の予選セッションが行われ、それら予選3セッション中の最速ラップタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。

    3回の予選で最速タイムを記録したのはトヨタ 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)。3分15秒497をマークしてポールポジションを獲得。2番手にも3分15秒908でトヨタ 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)が続き、トヨタがフロントローを独占した。

    LMP2クラスはグラフ・レーシング39号車、LM-GTE Proクラスは95号車アストンマーチンがポールポジションを獲得。LM-GTE Amクラスは、星野敏が参戦するデンプシー・プロトンの88号車がポールポジションを獲得した。

    2019年 ル・マン24時間レース 総合結果

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 ベストタイム
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    ブレンドン・ハートレー
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3’15.497
    2 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    ブレンドン・ハートレー
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3’15.908
    3 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    セルゲイ・シロトキン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    3’16.159
    4 3 ナタナエル・ベルトン
    トーマス・ローレン
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    3’16.404
    5 11 ミカエル・アレシン
    ヴィタリー・ペトロフ
    ストフェル・バンドーン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    3’16.665
    6 1 ニール・ジャニ
    アンドレ・ロッテラー
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    3’16.810
    7 10 ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    3’20.200
    8 4 オリバー・ウェッブ
    トム・ディルマン
    パオロ・ルバーティ
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ギブソン
    3’23.109
  • トヨタ | 2019年 ル・マン24時間レース 公式練習&予選1回目レポート

    トヨタ | 2019年 ル・マン24時間レース 公式練習&予選1回目レポート

    FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる第87回ル・マン24時間レースが6月12日(水)に4時間の公式練習走行で幕を開けた。練習走行に続いて行われた予選1回目では、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車が暫定ポールポジションを獲得した。

    2017年のル・マン24時間レース予選で記録した、圧倒的なタイムのコースレコードを持っている小林可夢偉が、今回も予選セッション開始早々に叩き出した3分17秒181というタイムはその後破られることはなく、マイク・コンウェイとホセ・マリア・ロペスと共に駆るTS050 HYBRID 7号車が暫定のポールポジションを獲得した。

    ドライバーズ選手権で首位を走るセバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、フェルナンド・アロンソのTS050 HYBRID 8号車は4番手につけ、13日(木)に2度予定されている2時間の予選セッションで更なる上位グリッドを目指す。ル・マン24時間レースの決勝スターティンググリッドは、他のWEC戦とは異なり、この3回の予選セッションで記録した1周のベストタイムで決定される。

    9日(日)の公開車検でスタートを切ったル・マンのレースウィークだが、その後チームが1周13.626kmのサルト・サーキットでの走行を開始するのは、この水曜日の午後まで待たなくてはならなかった。ただ一度、4時間で行われた練習走行セッションは、この日の午後に激しく降った雨により、ウェットコンディションで開始された。

    練習走行セッションは、最初の1時間でコースが乾いていき、エンジニアとドライバーは協力しながら、ウェットタイヤからハイブリッド・インターミディエイトタイヤ、そしてスリックタイヤへの交換タイミングを評価した。

    2台のTS050 HYBRIDは6月2日のテストデーに合計220周を走破したが、気温が非常に高かったので、今日はレースでも想定されるより低い気温でのドライ路面におけるセットアップを進める貴重な一日となった。しかしながら、4時間の練習走行セッションは、コースを襲った激しい雨の影響もあり、赤旗により50分ほどの中断が発生した。

    刻々と変わる天候と中断があったにもかかわらず、チームは予選へ向け着実に周回をこなし、2台の合計で95周を走破。7号車がトップタイムをマークした。

    コースを闇が包み始めた午後10時、2時間の予選1回目が開始された。路面は乾いており、2台のTS050 HYBRIDはセッション開始早々にタイムアタックに入り、7号車の小林は昨年の予選1回目のベストタイムを上回るタイムをマークした。

    一方、8号車の中嶋はコース上の混雑とフルコースイエローにアタックを阻まれ、タイムをのばすことが出来なかった。中嶋はベストタイムを追うよりもすぐに決勝を見据えた準備へと切り替えた。

    セッションが残り45分ほどになったところで、2台のTS050 HYBRIDはそれぞれ別の場所で、他車との接触を喫してしていた。コンウェイがドライブしていた7号車は、最終コーナーでスピンしていたLMP2車両がコースへ戻ろうとしたところに接触。左フロントにダメージを負い、25分ほどの修復の後にコースに復帰した。ほぼ同じタイミングで、ブエミはGTカーと接触。こちらはフロアの修復とフロントノーズの交換のみで、数分のタイムロスで走行を再開した。

    セッションの終盤にアロンソがタイムを更新し8号車を暫定4位に押し上げました。その間7号車はタイヤ評価を行いながら車両セットアップを進めた。

    TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
    公式練習 : 1番手 (3分18秒091), 48周
    予選1回目 : 1番手 (3分17秒161), 25周

    TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
    公式練習 : 4番手 (3分20秒941), 47周
    予選1回目 : 4番手 (3分19秒632), 30周

    小林可夢偉(7号車):
    多くの車両が走っていたのでベストな予選ラップではありませんでした。クリアーラップで気持ち良く走れなかったのは残念ですが、車両の状態は上々ですので、もっとタイムは向上していくはずです。24時間の長いレースでは、予選はあまり意味がないので、レースに向けて出来るだけ限りの準備を行っています。今日のコンディションは実際のレースの時とは違うと思いますので、更に車両を良い状態に仕上げていきます。

    マイク・コンウェイ(7号車):
    予選での接触が起こるまでとても上手くいっていたので、このアクシデントはとても残念でした。速度を落としましたが、先のコーナーでスピンをした車両のライトの光が目の前に現れ、避けようとしましたが、車両がしっかりと見えなかったこともあり、残念ながら接触してしまいました。メカニックには、不要な作業を強いることになって、とても申し訳なく思っています。それでも彼らの素晴らしい仕事のおかげでセッション終了前に走行再開できました。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車):
    私自身はとても良い一日で、多くの周回をこなし、混雑の中の状況に慣れることが出来ました。まだ1日目ですので、タイムを追い求めることはしていません。例年よりもコース上の混雑はひどいですが、それは我々だけではありません。落ち着いて、常に我慢の心を持って長丁場のレースに臨みたいと思います。

    中嶋一貴(8号車):
    練習走行は雨の影響で、思い通りの走行にはなりませんでした。夜の予選では私が新しいタイヤでアタックを担当しましたが、コース上の混雑に阻まれてしまいました。予選は多くの場合コース上の混雑による運不運がありますが、今日は我々に運がありませんでした。明日の2度の予選セッションではタイムを更新すべくベストを尽くします。とはいえ今日のセッションでは、夜間走行で異なるセットアップを試し、幾つか学ぶ点があったので、今後に役立つと思います。

    セバスチャン・ブエミ(8号車):
    様々な事が起こったセッションでした。残念ながら我々はコース上の混雑などにより、狙い通りの予選ラップを刻むことが出来ませんでしたが、明日木曜日にまだチャンスはありますし、もっと上のグリッドにチャレンジ出来ればと思っています。多くのセットアップが試せたのは良かったです。我々の狙いは決勝レースで速く走れる車両にすることですし、特に夜間走行におけるセットアップで幾つかの良いデータを得ることが出来ました。

    フェルナンド・アロンソ(8号車):
    今日はまずまず順調でした。午後の練習走行ではセットアップ作業をこなしましたが、天候の変化に翻弄されました。続く予選では不運にもコース上の混雑に遭遇し、我々の本当のペースを示すことが出来ませんでした。その後は、我々は決勝レースでのコンディションに向けた作業の続きをこなすことに専念しました。明日木曜日は更なるセットアップ向上のチャンスがあるでしょうし、ラップタイムの更新も狙っていきます。

  • ル・マン24時間 |  予選1回目:トヨタ7号車が暫定ポールポジション

    ル・マン24時間 | 予選1回目:トヨタ7号車が暫定ポールポジション

    2019年のル・マン24時間レースの予選1回目が6月12日(水)にサルト・サーキットで行われ、トヨタ TS050 HYBRIDの7号車が暫定ポールポジションを獲得した。

    2時間の予選1回目は現地時間午後10時から行われ、ナイトセッションで実施された。ル・マン24時間レースは、3回の予選セッションが行われ、それら予選3セッション中の最速ラップタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。

    予選1回目ではトヨタが速さを見せる。最速タイムはトヨタ 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)。小林可夢偉が3分17秒161を記録して暫定ポールポジションに躍り出た。

    だが、マイク・コンウェイがアタック中にスピンしたドラゴンスピードのLMP2カーと遭遇。すでに高速でコーナーへと侵入していたコンウェイは避けることができず、マシンは宙を舞った。幸いにも両ドライバーに怪我はなかったが、セッションは45分間の中断となった。

    2番手タイムはSMPレーシング BRエンジニアリングBR1・AERの17号車が3分17秒633で続いた。

    トヨタ 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)は4番手となる3分19秒632で予選1回目を終えた。

    2019年 ル・マン24時間レース 予選1回目 結果

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 ベストタイム
    1 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    ブレンドン・ハートレー
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3’17.161
    2 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    セルゲイ・シロトキン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    3’17.633
    3 3 ナタナエル・ベルトン
    トーマス・ローレン
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    3’19.603
    4 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    ブレンドン・ハートレー
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    3’19.632
    5 10 ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    3’20.200
    6 1 ニール・ジャニ
    アンドレ・ロッテラー
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    3’20.297
    7 11 ミカエル・アレシン
    ヴィタリー・ペトロフ
    ストフェル・バンドーン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    3’20.934
    8 4 オリバー・ウェッブ
    トム・ディルマン
    パオロ・ルバーティ
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ギブソン
    3’25.246
  • ル・マン24時間 | トヨタ、前年度の優勝チームとして公開車検に登場

    ル・マン24時間 | トヨタ、前年度の優勝チームとして公開車検に登場

    ル・マン24時間のレースウィーク幕開けとなる公開車検が、6月9日(日)と10日(月)にかけてル・マン市内、リパブリック広場の特設会場で行われた。

    公開車検日初日となった9日(日)、日中は薄曇りで過ごしやすい気候。車検が行われるリパブリック広場には多くのファンの皆様が詰めかけた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは午後3時過ぎに車検場に登場。6名のドライバーが特設ステージに上り、昨年の優勝トロフィーと、優勝した8号車の3人の手形が押された記念プレートを前に、24時間レースへの抱負を語った。

    その後、車両とともに恒例の記念撮影。各ドライバーもサインをしたり、共に撮影したりと和やかな雰囲気で集まったファンの皆様とひと時の交流を楽しだ。

    トヨタ ル・マン24時間レース 公開車検トヨタ ル・マン24時間レース 公開車検②

    WEC 2018-2019年スーパーシーズン 第8戦 ル・マン24時間レース

    日付 セッション 開始時間
    (現地時間)
    終了時間
    (現地時間)
    開始時間
    (日本時間)
    終了時間
    (日本時間)
    6月12日(水) 公式練習 16:00 20:00 23:00 13日(木) 3:00
    予選1回目 22:00 24:00 13日(木) 5:00 13日(木) 7:00
    6月13日(木) 予選2回目 19:00 21:00 14日(金) 2:00 14日(金) 4:00
    予選3回目 22:00 24:00 14日(金) 5:00 14日(金) 7:00
    6月15日(土) ウォームアップ 9:00 9:45 16:00 16:45
    決勝レース 15:00 16日(日)15:00 22:00 16日(日)22:00
  • WEC | トヨタ、ル・マン24時間レースの連覇に挑む

    WEC | トヨタ、ル・マン24時間レースの連覇に挑む

    TOYOTA GAZOO Racingは、記録ずくめとなったFIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンの最終戦、そして最も難しいレースである、ル・マン24時間レースの連覇に挑む。

    昨年、2018-2019年スーパーシーズンの第2戦として行われたル・マン24時間レースで念願の初勝利を挙げた後、チームは現在までに7戦中6勝を挙げ、シリーズを牽引してきた。そして、来たる第87回ル・マン24時間レースを前に、チームタイトル、及びドライバータイトルの輩出を確定させている。

    シーズン最終戦は、ル・マン勝者、と共にドライバーズタイトルが決まる。昨年のル・マンウィナーであり、目下ランキング首位のTS050 HYBRID 8号車を駆るセバスチャン・ブエミ、中嶋 一貴、フェルナンド・アロンソの3名は、2位の7号車、マイク・コンウェイ、小林 可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名に対して31ポイント差をつけている。しかしながら、ル・マンで優勝すれば最大39ポイント獲得可能となる。

    昨年の8号車の3人のドライバーによるポールポジションからの勝利を受けて、トヨタにとっては、耐久レース最大のイベントであるル・マン24時間レースへ、ワークスとして21度目の挑戦で初めて、前年度のチャンピオンとして臨むこととなる。

    ル・マン24時間レースはクルマ、ドライバー、そしてチームに取って比類無き挑戦となる。そこには様々な気候の変化、疲労、そして公道を含む1周13.626kmのコースを62台もの車両が走ることによる困難さなどが待ち受けており、24時間レースならではの予測不能な要素に対し、チームが一丸となって臨まなくてはならない。

    トヨタは、2012年からハイブリッド・パワートレーンを採用したLMP1プロトタイプクラスに参戦している。最新型のTS050 HYBRIDはモータージェネレーターユニットを前後に搭載した4輪駆動で、ブレーキング時に発生するエネルギーを回生し、高出力バッテリーに貯蔵して利用するシステムにより、最高出力1000馬力を誇る。

    2019年のル・マン24時間レースは、前年のル・マンと同じシーズンの一戦であるため、低ダウンフォース空力仕様のTS050 HYBRIDには大きな変更が許されていない。しかしながら、セットアップの微調整や戦略については、1年前の勝利の後も常に改善が図られて来た。

    ル・マンレースウィークへ向けての準備は、今月2日(日)に行われた公式テストで更に進められた。2台のTS050 HYBRIDは、本戦と同じフルコースで多くの周回をこなし、8号車のブエミがベストタイムをマーク。このラップタイムは、昨年よりも最低重量が10kg追加された影響もあり、昨年のテストデーでのタイムには僅かに及ばなかった。

    ル・マンのレースウィークは、耐久レースに挑戦する精神が凝縮されたものでもあり、この週、レース車両は計約35時間にもわたる走行を行うことになる。この挑戦は、6月12日(水)の午後4時からの4時間に及ぶ練習走行で始まり、その後、午後10時から2時間の予選が開始される。

    予選は翌13日(木)に続き、午後7時と午後10時から、2度の2時間にわたるセッションが行われる。この2日間、3回の予選セッションでの総合ベストタイムでスターティンググリッドが決定される。14日(金)の走行はなく、ファンへ向けたドライバーズパレードがル・マン市街地で行われる。そして15日(土)は朝9時から始まる45分間のウォームアップ走行の後、午後3時に、翌日同時刻に振られるチェッカーフラッグへ向けて24時間の長いレースがスタートする。

    村田 久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表
    ル・マン24時間レースは、TOYOTA GAZOO Racingにとって長く記録的な2018-2019年スーパーシーズンの最終戦と言うだけではなく、これまでの戦いの集大成です。我々はシーズン中、今年のル・マンのために多大な努力を重ねてきました。ル・マンではあらゆることが起こり得ます。サーキットは独特で、レースは本当に長く、天候も刻々と変わっていきます。勿論、ライバル達も軽視できません。ル・マンは誰にとっても本当に試練の場なのです。我々は強いチームスピリットを持ってトレーニングし、万全な準備をしてきました。ですので、ル・マン連覇に向けての準備は整っていると信じています。ファンの皆様にワクワクするレースをお届けしたいと思っています。

    小林 可夢偉(7号車)
    ル・マンに到着すると、誰もが何か特別なものを感じます。私はモータースポーツの世界に入って長いですが、この雰囲気と、このサーキットを走る体験にはいつも驚かされます。ル・マンは年に1度しか開催されないので、レーシングドライバーとしてのキャリアの中で勝つチャンスは限られます。我々は過去3年間に渡って勝てる車を持っていたにもかかわらずそれは叶わず、未だにル・マンでの勝利を夢で追い続けています。7号車で今年こそその夢を叶えるべく全力を尽くします。

    マイク・コンウェイ(7号車)
    ル・マンは我々にとって最大の目標となる特別なレースで、TS050 HYBRIDはこのレースを戦うために設計されています。ル・マンでこそ、TS050 HYBRIDの真の速さを実感出来ます。車に乗るたびに、次のル・マンへの日数を数えているほど、ル・マンは私の心を捉えて放しません。年に1度しか行われない、壮大で、エキサイティングなレースです。私はル・マンのスピリットを愛しており、今年のスタートが待ちきれません。今シーズン最後のレースを最高の位置で終えられることを願っています。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車)
    この1年間、我々にとって最も重要なレースであるル・マンをずっと夢見て努力を続けてきました。チャレンジングで、長い歴史を持つル・マンでの勝利を誰もが望んでいます。チームに関わる全員にとって、本当に特別な体験です。ここ数年間、世界中の多くの素晴らしいサーキットを走ってきましたが、ル・マンはどれとも比べられません。そして、ル・マンだけがTS050 HYBRIDのポテンシャルをフルに発揮出来るコースです。TS050 HYBRIDでル・マンを走るのは本当に最高の体験です。

    中嶋 一貴(8号車)
    24時間レースは本当にタフで、完走するだけでも多くの困難が待ち受けており、勝つのは更に難しいです。だからこそこのル・マンというレースは特別で、我々が挑戦し続ける理由でもあります。昨年ル・マンで勝てたことはもちろん私のキャリアにとって最も重要な勝利ではありますが、それ以上に30年以上にわたって挑戦し続けてきたトヨタにとって本当に大きな勝利でした。再び勝つためには、まだまだ最大限の努力を続けて行かなくてはなりません。チームの皆と共に、私もやる気に満ちています。

    セバスチャン・ブエミ(8号車)
    長年トヨタと共に戦ってきただけに、昨年ル・マンに勝てた意義は本当に大きいです。ついに勝利を勝ち取れたときの達成感は素晴らしいものでした。そして今、我々はドライバーズタイトルに向けて少し舵を切っています。再びチャンピオンになれれば最高です。チームメイトと共に、全てを確実に、ミス無くこなしていくことに集中します。我々には勢いがあり、これまでのところは順調なので、プッシュし続けます。

    フェルナンド・アロンソ(8号車)
    ル・マンはシーズンカレンダーの中で最も厳しいレースです。昨年勝てたことは私にとってとても大きな意味がありました。初めての挑戦でしたが、夢が叶いました。特別な一日となり、夢のような瞬間でした。表彰台で、ホームストレートからピットレーンまで人が溢れているのを見た時、ハードワークが報われたとともに、チームが本当に誇らしく感じました。幸運にも、今年は初勝利というプレッシャーから解放されますので、少しはレースが楽しめるのではないかと思っています。もちろん全力で、常にチャレンジし続けます。

  • WEC | トヨタ 第8戦 ル・マン24時間レース テストデー レポート

    WEC | トヨタ 第8戦 ル・マン24時間レース テストデー レポート

    6月2日(日)、フランス・ル・マンのサルト・サーキットで、来たる24時間レースに向けたフルコースでのテストが実施され、TOYOTA GAZOO Racingは、連覇に向け、順調に準備作業を進めた。

    例年ル・マンレースへ向けたプレイベントとして行われるこのテストは、公道を含めた1周13.626kmのサルト・サーキットをレースウィーク以外で走る唯一の機会。

    この日は8時間にわたって走行セッションが設けられ、FIA世界耐久選手権(WEC)2018ー2019年スーパーシーズンの最終戦となる一戦へ向け、非常に重要な準備のためのセッションとなった。

    セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、フェルナンド・アロンソの3名が駆るTS050 HYBRID 8号車が、ブエミのマークした3分19秒440でこの日の最速タイムを記録。チームメイトのマイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの7号車は、コンウェイが8号車から0.809秒遅れとなる3分20秒249で2番手タイムをマークした。

    このテストデーに記録されたTS050 HYBRIDのラップタイムは、性能調整によりTS050 HYBRIDの最低重量が10kg増加した影響もあり、昨年のテストデーでのタイムに対して僅かに後れを取ることとなった。

    晴れ渡った空と30℃に到達した気温という申し分ない天候の下で、チームは空力やハイブリッド・ブーストなど、広範囲にわたるセッティング作業を行った。チームはこの好天を活かして2台のTS050 HYBRIDの合計で220周、2998kmを走破した。

    2週間後に待つ今年のル・マン24時間レースに参加するためには、過去のル・マンの勝者であっても、このテストデーで最低3周の計時走行をこなす必要がある。TOYOTA GAZOO Racingの全てのドライバーがこの規定を満足する周回を問題なく行った。

    来季よりTOYOTA GAZOO Racingのレギュラードライバーとして加わることが発表されている、ル・マン勝者でもあるブレンドン・ハートレーも、この大会でレギュラードライバーになにかあったときのリザーブドライバーとしてこの基準を満たすべくTS050 HYBRIDで走行。彼にとっては公式なセッションで、初めてTS050 HYBRIDをドライブする機会となった。

    チームはこのままル・マンに留まり、4日(火)に1周4.14kmのブガッティ・サーキット(サルト・サーキットの一部である常設サーキット)でのシェイクダウン・テストを行う。本格的なル・マンのレースウィークは、9日(日)にドライバーと車両が参加してル・マンの市街地で行われる公開車検で幕を開ける。

    小林可夢偉(7号車)
    今日は良い1日でした。一歩一歩車両のセットアップを進め、どんどん改良されていきました。コース自体も時間が経つごとに路面にラバーが乗って良くなっていきました。問題も起きず全体的に順調な一日でした。もちろん、今日のラップタイムで全てを結論づけてしまうのは早すぎます。まだ始まったばかりで、コースもこれから更に変化していくでしょう。

    マイク・コンウェイ(7号車)
    今朝、最初の周回に出た時、いよいよル・マンという大イベントが始まることを感じました。最初コース路面は埃っぽかったのですが、徐々に良くなっていきました。レースウィークへ向けた準備のためにTS050 HYBRIDに様々な変更を行い、感触はとても良いです。そしてもう一つ重要なのはコース上に現れるほかの車両をかわすためにリズムをつかむことです。今年は62台もの車両が出場するので、いかにタイムをロスせずかわせるかが重要になるでしょう。

    ホセ・マリア・ロペス(7号車)
    ル・マンに戻ってこられてとても嬉しいです。TS050 HYBRIDをここでドライブするのは本当に楽しいです。まだ本番の決勝レースまで2週間近くあるにもかかわらず、既にル・マンならではの素晴らしい雰囲気を味わっています。それはシーズンを通して待ち続けていたものでもあります。今日の我々の作業自体は順調でした。2台共にスピードもあり、自信を持ってレースウィークへ向け更なる準備を進めます。

    中嶋一貴(8号車)
    とても暑い一日でしたが、ル・マンに戻ってこられたのは嬉しいですし、TS050 HYBRIDの運転を楽しみました。今日の主な目的は、周回をこなしてTS050 HYBRIDとサルト・サーキットの感覚を取り戻すことと、様々なタイヤの仕様チェックでした。レースウィークも同じコンディションになるかどうかはわかりませんが、今のところは周回毎に学んでいるところで、何も問題なく順調に進んでいます。

    セバスチャン・ブエミ(8号車)
    良いテストデーでした。我々は多くの周回を走行することが出来ました。TS050 HYBRIDの仕様は昨年と同じなので、特に問題も無くテストは順調に進みました。多くのデータを収集することが出来たので、来週のレースウィークで可能な限りパフォーマンスを向上させるために作業を続けます。今日は昨年よりもとても暑い一日となり、このようなコンディションでの車両について学べたことも良かったです。

    フェルナンド・アロンソ(8号車)
    2台のTS050 HYBRID それぞれが、100周以上、1000km以上を走破出来、良い一日でした。チームに多くの良い情報をもたらしてくれましたし、有意義なテストとなりました。昨年のル・マン以来の走行でしたが、全てが予定通りに進み、満足しています。

    ブレンドン・ハートレー
    この素晴らしいサーキットを、4輪駆動1000馬力のハイブリッド・レーシングカーで走ることが出来て、最高の気分です。ちょっと残念だったのは、それは僅か3周で終わり、ピットに呼び戻されてしまったことです。もちろん予定通りで、分かっていたことですが。このコースでのTS050 HYBRIDによる走行は本当に楽しかったです。またドライブできる日が待ちきれません。

    順位 No. ドライバー名 チーム/車種 周回 ベストタイム
    1 8 中嶋一貴
    セバスチャン・ブエミ
    フェルナンド・アロンソ
    ブレンドン・ハートレー
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    108 3:19.440
    2 7 小林可夢偉
    マイク・コンウェイ
    ホセ・マリア・ロペス
    ブレンドン・ハートレー
    TOYOTA GAZOO Racing/
    トヨタ TS050 HYBRID
    112 3:20.249
    3 1 ニール・ジャニ
    アンドレ・ロッテラー
    ブルーノ・セナ
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    77 3:21.323
    4 11 ミカエル・アレシン
    ヴィタリー・ペトロフ
    ストフェル・バンドーン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    61 3:22.061
    5 3 ナタナエル・ベルトン
    トーマス・ローレン
    グスタボ・メネゼス
    レベリオン・レーシング/
    レベリオンR13・ギブソン
    84 3:22.194
    6 17 ステファン・サラザン
    イゴール・オルトツェフ
    セルゲイ・シロトキン
    SMPレーシング/
    BRエンジニアリングBR1・AER
    70 3:22.199
    7 10 ヘンリク・ヘドマン
    ベン・ハンリー
    レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
    ドラゴンスピード/
    BRエンジニアリングBR1・ギブソン
    31 3;25.211
    8 4 オリバー・ウェッブ
    トム・ディルマン
    パオロ・ルバーティ
    バイコレス・レーシング・チーム/
    エンソ・CLM P1/01・ギブソン
    47 3:26.991
  • 鈴鹿サーキットとル・マンが友好協定を締結

    鈴鹿サーキットとル・マンが友好協定を締結

    鈴鹿サーキットとル・マンが友好協定を締結した。

    2月23日(土)、フランス西部自動車クラブ(フランス ル・マン市・代表:ピエール・フィロン、以下ACO)と株式会社モビリティランド(本社:三重県鈴鹿市・代表取締役社長:山下晋、以モビリティランド)は、ル・マンと鈴鹿サーキットに関する友好協定を締結したことを発表した。

    鈴鹿市とル・マン市は1990年5月27日に友好協力協定を締結し、相互での交流やイベントを実施してきた。この度、相互の持つレーシングコース同士での友好協定締結は、相互のサーキットの代表的なレースである「鈴鹿8時間耐久ロードレース」と「ル・マン24時間ロードレース」が友好レースとして位置づけることで、アジアとヨーロッパをモータースポーツでつなぎ、世界的なモータースポーツ文化の発展に寄与することを目的としていている。

    本締結による取り組みの第一弾として、ル・マン24時間ロードレースと鈴鹿8時間耐久ロードレースにおける相互トロフィーの授与、相互のレーシングコースへのコースサイド看板の設置、双方のレースでの生中継などの取り組みを2019年より開始する。

    この他にも、ACOとモビリティランド双方が保有する機能等を効果的に活用することで相互に連携をはかり、世界におけるモータースポーツ文化の発展に寄与することを目的とした取り組みを予定している。

    ピエール・フィロン(フランス西部自動クラブ会長)
    「本日締結した、この鈴鹿との友好協定は、我々サーキット間の価値ある関係の始まりを示しています。私たちは耐久やスピード、安全性、そして2輪や4輪のレースなどにおいて共通することが多くありますが、それぞれ独自の個性を持っています。これまで、我々の関係を築いてきたのは、私たちのコースでレース行う競技者でしたが、この協定により、双方の組織は積極的に関係を強化していきます。この素晴らしいトロフィーは、ル・マンと鈴鹿がともに追求しようとしている協力関係の最初の証です。」

    山下晋(株式会社モビリティランド 代表取締役社長)
    「本日、伝統のル・マン24時間耐久ロードレースの主催をはじめ、世界的にも類を見ないモータースポーツの歴史を有するフランス西部自動車クラブ(ACO)との友好協定締結が実現し、とても嬉しく感じております。この協定が鈴鹿8時間耐久ロードレースを開催する私どもにとっても、そして日本およびアジアのモータースポーツにとっても、大いに意義のあるものとなるよう、今後、ACOとの交流や協力を深め、さらなる発展に寄与して参ります。」
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    ■友好協定の概要
    世界規模で、歴史的・規模的に類を見ないモータースポーツの歴史を有するACOと、アジアで最もモータースポーツの歴史を有する鈴鹿サーキットが友好協定を結び、世界に発信することで、更なるモータースポーツの普及・発展を促進する。
    (1)世界耐久選手権におけるル・マンアワード、鈴鹿アワードの設定
    (2)ル・マンと鈴鹿サーキットの相互プロモーション
    (3)商品開発および販売
    (4)鈴鹿市とル・マン市の交流促進

    ■友好協定締結による主な取り組みについて
    (1)世界耐久選手権におけるル・マンアワード、鈴鹿アワードの設定
    ル・マン24時間ロードレースと鈴鹿8時間耐久ロードレースを友好レースとして位置づける。相互のサーキットを代表するレースであり、また同じくFIM世界耐久選手権の1戦である、ル・マン24時間ロードレースでのアジアトップチームに対し「鈴鹿アワード」を、鈴鹿8時間耐久ロードレースでのヨーロッパトップチームに対し「ル・マンアワード」をそれぞれ贈呈。各トロフィーは本友好協定を機に、各サーキットを象徴するデザインで作成される。

    (2)ル・マンと鈴鹿サーキットの相互プロモーション
    ル・マン24時間ロードレースと鈴鹿8時間耐久ロードレース双方のレースでの現地生放送や交流イベント、場内ジャイアントスクリーンおよび、双方の施設内でのプロモーション企画などを実施する予定。また、ル・マンおよび鈴鹿サーキット、双方のレーシングコースへのコースサイド看板が設置される。

    (3)商品開発および販売
    双方のサーキットにおける特別なVIP観戦プランおよび、鈴鹿8時間耐久ロードレースの観戦と周辺観光を含む旅行商品の造成、ル・マンを訪問したいアジアからのファンの為にル・マン24時間ロードレース観戦を含む旅行商品造成を行う。また、双方のサーキットでの相手方の公式グッズを販売する。

    (4)鈴鹿市とル・マン市の交流促進
    友好協力都市であるル・マン市と鈴鹿市、双方の代表団の相互交流およびル・マン市と鈴鹿市の友好協力協定30周年(2020年)を祝う、地域と連携した交流とプロモーションなどを鈴鹿市と共に企画する。

  • パスカル・ウェーレイン、インディカーとル・マン24時間レースに参戦?

    パスカル・ウェーレイン、インディカーとル・マン24時間レースに参戦?

    元F1ドライバーンのパスカル・ウェーレインは、2019年にフェラーリのF1シミュレータードライバーに就任した後、フォーミュラE参戦に加え、インディカーとル・マン24時間レースにも参戦する可能性が報じられている。

    元メルセデスの契約ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、メルセデスがDTMへ参戦を終了した昨年末、さらなるチャンスを得るために契約を解消した。

    今年はマヒンドラからフォーミュラEに参戦しつつ、正式発表はされていないものの、フェラーリのF1シミュレータードライバーに就任したと報じられている。

    マノーとザウバーでF1を戦ったパスカル・ウェーレインは、6月のル・マン24時間レースのGTEクラスに参戦する可能性があると Autosport は報道。さらにインディカーにもスポット参戦する可能性があると伝えている。

    「僕は2つ以上のレースシリーズを開始するかもしれない。1つはヨーロッパ、1つはアメリカでね」とパスカル・ウェーレインはコメント。

    フェラーリは、まだパスカル・ウェーレインのシミュレータードライバー就任を正式に発表おらず、ウェーレイン自身も契約についてはあまり語ろうとはしていない。

    「現時点でそれについて交渉しているのは事実だし、それが実現する可能性はある」とパスカル・ウェーレインは語った。

    メルセデスとの契約が残っていたためフォーミュラEの開幕戦に出場できなかったパスカル・ウェーレインは、先週末にマラケシュで開催された第2戦でフォーミュラEデビューを果たしたが、わずか7周でリタイアを喫している。

  • モースポフェス2019 | ル・マン24時間を制した2輪・4輪マシンが初共演

    モースポフェス2019 | ル・マン24時間を制した2輪・4輪マシンが初共演

    2019年3月2日(土)・3日(日)に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』で2018年にル・マン24時間レースで優勝した2輪、4輪マシンによるデモンストレーションランが決定した。

    ル・マン24時間レースは、2輪・4輪ともに耐久レースの最高峰とされ、2018年シーズンは4輪ではTOYOTA GAZOO Racingが、2輪ではF.C.C. TSR Honda Franceが優勝を飾った。

    2018年にル・マン24時間を制したマシンの共演は初となり、また今回走行が決定したTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは鈴鹿サーキットでの走行も初めてとなる。

    モースポフェスは、昨年、トヨタ自動車と本田技研工業が、“モータースポーツの力で地域に活力を”をテーマに、さまざまなモータースポーツの魅力をお伝えするとともに、クルマを運転する楽しさやクルマへの憧れ・夢を育んでいただけるイベントとして企画され、多くの自動車・タイヤメーカーや関連企業の協力を得て、2017年11月19日(日)にHSR九州(熊本県)で初開催。当日は1万人を超えるお客様が来場し、たくさんの笑顔があふれる一日となった。

    この度、株式会社モビリティランドの協力の下、再びトヨタ自動車と本田技研工業がタッグを組んで、更にスケールアップして「モースポフェス 2019」を鈴鹿サーキットで開催する運びとなった。

    「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」では、すでにTOYOTA GAZOO RacingのWRC(世界ラリー選手権)マシン、Hondaエンジンを搭載したインディ500優勝マシンの走行が決定している。

    なお、本イベントは公式サイトに掲載されている「特別ご招待券」を提示することで無料で入場できる。

    ■2018年ル・マン24時間レース優勝マシン初共演
    4輪:TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID
    2輪:F.C.C. TSR Honda France CBR1000RR

    鈴鹿初走行となるTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDはWEC(FIA 世界耐久選手権)に参戦する耐久マシン。2018-2019年シーズンは世界三大レースの一つとして数えられるル・マン24時間レースで初優勝を飾り、ドライバーズタイトルとマニュファクチャラーズタイトルの獲得が期待される。

    ホンダからは、EWC(FIM世界耐久選手権)に参戦し、2017-2018年シーズンにはル・マン24時間レース優勝、”コカ・コーラ”鈴鹿8耐で日本チームとして初めてシリーズチャンピオンを獲得したF.C.C. TSR Honda FranceのCBR1000RR。2018-2019年シーズンの開幕戦でも勝利し、2連覇が期待される。

    モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~ 開催概要
    開催日程:2019年3月2日(土)・3日(日)
    開催場所:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)
    共催:トヨタ自動車株式会社(TOYOTA GAZOO Racing)、本田技研工業株式会社
    株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキット
    入場料金:公式ウェブサイトに掲載の招待券持参で無料
    ※通常料金:ゆうえんち入園料 大人(中学生以上)1,700円、子ども(小学生)800円、幼児(3歳~未就学児)600円