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  • アラン・プロスト 「リカルドはルノーを“別の次元”に導く」

    アラン・プロスト 「リカルドはルノーを“別の次元”に導く」

    ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストは、2019年に加入するダニエル・リカルドがチームを“別の次元”に導いてくれると期待を寄せる。

    レッドブル・レーシングで7勝を挙げたダニエル・リカルドは、今年からルノーに移籍してニコ・ヒュルケンベルグとチームを組む。

    ルノーF1チームは、2018年のF1世界選手権を3強チームの後ろの4位で終えているが、アラン・プロストは、ダニエル・リカルドがチームのさらなる後押しになると考えている。

    「我々は2018年に起用したドライバーにとても満足している。まずはそれを言っておかなければならない」とアラン・プロストはコメント。

    「だが、ダニエルはチームをさらに良くするための大きな助けになるだろう。我々は新たなモチベーションは必要としていない」

    「彼はいくつかの情報を我々に与えてくれるだろうし、チームを別の次元に導いてくれるはずだ」

    アラン・プロストは、2018年にルノーが“何度かチャンスを逃した”と考えており、パワーユニットの進歩は正しい方向性に向かってると語る。

    「実際、全てのチームを見れば、常に浮き沈みはあった」とアラン・プロストは語る。

    「我々は様々な理由で夏に望んでいた場所にはいなかったかもしれないが、そこからカムバックを果たした」

    「エンジン面の方は少し優れていたが、シャシー側はチャンスを逃した可能性のあるいくつかのことがあった」

  • ロマン・グロージャン 「ハースはルノーにとって脅威となっている」

    ロマン・グロージャン 「ハースはルノーにとって脅威となっている」

    ロマン・グロージャンは、2018年のバトルの後、ルノーがハースF1チームを将来のライバルとして“恐れている”はずだと語る。

    ルノーは、ハースF1チームに29ポイント差をつけてコンストラクターズ選手権を4位で終了。だが、バトルはコース内だけに留まらなかった。

    F1イタリアGPでは、ルノーが6位でフィニッシュしたロマン・グロージャンのマシンのフロアの違法性について抗議。グロージャンは失格となり、ポイントを剥奪されることになった。

    ロマン・グロージャンは、この抗議行動が、わずか3年でハースF1チームにルノーに脅威を与える存在となったことを示していると考えている。

    ルノーの抗議についてロマン・グロージャンは「素晴らしいスポーツマンシップの動きだとは思わない」とコメント。

    「でも、そうだね、僕たちは彼らを怖がらせたということだし、それは良いことだ。今後も彼らは怖がるはずだ」

    ロマン・グロージャンは、最初の2シーズンを8位で終えたハースF1チームはミッドフィールドのトップへと飛躍して“リーグを変えた”と考えているが、次のレベルに引き上げるためには製造などの分野で改善を続ける必要があると認める。

    ハースがルノーを倒すためには何を改善する必要があるかと質問されたロマン・グロージャンは「いくつかある。ひとつの例として、僕たちはパーツを製造していないので、外部でそれらを製造する必要があるし、少し時間がかかりすぎることがある」とコメント。

    「それはいくつか挙げることのできるひとつの例だけど、それがひとつだ。3日で済むものが、僕たちのチームには3週間かかるかもしれない」

    「フロアのようにね。僕たちはモンツァに向けてそれを変更する時間がなかった。それが唯一の理由だった」

    「パフォーマンスのゲインはゼロだった。完全にゼロだった。でも、僕たちはモンツァまでにそれを完了させることができなかったし、ルノーがそこを突いた」

    ロマン・グロージャンは、ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、改善が必要なエリアを認識しており、すでに状況を良くするために取り組んでいると語る。

    「ギュンターは十分に認識している。彼は状況について多くのことを理解しているし、彼のような人材がいるのは素晴らしいことだ」とロマン・グロージャンはコメント。

    「僕たちは頻繁に話wしているけど、彼は僕たちが改善する必要のあるものを把握しているし、僕たちはそれに取り組んでいる」

    「残りの部分はとにかく成長するプロセスだ。もっとパフォーマンスを上げたいし、速くなりたい、状況をもっと良くしたいというね」

  • ルノーF1 「リカルドにはマクラーレン&アロンソの二の舞は踏ませない」

    ルノーF1 「リカルドにはマクラーレン&アロンソの二の舞は踏ませない」

    ルノーは、2019年のF1世界選手権にむけてダニエル・リカルドと契約したことが、チーム内にかつてフェルナンド・アロンソとタイトルを連覇した時代のような上向きのムードを生み出していると語る。

    ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングからルノーに移籍するというニュースは、昨年のF1にとって最も衝撃的なニュースとともに、2019年のF1グリッドに大きな変化をもたらした。今季、ドライバーラインナップが変わらないチームはメルセデスとハースの2チームしかいない。

    ルノーは、近い将来にメルセデス、フェラーリ、レッドブル・レーシングの3強に挑むことを目標としており、2019年に向けた冬の作業ではこれまでで最大のゲインを果たしていると主張している。

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドとの契約は、イングランドとフランスにいるスタッフたちに2005年と2006年にフェルナンド・アロンソと築いた栄光の時代を思い起こさせていると語る。

    「もちろん、素晴らしいニュースであり、大きな安堵だった。ヴィリーとエンストンのファクトリーの歓迎はただただ驚くべきものだった。期待していたことではあるが、私が目撃したほどではなかった」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「素晴らしい瞬間だった。どちらのファクトリーでもあのような反応はこれまで見たことがなかった。2005年と200年のフェルナンドとのタイトルを思い起こさせるものだった」

    「我々は何も勝ち取ってははないが、今の我々には何かを勝ち取るために本当に軌道に乗っているという感覚がある」

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、3度目のF1ワールドチャンピオン獲得を目指して、2015年に3強チームであるフェラーリを離れ、ホンダとのパートナーシップを開始したマクラーレンへと移籍したが、その後、一度も表彰台に上がることなく、失望を抱いたまま昨シーズン限りでF1を離れることになった。

    シリル・アビテブールは、優勝経験のあるドライバーの加入はルノーにさらなるプレッシャーをもたらしていると語る。

    「実際、我々は彼に見合ったの能力のあるエンジンとシャシーを生み出さなければならないという義務を感じている」とシリル・アビテブールは語る。

    「我々は、ルノー、スポンサー、ファン、モータースポーツ史におけるルノーの遺産に対して強い責任を感じている。彼の目に過去2年間のような失望とフラストレーションを見たくはない」

    「フェルナンドがマクラーレンで過去数年間で感じたことを彼に感じさせたくはない」

    だが、シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドはルノーの現在のレベルを認識しており、非現実的な期待はしていないと語る。

    「ダニエルには、彼が完成した組織、全てが準備された完成したマシンを期待しているならば、他の場所に目を向けるべきだと明言した。彼にできる貢献は素晴らしいレベルで走ることだけだとね」

    「私が彼に伝えたのは、我々はまだ進行中であり、進歩、構築の途中だということだ。だが、彼の貢献は走ること以上のものになるということだ」

    「我々は、彼にアンバサダー、リーダーとなり、経験と専門知識をチームにもたらしてくれることを期待している」

    「我々はチームに多くの材料、多くの資産、多くの人材、人員を追加したが、これからはそれをさらに輝かせていく必要がある」

    「彼はそのような挑戦を好んでくれると思っている」

    ルノーは、2019年F1マシン『R.S.18』を2月12日(火)にエンストンのファクトリーで開催する発表イベントでお披露目する。

  • ルノーF1チーム 「2019年F1マシンとエンジンのゲインは過去最大」

    ルノーF1チーム 「2019年F1マシンとエンジンのゲインは過去最大」

    ルノーF1チームは、2019年F1マシンとエンジンに期待されるゲインは、これまで冬の間に果たしたなかでも最大であると語る。

    ワークスルノーは、2018年のF1世界選手権をミッドフィールドのトップとなるコンストラクターズ選手権4位で終えたが、F1の3強チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルと戦えるようになるには十分なステップを果たす必要があることを認識している。

    ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、チームの進歩が度合いが停滞するとはおっ持っておらず、ファクトリーの努力の成果が改善を示すことに自信を持っていると語る。

    シリル・アビテブールは「至るとこで加速を目にしている。エンジンで得られるゲインは、これまで冬に行ってきたものよりもはるかに大きなものになるだろう。はるかにね。そして、現在風洞で達成しているゲインはこれまでと比べてはるかに大きなものになっている」と Autosport にコメント。

    「だが、レギュレーションが変更(主にフロントウイング)になるので、風洞、空力に関しては慎重でなければならない。そこに大きなリセットが生じることはわかっている。ダウンフォースを失い、素早く取り戻していかなければならない」

    「そのため、それがレギュレーションから来ているものなのか、それとも、ルノーの再編の影響から来ているものなのかを区別するのは難しい」

    「だが、我々のエンジニアリング、開発、デザイン、製造の能力を見れば、至るところで加速している」

    シリル・アビテブールは、ルノーがエンストンの施設を買収して以来行ってきた投資と再編の結果がようやく成果を挙げてきていると語り、それが今後も実質的な改善が可能になっている理由だと語る。

    「我々が2018年に運用してきたマシンは、多かれ少なかれ、チームが18か月前にどこにいたかを表している」とシリル・アビテブールはコメント。

    「我々が今年目にするのは次世代のクルマに取り組んでいる1~2世代の人々のものになる。率直に言って、それが私が興奮している理由だ」

    「私の意見では、我々には必要としている者に対して十分なレベルのリソースがある。組織には安定性があり、我々に加わった新たな人材、ニューフェイスもいる。彼らは組織を理解し、現在、効率的に仕事をしている」

    「だから、挑戦は巨大であるものの、今はポジティブだ」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドはルノーに有益な情報をもたらす」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドはルノーに有益な情報をもたらす」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、今年レッドブル・レーシングから移籍してくるダニエル・リカルドが、ルノーF1チームに技術的な後押しをもたらすと考えている。

    ダニエル・リカルドは、5シーズンで7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、今年からルノーF1チームに移籍。ニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトになる。

    「僕たちドライバーは、エンジニアではないし、エアロダイナミストでもない」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼はバージボードの作り方を僕たちに教えられるわけではない。でも、彼はレッドブルが様々なシステムでどのようなことをしていたか、クルマをどのようにセットアップしていたかを説明することによって僕たちを助けることができる」

    また、ダニエル・リカルドの加入は、メルセデス、フェラーリ、レッドブルとのギャップを縮めようとしているルノーに“新鮮な変化”をもたらしてくれると考えている。

    「例えば、彼はクルマのセットアップ方法などの情報をレッドブルから持ってきてくれる。それは確実に興味深いものになるだろう」とニコ・ヒュルケンベルグは語る。

    2019年はオーバーテイクを促進するために空力レギュレーションが変更されることで、ルノーのようなチームがトップ3チームとのギャップを縮める大きなチャンスになる可能性があると考えられている。

    「新しいフロントウイングがどのような結末を生むかは誰もはっきりとはわからない」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

    「でも、完全な再起動ではないし、ソフトなリセットと言った方がいいかもしれない。ファクトリーチームとして、もっと上位に近づくことが僕たちの目標であることに違いはない」

    「ラスト数戦で僕たちは上位勢から1~2秒くらい遅れていたし、少なくともそれを半分に縮められるように頑張っていく必要がある」

    その一方で、ルノーがギャップを縮めるためにはもっと多くの時間が必要だとニコ・ヒュルケンベルグは考えている。

    「フェラーリとレッドブルもメルセデスを捕えるには時間がかかった。僕たちにも同じ時間が必要だ」

    「現在では、F1にやってきて、他を吹き飛ばせるチームはいない。そうするはとにかく全てが複雑になりすぎている。まずは正しい人々を見つけることだ。そのすべてには時間がかかる」

  • ダニエル・リカルド 「ルノーをF1での“次のレベル”に引き上げたい」

    ダニエル・リカルド 「ルノーをF1での“次のレベル”に引き上げたい」

    ダニエル・リカルドは、2019年に移籍するルノーをF1で“次のレベル”に引き上げる手助けをしたいと語る。

    ダニエル・リカルドは、F1キャリアで7勝を挙げたレッドブル・レージングを離れ、今年からルノーに移籍することを発表。そのニュースは多くの人々を驚かせた。

    昨シーズン、ルノーは着実な進歩を見せ、2016年にワークスチームとしてF1に復帰してからのベストリザルトとなるコンストラクターズ選手権4位で終了。今後数年間で勝利への道に返り咲きたいとの意向を明確に示している。

    ダニエル・リカルドは、2019年シーズンに向けて、ルノーのさらなる強化の手助けになることを望んでいると述べた。

    2019年に向けての期待について質問されたダニエル・リカルドは「自分が常にもっと多くを求めているという点で言えば、自分自身からもっと多くのことを求めているし、チーム内での自分の存在により多くのことを期待している」とコメント。

    「ニコ(ヒュルケンベルグ)は経験豊富だし、馴染んでいる。自分も素早くそのチームの一員になれることを望んでいる。そして、チームで存在感を示して、プッシュ、ファイアー、モチベーションのもうひとつの源になれることを期待している」

    「とにかく優れた仕事倫理を実施して、周りの人々が自分たちの仕事に取り組めることを期待している。もちろん、ドライビングは常に改善していくつもりだけど、チームの次のレベルに引き上げる方法を考え出していきたい。とにかく怠惰にならずに自分で推測できるプロセス全体に従事していくだけだ」

    ルノーのチームプリンシパルを務めるシリル・アビテブールは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルという3強チームとのギャップを縮めることを目標に掲げており、ダニエル・リカルドの獲得が進行中の重要な次のステップとして機能すると考えている。

    「当然、我々は彼らよりも大きなステップを果たさなければならないことをわかっているし、さらに厳しいものになることはわかっている」とシリル・アビテブールはコメント。

    「例えば、周回遅れにされず、予選、レースで上位勢とのギャップを埋めていきたい。ポイント獲得という点では、それが来年の開幕時に掲げるタイプの目標となる」

    「だが、チームの構築を進めて、完成させていくことを期待する必要がある。我々はダニエルがその部分で重要な役割を果たすことを期待している。私の意見では、彼はコース上だけでなく、コース外でもレッドブルで重要な役割を果たしてきたからね。それに我々はその責任を具現化してくれる誰かが必要だとも感じていた」

    「ニコはドライバーとして非常にうまくやっているし、ラインアップが新しいサイクルにおけるルノーの努力と野心をしっかりと表してくれることを楽しみにしている」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーでF1初勝利を挙げたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーでF1初勝利を挙げたい」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーでF1初勝利を挙げたいと語る。

    2017年にルノーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグは、2018年に“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるドライバーズ選手権7位で終了。しかし、F1デビュー以来、いまだ表彰台に上ることができていない。

    2018年をコンストラクターズ選手権4位で終えたルノーもワークス復帰以来まだ表彰台を獲得できておらず、今シーズンはメルセデス、フェラーリ、レッドブルに近づくことを目標としている。

    ニコ・ヒュルケンベルグは「初表彰台、初勝利を挙げるまでルノーに居続けたい」と Autosprint にコメント。

    2019年、ルノーにはレッドブル・レーシングからダニエル・リカルドが加入する。

    「ダニエルがチームメイトになると聞いたときは、打ちのめされて、泣いたよ」とニコ・ヒュルケンベルグは冗談交じりにコメント。

    「いいや、嬉しかったけどね。発表される前日にそのことを聞いていたし、良いニュースだったよ」

    ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』を2月12日(火)にエンストンのファクトリーで開催する発表イベントでお披露目することを明らかにしている。

  • ハースF1 「ルノーとコンストラクターズ4位を争えたのは驚きだった」

    ハースF1 「ルノーとコンストラクターズ4位を争えたのは驚きだった」

    ハースF1チームは、2018年のF1コンストラクターズ選手権でルノーとトップ4を争うことができたことは驚きだったと認める。

    F1参戦からまだ3年目のハースF1チームだが、今年は開幕戦からダークホースとして競争力を発揮。3強チームとなる“ベスト・オブ・ザ・レスト”をワークスルノーと争った。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、状況がこれほどうまく進むとは思っていなかったと語る。

    「我々は多くの人々を驚かせたと思う。我々自身も驚かせたか? 少しだけね」とギュンター・シュタイナーは Autosport にコメント。

    「我々は6位を目標としていたが、4位を争い、5位で終えた。だから、ちょっとした驚きだったのは確かだ」

    「だが、いつものように誰もが競争的であり、これほど4位に近づければ、4位になりたいものだ。だが、少なくとも我々は来年もトライするつもりだ」

    ハースF1チームは、開幕戦のピットストップ問題でダブル入賞を失うなど、今年は貴重なポイントを失うレースが多かった。

    ギュンター・シュタナーは、ポテンシャルをフルに発揮できればもっと良い結果を出せたとし、上位近くでの戦いのタレンッジを理解するためにはチームスタッフがもっと経験を積む必要があると付け加えた。

    「クルマがそのレベルにいれたのは素晴らしいことだ。そして、我々のチームが十分に優れていなかったとは思っていない。とにかくそれには経験が必要だし、通常、それには時間がかかる」

    「だが、このクルマから常にすべてを引き出せていなかったのは確かだ。だが、クルマのレベルがもっと低ければ、経験があったとしても、結果を出すことはできなかったかもしれない」

    「我々は成長しているし、経験を積み、学んでいる。これは学習のゲームだ。そうでなければ、ここに20~30年いる人は何の価値もないということになってしまうからね」

    「我々は最大のチームではないが、我々が得たもの、人々の数を考えれば、我々は非常に優れた人々が集まっているというのが私の意見だ」

    また、ギュンター・シュタイナーは、特に2021年に予選制限が導入される可能性を考えれば、パフォーマンスを求めてあまりに急速に拡大するのはハースにとって間違いだと主張する。

    「ゆっくりと成長する方がいいと思っている。ただお金や人々を投じるだけでは通常はうまくいかない。多くの人々がそれを試みたが、うまくいかなかった。それに我々はすべてを自分たちだけでスタートすることも望まなかった。なぜなら、多くの賢い人々がそれを試みて失敗しているからね。これにもとにかく時間がかかるものだ」

    「人生で唯一買うことができないのは時間だ。だが、他のすべては買えるし、我々は成長を続けていく必要があると思う。成長する必要があるか? 絶対にそうだ。だが、年間200~300名のスピードで進めることは望んでいない。現時点で我々は160名だからね。それに2021年のレギュレーションがどうなるかはわからない」

  • ルノー 「F1は勝利するためのコストを下げなければならない」

    ルノー 「F1は勝利するためのコストを下げなければならない」

    ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブール、今後もルノーがF1を実行可能なプロジェクトとして見続けるためには、数年で勝利するためにかかるコストが下がる必要があると語る。

    F1のオーナーであるリバティメディアは、2020年シーズン以降により競争力のあるグリッドを作り出すだすためにコスト制限の導入と資金配分の見直しを実施したいと考えているが、まだF1チームと合意に至っていない。

    ルノーは、2016年にフルコンストラクターとしてF1に復帰し、チームへの投資を実行してきたが、それでもメルセデス、フェラーリ、ルノーのようなチームと比較すれば予算は少ない。

    シリル・アビテブールは、ルノーとしてはF1で勝利を追い求めるためにそのレベルの支出に巻き込まれることは望んでいないと語る。

    「状況について愚痴を言いたくはない。なぜなら、我々はその状況をわかってF1に参加したからだ」とシリル・アビテブールはコメント。

    「勝利を収めるための開発競争と容赦ない支出はかなり並外れている。そこは本当にリスペクトしていることだし、今年の素晴らしいレースシーズンを生み出したと思っている。どこかの時点でメルセデス、フェラーリ、そして、レッドブルと競い合える方法を見ていく必要がある」

    「どこかの時点でお金の配分に関して異なる取り決めになるだろう。どこかの時点で支出を制限しなければならなくなるだろう。我々の意見ではこのままでは持続可能ではないし、私もそう信じている。私が間違っているなら指摘してほしい。だが、私はこれは全員の共通の感情だと信じている」

    「あとはとにかくタイミングの問題だ。計画が1年ずつ遅れれば、1年ずつ遅れていくだけだが、重要なことは、F1の価値を考えれば、我々は合理的なコストでレースに勝てるポジションにいなければならないというのが原則だと思っている。それが我々が望んでいる方程式だ・・・今後数カ月で現実に戻されることになるだろう」

    ルノーは、2018年にコンストラクターズ選手権を4位で終えたが、3位のレッドブルには297ポイント差をつけられており、ワークスチームとして復帰して以降の3年間でまだ一度も表彰台を獲得できていない。

    ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』を2月12日(火)にエンストンのファクトリーで開催する発表イベントでお披露目することを明らかにしている。

  • ルノー 「レッドブルとのパートナーシップ解消はまったく残念ではない」

    ルノー 「レッドブルとのパートナーシップ解消はまったく残念ではない」

    ルノーは、F1でレッドブル・レーシングとのパートナーシップを終えることは“残念だとは思っていない”と語る。

    レッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップは、2010年から2013年までF1のダブルタイトル4連覇を達成したが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、レッドブルはルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性について批判を繰り返し、緊張関係が高まっていた。

    最終的にレッドブル・レーシングは、12年間に及ぶルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載する道を選択。ルノーは、ワークスチームとマクラーレンの2チームへと供給体制が縮小することになった。

    しかし、ルノーはレッドブル・レーシングを失うことにまったく不満はないという。ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、レッドブルからの公な批判を寂しく思うことはないだろうと語る。

    「レッドブルとの関係を終えることをまったく残念に思っていない理由のひとつは、レッドブルが我々のコミュニケーションをコントロールしていたため、我々がそれに対応しければならなかったことにある」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「それは競技の場のレベルではなかった。コミュニケーションの観点で見れば、レッドブルは我々よりもはるかに強力だからね」

    「我々は絶えず後手に回っていたし、多くの場合、それは彼らの目的に合ったコミュニケーションだった。そして、残念ながら、そのノイズとコミュニケーションが現実のものになりつつある世界に我々はいる」

    「はっきりさせておこう。我々のエンジン状況はまだ必要な場所にはきていない。だが、それは遠くから見るほど悪くもない。来年ははるかに良くなると言うことができる」

    ルノーは、レッドブル・レーシングのシャシーパフォーマンスから自身のマシンの進歩を評価できるという恩恵を受けていたが、シリル・アビテブールは、それを失うことはそれほど問題にはならないと考えている。

    「レッドブルとの関係にはいくつか不利な点があった。率直に言って、この話が再び書かれることになっても、私は一言も変えることはないだろう」

    「過去3年間、レッドブルと過ごせたことは素晴らしことだった。実際、それらは我々独自のワークスチームのスタートアップの月日でもあった。あのチームには良い部分と悪い部分の両面でエンジンに何ができるかを示す能力があった」

    「それは、マクラーレンの状況を我々から避けることができるものだ。残念ながら、マクラーレンは幻想を抱き、幻想が消えたときに痛手をこうむった」

    「我々は幻想を抱いてはいない。我々は夢を見ているわけではない。我々はシャシーとエンジンがどの位置にいるかを正確に把握している」

    「だが、現在、我々はレッドブルを失うことによる強みと弱みを十分に理解している。自分たちのコミニュケーションに集中し、コントロールし、イメージ、支出をコントロールし、投資、開発戦略をコントロールしている」

    「我々はコントロールしているし、コントロールすることが我々がワークスチームとして復帰することを望んだ理由のひとつだった」