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  • ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

    ルノー 「コンストラクターズ選手権5位は厳しくなった」

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、F1メキシコGPのダブルリタイアによって2017年の目標に定めていたコンストラクターズ選手権5位は厳しくなったと認める。

    F1メキシコGPでは、現在5位につけているウィリアムズのランス・ストロールが6位でフィニッシュし、ダブルリタイアのルノーは残り2戦でその差を28ポイントにまで広げられた。

    現在7位のルノーは、6位のトロ・ロッソとの差は5ポイントとなっている。また、ケビン・マフヌッセンがメキシコで8位フィニッシュしたことで、8位のハースも1ポイント差まで迫っている。

    2017年の目標である5位は難しくなったルノーだが、シリル・アビテブールは、ニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツの生のペースには自信をみせている。

    「今シーズンはコンストラクターズ選手権5位を目標に定めていた。まだ数字的には可能性はあるものの、ポイントを獲得できないレースがあったことで、もはや無理な要求となってしまった」とシリル・アビテブールはコメント。

    「メキシコは、我々のパフォーマンスのポテンシャルを強調した。残念ながら、2台ともリタイアとなったが、2台揃ってQ3進出を果たし、7番グリッドと8番グリッドに並び、1周目の終わりには4番手と5番手につけていた。ポイントが手の届く範囲に会ったのは明からだ」

    「残りは2戦だ。週末の終わりに6位でいられるようにやれることはすべてやっていくつもりだ」

    夏休み以降、ルノーは3度のポイントフィニッシュしかできていないが、ウィリアムズは少なくとも1台はポイント圏内でフィニッシュしている。

  • ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』は「完全に新しいマシンになる」

    ルノー、2018年F1マシン『R.S.18』は「完全に新しいマシンになる」

    ルノーは、2018年F1マシンは“完全に新しいマシン”になると語る。

    2018年のF1レギュレーションはコックピット保護デバイスのHaloが導入される以外には今年からほとんど変更はない。しかし、トップへ返り咲くことを目指すルノーは、2018年マシンに大幅な変更を予定している。

    すでにルノーの2018年F1マシン『R.S.18』への作業は進行しており、ルノーはブラジルの金曜フリー走行を2018年のアイデアを評価するために利用することを計画している。

    ルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは「我々はエンストンで大きな進歩を遂げている。それが我々の焦点だ」とコメント。

    「レギュレーションの変更は比較的少ないが、完全に新しいクルマだ。2017年レギュレーションに合わせて作られたクルマで空力パッケージとバランスについて多くのことを学んだし、クルマは強力な一歩を踏み出すはずだ」

    「ブラジルのプラクティスでは、2018年パッケージの準備に役立てるために様々な空力計測器をつけた空力走行を実施する予定だ」

    一方、エンジンに関しては、先週末のF1メキシコGPで、ルノーのパワーユニットには故障が続発。ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)がパワーユニットの故障によってリタイアを強いられている。

    ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、“容認できない”故障を解決するという“明確な意思”があると述べた。

    「メキシコGPは数多くの容認できないメカニカルトラブルにより、とりわけ困難な週末となった。我々は迅速かつ強力な対策を取っていくという明確な意思がある」とシリル・アビテブールはコメント。

    「メキシコの特性は我々の弱点を強調したが、我々がパフォーマンスと信頼性のバランスを取ることができていなかったのは明らかだ」

    「今年、我々のエンジンのパフォーマンスは大きく向上しているし、それはレースの結果で証明されている。マックス(フェルスタッペン)はメキシコで素晴らしい勝利を収めたが、我々とカスタマーの両方のために信頼性を見い出さなければならない」

    「チームは自信を持ったままだし、団結している。シーズン末まで、そして2018年の準備のためにも、進歩を維持していくことが重要だ」

    「我々にはその手段がある。我々の組織は安定しており、強靭で有能だ」

  • メルセデスとルノー、2021年のF1エンジン案の“欠陥”を指摘

    メルセデスとルノー、2021年のF1エンジン案の“欠陥”を指摘

    メルセデスとルノーは、FIA(国際自動車連盟)とF1の新オーナーであるリバティ・メディアが提案した2021年のF1エンジンの方向性に懐疑的であることを認めている。

    FIAとF1は31日(水)、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説。両者がF1の将来にどのようなビジョンを描いているかが鮮明になってきた。提案された2021年以降のパワーユニットは、レースのクオリティの改善、コスト削減、そして、エンジンサウンドの向上に重点を置いたとしている。

    FIAとF1が提案したエンジン使用は、そもそも論争の的となっている1.6リッター V6ターボパワーユニットを維持することがベースとなっている。そこから複雑で高価なMGU-H(熱エネルギー回生システム)を廃止し、よりパワフルなMGU-Kで補うとしている。また、F1への新規参入を視野に入れている潜在的なマニュファクチャラーに対して魅力的であると同時に、すでにF1にパワーユニットを供給している既存メーカーの関心を維持することもくろんでいる。

    しかし、メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、パリで行われたプレゼンテーションには既存のエンジンマニュファクチャラーはどこも良い反応を示していなかったと証、2021年のF1エンジンレギュレーションには今後さらなる議論と修正がなされることが予定されているにも関わらず、FIAが新しいF1エンジンの計画についてこれほど多くの情報を開示したことに驚いたと述べた。

    「これは彼らのビジョンであり、彼らの提案だ。我々が受け入れているというわけではない」とトト・ヴォルフは BBC にコメント。

    「このコンセプトの欠陥は、それが完全に新しいエンジンであり、新しい投資が必要だということだ。それはある意味で、我々がこのようにして進んでいくという道筋を描いたものであるが、現在のF1にいる自動車メーカーの中にはそれに特別な感銘を受けた者はいなかった」

    「新しいコンセプトは概説された欠陥に取り組む必要がある。それは開発コストとノイズレベルだ。そして、その全てはF1の世界的な視聴者と繋がっているものなければならない。我々としては、そのようなものはまったく見受けられなかった」

    ルノー・スポールのマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールも、トト・ヴォルフのコメントに賛同している。

    シリル・アビテブールは、ルノーとしては“2020年以降のF1がどのようなカタチを示していくのかという広範囲なイメージを理解することなく、相当な開発と財政的コミットメントが必要となる新しいF1エンジンを提示された”ことに違和感を感じていると述べた。

    「私が言及しているのは、エンジンレギュレーションについてだけでない。シャシーレギュレーションやF1の商業的な面のことも含まれている」とシリル・アビテブールはコメント

    「コスト、ノイズ、パワーにおいて設定された目標や、引き続きパフォーマンスの収束を目指すべきであるという考えには賛成だ。それらは現行のエンジン構成でもできたはずのものではあるがね」

    また、シリル・アビテブールは、新しいF1エンジンレギュレーションが、新たな企業を引きつけることに成功するかどうかについても疑問視している。

    「現在、提示されたもので、どのようにして独立系エンジンマニュファクチャラーにモデルを提供できるのか私には分からない」とシリル・アビテブールはコメント。

    「自動車メーカーがアクセスするためのコストであれば引き下げることになるかもしれない。しかし、どのようなビジネスプランであれ、この新しいエンジンを機能させようとするならば、研究開発のために相当な額のマーケティング費用を費やすことが必要になってくるだろう」
    「そして、それは実際に我々にとっての問題でもある。我々も新規参入者と同じだけの金額を再び費やさなければならなくなる。だが、イルモアやコスワースが別の自動車会社から助成金を受けずに、独立して参加できるとは思えない」

    シリル・アビテブールは、現行パワーユニットの中で高価なエレメントであるMGU-Hを取り除くという考えについても懐疑的だ。

    「MGU-Hの廃止に関して問題だと思うのは、それをやった途端に新しいエンジンになってしまうことだ」とシリル・アビテブールは説明する。

    「ターボの機能のさせ方や、その他のあらゆるものなど、エンジン内のエネルギーの管理方法が根本的に変わることになる。それは新しい燃焼コンセプトであり、ターボラグや効率を管理する新しい方法などだ。つまり、新設計のターボということになる」

    一方、フェラーリは、2021年のF1エンジン案についての明確な不満点は述べていない。しかし、新F1エンジン案によって完全に新しいエンジンを造ることになるという点ではメルセデスとルノーと同じ意見であり、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは、2021年も“同じエンジンアーキテクチャーを継続する”ことを望んでいるとしている。また、FIAとF1の方向性が“間違っている”と感じた場合には、その変更を止めるために“拒否権”を行使することを示唆している。

    残りの現行サプライヤーであるホンダは、現時点で新F1レギュレーション案にどのような見解を持っているかは明らかにしていない。

  • レッドブル 「マクラーレンは素晴らしいが来年のベンチマークはルノー」

    レッドブル 「マクラーレンは素晴らしいが来年のベンチマークはルノー」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンが2018年にホンダからルノーにエンジンを変更するにも関わらず、来年のベンチマークはルノーだと考えている。

    今年、レッドブルは、先週末のF1メキシコGPでの勝利を含めて3勝を挙げている。一方で、マクラーレンは2012年末の優勝以来、勝利から遠ざかっている。

    2016年に復活したワークスチームとして復活したルノーは、今年2レースをの残してコンストラクターズ選手権で7位につけているのに対し、マクラーレンは9位となっている。

    レッドブルは、ルノーのエンジンで2010年から2013年までドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を4連覇している。

    「マクラーレンは強力なドライバーのいる素晴らしいチームだし、我々は彼らとコース上で戦うことを楽しみにしている」とクリスチャン・ホーナーは Reuters にコメント。

    「我々はシーズン後半に素晴らしい進歩を遂げたし、当然のことながら、我々の目標と課題はその勢いを2018年に持ち込むことだ。彼ら(ルノー)がレッドブルのベンチマークだ」

    ルノーとマクラーレンは、オイルと燃料のパートナーとしてBPを共有しているが、レッドブルはエクソンモービルと契約している。エクソンモービルは21年間マクラーレンを支援した後、昨年末にレッドブルへの乗り換えた。

    また、レッドブルは2015年末にルノーと契約解消手前まで関係が悪化しており、元マクラーレンのパートナーであるタグホイヤーのブランドをエンジンに掲げている。

    レッドブルは、2018年以降のどのエンジンを使用するかが不透明となっている。両社は否定しているものの、9月に報じられたところによると、ルノーは2018年末でレッドブルの供給を終了するとされている。一方、マクラーレンは2020年までルノーと契約を結んでいる。

    クリスチャン・ホーナーは、燃料開発が今年のパフォーマンスに大きく貢献したと述べており、エクソンモービルのグロバールスポンサーシップ・マネージャーを務めるカイ・デッカーも、ルノーのエンジンを搭載する元パートナーとの競争はチャレンジを楽しみにしていると語っている。

    「今年はエッソ・シナジーのアップグレードがあったし、それは我々がメルセデスと戦い、彼らを倒すことを可能にした。大きなものではないが、クルマにパフォーマンスをもたらしている」

    クリスチャン・ホーナーは、燃料がもたらしたパフォーマンスの数値を明らかにはしていないが、レッドブルのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、先月マックス・フェルスタッペンが勝利したマレーシアGPで、燃料アプグレードがグリッドポジションに影響を与えたと述べている。

    また、レッドブルはトップデザイナーのエイドリアン・ニューウェイを擁している。

    「レギュレーションはかなり安定しているので、RB13で得た教訓がRB14に生かされることになる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「もちろん、我々はエンジン名のパフォーマンスと信頼性が冬の間に改善し、それらが重要な側面をもたらすことを期待している。我々のシャシーが非常に競争力があることは実証できていると思う」

    8月の夏休み以降、レッドブルは156ポイントを獲得し、フェラーリ(137ポイント)を上回っている。

    「来年のクルマにこの教訓を取り入れることができれば、今年のメルボルンでのスタートよりも強力なスタートを切ることができるだろう」

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの信頼性問題は「容認できない」

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの信頼性問題は「容認できない」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーの信頼性不足は“容認できない”と述べた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、F1メキシコGPをパワーユニットのトラブルにおりリタイア。ワークスルノーだけでなく、ルノーのカスタマーユニットを搭載したレッドブルとトロ・ロッソもパワーユニットの故障によりリタイアに追い込まれている。

    優勝したレッドブルのマックス・フェルスタッペンでさえ、パワーユニットの故障を懸念しながらの慎重な走行が要求された。

    「多くのドライバーに問題が発生していたし、それは僕たちはナーバスにさせた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ダニエル、そして、トロ・ロッソもリタイアしていた。『何てことだ。僕には起こらりませんように』と思っていたよ」

    ダニエル・リカルドも「僕たち何人かにとって身の毛のよだつ週末だった」と同意する。

    ルノーのドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグは、電気ショックを避けるために両足で故障したルノーのマシンから飛び降りなければならなかった。

    「このようなことは自動車メーカーには起こってはいけない」とニコ・ヒュルケンベルグは Bild にコメント。

    「容認できない。僕たちは十分ではない」

    ニコ・ヒュルケンベルグにとっては、今シーズン6回目のリタイアとなった。

    「全員が起こっているし、フラストレーションを抱え、落胆している」とニコ・ヒュルケンベルグは Auto Motor und Sport にコメント。

    「僕たちはなんとかして来年にむけてそれをコントロールできるようにする必要がある」

    「今年はダメージを受けたが、信頼性は2018年にむけての僕たちの第一の宿題だ。そうでなければ、最速のマシンを持てたとしても何の役にも立たない」

  • ルノー、メキシコでのPU故障多発は「パフォーマンスを重視しすぎた」

    ルノー、メキシコでのPU故障多発は「パフォーマンスを重視しすぎた」

    ルノーは、F1メキシコGPでパワーユニットにトラブルが多発したのは、パフォーマンスと信頼性のバランスを攻めすぎたためだと説明した。

    F1メキシコGPでは、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たしたが、チームメイトのダニエル・リカルド、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグ、トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーがエンジントラブルによってリタイアした。

    トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーは、決勝前にはトラブルに見舞われ、パワーユニットを交換している。

    ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、メキシコの高い標高がエンジンに与える影響に対して十分に準備できていなかったと認めた。

    「パフォーマンスと信頼性のバランスをとる準備段階で判断ミスを犯した」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「週末のクルマのペースを見れば明らかだが、多くのチームはエンジンとシャシーのパラメータを合わせる際に正しいアプローチを採ってここに来ていた」

    「我々はかなり競争力があった。その点では、我々はそのレベルのパフォーマンスのための適切な信頼性を確保することができなかった」

    「同時にそれはルノーを搭載するクルマが表彰台の頂点に立つことを可能にした判断でもあった」

    「気象条件だが、我々はそれを分っていた。我々はここで2年レースをしている。どのように予想すればいいかは分かっている。言い訳はできない」

    「我々はもう少し謙虚なスタンスをとり、エンジンを管理する必要があるという事実を受け入れなければならない。今週末の準備において何が間違っていたかを理解しなければならない」

    シリル・アビテブールは、メルセデスは適切な予防措置をとっていたと指摘。その証拠として、セバスチャン・ベッテルと接触して後方に下がったルイス・ハミルトンが順位を上げることに苦労していたことを挙げた。

    「メルセデスを見れば、ハミルトンがレースでリカバーする方法が他のレースとは完全に異なっていたことがわかる」とシリル・アビテブールはコメント。

    「彼はフェルナンド(アロンソ)に追いつくことに苦労していたし、(ケビン)マグヌッセンや(カルロス)サインツをオーバーテイクすることができなかった」

    「それが今週末へのメルセデスのアプローチ方法について多くを物語っている。翌年以降の例いなるはずだ」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのエンジンを保護するために全力を尽くし、“かなり神経質”になっていたと述べた。

    「我々にやれることは、マックスのクルマの温度をキープし、できるだけ低い温度を保つことだけだっだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「そのため、我々は燃料流量を下げ、かなりのマージンを作った。例えるなら、日本で走ったときと同じくらい温度は低かった」

    「彼は全てをコントロール下においたままにするために非常に良い仕事をした」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーでタイトルを争いたい」

    ホンダと戦うグランプリはまだ2レース残っているが、フェルナンド・アロンソはすでに来年のプレシーズンテストを見据えている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代がやうやく終わることに安堵しており、メキシコでルイス・ハミルトンとポジションを争ったことで、2018年にマクラーレン・ルノーが十分に戦えるという可能性を実感したと スペインのラジオ Cadena Ser に述べた。

    「彼と戦い続けたかったし、彼を倒したい」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ハミルトンとベッテルの4度のワールチャンピオンに匹敵できるか? トライしてみるよ」

    「対等にやり合えることを期待している」

    「2006年から僕がタイトルを獲得していないのは事実だけど、今年のものも含めて4~5回はタイトルを獲得できていた可能性があると思う」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダと決別し、ルノーにエンジンを変更すると決めて以降、突然、楽観的に語るようになった。

    「すでにルノーエンジンをテストすることを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「とてもフラストレーションが溜まっていたし、多くの忍耐が必要だった。でも、来年はとても競争力があると思う」

    「メキシコではフェルスタッペンがルノーエンジンで素晴らしいレースができることを僕たちは目にした」

    マクラーレンがルノーのパワーユニットを搭載することで、レッドブルと対等に戦えるようになるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕たちは比較するものがないから難しい。でも、フィーリングはいい」とコメント。

    「外から見る限りでは、エンジンはとても良さそうだ。過去数戦で僕たちは空力パーツを導入して、それらはうまく機能している。僕たちには来年に競争力をつけるためのあらゆる要素が揃っている」

    「来年はハミルトンとタイトルを争えることを願っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジンが壊れないか心配だった」

    マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジンが壊れないか心配だった」

    F1メキシコGPで今季2勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンだが、他のルノーのエンジンを搭載するマシンにトラブルが続発したことで、自分のエンジンも壊れないかと心配しながら走っていたことを認めた。

    オープニングラップのターン1とターン2のセバスチャン・ベッテルとのバトルを制してトップに立ったマックス・フェルスタッペンは、その後、メルセデスのバルテリ・ボッタスとのギャップを大きく広げてトップでチェッカーを受けた。

    しかし、レースではレッドブルのチームメイトであるダニエル・リカルドがターボの故障でリタイア、予選Q2でトラブルに見舞われてパワーユンットを交換していたトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーもエンジンから白煙を上げてストップ。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはERSのトラブルが発生してチェッカーフラッグに到達することができなかった。

    マックス・フェルスタッペンは、他のルノーエンジン勢の問題が気になっていたと認めた。

    「ピエールは走っていたと思うけど、多くのマシンがブローしてリタイアしているのが見えたので、もちろん、ちょっと心配だった」

    「TVスクリーンでリカルドがリタイアしたのが見えたし、そのあと僕の前にいたもう一台のトロ・ロッソが火を噴いた。『何てことだ。僕には起こらないでくれ』という感じだったね」

    「幸いにも、僕はかなり新しいエンジンだったし、それがかなり役になったかもしれない。でも、ダニエルもとても新しいエンジンだった」

    「今年の序盤に僕は不運に見舞われていたし、今回それが起こらなかったことをとても嬉しく思う」

    その一方で、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル RB13のパフォーマンスを称賛している。

    「僕は全てのラップで引き離していた。クルマのバランスは素晴らしかったし、タイヤを労わりつつ、ホームにクルマを持ち帰ることができた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「クルマが優れていることはわかっていたけど、今回のレースで優れているかどうかはわからなかった」

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • トロ・ロッソ:ルノーのPUにトラブルが続発 / F1メキシコGP 予選

    トロ・ロッソ:ルノーのPUにトラブルが続発 / F1メキシコGP 予選

    トロ・ロッソは、F1メキシコグランプリの土曜日にトラブルが多発。ピエール・ガスリーはフリー走行3回目にターボが故障して予選に出走することができず、ブレンドン・ハートレーは予選Q2で類似した問題が発生してタイムを記録することができなかった。

    ブレンドン・ハートレー (13番手)
    「今日はちょっとフラストレーションが溜まったよ! 全力で立ち向かうことができなかったのでちょっと残念だし、僕たちには戦えるチャンスがあったと思う。今日は間違いなくウィリアムズの前になっていた可能性があった」

    「Q2のターン1のブレーキングは狙い通りだと感じていたし、そのラップでは気合が入っていた。エンジンが爆発したときは・・・何が起こったのかわからなかったよ! ラップ毎に常に自信がついてきているし、Q2で一発食らわせるのを本当に楽しみにしていた。クルマに乗っていてフィーリングはどんどん良くなっているし、オースティンが厳しい仕事だったとすれば、もっと準備が整った状態でここに来た・・・それは確かだ。メキシコは本当に楽しトラックだし、明日は最高のレースをするために全力を尽くすつもりだ」

    ピエール・ガスリー
    「今週末はピットウォールでエンジニアとかなりの時間を過ごしているよ! 実際、僕たちにできることは何もない。FP2で問題が発生した後、昨晩、僕たちはエンジンを交換したけど、FP3の後にまた交換することになり、予選までにそれを行う時間はなかった。僕にとって新しいトラックだし、ウルトラソフトで走ったこともないので、本当にはプッシュして、どのようにドライブすればいいかを確認にしたかった。本当に変な週末だった。本当に厳しい。唯一僕が望んでいることは、クルマに慣れるために周回を重ねて、もっと快適にして、トラックを学ぶことだからね。あまり準備ができてないのは確かだ。トラックを初めてプッシュするのは明日の1周目だからね! レースに備えて、今夜と明日はスタッフと作業を続けていく」

    ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)
    「昨日は難しい一日だと思っていたが、今日のパワーユニットに起きた数々の問題ほどではなかった。残念ながら、ピエールはFP3で最初のタイムドラップをスタートした際、ターボが故障したため、セッションを終えなければならなくなった。マシンが戻ってきて修復を試みたものの、最初に考えていたよりも、もっと広範囲に及んでいることが分かった。そのため、パワーユニットをすべて取り外さなければならなくなったのだが、パーツの制限により、新しいパワーユニットを完全に構築できず、予選までにマシンの準備を間に合わせられず、ピエールの一日はそれで終了した。ブレンドンは本当に素晴らしいFP3を過ごした。タイヤについて多くを学び、彼自身、ラップ毎に今でも成長を続けている。FP3の最後にはタイヤの動き方にかなり満足しており、最大のパフォーマンスを引き出すために必要なことも理解していた。予選にはかなり期待して臨み、特にQ1ではこのマシンにその力があることを示していたと思う。Q2でもそこからさらに築いていこうとしており、ウィリアムズにチャレンジしもしかすれば前に出られる可能性もある気がしていたが、またもターボの故障で予選が短縮されてしまい残念だ。チャレンジングな一日だったし、今夜はなぜ我々のマシンに載せたパワーユニットがこれほどたくさんダメになってしまっているのか理解しなければならない! 残念ながら、明日もまた我々にとっては難しい一日になりそうだ。それでも、今日のことは忘れて、明日を見据えてポジティブに、レースではあらゆるチャンスを生かせるようポジティブなままでいるつもりだ!」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • カルロス・サインツ、ルノー移籍によるイメージチェンジ説を否定

    カルロス・サインツ、ルノー移籍によるイメージチェンジ説を否定

    カルロス・サインツは、トロ・ロッソからルノーに移籍したことでイメージチェンジをしなければならなかったとの噂を否定した。

    トロ・ロッソで走っていた頃は、無精ひげを生やし、髪型もそれほど気にせず、しばしばキャップを後ろ向きにかぶっていたカルロス・サインツだが、ルノーに移籍した途端、髭も髪型も綺麗に整えられて爽やかなイメージとなった。

    ルノーの企業イメージを順守するように伝えられたのかと質問されたカルロス・サインツは「そんなことないよ!」とコメント。

    「毎週木曜日に剃ってるよ(笑)。僕だって髪は切るよ。でも、キャップをかぶるとごく少数の人しか気づかない。実際、僕が着用するキャップについてルノーにするかレッドブルにするまだ交渉中なんだ。キャップをかぶれば、鏡の前での時間が減らすことができるはずだ」

    カルロス・サインツは、もっと重要なことは、自分がルノーから歓迎されていると感じていることだと述べた。

    「彼らは初レースに満足してくれていると思うし、今後もこのレベルを維持していきたい」とカルロス・サインツはコメント。

    「アラン・プロストは、スポーツのレジェンドだけど、多くのドライバーも僕を祝福してくれた。チームを変更することがどれだけ難しいことかみんなはあまりわかってないからね」

    カルロス・サインツJr. ルノーF1 メキシコグランプリ