タグ: ルイス・ハミルトン

  • F1カタールGP スプリントSQ2:ルイス・ハミルトンがタイム抹消で敗退

    F1カタールGP スプリントSQ2:ルイス・ハミルトンがタイム抹消で敗退

    2023年F1第18戦カタールGPのスプリントシュートアウトSQ2が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップ通過した。

    15台から10台に絞り込まれる10分間のSQ2。タイヤは全車新品ミディアムの装着が義務付けられる。このセッションでもトラックリミット違反が発生し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2回のタイム抹消をくらって敗退となった。

    2023年 F1カタールGP スプリントSQ2 結果・タイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分24秒947
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分25秒027
    3.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分25秒143
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分25秒199
    5.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分25秒344
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分25秒367
    7.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分25秒433
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分25秒486
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分25秒499

    10.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分25秒510
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分25秒686
    12.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分25秒962
    13.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ) – 1分26秒236
    14.リアム・ローソン(アルファタウリ) – 1分25秒584
    15.周冠宇(アルファロメオ) – 1分54秒546

    16.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    17.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    18.角田裕毅(アルファタウリ)
    19.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)

  • ルイス・ハミルトン F1カタールGPの新しい縁石を称賛 「他でも展開できる」

    ルイス・ハミルトン F1カタールGPの新しい縁石を称賛 「他でも展開できる」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、物議を醸しているトラックリミットペナルティに対抗するために、F1カタールGPの舞台であるロサイル・インターナショナル・サーキットに加えられた1つの重要な変更から学ぶようFIA(国際自動車連盟)に奨励した。

    メルセデスF1チームの金曜日は、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリに対するトラックリミット違反によるペナルティに後押しされた。

    その結果、ハミルトンは日曜のレースをチームメイトのジョージ・ラッセルとポールシッターのマックス・フェルスタッペンに次ぐ3番手からスタートすることになる。

    予選後にハミルトンは、ロサイル・インターナショナル・サーキットに導入された新しい縁石を超えること自体がペナルティとして十分であり、予選2位だったランド・ノリスはその順位に値すると信じていると語った。

    「これらの新しい縁石は素晴らしいと思う」とハミルトンは語った。「昨日スクーターでコースを一周したとき、縁石がかなり大きく見えると思った」

    「でも、実際には本当に優れていると思う。縁石の最高点を超えるとタイムロスになるので、このコースではトラックリミットを設ける必要はないと思う」

    「これは新しいスチュワードが数年前に導入したものだ。ランドはここにいるべきだ」

    「この縁石はいい勉強になると思う。この縁石は他のトラックにも持っていけるよ」

    ハミルトンのコメントは、修正された縁石が「フロアデストレイヤー」になる可能性があると警告した角田裕毅のコメントよりも寛容な見解を示している。

    今年のF1オーストリアGPでは、FIAがトラックリミット違反の可能性がある1,200件以上のケースを整理することになり、83件が指摘され、15件のタイムペナルティが科せられた。

    ハミルトンは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで採用された解決策を他のサーキットでも実施することで、再発を防ぐことができると示唆した。

    「(カタールも訪問する)MotoGPはこうした縁石に問題はなく、例えばオーストリアのようなサーキットでも使うことができる」とハミルトンは付け加えた。

    「それを超えると最大限の効果を発揮できるはずだけど、実際にはそれを超えるとタイムをロスする。 だから、必要なのは白線ではないはずだ。でも、いずれにせよ、僕が決めることじゃない」

    ハミルトンは予選でのパフォーマンスには 「あまり」感銘を受けなかったが、コンストラクターズ選手権でフェラーリをかわしたいメルセデスのために、日曜日のレースではチームとして戦う用意があるようだ。

    「1列目、2列目というのはチームにとって素晴らしいことだ」とハミルトンは語った。

    2番手と3番手はチームにとって素晴らしいことだ。セッションの序盤は難しく、風もあってトリッキーなコンディションだったけど、最終的には僕にとっては平均的なセッションだった」

    「実際にロングランをした人は誰もいないし、レースに臨む僕たち全員にとってはちょっとした初めてのことだった。何が起こるか全く分かわらない」

    「ただ、全力を尽くしてポイントを獲りにいく。フェラーリより前にいるのは素晴らしいことだし、それは本当に重要なことだ。ジョージを援護できるように頑張るよ」

    ルイス・ハミルトン F1 カタールグランプリ / メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    ルイス・ハミルトン

    「予選はいつも難しいものだけど、今日は僕にとっては平均的なセッションだった。風がかなり強かったし、序盤は難しかった。危うくQ1を通過できないところだったけれど、幸運にも何とか乗り切ることができた。Q2では上位に食い込むことができたし、励みになった。今日のペースには少し驚いている。いい驚きだし、チームにとってもポジティブだ。フロント2列目というのは明らかにいい結果だ。フェラーリの2台よりも前にいることが重要で、それが本当に鍵になる。ジョージも今日は素晴らしい仕事をした。日曜日にはできるだけ多くのポイントを獲得できるよう、全力を尽くすつもりだ」

    ルイス・ハミルトン

  • ルイス・ハミルトン 「ロサイルの高速性はメルセデスF1にとってチャレンジ」

    ルイス・ハミルトン 「ロサイルの高速性はメルセデスF1にとってチャレンジ」

    ルイス・ハミルトンは、ロサイル・インターナショナル・サーキットの高速性が今週末のメルセデスF1にとって「チャレンジ」になると予想しながらも、チームがフェラーリと戦えることを期待している。

    前回の鈴鹿サーキットではメルセデスが大苦戦を強いられ、ポールポジションから1秒差だったハミルトンは、予選で周回を重ねるたびにW14マシンが「ナイフエッジ」のような状態だったと語っている。

    カタールがF1カレンダーに復帰し、ドライバーもチームも同じような高速サーキット構成となることを前に、ハミルトンはメルセデスが再び劣勢に立たされることを予想している。

    ここ数戦はフェラーリが優位に立っているように見えるものの、ハミルトンはメルセデスがフェラーリに対抗できると楽観視している。

    メルセデスは日本のトラブルから教訓を得て、今週末の見通しを改善できるかと尋ねられたハミルトンは「(メルセデスのパフォーマンスは)常に変化している」と語った。

    「僕たちはいつも楽観的にここに来ている。常に楽観的だ。でも、クルマに乗り込まなければならないし、もちろん、さまざまな変化球や物事に直面することがよくあるけど、僕たちは常に警戒しているし、どんなことに直面しても対処できるように準備している」

    「ここは中高速サーキットで、僕たちの得意なところではないことは分かっている。だからチャレンジになるだろう」

    「僕たちは現実的だし、誰と戦えるかはわかっている。一般的にはレッドブルと競争することはできないだろう」

    「もちろん、今週末はフェラーリと戦えることを期待している。フェラーリ勢がアップグレードを施し、前戦では特に速かったとはいえ、シンガポールでは彼らを油断できないようしていたし、前戦ではそのうちの1台より前でフィニッシュした。不可能なことなど何もないということだ」

    日本GP決勝日、ハミルトンは2台のフェラーリに割って入ったものの、フェラーリが3戦連続でメルセデスを上回る結果となった。

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

    夏休みの時点でコンストラクターズ選手権で56ポイント差をつけていたメルセデスだが、現在2位争いのフェラーリとの差はわずか20ポイントとなっている。

    メルセデスがどの順位でシーズンを終えるかにかかわらず、ハミルトンはメルセデスが厳しいスタートから立ち直ったことを “誇りに思う “と主張する。

    「僕たちは決して楽な2位ではない」とハミルトンは評価する。「フェラーリは本当に強い戦いをしている。ここ数戦、彼らは素晴らしい仕事をしてきたので、本当に良い戦いになるだろう」

    「このクルマからもっと力を絞り出して、彼らより前でフィニッシュできるかどうか、シーズン後半戦がとても楽しみだ。でも、それにはチームの努力が必要だ。僕たちが最初にどこから始めたかを考えていることを本当に誇りに思っている」

    一方、ハミルトンはフェルナンド・アロンソを抜いてランキング3位に浮上し、鈴鹿でリタイアしたセルジオ・ペレスに33ポイント差まで迫っている。

    しかし、7度のワールドチャンピオンであるハミルトンは、レッドブルのドライバーを抑えて2位になることよりも、チームのために2位を確保することのほうが重要だと主張する。

    「つまり、最終的にはチェコのパフォーマンス次第ということだ。ご存知のように、チェコは簡単に2位を獲得できるはずだ。。でも、僕は自分たちが今いるところ、なんとか到達できたことを本当に誇りに思っている」とハミルトンは語った。

    「今年のこれまでのレースパフォーマンスを本当に誇りに思っているし、もちろん、もっといいレースがしたいし、もっと上を目指したい。もし2位を獲得することができれば、それは素晴らしいことだけど、一番の焦点はチームのために2位を獲得することなんだ」

  • ハミルトン 「フェラーリF1のオファーを受け入れる気になったことはない」

    ハミルトン 「フェラーリF1のオファーを受け入れる気になったことはない」

    ルイス・ハミルトンは、F1で最も有名なチームであるスクーデリア・フェラーリからのオファーを受け入れる「準備ができている」と感じたことは一度もなかったと語る。

    7度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンのメルセデスとの2年契約がまだ交渉中だった頃、フェラーリが興味を示しているという噂が流れていた。

    移籍を検討したかと質問された38歳のハミルトンは「あまり考えたことはない」とBlickに答えた。

    オファーがあったかどうかについては「一度もない」とハミルトンは付け加えた。

    「でも、関係ない話をしたことはある。あそこにはいい人たちがたくさんいるからね。でも、イタリアに移籍する準備ができていると感じたことはない」

    しかし、有名なインタビュアーのロジャー・ブノワは、ハミルトンに、40歳になるずっと前にF1を辞めるとかつて言ったことを思い出させた。

    「このスポーツに対する自分の愛情を過小評価していたことは認めなければならない」とハミルトンは答えた。「でも、愛と憎しみの物語になってしまった」

    「コックピットに入りたくない日もある。でも、チームメイト(ジョージ・ラッセル)とのデュエルがモチベーションを与えてくれている」

    「常に目を覚ましておかなければならない」

    しかし、ハミルトンは最近、2022年と2023年の新しい「グラウンドエフェクト」時代の予選パフォーマンスが「クソ」だったと認めた。

    「すべてのレースで自分を限界までプッシュし、チームを信じようとしている」とハミルトンはブノワに語った。

    「しかし、それが事実だ。マシンのバランスを感じられなければ、リスクを冒す意欲も小さくなってしまう」

    ハミルトンは現在、2024年にレッドブルのマックス・フェルスタッペンと対戦するために、より良いクルマを期待している。

    2021年のタイトルライバルについて問われたハミルトンは「何を聞きたい?僕が彼に言えることは、今やっていることをやり続けることだけだ」と語った。

    「マックスは現在レッドブルで素晴らしい仕事をしているからね」

    しかし、ハミルトンは新たに結んだ2025年までの契約終了後も、自身のF1での活動を延長する可能性を除外していない。

    「8回目のタイトルで終わりだなんて一度も言っていない。でも、それは実際にタイトルを獲ってみないとわからないよ」

    「素晴らしいマシンがなければ、F1で大きな目標を達成することはできない。誰も達成できない」

  • ハミルトン、マッサのF1訴訟に関与せず「彼が勝手にやっていること」

    ハミルトン、マッサのF1訴訟に関与せず「彼が勝手にやっていること」

    ルイス・ハミルトンは、 2008年のF1世界選手権を覆すためのフェリペ・マッサの法廷闘争に関与するつもりはないと述べた。

    元フェラーリF1ドライバーのマッサは、2008年にマクラーレンのハミルトンに1ポイント差でワールドタイトルを逃し、今年初めのインタビューで元F1最高責任者のバーニー・エクレストンが暴露したことを受けて法的措置を取っている。

    エクレストンは、当時のFIA会長マックス・モズレーとともに、マッサのタイトル獲得の望みに劇的な影響を及ぼした同年のシンガポールGPでのルノーが八百長したことで物議を醸した「クラッシュゲート事件」を知っていたことを示唆した。

    だが、その後、92歳のエクレストンはマッサがワールドタイトルを「騙された」と語ったとされるF1-Insiderのインタビューに応じた記憶はないと主張している。

    マッサの代理人弁護士は、ハミルトンが7度のワールドチャンピオンに輝いたマッサから2008年のF1タイトルを剥奪するというブラジル人の訴えを支持することを期待していると語った。

    ハミルトンはシンガポールGPの前に行われた2度のテレビインタビューで、マッサの訴訟について詳しく説明することを拒否した。

    「フェリペがそういう方向に進みたいのなら、それは彼が決めることだ」とハミルトンはシンガポールで記者団に語った。

    「僕は過去に焦点を当てたくない」

    「15年前だろうと、2年前だろうと、3日前だろうとね。僕は今にしか興味がないし、今週はチームを助けることに集中している」

  • ハミルトン 「メルセデスF1は今後6か月間でこれまでで最大の開発が必要」

    ハミルトン 「メルセデスF1は今後6か月間でこれまでで最大の開発が必要」

    ルイス・ハミルトンは、2024年F1シーズンに向けてレッドブルとの差を縮めるためにメルセデスが「6ヶ月間でこれまでで最高の開発」をする必要があると述べ、メルセデスが依然として「ワールドチャンピオンチーム」であることを示すよう支持した。

    ポールシッターのマックス・フェルスタッペンから1.031秒遅れの7番手で予選を終えたハミルトンは、波乱位満ちた日本GPの週末を追え、日曜日の決勝レースを5位でフィニッシュするまでは「クレイジー」で「心配」だったと認めた。

    チャンピオンシップ2位争いはスクーデリアとメルセデスの間で激化しているなか、4位にはシャルル・ルクレールがつけ、ハミルトンはもう1台のフェラーリ、カルロス・サインツを抑えてラインを越えなければならず、レースウィナーのフェルスタッペンから49.376秒遅れでチェッカーフラッグを受けた。

    レースを振り返っての感想を聞かれたハミルトンは「マシンと戦い、可能な限り順位を上げ、今週アップグレードを行って特に速かったフェラーリの前に出るために全力を尽くして戦って、疲れきった」と語った。

    「ここ3レースはフェラーリのほうが速かったし、とんでもない戦いだった。僕はコンストラクターズタイトルをキープすることに全力を尽くしている…バックグラウンドやファクトリーで働くすべての人にとって、それがどれだけ重要かわかっているので、すべてを捧げている」

    「でも、こういう週末はクルマが手こずるからかなり大変なんだ。基本的には昨年とまったく同じだ。マシンのフィーリングは昨年と同じで、バウンシングやスライドが多かった」

    「進歩するためにどれだけ努力してきたかを考えれば厳しい。少なくともここでは、上位に近づくことはできなかった。でも、フェラーリの1台より前に出られたのは素晴らしいチームワークだし、ピットストップや戦略も素晴らしかった。まだまだ先は長い」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

    2024年のマシンにどれほどの意見があるかと尋ねられたハミルトンは「来年の方向性の一部として、僕が要求したことがある。ジョージと僕が出した指摘はすべて十分に聞き入れられたと思う」と語る。

    「来年のマシンがどうなっているかはまったくわからない。でも、私たちは長い長い道のりを歩んでいる。このギャップを埋めるために、そして真の目標を達成するためには、次の6カ月間がこれまでで最大の開発の6カ月になることを祈らなければならない」

    「でも、マクラーレンにはその証拠があるし、見て見ぬふりはできない。彼らが何をしてきたかを見て、その方向に進む必要がある。それが方向だ。でも、私のチームならできると心から信じている」

    「僕たちは常にマシンにダウンフォースをかけることに長けてきた。ただ、今のクルマの仕組みでは、ダウンフォースを追加してもうまくいかない。フィロソフィーを変えることで、チームにふさわしい状態に戻ることを期待している」

    「ここはワールドチャンピオンチームであり、依然として素晴らしいチームだ。僕はみんなに絶対的な信頼を寄せているけど、この時期の決断は僕たちの軌道にとって非常に重要だ」

  • ルイス・ハミルトン F1日本GP予選7番手「リアエンドはまるでナイフエッジ」

    ルイス・ハミルトン F1日本GP予選7番手「リアエンドはまるでナイフエッジ」

    ルイス・ハミルトンは、2023年F1第17戦日本GPの予選を7番手でフィニッシュ。セッション中、メルセデスのF1マシンは「リアエンドがナイフエッジ状態」だったと語った。

    金曜日に行われたプラクティスではトップ10に入ることができず、大苦戦を強いられたハミルトンは、予選の序盤で再びプレッシャーにさらされているように見えたにも関わらず、Q3でチームメイトのジョージ・ラッセルにコンマ3秒差の7番手でフィニッシュした。

    ハミルトンは一晩での変更が土曜日の好転につながったとしながらも、ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンのタイムに1秒届かず、メルセデスは依然としてリヤのダウンフォースが不足している主張した。

    「昨日は(マシンが)悪夢のようで、このようなトラックで望むようなバランスではなかった」とハミルトンは語った。

    「でも、一晩で素晴らしい仕事ができたし、今日のマシンは運転するのにずっと良い感触を持っていた。バランスは可能な限り良好だけど、リアのダウンフォースが大幅に低いので、彼らが第1セクターを通過するようなスピードに近づくことはできない」

    ハミルトンは夏休みに入ってから予選でトラブルに見舞われ、今季までの3戦ではラッセルが優位に立っていた。

    ハミルトンは先週末のシンガポールGPでコンマ4秒、チームメイトから3つポジションを落としており、優勝のチャンスを失ったと考えている。

    日本GPまでの1週間は自身の予選フォームを批判していたハミルトンだが、鈴鹿でのパフォーマンスについては「ずっと、ずっとハッピーだった」と認めている。

    「昨日はあまりうまくいかないように思えたけど、セットアップの方向性は正しかったと思うし、3番手から予選に向けて再度セットアップを変更した。それには本当に満足していた」とハミルトンは語った。

    「でも、これ以上引き離すのは本当に難しいよ。周回を重ねるごとに、リアエンドがナイフエッジのような状態になっていた」

    メルセデスが現在抱えている問題について、ハミルトンはW14が「非常にピーキーなマシン」であり、サーキットによって挙動が異なることを認めた。

    「ナイフエッジについて話すと、それは文字通ナイフの先でバランスを取ろうとするようなもので、このクルマはそのようなクルマだ。不可能なことだよね」とハミルトンは語る。

    「完璧なバランスは決して取れず、どちらか一方に偏って、オーバーステアか大幅なアンダーステアのどちらかになってしまう。決して真ん中に入れることはできない。出来る限り真ん中に近づけようとするけど、毎週末、その真ん中に近づけるのはとても難しいものがある」

    「でも、まともなところに入れられれば、ここが予選のように走れる」

    ハミルトンはフェラーリのカルロス・サインツのすぐ後ろに並び、フェラーリの2台はレッドブルのセルジオ・ペレスによって分断され散る。

    日曜日にフェラーリと戦うことが可能かどうか尋ねられたハミルトンは「そうですね、彼らは今週末にアップグレードを行ったので、彼らは間違いなく僕たちより少し先を行っている」と語る。

    「オーバーテイクするのは簡単なトラックじゃないけど、それでも僕は全力を尽くすつもりだし、明日は彼らに一泡吹かせられることを願っている」

    シンガポールGPでまさかの不振に陥ったレッドブルの優位が続く中、メルセデスは冬の間にオーストリアのレッドブルとの差を縮めなければならないとハミルトンは主張する。

    「チームとして、今から戻って報告会をするけど…1秒の差はとても大きいし、それは現実だ」とハミルトンは嘆いた。

    「この2年間で、レッドブルズと比較してまだ2位というのは…来年までに少なくともその差を半分にするために、冬の間に本当に仕事をする必要がある」

    ルイス・ハミルトン F1日本GP メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    ルイス・ハミルトン

    「一晩で素晴らしい仕事ができたし、FP3では変更がうまくいった。今日はクルマのフィーリングが全般的に良かった。昨日は悪い1日だったからほっとした。僕たちは通常、毎週末に少なくとも1回は最適でない日があるから、金曜日がそうだったのだろう。FP3ではクルマにはるかに自信が持てたし、予選では全力を尽くした。大きな違いは最初のセクターだった。そこまでは0.7秒の差があったけど、それは重荷リアエンドのグリップ不足が原因だった。ユーズドタイヤでの走行も含めて、自分のラップには満足している。このようなトラックは、世界中のどこを走っても最もチャレンジングなもののひとつだ。クルマが少々難しくても素晴らしい。最終ラップは楽しめたけど、前のマシンは僕たちに比べて速すぎた。明日はもっといいレースを期待しよう」

  • ルイス・ハミルトン F1日本GP初日 「マシンに自信が持てずに苦戦した」

    ルイス・ハミルトン F1日本GP初日 「マシンに自信が持てずに苦戦した」

    ルイス・ハミルトンは、金曜日にスタートしたF1日本GPのフリープラクティスを通じてメルセデスのF1マシンに「自信が持てなかった」と語った。

    FP1ではソフトコンパウンドを選択しなかったメルセデスはトップ10に入らなかったが、ハミルトンはFP2でも下位に沈んだ。ソフトタイヤでのベストランで1分31秒829しか記録できず、マックス・フェルスタッペンの基準タイムより1.1秒遅れの14番手に終わった。

    先週末のシンガポールでのプラクティス2を「今年最高のFP2セッション」と評したハミルトンは、鈴鹿での金曜フリー走行終了までにW14を攻略できなかったことを嘆いた。

    「とてもチャレンジングな1日だった。マシンに自信が持てず、それが苦戦につながった」とハミルトンは振り返る。

    「正しいバランスを見つけるのが難しかったし、FP2の終わりまでにうまくバランスを取り戻すことができなかった。タイヤがオーバーヒートしてしまい、タイムシートのトップからかなり離れてしまった」

    「僕はかなり遅れている。第1セッションで2秒、第2セッションで1秒以上遅れてしまった。ただひたすらマシンを修正し、バランスを修正しようとしている」

    ハミルトンは、優勝を狙ったシンガポールと日本でのメルセデスの対照的な競争力は、W14マシンが高速サーキットに遭遇したときに根本的に弱いことを示していると考えている。

    「何が問題なのかを見つけることだ。明らかに前回のレースの方がはるかに近づいていた。というのも、高速コーナーが1つしかなく、まったく高速ではなかったからだ。ここのコーナーのスピードほどではない」

    「それに、僕たちのマシンは高速コーナーに弱いことが多い。シルバーストーンやコプスは、僕たちの苦手なコーナーのひとつだ」

    「そうだね。だから、マシンをもっとスイートスポットに入れるよう取り組んで、タイヤをオーバーヒートさせないようにする必要がある」

    しかし、ハミルトンは、チームが厳しい金曜日から何度も立ち直ってきたとして、メルセデスが予選までに失地を挽回できると確信している。

    「パフォーマンスを上げるために今夜はやるべきことがたくさんあることはわかっている。でも、僕たちは改善できると信じています」とハミルトンは主張した。

    「今シーズンは同じような金曜日を過ごし、土曜日に強くなって戻ってきた。また同じことができたかどうかは明日わかる。今夜は、自分たちが上位に食い込めるよう、あらゆる努力を惜しまないつもりだ」

  • ルイス・ハミルトン、F1日本GPで空山基とコラボしたスペシャルヘルメット

    ルイス・ハミルトン、F1日本GPで空山基とコラボしたスペシャルヘルメット

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2023年F1日本GPで着用するイラストレーターの空山基とコラボレーションしてデザインされたヘルメットを披露した。

    以前はドライバーがシーズンを通して使用できるヘルメットのデザインの数に制限があったが、その裁定は2020年シーズンに合うように撤回され、カレンダー全体でさまざまなスペシャルヘルメットが使用されることになった。

    ハミルトンは鈴鹿サーキットでのレース週末に先立ってソーシャルメディアで、2023年F1日本GPで着用するヘルメットを公開。

    日本のイラストレーターである空山基とのコラボレーションでデザインされたクロムを主体としたヘルメットの最もユニークな特徴は、バイザーの中央にある蛍光ストリップでヘルメットを照らすことができる(実戦で使用することはないかもしれないが・・・)。

    「LIMITLESS。@hajimesorayamaofficial と一緒にこのヘルメットを作った。このヘルメットに命が吹き込まれたことを誇りに思う」とハミルトンは投稿。

    「私は長い間、彼と彼の作品のファンで、@plus44worldを立ち上げた当初から、彼とのコラボレーションは私の個人的な目標でした。トラックで皆さんに見てもらうのが待ちきれない」

  • ルイス・ハミルトン、F1日本GPでセバスチャン・ベッテルとの再会を楽しむ

    ルイス・ハミルトン、F1日本GPでセバスチャン・ベッテルとの再会を楽しむ

    ルイス・ハミルトンは、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットを訪問したセバスチャン・ベッテルとの再会を楽しんだ。

    9月21日(木)、鈴鹿サーキットでセバスチャン・ベッテルは新しい生物多様性プロジェクト『Buzzin’ Corner』を立ち上げ、全F1ドライバー20名やチーム代表など、F1パドックのメンバーが集結した。

    『Buzzin’ Corner』は、日本グランプリの象徴である鈴鹿サーキットのターン2に設置され、その縁石は黄色と黒の“ミツバチ色”に塗られた。

    ベッテルは、インスタグラムでこの最新の取り組みを宣伝し、世界中の他のトラックにも広がっていくことを望んでいる。

    さらに、ターン2のインフィールドには11の昆虫ホテルが設置され、ドライバーとチーム代表がベッテルと一緒に昆虫ホテルにペイントを施し、プロジェクトを正式に開始した。

    「そうだね、今週末にセブが戻ってくるのは素晴らしいことだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼は座ってすべてのドライバーに自分の計画を話してくれた」

    「彼が自分の目的を見つけたのは素晴らしいことだし、正直、このスポーツの歴史の中で、これほど率直で、外の世界に対して真の思いやりを示したドライバーを僕は他に知らない。僕たちが住んでいるこの小さな世界について、彼が自分のプラットフォームを活用しているのは本当に素晴らしいことだ」

    「彼がやっていることで、たとえば、他のドライバーたちが自分のレーンでも何かやってみようという気になればいいと思っている」

    「彼はこの週末、ミツバチと協力して意識を高めている。ミツバチが生態系にとって何がどれほど重要な存在であるかを、人々に正確に理解してもらう素晴らしい方法だと思う」

    F1日本GP 鈴鹿サーキット:サージェントとアルボンF1日本GP 鈴鹿サーキット:アロンソとストロールF1日本GP 鈴鹿サーキット:角田裕毅とベッテルF1日本GP 鈴鹿サーキット:ボッタスと周冠宇F1日本GP 鈴鹿サーキット:ニコ・ヒュルケンベルグF1日本GP 鈴鹿サーキット:F1チーム代表F1日本GP 鈴鹿サーキット:ルクレールとシュワルツマンF1日本GP 鈴鹿サーキット:ウィリアムズ勢F1日本GP 鈴鹿サーキット:ドライバー集合写真