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  • セバスチャン・ベッテル、ハミルトンを祝福 「タイトル獲得にふわさしい」

    セバスチャン・ベッテル、ハミルトンを祝福 「タイトル獲得にふわさしい」

    セバスチャン・ベッテルは、ルイス・ハミルトンとのタイトル争いでの負けを認めてチャンピオン獲得を祝福。来年へと気持ちを切り替えた。

    ルイス・ハミルトンと66ポイント差でF1メキシコグランプリを迎えたセバスチャン・ベッテルは、次戦以降までタイトル確定を持ち越すことが難しいことはわかっていたが、タイトル争いが終わった今、落胆していることを隠そうとはしない。

    4位でレースを終えたセバスチャン・ベッテルは「もちろん、落胆しているよ」と Sky Sports F1 にコメント。タイトルを次戦以降に持ち越すためにはベッテルは少なくとも2位表彰台を獲得する必要があった。

    「ルイスは一年をとおして素晴らしい仕事をしてきたし、タイトル獲得にふさわしいので、彼を祝福したい。今日の主役は他の誰でもない。彼が主役だ。彼の日だ」

    「彼を恐れてはいない。彼とレースをするのが好きだ。でも、当然のことながら、今年もう少し戦いたかった。でも、全体的に彼らの方が上回っていただけだ」

    今シーズン、何か違ったことはできたかと質問されたセバスチャン・ベッテルは、後悔はしていないと語る。

    「今、それはどれくらい重要?」とセバスチャン・ベッテルは肩をすくめた。

    NBSの取材を受けたセバスチャン・ベッテルは「戦いはもう終わったんだと理解してラインを通過するのは辛かった。それがすべてだ」とコメント。

    「もちろん、それが何であれ僕らにはやり残したことがある。今はがっかりしている。来年は僕たち全員がまたスタートをするし、違ったストーリーになるだろう」

    「でも、今、この瞬間は、一番になった男を褒め称える必要がある。今年はそれは彼だ」

    「全体的に彼の方が優れていたということだし、彼の方が良い仕事をした。それくらいシンプルなことだ」

    関連:【F1】 ルイス・ハミルトン、2017年 F1ワールドチャンピオン獲得!

  • メルセデス:ルイス・ハミルトンが4度目のタイトル獲得 / F1メキシコGP

    メルセデス:ルイス・ハミルトンが4度目のタイトル獲得 / F1メキシコGP

    メルセデスは、F1メキシコグランプリの決勝で、バルテリ・ボッタスが2位表彰台を獲得。9位でフィニッシュしたルイス・ハミルトンは自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。メルセデスにとっては4年連続でのダブルタイトル獲得となった。

    ルイス・ハミルトン (9位)
    「正直、この4回目のワールドタイトルは今はまだ実感できていない。周りの人々からいろんなエネルギーを感じるけど、実際に実感するにはしばらく時間がかかる」

    「今年起こったすべてのこと、この結果を生み出すために行われたすべてのこを考えれば、信じられないくらい感謝している。自分だけの力でこれを成し遂げたわけではないし、ブラックリーとブリックスワースの1000以上の人々がいて、僕の力を引き出すこのこのビーストを生み出してくれた。世界中から本当に素晴らしいサポートを受けてきたし、僕を信じてくれたみんなに感謝したい。メキシコでこれを成し遂げられたこと、過去数カ月にわかって本当に厳しい時間を経験してきた国をポジティブな光に照らすことができたのは、本当にスペシャルなことだ。今日のレースで何が起こったかは重要ではない。僕はヘルメットの後ろに『Still I Rise』と書いている。ノックダウンされても、再び立ち上がり、できる限り全力でプッシュし続けるという意味だ。僕は決して諦めなかったし、プッシュし続けた。4回は素晴らしい数字だ。でも、もう5回目が欲しいね!」

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「正しい男が今年のタイトルを獲得した。ルイスはこれに絶対に相応しいよ! 彼は僕のチームメイトだし、彼は才能があるだけでなく、ハードワーカーで、本当に素晴らしい男だということを知っている。僕たちは競争してはいるけど、彼のために嬉しく思う。それでも、来年は彼を倒したい。今日のレースはスタートの後はかなりストレートなものだった。ターン2でマックスとセバスチャンがサイド・バイ・サイドになっているのが見えたし、彼らのひとりが少し脹らんでいたので、ターン3は混乱するだろうとわかっていた。だから、僕はインサイドを抜けて、コーナーをカットして、うまく立ち上がるという決断をした。その後はあまり多くのことは起こらなかった。残念ながら、今日はマックスには挑戦できなかった。僕たちはレースに勝てるペースがないことがわかったし、学ばなければならないことはたくさんある。でも、全体的に僕たちにとって悪い一日ではなかった。クルマの最大限を引き出せたと感じているし、久しぶりに表彰台に上がれて嬉しい。もちろん、ルイスがタイトルを獲得したこともね」

    トト・ヴォルフ (メルセデス・ベンツ モータースポーツ責任者)
    「今年はこれまでで最も厳しいチャンピオンシップだったが、非常に価値のあるものだった。今シーズの我々は新車とタイヤに関して何度も浮き沈みがあった。我々は今、それが現実であることを受け入れなければならない。チームにとって進歩を果たすことはとても難しいことだったし、本当に最大限の力を尽くした。今シーズン、おそらくルイスはキャリアのなかで最も一貫性のあるパフォーマンスを示したし、彼はあらゆる側面で前進した。今日、相応しい男がワールドチャンピオンになったことは疑いのないことだ。その結果は良かったが、レースは我々が望んでいたものではなかった。だが、今日はポジティブなものだけを受け取りたいし、この段階で必要のない論争を掘り起こすつもりはない。ルイスがワールドチャンピオンを獲得したんだからね!」

    ジェームス・アリソン (テクニカルディレクター)
    「今回のレースに挑むにあたり、チャンピオンシップの数字が我々に有利であることは分かっていた。それでも、1コーナーでの大混乱以降は、快適な午後を過ごすというわけにはいかず、あらゆる情報を手元にそろえながらピットウォールに座っている我々もそうだが、完全な最後尾から巻き返しを図ってポジションを上げるために単独のタスクに取り組んでいたルイスはもっと大変だっただろう。実査、上位勢が安定している限り、ルイスは安全だったとも言える。とりわけ、バルテリが素晴らしい走りを見せており、しっかりと2番手の位置を確保していた。しかしならが、それに頼るわけにはいかないので、我々はルイスを9番手まで押し上げようと懸命に努力したし、オーバーテイクが非常に難しいこのコースでそれをやり遂げたことは、彼にとっては本当に素晴らしい結果だ。先週にコンストラクターズ選手権制覇を決めた後、ここへやって来て、世界中が注目するチャンピオンシップを締めくくり、ルイスの4度目のチャンピオン決定を確実にできたことは本当に最高の気分だ。チャンピオンがこれ以上にふさわしい特権になるシーズンなど想像が難しい。モータースポーツにとっては実に素晴らしく競争力のある刺激的な一年だった。その中でルイスは一貫性を保っていた。これ以上ないくらい幸せだ」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • 【F1】 ルイス・ハミルトン、2017年 F1ワールドチャンピオン獲得!

    【F1】 ルイス・ハミルトン、2017年 F1ワールドチャンピオン獲得!

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が現地時間29日(日)に行われ、ルイス・ハミルトンが自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    今大会、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力でF1ワールドチャンピオンを獲得できる状況。

    自力でのタイトル獲得の可能性がないセバスチャン・ベッテルは、最低でも2位以上でフィニッシュする必要があった。

    優勝してスタイリッシュにタイトルを獲得したいと語っていたルイス・ハミルトンだったが、レースはオープニングラップでその二人が接触する波乱の展開。セバスチャン・ベッテルはフロントノーズを交換、ルイス・ハミルトンは右リアタイヤをパンクさせてピットインを余儀なくされ、最後尾から追い上げる展開となった。

    最終的にセバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。ハミルトンが333ポイント、ベッテルが277ポイントとその差は56ポイントとなり、最終2戦を残してルイス・ハミルトンのワールドチャンピオンが確定した。

    レース直後のインタビューでルイス・ハミルトンは「やれることはすべてやった」とコメント。

    「良いスタートを切った。ターン3で何が起こったのかはよく分らない。僕は彼に多くのスペースを与えていた」

    「出来る限り挽回しようと頑張った。僕のファミリーとチームに心から感謝している。過去5年、メルセデスは素晴らしかったし、その一員であることを本当に誇りに思う」

    「まだ実感はない。望んだようなレースではなかったけど、僕は決して諦めなかった。最後まで走り続けた」

    4回目のワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテル、アラン・プロストに並んで歴代3位のタイトル獲得するとなった。次の目標は2位のフアン・マヌエル・ファンジオ(5回)、そして、1位のミハエル・シューマッハ(7回)となる。

    ルイス・ハミルトンは、今シーズンここまでの18戦で9勝、13回の表彰台、11回のポールポジション、そして、全てのレースでポイントを獲得している。ポールポジションは通算72回の獲得でミハエル・シューマッハを抜いて歴代1位となっている。

    ルイス・ハミルトンの所属するメルセデスは、すでに前戦アメリカグランプリでコンストラクターズ選手権4連覇を決めており、4年連続でダブルタイトルを獲得した。

    ルイス・ハミルトン 2017年 F1ワールドチャンピオン

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • 【動画】 F1メキシコグランプリ:オープニングラップの3台の接触

    【動画】 F1メキシコグランプリ:オープニングラップの3台の接触

    F1メキシコグランプリの決勝は、オープニングラップから白熱のバトルが展開された。

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)がタイトルに王手をかけて迎えたF1メキシコグランプリ。フロントロースタートのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ほぼ並ぶかたちで1コーナーを通過。

    その後、ターン2でわずかに先行したフェルスタッペンにベッテルが接触して、フロントウイングを破損。

    さらにターン3ではセバスチャン・ベッテルが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と接触。ベッテルはさらにフロントウイングにダメージを負い、ハミルトンは右リアタイヤがパンク。

    タイトルを争うセバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンは緊急ピットインを余儀なくされ、ハミルトンは最後尾に転落。

    この事故は審議対象となったが、レーシングインシデントとして咎められることはなかった。

    最終的にマックス・フェルスタッペンが優勝。セバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。56ポイント差をつけたハミルトンが2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    2017年 F1 メキシコグランプリ 動画

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

    F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

    2017年のF1世界選手権 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    決勝前には9月のメキシコ中部地震に犠牲者のための追悼セレモニーを実施。1分間の黙祷が行われ、国歌斉唱時にはメキシコの旗を掲げたヘリコプターが上空を飛んだ。

    今大会、ルイス・ハミルトン(メルセデス)はランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけており、5位以上でフィニッシュすれば、自力で4度目のワールドチャンピオンを獲得することになる。

    現地時間13時にレースはスタート。気温21.7℃、路面温度42℃のドライコンディション。ピレリは、昨年よりも1段階ソフト側のソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトという3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

    レースはスタートからタイトルを争う二人が絡むバトルによる波乱。2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1コーナーで先行。続いたポールポジションスタートのセバスチャン・ベッテルがフェルスタッペンに接触。ベッテルはさらにルイス・ハミルトンと接触する。

    この事故により、セバスチャン・ベッテルはフロントウイングにダメージ、ルイス・ハミルトンは右リアタイヤをパンクさせてピットインを余儀なくされ、ハミルトンは最下位まで順位を落とす。

    優勝はレッドブルのマックス・フェルスタッペン。今シーズン2勝目、通算3勝目を挙げた。2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、表彰台を獲得した。

    ルイス・ハミルトンのタイトルを阻止するためには、少なくとも2位以上でのフィニッシュが必須だったセバスチャン・ベッテルは4位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュしたことで、最終2戦を残してポイント差は56ポイントとなり、2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、2008年、2014年、2015年に次いで4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。タイトル獲得数でセバスチャン・ベッテルに並び、4度のワールドチャンピオンを獲得した初のイギリス人ドライバーとなった。

    5位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)、6位にはランス・ストロール(ウィリアムズ)、7位にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)、8位にはケビン・マグヌッセン(ハース)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10位入賞を果たして1ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位だった。

    リタイアは、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、カルロス・サインツ(ルノー)の5台。ルノーのエンジンを搭載する6台中4台がパワーユニットのトラブルでリタイアする結果となった。

    2017年のF1世界選手権は残り2戦。次戦F1ブラジルグランプリは、11月10日~12日にインテルラゴス・サーキットで行われる。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 結果

    Po. No. ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    6 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
      55 カルロス・サインツ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    F1 メキシコグランプリ レース展開
    決勝は71周で争われる。ポールポジションはレーシングライン上にあるが、少ないダウンフォースがドライバーにとって一番の問題であり、ターン1への距離も長いので、アドバンテージは少ない。昨年のレースでは表彰台に登壇したドライバーはすべて1ストップ。今年ピレリは1段階ソフト側のコンパウンドを持ち込むが、今季型タイヤの耐久性は増しているので、30周前後でタイヤを交換する1ストップ戦略が見込まれる。また、2015年にカレンダーへ復帰してからの出動率は100%。過去2年間はセーフティカーもしくはバーチャルセーフティカーがレース結果に影響を及ぼしている。

    エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、カレンダーのなかで2番目の短さとなる全長4.304㎞。標高2,200mに位置し、海抜0mに比べて酸素量が約75%にまで減少し、ICE(内燃機関)の出力に影響を与える。また、マシン内部のシステムやブレーキを通り抜ける空気の量も減るため、冷却面の影響も避けられない。高地で空気が薄いため、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットと同程度のダウンフォースレベルになるが、ダウンフォースは少なくなり、マシンの出力はモンツァと比較して約10%しか減少しない。

    ポールポジションはセバスチャン・ベッテル、2番グリッドにはマックス・フェルスタッペン、2列目にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が並んだ。

    グリッド降格ペナルティを受けるドライバーは5名。ダニエル・リカルドが20グリッド降格で16番手、ブレンドン・ハートレーが20グリッド降格で17番手、フェルナンド・アロンソが20グリッド降格で18番手、ストフェル・バンドーンが35グリッド降格で19番手。ピエール・ガスリーにも15グリッド降格ペナルティが科せられたが、予選に参加できなかったため、最後尾グリッドからのスタートとなった。

    フェルナンド・アロンソとロマン・グロージャンがスタートタイヤにスーパーソフトを選択。それ以外のドライバーはウルトラソフトでレースをスタート。

    オープニングラップでは、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが接触。ベッテルはフロントウイングを破損、ハミルトンは右リアタイアをパンクさせてピットイン。それぞれソフトタイヤに交換して、最下位まで順位を落とす。レースは、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、エステバン・オコンの順で展開。

    3周目、カルロス・サインツ、フェリペ・マッサがソフトタイヤに交換。

    6周目、ダニエル・リカルドがパワーユニットトラブルによりリタイア。

    19周目、セルジオ・ペレス、21周目にはエステバン・オコンがピットイン。

    26周目、ニコ・ヒュルケンベルグがパワーユニットトラブルによりリタイア。

    32周目、ブレンドン・ハートレーがパワーユニットトラブルによりリタイア。コース上にストップしたことでバーチャルセーフティカーが導入される。この間にトップのマックス・フェルスタッペンを含めた残りのほぼ全員がピットイン。ルイス・ハミルトンはスーパーソフト、ポイント圏内に順位を上げたセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソはウルトラソフトを選択する。

    51周目、セバスチャン・ベッテルが6番手に浮上。抜かれたセルジオ・ペレスがピットイン。ユーズドのウルトラソフトを装着する。

    58周目、マーカス・エリクソンがリタイア。

    62周目、カルロス・サインツがリタイア。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはキミ・ライコネンが続き、表彰台を獲得した。

    タイトルを争うセバスチャン・ベッテルは4位、ルイス・ハミルトンは9位でフィニッシュ。ルイス・ハミルトンが2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

  • 【順位結果】 2017年 F1 メキシコグラプリ 決勝

    【順位結果】 2017年 F1 メキシコグラプリ 決勝

    2017年のF1世界選手権 第18戦 メキシコグランプリの決勝が29日(日)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。9位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が2017のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位入賞。ストフェル・バンドーンは12位という結果だった。

    2017年 第18戦 F1 メキシコグランプリ 結果 結果

    Po. No. ドライバー チーム
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    6 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    9 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    13 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    15 8 ロマン・グロージャン ハース
      55 カルロス・サインツ ルノー
      9 マーカス・エリクソン ザウバー
      28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
      27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル

    関連:【動画】 F1メキシコグランプリ 決勝 ダイジェスト

  • ルイス・ハミルトン:ワールドチャンピオン獲得の条件 / F1メキシコGP

    ルイス・ハミルトン:ワールドチャンピオン獲得の条件 / F1メキシコGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコグランプリでF1ワールドチャンピオンを獲得することが確実視されている。

    現在、ランキング2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に66ポイント差をつけているルイス・ハミルトン。F1メキシコGP終了時点で残り2戦での優勝ポイントとなる50ポイント以上の差をつければ、4度目のF1ワールドチャンピオンが確定する。

    ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPでセバスチャン・ベッテルが優勝しても、5位以上でフィニッシュすればタイトルが確定する。また、仮にリタイアでノーポイントに終わった場合でも、セバスチャン・ベッテルは2位表彰台以上でフィニッシュしなければタイトルは阻止できない。

    ルイス・ハミルトン タイトル獲得の条件
    ・5位以上でフィニッシュ。
    ・4~9位でフィニッシュし、ベッテルが2位以下
    ・ベッテルが3位以下

    だが、ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPで表彰台の頂点に立ってワールドチャンピオンを決めたいと語る。

    「僕の立場は変わっていない。僕は勝ちたいし、正しいやり方で勝ちたい」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「誰かが表彰台の頂点に立って、僕が5位でワールドチャンピオンを獲得することを考えてここに来てはいない」

    「僕は全てのレースで自分の実力を示し続けたい。今週末、表彰台の頂点に立ってワールドチャンピオンを獲得するのが夢だ。とても誇らしい瞬間だろうね」

  • メルセデス:2列目から巻き返しを図る / F1メキシコGP 予選

    メルセデス:2列目から巻き返しを図る / F1メキシコGP 予選

    メルセデスは、F1メキシコグランプリの予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、バルテリ・ボッタスが4番手だった。

    ルイス・ハミルトン (3番手)
    「今日はポールポジションが目標だったが、そうはならなかった。難しいセッションだったし、全体的に難しい週末だったと思う。ここはとても滑りやすい。それに僕たちのクルマが抱えている問題のいくつかがそれによって少し強調されている。全力を尽くしたけど、トップとのギャップはあまりに大きかった」

    「ロングランのペースが予選ペースより優れているのは間違いないし、それについては心配していない。でも、ここでオーバーテイクするには大きなデルタが必要なので、トラックポジションが重要だ。1コーナーまでの距離が長いので、明日は楽しいはずだ。スタートで前進できることを期待している。その後は1ストップ戦略になるはずだ。観客は素晴らしいし、エネルギーに溢れている。上から見たら本当に壮観だ。ヘリコプターからの映像を観た。ここでメキシコで勝てれば、かなり素晴らしいだろう。

    バルテリ・ボッタス (4番手)
    「僕たちの予選は十分に良くなかった。僕たちはポールを争えると考えていた。少なくともフェラーリの一台とレッドブルの一台と比較して僕たちがちょっと苦しんでいたのは間違いないし、何らかの理由で彼らはQ3でかなりのタイムを見い出していた。Q3の最初の走行はマックスとのインシデントで台無しになった。ブレーキングのために通常のラインに戻ることができなかった。それでも、レースに関してはまだ楽観的だ。昨日のロングランは良かったし、明日は強力なクルマがあるだろう。チームとして、僕たちは2列目からスタートするし、ここはターン1までの距離がかなり長い。良いスタートを切って、スリープストリームをアドバンテージとして使えることを願っている。面白いレースになるはずだ」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • メルセデス:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    メルセデス:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    メルセデスは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが6番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (2番手)
    「今日は良い一日だった。それほど素晴らしいスタートではなかったし、特に2回目のセッションでは1周目に大きなスピンを喫してしまった。実際、それによってセッションを捨てることになってしまったし、スーパーソフトで走るのはちょっと難しくなった。自分で自分を劣勢に立たせてしまった」

    「でも、ウルトラソフトでのシングルラップとロングランはおそらくこれまででベストのひとつだったかもしれない。たぶんレース以外では26周連続で走ったことはないかもしれない。多くの情報を得られたし、2回目のセッションでは気温が上がって路面のフィーリングも良くなっていた。今日すでにパドックだけでなく、巨大なグランドスタンドでもファンで賑わっているのは素晴らしいことだ。全体的に良い一日だった」

    バルテリ・ボッタス (6番手)
    「1回目のプラクティスは良かった。本当に楽しかった。グリップがかなり低くてチャレンジングなのでドライブするのが本当に楽しいサーキットだ。FP2に向けていくつかセットアップを変更したけど、間違った方向に進んでしまった。なので、セッションの最後にオリジナルのセットアップに戻した。2回目のセッションでは何らかの理由でタイヤを機能させることにも苦労した。一回目ほど良くなったと思うのではそれが理由だ。でも、全体的にポジティブな一日だったと思うし、予選を楽しみにしている」

    関連:
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • フェリペ・マッサ 「ルイス・ハミルトンはセナやシューマッハと同格」

    フェリペ・マッサ 「ルイス・ハミルトンはセナやシューマッハと同格」

    フェリペ・マッサは、ルイス・ハミルトンはF1史上で最も偉大なドライバーのひとりと呼ばれるに相応しいと考えている。

    ルイス・ハミルトンは、今週末のF1メキシコグランプリで自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを決めることが確実視されており、F1で最も成功を収めたイギリス人ドライバーになろうとしている。

    今シーズン、ルイス・ハミルトンは、すでにミハエル・シューマッハは保持していたF1史上最多ポールポジションの記録を破り、F1キャリアでの通算勝利数では歴代2位に浮上している。

    2008年にルイス・ハミルトンとタイトルを争ったフェリペ・マッサは、ここまでの成功を収めていることを考えれば、ルイス・ハミルトンは、もはやF1史上で最も偉大なドライバーと称されることの多いミハエル・シューマッハやアイルトン・セナと同じくくりで扱われるべきだと考えている。

    「ルイスは間違いなくF1の歴史におけるベストドライバーの1人だ」とフェリペ・マッサは Sky Sports にコメント。

    「ミハエル・シューマッハやアイルトン・セナと比較して彼を下げたり、わざわざ違うレベルに分類することなどできない。彼は同じ位置に立っている」

    ルイス・ハミルトンはF1で十分な実績を上げているが、過去の偉大なドライバーほどの名声は得られていない。情報量が多くなった今、F1ファンは、F1マシンの違い、年間レース数の違い、レギュレーションの違いなどを挙げて、過去に活躍したF1ドライバーを美化する傾向にある。

    フェリペ・マッサは、F1ファンが思い出補正をかけて過去のF1を見るべきではないとし、現代のアスリートたちも先人たちと同じ土台で評価されるべきだとの考え方を述べた。

    「ルイスはマシンに乗れば常に印象的だった」とフェリペ・マッサはコメント。

    「彼は戦ったどのカテゴリーでも人々を感心させてきた。それはアイルトン・セナも同じだし、ミハエル・シューマッハも同じだ。人々はいつも後ろを振り返り、昔は今よりずっと良かったと言うのが好きだけど、それは違うと思う」

    「(サッカーの)クリスティアーノ・ロナウドやメッシ、もしかしたらネイマールもすぐそのレベルに仲間入りするかもしれない。彼らはマラドーナやペレ、誰と比較されても一切引けを散らない。この世界だもそれは同じことだ」

    関連:フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンが3度の王座でベッテル4度は違和感」