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  • 【動画】 F1ブラジルグランプリ 決勝ダイジェスト

    【動画】 F1ブラジルグランプリ 決勝ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの決勝が12日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が優勝。今季5勝目を挙げた。

    決勝日のインテルラゴス・サーキットは快晴。現地時間14時の気温は28.4℃、路面温度は60℃とこれまでで最も高い温度でのドライコンディションで71周のレースはスタートが切られた。

    ターン2でダニエル・リカルド、ストフェル・バンドーン、ケビン・マグヌッセンが2コーナーで接触。その後、エステバン・オコンとロマン・グロージャンが接触。バンドーン、マグヌッセン、オコンがリタイア。エステバン・オコンの連続完走記録は27戦でストップした。このクラッシュでセーフティカーが導入された。

    優勝は2番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。1コーナーで首位に浮上したベッテルは、後続とのギャップをコントロール。危なげないレースで今季5勝目を挙げ、コンストラクターズ選手権2位の座をほぼ確実なものにした。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。ライコネンは3戦連続の表彰台。

    4位にはピットレーンスタートのルイス・ハミルトン。最後尾から最終的にライコネンから0.8秒差まで迫る王者らしい素晴らしいレースを展開。文句なしのドライバーズ・オブ・ザ・デイに選出された。

    最後の母国レースとなったフェリペ・マッサは7位でフィニッシュ。フェルナンド・アロンソは、最終ラップまでフェリペ・マッサとバトルを展開したが、オーバーテイクすることはできず、0.481秒差の8位でフィニッシュ。9位には0.137秒差という僅差でセルジオ・ペレスが続いた。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:決勝

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • 【動画】 F1ブラジルグランプリ 予選 ダイジェスト

    【動画】 F1ブラジルグランプリ 予選 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの予選が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が今季3回目となるポールポジションを獲得した。

    予選開始時刻のインテルラゴスは気温が18℃、路面温度29℃、湿度78%。上空は厚い雲に覆われているものの、ドライコンディションでセッションはスタートした。

    予選は波乱の幕開け。ポールポジションの最有力候補と目されていたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、最初のアタックでスピンを喫してターン7のバリアにクラッシュ。タイムを記録することなく姿を消した。

    ポールポジションを記録したのはチームメイトのバルテリ・ボッタス。ハミルトン不在の予選Q3で、雨が降り始めた難しいコンディションのなか、最後のアタックでコースレコードを更新する1分8秒332をマーク。今シーズン3回目、10戦ぶりのポールポジションを獲得した。

    2番手には0.038秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.216秒差でキミ・ライコネンとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペン、5番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    ただし、ダニエル・リカルドはパワーユニット交換によって10グリッド降格ペナルティを受けるため、3列目にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が5番グリッド、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が6番グリッドに並ぶ。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:予選

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

  • ルイス・ハミルトン、決勝はピットレーンスタート 「全面的に僕のミス」

    ルイス・ハミルトン、決勝はピットレーンスタート 「全面的に僕のミス」

    ルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPの予選Q1の最初のアタックでバリアにクラッシュ。決勝をピットレーンからスタートすることになった。

    前戦F1メキシコGPで自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、今シーズンで初めて大きなミスを犯した。ボトミングの判断を誤ったハミルトンはグリップを失ってスピンしながらターン7のバリアに突っ込んだ。

    ルイス・ハミルトンが予選Q1で敗退するのは今シーズン初であり、2016年のF1ベルギーGP以来となる。

    メルセデスは、パルクフェルメを破ってパワーユニットコンポーネントを交換。ルイス・ハミルトンはピットレーンからスタートすることになった。

    ルイス・ハミルトンは、自分のミスで代償を払うことになったと認める。

    「グリップはいいと感じていたので、コーナーにあのスピードで入った」とルイス・ハミルトンは説明。

    「でも、これまであの場所であれよりも速く入ったことはなかった。僕のミスだし、責任は全面的に僕にある」

    「ピットレーンからスタートするので、エキサイティンではないだろう。でも、そこからやるしかない。全力を尽くすつもりだ」

    ルイス・ハミルトンは、前回のレースで2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得しているので、タイミングとしては良かったが、プレッシャーから解放されたにせよ、恥ずかしいミスであり、明日のレースでは挽回するつもりだと語る。

    「チャンピオンシップは完了しているので、もちろん、痛みは少ないけど、それでもまだ同じように感じている。自分のコミットメント、ドライビングにプライドを持っているし、ここまでミスは犯さなかった」

    「ウォールにクルマをぶつけるなんて久しぶりだ。でも、起こしてしまったし、起こってしまったのだから、くよくよ考えていも意味はない。僕にできることは、毅然とした態度で前に進むことだけだ。ここまでは良い週末だったんだからね」

    「僕だって人間だし、ついてないときもある。とにかく前に進んで、やり直して、そこから成長するだけだ。明日はチームのためにポイント圏内に返り咲けることを願っている」

    「チームにとってもチャンピオンシップは完了しているけど、まだそれが僕の仕事だし、スタッフのためにポイントを獲得して、良い結果を出したいと思っている。明日、なんとかバルテリの位置まで戻りさえすれば、僕はやるつもりだ」

    メルセデスは、ルイス・ハミルトンのマシンに新しい内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを搭載するが、それらは以前に使用しているコンポーネントであり、ペナルティは科せられない。

    関連:【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

  • F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの予選が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が今季3回目となるポールポジションを獲得した。

    2017年シーズンのF1も残り2戦となった。すでにメルセデスとルイス・ハミルトンが両方のタイトルが決定した2017年のF1世界選手権だが、トップチームは2018年を見据え、中団チームはコンストラクターズ選手権の順位をかけた戦いが続いている。

    曇り空の元で行われた最終フリー走行ではメルセデスとフェラーリの4台が0.058秒以内につける大接戦。バルテリ・ボッタスが1分9秒281でトップタイムをマークし、0.003秒差でルイス・ハミルトン、0.0045秒差でキミ・ライコネン、そして、0.058秒差でセバスチャン・ベッテルが続いており、予選では接戦が予想された。

    また、フリー走行3回目でコース上でストップしていたランス・ストロールはギアボックスとエンジンを交換。予選Q1にぎりぎりで間に合った。

    予選開始時刻のインテルラゴスは気温が18℃、路面温度29℃、湿度78%。ドライコンディションでセッションはスタートした。

    【Q1】 ルイス・ハミルトンがまさかのクラッシュ
    だが、予選は波乱の幕開けとなった。セッション開始早々にスーパーソフトでコースに出て行ったポールポジションの最有力候補のルイス・ハミルトンが、アタックラップでマシンの挙動を乱してスピン。マシンの左側からウオールにクラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。ルイス・ハミルトンがQ1で敗退するのは今シーズン初めてとなる。

    およそ7分間の中断を経てセッションは再開。キミ・ライコネンがソフトタイヤで1分9秒405を記録してトップ通過。2番手には0.047秒差でスーパーソフトのバルテリ・ボッタス、3番手には0.238秒差でソフトのセバスチャン・ベッテルが続いた。また、フェリペ・マッサが1分9秒789を記録して4番手につけた。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが13番手でQ2に進出。

    Q1で脱落したのはザウバーの2台、ランス・ストロール、ピエール・ガスリー、そして、ルイス・ハミルトンとなった。

    【Q2】 ついに1分8秒差に突入
    予選Q2でサーキットには雨がポツポツと降り始めるが路面はドライを保っている。バルテリ・ボッタスがいきなり1分8秒901のコースレコードを記録。Q3進出者のスタートタイヤが決めるQ2。パワーユニット交換により10グリッド降格が決定しているダニエル・リカルドはソフトタイヤでQ3進出を試み、5番手タイムを記録する。

    トップ通過はセバスチャン・ベッテル。コースレコードを塗り替える1分08秒494を記録。2番手には0.144秒差でバルテリ・ボッタス、3番手には0.556秒差でマックス・フェルスタッペンが続いた。ソフトタイヤのダニエル・リカルドも5番手で通過。中団グリープではルノーが2台揃ってQ3進出を果たした。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが6番手タイムでQ3進出。チームメイトのストフェル・バンドーンは13番手で脱落となった。

    エステバン・オコン、ロマン・グロージャン、ストフェル・バンドーン、ケビン・マグヌッセン、ブレンドン・ハートレーがQ2でノックアウトとなった。

    【Q3】 バルテル・ボッタスが最後にスーパーラップを披露
    予選Q3では先陣を切ってバルテリ・ボッタスがコースイン。まずはコースレコードを更新する1分8秒442でトップに立つ。そのタイムをセバスチャン・ベッテルが抜き、1分8秒360をマークする。

    10台がタイムを出し終えた残り4分でサーキットには大粒の雨が。セバスチャン・ベッテルがタイムを更新できなかったのに対し、バルテリ・ボッタスはタイムを更新して1分8秒332をマーク。今シーズン3回目、10戦ぶりのポールポジションを獲得した。

    2番手には0.038秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.216秒差でキミ・ライコネンが続いた。

    フェルナンド・アロンソは7番手。ダニエル・リカルドの10グリッド降格が決定しているため、決勝では6番グリッドからスタートする。

    F1ブラジルGP 決勝は、明日12日(日)の25時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第19戦 F1 ブラジルグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒452 1分08秒638 1分08秒322
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒643 1分08秒494 1分08秒360
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分09秒405 1分09秒116 1分08秒538
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒820 1分09秒050 1分08秒925
    5 ダニエル・リカルド レッドブル 1分09秒828 1分09秒533 1分09秒330
    6 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒145 1分09秒760 1分09秒598
    7 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分10秒172 1分09秒593 1分09秒617
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分10秒078 1分09秒726 1分09秒703
    9 カルロス・サインツ ルノー 1分10秒227 1分09秒768 1分09秒805
    10 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分09秒789 1分09秒612 1分09秒841
    11 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒168 1分09秒830  
    12 ロマン・グロージャン ハース 1分10秒148 1分09秒879  
    13 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分10秒286 1分10秒116  
    14 ケビン・マグヌッセン ハース 1分10秒521 1分10秒154  
    15 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分10秒625    
    16 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分10秒678    
    17 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分10秒686    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分10秒776    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分10秒875    
    20 ルイス・ハミルトン メルセデス      

    バルテリ・ボッタス ポールポジションラップ

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    【決勝の展望】
    レースは71周。現地時間14時(日本時間月曜午前1時)にスタートが切られる。ポールポジションはコース外側で、レーシングライン上にあるためアドバンテージは大きい。ターン1への距離がかなり短く、スタート直後の進入で接触が頻繁に起きる。DRSゾーンは2箇所。ターン1と4へ向かうストレートに設置される。ブレーキングポイントは6カ所で、そのうち2カ所のみでハードブレーキング。一周のうちでブレーキを使用するのは15%にすぎない。ERSの使用箇所は多いが、ブレーキングが少なく回生ポイントは多くない。燃費は1周あたり1.49㎏を消費。カレンダー中でも低め。コース上で最大のオーバーテイクポイントはターン1。難易度の高いコーナーでもあり、ロングストレートの直後で進入速度が速い上、下り坂になっているのでコースオフしやすいこともバトルの行方に影響する。ピットレーンは380m。1回のストップでのタイムロスは約20秒。ピット入り口がストレートの真ん中にあり、進入時に白線をまたがないように注意しなければならない。セーフティカーの出動率は70%。接触やクラッシュなどが多いコースであり、多くのレースでセーフティカーまたはバーチャルセーフティカーが導入されている。注目のポイントは天候。日曜日の予報は晴れだが、開催地サンパウロは「テラ・ダ・ガロア=霧雨の地」と呼ばれ、コンディションが変わりやすく、エキサイティングなレースを演出する。今年ドライコンディションになった場合には、ピレリが硬めのコンパウンドを選択しているので1ストップが予想される。

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

    【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPの予選Q1でまさかのクラッシュ。タイムを記録できないままセッションを終えることになった。

    金曜フリー走行では両方のセッションでトップタイムを記録し、午前中の最終プラクティスでもトップから0.003秒差の2番手につけ、ポールポジションの最有力候補と見られていたルイス・ハミルトン。

    セッション開始早々にスーパーソフトでコースに出て行ったルイス・ハミルトンは、アタックラップでマシンの挙動を乱してスピン。マシンの左側からウオールにクラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

    衝撃は12.5G。チームの問いかけにしばらく沈黙していたルイス・ハミルトンだったが「僕は大丈夫」と返答して自らマシンを降りて歩いてメディカルカーに乗った。

    だが、高速でのクラッシュによりマシンは損傷を受けており、ギアボックスまで及んでいる可能性がある。

    ルイス・ハミルトンがQ1で敗退するのは今シーズン初めて。2016年のベルギーGPまでさかのぼる。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:予選Q1

  • メルセデス:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でルイス・ハミルトンが1番手タイム、バルテリ・ボッタスが2番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「良い一日だった。今年のはるかに速くなったクルマでトラックを走るのはかなりエキサイティングだった。フィジカル的に以前よりも要求が厳しくなっているし、それは素晴らしいことだ。もちろん、今日がかなり暖かかったこともね」

    「僕たちはロングランとショートランを完了させた。残念ながら、タイヤはあまり長く持たないし、ショートランでは1~2周だけだった。総合的に僕たちは必要なことを完了させることができた。僕たちはそれなりのポジションにいるけど、かなり拮抗してくると思う」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「僕たちにとってポジティブな一日だったと思う。最初のプラクティス1では、来年にむけて改善できるいくつかのことを見据えて空力テストを行った。今はそこから分析するデータがある。それ以外では、両方のセッションでのショートランとロングランはチームとしてポジティブだったと思うし、週末にむけて良いスタートポイントにいると思う。それでもサーキットの各コーナーで正しいセットアップを得るのに少し苦労した。でも、このトラックを本当に楽しんでいるし、週末を楽しみにしている」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
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  • F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリのフリー走行2回目が10日(金)にインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がFP1に続いて最速タイムを刻んだ。

    雨の予報もあったサンパウロだが、現地時間14時の時点での天候は晴れ。気温29.6℃、路面温度55.9℃のドラコンディションでセッションはスタート。だが、サーキットには雲が増え、路面温度は徐々に下がっていった。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットに昨年よりも1段階軟らかいスーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白)を持ち込んでいるが、全20名のドライバーはミディアムを1セットしか選択しておらず、大半のドライバーがフリー走行1回目のインスタレーションラップで使用している。

    ハースは当初、アントニオ・ジョヴィナッツィがフリー走行1回目を担当する予定だったが、天候の懸念があったため、ケビン・マグヌッセンがドライブ。代わりにジョビナッツィがフリー走行2回目をドライブするという変則的なパターンとなった。

    フリー走行1回目にブレンドン・ハートレーがエンジンブロー、ピエール・ガスリーがMGU-Hのトラブルに見舞われたトロ・ロッソだが、両マシンとも修復は完了し、セッション開始と同時にトラックに出て行った。両ドライバーはすでに新品のMGU-Hを投入したことで最低でも10グリッド降格ペナルティが確定していたが、ピエール・ガスリーはさらにMGU-Hとターボチャージャーを交換し、25グリッドまで降格ペナルティが増加している。

    フリー走行2回目は、全ドライバーがソフトタイヤでプログラムを開始。全車がタイムを出した時点でルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペン、キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルとトップ3チームが上位に並んだ。

    その後、20分を過ぎた時点でキミ・ライコネンが最初にスーパーソフトに交換してプログラムを開始。他のドライバーもスーパーソフトでのマシンセッティングを開始していく。新品のスーパーソフトを履いたハミルトン、ボッタス、リカルド、ベッテルが1分9秒台のタイムに突入する。

    マックス・フェルスタッペンは、ディフューザー部分にフロービズペインを塗って空力評価を実施。1分9秒台に入れて5番手に浮上する。

    セッションも折り返しに差し掛かった時点でマーカス・エリクソンがターン11でコントールを失ってバリアに接触。しかし、自力でピットまで戻った。同じ頃、ストフェル・バンドーンがターン2でスピン。バリアは避けることができたが、ゆっくりとピットに戻っている。チームメイトのフェルナンド・アロンソは8周を走行した後、ピットでマシン調整に時間をかけていたが走行を再開。この時点でバンドーンが12番手、アロンソが14番手につけている。

    その後は各ドライバーがロングランに焦点を当てたプログラムへ移行。タイムに大きな変化がないままセッションは続いていく。メルセデスは1分13秒台前半、レッドブルとフェラーリは1分13秒台後半とメルセデスがロングランでも速さをみせている。フォース・インディアとフェルナンド・アロンソもロングランで1分13秒台に入れてきた。

    ラップタイム的には大きな動きがないままセッションは終了。トップタイムはルイス・ハミルトンの1分9秒515。午前中のタイムは上回れなかったが初日の両方のセッションをトップで終えた。2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.048秒差で続いた。

    3番手のダニエル・リカルドとトップとの差は0.228秒。4番手のセバスチャン・ベッテル、5番手のマックス・フェルスタッペンまでが1分9秒台。6番手のキミ・ライコネンは1分10秒台のタイムだった。

    7番手にはエステバン・オコン、8番手にはフェリペ・マッサ、9番手にはニコ・ヒュルケンベルが0.1秒以内で続く混戦模様。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンが13番手タイムでセッションを終えた。

    F1ブラジルGPのフリー走行3回目は11日(土)の22時(現地時間11時)からスタートする。

    2017 第19戦 F1ブラジルグランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分09秒515 42
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒563 45
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分09秒743 37
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒875 48
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒886 38
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分10秒117 45
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒306 49
    8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分10秒373 42
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分10秒396 39
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分10秒655 31
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分10秒685 42
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒695 43
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分10秒902 38
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分11秒064 44
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分11秒300 39
    16 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分11秒422 44
    17 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分11秒821 54
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分11秒857 43
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分11秒986 17
    20 50 アントニオ・ジョビナッツィ ハース 1分12秒417 37

    関連:【動画】 F1 ブラジルグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト

  • 【動画】 F1 ブラジルグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

    【動画】 F1 ブラジルグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

    2017年 F1 ブラジルグランプリのフリー走行1回目が27日(金)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    気温24℃、路面温度35.9℃でセッションはスタート。まだトラックが汚れているなか、セバスチャン・ベッテルをはじめ、スピンやコースオフするシーンが多く見られた。

    開始早々、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)のマシンが白煙を上げてストップ。その後、ピエール・ガスリーにもMGU-Hのトラブルが発生。再びルノーのパワーユニットに信頼性問題が起きている。

    また、ルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグに幅寄せされて芝生にはみ出るシーズンがあり「ヒュルケンベルグはとても危険だった」と無線で不満を訴えるシーンもあった。

    ダブルタイトルを獲得し、2018年にむけた実験的なコンセプトを試したメルセデスは、ルイス・ハミルトンがコースレコードを大幅に更新する1分9秒202秒をマークしてトップタイムを記録。2番手にも0.127秒差でバルテリ・ボッタスが続き、2018年にむけて力強いメッセージを発した。

    その後にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、レッドブルの2台が続いた。

    今回が最後の母国グランプリとなるフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)は7番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    また、今回のセッションでは、フォース・インディアがGP3チャンピオンのジョージ・ラッセル、ザウバーがF2チャンピンのシャルル・ルクレールを起用。F1チャンピオンのルイス・ハミルトン、WECチャンピオンのブレンドン・ハートレーと4名の今季のチャンピオンが共演を果たした。

    F1ブラジルGPのフリー走行2回目は、この後25時(現地時間14時)から行われる。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:フリー走行1回目

    関連:F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリのフリー走行1回目が10日(金)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを更新してトップタイムを記録した。

    すでにメルセデスとルイス・ハミルトンが両方のタイトルが決定した2017年のF1世界選手権。だが、トップチームは2018年を見据え、中団チームはコンストラクターズ選手権の順位をかけた戦いが続いている。

    全長4.309㎞のインテルラゴスはカレンダーで3番目の短さ。標高は800mで、薄い空気がダウンフォースと冷却に影響を及ぼす。ピレリは、昨年よりも1段階軟らかいスーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白)を持ち込んでいる。

    これまでのコースレコードは、2014年にルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)が記録した1分9秒822。高速化した2017年F1マシンでどこまでタイムが更新されるかに注目が集まった。

    気温24℃、路面温度35.9℃でセッションはスタート。まだトラックが汚れているなか、セバスチャン・ベッテルをはじめ、スピンやコースオフするシーンが多く見られた。

    開始早々、ブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)のマシンが白煙を上げてストップ。その後、ピエール・ガスリーにもMGU-Hのトラブルが発生。再びルノーのパワーユニットに信頼性問題が起きている。

    フリー走行1回目の最速タイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。コースレコードを大幅に更新する1分9秒202秒をマークした。

    2番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、メルセデスが頭一つ抜けた速さをみせちえる。

    3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、6番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とトップ3チームが入り乱れた。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが8番手タイム、フェルナンド・アロンソが10番手タイムでセッションを終えた。

    また、今回のセッションでは、フォース・インディアがGP3チャンピオンのジョージ・ラッセル、ザウバーがF2チャンピンのシャルル・ルクレールを起用。F1チャンピオンのルイス・ハミルトン、WECチャンピオンのブレンドン・ハートレーと4名の今季のチャンピオンが共演を果たした。

    F1ブラジルGPのフリー走行2回目は、この後25時(現地時間14時)から行われる。

    2017 第19戦 F1ブラジルグランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分09秒202 36
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒329 43
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分09秒744 32
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒750 31
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分09秒828 38
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒984 32
    7 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分10秒102 28
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分10秒402 26
    9 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒454 36
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分10秒476 24
    11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分10秒632 42
    12 35 ジョージ・ラッセル フォース・インディア 1分11秒047 29
    13 8 ロマン・グロージャン ハース 1分11秒188 29
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分11秒463 30
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分11秒608 55
    16 37 カルロス・サインツ ルノー 1分11秒782 35
    17 37 シャルル・ルクレール ザウバー 1分11秒802 32
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分11秒898 28
    19 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分14秒034 5
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ   2
  • フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンは王者に相応しい実力の持ち主」

    フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンは王者に相応しい実力の持ち主」

    フェルナンド・アロンソは、2017年にF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、F1の歴代ドライバーのなかでも最高の実力の持ち主のひとりだと評価している。

    ルイス・ハミルトンは、前戦F1メキシコGPで自身4度目、そして2013年にメルセデスに移籍してからチームとの3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

    2007年に当時ルーキーだったルイス・ハミルトンとマクラーレンでチームを組んでいたフェルナンド・アロンソも現在F1におけるベストドライバーの一人に数えられている。

    フェルナンド・アロンソは、2015年にマクラーレン・ホンダとなったチームに復帰して以降、不遇のシーズンを過ごしているが、幼少の頃から育ったマクラーレンを巣立ち、メルセデスへの移籍するというルイス・ハミルトンの決断は、5シーズンで3度のワールドタイトルと数多くのポールポジション、勝利を生み出した。

    その間、ルイス・ハミルトンにそれほど強力なライバルがいなかったと言えるが、フェルナンド・アロンソは、メルセデスに移籍する前からハミルトンのパフォーマンスは現在の成功に値する理由を示していっと語る。

    「ルイスは僕たちのスポーツで最も素晴らしいドライバーのひとりだ。彼はそれを証明している。特に、マクラーレンが苦しんでいた頃にね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「例えば2009年のクルマはそれほど良くなかったけど、それでも彼はレースで勝ち続けていた。そういう類のパフォーマンスからも彼のレベルの高さがわかる」

    「過去3年のチャンピオンシップは明らかにメルセデスのクルマが圧倒的だったので、少しだけ簡単だったとは思う。でも、彼は今の成功にふさわしい。何度も才能を示してきたからね。(ニコ)ロズベルグと戦って勝った2度のチャンピオンシップは本当に見事だった。去年はロズベルグがチャンピオンに値した。今年のバルテリ(ボッタス)はちょっと競争相手としては物足りなかったけど、彼は本当に優秀なチャンピオンだったと思う」

    「もちろんクルマは必要だけど、ルイスは成功に見合う実力の持ち主だ」

    今シーズン、フェルナンド・アロンソが、元ライバルのルイス・ハミルトンのことを称賛するのはこれが初めてではない。

    F1アメリカGP前にルイス・ハミルトンのタイトルが目前に迫っていた際、フェルナンド・アロンソはフェラーリのセバスチャン・ベッテルと比較して、ルイス・ハミルトンの方が4度のワールドチャンピオンにふさわしいと発言し、彼の方が“良いレーシングキャリア”を過ごしてきたと説明していた。

    ちなみにフェルナンド・アロンソは2010年と2012年にタイトル争いでセバスチャン・ベッテルに敗れている。

    関連:フェルナンド・アロンソ 「ハミルトンが3度の王座でベッテル4度は違和感」 – 2017年10月26日