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  • ヤルノ・トゥルーリ、トヨタF1初優勝に自信

    ヤルノ・トゥルーリ、トヨタF1初優勝に自信

    ヤルノ・トゥルーリは、F1ベルギーGPで2番グリッドを獲得し、トヨタF1初優勝に強い自信をみせた。

    ヤルノ・トゥルーリは予選Q2で最速タイムとなる1分44秒503を記録。トゥルーリは週末を通して重い燃料でもコンスタントなペースがあったと語り、レースに自信を見せている。

    「明日にはとても自信がある」とトゥルーリは語る。ポールポジションを獲得し、彼の隣りからスタートするフィジケラは軽い燃料であることを認めている。

    「週末のほとんどを重い燃料で走行していたし、僕たちの燃料での2位は、明日良いレースが出来ると思う」
    「僕たちはここに来て、強いだろうと思った。Q2ではトップでQ2でも良さそうだった」
    「
    「チームに感謝しなければならない。この結果を困難何が起こっているのかわからないような時期を経験してきたメカニック全員に捧げたい」

    トヨタは前戦ヨーロッパGPで苦戦しており、トゥルーリは、スパでのチームの好転を少し説明できないでいる。

    「ミステリーだ」とトゥルーリは語る。

    「僕たちは前回のレースからマシンになにもしていない。それでも週末ずっとコンペティチブでいる」

    「チームにとって、エンジニアそして僕のメカニックにとって素晴らしいことだ。なぜここまで苦戦していたのか、またなぜ今日のように速かったのかは理解していない」

    「僕たちは本当に特にここでアップデートを持ち込んでいない。ただ通常のダウンフォースとウイングレベルはこのサーキットのために少し変更した」

    「僕たちは基本的に高速セクションと低速セクションのマシンバランスに大部分の時間を費やした。今朝、エンジンも良くなったし、トラクションも良くなった」

    「でも、特にうまくいかないときに、僕たちの誰も答えられないというのは良い質問だ。物事がうまくいっているとき、僕たちには良いクルマがあって、それはシーズンの序盤からわかっていた。でも、なぜ僕たちにときどき非常に悪いときがあるかはわかならない。セッションからセッションで変わるときもあるんだ」

    関連:
    F1ベルギーGP 予選:フィジケラがポールポジション!

  • ヤルノ・トゥルーリ 「予算が承認されるまでトヨタは何も決められない」

    ヤルノ・トゥルーリ 「予算が承認されるまでトヨタは何も決められない」

    ヤルノ・トゥルーリは、トヨタが2010年シーズンをトゥルーリなしで進むことに決めたとの報道は正しくないと語る。

    ヤルノ・トゥルーリは、トヨタで5年目のシーズンを送っているが、トヨタF1のジョン・ハウエットは来年ティモ・グロックは残留するだろうが、トゥルーリはそうはならないかもしれないとバレンシで語っていた。

    「現時点では、概してチームは誰も何も決定することはできないだろうから、僕がなにか反応する必要はないと思う」とトゥルーリは語る。

    トゥルーリは、2010年のトヨタのF1予算は11月のトヨタ自動車の取締役会まで承認されないので、来年について決定することはできないと指摘する。

    「ジョンがなんて言ったかは正確にはわからないけど、彼は僕のところに来て、引用されたことを謝罪してくれた」

    「他チームともそれなりに話し合いを行っているけど、それについて話すのはまだ早すぎるよ」

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1ベルギーGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリが、F1ベルギーGPへの意気込み、スパ・フランコルシャンの印象を語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    「スパは素晴らしいトラック。F1のサーキットの中では、間違いなく、ここが一番好きなコースだ。真の意味でのドライバーズサーキットで、僕に完璧に合う。あらゆるタイプのコーナーがあり、チャレンジすることに値し、大好きなコースだ。スパを走る度に感動するが、数年前にポールポジションを獲ったのは特別な経験だった。

    先週末のバレンシアでは、より多くの成果を得ることができず残念だったが、バレンシアのトラックと、スパのそれとはスタイルが違う。F1の競争はいま、とても熾烈だが、果敢に攻め、スパのような特別なトラックで好結果を出せたら素晴らしい。スパは常に僕を前向きな気持ちにさせてくれる。精一杯頑張り、出来るだけ良い成績をとりたい。

    開催日程:2009年 F1 ベルギーGP

  • ヤルノ・トゥルーリ Q&A (F1ヨーロッパGP予選後)

    ヤルノ・トゥルーリ Q&A (F1ヨーロッパGP予選後)

    予選で何が起こったのですか?
    悲惨な予選だったよ。始めは不可解だったけど、今はいくつかこと・・・マシンのいくつかの問題を理解している。全てを変更して、ピットレーンからスタートするかもしれない。今日の予選のようなレースはしたくないからね。
    グリップの問題は原因を見つかられるかもしれない。スピードもコンマ3秒くらい低かったので、マシンに変更を加える必要がある。

    タイヤを使うことができかったモナコと類似していますか?
    そうは思わない。予選までは問題なかったので、タイヤと関連付けることはできないと思う。他の何かだ。

    今年、タイヤ問題はありましたか?
    時々、タイヤに問題を抱えている。理由もわからずにスイッチをいれることができないときがある。予選のときもあるし、レースのときもある。これはみんなにとっても不可解なことだ。両方のクルマに起こるときもあれば、一台だけのときもある。正直、大きな疑問符だし、誰も答えることはできないだろう。

    プラクティスと予選の間にマシンなにか変更を加えましたか?
    すべての問題の原因はわからなかったので少し変更した。言ったように、僕たちは2つの問題を抱えていて、そのあと理解した。ひとつはスピードに関係していて、僕はストレートで1周につき0.35秒失っている。それがどこから来ているのかわからないので、大きな問題だ。もうひとつはグリップだ。すぐにおかしいと感じたけど、週末ずっと感じていたわけではない。だから、マシンに変更を加える必要がある。ピットレーンからスタートして、少なくとも予選前のハンドリングとグリップのように良くする必要がある。スピードはまだ調査している。

    スピード問題を解決するためにエンジンを交換しなければならないかもしれませんか?
    そうは思わない。僕にはわからないし、起こったことはとても奇妙なので彼らが調べているところだ。

    来シーズンのための契約交渉は進んでいますか?
    現時点で、誰にとてもすべてはまだ不明確だ。もちろん話し合っているけど、なにも確かなことはないので、もう少し待つ必要があると思っている。

    何チームと話していますか?
    現在、いくつかのチームとの話し合いを待っている。他とは交渉中だ。トヨタと僕たちが望むことを理解することが最優先だし、様子をみてみるつもりだ。

    ジョン・ハウエットのコメントは、あなたとチームが離別することを示唆していましたが、真実ですか?
    決してお金の問題ではない。いろいろな面でチームの立場は理解している。現在、多くのコスト削減がなされている。ドライバーもその役割があると思っているし、十分に満足している。僕にとってはチームというだけではなく家族だ。僕たちはチームを救う必要があり、チームで働いている人々を救う必要がると理解している。

    現在、市場には多くのドライバーがいます。それはあなたの立場をより難しくしていますか?
    トヨタチームが何を望んでいるか次第だ。僕が決められることではない。僕ができるのはベストを尽くすことだけだし、それは常に行ってきたことだ。僕たちはチームと常に話し合うことができるし、彼らが望むことを理解することができる思う。彼らが僕に満足していないかもしれないとしても、僕にはわからない。僕たちはお金については話していない。

    みんながフェルナンド・アロンソを待っていると思いますか?
    フェルナンドがキーだとは思わない。大方のチームは経済的な問題を見ていると思う。彼らはみな、彼らが来年できることや予算を理解することを待っている。現時点でそれは難しい。

    F1でなにかを得られると確信していますか?
    そう願っているけど、この経済危機に自信が持てるかい?確かなものはなにもない。昨年は悲惨だった。ホンダが撤退し、BMWも撤退する。彼らだけではないかもしれない。

    もしシートが得られなかったら、他のカテゴリーで続けますか?ブドウ園に集中しますか?
    言うにはまだ早過ぎると思う。僕は本当にドライバーだし、まだ非常に速く、レースを続けたいと感じている。ドライブしたいのは確かだけど、それは状況や場所による。常にトップでレースをしてきた。決してトップチームでドライブしていないけど、常に自分をトップ5に置いてきたし、それが僕の目標だと考えている。僕に何が達成できるか見たいんだ。

    コンコルド協定が締結されましたが、それでもチームが撤退するかもしれない危険はありますか?
    なにも予想することはできないと思う。現時点ではなにも確かではない。多くのことが起こっているし、毎日状況は変化しているからね。誰もまだ来年どうなるか分からないので、待たなければならない。みんながサインしたかもしれないけど、個人的にはどんなことも起こり得ると思う。

    GPDAはフェリペの事故におけるFIAの調査に関与していますか?
    いいや。僕たちはFIAの技術代表であるチャーリー・ホワイティングとかなり良い会議を行ったし、ヘルメットに関してもう少し説明を受けた。ここ数年でヘルメットの強度と安全性は向上した。弱点はバイザーだけかもしれないし、実際彼らはそれにとりかかっている。問題はフェリペの事故が非常に稀なことであり、ヘルメット側でできることはあまりない。今日のヘルメットは本当に安全性のトップに達しているからね。常に良くなるだろうけど、その種の衝撃を吸収するためにそのようなヘルメットは必要ではない。違った規模のことが必要だと言えるだろう。

    ルカ・バドエルのパフォーマンスについてコメントしていただけますか?
    彼が苦労するだろうと予想していた。あんなに長い間仕事の外にいたあとにマシンに乗ることは誰にとっても難しい。彼は最善を尽くしていると思うけど、確かにもう少し時間が必要だ。もう少し多くのテストがね。それは難しいと思う。明らかに非常に難しい状況なので、僕たちが判断できることはほとんどないよ。

    彼がもっと多くの時間を得られると思いますか?
    彼は現在していることを楽しまなければならないと思う。僕たちはビジネスの中にいるし、みんなそれがどれくらい厳しいかわかっている。外部の人々はもっと多くを期待しているかもしれないけど、正直不可能だ。ルカは良いドライバーだったけど、10〜15年外にいて、テストとは非常に異なるし、テストや経験なしにレース週末にマシンに飛び乗ることは理想的ではない。彼に多くの楽しみがあるとは思わないけど、それでも彼は彼の仕事をして、最善を尽くす必要がある。今回のように奇跡は起こらないので、彼は彼がしていることを楽しんで、段階的にベストを尽くそうとしなければならないと思う。もし奇跡が起こるなら、もっと重要なことのためにそれらを取っておくべきだろう。

    ルカがアルグエルスアリやグロージャンより遅いことに驚いていますか?
    毎週、毎月、F1マシンをドライブしていない場合、F1マシンをドライブすることがどれくらい難しいか説明することは困難だ。

  • トゥルーリ、トヨタとの金銭面での対立を否定

    トゥルーリ、トヨタとの金銭面での対立を否定

    ヤルノ・トゥルーリは、金銭問題によってトヨタとの2010年の交渉が難航しているとの報道を否定してた。

    トヨタのジョン・ハウエットは、2010年にヤルノ・トゥルーリと契約しない可能性があるとの発言をしており、金銭面で対立しているとの噂が広まっている。

    「決してお金は問題ではない」とトゥルーリは語る。

    「チームの立場を理解している。現在、多くのコスト削減がなされている。この部分をドライバーも役割を果たさなければならないと持っているし、十分に満足している」

    「予算を削減するので僕の予算を削減しましょうというのは問題ではない。チームが望んでいることを理解する必要がある」

    「トヨタチームが何を望んでいるか次第だ。僕が決められることではない。僕ができるのはベストを尽くすことだけだし、それは常に行ってきたことだ」

    「僕たちはチームと常に話し合うことができるし、彼らが望むことを理解することができる思う。彼らが僕に満足していないかもしれないとしても、僕にはわからない。僕たちはお金については話していない」

  • トヨタ、今シーズン限りでヤルノ・トゥルーリを放出か

    トヨタ、今シーズン限りでヤルノ・トゥルーリを放出か

    トヨタは、今シーズン限りでヤルノ・トゥルーリを放出するとみられている。

    トヨタは、ティモ・グロックは保持するが、トゥルーリとの関係を終えるだろうとドイツの“SID”が報じている。

    トヨタのジョン・ハウエットは、「我々はティモのオプションを有している。それを行使することは非常にありえることだ。しかし、ヤルノとは別れるかもしれない」と語ったとされている。

    ジョン・ハウエットは、グロックを“非常に非常に良い”と称賛するが、予選の改善を課題にあげた。

    「我々は彼を助けるためにあらゆることをするつもりだ」

    トゥルーリに関しては「我々は彼と話をしたが、今のところ合意には至っていない」と説明している。

    2010年はBMWザウバーのF1撤退により、ロバート・クビサ、ニック・ハイドフェルドが市場に出ることが確実視されており、またフェルナンド・アロンソがフェラーリに移籍した場合はキミ・ライコネンが、ニコ・ロズベルグがマクラーレンに移籍した場合には、ヘイキ・コバライネンがなど有力なドライバーが市場に出ることになる。また、中嶋一貴のトヨタ移籍も注目したい部分である。

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1ヨーロッパGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1ヨーロッパGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリが、ヨーロッパGPが行われるバレンシア市街地コースの印象を語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    シーズン再開を心から喜んでいる。仕事からしばし解放されて、家族とくつろぐのも素晴らしいけれど、レースに情熱をそそいでいるので、レーストラックに戻れて嬉しい。前回のレースからずいぶん時間が経った気がするので、チーム全員、今週末のレースに向け意気込んでいる。

    個人的に、バレンシアは、それほどエキサイティングなコースだとは思わない。しかし、それより、僕たちが今年も昨年のように強いということが重要だ。バレンシアは市街地コースとしては、とても速いので、モナコなどと違い、僕たちのクルマとの相性は非常に良いはず。実際、他の市街地コースと比べ、かなり高速のトラックだから、公道コースという感じが全くしない。僕たちは昨年、バレンシアで、トップ6に入ったが、今季も、僕の目標は同じ。ハンガリーでダブル入賞したのは良かった。バレンシアのトラックの特性は他と違うので、走行する前に結果を予想するのは難しいが、できるだけたくさんのポイントを稼ぎたい。

    開催日程:2009年 F1 ヨーロッパGP

  • ヤルノ・トゥルーリ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ヤルノ・トゥルーリが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
    ブダペストを訪れるのは好きで、僕にとってハンガリーは、楽しめるGPのひとつ。ドライバーの立場から見たハンガロリンクは、1周の長さはとても短いものの、コーナーが多めでコース幅も狭いコースなので、挑戦しがいがある。F1開催コースの中では、高速サーキットではないかもしれないが、ハンガロリンクでの運転は実はとても楽しい。ただし、ラインを外すと、ひどい目に遭うから、最後まで集中力を保って運転しないといけない。

    ドイツGPを終えた現時点では、複数のチームが混戦状態で、ハンガリーで何が起こるか予想するのは難しい。フリー走行、予選、決勝と、トラブルもなくスムーズに行けば、競争力を発揮できるはずだ。ニュルブルクリンクで僕たちは、高いパフォーマンスを持ちながら、その実力をレース結果に結びつけることができず、とてもフラストレーションを感じた。ハンガリーでは、上位でフィニッシュしてポイントを獲得し、ドイツGPの分まで巻き返したい。

    開催日程:2009年 F1 ハンガリーGP

  • ヤルノ・トゥルーリ 2010年もトヨタ残留決定か

    ヤルノ・トゥルーリ 2010年もトヨタ残留決定か

    ヤルノ・トゥルーリは、2010年もF1に留まるこという固く決意し、トヨタに残留するというオファーを検討している。

    今年でトヨタとの契約が満了するトゥルーリは、F1を引退し、家庭と成功を収めているワイン事業に専念するのではと囁かれている。

    トヨタは、フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍によってシートを失うキミ・ライコネンにオファーしたが、ライコネン側に断られたとしてされており、経験豊富なドライバーとしてヤルノ・トゥルーリに残留のオファーをしたとされている。

    「現在、僕はドライビングしているし、本当に運転を楽しんでいる」とトゥルーリは語る。

    「速く走っている限り、心配する理由はない」

    「現時点でF1がどこに向かっているのか見えないし、何が起こるわからない。でも、まもなく全てが明らかになるだろう」

    「自分のパフォーマンスに満足しているし、自信を持っている。まだやることがたくさんあると感じているので、止めたいという気持ちはない。僕はとても強いし、非常にコンペティティブだ。だから、F1に残れると思っているし、自信はある。でも現在、チームは他のことで忙しいので、現時点で話すのは難しい」

    トゥルーリは、F1で10年以上過ごしているが、疲れたと感じるよりも、むしろ彼のF1での経験が、実際に利益となっていることを証明していると考えている。

    「シーズンにかなり満足している。とてもうまくやっているし、うまくドライブしている。一貫性もあるし、予選とレースでもとても強い。現時点でそれは良いことだし、クルマにも満足している」

    「僕たちには競争力があるので、毎週末よい結果を出せるチャンスがあるし、ほぼ毎回よい結果を出せる経験もある。表彰台あるいは上位5位に入るチャンスが少しでもあれば、経験があれば自信を持って戦うことができる。これは僕にとって大いに役立っている」

    トゥルーリは、まだトヨタのF1初勝利を成し遂げていないので、やり残したことがあると感じていることを認める。

    「まだ僕の目標だし、今年心から狙っていることだ。まだできると信じている」

    「たとえギャップがあって、僕たち全員がそれをわかっていたとしても、クルマに僕が持っているものを与えれば、それができると思う。今か、来週末か、特殊な週末かに関係なくね。優勝はすぐそこにある。掴み取る覚悟がなければならない」

  • ヤルノ・トゥルーリ F1ドイツGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリ F1ドイツGPを振り返る

    ヤルノ・トゥルーリが、F1ドイツGPを振り返った。1周目の接触もあり、ドイツGPを17位で終えたトゥルーリ。トゥルーリは、TF109が低い路面温度には合っていないと考えている。

    あなたにとって、ドイツGPの週末は如何でしたか?
    寒かったね! 天候は夏というよりは冬のテストのようだった。路面温度がとても低く、時々雨も降ったりして、我々にとってはありがたくない状況だった。我々のマシンはもっと暖かい状況で最高の性能を発揮するから、この週末の天気予報を見た時から、自分たちにとって理想的な状況になりそうもないことは分かっていた。実際、その通りになったね。

    フリー走行は順調だったように見えましたが、予選に向けた手応えは如何でしたか?
    フリー走行での僕たちのパフォーマンスにはかなり満足していたし、金曜日の2度のフリー走行ではいずれもトップ6に入っていたから、僕は自信を持っていた。もちろん、金曜日以降に自分がどの順位になるのかを正確に知るのは難しい。というのも、他チームのドライバーがどんなプログラムで走っているのか分からないからね。でも僕はかなり期待していた。今年はモナコGP以外の予選で常に第3セッションに進み、トップ6争いをしてきたから、今回もまたそれを目標にしていたんだ。

    何が起こったのでしょう?
    詰まる所、我々にとっては、天候やコースのコンディションの巡り合わせが悪かったということだ。数分だけ降った雨が、僕の予選を台無しにしてしまった。第1セッションは全く問題なく突破できたが、第2セッション中に天候が頻繁に変わった。そうした状況の場合、常にタイヤの選択が外れるリスクが生じる。第2セッションの終盤にかけて雨が止み、コース状況がある程度改善された際に、タイヤを上手く機能させるための条件の幅がかなり狭くなってしまった。オプションタイヤに変えるタイミングがほんの少し遅く、そしてまた雨が降り始めたんだ。

    レースに向けて、どんな気持ちでしたか?
    なによりも、天候がどうなるのかを把握する必要があった。土曜日の段階ではウェットレースになりそうだったが、雨は日曜日の朝に降り、レースの際のコース状況はそれなりに良さそうだった。まだかなり寒かったけどね。14番グリッドからスタートするわけだから、高望みはとてもできなかったけど、それでも基本的に自分たちのマシンの競争力が高いことは分かっていたから、可能な限りハードに攻めて、順位を幾つか上げていこうと決心していた。自分たちのレース戦略にも自信があったし、それに、我々はどんな時でも絶対にあきらめたりはしないからね。

    1周目に何が起こったのか説明してもらえますか?
    ニュルブルクリンクの場合はいつも同じことが起こる。最初の幾つかのコーナーがとてもタイトで、ポジション争いが激しいんだ。中団グリッドからスタートする場合は、どのレースであれいつも慌ただしい状況になるが、別のクルマが僕の前を横切って、僕のフロントウイングを踏みつけるまでは、全てが順調だった。自分の目では破損した個所が見えなかったものの、自分のウイングのどこかがおかしいことは感じ取れていた。それで、ピットインしてウイングを交換しなければならなかったんだ。

    その後のあなたのレースは如何でしたか?
    当然ながら、余分なピットストップを強いられた時は、レースから何かを得ることが非常に難しくなる。ピットストップのすぐ後の僕はかなり速かった。ラップタイムを確認してみると分かると思うけど、僕のラップタイムはトップ6の数台と同じか、あるいはそれ以上に速かったんだ。だから、隊列の後ろを走っているクルマにあっという間に追いつくことができた。ところが、その後はレースの最後までずっと渋滞に捕まってしまい、まともな結果を手にする機会も失ってしまった。

    レース中のTF109の根本的な速さをどう評価していますか?
    上位のクルマとまともに比較するのは難しい。僕は渋滞の後ろにかなり長く捕まっていたからね。でも、レース終盤にかけて、固めのタイヤを履いていた際には数周ほどクリアラップが取れて、速いタイムを刻むことができた。最終的に僕はこのレースの最速ラップで2番手となるタイムを出したが、このことは、もし状況が違った形になっていたなら、我々は遥かに良い結果を手にできたことを示している。でも、物事を振り返ってもしょうがない。僕は常に前を向いているし、今はハンガリーでもっと実力に見合った結果を手にすることに集中している。

    では、ハンガリーGPを前に、どんな気持ちなのでしょう?
    そうだね、気温に関してはニュルブルクリンクより遥かに良好だと思う。これは間違いない。我々のクルマは暖かい天候になった方が競争力が高まるので、そうした状況は我々に合っているはずだ。これまでもハンガリーでは良い成績を収めてきたが、毎年状況は変わるから、どんなことを期待したら良いのか、正確には分からない。もちろん我々はでき得る限りハードにプッシュしていく。我々のクルマには、ニュルブルクリンクでの結果に表れている以上の大きなポテンシャルがあるからね。