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  • F1モナコGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!

    F1モナコGP 結果:マーク・ウェバーが今季初優勝!

    2012年 第6戦 F1モナコGPの決勝レースが27日(日)、モンテカルロ市街地サーキットで行われた。

    優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。開幕から6戦で今年6人目となるウィナーが生まれた。

    2位にはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

    レースは、オープニングラップでロマン・グロージャンがクラッシュ。小林可夢偉は、このクラッシュに巻き込まれてマシンにダメージを負い、レースをリタイアした。

    今回の結果で、フェルナンド・アロンソがドライバーズ選手権の単独トップに躍り出た。

    F1 モナコGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 2 マーク・ウェバー レッドブル
    2 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG
    3 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    4 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    5 4 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    6 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    7 11 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    8 12 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    9 9 キミ・ライコネン ロータス
    10 19 ブルーノ・セナ ウィリアムズ
    11 15 セルジオ・ペレス ザウバー
    12 17 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
    13 20 ヘイキ・コバライネン ケータハム
    14 24 ティモ・グロック マルシャ
    15 24 ナレイン・カーティケヤン HRT
      3 ジェンソン・バトン マクラーレン
      16 ダニエル・リカルド トロ・ロッソ
      25 シャルル・ピック マルシャ
      7 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG
      21 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム
      14 小林可夢偉 ザウバー
      23 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT
      18 パストール・マルドナド ウィリアムズ
      10 ロマン・グロージャン ロータス

    ファステスト:1分17秒296 /セルジオ・ペレス (ザウバー)

  • F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2012

    1位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「久しぶりに、特にここモナコでポールを獲得できたことは本当に素晴らしい感覚だ。僕のキャリアの第2章において望んでいたよりもちょっと時間がかかってしまったのは確かだけど、その分さらに嬉しい。本当に素晴らしい。このサーキットが僕たちに合っているはずだと思っていた。ブラックリー、ブリクスワース、シュトゥットガルトのチームメンバー全員の仕事ぶりが完璧に認められたことになる。これはチームの結果なので、彼ら全員の仕事に心から感謝したい。もちろん、先頭からスタートできないのは残念だけど、そういうものだ。全力を尽くすつもりだ。オーバーテイクが難しいのはわかっているけど、DRSとKERSがあるのでトライすることができるだろう。僕はそうすると思っていただいて間違いない」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「力強い一日だった。特に午後はね。予選前に勢いをつけなければければならないが普通だし、そのあとすべてをまとめなければいけない。チームは本当によくクルマを仕上げてくれた。快適だった。それは重要なことだ。マシンの最大限を引き出すためにすべての場所で限界まで攻める必要があるし、最後の一滴まで搾り出さなければならないからね。チーム全体の素晴らしい努力のおかげだ。木曜の夜にはやらなければならないことがたくさんあったけど、チームは本当によく対応してくれた。今日はミハエルの日だったし、彼のラップは素晴らしかった。でも、僕たちも適切な場所にいるし、明日は良いレースができるだろう。僕にとってこれままで最高の位置だ。モナコはドライバーにとって非常に特別で独特なチャレンジだ」

    3位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日の結果、特にここ数週間でチームとして示したものに満足している。中国での優勝以来、いくつか難しいレースがあったけど、状況を変えるために多くの激務をこなしてきた。今日、チームとして僕たちがトップにいるのがわかったのは素晴らしいことだ。再び僕たちをトップにもたらしてくれた本拠地の全員に感謝したい。かなりスムーズな予選セッションだったし、レースのために新品のスーパーソフトタイヤを2セット温存できた。でも、今日の午後はかなり接戦だったし、F1にとって素晴らしいことだ。ミハエルにおめでとうと言いたい。彼は素晴らしい仕事をした。彼がペナルティを受けなければならないのはもちろん残念だけど、それによって僕はモナコでフロントローに並ぶことになる。オーバーテイクがかなり難しいレースなので、スタートには素晴らしい場所だ」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「週末ずっと良い感覚があったけど、午後はかなりタフだった。実際、ここしばらくで最もタフな予選のひとつだった。それに僕の前には2人の素晴らしいドライバーがいるので明日はさらにタフな一日になるだろう。ミハエル(シューマッハ)のペナルティによって1つ高い位置にいられるのは幸運だけど、今日の僕たちは少し苦戦していた。特にとても遅いコーナーでね。タイヤの“スイッチ”を入れて、必要なグリップを得るのが難しかった。それでも、とても楽しい予選だった。本当に楽しかったし、ここではタイヤと戦略が大きな戦略を果たすことになる。良いスタートができれば、突如、優勝を争えるポジションにいることになる。モナコでは何が起こるかわからないし、明日は全力を尽くすつもりだ」

    5位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「望んでいたほど高いグリッドではないけど、今日はとてもタイトだった。Q3の前半ではとても良いラップができたけど、そのあと2セット目のタイヤでタイムを改善することができなかった。予選後半のための戦略は完璧だったので残念だ。トラフィックはそれほど酷くはなかったけど、セクター2で失敗してしまった。ポールポジションは手の届く範囲だったと思う。4番手は僕たちが望んでいた場所ではないけど、レースは長い。それがモナコだし、難しいレースになるだろう。それでも、マシンはタイヤにも燃料を積んだ状態でもかなり良いことはわかっているので、何ができるか、ベストな戦略がなにか様子をみてみたい」

    6位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「イタリアには『ゆっくり歩む者のほうが、息長く遠いところまで進んでいける』という格言があるよね? それが僕たちがやっていることだ。僕たちは段階的に近づいてきている。今回の予選には満足しているし、チームとしては今シーズンでベストだ。Q3ではあちこちで100分の数秒くらいは削れたかもしれないけど、前のドライバーからコンマ3秒離れていることを考えれば、ポジションを上げることはできなかっただろう。通常、ここはグリッドのトップ3が優勝を争うので、表彰台が僕たちの現実的な目標だと思うけど、最近はサプライズがあることもわかっている。今日もミハエルがポールを獲得した。ペナルティによってそれを最大限に生かすことはできないけど、彼のためにとても嬉しく思う。午後、そして明日の午前中は、ベストな戦略を決めるためにチームと一緒に頑張らなければならない。ソフトタイヤでの挙動はいいけど、僕たちはスーパーソフトでスタートする。スーパーソフトがどれくらい長持ちするかという点でちょっと手探りで挑むことになる。どのように機能するかはレース中に知ることになるだろう。チャンピオンシップに関しては、直近のライバルのことを考えれば良いグリッドだ。僕たちの前でスタートするのはハミルトンだけだし、ベッテルは実際9番手だ。ミハエルと隣のグリッド? 総支部リだし、近くに彼がいるのは嬉しいけど、6番手のドライバーについて考えるよりも前の4人を追い抜くことに集中しているよ」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「良い予選だったけど、7番手よりもさらにうまくやれたはずだ。Q1とQ2を考えれば、5番手は手が届く範囲だった。残念ながら、Q3ではトラフィックによって完全なクリアラップがとれなかった。でも、ここではよくあることだ。そうは言っても、これまでのグランプリの状況にはとても満足している。やっとF2012での走りを楽しんでいる。僕たちがここで選んだセットアップが、F2012のポテンシャルをより楽に引き出せるようにしているのは明らかだ。残りのチャンピオンシップでも念頭に置いておくべきポイントだ。それでもトラクションが重要なところでまだ少し苦戦しているし、それは僕たちのマシンと最速のマシンをコーナーごとに比較するとわかりやすいだろう。でも、僕たちはこのエリアでも進歩を遂げている。マイケルは素晴らしいラップだったし、彼におめでとうと言いたい。明日の午後は僕のグリッドの近くになってしまうのは残念だ。明日は良いレースができるよう願っている。僕にとっては新しいチャンピオンシップの本当の始まりになることを願っているよ!」

    8位 キミ・ライコネン (8番手)
    「セッションを終えてあまり満足していないのは確かだ。1回目のプラクティスから僕たちが本来いるべき位置から少し遅れていたし、遅れを取り戻そうとしていた。マシンは問題ない。今日の最大の問題はタイヤを働かせることだった。温度を上げるのがちょっとトリッキーだった。最速ラップではもう少し速く走れたかもしれないけど、スイミングプールのセクションでちょっと深く入り過ぎてしまった。ちょっと期待外れだけど、毎回うまくやれるわけではない。通常のレーストラックではオーバーテイクでポジションを上げることができるけど、モナコでそれは難しい。そうは言っても、ここでは何が起こるかわからないので、明日は良い結果を達成できることを期待している」

    9位パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「今日は全てがかなりタイトだった。僕たちにはペースがあったし、トップ5も行けそうだったけど、ベストラップでトラフィックに出くわしてしまった。Q3の2回目のラップは、マシンとタイヤにグリップがなくてさらに遅かった。明日はペナルティによって難しいレースになりそうだけど、全力を尽くすつもりだ」

    10位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「ちょっと混乱してしまった。午前中はとてもいい感じだったけど、そのあと間違った方向に進んでしまったと思うし、予選では難しいクルマになってしまった。少しがっかりしている。マークが、本来のクルマの実力を証しているからね。明日何ができるか様子をみてみるつもりだ。ここはモナコだし、あらゆることが可能だ。明日のレースは前のマシンと少し異なり、僕たちは硬い方のタイヤでレースをスタートできるので、異なる戦略を選ぶことができる。第1スティントの展開が楽しみだ。長いレースだから、予想するのは難しい」

    関連:F1モナコGP 予選:ミハエル・シューマッハがポールポジション

  • F1モナコGP、2012年のレースにむけて安全性を改善

    F1モナコGP、2012年のレースにむけて安全性を改善

    F1モナコGPの主催者は、安全性を改善するためにモンテカルロ市街地コースにいくつか変更を施すことを発表した。

    一番の変更点は、トンネル出口後のシケイン。昨年の予選でセルジオ・ペレスがクラッシュした場所だ。

    レーザー調査によって、ブレーキングエリアの路面の高さには20cmほどの変更が加えられ、シケインのアプローチが平たんになるように改修された。

    さらにセルジオ・ペレスがクラッシュしたウォールは、さに14.6m後方に移動された。

    他の大きな変更点は、ピット出口に施された。マシンが以前よりも高いスピードでトラックに戻れるように木が取り除かれ、広く真っすぐに変更された。

    それ以外にもエスケープロードにはポール・リカールで使用されているグリップの高い舗装がなされ、サンデボーとスイミングプールのタイヤバリアはテックプロ・バリアに変更された。

    モナコ自動車クラブの声明は「安全性はモナコGP主催者にとって永続的な懸念だ」と述べた。

    「ドライバーと市民の安全を優先し、サーキットを現代化する継続した意思を示すことを目的に様々な処置を実行した」

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「言葉にするのは難しいね。最高の気分だ。ここで勝つには何が必要かわかった。今日はクレイジーなレースだった。今回のレースで1ストップは想像しにくいだろうだけど、僕たちほぼそれをやり遂げた。1回目のピットストップがうまくいかなくて、ジェンソンにポジションを奪われてしまった。ジェンソンが出てきたときは驚いたね。彼はスーパーソフトで引き離していったけど、僕はハードタイヤだったので対応しなければならなかった。『諦めるな』って自分に言い聞かせて、ギャップを縮めるためにプッシュし続けた。セーフティカーが僕たちに味方したけど、同じタイヤで60周近く走るのは簡単なことではなかった。僕たちの計算でもそれは無理だったんだ! リスクは大きかったけど、おかげで今日の勝利がさらに味わい深いものになったね。レース終盤はタイヤは新品とは程遠いものだった。でも、レースに勝つにはステイアウトするしか方法はなかった。20周にわたってフェルナンドとジェンソンからプレッシャーをかけられていたし、ラスト6周は厳しくなると思っていた。でも、再びセーフティカーが出てレースが中断になり、タイヤを交換することができた。かなり嬉しいよ。ある段階では、僕は2番手でジェンソンから15秒遅れていたので、勝利にはほど遠かったけど、ここはクレイジーな場所だね。昨夜回されたルーレットはレース中もずっと回り続けていた。本当に嬉しいよ。素晴らしい結果だし、モナコのレースウィナーのリストに僕の名前が加えられるのは大きな名誉だ。この勝利は僕たちに相応しいものだ。リスクを恐れず、結果を得たんだからね」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今シーズンのベストリザルトだし、特にチームのことを考えるば非常に重要なことだ。表彰台が必要だったし、最後まで勝利を争う必要があった。確かにここは典型的なサーキットではないし、常に独特なストーリーを生み出すレースなので結論を下すことはできない。僕たちは1位との距離を縮める必要がある。スタートはよかった。もう少しスペースがあったら、スペインGPと同じことができていたかもしれない。その後はタイヤを労わっていたし、終盤にはベッテルを攻撃した。でも、赤旗が出てそれで終わってしまった。彼がニュータイヤを履いたら倒すのは不可能だからね。残念だけど、ここではそのようなことは起こり得ることだし、それもこのグランプリの特徴の1つだ」

    3位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「レースに関しては何も間違ったことはしていないし、十分なリードを築いていたけど・・・最終的に15ポイント“しか”獲れなかったね。でも、それがモンテカルロだ。1回目のピットストップでセバスチャンの前に出て、その後はスーパーソフトで懸命にプッシュしたし、何度かウォールに触れさえした。マシンは良かったし、約15秒という大きなリードを築くことができた。その時点では全てが順調に思えた。その後もう一度ピットストップしたけど、その直後にセーフティカーが入った。その段階でまだプライムで走っていなかったので、レースをフィニッシュするためにはもう一度タイヤを交換しなければならなった。残り10周では僕、セバスチャン、フェルナンドがレースに勝つチャンスがあった。セバスチャンのタイヤは終わっていたし、フェルナンドは本当にハードに彼をプッシュしていた。フェルナンドがターン1で仕掛けようとしているのは見ていて楽しかったよ。彼らが争えば、クラッシュしたり、僕が前に出るチャンスが出てきそうだったからね。あの時点では僕たちの誰が勝ってもおかしくなかった。でも、ヴィタリーの大きな事故による赤旗で全チームが新品タイヤを装着した。何もできることはなかった。僕たち3人は同じペースだったし、アドバンテージを失ってしまったからね。今週チームは素晴らしい仕事をしたし、本当に満足している。僕たちは本当に頑張ったし、ここでセバスチャンを倒すためには異なることを試さなければならなかった。うまくいきそうだったけど、最終的には成功しなかった」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「第1スティントを十分に長く伸ばせなかった。あのタイヤでは普通のことだけど、それよって妥協を強いられてしまった。僕がピットに到着したとき、まだタイヤが出ていなかったくて、止まって待っていたけど、まだみんなが準備している状態だった。チーム内での無線のコミュニケーションに問題があって、きとんと用意されていなかった。時間がかかればポジションを失うし、他の人たちの後ろで我慢しなければいけない。そこから4位になったんだから悪くはない。残り5周しかないのに、なぜレースが再開されたのか分からない。でもそういう決定だったし、結果はOKだった」

    5位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「とても嬉しいですね。予選ではかなり苦労しましたが、今日はチームが素晴らしいピットストップ戦略を立ててくれました。タイヤ交換のタイミングは完璧でした。スーパーソフトタイヤであれだけ長いスティントを走っても問題なかったし、実際にはもっと長く走れたと思います。スタートの後はトラフィックに苦労しましたが、前のドライバーたちがピットインしていき、状況は良くなっていきました。僕にとって1度だけのピットストップを終えた後、エイドリアン・スーティルに引っかかっていましたが、同時にマーク・ウエーバーからもポジションを守らないといけない状況だったので、タイヤを労わるのは少し難しかったです。(赤旗中断後の)再スタートがなければ4位でフィニッシュできたはずです。でもマークが後ろからかなり迫ってきていたので、ポジションを守り切る術はなかったです。ともかく非常に難しい週末を過ごした後の5位は、素晴らしい成果だと思います」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「本当に期待外れな週末だ。今日の午後、つまりレース自体は、ミハエル、フェリペ、パストールに力強く仕掛けたけど、その2つでペナルティを課せられた。フェリペにはヘアピンでインサイドを突いたけど、彼が早めにターンインして僕たちは接触した。パストールとの件も、彼がターンインしたので、縁石に押し出されてしまった。ペナルティを受けたのは不満だ。このサーキットではオーバーテイクが本当に難しいので、そういうチャンスを得るのはまれなことだ。僕は全力でレースしたし、みんなにいいショーを見せたかっただけなんだ」

    7位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「プライムタイヤでレースをスタートして1ストップ戦略いく計画だった。1回目のセーフティカーが入ったとき、プションタイヤに交換するためにピットインしたので、それらで非常に長い時間を走ることはわかっていた。持たせようとしたけど、15周くらいでドロップオフしてしまい、僕の後ろにマシンの長い行列ができてしまった。その後ターン12でマーブルに乗って膨らんでしまい、右リアタイヤがパンクしてしまった。でも、セーフティカーが入ったときにタイヤを交換するためにピットに入ったので、それほど順位は失わなかった。レースをリスタートしたときは8位だったし、最終的に7位でレースを終えることができた。チームにとって素晴らしい結果だし、全員がとても満足している。これをずっと待っていたからね。ここモナコには素晴らしい思い出がたくさんあるし、今回も特別な瞬間を味わうことができた」

    8位 ニック・ハイドフェルド (ロータス・ルノーGP)
    「まずなにより、ヴィタリーが無事だったことを嬉しく思っている。骨折などがなかったのは良いニュースだ。彼は力強いポジションにいたし、事故はとても不運だった。僕に関しては、レースのスタートはOKだったし、ほぼフォース・インディアの1台を捕えていたけど、残念ながら順位をあげることができなかった。セーフティカーが入ったとき、ピットインのコールはとても遅かったけど、成し遂げることができたし、間違いなくそれは助けになった。僕たちにとっては難しい週末だったけど、予選順位を考えればチームのために4ポイント獲得できたのはまずまずの結果だ」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「残り6周で、今日成し遂げられる最高の結果は10位だと思っていた。9位に上がったけど、チームメイトの犠牲によるものだったので望んでいたものではなかった。僕たちはチームにとって本当に多くのポイントを失ったしまったので残念だ。不運の連続を断ち切ることができて嬉しく思っている。セーフティカーが配置される前にピットストップを終えていなかったので、セーフティカーは1ストップ戦略にうまく働いて、僕たちの助けにはならなかった。今日はポジティブな面とネガティブな面があったけど、ポイントを獲得できたのはポジティブなことだ」

    10位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「非常に難しいグランプリだったけど、16番手からスタートして10位でフィニッシュできた。セーフティカーと赤旗によって状況はとても複雑になっていたので、最後まで戦略やタイヤに関して僕たちがどこにいるのかよくわからなかったと認めなければならない。ラップタイムはかなり良かったので、レースペースには満足していいと思う。一年で最もタフなレースでポイントを獲れたのは嬉しいことだ。特に予選があまりうまくいかなかったことを考えればね。今はカナダを楽しみにしている。去年のレースではうまくいったし、8位でフィニッシュしているからね」

  • F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「このトラックまでは長い道のりだった。予選はタフだったし、3つのセグメントがあってそれぞれで100%を発揮しなければならない。Q1とQ2のラップは完璧ではなかったけど、Q3はうまくはまったので、それには満足している。最も重要なのはセルジオが無事で意識があるということだ。僕たちは座って、出ていくのを待っていたけど、テレビスクリーンで映像を観ていたので、全員が彼のことを考えていたし、彼の幸運を祈っていた。彼がすぐに元気になることを願っている。ガレージであのように長い時間座って待っているのは簡単なことではなかったし、その後は多くのドライバーがタイムを改善させることができなかった。明日は長いレースだし、多くのことが起こる可能性がある。今年観てきた複数回のピットストップという状況は変わるだろう。ここではポールポジションがとても重要なので、それには満足しているけど、明日のレースの保証はない。懸命にプッシュしてどうなるか見てみる必要がある」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「午後のQ3でのセルジオ(ペレス)の事故のあとなので、今日の予選結果は二の次だ。僕たち全員がこのサーキットが危険なことはわかっているし、特定のコーナーでコースオフすることがどのような感じかもわかっているけど、深刻な怪我ではなさそうだと聞いたときはとても嬉しかった。彼がすでに医者に明日のレースに出たいと伝えているのは間違いないだろうね。僕のパフォーマンスに関してはQ3のラップは非常に満足のいくものだった。アンダーステアがあまりに多かったQ1とQ2の走行のあと、マシンからもっと多くのパフォーマンスを引き出せることはわかっていた。2番手を獲得するのは簡単な場所ではないけど、やっぱり一番の方が嬉しかったね。いつもとは違うモナコGPになると思う。戦力が重要になるだろうし、ポールからのスタートではないけど、優勝を目指してプッシュできるはずなので、いつもよりもエキサイティングなレースになると思う。ここでのマシンの感覚はいいし、多くの自身を与えてくれている。明日のレースではプッシュするつもりだ」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「ここ数年と比較しては今年のレースはより複雑になっているし、明日も例外ではない。3番手からの優勝は不可能ではないけど、言ったようにここでは予選が重要だし、ポールがかなり有利なのは確かだ。セブは素晴らしいラップをしたし、ポールに相応しい。ジェンソンも素晴らしかった。僕たちに全員にとって混乱したセッションだった。先のことは予測できないものだけど、今日は、僕たちの仲間の一人であるセルジオがクラッシュしたことがより大きなプライオリティになった。僕たち全員が彼のことを思っている。彼が話すことができていて、意識があるというのは良いニュースだ。彼は立ち直ると確信している。僕たちは今回のことでここでの安全性について学ぶことができたし、今後改善することを家引用する必要がある場所かもしれない。ジェンソンは幸運だったし、90年代にはカール・ヴェンドリンガーも事故を起こしている。ここには注意しなければならない場所がいくつかある」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「予選では、フリープラクティスほどマシンの感覚が良くなかったし、しかっりと原因を突き止める必要がある。今日はマクラーレンがとても速かったし、おそらくハミルトンがポール獲得の候補だったと思う。赤旗によって多くのドライバーの計画が狂ってしまったので、Q3の結果が本当の順位を表しているとは思わない。ハミルトンにはそれが悪い方向に出てしまったけど、レッドブルには全てが完璧だったし、僕たちはその中間だった。僕たちは2タイムドラップで給油なしでそれぞれ2回走るはずだったので、タイヤから最大限を引き出すことができなかった。KERSやDRSがあるけど、明日はオーバーテイクはほとんど不可能だと思う。スタートが非常に重要になるし、僕たちのレースペースは良いので、いくつか順位を上げられることを期待している。予測できない状況や戦略も生かしたい。何人かのドライバーは2ストップを試みるだろうけど、他はリスクを冒して1ストップだけにするかもしれない。マシンのハンドリングは1週間前のカタロニア・サーキットよりも良くなっている。バランスはいい感じだし、スーパーソフトもうまく働いている。ペレスの事故? マシンの中では彼の状況についてなにも情報が得られなかった。このような恐ろしい事故が起きると少し張りつめてしまうものだけど、集中してベストを尽くすよ」

    5位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「まずなにより、セルジオが元気だと聞いて嬉しく思っている。それが最も重要なニュースなのは明らかだ。1994年のカール・ヴェンドリンガーを思い出させる事故だったし、それ以降、特にサイドインパクトテストにおちてFIAが実現してきた安全性改善の質が示されたと思う。僕のスタートポジションは少し状況から利益を得たものだし、おそらく7番グリッドがより現実的だったと思う。そうは言っても、今週末の僕たちのマシンはレース仕様で良さそうなので、再び良いスタートをしてそれを最大限に生かしたい。ここでは他の大部分のサーキットよりもオーバーテイクが難しいことは知られているので、正しい戦略を採ることにかかってくるだろう。特に最近のレースよりもタイヤの耐久性は長くなるはずなので、ピットストップは少なくことが予想できるからね。刺激的なレースになると思う」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今回の予選は満足と後悔が混ざり合っている。チームと一緒になってフリープラクティスと比較してオーバーテイクを減らしてマシンのハンドリングを改善させることはできたけど、Q3のラスカスでミスをしてしまい、1〜2つ順位を犠牲にしてしまった。良いラップができていたので残念だ。モナコでは6番手スタートは素晴らしいとは言えないけど、レースでは頭を使わなければならない。どんなことが起こっても集中していなければならない。スタートがとても重要になるだろうけど、いかなるミスも大きな犠牲になってしまうので、ラップ毎に落ち着いて冷静な頭でいることも必要だ。タイヤデグラデーションは以前よりも少ないので、それほどピットストップは多くないと思う。セルジオが無事なことを願っている。恐ろしい事故だったし、衝撃は本当に激しかった。トラックのあの部分は本当にトリッキーだし、あそこでとてもよく事故が起こる」

    7位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「セルジオが無事なことを願っている。彼と彼の家族のことを考えて祈っている。彼は今週末とてもいい走りをしていた。オンボード映像を見ればわかると思う。でも、非常に激しいクラッシュだった。他のドライバーが負傷するのは見たくないものだし、再び出ていったときに気になるものだけど、プロフェッショルでいる必要がある。Q3のリスタート後、タイヤやブレーキに熱が入っていなかったので、いいラップをまとめることができなかった。後から考えてみると、バンカーを入れておくべきだったと思う。今週末はずっとうまく走れていると感じているし、ポールを獲るペースがあったと思う。実際、そう確信している。このグリッドポジションから全力を尽くすつもりだ。あそかから優勝するのはタフなことだけど、諦めるつもりはない。プッシュし続けるつもりだ。僕の仕事は、明日できるだけ多くのポイントを獲ることだ」

    8位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日は、事故のあとのチームみんなの姿勢に特に感謝しなければならない。今朝、小さなミスをしてしまいマシンのコントロールを失ってしまった。でも、僕がガレージに戻ってきたとき、それについて誰も怒っていなかった。みんなが僕のところに来て、『予選で頑張ろう』と言ってくれたんだ! Q3の状況はちょっとトリッキーだった。僕にとって最悪のタイミングで赤旗が出てしまった。戻ったときにタイヤがきちんと働かなくて、最速ラップをすることができなかった。それでもこのようなタフな一日にQ3に進めたことには満足している。またセルジオの幸運を祈っている。ああのような事故のあと彼に問題ないと聞いて僕たち全員が嬉しく思っている」

    9位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「嬉しいね! 僕たちはQ1とQ2で一貫性があったし、Q3に進むことができた。セッションの最後は赤旗によってとてもタイトだった。ラップをするために2分くらいしかなかったので、9番手には満足している。僕たちは週末を通して競争力があったし、今日は再びパッケージの100%を引き出すことができた。僕たちのペースは強いし、明日はポイントを獲得するために全力を尽くすつもりだ。セルジオが元気なことを願っているし、彼の幸運を祈っている」

    10位 セルジオ・ペレス (ザウバー)

    13位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「セルジオの事故はもちろんショックでしたし、彼が重傷を負わなかったことを本当に嬉しく思っています。ドーピングテストを受けていたので、始めは事故について知りませんでした。予選での僕のクルマにはまだ難点がありましたし、3回目のフリープラティスでさらにセットアップ変更を行ったにも関わらず跳ね続けていました。とは言え、僕のグリッドポジションからでもポイントは手の届く範囲ですし、それが明日の目標です」

    関連:
    ・F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
    ・セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)

  • F1モナコGP、トラック火災で路面にダメージ

    F1モナコGP、トラック火災で路面にダメージ

    F1モナコGPのターン1付近でトラックが炎上し、路面にダメージを与えている。

    24日午前、モナコのターン1“サン・デボー”のプレーキングゾーンに停車していた小型トラックから出火。現在、作業員が緊急で路面の緊急改修を行っている。

    路面は相当なダメージを受けているが、実際にダメージを負っている部分はレーシングライン外であり、1コーナーを大きく膨らんでしまわない限り、ラップには影響はないとの見方もある。

    F1モナコGPは、26日(木)の現地時間午前10時(日本時間17時)からフリー走行1回目がスタートする。

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  • マーク・ウェバー、モナコGPでの勝利を振り返る

    マーク・ウェバー、モナコGPでの勝利を振り返る

    マーク・ウェバーが、モナコGPで優勝を振り返った。

    マーク、モナコでのシャンパンの味はいかがでしたか?
    とっても、スィートだったよ!今晩、もう一度試すよ。でも、本当に特別な一日だった。特別な週末とさえ言える。一週間に2勝して50ポイントを獲得したことでもすでに特別だけど、モナコでの勝利は、それ自体がかなり独特だ。F1でレースをするドライバーで、ここで勝ちたくないドライバーはいないし、レースに優勝したという点では僕の人生で最大のハイライトだ。非常に特別なイベントだし、ドライバーにとってはとてもチャレンジングなレースだ。

    ウォールがいたるところにあって、集中力は極限状態だ。セーフティカーによって常にリズムを取り戻さなければならないし、タイヤ、ブレーキといった全てに再び熱を入れなければならない。セブ(ベッテル)がリスタートで少し問題を抱えていたのは、ちょっと助けになったね。最終的に彼も非常に力強いレースをしていたし、僕たちは1-2を達成することができた。

    一週間で2勝しただけでなく、2度のポール・トゥ・ウィンでしたね・・・
    そうだね。本当に信じられない週末だったし、もちろん、その全ての瞬間が楽しかった。中国から戻ったあとは、頑張らなければならないと思っていたし、ヨーロッパに戻った緒戦で勝てたのは驚くべきことだった。それが続くかは気にしていないけど、そうしたいね。

    最後のセーフティカーは今日の最大の敵でしたか?
    そうだね。幸い、僕の前にセーフティカーだけで、他のF1マシンはいなかった。実際、1階のレースでこんなに多くのセーフティカーが出るのは良くないよね。気が散るだけでなく、デブリを拾ったら深刻な問題になってしまうかもしれない。クラッシュがあったし、いくつか火も出ていたけど、それがモナコなのかな。幸いなことに僕たちはその全てから逃れることができた。僕たちのレースは素直なものだったので、うんざりしたよ。

    あなたのレースはどのような展開でしたか?
    ええと、スタートはベストではなかったね。でも、とても早くリズムに乗ることができたし、レース序盤でセバスチャンとのギャップを管理できた。そのあとはただタイヤから最大限を引き出すことに集中していたけど、まあまあだったよ。最初のピットストップはうまくいったし、とても簡単に落ち着くことができた。でも、そのあとセーフティカーが入って、実際僕のセカンドスティントでセーフティカーが多かったし、再び全てをリスタートするのはいつだって難しいことだ。実際、今日は4回レースに勝たなければならなかったしね!他のドライバーから離れるには少しリスクが伴うかもしれないし、セーフティカーは再びすべてを帳消しにしてしまうので、また同じドライバーが迫ってくる。最後の15周は印象的だった。バリアがより近くなっているように思えたよ。本当に真価をためされるレースだね。

    レッドブルに加入する前のあなたのチームボスであるフランク・ウィリアムズは、あなたが現在タイトル候補であり、それを否定しても無駄だと言っていましたが・・・
    現時点で多くのポイントを獲れていることは素晴らしいことだ。でも、シーズンはまだ長いし、僕たちはモントリオールやブタペストのような結果を出すために必死で頑張らなければならない会場に向かう。でも、まだイタリア人に慌てる必要はない。フェラーリもとても強いし、全てがまだ十分にオープンだ。チャンピオンシップをたt勝っているのは2人のドライバーだけではない。

    あなたのモナコでの勝利は、1959年にジェック・ブラハム卿以来の2人目のオーストラリア人となります。非常に誇りに思っていることでしょう・・・
    正直、ジャックがいなければ僕はここにいなかっただろう。僕の父親は彼が若いときにシングルシーターのレースをフォーローし始めて、F1の大ファンだった。ジャックが勝ち始めたとき、僕の父親は本当にのめり込んだ。その結果が僕さ。ジャックと同じここのストリートで勝つことは、2世代前のことだし、僕にとっては驚くべきことだ。

    あなたは非常に素晴らしいワインのようですね。毎年良くなっていくような・・・
    ええと、そうだね、ここ2レースは僕にとってうまくいったけど、プッシュし続けなければならないのは確かだし、モティベーションはとても高いよ。毎年常にそうしてきたし、今年はとてもうまくいっていると思うね。

  • F1モナコGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1モナコGP 予選 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2010

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「モナコでポールを獲れるなんてセンセーショナルだね。ミスが大きな代償となる会場だ。今日はクルマへの自信という点でもうひとつのギアを見つけたような感じだった。競争が激しいので、良いラップをすることがどれくらい重要かわかっていた。グリッドの3〜4列目は絶対に嫌だったからね。あれくらい激しく集中して、あのようにすべてを極限の状態でやっているときは、心拍数がとても高くなるんだ!他のみんながラップを終えているのを待つのは最悪だし、どうすることもできない。特別な一日だね。全てのチームが懸命に働いているのはわかっているけど、僕たちのスタッフはいくつかのことに取り組むために今朝5時にはここにいた。このポールは彼らのものだ。明日はこれを良いフィニッシュに繋げたいね」

    2位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「モナコでの2番グリッドは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。クウrマは週末ずっと素晴らしかったし、今日はそれを最大限に引き出せたと思う。僕たちはセッションに異なるアプローチをとって、Q3のために2つオプションタイヤをセーブしていたので、新品タイヤで2回走行することができた。2回目の走行での最後のラップは、最初のセクターではとても速かったけど、ラップの後半のためにはすでにタイヤが終わってしまっていて、グリップに悩まされていたので、序盤のラップタイムくらいしかだせなかった。ポールにとても近づいているときに逃すことはいつだって少し落ち込むものだけど、僕たちは明日力強いレースをするために素晴らしいポジションにいるので、クルマのパフォーマンスには満足していいと思う」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「トラックに10台のクルマしかいなくても、少しトラフィックに見舞われたのにはかなり驚いたね。タイヤをきちんと使うには理想的ではなかったし、うまく入れたけど、ピークのときにそれを使うことができなかった。最後にスペースを得られたけど、明らかにラップタイムは十分ではなかった。全体的にチームにとっては良い結果だったし、彼らとそしてルノーにもおめでとうと言いたい。グリッドのトップ3が彼らのクルマなのは素晴らしいことだ。明日を楽しみにしている。長いレースだし、たくさんのことが起こるかもしれない」

    4位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「4番手は悪くない場所だ。明日は、予想外の状況が満載の長いレースになるだろうし、2列目からのスタートは力強いポジションだ。クルマのハンドリングには満足していたので、もう少しうまくやれることを期待していたのは確かだけど、Q3の最後のラップではほぼロズベルグの後ろにいて、タイムを改善することができなかった。予選の3つのセッション全てで、タイムは最後のラップに出ていた。Q1とQ2ではそれを成し遂げることができたけど、Q3ではできなかった。フロントローも可能だったので残念だ。出来る限り多くのポイントを獲りたい。今年のチャンピオンシップでは常にトップ10でフィニッシュすることが不可欠だからね。F10はここ2レースよりも運転しやすいし、タイヤも特に堅い方がとてもうまく働いている」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「3つの予選セッション、特に最後のフライングラップでは全力を尽くした、文字通りクルマから最後の一滴までパフォーマンスを引き出した。もう何も残っていなかったよ!今日はできる限りのバリアに近づいて、使うことができる路面は全てを使えたので、パフォーマンスには満足している。でも、レッドブルの方が僕たちよりダウンフォースが多いのは明らかだ。特にミドルセクターではね。今後彼らに付いていくためには、パフォーマンスでそれなりのステップを遂げる必要があるのでは明白だ。彼らは僕たちよりも早くフルスロットルにできるし、コーナーでスピードを維持できる。それは攻めるための大きな自信を彼らに与えている。でも、僕たちは間違いなくそこに向かっているし、前のグリッドにとても近づいている。ポールを獲れたら最高だったけど、レースは明日だ。僕は内側のラインだし、 勝負はまだ終わっていないよ」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「週末と今日の最初の2つの予選セッションを通して、ここでの僕のペースは本当に良かったので、予選で6番手しか得られなかったことは期待外れな結果だ。Q2でのパフォーマンスのあとはフロントローを争えると期待していたけど、最終セッションは僕たちにとってあまりうまくいかなかった。克服しなければならない多くのトラフィックがあったし、最後の計時ラップではミスをしてしまった。残念ながら、最後の計時ラップのためにはタイヤがベストではなかった。ここではオーバーテイクがほぼ不可能なので、レースでポジションを上げるのは難しい。でも、何が起こるかわからないし、明日はもっと良いポジションでフィニッシュできるように懸命に働くつもりだ」

    7位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「ここでの予選はチーム間のギャップが小さいことがわかっていたけど、僕たちが願っていたほど、実際のギャップは利益を得られるには十分に小さくはなかった。クルマの台数が多いので、僕たち全員が予選について懸念を抱いていたけど、僕の見解では、みんなが素晴らしい仕事をしていたと言える。ニコとの意図的ではない一度を除けば、ほぼクリーンな状況だった。今日はクルマの実力を引き出せたと思うし、ポジティブなニュースは、僕がスタートに有利なインサイドにいるのと、最近僕たちのスタートが良いということだ。レースでは少なくとも1〜2位は順位をあげられることを期待している」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「堅い方のタイヤを履いたQ1ではクルマの感覚はかなり良かったけど、Q3ではそれらを使わなかった。その方がよい選択肢だったかもしれないので、少し残念だ。他のみんなと同じように僕たちは最後に柔らかい方のタイヤで走ったけど、僕はそれに苦戦していた。リアの動きが大きかったし、低速コーナーではアンダーステアだった。正直、感覚は素晴らしくはなかったね。フェリペ(マッサ)がQ3で何を考えていたのかわからない。10台しかいなかったんだから、他のクルマの邪魔にならないようにすることは比較的簡単だったはずだ。彼はきっとミラーを見ていなかったんだと思う。そのラップで僕のラップタイムがどうなっていたかはわからないけど、ラップに妥協を強いられてしまったので腹立たしかったね。ピットストレートで良い走行ができなかったので次のラップも妥協を強いられてしまった。僕たちのレースペースは週末ずっと良さそうだったので、今のポジションでは、レースでそのペースを展開できないかもしれないし、フラストレーションが溜まる。要約すれば、今日はタフな一日だったと言えるだろう」

    9位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「9番手には満足しているよ。出来る限りマシンの多くを引き出すことができたし、これ以上はうまくやれなかったと思う。僕たち全員が、今日の午後にはトラフィックが問題になると思っていたけど、実際は問題なかった。モナコは僕たちのマシンに適したトラックなので、明日うまくやれることを期待しているよ」

    10位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「僕たちにとっては良い一日だった。Q3は目標だったし、僕たちはそれを成し遂げた。ここ2つの難しい予選セッションのあとでは本当に素晴らしいことだ。9番手も可能だったと思う。最後のラップは速かったけど、シケインの進入でほんの少しロックしてしまい、わずかに失ってしまった。でも、モナコは大好きだよ。非常に特別なイベントだしね。高い位置からスタートできるのは良いことだ。ここではオーバーテイクはとても難しいので、トップ10は明日のレースには力強いポジションだ。今回のレースではポイントを争えると確信している。シーズンのこの時点でチームにとって最も重要なことはポイントを獲ることだ」

  • ブリヂストン:F1モナコGP予選レポート

    ブリヂストン:F1モナコGP予選レポート

    ブリヂストンが、2010年F1第6戦モナコGPの予選を振り返った。

    モナコGP予選はブリヂストンのスーパーソフトコンパウンド・タイヤを装着したマーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が、モンテカルロのタイトでツィスティーなストリートコースでポールポジションタイムの新記録を樹立して今季3度目のポールポジションを達成した。

    ウェバーの記録は1分13秒826。明日、フロントローの隣に並ぶのは、スーパーソフトコンパウンドを使って午前のプラクティス・セッションの最速ラップタイムを記録したルノーF1チームのロバート・クビサ。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)

    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「昨日はフォーミュラ・ワンの走行がなく、ラバーが路面に充分に乗っていませんから、今日は路面コンディションを学ぶことが全てでした。午前中は路面温度がかなり低かったため、どちらのコンパウンドも理想的な温度に温まるまでに時間がかかりました。予選ではコースがクリアなタイミングを見計らうのがとても難しかったです。プラクティスでも予選でも、タイヤが一度温まると、どちらのパフォーマンスも素晴らしい性能を発揮しました。マーク・ウェバーが非常に速く、新しいポールポジション・レコードを記録しました。今日の予選は特に最後の2分間がエキサイティングでした。エキサイティングな予選をブリヂストン・ポテンザ・タイヤがサポートできたことに我々は誇りを感じています」

    明日のレースではどのような戦略が考えられますか?
    「トップ10のドライバーの全員がスーパーソフトのブリヂストン・タイヤでレースをスタートしますので、いつピットストップを行うのかが興味深い点です。オーバーテイクが非常に難しいので、ピットストップ前とその後のポジションが重要です。トップグループはライバルや後続集団に足止めされないようなタイミングでピットインを行うかも知れません。また、コースがクリアなタイミングでピットを出ようとするでしょう。予想よりも気温が低いため、路面温度も重要な要素となります。レースのスタートでスーパーソフト・タイヤの温度をキープするのも、いつもと同じように重要なポイントですし、レース中に路面コンディションも大きく向上すると思います。タイヤ戦略とフェルナンド・アロンソの走りも注目です。アロンソのクルマは速いようですが、予選に出場していないため、通常、アロンソに期待されるようなポジションからのスタートではありません」

  • セバスチャン・ベッテル、モナコGP特別ヘルメット

    セバスチャン・ベッテル、モナコGP特別ヘルメット

    セバスチャン・ベッテルは、今週末のF1モナコGPに特別なカラーリングのヘルメットを用意している。

    今シーズン、すでに数パターンのヘルメットでレースに挑んでいるセバスチャン・ベッテルだが、木曜日に行われたフリー走行では、モナコ用にデザインされたヘルメットを装着していた。

    レッドブルのロゴマークを含めた全てが紺色とシルバーで統一されたシックなデザイン。上部にはモナコを中心として地図が描かれ、その周りやヘルメットサイドには「MONACO」の文字がデザインされている。

    セバスチャン・ベッテル ヘルメット