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  • トロ・ロッソ:F1モナコGP 初日レポート

    トロ・ロッソ:F1モナコGP 初日レポート

    トロ・ロッソは、F1モナコGP初日のフリー走行でダニール・クビアトが5番手タイム、カルロス・サインツが6番手タイムだった。

    ダニール・クビアト (5番手)
    「今日は僕たちにとってまずまずの一日だったと思う。多くの有益なラップを完了できたし、ここモナコでとても一貫した一日を過ごすことができた。予選とレースまでに全てを分析するだけでなく、これから今夜と明日で調べなければならないことがたくさんある」

    「全体的に僕たちはかなりいい感じだと思うし、僕たちには優れたポテンシャルがある。宿題をうまくこなせれば、力強い週末を過ごせると言える。今日は初めてウルトラソフトタイヤを使ったけど、感触はOKだった。このコンパウンドをうまく理解するためにとにかくプラクティスから得たデータを調べて、最大限い引き出す必要がある」

    カルロス・サインツ (6番手)
    「今日はとても楽しかったよ! モナコでスムーズな木曜日を過ごすことは、残りの週末にむけて自信をつけていくために常に重要だ。トラックは去年と比較して本当に速いし、ラップタイムも短縮いている…本当にチャレンジングな時代にF1カーをプッシュしているように感じるよ! ウルトラソフトのデグラデーションはちょっと驚きだった。対処するのは楽ではないだろうけど、それは全員にとって同じことだし、レースでどのようなことができるか見てみるつもりだ。プログラムを完了させることができたし、一日を通してトラブルもなかったので、僕たちのモナコGPのスタートにはかなり満足している」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2015

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「これまでのレースで最も幸運な経験だった。なんてクレイジーなレースだ。セーフティカーの後ろに誰もいないことがわかったときは驚いた。その時点では何が起こったのかわからなかった。でも、タイヤに熱を入れることに集中していた。氷のように感じていたからね。セーフティカーまで、ルイスは完璧な仕事をしていたし、彼は週末にわたって僕よりもよかたので、彼が勝利に値するのは確かだ。彼が今どれくらい酷い気分かはわかる。僕にとって今週末は、モントリオールでの次のレースにむけてさらにハードに働かなければならないという警告だった。ここモナコで再び勝つことができて嬉しいのも確かだ。それはいつだって本当に特別だし、今日の勝利を祝うつもりだ。勝利は勝利だ」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はやれること全てをやったし、2位で終えられて嬉しい。スタートではアグレッシブに行こうとしたけど、すぐに2位を得ることはできなかった。僕たちには良いペースがあったし、メルセデスにプレッシャーをかけていた。ピットストップでギャップを縮めて、どの時点でも彼らに逃げさせなかった。でも、十分ではなかったのは明らかだった。アンダーカットを試みたけど、彼らは1周後に反応してきたし、残念ながら、彼らは前に出た。最後のラップではスーパーソフトタイヤのルイスが多くのプレッシャーをかけてきたし、本当に難しかった。数周で僕のタイヤは本当に冷えていたし、トラック留まることに苦しんでいた。うまく立ち上がることに集中していた。僕たちにはまだ理解し、学習しなければならないことがある。1周の予選で気温が低ければ、タイヤを働かせるのが難しい。そこは改善する必要がある。マラネロのスタッフに感謝したい。エンジンは好調だし、スタレートでとtめ良かったので、僕たちは無事に前に留まることができた。僕たちはもっと多くを望んでいるのであらゆるエリアで多くの作業が行われているし、僕たちはどこに行きたいか、どこを望んでいるかを知って、地に足をつけていなければならない。とても満足している。素晴らしいレースだったし、チームは100%を尽くしてくれた。カナダはトラックレイアウトが全く異なるけど、そこでも競争的になれるように頑張っていく」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今の気持ちを表すことはできない。スクリーンのひとつでチームがピットレーンに出てきたのを見て、ニコがピットインしていると思った。僕は他のドライバーも同じことをすると完全に確信してピットに入った。これは長い間大事なレースだったし、僕にとって特別なレースなので、本当に勝ちたかった。チームは一年中素晴らしかったので、彼らを非難するつもりはない。何がうまくいかなかったのかを分析し、理解していくつもりだけど、今後のむけて改善するために全体的にそれをしていきたい。僕はいつもチームやファンに勝つときも負けるときも一緒だと言っている。戦うために生きている」

    4位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「今日のレースには満足している。F1でのベストフィニッシュだし、4位と5位でのフィニッシュはチームにとって素晴らしい結果だ。良いスタートができたし、そこから自分のレースをコントロールすることができた。僕たちは最後のセーフティカー後に表彰台のポジションを争うためにダニエルを先に行かせるという戦略面でのギャンブルをした。彼の方がスーパーソフトで速かったからね。でも、誰も追い抜くことができなかったので、合意していたように、彼は最終ラップでその場所を返してくれた。次のレースでもこの勢いを続けられることを願っている」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日は良いレースだったし、チームにとって良いリザルトだ。表彰台を賭けてハミルトンとベッテルに近づこうとした最後の数周は楽しかった。最後に攻撃できるポジションにいるとわかっていたし、刺激的だったと思う。チームはうまく働いていたし、ダニエルは表彰台を目指すために僕を先に行かせてくれた。ハミルトンを抜くことができなかったので最終ラップで彼にいその場所を返した。キミと小さなインシデントがあったけど、モナコで小さな接触なしにクリーンに動くのは難しい。いかなるアクションもとらなかったスチュワードに感謝しているし、観客とファンもそれを楽しめたと思う。今後数レースでもトップ5に留まれるようにペースを維持していく」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「6番手からスタートした後、難しいレースになるだろうことはわかっていた。ずっと遅いクルマの後ろにいたし、僕の方がずっとペースがあったとしても、彼らをオーバーテイクする方法がなかった。ピットストップでなんとかレッドブルを抜いて、1つポジションを上げられたけど、馬鹿げた理由でそれを失ってしまった。リカルドが僕のリアタイヤにヒットして、僕を押し出してポジションを取り戻したとき、僕は通常のラインを走っていた。そうするのが許されるかはあまり明白ではないし、本当に奇妙だけど、僕たちにできることは何もない。今後のレースにむけてタイヤを働かせて、土曜日の予選でミスをしないように状況を整理するために全体的にもっと良い仕事をしていかなければならない。そうすれば、日曜日がだいぶ楽になる。これからz年対的にもう少しハッピーなカナダに向かうけど、予測するには早すぎる。似たようなタイヤだけど、トラックレイアウトは完全に異なるので、どうなるかを見てみよう」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今はとても満足している。チームとして、僕たちは週末ずっと素晴らしい仕事をしたし、7位はそのすべてのワードワークの結果だ。僕にとってはノーマルなレースだった。とてもスレートで静かなレースだったし、モナコでは珍しいことだ。レースの大半で自身自身とレースをしていた。前のクルマは僕を引き離していたし、後ろのクルマともスペースがあったからね。78周で集中を保つことは難しかったけど、セーフティカー後に僕は新品のスーパーソフトタイヤを履いていたし、本当に楽しかった。キミ(ライコネン)を攻撃することができたけど、ポジションを奪う機会はなかった。チャンピンシップで6ポイントを与えてくれる、チーム全体にとって非常に重要なリザルトだ。今シーズンの半分のレスでポイントを獲得していることになるし、それは僕たちがチャンスを最大限に生かす優れた仕事をしていることを示している」

    8位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は僕たちにとってポジティブな一日となった。今日は1ポイント獲得することを目標にしていたけど、結果的に4ポイントを挙げることに成功した。僕にとって8位入賞は予想以上の結果だ。スタートでニコ・ヒュルケンベルグにポジションを明け渡してしまったけど、1周目の3コーナーで外側から追い抜き、元のポジションを取り戻した。この争いは楽しかったね。その後、パストール・マルドナドをかわしてからの僕のレースは基本的に予選で見せた良いラップを何周にもわたって重ねていくことだったし、とにかく全速力で走り切った。体力的にはかなり大変だったけど、心から楽しむことができた。今日の結果はチームにとって本当に良かったと思う。このポジションにたどり着くまでに懸命な努力を重ねてきた、チーム全員に対する報いになるだろう。まだやるべきことはあるけど、これは僕たちにとって非常にポジティブな一歩だ」

    9位:フェリペ・ナスル (ザウバー)
    「素晴らしいレースだったし、再びポイントを獲得できて嬉しい。このような難しい週末の後に報いられることは驚くべき感覚だ。クルマから最大限を引き出すためにベストを尽くしたし、心身を疲れさせるレースだった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。正しい戦略を選び、正しいタイミングで僕をピットストップさせてくれた。ポイントはチーム全員のものだ」

    10位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今なんて驚くべきレースだろう、リザルトに本当に満足しているよ! モナコでのデビュー戦でピットレーンからスタートして、10位でラインを横切ることができるなんて勝利のような気分だ! 戦略とタイヤマネジメント面でチームとしてとても良いレースだった。僕たちはそこに非常に懸命に取り組んだし、ソフトタイヤでスーパーロングスティントを完了させた。それがようやく成果を挙げたし、なんとかポイントを獲得することができた。本当に楽しかったし、僕は速かった。それにこの独特なトラックを楽しめた。レースが終わって欲しくなかったよ!」

    関連:F1モナコGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ

  • F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2015

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「モナコで初めてのポールポジションだ。長かったね! 今日はタイヤの使い方がトリッキーだった。アウトラップ、ウォームアップラップをやって、ファストラップに入る必要があった。両方のタイヤでそれが必要だった。僕にとっては重要な一日だ。毎年モナコになるとうまくいかなかったからね。クルマがいい時もあれば、そうではない時もあった。ここ数年はここに住んでいるので、このポールポジションはさらに特別だ。でも、まだ仕事は半分終わっただけだ。先は長い。明日は精神的にも身体的にもチャレンジングだけど、楽しみにしている。チームにはとても感謝している。クルマのパフォーマンスは素晴らしい。みんながとても頑張ってくれた。ここで最後にポールポジションを取ったのは2006年のGP2だと思う。明日はこれをレースのアドバンテージにしたい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日はいい形で予選に入ることができた。Q2は良かったけど、最後は良いリズムを失ってしまったのが悔しい。かなりプッシュしなければならなかったし、ちょっと限界を超えてしまった。今日はルイスがいい仕事をしたし、残念ながら、このレースに勝つのは本当に難しくなった。でも、今夜は自分のバルセロナのスタートを夢を見るつもりだ。明日もあんなスタートができることを願ってね」

    3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「3番手に満足している。今日は全員がタイヤを機能する温度にすることに苦しんでいたように思う。彼らがそれをスーパーソフトと呼んでいるはおかしいよね。おそらくメルセデスのクルマはこの問題への苦労が最も少ないんだろうし、それがギャップが大きく見える理由だと思う。木曜日の雨は、全員にとって同じことだったので、僕たちにあまり影響はなかったし、今日の低い気温が助けにならなかったのかもしれないけど、僕たちは弁解を探してはいない。明日は内側の3番グリッドからスタートする。前のクルマの1台の前に出れる可能性があるかもしれないけど、そのあとルイスも抜いて2台は難しい。良いスタートを切らなければならない。さもなければブロックされてしまうかもしれない。まだライバルとはギャップがあるけど、僕たちには負けるよりも、勝つためのものを多く持っている」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「僕たちは3番手であるべきだと思うので、ちょっとフラストレーションを感じている。最終ラップのスタートでピットウォールとの伝達不良があって、チャンスを逃してしまった。モナコでは、あらゆるグリッドポジションが重要だけど、僕たちは攻めるための良い位置にいるし、明日のレースでは表彰台フィニッシュのために全力で行く。このトラック、そして縁石でクルマと戦うことをいつも楽しんでいる。明日はもう少し楽しめるようにしたい」

    5位:ダニール・クビアト (レッドブル)
    「チームにとってポジティブな予選結果だ。でも、僕たちは進化しているし、正しい方向に煤でいるけど、僕たちが望んでいる場所ではない。僕たちは明日のレースにむけて良いポジションにいる。予選中の雨はあまり影響はなかったけど、それが明日の要因になるか見てみなければならない」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「午前中の事故が予選に影響を及ぼしたとは思っていない。タイヤを働かせるのが難しいという事実を除けば、ここまでクルマはかなりうまく機能している。タイムを出すためにいくつか良いラップが必要だし、最後のラップではトロ・ロッソの後ろであまりに遅かったので入ることに決めた。今日はスピードがあったけど、クリーンラップをするチャンスがなかった。あまり良い一日ではなかったし、もちろん、明日は大きな代償を払うことになる。明日何ができる見てみるつもりだし、良いスタートを切って、簡単ではないかもしれないけど、そこから進むつもりだ。ここではレース全体で他のクルマの後ろに引っかかったままになる可能性が大きいし、オーバーテイクは本当に難しい。そういうわけで、今日のリザルトはとても期待外れだ」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日の7番手は本当に嬉しいし、興奮している。モナコの予選は最終リザルトの90%を決めるといつも言っているし、強いことが重要だった。ここで速く走るにはクルマと自分自身に自信が必要だし、今日はその両方だった。Q3に進出できたことはすでにチームによる大きな努力だった。でも、7番手からスタートすることは、レースに向けて多くのハードワークをすでにしたことになる。Q3では雨が降ってきたと思ったので速めに出て行ったし、“メガ”なラップだったと思う。特に路面が改善によって、他の何名かがタイムを更新するかもしれないと心配だったけど、幸いにもそうはならなかった。明日は重要なポイントを獲得する良い機会だ。僕たちはモナコの日曜日にどんなことも起こり得ることを知っているけど、クリーンなスタートを切って、うまくファーストラップを切り抜けることに集中する」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「FP1、FP2、そしてFP3での僕たちがいたところを考えれば、今日の予選セッションでの8番手は期待外れのように思えるけど、僕たちの課題は常に明日のレースでポイントを獲得できるようにQ3に進むことだったことを思い出す必要があるし、それが今日、僕たちが成し遂げたことだ。実際、モナコでのデビューでの8番手にはかなり満足しているし、ハッピーだけど、Q1の計測ブリッジでストップできなかったことでピットレーンからスタートするというスチュワードの決定にとてもがっかりしている。これで明日のレースでの78周はさらにタフになった。モナコではオーバーテイクが非常に難しいけど、ベストを尽くす」

    9位:パストール・マルドナド (ロータス)
    「それほど悪くはなかった。有益な変更を施すことができて、午前中からクルマの感覚は良かった。もっとうまくやれたと思うけど、最終ラップにむけてトラックのスペースを得るためにしばらくクルマを止めておかなければならず、それによって全てがちょっと冷えてしまった。8番手はスタートには力強いポジションだし、明日は良いレースができると感じている」

    10位:マックス・フェルスタッペン (トロ・ロッソ)
    「ここモナコでの予選10番手には落胆している。すでにタイヤに苦しんではいたとはいえ、Q1とQ2はOKだったけど、Q3はタイヤに熱を入れることが本当に難しかった。まったくグリップがなかったし、ロックアップが多くなっていた。最後の走行は新品セットで0.08秒しか速くなかった。僕たちはこれを調べて、理由を理解しなければならない。今日の結果を明日のレースで最大限にいかしていくつもりだけど、簡単ではないだろう。良いスタートを切って、トラブルを避けて、たくさんのポイントを争えることを願っている」

    関連:F1モナコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日は厳しいレースだったけど、2年連続でモナコGPに優勝できたことを本当に嬉しく思っている。最高の気分だ。今日午後、応援に来てくれた家族や友人の前で地元でそれを達成したことを誇りに思う。レースのスタートは良かった。安心していたけど、燃料消費を管理しなくてはならなくなり、ルイスが後ろから本当に激しく攻めてきた。僕たちは燃料を管理するために数周減速してクルーズすることができた。過去4連勝していたルイスの勢いを止めることが重要だった。それがとてもうまくいったけど、本当に厳しい週末だった。また1-2フィニッシュをしたチームのためにも嬉しく思う。今夜のパーティが楽しみだ!」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日はとても強いと感じていたし、順位を上げるためにあらゆる手を尽くして全力で走った。今回は僕の週末ではなかった。でも、チームのために、また1-2フィニッシュを達成できたので、満足することができる。僕たちには素晴らしいクルマがあるし、このクルマに関わった全員は、今僕らが手にしている素晴らしい結果を得て当然だ。レースの話に戻ると、ここはオーバーテイクがとても難しいサーキットだ。できるだけニコに迫っていたし、素晴らしいペースがあったけど、抜くことはできなかった。終盤、バイザーを介して、ゴミが目に入り、数周とても苦労したけど、幸いにもゴミはなくなり、ダニエルを抑えて2位を維持することができた。最高の週末ではなかったけど、エネルギーと決意を高めて次戦を迎えることができる。チームはとてもよく頑張っているし、この勢いを継続するつもりだ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「レースは終盤になって、息を吹き返した。スタートはあまり良くなかった。ターン1までの距離が短いのでフラストレーションを感じた。その後、セブが信頼性で、キミがパンクで後退したので、予想通りの順位になった。リスタート後、最後まで走り切れると思う時点までタイヤを温存して、残り20周の時点で、最後まで攻めてもタイヤが持つと判断した。このときになって初めて、レース全体でやっとクルマをドライブしていると感じられたし、ルイスに追いつくことができた。楽しかったけど、彼を抜くことはできなかった。レースはスタートよりフィニッシュの方がよかったと言わなければならない」

    4位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日は、表彰台を惜しくも逃したけど、良い結果だった。難しいスタートのあと、レース中にいろいろな出来事があったからね。スタートでは、モーターの何かが動かなかった。でも、フルパワーが出たとしても、オーバーテイクをする余地はなかっただろう。僕より前の3台には追いつけなかったので、上位3位を占めて当然だった。4位に満足している。危ない場面がたくさんあったなかで最高レベルの集中力を常に維持しなくてはならないレースを乗り切ったからね。僕たちのペースは良かった。少しずつ進歩している。確かに先頭との差はまだ大きい。僕たと同様に彼らも開発面で前進しているからね。なので、僕たちは次戦のカナダから、彼らを上回るようにしなければならない」

    5位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「10ポイントは、このような難しいレースの後の素晴らしいご褒美だ。最後の12周は本当にトリッキーだった。僕のスーパーソフトタイヤは寿命が終わっていたし、後ろのクルマを抑えて、バリアにぶつからないようにしておくのは難しかったからね。ウォールに軽く接触して冷や冷やした瞬間もあったけど、生き残って、なんとか5位にしがみつくことができた。幸い、クルマは適切な場所で速かった。トンネルでも最終コーナーでもね。レース中にはいくつか楽しい週間もあった特にマグヌッセンへの仕掛けはね。彼はトロ・ロッソを先に行かせなければならなかったし、ちょっと勢いを失っていたので、チャンスだと思って、ターン8の内側にノーズを突っ込んだんだモナコのようなトラックであのような動きを決められたのは本当に嬉しい」

    6位:ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「典型的なモナコGPだった。あちこちで取り散らかっていた。みんながミスをしていた。至る所にクルマがいた。集中していなければならない。集団についていって、タイヤを労わり、必要なときにそれを使う。最終スティントの全体でタイヤを労わっていたし、ケビンの後ろのクリーンエアーに後退した。そのあとはただ最後まで自分のペースを整えるだけだった。最後までニコ(ヒュルケンベルグ)を抜くことがなかった。彼はタイヤと格闘していたけど、僕がプッシュするときはいつも同様に奮闘していたので、決めきることができなかった。終了間際のラップで僕たちは良いバトルをしていたけど、他のクルマの後ろにいるときに強引に押し進むのはとてもタフなことだ。それだけえも十分に難しいことだけど、前に車がいて何も見えないときはさらに難しい。今回は僕たちにとって悪い結果ではなかった。最後にニコを狙い撃ちにできることをただ願っていた。2台で多くのポイントを獲得することができなかったのでケビンのレース後半の問題は残念だ」

    7位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「16番グリッドからスタートしての7位にはとても満足している。セーフティカーが出たときにちょっとリスクを冒して戦略を変更した。タイヤを最後まで持たせなければなかったけど、うまくいった。他のクルマのミスやリタイアという機会を最大限に利用した。いろんなことがあり得たし、最高のカタチでまとまってうれしい。タフな週末がポジティブに変わった」

    8位:ロマン・グロージャン (ロータス)
    「キャリアで初めてここでレースをフィニッシュできて良かったし、ポイントを獲得できたことも嬉しい。1周目にエイドリアン(スーティル)がぶつかってきて、1周目にパンクするという僕たちにとってはかなり酷い日曜日のスタートだった。僕たちはソフトタイヤに交換したけど、コーナーテイクは不可能だったので、スーパーソフトに交換するために戻った。新しいタイヤで走っていたので、セフティカーのタイミングは役に立たなかった。でも、それがモナコだ。レースでは何千もの不幸があることがあるけど、それでも最後にまだポイント圏内にいるけとができたよ!」

    9位:ジュール・ビアンキ (マルシャ)
    「ワオ。なんてレースだ。チーム全体にとって素晴らしい結果だよ。とにかく嬉しい。ただ、まずはこの結果を可能にしてくれたマルシャF1チームの皆を心から称賛しなければならない。僕たちのレースにどれだけの仕事や決意が込められているのかは誰にもわからないと思うけど、今日は彼らがずっと待ち望んでいた初ポイント獲得の目標を達成する手助けができて興奮している。目標達成を心から誇りに思う。モナコにいる全員、バンブリーのみんなに感謝している。そして、パワートレインのパートナーであるスクーデリア・フェラーリにも感謝したい。この進歩は全員で成し遂げたものだからね。バルセロナテスト以降の進歩は特にそうだ。プッシュする自信にもなるし、今週末は確かに成果を残せた。簡単なレースではなかったけどね。いろいろと楽しめる部分もあったけれど、危ない場面も何度かあった。ただ、最終的に重要なのはきちんと結果を残すことだ。これから先ずっとハイライトを味わえる。僕のキャリアにおいて全てのステップをサポートしてくれているフェラーリ・ドライバー・アカデミーにも感謝したい」

    10位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「今日はトラフィックでピットストップに時間がかかったり、ピットレーンでは僕の目の前に危ないリリースのマシンが来たり、エンジンにトラブルが発生したり、いろいろとうまくいかないことばかりだったけど、クルマの感触は本当に良かったのでたくさんのいいことも見つけられる。本当にポジティブなことだ。外からはわかりにくいかもしれないけど、チームの中ではいろんなことが前進している。ちょっとした問題がいくつもあった。ジャン・エリックのチームはピットアウトをきちんと計算できていなかったんだと思う。ドライバーの責任ではない。そのような起きてしまっただけ。ニコ(ヒュルケンベルグ)と戦いきれなかったのは残念だ。ニコが苦戦するだろうと予想してタイヤをセーブしていたのに、パワーユニットに問題が起きてしまい、順位を落としてしまった。レース終盤に僕のクルマに何が起きたのか、今はまだよくわかっていない。それに、キミとのことも何が起きたのかわからないんだ。僕はヘアピンにかけて彼の進入をブロックしようとインサイドを取ったんだけど、いずれにしても彼は動くことを選んだ。ここではオーバーテイクが難しいけれど、彼はトライしたし、うまくいかなかった。それがレースだ」

    関連:F1モナコGP 結果:ニコ・ロズベルグが2年連続でモナコを制す

  • F1モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2014

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「週末全体でクルマに乗っていて本当に感触が良かったし、ここモナコで再びポールを獲れて本当に嬉しい。チームは今週末も素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちのパフォーマンスはこの独特のサーキットでさせとても強力だ。それは今シーズン僕たちが本当に力強いシャシーとエンジンパッケージを開発したことを示している。Q3の序盤に本当に素晴らしいバンカーラップができたけど、ルイスはとても接近していたし、またもう少しプッシュしようとした。残念ながら、ちょっと限界を超えてしまった。リアをロックさせてしまい、そのあとターン5の手前のトラックのバンピーな下りの部分でフロントがオフラインに乗ってしまった。でも、なんとかエスケープロードに逃れることができた。ルイスには彼のラップタイムを改善する機会を妨げてしまったことを謝罪した。今は前を見ているし、レースに目を向けている。良いスタートをする必要があるし、良い戦略で力強いレースができることを願っている」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここまでは良い週末を過ごせているし、とにかく自分自身のパフォーマンスに集中して、一歩ずつペースを改善することに取り組んでいる。今日の予選はうまくいっていたけど、後から考えれば、Q3の代わりまでにベストラップを決めておくべきだった。これがモナコだし、ここでは常にイエローフラッグのリスクがある。もちろん、コンマ数秒上回っていたので、ラップを終えられなかったことにはかなり落ち込んでいる。それがモータースポーツだ。できる限り最高のスタートをして、そこから何ができるか見てみなければならない」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はもっとトップに近づけたと思う。こういうときはあまり好きではない。Q3の最後の走行でミスしてしまった。調子は良かったし、順調だと思っていたんだけど、ミスして稼いでいたタイムを失ってしまった。でも、ここには弁解の余地はないし、次回のために学ぶいかない。明日は表彰台でフィニッシュできなかったらガッカリするだろう。僕たちにはメルセデスに食らいつくペースがあると思うし、スタートで少なくとも1台は抜いて、戦略でなんとかして勝利を掴みとるチャンスを作り出したい」

    4位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日の予選ではいくつか問題を抱えていた。Q1のどこかでERSを失ってしまい、基本的にクルマに放出する電力がなくなり、それが取り戻すことができなかった。最後に違うモードで走ったら大丈夫だったけど、本来の状態ほど良くなかったのは確かだ。今週末初めての故障だったけど、このようなことは起こり得る。いろいろと異なるモードを試してみたけど、どこかのポイントで仕事に戻って、進めていかなければならない。タイムは悪くなかったけど、Q3の2回目のフライングラップではイエローフラッグによって改善できなかった。今日はメルセデスを手こずらせることができる思っていたけど、いくつかのことに悩まされたし、ギャップが大きすぎた。それでも、明日2列目に並べるのは嬉しい」

    5位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日の結果は今週末の現状を要約しているし、だいたい予想していた結果だ。でも、悪かったとは思わない。ウィリアムズやフォース・インディアのような、これまで上位にいたライバルの前に出ることができたからね。最も重要なことはレッドブルに近づいたことだ。アンダーステアに苦しんでいたし、ブレーキングにいくつか問題を抱えていたので、ここではいつもより多くの変更を施した。クルマはだいぶ良くなっている。予想していたものと比較すると、タイヤは硬すぎるように思うし、熱を入れることにかなり苦労している。明日レースがドライで行われれば、誰が最もトラックに留まれるかという耐久レースになるだろう。でも、予想されているように雨になったら、とにかくフィニッシュすることができれば良い結果になる。木曜日の数ラップでわかったように、本当に限界に近いからね。氷の上を滑っているようだ」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今回の予選には満足していない。セットアップに懸命に取り組んだし、いくつか変更を施したけど、クルマに対するフィーリングはあまり改善されなかった。まさに木曜日から最適なソリューションを見つけるために闘わなければならなかったし、2回目のフリー走行で時間を失ったことも響いた。それに加えて、僕たちはここでタイヤをうまく働かせることができていない。そのような状況では良いラップをまとめるのは簡単ではない。特に2度目のチャンスはないトラックではね。6番手は理想的ではないけど、災害でもない。明日は全てを最大限に生かすためにベストを尽くす」

    7位:ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「今日の予選にはとても満足している。自分自身だけでなく、良い結果に値する全てのハードワークをしてくれたスタッフのためにもね。トップ10に2台のクルマが入ったことは全員にとって偉業だ。スーパーソフトでの最後のラップはイエローフラッグに影響を受けてしまったけど、1回目の走行は7番手を確保するのに十分だった。明日のレースをスタートするのは良いポジションだ。全てをまとめることができれば、2台がポイント圏内でフィニッシュできると確信している。チェッカーフラッグまで少なくとも7いを維持できるようにプッシュするつもりだ」
    7
    8位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「8番手スタートには完全には満足していないけど、僕たちが持っているクルマからほぼ最大限を引き出せたと思う。おそらく7番手は可能だったと思う。プッシュできていればね。ここで完璧なラップを決めるのはいつだってチャレンジだ。ここはストリートサーキットだし、まさにエイペックスにバリアやウォールがあって、バンピーだ。ほとんどミスや修正ができないし、常にバリアにもう少し近づけるように感じる。それでも、クルマの感触は本当に良かった。もっと高いに入れるはずだと感じているので、ラップタイムを見るときにはイライラするものだ。今日はそれなりに満足していいと思う。明日は良いスタート、良い一周目をして、トラブルを避ける必要がある。そうすれば、僕たちはいくつか堅実なポイントを獲得できるかもしれない」

    9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「僕のキャリアのなかで一番酷い予選だった。Q1では突然リアのコントロールを失ってウォールに接触してしまったし、ノーズを交換するためにピットに戻らなければならなかった。でも、自信を取り戻して、なんとかQ2で2つの良いラップができたし、それについては満足している。残念ながら、Q3はちょっと分だった。ユーズドのオプションでスタートして、そのあときちんとしたラップを走ることができなかったからね。新品のオプションで最後の走行に出て行ったときにイエローフラッグによって減速しなければならなった。簡単にオーバーテイクがえきるトラックではないので、もちろん、それにはフラストレーションを感じてるけど、そういうものだ。これから明日の準備に集中していくし、ポイント圏内でフィニッシュすることを目指している」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「トップ10に入れたのは良かったけど、グリッドのもっと高い位置に入れなかったことにはちょっと失望している。Q3のホットラップはかなり難しかったし、ヌーベル・シケインの進入でロックしてしまった。なので、クルマにもっと多くのスピードがあったのは明らかだ。メインのチャレンジのひとつは、タイヤを完璧な作動状態に入れることだった。今日はそれを最大化できなかったと思う。明日ポジションを上げる方法を調べる必要があるし、あまり多くのオーバーテイクの機会はないと思うので、戦略面でアグレッシブにいかなければならない」

    関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2013

    1位 ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「モナコで勝つのは非常に特別なことだし、今日は本当に素晴らしい気分だ。このレースで勝つのは子供の頃からの夢だったし、生まれ育ったストリートをシルバーアローで走って勝つのは最高だ。まだ起こったことを信じられないし、実感できるようになるまで少し時間がかかりそうだね。今週末このクルマを用意してくれたチームに感謝したい。ポールポジションを獲得して、日曜日にそれと同じレベルのパフォーマンスを発揮することができて嬉しい。予選は天候によってタフだったけど、週末を通してすべてが予定通りに進んだ。今日のスタートはベストではなかったし、ルイスとセブにかなり接近されたけど、1コーナーを過ぎた後は自分のペースで走ることができた。あらゆるう事故を通して冷静さを保つことが重要だったし、チームは何が起きているのかを伝え続けることに関して素晴らしい仕事をしてくれた。ここにいるみんな、ファクトリーのスタッフ全員に感謝したい。今日のこの勝利が今後もっと多くの勝利のきっかけになってくれることを願っている」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「全体的にハッピーだし、結果には満足している。ここはオーバーテイクがとても難しいことはわかっているからね。ニコ、おめでとう。彼はとても良い仕事をしていたし、レースをコントロールしていた。ちょっと近づこうとしても彼には反応できるペースとタイヤがあった。素晴らしいスタートを切れたけど、スペースがなかったんだ! メルセデスを2台とも抜けるかもしれないと思ったけど、スペースがなかったし、アクセルを緩めなければならなかった。そのあと、マークが迫ってきて、1コーナーへの進入はとてもタイトだった。オープニングラップの遅いペースにはちょと驚いた。通常、前に2台のシルバーアローがいるときはそう思うと思うけど、彼らは最初の2周でのクルーズしていたし、今日はバスのようだった。でも、彼らの戦略は明白だったし、彼らはとても良い仕事をした。ルイスを抜けたのはチームからの良い戦略だった。リスタートは厳しかったけど、満足できる結果だと思う。チームによる良い業績だ。僕たちはこの場所が好きなようだね。全員を祝福したいし、パートナーの全員に感謝したい。2台が表彰台を獲得できたのはとても良いことだ」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「まずなにより、ニコ、おめでとう。ここは優勝するには特別な場所だし、彼はシームレスな週末を過ごしていた。ここで必要なことだ。彼は一番前からスタートしたけど、引き離さなければならないし、彼はうまくやっていた。僕たちに関しては、2列目からのスタートはちょっと不利だとわかっていたけど、本当に素晴らしいスタートができたし、ここは1コーナーまでの距離が一番短いのでそれが鉄則だ。セブと僕は行き場がなかったので、アクセルを緩めなければならなかったけど、ニコとルイスは巧妙だった。彼らのスタートはちょっと今後の参考にさせてもらうよ! その後は基本的にタイヤを労って、1ストップを成功させることが重要だった。レースが行列になれば、2ストップはトラフィックのなかに戻ることになるのであまり選択肢ではないと予想できたからね。かなり長く走らなければならなかったし、全てのドライバーがタイヤを労わっていた。ピットストップでルイスを捕えられたのは嬉しかったね」

    4位 ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「チームにとって素晴らしい週末だし、みんなのために本当に嬉しく思う。ニコ、おめでとう。彼は週末を通して凄かったし、彼はこの勝利に値する。僕に関しては、今回はベストな週末ではなかったし、今日は1-2フィニッシュのチャンスを最大限に生かせなかった。セーフティカーが入ったとき、ダブルピットストップで遅れないように、ギャップを維持する必要があったけど、残念なことにギャップが大き過ぎて、レッドブルの2台に負けてしまった。これもモーターレーシングだし、このようなことが起こるときもある。ここは世界で最もタイトなコースだし、前のクルマより相当速くなければオーバーテイクは実質不可能だ。だから、僕にはポジションを上げる術はなかった。不運だったとは思わない」

    5位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「5位は素晴らしい気分だ。僕たちが本当に必要としていた結果だし、今はとても満足している。クルマの感覚はとても良かったし、巡ってきたチャンスを最大限に生かすことができた。クルマの行列のなかで身動きがとれなかったレース前半に順位を上げるのは難しかったけど、赤旗によって多くのチャンスが開けた。それによって全員がレースの最後まで同じスプリント戦略になった。ヘアピンがオーバーテイクできるチャンスだと気づいたので、ジェンソンにそれを試し、うまくいった。その後、フェルナンドにも同じことをして、再びうまくいった。モナコでオーバーテイクが可能だということを示したと思う。チームは週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれたし、今日のこの結果は相応しいと思う」

    6位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「最初は状況はあまり良くなさそうだったけど、モナコGPは何が起こるかわからないので、最後まで頑張ることが必要なレースだ。今日はそれができた。オープニングラップはうまくいった。エイドリアンをオーバーテイクし、ヘアピンでフェルナンドに仕掛けようとした。彼のリアホイールに軽く接触したので、チェコがトンネルを出たハーバーシケインのブレーキングで僕に本当に良い動きで仕掛けてきたときにあまり注意を払っていなかった。序盤にフェルナンドにそれを試してうまくいかなかったので、実際にそれが可能だとは思っていなかった。最後の数周でチェコとキミがもつれて、彼らはダメージを負ったクルマでゆっくりと巡回していたので、突然、彼らの後ろでバトルがあった。それで、ラスカスでフェルナンドのインサイドに飛び込むチャンスを生かして、6番手を返り咲くことができた。かなり楽しかったね。チェコのレース後半のリタイアによって、もっと多くのポイントを獲得できなかったのは残念だ。チームにとって大きな後押しになっていただろうからね。でも、適切なポイントを獲得できたし、クリーンエアーでのペースは良かったので、今日からポジティブなことが得られた」

    7位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「残念ながら、今日はいつもの日曜日のように良いペースを得ることができなかった。ここまでレースでは状況は常に改善していたので、昨日競争的ではなかったことには悲観的ではなかった。今日はそうはならかった。おそらくトラクション不足によるものかもしれない。バーレーン以前にあった問題だ。今回のレースは、失うものが何もないドライバーのグループの真ん中になった予選から始まった全体的に難しい週末の締めくくりだった。シケインをカットしなければ、ペレスとの衝突を避けることはできなかっただろうし、同じことがスーティルとローズで起こった。セルジオがしたことに関してはあまり言わなくていいと思う。彼のアプローチは2008年と2009年の僕自身のアプローチを思い出させる。チャンピオンシップを争っていないときには、より多くのリスクを冒すことができるものだ。僕にとって今日は出来る限り多くのポイントをホームに持ち帰ることが重要だった。そのアプローチによって、順位表でのキミにちょっと近づけたし、セバスチャンとのギャップはちょっと広がってしまったけど、遅かれ早かれ、彼にも近づけるチャンスがやってくることはわかっている。今日の結果は、次のカナダでのラウンドについて僕を悩ませることはない。モナコはオーバーテイクがほぼ不可能な場所だけでなく、異なるセットアップと例外的な戦略なので、慣例を無視して考えなければならないからね。まだ改善するためにやらなければならないことが多いことはわかっているけど、僕たちは自信を持って前を向いている」

    8位 ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「いくつかの点でむしろ退屈なレースだったね。前がクリアになることはなかったからね! それでも、モナコでレースをするのはいつだって刺激的だ。特にポイントを獲得したときはね。終盤、僕の前でヘアピンでジェンソンとフェルナンドを抜いていったスーティルは良い仕事をしていたし、僕も後ろについていったけど、もちろん彼らは僕をブロックしたし、抜くことはできなかった。8位でフィニッシュして、4ポイントを獲得できたので、もちろん良いレースだった。今シーズンの序盤はいくつか不運なレースがあったけど、幸運と不運は均等にやってくると言っていた。今日は全てがうまくいった。それに加えて、今日、クルマがとても競争的だったのは明らかだったし、実際、燃料の多い序盤にベストラップを記録した。僕のクルマは、前のクルマよりも速かったけど、残りの時間は集団のなかでフラストレーションを感じた。8位に満足しているけど、今後のレースではもっとうまくやりたい」

    9位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「スタートした場所を考えてアグレッシブな戦略でいったし、セーフティカーがなければ成果を挙げていたかもしれない。ペースは力強かったけど、レース序盤は多くのトラフィックで身動きがとれなかった。ターン1の進入で何台か抜くことができたけど、レース終盤はクルマがより密集していて、抜くのは簡単ではなかった。リスタート後、ベルニュの後ろで身動きがとれなかった。一度オーバーテイクの良いチャンスがあったけど、彼はうまくディフェンスした。幸い、前のクルマがバトルをしていたり、接触したことで、いくつかポジションを挙げることができ、2ポイントを獲得することができた。期待外れな昨日の後、スタッフは素晴らしい仕事をしてくれたし、ポイントフィニッシュを続けられて良かった」

    10位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「本当に期待外れな一日だった。セルジオの馬鹿げた動きによって、チャンピオンシップでセバスチャンに対して多くのポイントを失ってしまった。このように後退している余裕はない。彼は後ろから僕にぶつかってきた。それが全てだ。彼はあまりに速いスピードでコーナーに入ってきたし、彼が僕のミスだと思っているのであれば、彼は自分が何について話しているのかわかっていない。彼がレースで誰かに衝突するのは初めてではない。彼はいつもみんなが自分がなにをするつもりかを見てくれていいて、自分がコーナーにあまりに速く入って、誰かとぶつからずにはそれを成功させられないときには、譲ってくれたり、まっすぐ行ってくれると思っているようだね。理想的な週末ではなかったけど、それについてできることは何もなかった。少なくとも最後は1ポイントを取り戻すことができた」

  • ニコ・ロズベルグ、親子2代でのモナコGP制覇に「特別な勝利」

    ニコ・ロズベルグ、親子2代でのモナコGP制覇に「特別な勝利」

    ニコ・ロズベルグは、F1モナコGPを初制覇。親子2代でのモナコGP制覇を噛みしめた。

    過去2戦、ニコ・ロズベルグはポールポジションからスタートしたにも関わらず、メルセデスのレースペースに苦戦して後退していたため、レース前は優勝の可能性を軽視していた。

    だが、今週末のニコ・ロズベルグは、フリー走行からすべてのセッションを制覇。決勝では3度のリスタートを物ともせず、一度もリードラップを明け渡すことなくレースを支配した。

    「このレースに勝てたことを本当に嬉しく思っている」とニコ・ロズベルグは述べた。

    「ここ数レースは、大きく後退していたし、かなり厳しかった」

    「そのことをちょっと気にしていたけど、大丈夫だったね。この状態が長く続いてくれることを願っている」

    「今日、チームは素晴らしいクルマを与えてくれた。彼らが短期間でどれくらいペースを改善できるかを見れたのは本当に嬉しい」

    メルセデスは、プライベートテストでピレリと現行マシンをテストしたことが問題視されているが、ニコ・ロズベルグは、タイヤを非常にうまく使えたと認めた。

    「スタートは酷かったし、セバスチャンとルイスに迫られたけど、その後はペースをコントロールできた」

    「クルマは本当に良かったし、タイヤも問題なく持ってくれた。それが本当に重要だった。チームに心から感謝したい」

    モナコで育ったニコ・ロズベルグは「驚くべきことだ。ここが僕の家だ。僕はずっとここで育ってきたし、本当に特別だ。週末全体、完璧だった」とコメント。

    ニコ・ロズベルグが生まれる前の1983年、父親であるケケ・ロズベルグが同じモンテカルロで優勝している。

    「かなり若いときにこのレースを見ていたときの最初の記憶は赤と白のクルマに乗り、黄色いヘルメットをかぶったアイルトン・セナだった」

    「このレースは、勝つことが最も特別なレースだ。信じられないし、現実ではないようだ。F1でも特別なことだ」

    関連:F1モナコGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季初優勝

  • F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2013

    1位 ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「僕が育った街でポールを獲れるなんて素晴らしい気分だし、シルバーアローでここのストレートを走ることは僕にとって大きな意味がある。今日のコンディションはスタートで雨が降って本当に難しかったけど、僕たちはうまく対応できた。去年以降、クルマとパフォーマンスを大きく改善させてくれたチーム全員のハードワークに感謝しなければならない。そうは言っても、レースペースが僕たちの弱点だということはわかっている。僕たちは前回のレース以降、多くのことを学んでいるし、このトラックは僕たちに合っているはずだ。でも、それが十分かどうかは明日まで待たなければならない」

    2位 ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ニコ、そしてチームにおめでとうと言いたい。全てにおいて素晴らしい仕事だった。僕に関しては、プラクティスセッションで苦しんだ後、大きな改善だったし、フロントローにいることには本当に満足している。今日のラップはセクター1が良くなかったけど、その後は本当にうまくまとめることができた。今週末は完全にクルマを快適に感じられていないので、やらなければならない作業はあるけど、明日は良いレースができると確信しているし、チームのために出来るだけ良い結果を出したい」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「Q3のアタックラップはちょっと悩んだ。あちことでちょっとプッシュし過ぎたかもしれない。ラップのスタートは悪くはなかったけど、素晴らしいわけでもなかった。後から考えれば、Q3の最初に1回ではなく、2回アラックラップをしておくべきだった。でも、それは僕が決めたことだ。1発に関してはタイヤは十分に良かったと思う。週末ずっと苦しんでいたけど、最後はタイトだった。今日はポールも可能だったかもしれないけど、僕たちは3番手だ。強いだろうと思っていたメルセデスが前にいる。僕たちには良いクルマがあるし、明日はそこからうまくやれるはずだ」

    4位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「まぁ、結果にはかなり満足しているよ。このようなコンディションのなかでの混乱したセッションでは容易に後退してしまうものだけど、僕たちはトリッキーなセクションの全てでなんとか生き残ることができたし、それなりにまとめることができた。いつだって後からタイミングを見て、違ったことができたはずだと思うものだ。でも、その瞬間には正しいと思ったことを決断するものだし、全体的にはそれほど悪くはなかった。コンディションは変化していたし、タイヤもトリッキーだった。なので、2列目からスタートするのは悪くはない。長いレースだし、多くの戦略が展開されると思うので、そこから何ができるか見てみるつもりだ」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日は天候にとって難しい一日だったけおd、それはドライバー全員にとって同じことだ。もちろん、ここでの予選はトラフィックとバリアによって決して簡単ではないし、ウェットではとても滑りやすいので、常にドライの方が好ましい。トップ10に進めたことには満足しているし、次の最速のクルマまでコンマ7秒だったので、5番手はだいたい僕たちが成し遂げられた最大限の結果だったと思う。僕たちがレースでどこまでやれるかはわからない。他の全員がどんな戦略を採ってくるかは決してわからないので、まだはっきりとした絵は見えていない。でも、明日になればわかるだろう」

    6位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「残念ながら、今日はベストを尽くしたけど、望んでいたようにはいかなかった。木曜日の最初の2つのフリープラクティスセッションでは競争的ではなかったけど、状況は全員にとって同じなので、僕たちはより涼しい天候でのこの後退をに罪をなすりつけることはできない。今日はグリップが低かったし、午前中にソフトタイヤだったらもう少し苦しんでいたかもしれない。それよりはずっとシンプルだし、僕たちは他とは全く異なるこの非常に特別なトラックにクルマを適応させることに苦しんでいた。通常、僕たちはレースの方がいいけど、ここはオーバーテイクはほぼ不可能なので話は違う。何が起こるかわからないレースだし、スタートでは集団で身動きがとれなくなることを避けるために非常に慎重になる必要がある。幸い、メルセデスが一列目なので、順位表の直近のライバルたちはそれほど離れていない。キミは僕の隣からスタートするし、ベッテルは1列前なだけだ。チャンピオンシップでさらに彼らにさらに引き離されるわけにはいかないので、二人とも抜けることを願いたい。フェリペのことは残念に思っている。チームはベストを尽くしたけど、予選に間に合わせることができなかった。ここモナコでグリッド後方からスタートすることが、難しいレースをさらに厳しものにするかはよくわかっている。でも、彼がうまくやってくれることを願っているし、一緒に出来るだけ多くのポイントをホームに持ち帰りたい」

    7位 セルジオ・ペレス (マクラーレン)
    「物凄いラップができたと感じたのに、7番手でしかないとわかってフィニッシュラインを横切るのは嬉しいことではない。それでも、今日はここで本当に力強いパフォーマンスができたし、実際クルマのポテンシャルをフルに発揮できたと感じている。パフォーマンス面がまだそれほどではないことはわかっているので、プッシュし続ける必要がある。でも、今週ここまでチームは素晴らしい仕事をしてくれているし、明日はその勢いを維持して、多くのポイントを獲得できることを願っている。日曜日のモナコは何が起こるかわからないしね」

    8位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「今日はトラックの半分がウェットで、半分がドライという、とてもトリッキーなコンディションだった。本当に乾いていくのか、もしくはもっと雨がやってくるかはわからなかったので、正しいタイミングで正しいタイヤを履いていることが重要だった。チームはタイヤ選択において素晴らしい仕事をしてくれたし、適切な決断をしてくれた。午前中の事故の後、セッショに間に合わうようにクルマを修理するために一生懸命に働いてくれたクルーにも感謝する必要がある。明日は前進するために懸命にプッシュするつもりだ。目標は表彰台だ。僕の前には7台のクルマがいるけど、良い戦略があれば、どんなことも可能だ。集中して、チャンスを最大限に生かさなければならない」

    9位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「Q3の最後のラップに何が起こったのかはよくわからない。最後の最後でクルマに問題を抱えていた。パワーがまったくなくて、速いラップを刻むことができなかった。Q2の最後にも出ていたその問題を除けば、僕にとって素晴らしい予選セッションだったので残念だ。正しいタイミングで正しいタイヤを装着するという点でチームは素晴らしい仕事をしてくれたし、僕もコンディションを最大限に生かしてうまく走れていると感じていた。9番手スタートなので、明日のレースは難しくなるだろうけど、今回はそれについてはどうすることもできなかった」

    10位 ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「シーズン初のQ3はかなり良い気分だ。最後まで雨が続いてくれた方が良かったけどね。でも、ドライでも良いラップができた。最後のラップは改善できなかったので中止したけどね。僕たちはまだクルマをさらに改善させなければならない位置にいると思うし、レースごとに進歩している。明日のレースでの僕たちのパフォーマンスは、予選よりもいいはずなので、天候がどうであれ、良い結果を出せることを期待している。このトラックでは何が起こるかわからないので、明日ポイントを狙えるのは確かだ。Q3に進めたことは良かったけど、予選でポイントは与えられないし、明日は集中して、力強いパフォーマンスを生みださなければならない」

    関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグが3戦連続のポールポジション

  • ピレリ:F1モナコGP プレビュー

    ピレリ:F1モナコGP プレビュー

    2013年 第6戦 F1モナコGPが開催されるモンテカルロ市街地コースでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

    過去2年間同様、モナコGPには、ピレリのタイヤレンジで最も軟らかい2つのコンパウンドであるP Zero イエロー・ソフトとP Zero レッド・スーパーソフトが選択されている。

    モナコは、カレンダー中最も低速でツィスティなサーキットで、オーバーテイクが難しいため、迅速なウォームアップとタイヤによる高いメカニカルグリップが不可欠になる。しかし、摩耗とデグラデーションはシーズン中で最も低いレベルにある。

    したがって、最大2ストップが標準になるだろう。また、他のグランプリとは異なり、通常金曜日に行われるフリー走行は木曜日に開催される。トラックは、グランプリ週末中にも一定期間公道として使用されるため、結果的に路面の改善が進む。また、過去には雨に見舞われたケースもあり、Cinturato グリーン・インターミディエイトとCinturato ブルー・ウェットタイヤが登場する可能性もある。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「バルセロナでの前回のレースとは全く対照的に、モナコではタイヤの摩耗とデグラデーションのレベルが非常に低いため、2ストップが平均的なものになると予測しています。しかし、過去には全く異なった戦略による大接戦が見られたように、このことがレースの戦略性を低くするわけではありません。スペインでは、過去には例のない下位グリッドからの優勝となりました。したがって、モナコでも同様のパターンが繰り返されるかどうか、興味深いところです。モナコのトラックは、オーバーテイクが難しいことで知られているため、戦略が通常よりも重要となり、各チームは上位のスターティンググリッドを確保するために、戦略を駆使してくるでしょう」

    ジャン・アレジ (ピレリ・ブランド・アンバサダー)
    「モナコは、私が愛して止まないサーキットです。表彰台には3回上がり、決勝でのファステストラップを2回記録していると記憶しています。また、モナコでの最初のレースでは、アイルトン・セナに続く2位でフィニッシュしました。モナコの最初の感触は、ピレリタイヤを通してのものでした。1990年、ティレルのドライバーとして参戦した時であり、当時は予選用タイヤがありました。その走りは、非常に楽しいもので、トラック全体が魅力的でした。予選で出来るだけ上位のグリッドを獲得することが重要なため、予選のラップは大混雑したものです。今は、予選の重要性は以前ほどではないかもしれません。今シーズン、下位グリッドからのスタートでもうまい戦略でそれを克服するような、重要度を増した決勝が数多く見られています。したがって、予選が完璧でなくとも、まだチャンスは残されており、これは、ピレリがF1へもたらした大きなアドバンテージです。モナコでは、タイヤの摩耗とデグラデーションが低いことに加えて、週末を通しての路面の改善が、おそらくシーズン中で最も大きいことが注目されます。軟らかいタイヤでハードに気持ちよくプッシュできるでしょう」

  • F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2012

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「素晴らしい一日だ。この場所は本当に素晴らしい思い出を与えてくれる。レースでは信じられないくらい集中しなければならない部分がいろいろあったし、ポジションを確実に生かさなければならなかった。今朝、親友が『主導権を握っているのは君だ。君が先頭なんだ』とテキストメッセージを送ってくれた。その通りになったけど、ここでは油断するとすぐに噛みつかれてしまう。ピットストップ周りでいくつか重要なステージがあって面白かった。セバスチャンはタイヤがとても温まっていたし、その時点で速かった。僕自身は苦労していたけど、彼がピットインしてからはニコに注意を戻して、レースの最後までリアタイヤを労わるだけだった。それから雨も降ってきて、とてもタフだった。でも、僕たちは落ち着いていたし、経験とピットウォールで取り組む素晴らしいチームがいてくれた。今回のレースは超難問だったけど、僕たちは再びそれを成し遂げることができた。今日はそれを両手に掴むことができたし、絶対に離さないつもりだった」

    2位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日は、ホームレースのモナコで家族や友人達の前で表彰台にあがれて素晴らしい気分だ。チームは今週末、マシンをうまく働かせるために本当に素晴らしい仕事をしてくれた。このトラックは僕たちのマシンに合っていると考えていたけど、予想以上だった。クリーンなスタートができたけど、今日はマークがレースをとてもコントロールしていた。彼についていくことはできたけど、ここのストリートではオーバーテイクがいかに難しいかは僕たち全員がわかっていることだし、追い抜く方法はなかった。それでも2位には十分に満足している。再び表彰台を獲得できたことは、ここにいるスタッフ、ブラックリーとブリックスワースの全員にとって素晴らしいことだ」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今週末の内容にはとても満足している。チャンピオンシップ首位でモナコを離れることができる。月初のムジェロテスト後にオファーされていたら、すぐにそれにサインしていただろうけど、メルボルン後にそれを話されていたら信じられなかっただろう。オーストラリアで僕たちは12番手でスタートしたけど、ここ2レースでは表彰台に飛び乗った。そして順位表の1番にいる。この結果はF2012の開発をさらに激しくプッシュするために更なるモテベーションになる。スタートが重要になることはわかっていた。うまくスタートすることができたし、グロージャンとハミルトンとほぼ並んでいた。フランス人と僕は接触した。しばらくはマシンにダメージがあるか心配だった。このトラックではオーバーテイクはほぼ不可能だし、誰かのスリップストリームに入れば、エンジンとタイヤの両方に温度の問題が生じてしまう。なので、常にアタックすることはできないし、その代わりに状況を管理し、ピットストップにょうな重要な瞬間だけしかプッシュできない。それが僕たちがやったことだ。トラックにもう少し長くステイアウトしていればロズベルグとウェバーも抜くことができたか? できたかもしれないけど、あの時点では正しい選択だったと思う。前のトラックがクリアなときはとても速かった。終盤、スーパーソフトを履いていたベッテルがちょっと心配だったけど、幸運にも楽にポジションを守ることができた。そのあと雨が優勝のチャンスを与えてくれると思ったので、雨が降ってくれることを願っていたけど、最後の5〜6周でチャンスはなくなったと思った。部分的に全てのコーナーでサプライズが待ち伏せしていたかもしれないからね。ここ2つのグランプリで見た進歩が確認できたことを願っている」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は表彰台に上がれていたら良かったんだけどね。スピードはあったと思うけど、最終的に順位が変わっただけで、上位勢と同じ戦略になってしまった。使い古したタイヤだったのでかなり難しかったけど、いいラップができたし、8秒くらい稼げたので強かったと思う。その後はトラフィックにはまってしまったし、去年は僕、今年はマークが証明したように、モナコで追い抜くのは難しい。上位勢の2ストップを強いられることを期待していたけど、キミが僕の後ろでかなり大きなギャップを作ってしまったので、上位勢は1回目のピットストップの後にクリーンなエアで走れた。彼らには助けになったけど、僕にとってはより難しくなってしまった。でも、ここの抜きにくさを考えると、9番手スタートで5つ順位を上げられたので良い一日だったと思う。マークがここで勝ったことを嬉しく思うし、チームにとっては3年連続での勝利でもある。凄いことだよね」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「スタートがかなり良くなかった。何が起こったのかわからなかったし、1コーナーのクラッシュに巻き込まれなかったのはラッキーだった。レースでは低速コーナーに苦しんでいたし、リアタイヤを労わるのはタフだった。できるだけ長く持たせようとしながら、前のドライバーのペースについていくことが、レースでやらなければならない最もトリッキーなことのひとつだった。ピットストップでタイムを失い、フェルナンドに順位を明け渡してしまった。そのあと、セバスチャンがピットストップで僕の前に出た。オーバーテイクするのは不可能だった。今日は最高の結果ではなかった。レースで後退するのはあまり好きではない。でも、マシンから引き出せるだけ引き出せたと思う。ポイントを獲得することはできたし、まだ多くのレースがあるけど、やらなければならない作業はたくさんある。レース毎に上位勢についていくのが難しくなっている。それに他チームは大きくペースを増している。彼らに引き離されるわけにはいかない。でも、僕たちは素晴らしいチームだし、一緒になって本気で取り組み、プッシュしていく」

    6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「良いレースだった。木曜日のフリープラクティスのスタートからマシンを快適に感じていた。適切な感覚があったし、以前のレースよりもずっと運転しやすかった。トラックの特性やセットアップによるものかもしれないし、今週末から学んだことを確認するために全てを慎重に分析する必要がある。全体的に見れば、もっと良い結果をもたらせたかもしれないけど、それでも満足している。とても難しいレースだったし、接戦だったけど、上位勢のペースに匹敵することができた。タイヤがまだ競争力のあるときにクリアなトラックで数周しかできなかったのが残念だ。スタートはとても良かったし、特にソフトコンパウンドはタイヤデグラデーションも最小限だった。ドライバーは常に最大限を望むものだし、6位には満足できないけど、重要なポイントだ。チャンピオンシップが好転することを本当に願っているし、今後もここモナコのように常にトップを争えることを期待している」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「素晴らしい結果だし、スタートポジションからかなり順位を上げられたのでとても満足している。僕たちは戦略面でアグレッシブにいったし、チームはそれを本当に最適化してくれた。秘訣は、タイヤを管理して、クリーンエアを見つけることだった。マシンの感覚は本当に良かったし、昨日よりもずっと強かった。必要なときにプッシュすることができた。幸いなことに、レース終盤に大きな影響を与える可能性があった雨は降らなかった。両方のマシンがポイントを獲得して、今夜祝うことができるのは素晴らしいことだ」

    8位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「多くのクルマが接触してかなり厄介なスタートだった。トラックの真ん中にいたグロージャンを避けなければならなかったけど、運良く切り抜けることができた。最初の数ラップではミハエル(シューマッハ)と走っていたし、僕たちはスーパーソフトに苦戦していたキミ・ライコネンの後ろでスタックしていた。でも、追い抜くのは難しかった。残念ながら、キミが僕と同じ周にピットストップしたので、彼の後ろのままだったし、トラフィックの多いところに出てしまった。そのときにポールが僕たちの前に出た。残りのレースはかなり平凡だったし、タイヤを労わることだけに集中していた。チームにとって素晴らしい結果だし、結果には満足していいと思う」

    9位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「9位は今日成し遂げられるベストだった。素晴らしいポジションでスタートできなかったし、レース中は困難な部分もあったので、簡単な週末ではなかったけど、少なくとも2ポイントを獲得することはできた。ないよりはましだけど、望んでいた結果ではなかった。僕たちがどこでも強いという事実は1レースでは変わらない。ここでも週末の序盤は強かった。このサーキットとは他とは完全に異なるし、ベストな週末ではなかったからといってあまり心配すべきではないと思う」

    10位 ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「非常にタフなレースでポイントを獲得できたので満足している。僕たちはもっと多くに値すると思うし、今回よりも強いと感じているけど、今日はそうはならなかったし、僕たちは全力を尽くした。トップ10は良い結果だけど、ほろ苦い感覚だ。今はカナダにむけて燃えているし、レースを本当に楽しみにしている。マシンのセットアップについてかなり自信があるので、再び走るのが待ち切れない」