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  • ウィリアムズF1、2023年のF1モナコGPでガルフカラーに変身?

    ウィリアムズF1、2023年のF1モナコGPでガルフカラーに変身?

    ガルフは、ソーシャルメディアでウィリアムズ・レーシングのカラーリングのアップデートを予告。発表は5月26日(金)の午後12時(BST)に行われる予定だ。

    2021年シーズンはマクラーレンをスポンサードしていたガルフは、同年のモナコGPでライトブルーとオレンジのブランドカラーをあしらったワンオフの特別なカラーリングのマシンを走らせた。

    2023年シーズンの開幕からガルフはウィリアムズ・レーシングにスポンサー先を乗り換えている。

    これがウィリアムズにとって恒久的なカラーリング変更となるのか、それとも一回限りのカラーリング変更となるのかは不明だが、スポンサーは以前、ファンの関与に基づいてチームとの将来のカラーリングについて「エキサイティングな計画」があると述べていた。

    昨シーズン、ニコラス・ラティフィの離脱によって財政的支援を失ったウィリアムズにとって、ガルフのスポンサーは「ビッグネーム」として歓迎されていた。

    しかし、RacingNews365.comは、ガルフとの契約はウィリアムズにとって失われた数字を正確に埋め合わせているわけではないとしている。

  • F1モナコGP主催者、イモラ中止後の物流面の遅延はなしと予想

    F1モナコGP主催者、イモラ中止後の物流面の遅延はなしと予想

    F1モナコGPの主催者は、洪水に見舞われたイモラの状況が、モンテカルロの有名なストリートで行われるグランプリに影響を与えることを心配していない。

    F1チームにとって、今週末のグランプリが中止となったイモラからモナコまでは、わずか500キロの道のりである。

    しかし、木曜日にイモラ・サーキットに入ることができたのは限られたチーム関係者のみで、荷造りを開始し、水害の状況を確認した。

    F1のテレビ会場は水没したが、F1マネジメントは、損傷すればモナコに影響を及ぼす重要な電気機器が浸水から免れたことを確認したと考えられている。

    フェラーリのF1チーム代表フレデリック・バスールは「我々は日曜日の夕方にイモラを出発する予定だったので、今は余裕がある」とAuto Hebdoに語った。

    Bildは、木曜日にイモラ・サーキットについて「パドックでは何も浸水していないが、前日までの洪水の跡がはっきりと見える」と伝えた。

    しかし、アルファタウリF1のドライバーであるニック・デ・フリースは、チームのファエンツァのファクトリーに向かう途中、洪水のためにホテルにたどり着けなかったと報告した。

    「高速道路に戻るという選択肢もない」とデ・フリースは語り、マクラーレンF1チー-ムのメンバーも「満室のホテルが1軒ある小さな村」に取り残されていると説明した。

    災害に見舞われたエミリア・ロマーニャ州からモナコに向かう際、F1トランスポーターも同様の問題に直面するのではないかと懸念されていた。

    しかし、モナコ自動車クラブの広報担当者は、チームがまもなく到着することを期待していると述べた。

    「トラックは明日到着する」と広報担当者は木曜日の深夜に語った。

    「我々のロジスティクスチームは彼らを迎える準備ができている」

    中止となったF1エミリア・ロマーニャGPについては、プロモーターが声明で、チケットは2024年の開催に振り替えるか、全額返金するかのどちらかであることを確認した。
    また、Bildは「洪水などの自然災害は不可抗力とみなされるため、主催者はF1に支払うはずだったレース料金を支払う必要はない」と伝えた。

    「イモラの場合、それは約2000万ユーロ(約29億8600万円)である」

    F1モナコGP

  • F1モナコGP、2023年からテレビ中継の制作をF1側に移行

    F1モナコGP、2023年からテレビ中継の制作をF1側に移行

    F1は、来週末に開催される2023年F1モナコGPのテレビ中継をこの象徴的なイベントの長い歴史の中で初めてプロデュースする。

    これまでF1モナコGPの世界中継は地元放送局『Tele Monte Carlo(テレ・モンテカルロ)』が担当していたが、これは各グランプリを地元放送局が担当していた昔からの名残である。

    1990年代には、無料放送のITV、RTL、Raiがそれぞれイギリス、ドイツ、イタリアのラウンドを制作し、地元の司会者はより多くのスクリーンタイムでホームドライバーに重点を置くことができるようになった。

    しかし、近年、F1はビギン・ヒルに独自の放送施設を整備した。当初は、1996年にF1 Digital+サービスを開始し、地元放送局のカメラの数が限られていた中で、充実したマルチビューサービスを提供した。

    その後、F1は世界中継の制作を社内に集中させ、ローカルコントロールを排除し、レース週末に関係なく、ファンに一貫した製品を提供できる環境を整えた。

    Sky Sports F1のような地元放送局は、現在でも国内市場向けに特集や分析を含む放送を提供している。イギリスの放送は、他の国際市場と共有されることが多い。

    F1日本GPは、2011年にフジテレビとの契約が終了し、地元放送局の権利を放棄した最後のレースとなった。

    最後の例外はモナコで、F1開催地としての優位性を生かして、テレビ放映権の地元の側面を保持することにこだわってきた。

    しかし、F1カレンダーの全スポットが激しいプレッシャーにさらされている今、モナコは、スポーツが公国に戻ってくることを確実にするために、オプトアウトを放棄し、一線を退かなければならなくなった。

    イギリスのMirror紙とMotorsport Broadcastingによると、モナコのレースが他のイベントと比較してテレビで素人っぽく見えるという苦情が近年寄せられていたため、今年はF1が放送を引き継ぐことになったという。

    F1とSky Sportsは、他の21のレースで経験を積んでいるため、年に1回の週末だけを担当するローカル局と比べて、より洗練されたプロフェッショナルな商品を提供することができる。

    2021年のモナコGPでは、セバスチャン・ベッテルとピエール・ガスリーがボー・リバージュからマスネに向かうスリリングなバトルから、ランス・ストロールがスイミングプールでワイドに走るシーンに切り替えたことが批判された。

    視聴者からは、ディレクターがF1を十分に理解しておらず、どのようなアクションを見せるのがベストなのか判断できていないとし、もっと経験や知識のあるチームを入れるべきだという不満の声が上がっていた。

    今回の変更により、F1がカレンダー上の全レースの中継を直接担当するのは、チャンピオンシップ史上初めてのシーズンとなる。

    つまり、マシンのスピードをアピールし、モナコのオンザトラックをよりスリリングにするために、カメラのアングルを新しくしたり、見直したりする必要があるはずだ。
    また、モナコ自動車クラブ(ACM)が毎年5月に開催するレースの開催契約を延長したことで、昨年新たに3年契約を結んだF1が少なくとも2025年までこの公国に戻ってくることが確実となった。

    F1エミリア・ロマーニャGPの中止を受けて、チームはすでに洪水に見舞われたイモラのパドックから機材や車を積み込み、南フランスに向かっている。

  • ピレリF1、タイヤ供給トラックが浸水もF1モナコGPに向けて「問題は軽微」

    ピレリF1、タイヤ供給トラックが浸水もF1モナコGPに向けて「問題は軽微」

    イモラで洪水に見舞われたピレリF1のトラックだが、軽微な問題しか発生していないとSpeedcafeは伝えている。

    F1とFIAは、エミリア・ロマーニャ州が洪水に見舞われたことを受け、地元当局との協議の結果、今週末のF1エミリア・ロマーニャGPの中止を余儀なくされた

    現在、死者は9人に上り、1万人以上が避難を余儀なくされている。

    サンテルノ川が決壊し、イモラ・サーキットではF2、F3のサポートパドックが水没する光景が見られた。

    そのパドックの中心には、ピレリF1のタイヤ供給トラック5台が完全に汚れた水に取り囲まれていた。

    ピレリのスタッフは、他のF1スタッフと同様、木曜日にパドックに戻ることを許可され、被害の可能性と来週末のモナコGPへの進出の可否を判断することになった。

    ピレリの担当者はSpeedcafeに、大きな問題がなかったことを確認し、チームメンバーはモナコまでの500キロの旅に備えるため、解体作業を開始できることを認めた。

    トラックは非常に軽微な問題しか発生していないが、おそらく最大の頭痛の種は必要な清掃となる。

  • F1モナコGP、政治的抗議活動で停電の恐れ

    F1モナコGP、政治的抗議活動で停電の恐れ

    F1モナコGPは、フランス国民の間で続く不満に対応して「エネルギーの途絶」の危機にさらされている。

    エマニュエル・マクロン大統領は、定年退職年齢を62歳から64歳に引き上げる大規模な年金改革を発表した。マクロン大統領は、抗議活動を終わらせ、平和を取り戻すために100日間を国民に要請し、フランスの労働組合はこれに応えて100日間の抗議活動を発表した。

    大きな混乱を引き起こすための労働組合の計画の一部には、大規模なイベントの際に電力網フラット化が含まれる。

    CGT労働組合のリーダーであるソフィー・ビネは、さらなる行動を呼びかけ、「政府がこの改革を撤回する以外に道はないと理解するまで、我々は最後まで動員を続けなければならない」と述べた。

    「この改革が廃止されない限り、私たちは他のことに移ることはできない」

    計画されている「行動と怒りの100日」は、F1モナコGPをはじめ、カンヌ映画祭やテニスのローランギャロス大会など、注目度の高いイベントをターゲットにしているようだ。

    National Federation Mines Energy (FMNE) は、エネルギー障害を助長する声明のなかで「5月は、好きなことをしてください!カンヌ映画祭、モナコGP、ローランギャロス大会、アヴィニョン祭が暗礁に乗り上げてしまうかもしれない!私たちは手放さない!」と語った。

    労働組合は、停電を利用して「すべての要求を勝ち取る」つもりでいる。

    抗議者たちは、今月初めに起きた2つの停電の責任をすでに主張している。モンペリエ空港は大きな混乱に見舞われ、エマニュエル・マクロンは大学訪問の際に暗闇に取り残された。

  • メルセデス 「レースがもう1周長ければハミルトンは負けていた」

    メルセデス 「レースがもう1周長ければハミルトンは負けていた」

    メルセデスF1チームのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1モナコGP終盤のルイス・ハミルトンの右フロントタイヤを酷い状況だったとし、レースがもう1周長ければ負けていただろうと語る。

    F1モナコGPでメルセデスは10周目にセーフティカーが導入された際の1回目のピットストップでルイス・ハミルトンにミディアムコンパウンドを選択。ルイス・ハミルトンはライバルよりも耐久性の低いタイヤで67周のスティントを耐えなければならかった。

    レース後、メルセデスは戦略的に間違った判断だったことを認めている。

    ジェームス・ボウルズは、ルイス・ハミルトンがFP2で満足のいくロングランペースを発揮していたためミディアムコンパウンドを選択するという判断は正当なものであったとしつつも、もう1周長ければ、ルイス・ハミルトンは生き残っていなかっただろうと振り返る。

    「通常、モナコでは到達しようとしているスティントの長さに対応できる最も柔らかいゴムを望むものだ」とジェームス・ボウルズは説明する。

    「厳しくなることはわかっており、多くのマネジメントが必要になることもわかっていた。しかし、木曜日のデータに基づいてミディアムタイヤが機能すると信じていた」

    「ミディアムタイヤを装着した2つ目の理由はレース中に雨が降る可能性があったことだ。ほんの少しの雨は降ったが、我々はインターミディエイトで行くには不十分だが、ドライタイヤでは難しくなるようなもう少し強い雨が降ると予測していた」

    「ミディアムは、わずかに柔らかいコンパウンドであり、そのようなコンディションでわずかに広い適用範囲を提供していた可能性がある」

    レース終盤、ルイス・ハミルトンのリアタイヤとフロントタイヤの摩耗度は大きな違いが出ており、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンからのプレッシャーを受けるなかで、フロントタイヤの状況は悪化していった。

    「フロントタイヤは、通常の働きをしなくなっていた」とジェームス・ボウルズは認める。

    「残り20周の時点で、ルイスのフロントにはタイヤがほとんど残っていなかっし、本当に気にかけなければならなかった」

    「その後、彼は特にロウズでクルマを曲げるためにリアアクスルを使い始めた。リアも磨耗していったが、それでもフェルスタッペンを抑えるには十分に残っていた」

    「レース終了時にはタイヤ、特にフロントタイヤは限界に近づいていた。レースがもう1周あったら、トラブルに見舞われただろうと確信している」

    「木曜日に我々は宿題をこなしていた。FP2でミディアムタイヤを装着し、どれくらい磨耗するかを理解し、レースで何周走れるかの予測を立ていた」

    「その宿題から、しっかりとマネジメントすれば、決勝で予定しているスティントはこなせるという判断に至った。実際には、それは正しくなかったし、決勝レースを楽に進めることができなかった。左フロントタイヤは我々の想定よりもかなり早い時点で摩耗し始めていた」

    「最後は限界に達していた。ハードタイヤを装着することが正解だったことっ疑いの余地はない。そうすれば問題に対する抵抗力が増していたはずだ。ハードを履かせていたら、ルイスははるかに楽なレースができていただろう」

  • ルイス・ハミルトン、“ケミカル”なモナコのプールに歓喜のダイブ

    ルイス・ハミルトン、“ケミカル”なモナコのプールに歓喜のダイブ

    ルイス・ハミルトンは、モナコの有名なプールに飛び込んだ後、すぐにシャワーを浴びなければならなかった。

    F1モナコGPで優勝したルイス・ハミルトンは、メルセデスのオーバーオールを着たままプールにダイブする映像が公開された。しかし、映像には映らなかったが、ハミルトンはすぐに全身を洗い流さなければならなかった。

    Movister の記者ノエル・デミフェルは「彼はすぐにシャワーを浴びなければならなかった。なぜなら、彼らは消化用にその水を使っており、効率を高めるために化学物質が加えられているからね」と語った。

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンから激しい攻撃を受け続けたレースを“最も厳しいレース”だったと振り返る。

    「最も厳しいレースだったのは間違いない」とルイス・ハミルトンはコメント。「本当にニキ(ラウダ)のスピリットで戦っていたよ」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、ダニール・クビアトが7位、アレクサンダー・アルボンが8位でレースを終えた

    フランツ・トスト(チーム代表)
    「週末の初めからトロロッソはここモナコで力強いパフォーマンスを発揮していた。予選では8番手と10番手に入り、7位と8位でレースを終えた。このような重要で難しいレースをトップ10内でフィニッシュできたことにとても満足していると言わなければならない」

    「レースのスタートはOKだったし、ドライバーは良いファーストラップを走った。その後、メインのゴールはタイヤをセーブし、オーバーシュートせず、グレイニングを発生させないことだった。ダニーとアレックスの二人ともがそれを非常にプロフェッショナルにこなした。戦略が良かった。セーフティカーが導入されたときにステイアウトし、完璧なタイミングで両方のドライバーを呼び入れ、グロージャンを抑えることができた。我々にとって重要な10ポイントであり、ドライバーとチームに競争力のある優れた週末を祝福したい。ホンダのエンジンを搭載した4台がトップ8でレースを終えるのを見ることができ本当に満足している。引き続きポイントを獲得できることを願ってカナダに備えよう」

    ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
    「両方のドライバーが予選でトップ10入りしたポジティブな土曜日に続き、我々は今日仕事を終え、両方のドライバーが7位と8位でフィニッシュしてポイントを獲得することができた。素晴らしいことだ。裏で雨の脅威が迫っているなか、我々はできる限り多くの戦略オプションをオープンにしておくために第1スティントのタイヤをなんとか管理することを決定した。雨のリスクがあったが、到着することはなかった。だが、我々は準備していたし、すべてがうまくいった。ドライバーはタイヤをマネジネントして必要なときにプッシュするという素晴らしい仕事をしてくれた。チームの運営側も今日は堅実なピットストップと優れたピットウォールコミニュケーションで良い仕事をした。我々はふさわしいポイントで報われた。シーズンは長いが、STR14は開発によく反応しているし、さらなるゲインを得られると確信している」

    ダニール・クビアト(7位)
    「僕らは昨日の予選でとても力強く、その勢いのままいいレースができたので、とてもいい気分だ。スタートではなす術がなかかった。ガスリーがクリーンなブレーキングでアウト側から抜いてきたので、イン側にいた僕はラインを外すことができなかかった。それでも、今日は力強いレースができてとてもうれしい。獲得できたポイント数にも満足していますし、チームワークも最高で、いいレースマネージメントができた。みんなからの声援もすごかった! モナコで7位という結果はすばらしいことだ。この数週間、どこを改善すべきか、僕はどうしたら速く走れるのかを解明するために懸命に取り組み、それが実った。これを毎週継続していく必要があるし、そうすればポイントをさらに重ねていけるはずだ。マシンのパフォーマンスはいいので、このままの方向性で改善を続けていくことが必要だ」

    アレクサンダー・アルボン(8位)
    「今日の戦略はすばらしく、チームには本当に感謝している! 今日はポイント獲得のチャンスがあるのは分かっていたけど、僕ら全員がいい仕事をして、しっかりと実現できた。ブレーキングが遅れたり、ロックアップしたりすればレースを終えることになってしまうので、どんなときでも、前のマシンに接近して走るのは難しいものだ。今日一番苦労したのはタイヤマネージメントで、ソフトタイヤはあまり持たずにデグラデーションが始まって振動が起きてしまった。それでも、ここでのレースは楽しかったですし、チームの2台ともポイントを獲得できたことはよかった!」

  • レッドブル・ホンダ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが5位でレースを終えた

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「今日のマックスの走りは見事だった。グリッドポジションを離れた彼はターン1でボッタスを抜きかけたが、十分に並ぶことはできなかった。メカニックはピットストップで素晴らしい仕事をしてマックスはボッタスの前でボックスを離れた。ルールに従っていたし、問題なかった」

    「残念ながら、全てがあまりにタイトで結果としてメルセデスがバリアに接触し、スチュワードはマックスに5秒ペナルティを科した。マックスは残りのレースをライオンのように走り、ルイスを追い抜くためにあらゆることを試みた。我々の方がタイヤ戦略が良かったが、仕掛けるためにシケインで近づけたのは実際に1周だけだった。2番手でフィニッシュしたが、トップ4は非常に接近していたので、彼は表彰台を逃すことになった。あのような走りをしたマックスが今日を4位で終えたのは厳しいが、彼はチェッカーフラッグまで諦めなかった。ピエールは昨日のペナルティによる8番手スタートから本当に素晴らしい挽回をみせた。彼は落ち着いていたし、トラックがクリアになったときは速さを見せて、順位を上げていった。2回目のピットストップのおかげで彼はチームにとって重要なエクストラポイントのためにファステストラップを叩き出し、そして、5位まで順位を上げることができた。彼とチームによる素晴らしい仕事、そして、4台のホンダのF1エンジンを搭載したマシンがトップ8に入ったホンダを祝福したい」

    マックス・フェルスタッペン(4位)
    「今日は全力を尽くしたし、楽しいレースになった。僕らはすごく競争力があったし、前のマシンにプレッシャーをかけ続けて、優勝争いを楽しむことができた。ルイス(ハミルトン)と戦うのはとても大変だが、僕はプッシュし続け、彼がミスをするように攻め続けた。彼のタイヤを少しでも消耗させれば、仕掛けるチャンスはあると見ていた。いくつかのコーナーではすごく遅くなっていたので、そこで行けるかと思ったけど、十分に近づくことができなかった。残り数周になったとき、ここで行くしかないと仕掛けてみた。やや接触してしまったけど、ダメージがなくてよかった。ピットストップでのペナルティーは不運だったけど、チームは何も間違ったことをしていないし、あのように狭いピットレーンでは起こり得ることだと思う。もちろん、表彰台に上りたかったけど、レースは楽しめたし、こうした展開では勝つことも負けることもあるものだ。もう数周あれば捉えられたと言われるかもしれないけど、僕は全力を尽くしたし、できることはすべてやりきったつもりだ。レースウイークを通じて、チームは最高の仕事を成し遂げてくれたし、全員が勝つためにすべてを出し尽くした」

    ピエール・ガスリー(5位)
    「今日はとてもいい一日で、ポジションを上げるのが難しいモナコで8番手スタートから5位でフィニッシュできたことに満足している。僕らには、優れた戦略とすばらしいマシンがあった。このコースをこれだけ速いマシンで走るのは楽しかったし、終盤でもハードにプッシュできて、かなり速いタイムをマークしたことで、8番手からでもトップと10秒以内の差でフィニッシュすることができた。今日はとてもうれしいし、今後のレースウイークでも同じようなパフォーマンスを発揮していけるよう、取り組みを継続していく」

  • メルセデスAMG F1 | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

    メルセデスAMG F1 | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

    メルセデスAMG F1は、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが3位でレースを終えた

    トト・ヴォルフ(チーム代表)
    「この結果には多くの意味がある。我々の元から旅立ってしまったワールドチャンピオンのためのワールドチャンピオンによるドライブだった。これ以上にドラマチックなレースはあり得なかったし、終わってくれてほっとしている」

    「ルイスの仕事は驚異的であり、マックスとの非常に激しいレースだった。後から考えれば、ルイスのタイヤ選択は間違いだったとわかる。ピットストップではハードを選ぶべきだった。だが、このようなことは起こるものであり、あの時はミディアムが正しいだと考えていた。違いを見せ、レースを管理したのはドライバーだ。バルテリはピットストップで後退し、ピットレーンでフェルスタッペンと接触してやや厳しい時間を過ごしたが、それでも素晴らしい仕事をしてくれた。今は反撃を誓っていることだろう。本当にハードに戦っての勝利だった。カナダに向けて出発するまでの今後数日間、我々にはウィーンでニキの葬儀に出席するという辛い時間が待っている」

    アンドリュー・ショブリン(チーフレースエンジニア)
    「今回のレースはニキのためにも勝ちたかったが、モナコで優勝というのは言うがやすしだ。レース序盤は若干ながら雨の可能性があったが、実際に本降りになることはなかったので、中団グループとのギャップを築けるように予定していたよりも若干ハードにプッシュできた。セーフティカーが望んでいたよりも早くに導入され、後から考えればハードタイヤを装着すべきが、リスタート時のウオームアップに懸念があったのでミディアムを採用した。たが、それがルイスにとって状況を難しくしたことは間違いなく、我々が下した判断と当時の情報を見直していく。今日のルイスは勝つためにかなり懸命にプッシュしなければならなかったが、最後まで本当にうまく走りきってくれたことをうれしく思う。バルテリのレースもセーフティカー導入時に妥協を強いられた。我々はレッドブルのリリースが問題なかったと思うが、マックスはバルテリをウオールに押し込まずにスペースを与える余裕があった。接触で右フロントのホイールリムが破損し、パンクを引き起こしたため、ピットに入れて新しいタイヤを装着しなければならなくなった。それ以降、彼のチャンスは限られてしまい、マシンは優れたペースを発揮していたにもかかわらず、単純にここでは追い抜きができず、バルテリはベッテルの後方で身動きがとれずフラストレーションの溜まるレースとなった。マックスにタイムペナルティが科されたことで、バルテリが表彰台に復帰できたことはいくらか慰めになる。ルイスはよくやった。今日の彼には必要以上に難しいレースを戦わせることになってしまったが、今、我々の思いはニキ、そして彼の家族とともにある。この数年を通して彼はこのチームにとって非常に大きな存在になっており、彼の知恵や率直な意見からどれほどの利点を得られたことか。彼の代わりなど存在しない。そういう人だ。彼ならきっと100%を尽くしてハードにレースすることを望むだろうし、これからも私たちはそうしていく」

    ルイス・ハミルトン(優勝)
    「今日は僕のキャリアで最も困難なレースのひとつだった。本当に激しかった。残り20周で最後まで走り切れないのではないかと思っていた。クラッシュしそうだったし、クルマとかなり格闘していた。タイヤがまったく残っていなかったし、コース上にクルマを留めているものかなり大変だった。『ニキだったらどうするだろう?』と考えていた。持っている全てを出し切って最善を尽くした。ミスをしないようにとにかく集中していた。今日、彼は見てくれていたと思うし、彼が傍にいてくれたから何とかなったと思う。今日、僕は彼のヘルメットをかぶっていたので、彼をがっかりさせたくなかった。彼は僕の心の中にいたし、今週末は彼のために結果を出してやると思っていた。絶対にプレッシャーに押しつぶされたくなかった。今日の勝利はニキに捧げる」

    バルテリ・ボッタス(3位)
    「僕のレースはピットで決まった。僕たちはセーフティカー中でダブルピットストップを敢行した。ルイスが先でそのあと僕だった。ベッテルとフェルスタッペンも入ってきて、僕がピットを離れたときにマックスも同時にリリースされて、サイド・バイ・サイドになった。僕たちは接触して、行き場がなくて僕はウォールにヒットして、右フロントがパンクしてしまった。それで翌周にもう一度ピットストップしなければならなかった。その時点で自分はフィールドの最後尾になってしまうと思ったけど、1つポジションを失っただけだったので、不運だったけど、同時にラッキーだったと思う。予選よりも低いポジションでレースをフィニッシュするのはいつだってがっかりするものだ。でも、僕のペースは週末を通して本当に良かったし、それでも自分とチームのために貴重なポイントを獲得することができいた。朝に最初に考えたことのひとつは、ニキのためにいい走りをしたいということだった。彼のために勝ちたかった。残念ながら、僕ではないけど、ルイスが勝ったし、ニキは今誇りに思っていると確信している」