タグ: モナコGP

  • アルピーヌF1のエステバン・オコン、暫定ポールから4番手は「地獄への転落」

    アルピーヌF1のエステバン・オコン、暫定ポールから4番手は「地獄への転落」

    アルピーヌF1チームのエステバン・オコンは、モナコの予選終盤に暫定ポールポジションから4番手まで順位を下げたことを「地獄からの転落」と表現した。

    Q3の終盤、オコンは突然見事な飛び出しを見せ、タイムシートのトップに躍り出た。しかし、手に汗握るシュートアウトは、シャルル・ルクレール、フェルナンド・アロンソ、そして最後にマックス・フェルスタッペンが、自分のA523から最大限の力を引き出したと考えていたにもかかわらず、「何かできたかもしれない」と思案することになったオコンよりも良いラップを記録した。

    「ポールポジションからわずか0.188秒しか離れていないことに、ほんの少し悔しさがある」とエステバン・オコンは語った。

    「あそこでもっとうまく脱出できていれば…。最後の数コーナーでフロントタイヤの温度が少し下がっていたかもしれないし、わからない。でも、かなりうまく最大限に活用できたと思う」

    「ポールポジションのままコースインして、地獄に落ちていくのを目の当たりにしたわけだから、あまりいい気分ではない。レッドブルからコンマ2秒しか離されなかったことは、喜ばしいことだけどね」

    Q3では、アルピーヌF1チームは、マイアミで赤旗のために最後のアタックを禁じられた不運な予選の再現を避けるために、オコンを早めに送り出すことを選択した。

    「マイアミでまさにそれにやられた。出ていくのが遅れて、最後はの赤旗で終わってしまったので、それは避けたかった」

    「2セット(のタイヤ)を使ってもっと早く行きたかったし、それが実現できた」

    「残念ながら赤旗は出なかったが、この作戦は成功したはずだ。このことは、これからも心に留めておきたい」

    エステバン・オコン アルピーヌF1チーム モナコGP 2023年のF1世界選手権

    その日の深夜、FIAスチュワードはQ3でマクラーレンのランド・ノリスを妨害したとして、ルクレールに3グリッドペナルティを科した。この制裁により、オコンは日曜日のグリッドでフェルスルタッペンとアロンソに次ぐ3番手からスタートすることになる。

    「フェルナンドは2番手スタートだし、ターン1後にトップに立つためにあらゆるリスクを冒してくれるだろうと確信している」とオコンは語った。

    「願わくば、彼が混乱を起こして、それによって僕たいのための道が開かれることを願っている」

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペン史上最もエキサイティングの予選ラップ」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペン史上最もエキサイティングの予選ラップ」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1モナコGPの予選を振り返った。

    伝統のモナコGPスターティンググリッドを決める予選はマックス・フェルスタッペンがモナコではキャリア初となるポールポジションを奪取。一方、チームメイトのセルジオ・ペレスはQ1で痛恨のクラッシュを喫し、日曜日の決勝ではグリッド最後尾から挽回を図ることになる。

    「マックスが予選で走った中で最もエキサイティングなラップのひとつだった。最終ラップ、スイミングプールに到着したとき、フェルナンドから0.2秒遅れていた。そして最後のセクターで2度壁にぶつかったが、その勢いのままタイムアップし、見事ポールポジションを獲得した。信じられないようなドライブだった」

    「チェコに関しては、残念なことに、ここで自分の力を発揮する機会がなかった。Q1の序盤でミスをしてしまい、予選キャンペーンが終わってしまった。残念だが、明日が楽しみだ」

    「両ドライバーとも、それぞれのグリッドのポジションを最大限に生かすことに貪欲なので、とてもエキサイティングなレースになるだろう」

    レッドブル・レーシング F1 モナコGP 2023年のF1世界選手権

  • メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「Q1とQ2は生きた心地がしなかった」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「Q1とQ2は生きた心地がしなかった」

    ルイス・ハミルトンはF1モナコGPの予選で2度も脱落するのではないかと心配していたと語る。

    Q1とQ2でドロップゾーンに落ちてしまったハミルトンだが、最後の力を振り絞って2度セッションを救い出した。最終的に6番グリッドを獲得した。

    ハミルトンはセッション終了後、「遅れを取ろうとしたわけではなく、結果的にそうなってしまっただけだ」と語った。

    グリップの低いモナコ・サーキットでは、タイヤを必要な温度まで上げるのが難しく、ハミルトンは2度も脱落しそうになった。

    「ミドルセクターはこれまでのところ週末を通して負け続けているところだ」とハミルトンは説明した。

    「だから予選ではそれを切り替えて、第1セクターと最終セクターをより難しくするように変更した。同時にふたつのことをやるのは無理だ」

    「でも、セッション中はタイヤの温度を高めるのに苦労したし、何とか引き出すことができたのはいつも最後の最後のラップだった。生きた心地がしなかった。でも、黄旗が出るかもしれないし、赤旗が出るかもしれないし、誰にもわからない。なんとかやり遂げることができたし、ラップを得られたことに感謝している」

    ハミルトンは、チームメイトのジョージ・ラッセルが完全に進めなかったセットアップの変更も行ったと明かした。

    「週末を通していろいろ試していたけど、それには不確実性があるように感じた」とハミルトンは語った。

    「もう1台の車では途中で戻したけど、僕の車では最後まで進めた。『いや、外してくれ』って感じだったけどね。でも、彼らは『いやいや、そのままでいい、そのままでいく』と言った。僕は『間違いない』って感じだったんだけどね」

    「だから、『もし僕が間違っているなら、そのときは手を上げる』と言った。そうであろうとなかろうと、最終的には問題なかったとは思うけれど、おそらく1周は少し悪かったと思う。でもレースではもっと良くなると思うし、大丈夫だろう」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 モナコGP

    シャルル・ルクレールがランド・ノリスを妨害したとして3グリッド降格ペナルティを受けたことで、ハミルトンはもう1つグリッドが上がる。

    「得られるものは何でも受け取るよ」とハミルトンは語った。「考えてみれば、僕たちは今、他の人に頼らざるを得ない状況にある。だから、チェコがウォールに突っ込んだときは『ありがとう!』って感じだった」

    また、ハミルトンは、アルピーヌとアストンマーティンがレッドブルのライバルになりうる存在として現れたことを喜んでいるという。

    「オコンはどこからともなく出てきた」とハミルトンは語る。「彼は明らかに素晴らしいラップをした」

    「僕はフェルナンド(アロンソ)が最後にポールを獲得することを望んでいた。『ああ、これは彼にとって素晴らしいかもしれない』とね。でも、あのレッドブルは速すぎた」

    「でも、あのアストンがあのレッドブルとほとんど肩を並べるようになったんだから、驚異的な仕事だ。だから、アストンのことは本当にうれしいし、僕たちもすぐにそこに行けることを願っている」

  • アロンソ、F1モナコGPの勝利を狙う「マックスはスタートに一貫性がない」

    アロンソ、F1モナコGPの勝利を狙う「マックスはスタートに一貫性がない」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、マックス・フェルスタッペンを抑えてF1モナコGPのポールポジションを獲得するためにできることはほとんどなかったと語る。

    アストンマーティンのドライバーは、拮抗した予選セッションでポールポジションまであとコンマ1秒というところまで迫った。フェルスタッペンは最終ラップでポールを奪いました。

    アロンソは、自分がすでに非常にハードにプッシュしていたことを認め、フェルスタッペンに勝つためにあれ以上はできなかったと考えている。

    「Q3の2周とも、リスクのレベルを不快なレベルまで高めていた」とアロンソは語る。

    「Q3の2周は少し限界を超えていたときもあったけど、すべてうまくいった」

    アロンソが最後の力を振り絞って最速を記録したときには、すでに何人かのドライバーが最終走行を終えていたが、フェルスタッペンがポールポジションを奪う可能性は常にあったと語った。

    「ここモナコでは何が起こるかわからないし、イエローフラッグやレッドフラッグなど、常にいくつかのインシデントが起きている。だから、トップに立つためには、1周でも多く走ったほうがいい」とアロンソは語った。

    「だから、角田裕毅とマックスが周回を重ねただけで1位になったと言われたとき、2位になれる可能性があるとわかった」

    ポールポジション獲得まであと一歩のところまで迫ったにもかかわらず、アストンマーティンは、土曜日の予選ではそれほど強くはないだろうと予想していたとアロンソは語った。

    「ポールポジションに非常に近づいたと感じたことは喜ばなければならないけど、それでも土曜日のパフォーマンスについては、いくつかの懸念を持ってここに来たと思う」とアロンソは言った。

    「僕たちは日曜日はとても調子が良く、タイヤのデグラデーションもとても良いけど、ストリートサーキットでは、Q3で温度を上げ、ラップを刻むのに少し苦労している。モナコではグリッド1列目からスタートすることになったんだから、今日はこれで仕事が終わったと思う」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 モナコGPアロンソは2012年シーズン以来のポールポジション獲得にあと少しだった。

    フェルスタッペンは、ラップの最初の2セクターでアロンソより遅かったが、最終セクターでタイムを稼いだ。アロンソは、現時点でアストンマーティンがサーキットのこのポイントに特に弱いと語った。

    「ポールポジションはここモナコで大きな意味を持つけど、今日はマックスが少し速かったので残念だ。でも、僕らにとって1列目というのは、ここではとても大きなことだ」

    「最終セクターは、サーキットの中で僕たちが最も苦手とする場所のようだ」

    「FP3ではすでに、最終セクターで8番目の速さだったと思う。だから、シンガポールや他の国での次のチャンスに向けて、少し分析する必要がある」

    「明日は戦略の面で何ができるか見てよう。天候が変わるようなことがあれば、僕たちは勝利を目指します」

    アロンソがフェルスタッペンを追い抜く大きなチャンスのひとつは、レースのスタート時に訪れるだろうが、41歳のアロンソはサン・デボーテに先に向かう可能性について尋ねられると、興味深い答えを返した。

    「ターン1まではとても短いけど、今年はいつもいいスタートが切れている」とアロンソはコメントした。

    「マックスはちょっと一貫性がないし、明日は悪いスタートの一つになるかもしれない…」

  • フェルスタッペン 「アロンソに負けていたので最後セクターに全てを賭けた」

    フェルスタッペン 「アロンソに負けていたので最後セクターに全てを賭けた」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1モナコGPの予選でポールポジションを獲得。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)のラップタイムに遅れをとっていることは最終セクターに向かっているときに分かっていたのでラップの最後に「すべてを賭けた」と語った。

    フェルスタッペンは、スイミングプールのセクションでバリアに触れ、アンソニー・ノゲスの出口で再びバリアに触れ、セクター3だけでアロンソに対して0.28秒縮め、最終的に0.084秒の僅差で上回り、ポールポジションを獲得した。

    フェルスタッペンはQ1、Q2とコンスタントに速かったが、Q3では次々と自分より速く走るドライバーが現れ、最後の力を振り絞ることになった。

    「1周目はとにっくタイヤのウォームアップと、すべてのセクターをまとめるのに少し苦労した」とフェルスタッペンは語った。

    「でも、彼らの改善したので、最終ラップでやらなければいけないことは分かっていたし、最終セクターに入るときには、彼らに差をつけられていることも分かっていたので、最終セクターでは全力でプッシュして、ラップタイムを取り戻すためにすべてを賭けるしかなかった。幸運にもうまくいった」

    フェルスタッペンは、ポールポジションを獲得した最終セクターでは「ガードレールや壁に少し触れた」ことを認めた。

    「最終セクターはいつも速かったけど、最終ラップはもっとハードに攻めた」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 モナコGP 2023年のF1世界選手権マックス・フェルスタッペン 「最終セクターに入るときにアロンソに差をつけられていることは分かっていた」

    フェルスタッペンのファイナルラップの序盤は、タイヤの準備が思うように進まず、やや危なっかしい展開となった。

    「残念なことに、僕の前に何台かのクルマがいて、思っていたよりも少しゆっくり運転しなければならなかった。おそらく途中で中断して再び走り出したのだと思う」とフェルスタッペンは説明した。

    「理想的なラップのスタートとは言えなかった。おそらくそれが、セクター1が少し落ち込んで、それから徐々に上がってきた理由なのかもしれない。ここでは自信も重要だからね」

    「タイヤが完全に準備できていると感じられない売、ターン1でブレーキを強く踏めなかったり、すべてが少し妥協してしまう。だから、ここで完璧なラップをするためには、いろいろなことが関係してくる」

    他の何人かのドライバーは、赤旗や黄旗のリスクを避けるためにセッションの早い段階で最終ラップを行ったが、フェルスタッペンは最後の最後に走るチャンスを得た。

    「それがポールポジションを獲得するための最良のチャンスだと思ったからだ」とフェルスタッペンは説明した。

    「どのクルマも、1周の間にタイヤがどのように温まるかで少しずつ反応が違うし、僕たちにとっては、あのようにするのが正しい選択だった」

    今季3回目のポールポジション獲得は、フェルスタッペンにとってF1モナコGPでの初ポールポジションとなる。

    今回のラップは自分のベストにはランク付けされていないが、「十分な結果だし、ここで初ポールを獲れたことがうれしい」とフェルスタッペンは語った。

    「いつもすごく忙しいん。やっとQ3でもクリーンな走りができたし、限界までプッシュできたのはみんなにとってもよかった。予選は全体的にうまくいったと思う」

  • アルファタウリF1のデ・フリース、モナコで予選12番手は「手堅い結果」

    アルファタウリF1のデ・フリース、モナコで予選12番手は「手堅い結果」

    スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、2023年F1モナコGPの予選を12番手で終えた。

    Q3進出は逃したものの、ニック・デ・フリースは、Q2でチームメイトの角田裕毅から0.2秒以内につけるタイムをマーク。今大会にスクーデリア・アルファタウリはアップグレードを持ち込んでおり、その成果が見える結果となった。

    Q1が始まる前からトラフィックを予想していたけど、やはり手強い予選になった」とニック・デ・フリースはコメント。

    「もちろんもっとよいポジションを狙っていたけど、今のところ手堅い結果を残せていると思う。これまでの成果を明日のレースへ活かすことができれば、よい結果へつなげることができるはずだ」

    「モナコは路面の変化がとても大きいけど、予選では刻々と変わる路面状況に合わせてチームが調整をしてくれた。モナコでレースの経験はあるけど、F1のマシンは別次元だ。明日のレースを楽しみにしている!」

    ニック・デ・フリース スクーデリア・アルファタウリ F1 モナコGP

  • フェラーリF1のルクレール、ノリスの予選ラップ妨害で3グリッド降格

    フェラーリF1のルクレール、ノリスの予選ラップ妨害で3グリッド降格

    スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1モナコGPの予選中にランド・ノリス(マクラーレン)のラップを妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    ルクレールはホームレースの予選では3番手だったが、予選終盤でマクラーレンのノリスを「不必要に妨害」したため、3つポジションを落として6番グリッドからのスタートとなる。

    リプレイでは、ルクレールがトンネル内でノリスを明らかにブロックし、マクラーレンのドライバーは劇的にリフトオフを余儀なくされたことが示された。

    当時フライングラップをしていたノリスは、タイムを伸ばすことができず、10番手に終わった。

    このペナルティにより、エステバン・オコンは3番手、カルロス・サインツとルイス・ハミルトンはそれぞれ4番手と5番手に繰り上がることになる。

    シャルル・ルクレールの裁定についてスチュワードは「16号車のドライバー(シャルル・ルクレール)、4号車のドライバー(ランド・ノリス)、チームの代表者から話を聞き、ポジショニング/マーシャリングシステムのデータ、ビデオ、タイミングデータ、チームラジオ、車載ビデオの証拠を確認した」と説明した。

    「ルクレールはQ3の最終ラップを終え、ターン4からターン10までのコンプレックスを走っていた。ノリスは高速周回中で、トンネルの真ん中でルクレールを捕らえ、明らかに妨害された」

    「両ドライバーは、トンネル内に差し込む光による視界の困難さ、トンネルの片側から反対側へのラインの変化を踏まえ、ルクレールがノリスを妨げることを避けるためにトンネル内で安全に行えたことはほとんどなかったと合意した。実際、スチュワードは、マーシャルが表示した青旗に対してルクレールが賢明な方法で反応したことを確認したが、この時点では遅すぎた」

    「しかし、スチュワードはチーム無線を確認したところ、ルクレールのチームはノリスの接近について、ノリスがすでに彼の真後ろに来るまで、彼に何の警告も与えていなかった。さらに、トラックの前半部分での議論は完全に競合するドライバーに関するものであり、このトラックで重要な課題である後方のトラフィックに関するものではなかった」

    「スチュワードは、特にノリスのアプローチがマーシャリングシステム上で明確だったことを考慮すると、ルクレールが適切な時期にチームから警告を受けていれば、トンネルの前に妨害行為を避けるためにできたことはたくさんあったと考えてる。したがって、スチュワードは、この妨害は不必要であったと判断した」

    「スチュワードは、過去数年間に行われた不必要な妨害の罰則をすべて見直した。すべてのケースにおいて、チームの行動、または不作為が不必要な妨害を軽減することはなかった。したがって、スチュワードは通常のペナルティである3グリッド降格を科した」

    2023年のF1世界選手権 第7戦 F1モナコGP 予選

  • 【動画】 2023年 F1モナコGP 予選 ハイライト

    【動画】 2023年 F1モナコGP 予選 ハイライト

    F1モナコGP 予選のハイライト動画。5月27日(土)にモンテカルロ市街地コースで2023年のF1世界選手権 第7戦 モナコグランプリの予選セッションが行われた。

    Q1ではセルジオ・ペレス(レッドブル)がターン1でクラッシュを喫して脱落するというスタート。トラックエボリューションが大きく、トラフィックとコースに出るタイミングによってタイムシートが目まぐるしく変わる展開はQ3の最後まで続いた。

    ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。モナコGPでは自身初ポールポジション。

    2番手にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は今季2度目のQ3進出を果たして9番手だった。

    動画の公開は終了しました

    2023年のF1世界選手権 第7戦 F1モナコGP 予選

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「自分がしたことが信じられない」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「自分がしたことが信じられない」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1モナコGPの予選Q1で早々にクラッシュを喫した後、チームに「非常に申し訳ない」と述べた。

    昨年のF1モナコGPのウィナーであるペレスは、セッションでの5周目にサン・デボーテへの親友でマシンのコントロールを失ってバリアに激しく衝突。RB19のリアを大破させ、日曜日のレースを最後尾からスタートする。

    「信じられない日だった」とペレスはセッション後、メディアに語った。

    「自分のしたことが信じられない」

    「ちょっとびっくりした。特にコーナーの本当に後半でリヤの調子が崩れて、本当に窮地に陥った」

    「ラップタイムを稼ごうとしていたけど、限界を超えてしまい、パッセンジャーになってしまった。コーナーが本当に後半だったので、コーナーをカットすることも、コーナーから抜けることもできなかったし、為す術がなかった」

    ペレスは、このクラッシュは「自分側の大きなミス」だったと認め、「チームにはとても申し訳ない」と語った。

    「大きな驚きとして襲ってきた」とペレスは続けた。

    「でも、それを言っても言い訳にはならない。今日はもっとうまくやるべきだった」

    「僕が言えるのは、チームには本当に申し訳ないということだけだ。あれだけエネルギーを注ぎ、仕事をし、すべてを準備してくれたのに、こんな風にみんなをがっかりさせてしまった。だから今日は自分自身にすごくがっかりしているし、明日は不可能なレースになるだろうことも分かっている」

    チームメイトでチャンピオンシップのライバルであるマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した後、ペレスは、狭いことで有名なモナコのストリートサーキットで自分がポイント圏内に入ることができるとは思っていない。

    「明日は悪夢のようなレースになりそうだ」とペレスは語った。

    「とても難しいレースになると思う。何をやっても、みんなにカバーされて、結局は同じポジションになる」

    「ポールポジションが狙えることは分かっていたけど、自分のレベルに合った運転ができなかった。それが僕がこの位置にいる理由だ」


    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 モナコGP

  • 予選:レッドブルF1のフェルスタッペンが接戦を制してF1モナコGP初ポール

    予選:レッドブルF1のフェルスタッペンが接戦を制してF1モナコGP初ポール

    2023年のF1世界選手権 第7戦 モナコGPの予選が5月27日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得した。

    最大の脅威だったチームメイトのセルジオ・ペレスがQ1でクラッシュを喫して姿を消したことで、マックス・フェルスタッペンは、ライバルチームとモンテカルロでポールポジションをかけて戦うことになった。

    Q3の最初の走行ではトップ3に入れなかったフェルスタッペン。その後、フェルスタッペン、エステバン・オコン(アルピーヌ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が交代でトップに立った後、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が1分11秒499というタイムをマークして175戦ぶりのポールポジションを獲得するかに見えた。

    フェルスタッペンは、セクター1、セクター2でアロンソに遅れを取っていたが、セクター3で一気に0.28秒縮め、最終的に0.084秒の僅差で上回り、ポールポジションを獲得した。

    フェルスタッペンは今季3回目、通算23回目、F1モナコGPでは初ポールポジションとなる。

    3番手にはシャルル・ルクレールが入り、4番手にはエステバン・オコンが続いた。オコンはQ3の1回目のアタックでタイムシートのトップに立つなど大健闘をみせ、カルロス・サインツ(フェラーリ)を抑えた。チームメイトのピエール・ガスリーも7番手に入った。

    フリー走行3回目でクラッシュし、Q1、Q2ともに終盤になんとかピンチをしのいだルイス・ハミルトン(メルセデス)は、大幅に改良されたW14パッケージで力強いラップを披露し、チームメイトのジョージ・ラッセルに2差をつけて6番手となった。

    9番手はアルファタウリの角田裕毅。Q1を2番手で突破した角田裕毅は、今季2回目となるQ3進出を果たした。ランド・ノリス(マクラーレン)はQ2の最後の走行でヌーベルシケインの出口でウォールに強く当たり、左フロントサスペンショを破損。なんとかQ3での走行が間に合ったが、10番手タイムしか記録できなかった。

    2023年のF1世界選手権 モナコGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)はF1モナコGP初ポールポジション

    ポールポジション争いからの不在で最も注目に値したのはセルジオ・ペレスだった。ペレスはQ1の2回目の走行でターン1でスピードを出しすぎてレッドブルの後部を出口のバリアにぶつけ、赤旗中断を招いた。残り11分でQ1が再開されると、コースは大きく変化し、ペレスは最初のタイムではQ2進出を果たせず、決勝は最後尾スタートとなった。

    ペレスが予選に出られなかったことで、プレッシャーのかかるニック・デ・フリース(アルファタウリ)がローガン・サージェント(ウィリアムズ)を抑えてQ2進出を果たした。しかし、今シーズンまだノーポイントの2人のドライバーのうちの1人であるデ・フリースは、次のセッションで12番手以上の結果を残すことができなかった。

    アレックス・アルボン(ウィリアムズ)はQ1を3番手で通過したが、以降はその偉業を再現できず、最終的には13番手となった。

    ハースF1チームは、ケビン・マグヌッセンが17番手、ニコ・ヒュルケンベルグが18番手で、2戦連続で2台揃ってファーストステージで敗退するという不名誉な事態に見舞われることとなった。

    周冠宇(アルファロメオ)はペレスと並んで最後列を占めることになった。バルテリ・ボッタスはQ2で最も遅いタイムしか記録できず、途中で計量台に入る合図を逃したランス・ストロール(アストンマーティン)とともに脱落した。

    2023年 F1モナコGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分12秒386 1分19秒908 1分11秒365
    2 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分12秒886 1分12秒107 1分11秒449
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分12秒912 1分12秒103 1分11秒471
    4 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分12秒967 1分12秒248 1分11秒553
    5 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分12秒717 1分12秒210 1分11秒630
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分12秒872 1分12秒156 1分11秒725
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分13秒033 1分12秒169 1分11秒933
    8 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分12秒769 1分12秒151 1分11秒964
    9 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分12秒642 1分12秒249 1分12秒082
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分12秒877 1分12秒377 1分12秒254
    11 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分13秒006 1分12秒395  
    12 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 1分13秒054 1分12秒428  
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分12秒706 1分12秒527  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分12秒722 1分12秒623  
    15 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分13秒038 1分12秒625  
    16 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分13秒113    
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分13秒270    
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分13秒279    
    19 24 周冠宇 アルファロメオ 1分13秒523    
    20 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分13秒850