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  • 2024年 F1モナコGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願のモナコ初勝利を挙げたレース。角田裕毅(RB)は8位でフィニッシュして、日本人ドライバーとしては中嶋一貴、小林可夢偉に次いで3人目のモナコでの入賞。また、アレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は今季初ポイントと、初めて尽くしの大会となった。

    1位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「自分の気持ちをうまく説明できない。レースは永遠に続くようだったけど、その分さらにうれしかったのかもしれない。ここで優勝できたことは、僕にとって大きな意味がある。なぜなら、小さい頃、このレースでF1ドライバーになることを夢見ていたからだ。だから、モナコの人々に感謝したい。表彰式でバルコニーにたくさんの人が集まっているのを見たけど、そのすべての人の素晴らしいサポートに感謝する。最後の数周は、何も起こらないように祈り始めたので大変でした。感情が高まっていくのを感じ、運転に集中できなくなっていることに気付いた。父のこと、ボkが今日ここにいられるようにしてくれたすべてのこと、そしてジュールのことを考えていた。このレースで勝つことは僕たち全員が抱いていた夢だったので、この勝利を彼らに捧げる。タイヤマネジメントにかなり気を配らなければならず、ジョージ(ラッセル)とのギャップを管理してマクラーレンがフリーピットストップできないようにしなければならなかったので、精神的にかなり疲れた。この数か月間、素晴らしい仕事をしてくれて、このレースで勝つのを助けてくれたチームに感謝しなければならない。マラネロに着いたらすぐに、チーム全員とチーム全員で祝うのが待ちきれない」

    2位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「トリッキーなレースだった。序盤のペースは信じられないほど遅かった。トンネルの手前で半分ほど様子を見たけど、ギャップを通過できるほど小さなマシンがなかった。懸命に働いてくれたチーム全員に感謝している。全体的に素晴らしい週末だったし、このような結果を得るのにモナコほど良い場所は他にない。セナのカラーで表彰台を獲得できたことは特別なことだ」

    3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「とても戦略的なレースだった。スタートダッシュはすごく良くて、第1コーナーでオスカー(ピアストリ)と並んでイン側のギャップを狙った。接触してパンクしてしまい、これで終わりだと思った。でも後ろで大きなアクシデントがあったから3位から再スタートできたし、みんな無事だったのは幸運だった。リスタートでは新しいハードタイヤを履いていたから、最後までペースを管理し、ランドにピットインのチャンスを与えないようにするだけだった。それが達成できたので、最後の数周でオスカーを追い抜こうとしたけど、前の車と同じ戦略だと難しすぎる。シャルルの勝利を心から嬉しく思う!地元レースで勝つことはドライバーなら誰もが夢見ることだし、表彰台で彼と一緒に祝うことができて良かった!」

    4位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「チームとしては良い結果だった。たくさんポイントを獲得できた。まさに僕たちちが望んでいたことだ。でも、予想通り、特にスタートの赤旗以降は前進するチャンスがなかtt。最初のスタートで再び4番手に後退したのは不運だった。それがなかったらよかったんだけどね!でも、今日のような日にはできることはあまりなかった。僕たちはそこに留まり、チームのために良いポイントを獲得した。それが一番大事なことだ」

    5位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今シーズンのこれまでのベストレースだった。70周でミディアムタイヤを履いていたにもかかわらず、ペースは良く、終盤でそれを発揮できた。最後はトップ4に迫り、1位からわずか数秒差でフィニッシュした。週末全体から得られるポジティブなことはたくさんある。今朝は戦略の選択肢をいろいろと検討するのに多くの時間を費やした。グリッドに並んだとき、前の全員がミディアムコンパウンドを履いていて、とてもうれしかった。オープニングラップでカルロス(サインツ)がストップしたときは、さらにうれしかった。でも、赤旗が出て、僕たちの状況はより難しくなってしまった!最初の30周はのんびりと走り、最終的にはタイヤを良い状態に保ち、最後まで走りきることができた。マックス(フェルスタッペン)が最後に少しプレッシャーをかけてきたけど、すべてうまくコントロールできていた」

    角田裕毅 モナコグランプリ F1角田裕毅(RB)は3戦連続のポイント獲得。

    6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「もちろんペレスが無事だったのが一番大事なことだ。不運にもペレスのマシンはダメージが大きかったようだけど、幸運にもペレス自身にケガはなかった。赤旗によって僕たちの計画は振り出しに戻ってしまい、ただ最後までタイヤマネジメントをしながら走っただけで、ピットストップでもさほど状況は変わらなかった。最後までタイヤをもたせるために速度を落とさなくてはならず、2周ほどジョージ・ラッセル(メルセデス)を追い抜こうとしたけど、とても困難でした。マシンの感触もあまりよくなく、予選でのペースもなかったようだ。僕たちにとってあまりできることがなく、つまらないレースで終わってしまった。あまりよくない週末だったけど、弱点を知ることができたのはポジティブだし、解決できればタイムの改善につながるはずだ。昨年のようなシーズンは滅多にないので、現実をしっかりと見て、引き続きチームとして努力し、ここから立て直していく」

    7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今週末のパフォーマンスには勇気づけられる兆候がたくさんあった。チームはマシンのアップデートに懸命に取り組んできた。次の数レースではさらに多くのアップデートが期待できる。クルマは一歩前進したし、この調子でもう少し前進できれば、上位3チームとの戦いに加わることができるだろう。今日のレースは波乱のないものだった。赤旗が出た後、誰もが自分のペースをコントロールしていたし、最終的にはどんなタイヤを履いていても最後まで走りきることができた。それで前進する選択肢がなくなってしまったのは悔しい。カナダに行って、そこで何ができるか楽しみだ」

    8位:角田裕毅(RB)
    「とても長いレースでしたが、計画通りに進めなくてはなりませんでした。少しフラストレーションはたまりましたが、ペースを平静にマネジメントしながら走りました。どんな状況にも対応できるようタイヤとペースをコントロールしながら、最大限の力で走れたと思います。最後の数周はフルプッシュの許可が出たので楽しかったのですが、同時に無事にレースを終えたかったので、そこまで無理せずに走りました。重要なのは順調にポイントを獲得できていることです。チームとして力強いレースウイークにでき、とてもポジティブな週末になりました。力を尽くしてくれたチームに感謝しています」

    9位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ポイントを獲得するにはもう少しエキサイティングなレースが良かったけど、それでも満足している。チームにとって9位、そしてシーズン初のポイント獲得は大きな意味がある。特にチームの士気のために、ポイントレスは絶対に避けたかった。これがシーズンのいいスタートになることを願っている。裕毅のペースの速さはわかっていたはずなのに、彼は過剰なマネジメントをしていたので、少しイライラしたし、とてもスローで苦しいレースだった。集中力を保つのに苦労した。マシンに少しずつ性能を追加してきたし、アップグレードが功を奏し、ライバルたちと同じようなペースで走れるようになったのは良いことだ」

    10位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今季初ポイントを獲得できてうれしいし、チームはここ数週間、パフォーマンスを向上させるためにどれだけ努力してきたかを考えれば、チームもそれに値する。モナコはチャンスにあふれた場所で、特に予選では今年初めてQ3に進出してチャンスをつかむことができた。Q3進出を最大限に活かしていれば、もっと多くのポイントを獲得できたはずだ。チームとして多くのことを見直すつもりだ 赤旗が出たあとのレースは何の起こらず、チェッカーフラッグが振られるまでタイヤとペースを管理するだけでした。最終的に結果はチームにふさわしいポイントだった」

  • 2024年 F1モナコGP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年 F1モナコGP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    オープニングラップで、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が絡む事故で3台がリタイア。また、トンネル手前ではアルピーヌ勢が同士討ちとなり、エステバン・オコンがマシンにダメージを負って赤旗期間中にリタイアとなった。

    11位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「レース序盤は少し運が悪かった。最初のスティントでかなり長く走ることを狙って、ハードタイヤでレースをスタートした。赤旗で全員がタイヤを交換し、我々もそうしていたが、ミディアムタイヤに交換して最後まで走らなければならなかった。それは苦痛だった。タイヤを長持ちさせるのは非常に難しかった。ある時点でピットストップでガスリーを攻撃するというランスと別の戦略を試してみようと思った。ポイント圏外で失うものは何もなかったからね。それはうまくいかなかったけど、全体的には残念な週末だった。カナダに向けてもっと良くならなければならない」

    12位:ダニエル・リカルド(RB)
    「昨日の予選を経て、今日のようなレースのために気持ちを整えてきた。予選の結果により前方にいられなかったということは、レース中は今日のように誰かのペースに巻き込まれる可能性が高いということだ。最初のスタートは、今シーズンで一番のスタートだったと思う。でも2度目のスタートは、前方のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がタイヤをもたせるために必死だったのが見え、難しい状況になると気づいた。アロンソにプレッシャーをかけ続けたけど、アロンソはもちろん経験豊富な選手だし、モナコでオーバーテイクを可能にするには大きなミスが必要になる。今日は2周だけクリーンエアーでプッシュすることができ、とても楽しく走ることができた。でもそれ以外の時は、辛抱強さが必要なレースだった。多くのポジティブなことがこの週末にはあったものの、個人的にはとても残念なレースウイークだった。モントリオールは好きなサーキットなので、よいレースにできるよう最善を尽くす。シャルル・ルクレール(フェラーリ)が、今までここモナコではいろいろな経験をしてきたと思うけど、初めてホームレースで勝つことができて、僕もとてもうれしい」

    13位:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「レースの大半をトレインに閉じ込められて過ごしたし、それは決して楽しいことではなかった。むしろ、かなり遅かった。誰もがここでオーバーテイクがどれほど難しいか知っている。最も硬いコンパウンドでスタートしてチャンスを掴もうとしたけど、赤旗のせいで運がなかった。一方、柔らかいタイヤを履いていた全員がその恩恵を受けた。それでもレースはクリーンだったし、スタートもうまくいって、いくつか順位を上げることができた。全体的に、クリーンエアーでのペースは問題なかった。もちろん、ここでは予選が決定的であり、昨日は1周のペースが足りず、苦戦した。モナコは例外的なコースだし、この週末から多くのことを学んだ。2週間後のモントリオールでのレース再開に向けて準備する上で役立つだろう」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「レースはタイヤマネジメントが重要になると常に予想していたし、特にリスタート後は驚かなかった。ここでオーバーテイクするには大きなデルタが必要だし、戦略でできることはやった。ピエール(ガスリー)との差があったので、ピットインしてハードタイヤに交換し、グランプリの後半で彼を追い抜こうとした。結局、うまくいかず、ポイント獲得を逃してしまった。今週末は決して簡単ではなかったし、もっとペースを上げる必要があることを示した」

    15位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「トリッキーなレースで、一日をほぼリアウイングを見てるだけで過ごした。フェルナンドとダニーに引っかかっている時間が長くて、その間にタイヤを消耗してしまった。リアは完全にデグラデーションが出ていたし、そこからはタイヤにしがみついているような状態だった。新しいタイヤを履いてクリアな空気を得たら、いいフィーリングになった。アレックスがポイントを獲得したことはチームにとって大きな弾みとなったし、これから何が起こるかを少し示してくれた。今後、2台のマシンが同じスペックになれば、このようなチャンスを求めてもっと戦えるようになるだろう」

    16位:周冠宇(ザウバー)
    「僕にとって、本当に淡々とした何も起こらない午後だった。最初のスタートで、ペレス、マグヌッセン、ヒュルケンベルグが僕の目の前でアクシデントに見舞われた。危ない瞬間だったけど、全員が衝突から立ち去るのを見ることができてうれしい。リスタート後、全員が最後まで走りきったし、僕たちは同じ状況だったのでどうすることもできなかった。フェルナンドはチームメイトのためにギャップを作ろうと集団を止めていたので、僕たちは全員、追い抜くことができない状況だった。赤旗がなければ、レースはもっと面白くなり、戦略も違ったかもしれないけど、そうはならなかった。モナコは僕たちにとって常に少しトリッキーなコースだった。なぜこのようなレイアウトで苦戦するのか理解する必要がある。僕たちにはやるべきことがまだあるけど、モントリオールはまた違ったものになるだろう」

    2024年 F1 モナコグランプリ

    DNF:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はミスを犯しました。このアクシデントとリタイアについてチーム全員にお詫びしたい。最終的に、チームは目標通りポイントを獲得した。それが僕たちの野心にとって最も重要なことだ。赤旗中断中にチームがベストを尽くしてくれたにもかかわらず、マシンに受けたダメージが大きすぎてレースを再開することができなかった。チームとしてすべてを見直し、より強くなって戻ってくる。僕たちは皆、ポイントを獲得するためにプッシュしている。ミスは起こるもの。前に進む」

    DNF:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「500メートルでリタイアしたのは残念だし、正直ちょっとがっかりしている。2台ともリタイアというのは理想的な状況とはほど遠く、しかも僕は直接関係ないインシデントでリタイアしてしまった。ターン3への上り坂はかなり狭いからね。とても残念だ。あそこでは状況がタイトになりすぎていた。ある意味でレーシングインシデントだった。ケビンからは少し楽観的に見えたかもしれないけど、チェコも彼を見てスペースを空けることができたかもしれない。結果は明らかに残念だ」

    DNF:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「スタートでハースの1台に追い抜かれ、第1コーナーをアウトから進入していたところ、ケビン・マグヌッセン(ハース)と接触し、クラッシュが起こってしまった。オンボードでも確認できるように、マグヌッセンが来ているのをミラーでは確認することができなかった。あれは無理な動きだったのではないかと思うし、大きなダメージにつながった危険なアクシデントだった。とても大きなクラッシュで、僕たちのマシンは大破となったにもかかわらず、審議の対象にならなかったのはとても残念だ。あの時点で起こるべきことではなかったし、もっとよいグリッドポジションからスタートできていれば、あのアクシデントは起こらなかっただろう。マシンに大きなダメージを負ったけど、私自身はヒジにかすり傷ができたぐらいで無事だった。F1の安全性がとても進歩しているおかげだ。このレースウイークはフラストレーションがたまったけど、チームを信じてマシンを任せて、次戦のカナダGPでは再びよいレースができることを願っている」

    DNF:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ターン1の出口からターン3に向かって走っているとき、フロントがペレスのリアに並んでいた。彼は壁に向かって走り、壁は少しコースの方に戻ってきたので、逃げ場がなかった。彼が僕に気づかなかったのかどうかは分からないけど、突然姿を消すわけにはいかないので、壁と彼に同時に接触し、クラッシュしてしまった。とてもイライラする。このようなクラッシュはスペアパーツや新しいパーツの製作という点でチームに大きな負担がかかるし、チームの作業量も増える。決して良いことではない」

  • 角田裕毅 F1モナコGP決勝8位「見事なマネジメント」とRB幹部が絶賛

    角田裕毅 F1モナコGP決勝8位「見事なマネジメント」とRB幹部が絶賛

    角田裕毅が8位入賞を果たした2024年F1第8戦モナコGPの決勝レースをビザ・キャッシュアップRBで車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾトゥーが振り返った。

    角田裕毅は、今回は好スタートを切り、トラブルに巻き込まれることなく、最初から最後までペースをコントロールしてスタート順位でフィニッシュし、チームに良いポイントをもたらしました。RBは再スタート時にハードタイヤに交換できたことで恩恵を受け、再度ピットインする必要がなかった。

    しかし、チームメイトのダニエル・リカルドは、そのリスタートでアロンソに順位を奪われた。リカルドは、ハードタイヤの温度を上げることができず、12位でレースを終えました。

    「そしてバスケットにさらに4ポイント!今日のレースで裕毅が8位に入ったことは、力強く激しい週末を報いるものだ」とギヨーム

    「彼は金曜日から素晴らしいペースを見せ、今日は我々のパッケージが改善され、ミッドフィールドのランナーたちをリードしていることを確認した」

    「裕毅はスタートも良く、安定したレースを展開し、このような特殊な状況でもタイヤをうまくコントロールしていた。赤旗の後、ハードタイヤでリスタートし、そのまMaピットストップしないことがベストな戦略だとわかっていた。レースはタイヤとマシンのマネージメントが重要で、裕毅はエンジニアのサポートを受けながら76周を見事に走りきった」

    「ダニエルにとってレースはより難しく、すっとトラフィックに巻き込まれていた。最初のレーススタートでは、いい発進をみせたが、ターン1でストロールにポジションを奪われ、2回目のスターティンググリッドは13番手になってしまった。その後、2回目のスタートでアロンソに離されてしまったが、これはこれから詳しく分析することだ。残りのレースはアロンソのギアボックスについていき、彼にプレッシャーをかけ続ける以外にできることはなかった」

    「我々の目標はマシンを改善し続けることだ」

    角田裕毅 モナコグランプリ F1

  • アルボン F1モナコGP決勝「角田裕毅の過剰なマネジメントはイラついた」

    アルボン F1モナコGP決勝「角田裕毅の過剰なマネジメントはイラついた」

    アレクサンダー・アルボンは、2024年F1第8戦モナコGPの決勝を9位でフィニッシュ。ウィリアムズ・レーシングに待望の今季初ポイントをもたらした。

    9番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、終始、角田裕毅(RB)の後ろを走行する展開。タイヤをもたせるための角田の遅いペースにつき合わされてイライラしていたと語った。

    「ポイントを獲得するにはもう少しエキサイティングなレースが良かったけど、それでも満足している」とアレクダンダー・アルボンは語った。

    「チームにとって9位、そしてシーズン初のポイント獲得は大きな意味がある。特にチームの士気のために、ポイントレスは絶対に避けたかった。これがシーズンのいいスタートになることを願っている」

    「裕毅のペースの速さはわかっていたはずなのに、彼は過剰なマネジメントをしていたので、少しイライラしたし、とてもスローで苦しいレースだった。集中力を保つのに苦労した」

    「マシンに少しずつパフォーマンスを追加してきたし、アップグレードが功を奏し、ライバルたちと同じようなペースで走れるようになったのは良いことだ」

    アレクサンダー・アルボン F1 モナコグランプリ

  • 【動画】 2024年F1モナコGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2024年F1モナコGP 決勝 ハイライト

    2024年F1モナコGP 決勝のハイライト動画。5月26日(日)にモンテカルロ市街地コースで2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコグランプリの決勝レースが行われた。

    土曜日のモナコは晴れ。気温21度、路面温度48度のドライコンディションで78周のレースはスタート。オープニングラップでは、セルジオ・ペレス(ハース)とハースの2台による大クラッシュが発生。3台はリタイアとなり、マシンとコース上にまき散らされたデブリを撤去するために赤旗中断となった。

    前方では、エステバン・オコンとピエール・ガスリーのアルピーヌ勢が同士討ち。オコンのマシンは浮き上がって着地し、赤旗中断中にリタイア。だが、接触の責任はオコン側にあると判断されて10秒ペナルティが科された。レースでは消化できないため、次戦カナダGPで5グリッド降格が科される。

    優勝はポールポジションからシャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願のモナコ初勝利。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。サインツはオープニングラップの接触でタイヤをパンクさせてターン1でオーバーシュートしていたが、赤旗に救われ、3番手からリスタートする機会を得た。

    角田裕毅(RB)は8位入賞でモナコ初ポイント獲得。1位から10位まではスターティンググリッド順のままフィニッシュした。

    動画の公開は終了しました
  • 2024年 F1ポイントランキング (第8戦モナコGP終了時点)

    2024年 F1ポイントランキング (第8戦モナコGP終了時点)

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPが終了。ドライバーズランキングに動きが見られた。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願の母国初優勝を果たし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が表彰台を逃したモナコGP。オープニングラップでのクラッシュで0周リタイアに終わったセルジオ・ペレス(レッドブル)が3位から5位に後退した。

    角田裕毅(RB)は3戦連続となる入賞で4ポイントを加算し、ランキング9位のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に対して14ポイント差に縮めた。

    ファステストラップのボーナスポイントはルイス・ハミルトン(メルセデス)が獲得。9位のアレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、10位のピエール・ガスリーが今季初ポイトを獲得し、まだポイントを獲得できていないのは、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)とバルテリ・ボッタスと周冠宇のザウバーだけとなった。

    2024年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (169)
    2.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (138)
    3.ランド・ノリス (マクラーレン) – (113)
    4.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (108)
    5.セルジオ・ペレス (レッドブル) – (107)
    6.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – (71)
    7.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (54)
    8.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (42)
    9.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – (33)
    10.角田裕毅 (RB) – (19)
    11.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (11)
    12.オリバー・ベアマン(フェラーリ) – (6)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – (6)
    14.ダニエル・リカルド (RB) – (5)
    15.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – (2)
    16.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (1)
    17.ケビン・マグヌッセン (ハース) – (1)
    18.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – (1)
    19.周冠宇 (ザウバー) – (0)
    20.バルテリ・ボッタス (ザウバー) – (0)
    21.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – (0)

    2024年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – (268)
    2.フェラーリ – (212)
    3.マクラーレン – (154)
    4.メルセデス – (70)
    5.アストンマーティン – (44)
    6.RB – (20)
    7.ハース – (7)
    8.アルピーヌ – (1)
    9.ウィリアムズ – (0)
    10.ザウバー – (0)

    2024年のF1世界選手権 モナコグランプリ

  • セルジオ・ペレス F1モナコGP決勝「マグヌッセンにノーペナルティは驚き」

    セルジオ・ペレス F1モナコGP決勝「マグヌッセンにノーペナルティは驚き」

    セルジオ・ペレスは、2024年第8戦モナコGPをリタイアで終えた後、劇的なクラッシュを起こした引き起こしたケビン・マグヌッセン(ハース)に制裁を与えなかったスチュワードの決定に驚いたと語った。

    スタート後、フィールドがボー・リバージュに向かって丘を駆け上がる中、セルジオ・ペレスは、ケビン・マグヌッセンとハースのチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグの両者より前にいた。

    ケビン・マグヌッセンはコースの右側にギャップを見つけ、セルジオ・ペレスをオーバーテイクしようとした。しかし、ペレスが右へドリフトを続けたため、スペースが詰まって2台のマシンが接触。ペレスはバリアに激突して大きなダメージを負い、レースは赤旗中断となった。

    不運なことに、この騒動の中でペレスのマシンはヒュルケンベルグに接触し、ヒュルケンベルグもバリアに突っ込み、最終的に3台のマシンがその場でリタイアすることになった。

    マグヌッセンは、自分にはイン側のラインを取る正当なチャンスがあり、ペレスは十分なスペースを空けていなかったと主張。彼は自分のマシンの一部がペレスのマシンと並んでいる限り、その動きをする権利があったと考えている。

    しかし当然のことながら、ペレスはインシデントについて異なる見解を示し、マグヌッセンは野心的すぎたとし、衝突を避けるために譲るべきだったと主張した。

    クラッシュの深刻さと、その結果生じたレースへの影響は、明らかにペレスのフラストレーションに火をつけた。

    「僕のオンボードを見ると、ケビンのクルマはどこにも見えないと思う。並ぶことはおろか、近づいてさえいない。壁がどんどん近づいてきているのが分かるだろう」とペレスは説明した。

    「全開で走ることしかそこから抜け出す方法はなかった。僕のクルマに接触するか、バリアに接触するかのどちらかだった」

    「単純に、両方の車が入るスペースはなかった。ある時点で、彼はそれに気付かなければならなかった。つまり、僕もそういう状況に陥ったことがある。そして、後ろの車に乗っているときは、物事が自分に近づく前に後退するタイミングだと気付かなければならないことがよくある」

    「被害の大きさとその危険度を考えると、インシデントが調査されなかったことにとても驚いている。本当に驚いている」

    セルジオ・ペレス ケビン・マグヌッセン モナコグランプリ 大クラッシュ

    ケビン・マグヌッセンは、セルジオ・ペレスは彼にもっとスペースを与えるべきだったと主張しているが、ペレスはマグヌッセンがアクセルを緩めるべきだったと改めて述べ、彼の行為は「危険なドライビング」だったと付け加えた。

    「そもそも彼があそこにいるべきではなかったのは明らかだと思う。なぜならそこから抜け出す方法はひとつしかなかったからだ。壁にぶつかるか、僕のクルマにぶつかるかのどちらかだ。僕のクルマの右側にね」とペレスはコメントした。

    「並んでさえいないのに、どうやってスペースを空けろと言うんだ?壁が迫ってくるのが見えたら、バックオフするしかない。僕も同じようなことを何度も経験したし、バックオフするしかない状況だった」

    「本当に驚いている。1周目に『彼らにレースをさせる』というのはわかるけど、接触してくるとわかっていながら全開で走り続けたのは、もっと危険なドライビングだったと思う。いくつかの点であれは危険なドライビングだったと思う」

    ペレスは、マグヌッセンがレーストラック上での自身の行動の結果に無関心であると示唆したが、これは初めてのことではない。

    「彼は結果についてあまり考えていないと思う」とペレスは語った。「時には、『よし、これしかない、接触になりそうだから手を引いた方がいい』と素早く決断しなければならない状況に置かれることもある。でも、彼は接触に行くだろう」

  • 角田裕毅 F1モナコGP決勝「計画していた戦略を尊重するしかなかった」

    角田裕毅 F1モナコGP決勝「計画していた戦略を尊重するしかなかった」

    角田裕毅は、2024年F1第8戦モナコGPの決勝を8位でフィニッシュ。3戦連続でポイントを獲得した。

    8番手グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、オープニングラップで順位をキープ。他のマシンのクラッシュによって赤旗中断となった際にハードタイヤに交換して、残りの周回を走り切る作戦に出た。

    タイヤを持たせるためにペースをコントロールしていたため、先行車との距離は開いて周回遅れとなったが、終始、後続のアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)を抑え切って8位でチェッカーを受け、モナコ初ポイントを獲得した。

    モナコでの日本人の入賞は2008年の中嶋一貴、2011年の小林可夢偉に続き3人目となる。

    「とても長いレースだったが、計画していた戦略を尊重するしかありませんでした」と角田裕毅はコメント。

    「少しフラストレーションを感じましたが、冷静さを保ち、ペースを管理しました。最大限の成果が出せたと思います。タイヤとペースをうまく管理し、どんな状況にも対応できるようにしていました」

    「最後の数周は本当に楽しかったです。全開でプッシュしてもいいと言われ、欲張りすぎないように注意しながらクルマを持ち帰りました」

    「重要なのはポイントを獲得し続けていることです。チームとしてレースウィークは好調だったし、そこはとてもポジティブです。チームはよくやってくれまいた。とてもふさわしい結果です」

    角田裕毅 F1 モナコグランプリ

  • シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで悲願の優勝 角田裕毅8位入賞

    シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで悲願の優勝 角田裕毅8位入賞

    2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝が5月26日(日)にモンテカルロ市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が優勝を果たした。

    ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、ペースをコントロールしながらリードを維持。6回目の挑戦で悲願のモナコ初優勝。今季初勝利、通算6勝目、モナコ人で初、37人目のモナコウィナーとなった。ポールからのスタートでは初勝利。フェラーリによっては2017年のセバスチャン。ベッテル以来の勝利となる。

    2位にはオスカー・ピストリ(マクラーレン)が自身最高タイ。3位にはカルロス・サインツJr.が入り、スクーデリア・フェラーリがダブル表彰台を獲得した。サインツはオープニングラップの接触でタイヤをパンクさせてターン1でオーバーシュートしていたが、赤旗中断によって3番手からリスタートする機会を得た。

    日曜日のモンテカルロは晴れ渡り、気温21度、路面温度48度のドライコンディションで78周の決勝はスタート。レースはオープニングラップから波乱。

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)のスペースをケビン・マグヌセン(ハース)が突こうとして接触。ペレスはスピンし、反動で反対側を走行していたニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)に接触。3台はリタイア。ペレスのマシンは大破し、コース上にデブリがまき散らされて赤旗中断となった。

    前方では、エステバン・オコンとピエール・ガスリーのアルピーヌ勢が同士討ち。オコンのマシンは浮き上がって着地し、赤旗中断中にリタイア。だが、接触の責任はオコン側にあると判断されて10秒ペナルティが科された。レースでは消化できないため、次戦カナダGPで5グリッド降格が科される。

    赤旗にとってハードスタートを選択したドライバーは不利になり、リスタート後はペースをコントロール。トラックポジションを重視したスローペースの行列レースが展開されることになった。1位から10位まではスターティンググリッドのままの順位でフィニッシュした。ファステストラップはルイス・ハミルトン(メルセデス)が獲得。

    8番グリッドからスタートした角田裕毅(RB)はミディアムタイヤでスタートし、赤旗中にハードタイヤに交換して76周を走行。周回遅れとなったが、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)を抑え切り、モナコ初ポイントを獲得した。3戦連続の入賞。モナコでの日本人の入賞は2008年の中嶋一貴、2011年の小林可夢偉に続き3人目。

    9位のアレクサンダー・アルボンとウィリアムズ、10位のピエール・ガスリー(アルピーヌ)は今季初ポイント獲得となった。

    2024年 F1モナコGP 決勝 結果・データ

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     – 0 1
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 7.152 7.152 – 0 1
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 7.585 0.433 – 0 1
    4 4 ランド・ノリス マクラーレン 8.650 1.054 – 0 1
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 13.309 4.659 – 0 1
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 13.853 0.544 – 0 2
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 14.908 1.055 – 0 2
    8 22 角田裕毅 RB 1L 1L – 0 1
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 14.565 – 0 1
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 6.189 – 0 1
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 2L 19.238 ↑3 1
    12 3 ダニエル・リカルド RB 2L 0.410 – 0 1
    13 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 2L 0.223 ↑4 2
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 2L 1.479 ↓1 3
    15 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 2L 3.059 – 0 2
    16 24 周冠宇 ザウバー 2L 46.234 ↑2 2
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ     ↓6 1
    DNF 11 セルジオ・ペレス レッドブル     ↓2  
    DNF 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース     – 0  
    DNF 20 ケビン・マグヌッセン ハース     – 0  
  • F1モナコGP 決勝:角田裕毅が8位入賞 優勝はシャルル・ルクレール

    F1モナコGP 決勝:角田裕毅が8位入賞 優勝はシャルル・ルクレール

    F1モナコGP 決勝の結果。5月26日(日)にモンテカルロ市街地コースで2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの決勝レースが行われた。

    土曜日のモナコは晴れ。気温21度、路面温度48度のドライコンディションで78周のレースはスタート。オープニングラップでは、セルジオ・ペレス(ハース)とハースの2台による大クラッシュが発生。3台はリタイアとなり、マシンとコース上にまき散らされたデブリを撤去するために赤旗中断となった。

    優勝はポールポジションからシャルル・ルクレール(フェラーリ)が悲願のモナコ初勝利。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。

    角田裕毅(RB)は8位入賞でモナコ初ポイント獲得。1位から10位まではスターティンググリッド順のままフィニッシュした。

    2024年 F1モナコGP 決勝 結果

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    4.ランド・ノリス(マクラーレン)
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    8.角田裕毅(RB)
    9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    12.ダニエル・リカルド(RB)
    13.バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    14.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    15.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    16.周冠宇(ザウバー)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNF.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    DNF.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    DNF.ケビン・マグヌッセン(ハース)