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  • メルセデスGP 「W02はトップから1秒遅れ」

    メルセデスGP 「W02はトップから1秒遅れ」

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、2011年F1マシン「W02」がトップから約1秒遅いと述べた。

    これまでのテストでW02のパフォーマンスについては懸念があったが、メルセデスGP幹部はシーズン開幕までに大幅なアップグレードが予定されていると主張している。

    「我々はトップより約1秒遅い。なので、アップグレードでその1秒を見い出さなければならない。我々にはそれができると思っている」とロス・ブラウンは BBCラジオ にコメント。

    「だが、他が何をするかはわからない。計画は立てているが、それが正しいかどうかはメルボルンでわかるだろう」

    だが、新しい排気レイアウトを搭載するとされるW02のアップグレードは、FIAのクラッシュテストを通過できなかったとの噂が流れている。

    メルセデスGPのニック・フライ社長も「現時点でのトラック上でのパフォーマンスは我々の期待ほど良くはない」と Reuters に述べた。

  • ダイムラー、メルセデスGPの株式を完全買収

    ダイムラー、メルセデスGPの株式を完全買収

    メルセデス・ベンツの親会社ダイムラーと財政面のパートナーを務めるアーバーインベストメントは、メルセデスGPの残りの株式を買収。チームの完全な所有者となった。

    メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収して以来、ダイムラーとアーバーがロス・ブラウンとニック・フライを含めたチーム経営陣が所有する残りの24.9%の株式を買収することは広く予想されてきた。

    今回の買収により、メルセデスGPの株式所有構造は、ダイムラーが60%、アーバーが残りの40%を所有することになった。

    ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、メルセデスGPの完全買収が彼の会社のF1に留まるという意向を表明すると述べた。

    「シルバーアロー・チームの過半数株式を買収したことは、我々が世界のモータースポーツで最大かつ最も重要なステージで技術的にもスポーツ面でも成功を収めたいという明確な合図だ。そして、そうするのは費用対効果がよい状況にあるからだ」

    2008年にホンダがF1から撤退した際にチームを救ったロス・ブラウンは「ダイムラーとアーバーによるメルセデスGPの残りの24.9%の株主の獲得は、我々のチームの将来の統合と強化においてさらなるステップとなるだろう」

    「モーターレーシング、特にF1は非常に専門的な産業であり、我々の共通の野心を支えてくれるダイムラーとアンバーのような強力で理解のあるパートナーがいることは名誉なことだ」

    「私は、経営人と従業員全員とともに長期にわたってチームに完全にコミットしたままだ。我々全員がチームを成功させるというチャレンジを楽しみにしており、メルセデス・ベンツとシルバー・アローのレースでの伝統を象徴することに誇りを持っている」

  • メルセデスGP 「冷却問題によってパフォーマンスが損なわれていた」

    メルセデスGP 「冷却問題によってパフォーマンスが損なわれていた」

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、テストでW02が冷却系に問題を持っており、一時的な変更を加えたことによりパフォーマンスが損なわれていたと述べた。

    メルセデスGPは、これまでのテストで走らせていたマシンは信頼性を確保するという戦略的な決定に基づく“ベーシック”なパッケージであり、最終テストには2011年スペックのマシンを持ち込むとしている。

    ロス・ブラウンは、これまでのテストでは冷却系のトラブリによりパフォーマンスが損なわれていたが、最終テストにむけたパッケージングではこの問題を解決し、W02が完全なスピードを示すことができると主張。

    メルセデスGPは上位チームにリードされているように見えることを心配しているかと質問されたロス・ブラウンは「もっともな質問だ」とコメント。

    「我々は、現状ののマシンのペースや上位勢とのギャップ、その理由も十分に承知している。それには冷却問題による妥協が含まれている」

    「アップグレードパッケージにより多くの時間をかけられるようにかなりベーシックな仕様のマシンでスタートするというのがずっと我々の意向だった。それによって必然的に人々が期待していたよりペースは遅くみえるの」

    「すべての事実を把握しているので、現在のポジションには不安はないし、今後もたされる開発にリラックスしている」

    ロス・ブラウンは、クーリング問題に一時的な対処を行ったことで、パフォーマンスが大幅に制限されたと述べた。

    「ここまでの最大の挑戦はクーリングの問題だった」

    「発表仕様のマシンに一時的な改良を加えたことで相当なパフォーマンスが犠牲になった」

    「アップグレードパッケージのボディワークデザインには対策を施されているので、開幕戦の前にパフォーマンスは復活する」

    ロス・ブラウンは、ここまでメルセデスの信頼性は完璧だったわけではないが、準備という面では満足していると述べた。

    「当然、新車にトラブルを経験するのは予想しているものだ。幸い我々はマシン止まってしまうようなトラブルは比較的少なかったので、プログラムへのそれほど影響は大きくはなかった」

    「十分な走行距離を走れたし、これまでの3回のテストで4,300kmを走破している。もちろん、より多くの走行距離を達成できれば、シーズン前に問題を特定し、それらを解決する機会は多くなる」

  • ミハエル・シューマッハ 「まだF1で十分に戦える」

    ミハエル・シューマッハ 「まだF1で十分に戦える」

    ミハエル・シューマッハは、F1で上位を争うには年を取りすぎているとの見方を拒絶している。

    ミハエル・シューマッハは、2006年に37歳でF1を引退。しかし、去年メルセデスGPからF1復帰を果たした。

    ミハエル・シューマッハは先月42歳を迎えたが、彼がチームメイトのニコ・ロズベルグをはじめてとするドライバーに苦戦しているのは、年齢によるものだとの見方が多い。

    「確かに体内時計を戻すことは不可能だ」とミハエル・シューマッハは ADAC Motorwelt magazine にコメント。

    「今が10〜15年前と完全に同じではないのは事実だ」

    「でも、まだ十分に戦えるかどうかについてはYesだと言いたいね」

    ミハエル・シューマッハは、昨年苦しんだ最大の理由は、メルセデスGPのマシンにあったと主張。メルセデスGP W01は、ブラウンGPがジェンソン・バトンを乗せることを前提に設計されていた。

    「2009年12月に加入したけど、エンジニアはマシンが僕に合わないだろうとすでにわかっていた」とミハエル・シューマッハは述べた。

    「でも、もちろんそれは終わったことだ」

  • メルセデスGP W02、直線では最速

    メルセデスGP W02、直線では最速

    メルセデスGP W02は、直線では最速だと Auto Motor und Sport が報じている。

    先週のバルセロナテストでメルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、今レースが開催されればW02はトップ10に入れないだろうと認めていた。

    しかし同誌は、メルセデスGPは着実な進歩を遂げており、「トップスピードではリーダー」だと主張している。

    ノルベルト・ハウグは、2011年が接戦になると予想されていることを考えれば、直線でのアドバンテージは「重要」だと認めている。

    「(バルセロナでは)多くの周回を重ねることができ、マシンとタイヤを理解することができた。それがラップタイムをもたらした」

    バーレーンでのプレシーズンテストが中止になったことで、シーズン開幕戦前の最終テストは来月のバルセロナとなった。

    「すべてが正しい方向に進めば、シルバーアローはみんなを驚かせるかもしれない」とノルベルト・ハウグは述べた。

  • ノルベルト・ハウグ 「今のW02ではトップ10には入れない」

    ノルベルト・ハウグ 「今のW02ではトップ10には入れない」

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、W02がチームが望むほどよくないことを認めているようだ。

    F1バルセロナテスト3日目、ニコ・ロズベルグはW02でトップタイムを記録した。

    しかし、ノルベルト・ハウグは「今日レースが開催されたら、トップ10には入れないだろう」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「現時点で、我々のクルマがトップ10には入れるほど良くはないことはわかっている。しかし、温度の問題で亀裂が入ったことで妨げられたうえ、ニコはKERSを搭載していなかった」

    「新しい空力パッケージによって、多くのギャップを縮められ、表彰台を争えるクルマになっている予定だ」

  • ニコ・ロズベルグ 「W02の問題は解決に向かっている」

    ニコ・ロズベルグ 「W02の問題は解決に向かっている」

    F1バルセロナテスト3日目のトップタイムを記録したニコ・ロズベルグは、メルセデスGPが冬季テスト序盤に抱えた問題が解決に向かっていると確信している。

    冬季テスト序盤は目立ったタイムを記録していなかたメルセデスGPだが、ヘレステスト2日目にはミハエル・シューマッハがトップタイムを記録。今日のバルセロナテストでは、セッション終盤にニコ・ロズベルグが最速タイムを記録するパフォーマンスをみせた。

    ニコ・ロズベルグは、まだメルセデスGPにはやらなければならない作業はたくさんあるが、最近のゲインはW02に対する自信を高めてくれたと述べた。

    「確かにまだ問題はあるけど、正しい方向に進んでいる」とニコ・ロズベルグはコメント。

    「今日は多くのことを学べたし、進歩を遂げられた。状況は良くなっている」

    メルセデスGPは、現在テストで使用しているマシンは暫定仕様であり、最終的な2011年仕様のマシンは開幕戦で示されると繰り返し述べている。

    「マシンは、パフォーマンスのためではなく主に信頼性をテストするために造られてるので、冬に苦労することは予想されていた」

    「パフォーマンスは今後数週間でついてくるだろう。待たなければならないし、僕たちがどこにいるか確認しなければならない」

    バルセロナテスト3日目の前半は雨の影響を受けたが、それでもメルセデスGPは多くのことを成し遂げられたとニコ・ロズベルグは感じている。

    「全体的に良かったし、インターミディエイトでも多くのことを学べた。午後にはロングランを行い、最終的には前進を果たせた」

    「もちろん、新しい空力パーツといった新しいことも学ぶことができた。良い一日だったし、全てが正しい方向に進んでいる」

    関連:F1バルセロナテスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ニコ・ロズベルグ 「まだW02のパフォーマンスを引き出せていない」

    ニコ・ロズベルグ 「まだW02のパフォーマンスを引き出せていない」

    ニコ・ロズベルグは、F1バルセロナテスト2日目の最多となる131周を走行し、いくつかロングランを行うことができたが、メルセデスGPはまだマシンに満足していないことを認めた。

    ニコ・ロズベルグは午後の走行でよりタイヤに一貫性を見い出していたが、まだW02のペースは上位勢には及んではない。

    現時点でまだMGP 02のパフォーマンスを引き出せていないかと質問されたロズベルグは「確かにそうだね。まだだよ」とコメント。

    「僕たちのプランは常に信頼性テストができるマシンを持つことだった。まだ解決する必要がある問題はあるけど、それはうまくいっている」

    「まもなくパフォーマンスに目を向けていくつもりだ。次のテストだと思っているし、開幕戦では僕たちのポジションがわかるだろう。それまでは難しい」

    ニコ・ロズベルグは、ロングランでのピレリタイヤの繊細さによって今シーズンはドライバーが大きな差を生むことができると付け加えた。

    「序盤にタイヤを労わって、どれくらいの周回でロングランができるか、そして最終ラップまでタイヤをセーブできるかを完璧に判断しなければならないので、ドライバーが鍵となってくる。とても面白くなるだろうね」

    「特にタイヤは完全に新しい状況なので多くのことを学んでいる。一番は、一発でそれらの最大限を引き出せるドライビングスタイルに関してだ」

    「例えば、フロントタイヤはステアリングを切り過ぎると、多くのグリップを失ってしまうし、えぐられてしまう。なので、ステアリングで何をするか、どれくらいの角度で切るかについてとても慎重にならなければならない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ボブ・ベル、メルセデスGPに加入

    ボブ・ベル、メルセデスGPに加入

    メルセデスGPは、新しいテクニカルディレクターとして元ルノーのボブ・ベルが加入することを発表した。

    4月1日付でボブ・ベルはメルセデスGPのテクニカルディレクターに就任。ブラックリーのメルセデスGPの本拠地でシャシーチームを率いることになり、ロス・ブラウンはより全体的にチームを監督できるlことになる。

    ボブ・ベルは1982年からF1で働いており、ベネトン時代の1997年にルノーに加入。その後、ジョーダンへ移籍し、2002年にテクニカルディレクターとしてルノーに復帰した。

    昨年のクラッシュゲート・スキャンダルで、フラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズが去ったあと、ボブ・ベルは今シーズンの初めにエリック・ブーリエが到着するまでチーム代表を務めていた。

    ボル・ベルは、メルセデスの一員になれることを「嬉しく、名誉なことだ」と述べた。

    「テクニカルディレクターとしてメルセデスGPペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームに加わることができ、嬉しく、光栄に思っている」とボブ・ベルはコメント。

    「このような強く意欲的な組織の一員になり、モータースポーツにおけるメルセデス・ベンツの偉大な伝統に貢献できることは大変名誉なことだ」

    ロス・ブラウンは「ボブの加入は、我々の優れた技術チームを強化する鍵となるステップた。スポーツで最も経験豊かなエンジニアを採用できたことを嬉しく思っている」とコメント。

    「ボブは我々のチームにF1の知識とタイトル獲得経験をもたらす大きな存在となるだろう。4月から彼と働けることを楽しみにしている」

  • ロス・ブラウン、W02の開幕戦仕様に自信

    ロス・ブラウン、W02の開幕戦仕様に自信

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、2011年シーズンにむけての準備に不安はないと主張している。

    先週のヘレステスト2日目にミハエル・シューマッハがトップタイムをマークしたものの、メルセデスGPの新車W02は、レッドブルやフェラーリといったライバルと比較してロングランのペースと一貫性に苦労しているようにみえた。

    だが、メルセデスGP陣営はバーレーンGPまでに予定されている大幅な空力アップグレードに期待しており、ロス・ブラウン自身もこれまでのテストで信頼性にだけ焦点を絞ってきたことが正しい行いだったと確信している。

    「最初のテストを非常に“質素”なマシンで過ごし、バーレーンでの開幕戦に向けて大幅なアップグレードを持ち込むことを昨年末に熟慮した上で決定した」とロス・ブラウンはコメント。

    「ピレリタイヤ、そしてKERSの復活により、我々は初テストに確実に新車を準備することを望んだ。それは間違いなく正しい決断だった」

    「バーレーンのアップグレードの最終的な特徴は最近固まった。開発がもたらすパフォーマンスステップについて不安はない」

    「現在のパッケージは、いくつか妥協を含んでいるし、マシンによりパフォーマンスがあることはわかっている。もちろん、他チームがどこにいるかはわからないし、彼らがどのような開発を計画しているかもわらかない。バーレーンでレースがスタートするまで、誰にも全体像はわからないだろう」

    チームが対処する必要のある特定の箇所について質問されたロス・ブラウンは「現時点では信頼性が最大のチャレンジだ」とコメント。

    「我々は新車でチームのなかで3番目に多い走行距離(2,310km)を走り込んだが、まだ必要な信頼性レベルには達していない」

    「実際、コンポーネントをチェックし、KERSの挑戦や新しいタイヤを含めた全てがきちん働くことを確実にすることは通常のプレシーズンのプロセスだ。我々はMGP W02で生みの苦しみを経験しているが、それらを解決させるための解決策は進んでいる」

    またロス・ブラウンは、ヘレスでのミハエル・シューマッハのトップタイムがパフォーマンスランだったとの報道を否定した。

    「完了すべきもっと重要な作業があるときに、空タンで“名声のための”走行に貴重な走行時間を無駄にすることは意味のないこだ」

    「ミハエルがヘレスで指摘したように、特に低燃料での走行ではなかったし、我々は自分たちのプログラムに集中している。プレシーズン期間中のパフォーマンスや全ての事実について知っているのは各チームだけだし、最初の2つのテストでの進捗には満足している」

    関連:ミハエル・シューマッハ 「2011年のタイトル獲得は難しい」